恐怖の島タラワ 米軍の反攻~ガルバニック作戦 『笹幸恵の軍事トリビア』#39

恐怖の島タラワ 米軍の反攻~ガルバニック作戦 『笹幸恵の軍事トリビア』#39

戦況の悪化によって昭和18年(1943)9月、「絶対国防圏」が策定された。そして同年11月、太平洋における最東端の占領地・タラワでの戦闘が行われた。「絶対国防圏」の外にあり、補給も全く届かない、言わば「見捨てられた島」を守るのは、柴崎恵次少々以下、海軍陸戦隊約4600名。ここに米海兵隊1万7000名が来襲する。5日間の戦闘によってタラワ守備隊は全滅するが、この絶望的な状況における守備隊の戦いぶりは、驚異的なものがあった。そしてのちに米兵は、タラワを称してこう言った。「恐怖の島」

http://www.nicovideo.jp/watch/so35925370