マイリスト 楽譜
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L.Ornstein - Piano Quintet Op.92 3rd mvt.
[001] アメリカの現代音楽家 レオ・オーンスタインによる『ピアノ五重奏』より第三楽章
トーン・クラスターを用いた作品『飛行機での自殺 (Suicide in an Airplane)』で有名なアメリカの現代音楽家 レオ・オーンスタイン(1892 - 2002)の傑作『ピアノ五重奏』より第3楽章です 聞きやすい曲だと思いますよー | sm2289194 リスト 後 → mylist/12142190演奏:William Westney et al.
13:46|2008年02月11日 00:46:06 投稿
F.Liszt - Harmonies Poetiques et Religieuses No.3 ''Benediction of God in Solitude'' S.173-3
[002] ハンガリー出身の作曲家 フランツ・リストによるピアノ作品集『詩的で宗教的な調べ』より第3番「孤独の中の神の祝福」
フランツ・リスト 作曲の『詩的で宗教的な調べ』より第3曲 「孤独の中の神の祝福」ですー穏やかで暖かい曲ですよ← 前 オーンスタイン sm2289194 | sm2314525 オーンスタイン 後 → mylist/12142190演奏:Philip Thomson
16:35|2008年02月12日 03:02:57 投稿
L.Ornstein - A La Chinoise, Op.39
[003] アメリカの現代音楽家 レオ・オーンスタインによるピアノ曲『中国風に』
アメリカの現代音楽家 レオ・オーンスタイン(1892 - 2002) の作品より『A La Chinoise (中国風に)』ですー演奏は至難ですが彼らしいユーモアの溢れた作品ですー← 前 リスト sm2302692 | sm2331413 ショパン 後 → mylist/12142190演奏:Marc-Andre Hamelin
4:50|2008年02月13日 13:31:01 投稿
F.F.Chopin - 24 Preludes, Op.28: No.24 in d minor
[004] ポーランドの作曲家 フレデリック・フランソワ・ショパンによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第24番
ポーランドの作曲家 フレデリック・ショパン(1810-1849)の作品 『24の前奏曲 作品28』 より 第24番 ニ短調ですー曲集の終曲にあたるこの曲はどこか『革命』を髣髴とさせるような激情が迸っています← 前 オーンスタイン sm2314525 | sm2368819 カプースチン 後 → mylist/12142190演奏:中村 紘子
2:40|2008年02月15日 04:14:46 投稿
N.Kapustin - 8 Concert Etudes for Piano, Op.40: No.8 Finale
[005] ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチンによるピアノ作品集『8つの演奏会用練習曲』より第8番「フィナーレ」
ロシアの作曲家 ニコライ・カプースチン (1937- ) の練習曲集『8つの演奏会用エチュード 作品40』より 第8番 "フィナーレ" ですー彼はジャズ語法とクラシック音楽の形式との融和で知られ、数多のピアノ弾きを魅了する存在でもありますこの曲は不完全なソナタ形式を踏まえ、第2番のメロディーを用いながら進む勢いのある曲で、作曲者によれば第7番からattaccaで弾かれるべき、だそうですー← 前 ショパン sm2331413 | sm2408733 ラフマニノフ 後 → mylist/12142190演奏:Nikolai Kapustin
2:40|2008年02月18日 23:33:58 投稿
J.S.Smith = S.Rachmaninov - The Star-Spangled Banner
[006] ロシアの作曲家 セルゲイ・ラフマニノフによる編曲作品『星条旗』
ロシアの作曲家 セルゲイ・ラフマニノフ (1873-1943)の編曲作品の中から「星条旗」ですー現在のアメリカ国歌であるこの曲はイギリスの作曲家J.S.スミスによって1765年頃作曲され、1814年 弁護士F.S.キーによって作詞された経緯がありますラフマニノフは自身が移住した1918年、12月8日のリサイタルでとりあげられてから、亡くなるまでのアメリカ生活を象徴した記念碑的な作品となりましたちなみに国歌となったのは1931年になってからだそうです← 前 カプースチン sm2368819 | sm2451706 ドビュッシー 後 → mylist/12142190演奏:Idil Biret
2:13|2008年02月23日 09:43:43 投稿
C.A.Debussy - Préludes, Deuxiéme Livre No.12 : Feux d'artifice
[007] フランスの作曲家 クロード・アシル・ドビュッシーによるピアノ作品集『前奏曲集 第2巻』より第12番「花火」
フランスの作曲家 クロード・A・ドビュッシー(1862-1918)の作品より 前奏曲集第2巻第12番"花火"ですー← 前 ラフマニノフ sm2408733 | sm2637419 カプースチン 後 → mylist/12142190演奏:Vladimir Horowitz
4:35|2008年02月27日 19:15:32 投稿
N.Kapustin - Variations, Op. 41
[008] ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチンによるピアノ曲『変奏曲』
ロシアの作曲家ニコライ・カプースチン (1937- )の作品より『変奏曲 作品41』(1984)ですー楽譜があることによりより理解が深まる変奏曲形式の楽曲です← 前 ドビュッシー sm2451706 | sm2794735 カプースチン 後 → mylist/12142190演奏:Nikolai Kapustin第一変奏 #1:20 第二変奏 #2:23 第三変奏 #3:30 第四変奏 #4:32 第五変奏 #5:50 第六変奏 #6:14
7:01|2008年03月14日 01:09:45 投稿
N.Kapustin - 8 Concert Etudes for piano, Op.40: No.6 Pastorale
[009] ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチンによるピアノ作品集『8つの演奏会用練習曲』より第6番「パストラーレ」
ロシアの作曲家 ニコライ・カプースチン (1937- ) の練習曲集「8つの演奏会用エチュード 作品40」より第6番"パストラール"ですー温和で純朴な曲想とは裏腹、曲集一の難度を誇る曲です← 前 カプースチン sm2637419 | sm2798761 高梨 康治(地獄少女) 後 → mylist/12142190演奏:Nikolai Kapustin
2:36|2008年03月26日 21:04:19 投稿
地獄少女 - 優しい気持ち
[010]
「地獄少女 オリジナル サウンドトラック」より23曲目『優しい気持ち』 作曲:高梨 康治← 前 カプースチン sm2794735 | sm2798921 菊谷 知樹(ひだまりスケッチ) 後 → mylist/12142190
2:10|2008年03月27日 02:59:22 投稿
ひだまりスケッチ - 一日のはじめに
[011]
「ひだまりスケッチ オリジナルサウンドトラック」より4曲目『一日のはじめに』 作曲:菊谷 知樹← 前 高梨 康治(地獄少女) sm2798761 | sm2806859 菊谷 知樹(ひだまりスケッチ) 後 → mylist/12142190
1:13|2008年03月27日 03:22:34 投稿
ひだまりスケッチ - 雨の日に
[012]
「ひだまりスケッチ オリジナルサウンドトラック」より 21曲目『雨の日に』 作曲:菊谷 知樹← 前 菊谷 知樹(ひだまりスケッチ) sm2798921 | sm2807620 菅野 よう子(Darker Than Black) 後 → mylist/12142190
1:40|2008年03月27日 22:49:01 投稿
Darker than Black - テンタイカンソク
[013]
「DARKER THAN BLACK-黒の契約者- 劇伴」より 15曲目『テンタイカンソク』 作曲:菅野 よう子← 前 菊谷 知樹(ひだまりスケッチ) sm2807620 | sm2843694 菊谷 知樹(ひだまりスケッチ) 後 → mylist/12142190
0:50|2008年03月27日 23:52:31 投稿
ひだまりスケッチ - ぶら~り
[014]
「ひだまりスケッチ オリジナルサウンドトラック」より 14曲目『ぶら~り』 作曲:菊谷 知樹← 前 菅野 よう子(Darker than Black) sm2807620 | sm2843746 Manack(なつぽち) 後 → mylist/12142190
1:31|2008年03月31日 02:53:28 投稿
なつぽち - 今日という日が終わっても
[015]
「なつぽち オリジナルサウンドトラック」より 28曲目『今日という日が終わっても』 作曲:Manack← 前 菊谷 知樹(ひだまりスケッチ) sm2843694 | sm3090050 ショパン 後 → mylist/12142190
3:55|2008年03月31日 03:00:28 投稿
F.F.Chiopin - Ballade No. 2 in F major, Op. 38
[016] ポーランドの作曲家 フレデリック・フランソワ・ショパンによるピアノ曲『バラード 第2番』
ポーランドの作曲家 F.F.ショパン(1810-1849)による『バラード 第2番 へ長調 作品38』ですー彼がミツキェヴィッツの詩「魔の湖」から感銘を受けて作ったといわれるこの曲は素朴で穏やかな第一主題と激しい嵐のような第二主題との対比が大胆に描かれています← 前 Manack(なつぽち) sm2843746 | sm3099461 光宗 信吉(Rozen Maiden) 後 → mylist/12142190演奏:Janusz Olejniczak
7:37|2008年04月24日 22:44:02 投稿
Rozen Maiden - Abstract
[017]
「Rozen Maiden Original Sound Track」より 16曲目『Abstract』 作曲:光宗 信吉← 前 ショパン sm3090050 | sm3100540 ショパン 後 → mylist/12142190
1:42|2008年04月26日 00:06:00 投稿
F.F.Chopin - Nocturne No.13 c moll Op.48-1
[018] ポーランドの作曲家 フレデリック・フランソワ・ショパンによるピアノ曲『夜想曲 第13番』
ポーランドの作曲家 フレデリック・ショパン (1810-1849)の作品より『夜想曲 第13番 ハ短調 作品48の1』ですーショパンのノクターン中最も雄大なこの作品は彼が精神的にも充足した日々の中に書き上げられました三部形式ですが冒頭の主題の再現は大変ドラマチックに昇華され仕上げられています← 前 光宗 信吉(Rozen Maiden) sm3090050 | sm3101911 ラヴェル 後 → mylist/12142190演奏:Janusz Olejniczak
5:59|2008年04月26日 01:50:45 投稿
M.Ravel - Jeux d'eau
[019] フランスの作曲家 モーリス・ラヴェルによるピアノ曲『水の戯れ』
フランスの作曲家 モーリス・ラヴェル(1875-1937)の作品より『水の戯れ (1901)』ですーパリ国立音楽院の学生であった彼は予てより尊敬していたリストの『エステ荘の噴水』を意識してこの曲を書いたと伝えられています遠くから眺めた噴水の微かな揺らめきが音の飛沫となって見事に表現されています← 前 ショパン sm3100540 | sm3325404 カプースチン 後 → mylist/12142190演奏:Martha Argerich
5:30|2008年04月26日 06:29:00 投稿
N.Kapustin - 8 Concert Etudes for Piano, Op. 40: No. 3 Toccatina
[020] ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチンによるピアノ作品集『8つの演奏会用練習曲』より第3番「トッカティーナ」
ロシアの作曲家 ニコライ・カプースチン(1937- ) の『8つの演奏会用練習曲 作品40 (1984)』より第3番"トッカティーナ"ですー彼のトッカータ風作品によく見られる同音連打と左右の手を駆使した打楽器的奏法が生かされています同じタイトルを冠した作品に作品36(1983)があります← 前 ラヴェル sm3101911 | sm3663232 カプースチン 後 → mylist/12142190演奏:松本あすか
2:11|2008年05月16日 01:07:26 投稿
N.Kapustin - Piano Sonata No. 12, Op. 102: 2nd mvt.
[021] ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチンによるピアノ作品『ピアノソナタ 第12番』より第2楽章
ロシアの作曲家 ニコライ・カプースチン(1937- )の作品『ピアノソナタ 第12番』(2001)より第2楽章ですー第12番はともにソナタ形式を持つ2楽章構成の作品で、氏と関係の深い高沖 秀明氏に捧げられていますブルーススケールの使用・第三主題の採用・両手を使った打楽器的奏法・空間的な音の広がりなど魅力に事欠かかないこと必至ですが、演奏はかなりの運動になるでしょうねまた、高沖氏とのやりとりによってカプースチンは3つのパラフレーズ(Op.118,123,129)を書き上げています← 前 カプースチン sm3325404 | sm3680963 プーランク 後 → mylist/12142190演奏:Nicolai Kapustin
6:26|2008年06月15日 16:51:58 投稿
F.J.M.Poulenc - Novelette No.3
[022] フランスの作曲家 フランシス・ジャン・マルセル・プーランクによるピアノ曲『ノヴェレッテ 第3番』
フランスの近代作曲家 フランシス・プーランク(1899 - 1963)の作品より『ノヴェレッテ 第3番 (1959)』ですー彼の晩年に作られたこの曲は第1・2番から30年隔たって出版された単独の小品ですファリャ作曲『恋は魔術師』の旋律を基に彼お得意の即興的な旋律で曲は満たされ静かに揺蕩うていきます← 前 カプースチン sm3663232 | sm3795228 カプースチン 後 → mylist/12142190演奏:Olivier Cazel
2:31|2008年06月17日 01:46:07 投稿
N.Kapustin - Piano Trio, Op. 86: 3rd mvt.
[023] ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチンによる『ピアノ三重奏』より第3楽章
ロシアの作曲家 ニコライ・カプースチン(1937 - )の作品より『ピアノ三重奏 作品86 (1998)』より第3楽章ですーピアノ,フルート,チェロによる編成のこの曲はカプースチンが室内楽に力を入れていた1998年に作られていますこの年には他にも『弦楽四重奏 作品88』や『ピアノ五重奏 作品89』が作られています映像は曲中で影が薄くなりがちなチェロの譜面ですがピチカート奏法,重音奏法,フラジオレットと様々な技法が用いられています← 前 プーランク sm3680963 | sm4701518 ブルーメンフェリト 後 → mylist/12142190演奏:A.Korneev(flute),A.Zagorinsky(cello),N.Kapustin(piano)
5:37|2008年06月28日 20:25:19 投稿
F.Blumenfeld - Etude No .10, Op. 29-1
[024] ウクライナ出身の作曲家 フェリックス・ブリューメンフェルトによるピアノ作品『2つの練習曲』より第1番
ロシアの作曲家フェリックス・ブルーメンフェルト(1863-1931)の作品より『練習曲 作品29-1』ですーリムスキー=コルサコフに教わりピアニスト ホロヴィッツの師であった彼は、教育者として多忙な傍らで多くのピアノ作品を遺したことで有名です彼の作品は幾分哀愁を帯びた親しみやすい旋律で蓋われています← 前 カプースチン sm3795228 | sm5941533 スクリャービン 後 → mylist/12142190演奏:Daniel Blumenthal
1:29|2008年09月22日 00:48:07 投稿
A.Scriabin - 24 Preludes, Op. 11: No. 21 in B flat major
[025] ロシアの作曲家 アレクサンドル・スクリャービンによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第21番
ロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービン(1872 - 1915)の作品『24の前奏曲 作品11』より第21番ですー曲集『24の前奏曲』はショパン同様五度圏配列によって書かれていますが完成を計画されて作ったのではなく、1888-1896年の間につくられた47曲の中から選びとって出版されたものだと伝えられています第21番のこの曲は揺らぎ移ろいゆく拍子の合間を縫って織られる2声がやがて融けあい昇華していく様が温かく描かれています← 前 ブルーメンフェリト sm4701518 | sm6910921 リャプノフ 後 → mylist/12142190演奏:Severin von Eckardstein
1:43|2009年01月25日 11:56:42 投稿
S.M.Lyapunov - Duoze études d'exécution transcendante, Op. 11: No. 10 ''Lezginka''
[026] ロシアの作曲家 セルゲイ・リャプノフによるピアノ作品集『12の超絶技巧練習曲』より第10番「レズギンカ」
ロシアの作曲家 セルゲイ・リャプノフ(1859 - 1924) の作品集『12の超絶技巧練習曲 作品11』より 第10番「レズギンカ」ですー曲集はフランツ・リストの構想より練られた嬰調の佳作で、とりわけこの第10番は彼の作品の中でも有名ですレズギンカはカフカス地方の舞曲で曲中には打楽器的で勇壮な旋律が続きます恩師 ミリイ・バラキレフのよく知られた『イスラメイ』の処方に倣い、彼の精緻で技巧的な側面が余すところなく発揮されています← 前 スクリャービン sm5941533 | sm7138244 ブルーメンフェリト 後 → mylist/12142190演奏:Konstantin Scherbakov
7:10|2009年05月01日 16:58:12 投稿
F.Blumenfeld - 24 Preludes, Op. 17: No. 12 in G sharp minor
[027] ウクライナ出身の作曲家 フェリックス・ブリューメンフェルトによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第12番
ウクライナの作曲家 フェリックス・ブリューメンフェルド(1863-1931) の作品『24の前奏曲 作品17』より第12番ですー始終ユニゾンで進むテーマはどこか墓場を荒ぶ風を思い起こしそうになります情緒面とは相反したピアニズムも彼の曲の持つ骨頂と言えるでしょう← 前 リャプノフ sm6910921 | sm7285148 メシアン 後 → mylist/12142190演奏:Philip Thomson
1:44|2009年05月24日 08:40:08 投稿
O.Messiaen - Regard des prophetes, des bergers et des Mages.
[028] フランスの作曲家 オリヴィエ・メシアンによるピアノ作品集『幼子イエスにそそぐ20のまなざし』より第16曲「預言者と羊飼と東方の三博士のまなざし」
フランスの作曲家 オリヴィエ・メシアン(1908 - 1992) のピアノ作品集『幼子イエスにそそぐ20のまなざし』より第16曲「預言者と羊飼と東方の三博士のまなざし」ですー← 前 ブルーメンフェリト sm7138244 | sm7713885 カサドシュ 後 → mylist/12142190演奏:児玉 桃
3:02|2009年06月08日 15:44:03 投稿
R.Casadesus - 24Preludes, Op. 5: No.6 in B minor
[029] フランスのピアニスト ロベール・カサドシュによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第6番
フランスの音楽家 ロベール・カサドシュ(1899 - 1972) のピアノ作品『24の前奏曲 作品5 (1924)』より第6番ですーピアニストとして著名な彼ですが、フランス人らしい機知に富んだ印象主義的な作品を多く残した作曲家としての顔もありますこの24の前奏曲は親交の深かったあのモーリス・ラヴェルに献呈されています← 前 メシアン sm7285148 | sm8461328 ブルーベック 後 → mylist/12142190演奏:John Owings
0:36|2009年07月23日 16:37:48 投稿
D.W.Brubeck - Nocturne ''Quiet as the Moon''
[030] アメリカの演奏家 デイヴ・ブルーベックによるピアノ作品集『夜想曲集』より「月は静かに(スヌーピーの月旅行)」
『Take Five』で有名なアメリカの音楽家 デイヴ・ブルーベック(1920 - ) のピアノ作品「夜想曲集」より『月は静かに(スヌーピーの月旅行)』ですーこの夜想曲集はジャズを専門としない教師や生徒のために1960年から97年までの間に書きためられた曲集で比較的平易な技術しか用いないながらもひとつひとつの個性が際立った珠玉の小品です5拍子の中で順次進行する旋律はほどよい心地よさを与えてくれます← 前 カサドシュ sm7713885 | sm8848748 グリエール 後 → mylist/12142190演奏:John Salmon
1:57|2009年10月09日 11:00:02 投稿
R. Glière - 8 Pièces Faciles pour Piano, Op. 43 No. 1 ''Prelude''
[031] ウクライナ出身の作曲家 ラインホルト・グリエールによるピアノ作品集『8つの特徴的な小品』より第1番「前奏曲」
旧ソ連で活躍した作曲家 ラインホルト(レインゴリト)・グリエール(1875 - 1956)の作品『8つの特徴的な小品 作品43』より第1番"前奏曲"(1909)ですードイツ人の父とポーランド人の母を親に持ちながらウクライナで生まれた彼は、帝政期からの激動の時代の中で様々に作風を変化させながら番号で100まで作品を発表し続けました生涯を通してロマン派音楽の創作を続けましたが国民楽派としての側面も持ち、この作品からも仄かにロシアのスパイスを感じられることかと思います← 前 ブルーベック sm8461328 | sm8974876 クリーゲル 後 → mylist/12142190演奏:三柴 理
1:54|2009年11月19日 04:08:34 投稿
E.Krieger - Sonatina 2nd mvt.
[032] ブラジルの作曲家 エディノ・クリーゲルによるピアノ作品『ソナチナ』より第2楽章
ブラジルの作曲家 エディノ・クリーゲル(1928 - ) のピアノ作品『ソナチナ (1957)』より第2楽章ですー地元で有名な音楽家であった父 アルドからヴァイオリンを習い始めるとその頭角を現にし、15歳で作曲を習い始めてからは数々の賞を受賞していきましたソナチナは29歳の頃の作品ですが、絡み纏わりつくような伴奏の上で旋律が飄飄とうたう大変渋味の効いたブラジル音楽になっています← 前 グリエール sm8848748 | sm8985017 L.ブーランジェ 後 → mylist/12142190演奏:Miguel Proença
2:06|2009年12月01日 23:53:14 投稿
Marie-J.O.L.Boulanger - 2 Pieces for Violin and Piano: Nocturne
[033] フランスの作曲家 マリ=ジュリエット・オルガ・リリ・ブーランジェによる『ヴァイオリンとピアノのための2つの小品』より「夜想曲」
フランスの作曲家 リリ・ブーランジェ(1893 - 1918) の作品『ヴァイオリン または フルートとピアノのための2つの小品』より"夜想曲(1911)"ですー父・エルネスト、姉・ナディアは優秀な作曲家で自身も天賦の才に恵まれたものの、生涯病に苦しめられた悲劇の作曲家です19歳にして女性初のローマ大賞に輝きながらも、将来を嘱望されたさ中24歳という若さでこの世を去りましたこの作品は18歳、彼女が本格的な作曲を始めた頃に書かれています ヴァイオリン・ピアノのどちらも得意とした彼女はこの題にどんな情景を託したのでしょうか← 前 クリーゲル sm8974876 | sm8994610 カサドシュ 後 → mylist/12142190演奏:Emile Naoumoff(Pf), Olivier Charlier(Vn)
3:01|2009年12月03日 03:07:07 投稿
R.Casadesus - 24 Preludes Op.5 No.12 in G sharp minor
[034] フランスのピアニスト ロベール・カサドシュによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第12番
フランスのピアニスト ロベール・カサドシュ(1899 - 1972) のピアノ作品『24の前奏曲 作品5(1924)』より第12番ですーショパン同様、五度圏配列で並べられたこの作品はいずれも小曲ながら各々の調の魅力を引き出す才気溢れる曲集です瑞々しい旋律に添えられた伴奏は時には大胆な音づかいで聞く者の心を掴みます← 前 L.ブーランジェ sm8985017 | sm9039238 フェルナンデス 後 → mylist/12142190演奏:John Owings
0:50|2009年12月04日 10:00:21 投稿
O.L.Fernândez - Suite Brasileira No.2: ''Cateretê''
[035] ブラジルの作曲家 オスカル・ロレンツォ・フェルナンデスによるピアノ作品集『ブラジル組曲 第2番』より第3曲「カテレテ」
ブラジルの作曲家 ロレンツォ・フェルナンデス(1897 - 1948) のピアノ作品集『ブラジル組曲 第2番(1938)』より第3曲「カテレテ」ですー医学部に入ったものの音楽の道を志すこととなった彼は盟友ヴィラ=ロボスと共にブラジル音楽の国際化に貢献しましたCateretêは3:3:2のリズムによる楽曲のことで、この曲自体は陽気なものですが演奏する側は縦横無尽に手を動かさなくてはならずちょっと酷です…← 前 カサドシュ sm8994610 | sm9041641 チェイシンズ 後 → mylist/12142190演奏:Arnaldo Cohen
1:40|2009年12月09日 05:35:02 投稿
A.Chasins - Three Chinese Pieces Op.5: No. 2 ''Rush Hour in Hong Kong''
[036] アメリカの作曲家 エイブラム・チェイシンズによるピアノ作品集『3つの中国風の小品』より第2番「香港のラッシュアワー」
アメリカの作曲家 エイブラム・チェイシンズ(1903 - 1987) のピアノ作品集『3つの中国風の小品 作品5』より第2番「香港のラッシュアワー」ですーゴドフスキーやホロヴィッツらと親交のあったピアニストでありこの曲は彼が楽壇に登場した1920年代頭には作られていたみたいです100曲以上の作品を遺しましたが、現在ではこの曲が知られるだけです作曲者本人も香港にラッシュアワーが存在するのかわからぬままに書いたらしく…あまりはっきりしたことはわからないようです今回は台湾系アメリカ人の方の演奏と作曲者による自演を、間にMartin Denny氏によるアレンジを含んでみました← 前 フェルナンデス sm9039238 | sm9147199 J.スクリャービン 後 → mylist/12142190演奏:Jenny Lin(0:05), Martin Denny(1:40), Abram Chasins (3:42)
5:05|2009年12月09日 06:57:26 投稿
J.Scriabin - Prelude in C major, Op. 2
[037] ロシアの作曲家 ジュリアン・スクリャービンによるピアノ曲「前奏曲」
ロシアの作曲家 ジュリアン・スクリャービン(1908 - 1919) のピアノ作品"前奏曲 作品2(1918)"ですーわずか11歳にして船舶事故によりこの世を去った早熟の天才が遺した作品のひとつです7歳のときに父と死別してからグリエールの元で技法を磨いていきます片手に足る数のピアノ曲しか残されていませんがいずれも父・アレクサンドルを感じさせる味わい深い趣になっています← 前 チェイシンズ sm9041641 | sm9177491 ブルーメンフェリト 後 → mylist/12142190演奏:Evgeny Zarafiants
3:04|2009年12月20日 21:32:15 投稿
F.Blumenfeld - 24 Preludes, Op. 17: No. 21 in B flat major
[038] ウクライナ出身の作曲家 フェリックス・ブリューメンフェルトによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第21番
ロシアの作曲家 フェリックス・ブリューメンフェルト(1863 - 1931) のピアノ作品集『24の前奏曲 作品17(1892)』より第21番ですー以前にも紹介しましたが作品はショパンの形式にならって作られていますそのひとつひとつにとても親しみやすい旋律が添えられ、まるで音楽の宝石箱です第21番はまるで3本の腕で奏されているように伴奏・旋律・装飾で彩られ、雪の降る日を描いているかのようです最近の寒さとは裏腹クリスマスは割合暖かいようですね よいお年を← 前 J.スクリャービン sm9147199 | sm9314378 ポルディーニ 後 → mylist/12142190演奏:Philip Thomson
2:17|2009年12月24日 02:18:14 投稿
E.Poldini - 2 Etudes Op. 27: No. 2. ''Etude japonaise''
[039] ハンガリーの作曲家 エデ・ポルディーニによるピアノ作品『2つの練習曲』より第2番「日本風練習曲」
ハンガリーの作曲家 エデ(エドワード)・ポルディーニ(1869 - 1957) のピアノ作品『2つの練習曲 作品27(1907)』より第2番"日本風練習曲"ですー現在はクライスラー編の『踊る人形』で知られる彼ですが、当時はオペラの作曲家として名を馳せたようですブダペスト生まれですが1908年 スイスに移住し、レマン湖湖畔の小村 コルソーにて晩年を過ごしました日本風と言われると?な気もしないでもないですが、この可愛らしい曲とともに新年の挨拶と致します ぺこり← 前 ブルーメンフェリト sm9177491 | sm9530409 グーセンス 後 → mylist/12142190演奏:小川 典子
2:09|2010年01月07日 03:51:59 投稿
E.Goossens - Kaleidoscope, Op. 18: VIII. The Old Musical-Box
[040] イギリスの指揮者 ユージン・アインズレイ・グーセンスによるピアノ作品集『万華鏡』より第8番「古いオルゴール」
イギリスの指揮者 ユージン・グーセンス(1893 - 1962) のピアノ作品集『万華鏡 作品18(1918)』より第8番「古いオルゴール」ですー音楽一家に生まれ20代から指揮者として往々に活躍した彼は ヴァイオリン奏者やフランス印象主義的な作曲家としての顔も持ちます晩年は自身のスキャンダルから恵まれていたとは言い難いですが、彼の遺した足跡はさまざまな国の音楽史を支えるものとなっています後年自身の手で管弦楽編曲された作品『万華鏡』は "おはよう"から"おやすみ"までの12の情景の一コマが彼独自の巧みな感性によって切り取られています← 前 グーセンス sm9314378 | sm9552049 コープランド 後 → mylist/12142190演奏:Antony Gray
0:47|2010年01月29日 07:07:25 投稿
A.Copland - The Cat and the Mouse
[041] アメリカの作曲家 アーロン・コープランドによるピアノ曲「ねことねずみ」
アメリカの作曲家 アーロン・コープランド(1900 - 1990) のピアノ作品『ねことねずみ(1920)』ですー名教師ナディア・ブーランジェの弟子のひとりである彼は生涯にわたり自分の作風を変え続けた人物ですとりわけ指揮者グーセンスからの委嘱作である『市民のためのファンファーレ』が今日では有名です今年は生誕110年没後20年にあたる彼ですが、この曲も生誕90年の節目となってますね…どうでもいいですけど先週、自分も20周年でした← 前 グーセンス sm9530409 | sm9705341 スーク 後 → mylist/12142190演奏:Ramon Salvatore
3:30|2010年01月31日 05:48:26 投稿
J.Suk - 6 Klavírní skladby Op.7 No.1 ''Píseň lásky''
[042] チェコの作曲家 ヨゼフ・スークによるピアノ作品集『6つの小品』より第1番「愛の歌」
チェコの作曲家 ヨゼフ・スーク(1874 - 1935) のピアノ作品集『6つの小品 作品7』より第1番"愛の歌 (1893)"ですー作曲家とヴァイオリニストの二足の草鞋であった彼の作品には師ドヴォルザークの影が色濃く滲む反面、彼独自の語法が息づいていますのちに妻となるドヴォルザークの愛娘オティルカを語る旋律となり彼の以後の作品の要所に顔を覗かせる初期の傑作になりました余談ですがALI PROJECT「愛と誠」という楽曲内で前奏に引用されていますね、ちょこっとだけ …ごめんなさい← 前 コープランド sm9552049 | sm9761836 イベール 後 → mylist/12142190演奏:Jiří Kollert
6:00|2010年02月14日 02:15:01 投稿
J.F.A.Ibert - Les rencontres, petite suite en forme de ballet: No.3 ''Les mignardes''
[043] フランスの作曲家 ジャック・フランソワ・アントワーヌ・イベールによるピアノ作品集『舞踏音楽の形式による小組曲"邂逅"』より第3番「貴重な少女たち」
フランスの作曲家ジャック・イベール(1890 - 1962) のピアノ作品集『舞踏音楽の形式による小組曲"邂逅"(1924)』より第3番「貴重な少女たち」ですーパリに生まれ、パリに生き、パリで死んだ生粋のパリジャンである彼は軽妙洒脱な語法を得意とする作曲家で知られています24歳のときにローマ大賞を受賞してからは一時期ローマで暮らし、その時期には日本から皇紀2600年奉祝曲を依頼されています題がなかなか意味深ですがどことなく異国風の趣が感じられますね← 前 スーク sm9705341 | sm9850876 フランセ 後 → mylist/12142190演奏:Hae Won Chang
3:00|2010年02月19日 06:00:32 投稿
J.R.D.Françaix - 15 Portraits d'enfants d'Auguste Renoir: VIII. & IX.
[044] フランスの作曲家 ジャン・ルネ・デジレ・フランセによる弦楽のための『オーギュスト・ルノワールによる15人の子供の肖像』より第8番「草束を持つ少女」と第9番「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像」
フランスの作曲家 ジャン・フランセ(1912 - 1997) の2人のピアノ奏者 または 弦楽のための作品集『オーギュスト・ルノワールによる15人の子供の肖像(1972)』より第8番「草束を持つ少女[1888]」と第9番「イレーヌ・カーン・ダンヴェール嬢の肖像[1880]」ですー恵まれた環境、幼少期のラヴェルやブーランジェとの邂逅、自身の余りある意欲と情熱、そしてそれを十二分にカバーする技術とひらめきによってフランス内外で人気の高い作曲家となりました作品を通して"喜びを与えたい"と想い続けた彼は、"楽しいから"と絵を書き続けた同郷の画家 ルノワール(1841 - 1919)に何か感ずるところがあったのでしょうね← 前 イベール sm9761836 | sm9872750 ショパン 後 → mylist/12142190演奏:Toulouse National Chamber Orchestra
2:32|2010年02月27日 10:00:52 投稿
F.F.Chopin - Rondo, Op. 1 in C minor
[045] ポーランドの作曲家 フレデリック・フランソワ・ショパンによるピアノ曲『ロンド ハ短調』
ポーランドの作曲家 フレデリック・ショパン(1810 - 1849) のピアノ作品「ロンド 作品1(1825)」ですー諸説ありますが今日、生まれて200年を迎えたピアノの詩人がはじめて出版を前提に書いた作品です おめでとうショパン15歳の頃の作品ですが、少年は快活で冗談の好きな、時には漫画を披露するなどクラスの人気者であったといいますこの曲はフルートとヴァイオリンを得意とした彼の父 ニコラスが勤めていた校長先生の奥さんに捧げられています← 前 フランセ sm9850876 | sm9999080 ボウエン 後 → mylist/12142190演奏:Idil Biret
8:10|2010年03月01日 01:16:54 投稿
E.Y.Bowen - 3 Serious Dances Op. 51 No. 1: No.2
[046] イギリスの作曲家 エドウィン・ヨーク・ボウエンによるピアノ曲集『3つの厳格な舞曲』より第2番
イギリスの作曲家 ヨーク・ボウエン(1884 - 1961) のピアノ作品集『3つの厳格な舞曲 作品51の1(1919)』より第2番ですー技巧の光るピアニストであった彼は同時に多作家でもあり、ソラブジに献呈した作品には彼自身から厚い賛辞を受けました時代に迎合していくほかの作曲家の潮流にものらず、自らのスタイルである後期ロマン派音楽を貫いた彼は、残念ながら次第に人々の記憶からは忘れ去られ、今では祖国ですら全うな評価を受けていない悲運の作曲家のひとりです← 前 ショパン sm9872750 | sm10004191 グレインジャー 後 → mylist/12142190演奏:Joop Celis
3:35|2010年03月12日 17:46:46 投稿
P.A.Grainger - Piano Concerto No. 1 in B flat minor, Op. 23 [comp.: Tchaikovsky]
[047] オーストラリア出身の作曲家 パーシー・オルドリッジ・グレインジャーによる編曲作品『ピアノ協奏曲第1番第1楽章より』
オーストラリア生まれの作曲家 パーシー・グレインジャー(1882 - 1961) の編曲作品『ピアノ協奏曲第1番 作品23 第1楽章』ですー原曲はチャイコフスキーによるもので、ピアノの名手であったグレインジャーによって序奏部分のピアノパート・オークストラパートが纏められています『走るピアニスト』と喩えられ生涯を全力で生きた彼は世界中を駆け巡り、職業:音楽家に留まらない幅広い活躍が認められました彼が残した曲は1200曲を優に超えるといいますが、自作だけでなく、数々の素晴らしい編曲作品も彼の持ち味の一つと言えるでしょうね← 前 ボウエン sm9999080 | sm10300171 ババジャニアン 後 → mylist/12142190演奏:Martin Jones
3:29|2010年03月13日 00:08:13 投稿
A.Babadzhanian (A.Babadjanian) - Vagarshapat Dance
[048] アルメニアの作曲家 アルノ・ババジャニアンによるピアノ曲『ヴァガルシャパト舞曲』
アルメニアの作曲家 アルノ・ババジャニアン(1921 - 1983) のピアノ曲『ヴァガルシャパト舞曲(1944)』ですーアルメニアを代表する音楽家としてハチャトゥリャンと並ぶほど有名な作曲家です (本国ではハチャトゥリャン以上に人気が高いようです)父の影響から民族音楽に深い造詣を持ち 自作に生かしてきた彼ですが、他にも現代音楽的な作品や映画音楽、歌曲(歌謡曲)やジャズ風の作品も遺しています題のヴァガルシャパトとはアルメニアの首都エレバン近郊のエチミアジンという街のことですが、紀元前後からの古い歴史を持つカフカス地域を象徴する古都だったようです← 前 グレインジャー sm10004191 | sm10329189 アルチュニアン&ババジャニアン 後 → mylist/12142190演奏:Sona Shaboyan
3:00|2010年04月06日 16:54:42 投稿
A.Arutiunian & A.Babadzhanian - Haykakan rapsodia (Armenian Rhapsody) [arr.: A. Babakhanian]
[049] アルメニアの作曲家 アレクサンドル・アルチュニアンとアルノ・ババジャニアンによる共作 2台のピアノのための『アルメニア狂詩曲』(編曲:アルメン・ババハニアン)
アルメニアの作曲家 A.アルチュニアン(1920- ) と A.ババジャニアン(1921 - 1983) による共作、2台のピアノのための『アルメニア狂詩曲(1950)』ですー音楽院で出会った同い年の彼らはともに自国の民族音楽的性格を巧みに汲み取り、世界におけるアルメニア音楽の普及に貢献していきました生涯の友人であった二人は1950年、ババジャニアンの帰郷に際してひとつの曲を書き上げました (今回はアルメン・ババハニアンによる編曲です)3人ともエレバン出身のピアニストでもあり、祖国の音楽の魅力を余すところなく描写しているのではないでしょうか← 前 ババジャニアン sm10300171 | sm10748085 バグダサリアン 後 → mylist/12142190演奏:Cadence Ensemble
7:00|2010年04月09日 02:49:55 投稿
E.Bagdasarian - 24 Preludes: No. 7 in A major
[050] アルメニアの作曲家 エドワード・バグダサリアンによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第7番
アルメニアの作曲家 エドワード・バグダサリアン(1922 - 1987) のピアノ作品集『24の前奏曲』より第7番(1951)ですー首都エレバン生まれ、エレバンに育ち、エレバン音楽院で学び、エレバン音楽学校や音楽院で教鞭をとり、65歳の誕生日の9日前にエレバンで亡くなりました同じ世代にはアルチュニアンやババジャニアンといったアルメニア音楽楽派黎明期の顔ぶれが並びますが、先述のとおり国外の活動が乏しく非常に残念なことですが、知名度はあまりありません作曲家としては民族色あふれる素敵な作品を残しました 11月に名古屋・横浜公演『アルメニアの風』にて彼の夜想曲が演奏されたようです…行きたかったし…← 前 sm10329189 | sm10758113 カラーエフ 後 →mylist/12142190演奏:Anna Yedgarian
2:36|2010年05月17日 04:08:21 投稿
K.Karayev(Q.Qarayev) - 24 Preludes: No. 15 in D flat major & No. 23 in F major
[051] アゼルバイジャンの作曲家 カラ・アブールファズ・カラーエフによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第15番と第23番
アゼルバイジャンの作曲家 カラ・カラーエフ(1918 - 1982) のピアノ作品集『24の前奏曲(1951-63)』より第15番&第23番ですー初期こそ 師であるショスタコーヴィチの影響が顕著でしたが、次第に西洋様式の中に非西洋語法を結実させていく独自のスタイルに落ち着いていきましたアゼルバイジャン音楽界を主導する立場にあった彼は他分野で作品を残し、また息子もこの大いなる父にあこがれ作曲家になりました『24の前奏曲』は12年に渡る大作で同主調による五度圏配列で作られ、ひとつひとつにユーモアあふれる傑作になっています← 前 バグダサリアン sm10748085 | sm10766205 カサドシュ 後 → mylist/12142190演奏:Vladimir Yurigin-Klevke
2:32|2010年05月18日 02:45:52 投稿
R.Casadesus - Piano Sonata No. 2, Op. 31 in F minor: 1st mvt.
[052] フランスのピアニスト ロベール・カサドシュによるピアノ作品『ピアノソナタ 第2番』より第1楽章
フランスのピアニスト ロベール・カサドシュ(1899 - 1972) のピアノ作品『ピアノソナタ 第2番 作品31 (1941)』より第1楽章ですー3つの楽章で象られた作品の冒頭は幾つかの強い響きを持った断片をパッチワークのようにつなぎあわせたロンド・ソナタ形式の楽章で飾られていますカサドシュはしばしばショパンの様式に倣った作曲をしましたが、ピアニストであった彼の本分はやはりピアノ曲に顕れていると思いますただ、ショパンと異なり様々な編成のための作品を生み出した彼は、4つのピアノソナタの近くにそれぞれ弦楽四重奏をおいています個人的には3:53くらいの響きが気に入ってます← 前 カラーエフ sm10758113 | sm10778823 ゲッツ 後 → mylist/12142190演奏:Jean-François Bouvery
6:50|2010年05月19日 00:18:23 投稿
H.G.Goetz - 6 Genrebilder, Op. 13: No. 2. Allegro scherzando
[053] ドイツの作曲家 ヘルマン・グスタフ・ゲッツによるピアノ作品集『風俗画』より第2番
ドイツの作曲家 ヘルマン・ゲッツ(1840 - 1876) のピアノ作品集『風俗画 作品13(1870-76)』より第2番ですーピアニストとして活躍した彼のピアノ教育は16歳と遅いものの、音楽院でビューローに学んでいます評論家としての顔ももちこの作品が作られたころは並行して雑誌に連載を持っていたといいます安定した作品の創出に定評のあった彼ですが長らく患った結核により36歳の誕生日を迎える4日前にこの世を去っています← 前 カサドシュ sm10766205 | sm10787562 アグニュー 後 → mylist/12142190演奏:Anton Kuerti
1:57|2010年05月20日 05:43:04 投稿
R.E.Agnew - Rabbit Hill
[054] オーストラリアの作曲家 ロイ・ユーイング・アグニューによるピアノ曲『うさぎヶ丘』
オーストラリアの作曲家 ロイ・アグニュー(1891 - 1944) のピアノ作品『うさぎヶ丘(1928)』ですー20世紀初頭で最も著名なオーストラリアの作曲家と評される彼はシドニー生まれ 幼いころからピアノに興味を持ち同時に作曲にも意欲を顕しますこの曲は彼が作曲法と管弦楽法を学んだロンドン留学から帰国した翌年に作られ、一本線ですが決して弱くない飄々とした旋律が印象的ですコンポーザ=ピアニストとして活躍した彼の作品はイージーリスニングよりの傾向があり、自身の学んだ経緯による無国籍風の音楽が特徴です余談ですが1945年、アメリカの作家R.ローソンによる同名の児童文学が出版され 見事ニューベリー賞を受賞しています← 前 sm10778823 | sm10799324 後 → mylist/12142190演奏:Tamara Anna Cislowska
1:50|2010年05月21日 01:09:14 投稿
G.W.Chadwick - 2 Caprice: No. 2 in G minor
[055] アメリカの作曲家 ジョージ・ホワイトフィールド・チャドウィックによるピアノ作品集『2つの奇想曲』より第2番
アメリカの作曲家 ジョージ・チャドウィック(1854 - 1931) のピアノ作品『2つの奇想曲(1888)』より第2番ですー 少年時代は父親と反りが合わず苦労しましたが、自立したのちドイツへの留学を経て花開いた人物です努力と才能によって様々な作風を巧みに組み分けた彼は自国の音楽文化についての発掘や受容にも積極的であったといいます…個人的にはこの曲 なんとなくアルカンの『悪魔のスケルツォ 作品39の3』を思わせられます← 前 アグニュー sm10787562 | sm10932459 カプースチン 後 → mylist/12142190演奏:Peter Kairoff
4:20|2010年05月22日 03:59:43 投稿
N.Kapustin - Piano Sonata No. 9 Op. 78: 3rd mvt.
[056] ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチンによるピアノ作品『ピアノソナタ 第9番』より第3楽章
ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチン(1937 - ) のピアノ作品『ピアノソナタ 第9番 作品78 (1995)』より第3楽章ですー第8番(作品77)と連作で作られ、前作同様クラシックへの回帰が強く、しかしながら旋律の即興性も存分に発揮された折衷型の作品です第3楽章は最近の作品の中では調性感が強く、かわいらしくて小気味よいロンドが奏でられています← 前 チャドウィック sm10799324 | sm10947246 アーン 後 → mylist/12142190演奏:Vadim Rudenko
4:30|2010年06月03日 00:01:26 投稿
R.Hahn - Le Ruban Dénoué: No. 1 ''Décrets indolents du hasard'' & No. 2 ''Les soirs d'Albi''
[057] ベネズエラ出身の作曲家 レイナルド・アーンによる2台ピアノ作品集『紐ときし手紙のリボン』より第1番「偶然の運命の戯れ」と第2番「アルビの夕方」
ベネズエラ出身の作曲家 レイナルド・アーン(1874 - 1947) の2台ピアノ作品『紐ときし手紙のリボン(1915)』より「偶然の運命の戯れ」「アルビの夕方」ですードイツ系ユダヤ人の父とスペインのバスク人の母を親に持ち、ベネズエラの首都カラカスで生まれた彼はのちにフランスに帰化することになります1885年に音楽院に入学し マスネに可愛がられた神童は、13歳の時の声楽作品『私の詩に翼があったなら』を作曲、現在でも彼の代表曲として歌い継がれています連符によって拍子がぼかされた哀歌と黄昏に暮れる赤レンガと水辺の街 アルビの情景を謳っています← 前 カプースチン sm10932459 | sm11199400 レビコフ 後 → mylist/12142190演奏:Huseyin Sermet, Kun Woo Paik
4:00|2010年06月04日 16:04:50 投稿
V.Rebikov - Une Fête, Op. 38
[058] ロシアの作曲家 ヴラディーミル・レビコフによるピアノ作品集『祭り』
ロシアの作曲家 ヴラディーミル・レビコフ(1866 - 1920) のピアノ作品集『祭り 作品38 (1907)』ですー大学の哲学科を卒業したのち音楽院で過ごした彼は主に音楽教育やピアニストとして楽壇を賑わしていくよりロシアやヨーロッパの各地を巡ります現在では忘れられた存在となってしまいましたが、作曲活動ではたびたび実験的な作品を作り、かつ親しみやすい音楽で評判を得ていました7つの短い断片によるこの作品は全音音階や旋法要素による実験作品ですが、多分にモンゴル的な響きを残しています← 前 アーン sm10947246 | sm11210865 ゴダール 後 → mylist/12142190演奏:Anthony Goldstone
3:25|2010年06月27日 07:36:55 投稿
B.L.P.Godard - Etudes Op. 149 Cahier 2. ''Etudes Melodiques'': No. 3 ''Nocturne Italien''
[059] フランスの作曲家 ベンジャミン・ルイス・ポール・ゴダールによるピアノ作品集『練習曲集』より「イタリア風夜想曲」
フランスの作曲家 ベンジャミン・ゴダール(1849 - 1895) のピアノ作品集『練習曲集 作品149』より「イタリア風夜想曲(1894)」ですー自身はヴァイオリニストでしたが45年の短い生涯のうちにいろんな楽器のために様々なジャンルの曲を書き続けました多作家だったゴダールは筆が早く、この曲集は4巻28曲に及ぶものの1年内に書きあげられたようですカンツォーネを思わせるテノールがどこからともなく聞こえてきそうな気がします← 前 レビコフ sm11199400 | sm11219122 カサドシュ 後 → mylist/12142190演奏:Jean Martin
4:30|2010年06月28日 02:10:11 投稿
R.Casadesus - Toccata, Op. 40
[060] フランスのピアニスト ロベール・カサドシュによるピアノ作品『トッカータ』
フランスのピアニスト ロベール・カサドシュ(1899 - 1972) のピアノ作品『トッカータ (1946)』ですーこの年、設立当初から関わっていた音楽院の校長に就き、それに付随して新しく別宅を建て、欧州横断ツアーを敢行と40代の彼にとって充実したた年になりましたこの曲はピアニストとしてのデビューを控えた息子・ジャンに捧げられたため、技巧的な側面を第一にした作品になりました3度や6度は当たり前、左右で異なるアクセントや複雑なリズムが多用されているのに、テンポも拍子もずっと一定…なのが却って難しさを助長させているんでしょうね← 前 ゴダール sm11210865 | sm11401984 ヴォーン・ウィリアムズ 後 →演奏:John Owings
4:45|2010年06月29日 00:55:47 投稿
R.Vaughan-Williams - Suite of Six Short Pieces: No. 2 & No. 3 & No. 5
[061] イギリスの作曲家 レイフ・ヴォーン=ウィリアムズによるピアノ作品集『6つの短い小品からなる組曲』より第2番「遅い舞曲」 第3番「速い舞曲」 第5番「輪舞曲」
イギリスの作曲家 レイフ・ヴォーン=ウィリアムズ(1872 - 1958) のピアノ作品集『6つの短い小品からなる組曲(1921?)』より「遅い舞曲」「速い舞曲」「輪舞曲」ですー近代イギリスを代表する作曲家としてブリテンやホルストらと共に有名な人物で、イギリス民謡に根差した作風で本国では特別親しまれています規模の大きな9つの交響曲やチューバ協奏曲などの大作によって知られていますが、ピアノのために書かれた作品は数が限られています本曲集はいずれも牧歌的な性格をもつ優しさに満ちた小品で、意図してか第4番以外はほぼ同じ演奏時間を要しますその中より3つの舞曲を選んでみました← 前 カサドシュ sm11219122 | sm11611491 グリフィス 後 → mylist/12142190演奏:John McCabe
5:20|2010年07月16日 01:23:09 投稿
C.T.Griffes - Three Fantasy Pieces, Op. 6: III. Scherzo
[062] アメリカの作曲家 チャールズ・トムリンソン・グリフィスによるピアノ作品集『3つの幻想的な小品』より第3番「スケルツォ」
アメリカの作曲家 チャールズ・グリフィス(1884 - 1920) のピアノ作品集『3つの幻想的な小品 作品6 (1912)』より第3番「スケルツォ」ですードイツ留学で学んだ技法やフランス音楽の影響、ロシア音楽の研究から教師として生活する傍ら様々な趣をもつ作品を創作していきますピアノ音楽や室内楽、歌曲に定評があり幾つかの標題音楽は今なお演奏会で取り上げられる機会が多い作曲家でもあります…個人的にはアミロフのピアノ曲『ユーモレスク(1954)』を思い起こしますが、…まぁ関係はないです← 前 ヴォーン・ウィリアムズ sm11401984 | sm11733487 ジョンゲン 後 → mylist/12142190演奏:Michael Lewin
4:40|2010年08月03日 01:01:46 投稿
M.-A.-N.-J.Jongen - 2 Pièces, Op. 33 No. 2: Soleil à Midi
[063] ベルギーの作曲家 マリー=アルフォンス=ニコラ=ジョセフ・ジョンゲンによるピアノ作品集『ピアノのための2つの小品』より第2番「昼の太陽」
ベルギーの作曲家 ジョセフ・ジョンゲン(1873 - 1953) のピアノ作品集『ピアノのための2つの小品 作品33 (1908)』より第2番「昼の太陽」ですー幼いころから楽才を顕わにし、7歳で音楽院に入学、19歳にして指導者として認められ、オルガニスト・教授・指揮者として多忙な毎日を過ごすようになります多作家で知られる彼は13歳の頃には作曲を始め、1897年にはローマ大賞まで受賞しましたが、自分の死期を悟った頃それまでの作品の半分を破棄しました本作では嬰ヘ長調で始まる序奏が地平からの熱気を巧みに表し、ト長調の晴天の中で日差しが彩る様々な情景を移ろいゆく調性を用いながら描写されています← 前 グリフィス sm11611491 | sm11733516 アイアランド 後 → mylist/12142190演奏:Gary Stegall
6:05|2010年08月13日 08:10:37 投稿
J.N.Ireland - Decorations: I. The Island Spell
[064] イギリスの作曲家 ジョン・ニコルソン・アイアランドによるピアノ作品集『装飾』より第1曲「魔法の島」
イギリスの作曲家 ジョン・アイアランド(1879 - 1962) のピアノ作品集『装飾』より第1曲「魔法の島 (1912)」ですー10代のはじめの頃に孤児になるものの王立音楽大学を出て、教師や教会のオルガニストとして職を全うしたのち、人知れず余生を静かに過ごしました作曲の師 スタンフォードからドイツ古典を教わり、またラヴェルやバルトークらの影響からイギリスの印象派なる音楽を作りRVWとは異なる様式を確立しましたピアノ曲集『装飾』は全3曲からなり、慎ましいながら華やかなシャンデリアの細工を想わせる佳作となっています← 前 ジョンゲン sm11733487 | sm12092040 スコット 後 → mylist/12142190演奏:John Lenehan
3:50|2010年08月13日 08:29:37 投稿
C.M.Scott - 2 Pieces, Op. 47: No. 1. Lotus Land
[065] イギリスの作曲家 シリル・メイア・スコットによるピアノ作品集『2つの小品』より第1番「蓮の国」
イギリスの作曲家 シリル・スコット(1879 - 1970) のピアノ作品集『2つの小品 作品47 (1905)』より第1番「蓮の国」ですーかつては『イギリスのドビュッシー』とまで評された彼は近代イギリス音楽の父としてグーセンスやグレインジャー、ドビュッシーなどから評価されています没年まで続けられた作曲活動と並行して文筆活動にも力を入れていましたが、徐々に過小評価されるようになっていきましたクライスラーによってヴァイオリン編曲もされたこの曲はどこか夢想に満ちた官能的な色香漂う珠玉となっています← 前 アイアランド sm11733516 | sm12284123 ドブローウェン 後 → mylist/12142190演奏:Donna Amato
4:00|2010年09月13日 04:42:53 投稿
I.Dobrowen - Jugend-Sonate (Piano Sonata No. 3), Op. 5b
[066] ロシア出身の指揮者 イサイ・ドブローウェンによるピアノ作品『青春ソナタ』
ロシア出身の指揮者 イサイ・ドブローウェン(1891 - 1953) のピアノ作品『青春ソナタ (ピアノソナタ第3番)作品5b (1922)』ですーヴォルガ河に面した大都会 ニジニ・ノヴゴロド生まれの彼はタネーエフやゴドフスキーにも学んだのちノルウェーに帰化しています生前は ヴォリショイ劇場やオスロ・フィルハーモニー管弦楽団、サンフランシスコ交響楽団やエーテボリ交響楽団を率いた凄腕の指揮者として活躍しました彼の遺したピアノ作品はいずれも甘くて渋い、魅惑的な響きを湛えた一房の葡萄のようです← 前 スコット sm12092040 | sm12338184 グリエール 後 → mylist/12142190演奏:Jørn Fossheim
8:50|2010年10月01日 03:38:24 投稿
R.Gliere - 25 Preludes, Op. 30: No. 7 in E flat major
[067] ウクライナ出身の作曲家 ラインホルト・グリエールによるピアノ作品集『25の前奏曲』より第7番
ウクライナ出身の作曲家 ラインホルト(レインゴリト)・グリエール(1875 - 1956)の作品『25の前奏曲(1907)』より第7番ですー本作品『25の前奏曲』はショパンなどの24の調性を用いた前奏曲の類でハ長調からの半音圏同主調配列の24曲の後に再びハ長調を置いた25曲で構成されていますいずれの作品も旋律が美しくてわかりやすく、親しみやすいメロディーがつけられているのは彼の作品の多くに共通する事柄でもあります← 前 ドブローウェン sm12284123 | sm12356086 カプースチン 後 → mylist/12142190演奏:Anthony Goldstone
2:00|2010年10月06日 02:41:27 投稿
N.Kapustin - Five Etudes in Different Intervals Op. 68 No. 5: Animato [Etude in octaves]
[068] ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチンによるピアノ作品集『異なる音程による5つの練習曲』より第5番
ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチン(1937 - ) のピアノ作品集『異なる音程による5つの練習曲 作品68(1992)』より第5番ですー彼の練習曲と言えば『8つの演奏会用練習曲 作品40(1984)』が有名ですが、92年にも作品67(3曲)と作品68(5曲)の練習曲が相次いで作曲されています音程をテーマにした練習曲といえばドビュッシーのものが有名ですね本作ではオクターブの鍛錬として軽やかなテーマが採用されています← 前 グリエール sm12338184 | sm12381317 デュティユー 後 → mylist/12142190演奏:Marc-André Hamelin
3:50|2010年10月08日 00:55:33 投稿
H.Dutilleux - Au Gré des ondes, II.:Claquettes & VI.: Etude
[069] フランスの作曲家 アンリ・デュティユーによるピアノ作品集『波のまにまに』より第2曲「タップダンス」と第6曲「練習曲」
フランスの作曲家 アンリ・デュティユー(1916 - ) のピアノ作品集『波のまにまに(1946)』より第2曲「タップダンス」第6曲「練習曲」ですー寡作な作曲家で知られ、その分1曲1曲の密度が濃く完成度の高い作品を発表し続けている今なお現役の作曲家です1943年から63年までの間、パリ・オペラ座の指揮者として勤める傍ら、国営放送の音楽監督としての顔も持っていましたもともとはその番組間のつなぎのための音楽として作られましたが心地よい風を感じられる気がします← 前 カプースチン sm12356086 | sm12876301 ペナリオ 後 → mylist/12142190演奏:John Chen
2:20|2010年10月10日 10:15:21 投稿
L.Pennario - Julie: Midnight on the Cliffs
[070] アメリカのピアニスト レナード・ペナリオによるピアノ作品『真夜中の断崖』
アメリカのピアニスト レナード・ペナリオ(1924 - 2008) のピアノ作品『真夜中の断崖』ですー12歳での堂々たるデビューにはグーセンスとの縁もあり、神童との誉れ高い評判が辺りを駆けることとなりましたラフマニノフの信奉者で、煌びやかでありながらも節度あるバランスのとれた力強い演奏に定評がありましたこの曲は映画『影なき恐怖 (1956)』の挿入音楽としてピアノとオーケストラのために書かれましたが、お気に入りだったのか自身の独奏の下 何度か録音されています← 前 デュティユー sm12381317 | sm12924066 ワイルド 後 → mylist/12142190演奏:Leonard Pennario
4:00|2010年11月28日 02:32:43 投稿
E.Wild - 7 Virtuoso Etudes after G.Gershwin: VI. I got rhythm & VII. Fascinatin' rhythm
[071] アメリカのピアニスト アール・ワイルドによるピアノ作品集『ガーシュウィンによる7つの超絶技巧練習曲』より第6番「アイ・ガット・リズム」と第7番「魅惑のリズム」
アメリカのピアニスト アール・ワイルド(1915 - 2010) のピアノ作品集『ガーシュウィンによる7つの超絶技巧練習曲(1976)』より「アイ・ガット・リズム」と「魅惑のリズム」ですー自ら編曲して演奏するヴィルトゥオーゾ・ピアニストでリストやショパンの他ジャズも得意としていました生涯現役で、心臓病で倒れながらも2005年には生誕90周年祝賀コンサートでバラード第3番などを演奏しています第3番(The Man I Love)を除いた練習曲は1950年代に左手のために編曲されたものでしたが、現在は改訂されたものでその技巧を窺い知ることができます← 前 ペナリオ sm12876301 | sm13004020 メイヤール 後 → mylist/12142190演奏:Earl Wild
3:45|2010年12月03日 09:04:11 投稿
B.W.J.Mayerl - Nimble-fingered Gentleman
[072] イギリスの作曲家 ビリー・ウィリアム・ジョセフ・メイヤールによるピアノ作品『指の器用な紳士』
イギリスの作曲家 ビリー・メイヤール(1902 - 1959) のピアノ作品『指の器用な紳士 (1934)』ですー 音楽溢れる家庭に生まれた彼は、家から劇場が近く、10代の頃にはレッスンの他にも休憩時間にアイスクリームを売りつつ無声映画の伴奏をしていたといいます当時、アメリカで流行していたノヴェルティー・ピアノに影響を受け、『ラプソディー・イン・ブルー』のロンドン初演を担当するなどピアニストとして活躍する傍ら作曲活動を開始していきます彼の作品は技巧的に難しいものが多いですが、あたたかな伴奏とやさしい旋律が特徴の小品を残しています← 前 ワイルド sm12924066 | sm13107987 アンダーソン 後 → mylist/12142190演奏:Eric Parkin
3:30|2010年12月12日 06:58:50 投稿
L.Anderson - Sleigh Ride
[073] アメリカの作曲家 ルロイ・アンダーソンによるピアノ作品『そりすべり』
アメリカの作曲家 ルロイ・アンダーソン(1908 - 1975) のピアノ作品『そりすべり (1948)』ですースウェーデン系の彼はハーバード大などで楽理・対位法・和声・作曲・ピアノ・コントラバスなどを学びながらも、42年までは言語学者として研究を続けていました1938年、指揮者 フィードラーとの邂逅より編曲・作曲の才を顕わにし、現在でも"アンダーソンの音楽"として世界中で親しまれています冬を想わせる曲として古今問わず人気の高い曲ですが、冬の行事のために書かれたわけではなく自宅で過ごした7月の酷暑のさ中に生まれた曲です← 前 メイヤール sm13004020 | sm13293959 ケテルビー 後 → mylist/12142190演奏:Eteri Andjaparidze
2:50|2010年12月24日 01:45:36 投稿
A.W.Ketèlbey - From a Japanese Screen
[074] イギリスの作曲家 アルバート・ウィリアム・ケテルビーによるピアノ作品『日本の屏風から』
イギリスの作曲家 アルバート・ケテルビー(1875 - 1959) のピアノ作品『日本の屏風から (1934)』ですー『ペルシャの市場にて』に代表される標題・描写音楽の作者として有名な彼はホルストに師事するなどアカデミックな教育を受けた後、職を転々とした経歴があります純音楽…クラシックの道では鳴かず飛ばずであった彼ですが、軽音楽では各地の喝采を浴び輝かしい活躍を残しています屈指のメロディーメーカーであり、この曲も…ままま聴いてみてください♪ 遅くなりましたが、あけましておめでとうございますー← 前 アンダーソン sm13107987 | sm13445399 リーバーマン 後 → mylist/12142190 演奏:小川 典子
5:10|2011年01月13日 06:32:16 投稿
L.Liebermann - The Gargoyles, Op.29: III. & IV.
[075] アメリカの作曲家 ローウェル・リーバーマンによるピアノ作品集『ガーゴイルたち』より第3番と第4番
アメリカの作曲家 ローウェル・リーバーマン(1961 - ) のピアノ作品集『ガーゴイルたち 作品29 (1989)』より第3番&第4番ですー8歳からピアノ、14歳から作曲を始めた彼は16歳にして、15歳のときの自作品『ピアノソナタ 第1番』でカーネギーホールでの鮮烈なデビューを果たしました自身も優れたピアニストである彼の作品は適度に調性的な音楽の中に現れる意地悪な和音が特徴で、その聴きやすさに支持がありますピアニストのスティーヴン・ハフと同い年で作品の献呈や初演などで縁があります← 前 ケテルビー sm13293959 | sm13468002 ボウエン 後 → mylist/12142190演奏:Stephen Hough (III) / Shan-shan Sun (IV)
4:50|2011年01月30日 05:13:05 投稿
E.Y.Bowen - Piano Sonata No.6, Op.160: 3rd mvt. Finale alla toccata
[076] イギリスの作曲家 エドウィン・ヨーク・ボウエンによるピアノ作品『ピアノソナタ 第6番』より第3楽章
イギリスの作曲家 ヨーク・ボウエン(1885 - 1961) のピアノ作品『ピアノソナタ 第6番 作品160 (1961)』より第3楽章です第一次大戦を終えてからは作曲家、というよりはピアニストや伴奏者、教授として音楽教育に携わっていくことになります最期まで作曲の筆は衰えませんでしたが、晩年は困窮の中の生活を送り本作品作曲の10ヶ月後に突如としてこの世を去りました今年は没後50年にあたり、近年 出版や録音と徐々に再評価されつつあります← 前 リーバーマン sm13445399 | sm13604981 ザデラツキー 後 → mylist/12142190演奏:Joop Celis
3:25|2011年02月01日 16:55:00 投稿
V.Zaderatsky - 24 Preludes and Fugues: No.2 in A minor
[077] ウクライナの作曲家 フセヴォロド・ザデラツキーによるピアノ作品集『24の前奏曲とフーガ』より第2番
ウクライナの作曲家 フセヴォロド・ザデラツキー(1891 - 1953) のピアノ作品集『24の前奏曲とフーガ (1937-38)』より第2番ですープロコフィエフと生没年を同じくしながらも、ニコライ二世の長男アレクセイの教師を務めたことが原因で幾度となく逮捕と投獄を繰り返され、ソ連政府によってその生涯と作品を闇に葬り去られてしまった悲運の作曲家です歴史に抹殺された作曲家ですが当時の現代音楽協会(ACM)の一員としてその名を窺い知ることもできます曲集は平行調五度圏配列で同名のショスタコーヴィチ作品の先駆けともなっています← 前 ボウエン sm13468002 | sm14211346 アブラミアン 後 → mylist/12142190演奏:Ekaterina Alexisheva
5:45|2011年02月15日 09:05:46 投稿
E.Abramian - 24 Preludes No.13 in A major
[078] グルジアの作曲家 エドゥアルド・アブラミアンによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第13番
グルジアの作曲家 エドゥアルド・アブラミアン (1923 - 1986) のピアノ作品集『24の前奏曲(1948-72)』より第13番ですートビリシ音楽院卒業後はアルメニアを主な生活圏とし、ピアノ科講師としてエレバン音楽院に勤めるようになります精力的に作曲活動を行ったのは50~60年代ですが、その作風は重厚な和音と旋律から半音階を多用した技巧的なものへとシフトしていきました本項はいわば彼の自伝であり、ラフマニノフを継ぐ音楽性と彼の根幹をなす伝統的な音楽の20余年の結晶であるのは言うまでもありません← 前 ザデラツキー sm13604981 | sm14379289 プシュカレンコ 後 → mylist/12142190演奏:Sona Shaboyan
3:35|2011年04月20日 15:05:02 投稿
A.Pushkarenko - Scythians of XXth century for bayan
[079] ウクライナの作曲家 アレクサンドル・プシュカレンコによるバヤン作品『20世紀のスキタイ人』
ウクライナの作曲家 アレクサンドル・プシュカレンコ(1952- ) のバヤン作品『20世紀のスキタイ人 (1982)』ですー1981年、レニングラード音楽院を卒業した彼は、民族楽器に興味を示し、フォーク・オーケストラやピアノ、ダブルベース、バンドゥラス(ウクライナの撥弦楽器)やバヤン(ロシアのボタン式アコーディオン)のための作品があることが知られていますこれらの著作はいずれも1980年代のもので、現在の活動や消息はよくわかりません← 前 アブラミアン sm14211346 | sm14588926 チュレプニン 後 → mylist/12142190演奏:Alexander Dmitriev 実際の演奏⇒sm14379013
5:40|2011年05月07日 05:49:04 投稿
A.Tcherepnin - 5 Concert Etudes, Op. 52, "Chinese": I. Schattenspiel & IV. Kasperlspiel
[080] ロシア出身の作曲家 アレクサンドル・チェレプニンによるピアノ作品集『5つの演奏会用練習曲』より第1番「中国の影絵」と第4番「人形劇」
ロシア出身の作曲家 アレクサンドル・チェレプニン(1899 - 1977) のピアノ作品集『5つの演奏会用練習曲 作品52 (1934-36)』より第1番「中国の影絵」と第4番「人形劇」ですー父 ニコライもロシアで著名な作曲家でしたが、ロシア革命や飢餓から一家はフランスへ亡命、最終的にはアメリカの市民権を得てパリで一生を終えました日中戦争が激化するまでの数年は中国や日本で活動し、伊福部 昭・早坂 文雄を指導していました後に妻となる中国人ピアニスト リー・シェンミンとの出会いもこの頃で、本作品が書かれたのもちょうどその時期にあたります← 前 プシュカレンコ sm14379289 | sm14619341 ツィンツァーゼ 後 → mylist/12142190演奏:Jenny Lin
5:00|2011年05月29日 07:55:08 投稿
S.Tsintsadze - 5 Pieces on folk themes for cello and piano, No.3: Sachidao
[081] グルジアの作曲家 スルハン・ツィンツァーゼによるチェロとピアノのための作品集『グルジア民謡に基づく 5つの小品』より第3番「サチダオ」
グルジアの作曲家 スルハン・ツィンツァーゼ(1925 - 1992) の作品集『民謡に基づく5つの小品 (1950)』より第3番「サチダオ(グルジア式レスリング)」ですースターリンの生地 ゴリ出身の彼は、首都 トビリシのギムナジウム(大学進学準備のための学校)やモスクワ音楽院で10年以上に渡りチェロを学びましたそのため チェロ奏者としてそのキャリアをスタートさせた彼ですが、今ではタクタキシヴィリと並びグルジア作曲界を牽引する立場となりました演奏家としての立場上、弦楽の作品が多いのですが、彼はこのテーマが気に入っていたのか『3つの小品(1945)』『12の小品(1978)』などに同様の引用が見られます ← 前 チュレプニン sm14588926 | sm15005627 ニャターリ 後 → mylist/12142190演奏:Daniil Shafran (vc), Nina Musinyan (pf)
2:40|2011年06月01日 15:09:20 投稿
R.Gnattali - Suíte "Retratos": IV. Chiquinha Gonzaga (Corta-jaca)
[082] ブラジルの作曲家 ラダメス・ニャターリによるギター・デュオのための作品集『組曲"肖像"』より第4番「コルタ=ジャカ(シキーニャ・ゴンザーガ)」
ブラジルの作曲家 ラダメス・ニャターリ(1906 - 1988) のギター・デュオ作品集『組曲"肖像" (1957)』より第4番「コルタ=ジャカ」ですー彼はピアニストとして、アレンジャーとして、またクラシックとポピュラー音楽の作曲家として人々に愛されているブラジル音楽界の巨匠です題のゴンザーガ(1847-1935)は同じくブラジルの女流作曲家で、彼女の代表曲"ガウショ(コルタ=ジャカ) (1895)"のスタイルによって書かれた作品です彼の作品はいずれも一言で言い表せないような、複雑なものが多いですが、魅力的な旋律とハーモニーに満ちています← 前 ツィンツァーゼ sm14619341 | sm15027097 カサドシュ 後 → mylist/12142190演奏:Sérgio Assad & Odair Assad
4:40|2011年07月13日 18:43:57 投稿
R.Casadesus - Danses méditérranéennes pour deux pianos Op.36: III. Tarentelle
[083] フランスのピアニスト ロベール・カサドシュによるニ台ピアノのための作品集『3つの地中海風舞曲』より第3番「タランテラ」
フランスのピアニスト ロベール・カサドシュ(1899 - 1972) の2台ピアノ作品集『3つの地中海風舞曲 作品36 (1943)』より 第3番「タランテラ」ですー作品が作られた当時はアメリカでの活動も軌道に乗り、待望の長女が生まれ、生涯の友となるジノ・フランチェスカッティとも出会い、彼の人生で最も充実したひとときであったといいます第1番「サルダナ(カタローニャ地方の円陣舞踏)」第2番「サラバンド(スペインに逆輸入された古典舞曲)」第3番「タランテラ(ナポリの速い舞曲)」で構成され、ピアニストでもあった妻 ギャビーとの協演が残されています← 前 ニャターリ sm15005627 | sm15431667 セヴラック 後 → mylist/12142190演奏:Robert Casadesus & Gaby Casadesus
3:10|2011年07月16日 05:11:49 投稿
M.-J.-A.D.de Séverac - Baigneuses au Soleil
[084] フランスの作曲家 マリー=ジョセフ=アレクサンドル=デオダ・ド・セヴラックによるピアノ曲『沐浴する娘たち (日向で水浴びする女たち)』
フランスの作曲家 デオダ・ド・セヴラック(1872 - 1921) のピアノ作品『沐浴する娘たち (1908)』ですーモネと交流のあった画家の父とオルガン奏者の母の元、南仏 ラングドック地方の小村で彼は生まれました愛する穏やかな気候で生涯の大半を過ごした彼は一方で、師であり友であるアルベニスをはじめラヴェルやコルトー、ピカソといった様々な人物とも親交を結んでいますかのドビュッシーをして『素敵な薫りがする』と評された彼の調べは、"田舎の音楽家"たらしめる彼の故郷に対する愛の表れなのでしょう1908年は 水を題材にした2曲の独立したピアノ曲がつくられ、こちらでは光と色彩があやなす水の煌めきが女性的に描かれています← 前 sm15027097 | sm15439002 後 → mylist/12142190演奏:舘野 泉
7:00|2011年08月27日 12:36:44 投稿
V.Lachner - Präludium und Toccata, Op. 57
[085] ドイツの作曲家 ヴェンツェンツ・ラハナーによるピアノ曲『前奏曲とトッカータ』
ドイツの作曲家 ヴィンツェンツ・ラハナー(1811-1893) のピアノ作品『前奏曲とトッカータ 作品57(c.1874)』ですー音楽溢れる家庭に生まれ、のちにラハナー3兄弟と称される作曲家集団の末弟として生まれた彼は父から最初の教育を受けます作曲に関しては往々にして独学であったようですが、同時に指揮者としても幅広く欧州を廻っていたといいます今日では吹奏楽のための作品がよく知られ、古典派的な作品を多く残しています← 前 セヴラック sm15431667 | sm15458788 ガリーニン 後 → mylist/12142190演奏:Alfons Kade
7:20|2011年08月28日 02:40:27 投稿
G.Galynin - Piano Concerto No. 1 in C major: 3rd mvt.
[086] ロシアの作曲家 ゲルマン(ヘルマン)・ガリーニンによるピアノ作品『ピアノ協奏曲 第1番』より第3楽章
ロシアの作曲家 ゲルマン・ガリーニン(1922 - 1966) のピアノ作品『ピアノ協奏曲 第1番(1946)』より第3楽章ですートゥーラに生まれた彼は兵器工場で働く両親が居ましたが、幼いうちに死別、1934年から孤児院で暮らすようになりますその中で、独学で才覚を表し、1938年にはモスクワ音楽院に進学するのですが、戦争等での休学により卒業したのは1950年のことでした彼の曲はいずれもどこかおどけたようなお茶目な音遣いがなされ、聴衆の微笑みを誘うようなものばかりです← 前 ラハナー sm15439002 | sm15487808 タクタキシヴィリ 後 → mylist/12142190演奏:Serhiy Salov (Pf), Musici de Montreal, I (orch)
5:00|2011年08月30日 10:15:40 投稿
O.Taktakishvili - Piano Concerto No. 1: 2nd mvt. Scherzo
[087] グルジアの作曲家 オタール・タクタキシヴィリによるピアノ作品『ピアノ協奏曲 第1番』より第2楽章「スケルツォ」
グルジアの作曲家 オタール・タクタキシヴィリ(1924 - 1989) のピアノ作品『ピアノ協奏曲 第1番(1950)』より第2楽章"スケルツォ"ですー首都 トビリシ出身で学生時代には当時の国歌を作るなど、早くからその活躍を知られていたグルジアを代表する作曲家です指揮者やピアニストとしての活動の一方で、40代には政府の要職に就き、国内の文化的地位の向上に尽力した一面もありましたピアノ協奏曲第1番は母校で働き始めた頃に作られた作品で、くるくるとした旋律が可愛らしい仔犬みたいなスケルツォです← 前 ガリーニン sm15458788 | sm15495148 シチェドリン 後 → mylist/12142190演奏:Jungran Kim Khwarg (Pf), Moscow Philharmonic Orchestra
3:40|2011年09月02日 03:11:45 投稿
R.Shchedrin - Concerto No. 2 for Piano and Orchestra: 3rd mvt. Contrasts
[088] ロシアの作曲家 ロディオン・シチェドリンによるピアノ作品『ピアノ協奏曲 第2番』より第3楽章「コントラスト」
ロシアの作曲家 ロディオン・シチェドリン(1932 - )のピアノ作品『ピアノ協奏曲 第2番(1966)』より第3楽章「コントラスト」ですー様々な音楽語法を操り、節度あるユーモアに評判のある彼のソ連時代は、度重なる苦労や緊張から決して心休まる日々でなかったといいますところで、作品の献呈者 妻 マイヤ・プリセツカヤは現代最高のバレリーナと称される人物であり、現在は2人で海外で過ごしていることが多いようです今年は結婚 53年目にあたり、仲睦まじい夫婦の形がそこにあるような気がします…こういう年のとり方してみたいですね← 前 タクタキシヴィリ sm15487808 | sm15751846 アザラシヴィリ 後 → mylist/12142190演奏:Rodion Shchedrin (Pf), USSR Academic Symphony Orchestra, Yevgeni Svetlanov (cond)
7:50|2011年09月03日 00:13:06 投稿
V.Azarashvili - Nocturne for Orchestra and Piano
[089] グルジアの作曲家 ヴァージャ・アザラシヴィリによる弦楽オーケストラとピアノのための作品『夜想曲』
グルジアの作曲家 ヴァージャ・アザラシヴィリ(1936 - ) の弦楽オーケストラとピアノのための作品『夜想曲 (1986)』ですートビリシ生まれの彼は 1961年 トビリシ音楽院のイオーナ・トゥスキヤのクラスを、1964年には修士課程であるアンドリア・バランチヴァーゼのクラスを卒業しています61年からは自身の学習と並行して音楽を教えはじめ、71年からは母校の教壇にも立つようになり、74年にレーニン賞、79年にはソビエト=グルジア芸術功労者賞を受賞しています本作は彼の代表作でさまざまな編成に対応した編曲があり、穏やかでありながらも力強い、父性を象徴するような曲です← 前 シチェドリン sm15495148 | sm15981651 カプースチン 後 → mylist/12142190演奏:The St. Petersburg Cello Ensemble
4:05|2011年09月30日 10:54:24 投稿
N.Kapustin - Paraphrase on 'Blue Bossa' by Kenny Durham, Op.123
[090] ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチンによるピアノ作品『ケニー・ドーハムの”ブルー・ボッサ”によるパラフレーズ』
ウクライナ出身の作曲家 ニコライ・カプースチン(1937 - ) のピアノ作品『ケニー・ドーハムの"ブルー・ボッサ"によるパラフレーズ 作品123 (2004)』ですー2000年代になって彼の著作の中には他からテーマを借用して作る、所謂パラフレーズ的なものが見られるようになってきました作品番号でいえば107, 108, 118, 129がそういった趣のもので、この作品も一連のものと同様 技巧的にまとめられています3回の変奏の後に小さなカノン風の旋律がついた静かで激しい演奏会用作品になっています← 前 アザラシヴィリ sm15751846 | sm16272071 ゴリデンヴェイゼル 後 → mylist/12142190演奏:Nikolai Kapustin
4:00|2011年10月25日 04:45:49 投稿
A.Goldenweiser - Skazka, Op. 39
[091] ロシアの音楽教育家 アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼルによるピアノ作品『おとぎ話』
ロシアの教育者 アレクサンドル・ゴリデンヴェイゼル(1875 - 1961) のピアノ作品『おとぎ話 作品39』ですー作曲家として、というよりも 1906年から61年まで後進の指導に従事した、モスクワ音楽院の名教師として名高い人物です彼はその長きにわたる経験から決して伝記からは得られない様々な作曲家のエピソードを語ってくれていたといいます齢 81にしてとった最後の弟子のひとり カプースチンは彼のお気に入りとしてかわいがられたようです← 前 カプースチン sm15981651 | sm16292236 ボウエン 後 → mylist/12142190演奏:Jonathan Powell
7:20|2011年11月26日 14:59:13 投稿
E.Y.Bowen - String Quartet No. 2 in D minor Op. 41 No.2: 3rd mvt.
[092] イギリスの作曲家 エドウィン・ヨーク・ボウエンによる室内楽作品『弦楽四重奏 第2番』より第3楽章
イギリスの作曲家 ヨーク・ボウエン(1884 - 1961) の作品『弦楽四重奏 第2番 作品41の2(1918?)』より第3楽章ですーピアニストとして名を馳せた彼ですが、オルガンやビオラ、ホルンの腕前も相当のものでオーケストラのすべての楽器が演奏できたと伝えられています弦楽四重奏曲は3作品ありますが、この第2番は1922年にカーネギー財団賞を受賞する切欠になった作品でした個人的には4:56あたりからの旋律がとっても好きです← 前 ゴリデンヴェイゼル sm16272071 | sm16329406 ツィンツァーゼ 後 → mylist/12142190演奏:Archaeus String Quartet
9:50|2011年11月28日 18:24:24 投稿
S.Tsintsadze - String Quartet No. 2: 3rd mvt. Variations on the theme of Georgian folk song
[093] グルジアの作曲家 スルハン・ツィンツァーゼによる室内楽作品『弦楽四重奏 第2番』より第3楽章「グルジア民謡の主題による変奏曲」
グルジアの作曲家 スルハン・ツィンツァーゼ(1925 - 1992) の作品『弦楽四重奏 第2番 (1948)』より第3楽章ですー彼は作曲家である前に四重奏団のチェリストであったのでその作品群に占める室内楽、特に弦楽作品の割合がかなり大きくなっています弦楽四重奏の名のある作品は1947年から91年までの間に12作品がありますが、第4番以降は現代的な色が濃くなっています恐らく彼にとっての音楽語法の実験場であったのだろうと思います← 前 ボウエン sm16292236 | sm16396004 アニシモワ 後 → mylist/12142190演奏:Georgian State String Quartet
10:45|2011年12月03日 06:19:26 投稿
E.Anisimova - Strings Qurtet No.1: 2nd mvt.
[094] ロシアの作曲家 エカテリーナ・アニシモワによる室内楽作品『弦楽四重奏 第1番』より第2楽章
ロシアの作曲家エカテリーナ・アニシモワ(1972- ) の作品『弦楽四重奏 第1番 (1997)』より第2楽章ですー96年と99年に国内の作曲家コンテストで輝かしい成績を収めた彼女は、2000年の作曲家連盟加入から様々な編成のための音楽を書いていきます現代的な鋭いリズムや和声、楽器の機動性を駆使した楽曲が特徴的です)← 前 ツィンツァーゼ sm16329406 | sm16475506 スラヴィツキー 後 → mylist/12142190演奏:N.Khindristanskaya(Vn), O.Korzina(Vn), V.Kvokov(Va), S.Samsonov(Vc)
9:30|2011年12月11日 04:52:58 投稿
K.Slavický - Sonáta pro klavír "Zamyšlení nad životem"
[095] チェコの作曲家 クレメント・スラヴィツキーによるピアノ作品『ピアノソナタ "人生という螺旋 (命の瞑想)"』より第3楽章
チェコの作曲家 クレメント・スラヴィツキー(1910 - 1999) のピアノ作品『ピアノソナタ "人生という螺旋" (1957-58)』より第3楽章ですー昨年、生誕100年を迎えた彼は プラハ音楽院でヨゼフ・スークらに学び、ヤナーチェクやノヴァークの影響を受けた現代チェコ音楽を多く書きました『3つの小品(1946-47)』『練習曲とエッセイ(1965)』と並び重要なピアノ三作品のひとつとして数えられるこの作品は、彼の中期を代表する音楽です叩きつけられる音塊の間を縫う旋律は足を縺れさせながらも階段を踏み外さない人間の人生の危うさを表しているのかもしれませんね← 前 アニシモワ sm16396004 | sm16486178 レイハ 後 → mylist/12142190演奏:Milan Langer
4:40|2011年12月20日 20:00:36 投稿
A.Rejcha - Trente six fugues pour le pianoforte, Op.36: XII & XXXII
[096] チェコ出身の作曲家 アントニン・レイハ によるピアノ作品集『ピアノのための36のフーガ 作品36』より第12番と第32番
チェコ出身の作曲家 アントニン・レイハ(1770 - 1836) のピアノ作品『ピアノのための36のフーガ 作品36 (1803)』より第12番と第32番ですー24の木管五重奏をはじめとする室内楽の作曲者として知られ、古典派音楽理論に関する著作でも名著の誉れ高い人物です15歳のとき、フルート奏者であった彼は同い年のヴィオラを弾いていたベートーヴェンと出会い、以後友人としての付き合いが続いていきます本作品集には7拍子のフーガや他の作曲家からテーマを拝借したり、全"36"曲にしてみたりと彼一流の"悪ふざけ"が随所に見られます← 前 スラヴィツキー sm16475506 | sm16511709 バークリー 後 → mylist/12142190演奏:Milan Langer
5:55|2011年12月22日 01:37:14 投稿
Sir L.R.F.Berkeley - 6 Preludes, Op. 23 No. 5
[097] イギリスの作曲家 サー・レノックス・ランダル・フランシス・バークリーによるピアノ作品集『6つの前奏曲』より第5番
イギリスの作曲家 レノックス・バークリー(1903 - 1989) のピアノ作品集『6つの前奏曲 作品23 (1945)』より第5番ですーフランス系イギリス人で熱心な音楽愛好であった父のもと生まれた彼は、当初 音楽ではなく言語学専攻で大学を卒業しました作曲に対して情熱を持った彼はラヴェルのすすめもあり7年間のフランス留学を果たし, その間に自身の語法を確固たるものにしていきました同じくイギリスの作曲家 ブリテンとは親しい友人であり, お互いを刺激し合えるようなよき仲間であったと伝えられています本作は彼がBBCに勤めていた頃の番組の間奏曲として着手されたものです← 前 レイハ sm16486178 | sm16783270 メラルティン 後 → mylist/12142190演奏:Margaret Fingerhut
1:50|2011年12月24日 20:53:27 投稿
E.Melartin - 24 Preludes, Op. 85: V. Körsbärsblom i Japan & III. Studie
[098] フィンランドの作曲家 エルッキ・グスタフ・メラルティンによるピアノ作品集『24の前奏曲』より第5番「日本の桜」と第3番「練習曲」
フィンランドの作曲家 エルッキ・メラルティン(1875 - 1937) のピアノ作品集『24の前奏曲 作品85(1913-20)』より第5番「日本の桜」と第3番「練習曲」ですー自然の美しい湖のほとりに生まれた彼は言葉より先に歌を, 文字より先に音符を覚え, 音に溢れる幸せな幼年期を送りました重度の心臓病から16歳で余命を宣告されていたために, 役所勤めであった父も音楽の道に進むことを承諾し作曲家として歩みだしました本作品集はショパンら同様24の調性によるものですが, 各曲に題がつけられ, 8曲単位の少し変わった順序で配列されています← 前 バークリー sm16511709 | sm17432196 マドセン 後 → mylist/12142190演奏:Maria Lettberg
3:40|2012年01月24日 23:44:14 投稿
T.Madsen - Clarinet Marmalade, for 3 klarinetter og klavert, Op. 79: III. Allegretto
[099] ノルウェーの作曲家 トリグヴェ・マドセンによるクラリネット四重奏曲『クラリネット・マーマレード』より第3楽章
ノルウェーの作曲家 トリグヴェ・マドセン (1940 - )のクラリネット四重奏『クラリネット・マーマレード 作品79 (1992)』より第3楽章ですー南部の城塞都市 フレドリクスタの音楽溢れる家庭で育った彼は、様々な音楽家に影響を受けつつアカデミックな教育を修めます多様な編成と多彩なスタイルで書かれる作品は, 彼自身「演奏家と聴衆のための作品」の言を寄せています同様名の作品がチューバ(Op.84), ブラス(Op.85), サックス(Op.96)にあり, いずれも肩肘張らないような音楽が並べられていて, 本作では 巧みな転調を用いた軽快な楽章が, 簡素なソナタ形式を通して描かれています← 前 メラルティン sm16783270 | sm17550245 アブラミャン 後 → mylist/12142190演奏:Quatuor de Clarinettes Francilien
2:20|2012年04月02日 02:17:20 投稿
E.Abramian - Concert Scherzo for violin and piano
[100] グルジアの作曲家 エドゥアルド・アブラミャンによるヴァイオリンとピアノのための作品『演奏会用スケルツォ』
グルジア出身の作曲家 エドゥアルド・アブラミャン (1923 - 1986) のヴァイオリンとピアノのための作品『演奏会用スケルツォ (1953)』ですー本作品作曲当時, 彼はモスクワのアルメニア文化施設での研鑽を修了する頃であり, この施設での経験が彼のその後を決定づけたのか……定かではありませんが, 以後 自国よりもアルメニア音楽にその重きを置いていくようになります5/8拍子のリズムはアルチュニアンらの『アルメニア狂詩曲』を思い起こさせるような気がしますねなお, 同名のトランペット作品(sm25308684)が後年(1956)にあります← 前 マドセン sm17432196 | sm17612876 ハチャトゥリャン 後 → mylist/12142190演奏:Avet Gabrielyan (vn), Pyotr Romanovski (pf)
3:30|2012年04月15日 01:00:36 投稿
