初音ミクによる Von Finnland bis zum Schwarzen Meer (ドイツ軍歌 日本語吹替え版 3番まで)

初音ミクによる Von Finnland bis zum Schwarzen Meer (ドイツ軍歌 日本語吹替え版 3番まで)

今回のリクエスト曲は「フィンランドから黒海へ」というドイツ軍歌となります。(「Rußlandlied :ロシアの歌」「Das Lied vom Feldzug im Osten :東方戦役の歌」「Vorwärts nach Osten:東へ前進」とも)この歌は1941年に、対ソ戦(バルバロッサ作戦)用のプロパガンダ曲として、ドイツ宣伝大臣ヨーゼフ・ゲッペルスさんが制作の指揮とったのだそうですが完成が遅れ、初放送は攻撃開始から1週間後の1941年6月29日であったそうです。 完成が遅れた理由は作詞者の座を巡って3人の作詞家が争ったらしく、そのトラブルから提出が遅れます。その後ゲッペルスさんが作曲依頼を作曲家2人に出し、そのうちの1曲を選定するも、まさかの作成期限が24時間以内という修羅場モード全開。最後にゲッペルスさん自身で曲の和音列の変更と、リズムの単純化をするという、作曲家からしたら「暴挙」を行い、この曲が生まれたのだそうです、いやはや・・・。さて、前作品に続きまして、暫し作者側からの「発信」とやらを、ここに記載したく思います。じじいは、SNS関連での軍歌広報活動を一切やっておりませんが、これには理由があります。それは「軍歌」は大変誤解されやすい楽曲であり、人によっては聞きたくもない歌であるという事です。(特に戦争で肉親を失った遺族の方々)SNS等で制作者自ら発信者となった場合、こういった無理解・誤解の類は「怒り」を買うと考えますので、じじいは今後もあえて発信しません。まぁ、あくまで「じじいは発信しない」というだけですので、お若い皆々様の方がSNS等にお詳しく、もっと安全・効果的な発信方法をご存じでしたら、皆々様による発信はやぶさかではないと思います。ですが、あくまで誤解されやすい&レッテルを張られやすい楽曲ジャンルですので、もしも発信によって「怒り」を招いたとしても、一歩引いて相手を「理解するスタンス」に努めるのが「より良き共存の道」ではないかと愚考致します。まぁ、小難しい話は脇に投げ捨てまして、ひっそりと楽しみませう。(楽しい・面白いと思って頂ける方々と「ワイワイやる」のが一番です。)そして、次回から2~3作品分位の期間で恒例の「オリジナル軍歌のアイデア募集」をかけたく思います。その節は、また宜しくお願い致します。次回投稿予定:2023年7月27日次弾装填:Uz Maršala Tita(ユーゴスラビア軍歌)★本日のうちのMMD的家系図ままま式 Appearance Miku faTWave & ChaChaMARU型

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42479707