【2018年】「いい魚をもらったから寿司にして食べよう」→左手が壊疽を起こし切断することに 『ビブリオ・バルニフィカス感染症』【ゆっくり解説】

【2018年】「いい魚をもらったから寿司にして食べよう」→左手が壊疽を起こし切断することに 『ビブリオ・バルニフィカス感染症』【ゆっくり解説】

#00:00 冒頭挨拶#00:21 "食中毒"#1:22 視聴上の注意#2:18 本編開始#2:42 腕の激痛と発熱で受診していた男性#3:17 「ビブリオ・バルニフィカス」#4:38 自宅で調理した寿司#5:15 壊疽により迫られる切断#6:22 予防方法今回紹介するのは、以前リクエストがありました、食中毒事例の一つです。大韓民国某所の総合病院にはこの日、一人の男性が体調不良を訴え、受診していました。彼は市内に暮らす高齢者男性「Aさん」で、数日前から発熱と激しい腕の痛みがあり、あまりの痛みに我慢できず、病院に助けを求めていました。医師は早速彼の診察を行い、腕の検査を行いました。すると、彼からは「ビブリオ・バルニフィカス」という細菌が検出され、感染症に罹っていることが判明。この細菌は、温かい海水中に生息し、魚の表皮や貝、動物性プランクトンなどに付着する細菌で、それを人が摂取したり、傷口に触れることで感染し、発熱や悪寒、腹痛、下痢、重症の場合は、皮膚病変や血圧低下、敗血症などの症状を発症するものでした。Aさんの腕には、すでに巨大な水疱が出来ており、肌の色が赤黒く変色しており、医師は直ちに抗生物質を彼に投与。すぐに入院することに。しかし、彼の腕はすでに壊疽を起こしており、このままでは命の危険もあったことから、前腕から先を切断する手術が行われ・・・国立感染症研究所 IDSC「ビブリオ・バルニフィカス」 https://ishort.ink/iVbc 厚生労働省 「ビブリオ・バルニフィカス」 https://ishort.ink/qXrQ

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43173307