ベルンハルト・クルーセル:ファゴットと管弦楽のためのコンツェルティーノ 変ロ長調

ベルンハルト・クルーセル:ファゴットと管弦楽のためのコンツェルティーノ 変ロ長調

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=B0T2FKmAdKg )。スウェーデン系フィンランド人の作曲家であるベルンハルト・ヘンリク・クルーセル(1775 - 1838)は、生前はクラリネット奏者として高く評価されており、その経歴に違わずクラリネットのための作品を数多く作曲しましたが、クラリネット以外の木管楽器のための作品も作曲しています。その1つが、1829年に作曲された「ファゴットと管弦楽のためのコンツェルティーノ」変ロ長調です。「コンツェルティーノ(小協奏曲)」という題名の通り、演奏時間は通常の協奏曲より小ぶりな20分弱ながらも協奏曲の基本である3楽章構成で成り立っており、ファゴットの名人芸が余すことなく聴かれるファゴット協奏曲の佳作といえます。Anders Engström(ファゴット)トード・スヴェドルンド指揮エーテボリ交響楽団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm43345707