News 2012年10月28日 エアアジア・ジャパン 成田-ソウル線就航記念セレモニー

News 2012年10月28日 エアアジア・ジャパン 成田-ソウル線就航記念セレモニー

2012年10月28日 エアアジア・ジャパンは、成田空港をベースとする格安航空会社LCCとして、初の国際線を就航しました。 エアアジア・ジャパン初の国際線となる成田-ソウル線の使用機材は、国内線と同様エアバスA320型機の180席仕様で、初便は80パーセントの搭乗客を乗せ成田空港を離陸しました。 通常運賃は、燃油サーチャージ込みで、片道6980?2万9980円ですが、国際線の就航を記念し、10月10日より販売された4000席限定、980円という特別運賃の航空券が販売されました。 多くの利用客は、今後も格安航空会社を利用して手軽に旅行に行き、浮いたお金を旅先で使い楽しみたいと答えてくれました。 初便の搭乗ゲートでは、乗客に路線開設の記念に、特製クッキーが客室乗務員から配られ、バスで航空機に向かいました。 ソウル線は、当面1日1往復を運航し、11月には、片道7980円~2万7980円で成田―釜山線も開設します。 岩片和行社長は就航記念式典で、「国際線に比重を移す第一歩。ソウル線の増便や新路線の就航を行う。」と述べました。 同日、国内初 本格的LCC専用ターミナルの供用を開始した関空の質問に対し、「成田空港は、アジアから見て首都圏に一番近く」、訪日需要の取り込みを狙う。と述べました。 路線開拓については、「国内線と同じように飛べるところを優先し、飛行時間4時間圏内の近距離国際線の新設に意欲を示しました。 現在、成田空港を拠点に新千歳、福岡、那覇の3路線の国内線を運航していますが、定刻から15分以内に出発できた便の割合は、8月40%、9月60%と低い水準にとどまり、現在ソウル線に使用する機材は、成田空港を早朝6時に出発し沖縄線を往復、その後ソウル線を往復します。定時運航率の向上が課題となっています。 国際線のカウンターは、以前 スリランカ航空が使用していた、第2ターミナル3階のバス降車場に近くにあり、今後 国際線の拡大が明言しているエアアジア・ジャパンは、国際線のカウンターの拡大も可能な広々とした場所に有ります。

http://www.nicovideo.jp/watch/so19248074