アブハジアの首都で開催されたグ‐露戦争の戦利品展覧会(2008年8月)

アブハジアの首都で開催されたグ‐露戦争の戦利品展覧会(2008年8月)

 つべより。2008年8月のグルジア紛争では、アブハジア軍がアブハジアの中で唯一グルジア側が保持していたコドリ渓谷を制圧する一方で、アブハジア経由でグルジア西部に侵攻したロシア軍はセナキの陸軍基地とポティの海軍基地を占領、設備を破壊しました。この際に各方面で鹵獲されたグルジア軍の兵器や弾薬等はアブハジアの首都スフム(スフミ)に運ばれ、一部は一般向けに公開されたのですが、それがこの展覧会だったのです。かつて「ソ連のフロリダ」と呼ばれたアブハジアには、この時期大勢のロシア人観光客がいたらしい。展示品は小は米国・イスラエル製の小火器から大はウクライナ製の対空ミサイル(SU25を何機か落としたとのこと)までバラエティに富んでいたようで....。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4946825