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三中信宏×山本貴光×吉川浩満「理系研究者が指南する本の遊びかた――『読む・打つ・書く』刊行記念」(2021/7/2収録) @leeswijzer @yakumoizuru @clnmn
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/GSZ_sf5MJBs
【収録時のイベント概要】
読書術や文章術、本の書きかた入門など「本についての本」はさまざまにあります。そのなかでも、生物体系学者の三中信宏さんの新著『読む・打つ・書く――読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』(東京大学出版会)は一風変わった本。理系研究者という仕事に携わりながら、三中さんはどのように本を読み、さまざまなメディアで書評を打ち、いくつもの著書を書いてきたのか。縦横無尽に本の世界を楽しんできた三中さんが、その秘術を開陳しています。
本書は決して、理系の人たちだけに向けられた、理系の本だけを扱った本ではありません。「読む」の章では、本の探しかたから、紙と電子の違いまでも徹底考察。「打つ」の章では、備忘録としての書評の実践、さまざまな書評のスタイルを掘り下げ、書評という文化の魅力をとき明かします。「書く」の章では、研究者が単著を書く意義とはなにか、その取り組みかた、そして最後まで書き上げるために留意すべきことまで懇切丁寧に指南します。幅広い読者や研究者、執筆者に向けられた、文理を超えた魅力的な内容となっています。
この度ゲンロンカフェでは、本書の刊行記念として、三中さん流の本の「遊びかた」をたっぷりとお話いただきます。お相手を務めるのは、博覧強記でお馴染みの山本貴光さんと吉川浩満さん。ゲンロンカフェで、三中さんとおふたりの鼎談を開催するのは今回が3回目。分類や系統、統計を用いた体系学で世界を案内する三中さんの大ファンというおふたりは、本書をどのように読んだのでしょうか。
本を読みたいひとも、書きたいひとも必見! 本はこんなに遊べる!
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三中信宏『読む・打つ・書く――読書・書評・執筆をめぐる理系研究者の日々』(東京大学出版会)
https://amzn.to/2T5Yu4N
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理系研究者が指南する本の遊びかた – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210702/
佐藤究×小川哲「善悪の彼岸と文学ーー『爆発物処理班の遭遇したスピン』『地図と拳』W刊行記念」【小川哲の文学BAR #4】(2022/7/25収録)@sato_q_book #ゲンロン220725
無料ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=9zQzULbwwKY
【収録時のイベント概要】
SF作家の小川哲さんがホストを務める読書トークシリーズ「小川哲の文学BAR」第4回は、小説家の佐藤究さんをゲストにお招きします。佐藤さんはゲンロンカフェ初登壇です。
佐藤さんは昨年『テスカトリポカ』で第165回直木三十五賞と第34回山本周五郎賞を受賞し、おおきな注目を集めました。今年6月下旬に発売された待望の最新短編集『爆発物処理班の遭遇したスピン』(講談社)も、佐藤さんの圧倒的な筆致による異次元の面白さと評判になっています。
小川さんもおなじく6月下旬に最新作『地図と拳』(集英社)を上梓。第38回日本SF大賞と第31回山本周五郎賞を受賞した『ゲームの王国』以来、約5年ぶりとなる長編小説で、発売直後に重版がかかるなど、こちらも話題沸騰中です。
今回はおふたりの最新作『爆発物処理班の遭遇したスピン』と『地図と拳』、それから近著である『テスカトリポカ』『嘘と正典』をそれぞれ読み解きながら、長編と短編の違いや執筆の裏話なども伺いつつ、小説や物語の最前線、小説家としての人生についてまでたっぷりと脱線を交えながら語り合っていただきます。どうぞお見逃しなく!
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佐藤究『爆発物処理班の遭遇したスピン』(講談社)
https://amzn.to/3uFQjvZ
小川哲『地図と拳』(集英社)
https://amzn.to/3ywHOnW
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善悪の彼岸と文学 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220725/
土佐信道(明和電機)×三宅陽一郎 司会=さやわか「テクノロジーと『現実』――ナンセンスマシーン、人工知能、ゲーム」(2020/12/16収録)@MaywaDenki @miyayou @someru
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/vmJzcxfxdMU
【収録時のイベント概要】
テクノロジーが発展すれば、現実を自由に変えて、幸福を手に入れることができる――わたしたちはそう信じてきた。だが実際には、テクノロジーは社会の分断や混乱を深めているのではないか。わたしたちは、「現実」のなかにテクノロジーを、あるいはテクノロジーのなかに「現実」をどう配置すればいいのだろうか?
ゲンロンカフェでは、土佐信道氏と三宅陽一郎氏という、まったく違う角度からテクノロジーと向き合うおふたりをお招きして、イベントを開催する。アートユニット明和電機の「社長」として、数々の「ナンセンスマシーン」をつくりだし、現実を攪乱し続けている土佐氏。かたやスクウェア・エニックスのリードAIリサーチャーとしてゲームAIの開発を手がけ、東西の哲学の知見をもとに、現実の拡張を試みる三宅氏。「ローテク」と「ハイテク」との邂逅ともいえるふたりの出会いは、ニューノーマルの現実から次に進むためのヒントを与えてくれるかもしれない。
司会をつとめるのは、批評家のさやわか氏。あらゆる分野で評論をおこない、現実と虚構の関係をつねに問い続けている氏の舵取りで、テクノロジーの、人間の、未来を考えていく。お見逃しなく!
テクノロジーと「現実」 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201216/
山本貴光×吉川浩満「人工知能と人文知を結ぶ15(+α)の必読書――なぜAI研究は人文学の問題になるのか」【ゲンロン10刊行記念】(2019/11/20収録)@yakumoizuru @clnmn
【収録時のイベント概要】
▼ 今回のイベント用配布資料はこちら!
https://genron-cafe.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/e7c9cbb5decdff3172cea270401d7108.pdf
・人工知能関連年表
https://genron-cafe.jp/wp/wp-content/uploads/2019/11/aa923b4a3c6da72d43db464c38f4c130.pdf
ゲンロン10のご購入はこちら!
https://genron-tomonokai.com/genron10/
なぜAI研究は人文学の問題になるのか?
博覧強記の山本+吉川コンビによる『ゲンロン10』刊行記念イベント!
批評誌『ゲンロン』の第2期のスタートを飾る『ゲンロン10』が2019年9月に刊行された。
小特集「AIと人文知」では、山本貴光氏と吉川浩満氏による論考兼ブックガイド「人工知能と人文知を結ぶ15の必読書」を掲載。人文学から見た人工知能研究の歴史を大局的に論じ、第三次AIブームと機械学習技術の意義についても考察している。
「AIを知ることは、人間を知ることであり、世界に生じる変化を考えることでもあるのだ。そのためには、既存の学術領域の境界を越えて、いわば百学連環的な視座を要する」と両氏は述べる。
今回のイベントでは、同誌で取り上げた15冊の内容をより深く掘り下げるとともに、その周辺にある関連文献についても紹介してもらう予定だ。
あらためて、人工知能とはなんなのか?
なぜ、人工知能をつくりたいと考えるのか?
人工知能はわれわれになにをもたらすのか?
文理を超える、ゲンロンカフェならではの濃密な議論をお見逃しなく!
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191120/
【2/2】さやわか「さやわか式☆ベストハンドレッド2022」(2022/12/25収録)@someru #ゲンロン221225
【収録時のイベント概要】
今年のクリスマス。ゲンロンカフェでは、あの狂気の企画が開催される…… 今年もやります! さやわか式☆ベストハンドレッド2022!
尋常ならざる広さと深さであらゆるコンテンツを網羅し、余人の追随を許さないさやわか氏が、1年間を通して目にしたあらゆるコンテンツから100個を選び抜き、ランキング形式で紹介していく超人気企画。マンガ、アニメ、ゲーム、文学、音楽、映画、演劇、ライブ、スポーツ……などをすべて一緒くたにして、一切の政治的配慮なく、体力と気力の限界を超えて縦横無尽に語り尽くす。
カルチャーとはなにか? コンテンツとはなにか? 社会とは、人間とはなにか……? アスリートのようなストイックさで数多の作品群に向き合うさやわか氏が、全身全霊をもって2022年のいまに迫っていく。
このイベントを見なきゃ今年は終われない! ゲンロンカフェにアッセンブル!
さやわか式☆ベストハンドレッド2022 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20221225/
【1/2】笹岡由梨子×上田洋子「原始、すべては関西であったーー関西アート、関西弁、そして関西とロシアの近さについて」 @sasaoka_works @yuvmsk(2020/10/9収録)
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20201014_01/
【イベント概要】
関西を代表する若手アーティスト、笹岡由梨子をゲストに迎えて、
ゲンロンの上田洋子とともに、
関西のアートや関西弁、ほか関西文化について、
関西弁で語り尽くす夢の関西弁ナイトが実現するで~!
笹岡は2020年、咲くやこの花賞と京都府文化賞奨励賞をダブル受賞。
大阪と京都を代表する文化賞をいっきに獲得している。
上田が笹岡の作品を初めて見たのは2018年、
大阪駅のグランフロント大阪で開催された「GRAND ART FES」。
「あなたがよく眠れますように」と題したビデオインスタレーションだった。
キモかわいいおばけのようなキャラクターによる、
死をモチーフとしたアニメーションだったが、
なぜか、ロシア民謡の「カリンカ」の一部分が使われていた。
若干サイケな昭和レトロ的を思わせつつも独特な映像と
カリンカの謎のマッチに、なぜかディープな関西性を感じた。
彼女が関西人やとは知らんかったんやけどね。
関西から東京にくると、ある種の文化的疎外感を感じることがある。
その逆も同じだろう。
関西と東京の感性にはなんらかの断絶がある。
だが、その、すぐに分かり合えない部分こそが、
文化の豊かさであり、多様性でもあるだろう。
文化庁は現在、京都への移転を進めている。
2022年には本格移転とのこと。
文化の中心は関西になるのか? そもそも関西文化ってなんやねん?
笹岡のディープ関西な作品を紹介しつつ、
関西のポテンシャルを発揮するハイパーイベント! 絶対見てや!!
原始、すべては関西であった – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20201009/
青田麻未 聞き手=住本賢一「日々の暮らしと環境は『批評』できるのか」【学問のミライ#2】 (2023/4/14収録)@mamiaota09 @sumiken13 #ゲンロン230414 #学問のミライ
【収録時のイベント概要】
ゲンロン・カフェ開業10周年を記念して誕生した、若手研究者を応援する新シリーズ「学問のミライ」第2弾!
今回のゲストは、環境美学・日常美学がご専門の青田麻未さん。とはいえ、「環境美学・日常美学」と言われてもいまひとつピンと来ないひとも多いかもしれません。
哲学の一分野である「美学」では、おもに近代的な芸術の体験を中心に「人間がなにかを美しいと感じるとはどういうことか」が考えられてきました。しかし、それに対してある時期から「芸術だけでなく、自然環境の美しさについて考えるのも重要なのでは?」「そもそも自然にかぎらず、日常生活のなかで感じる美も大切なのでは?」という議論が盛んになり、そのなかで発展してきたのが環境美学や日常美学です。
青田さんは、『環境を批評する──英米系環境美学の展開』(春風社、2020年)でそんな環境美学の理論的な展開を「批評」や「観光/居住」といった観点から捉えなおし、それ以外にもさまざまな場所で、いけばな、地域アート、動物、アイドル、フィンランドなどを取り上げた文章を書かれています。
日常生活のなかにある「ふつう」のものを美しいと感じるとはどういうことか。それらに優劣をつける「批評」は果たして可能なのか――。青田さんには、ご自身の研究の魅力について語っていただくなかで、そんな疑問にもお答えいただければと思っています。
また、じつは青田さんは聞き手の住本にとって研究室の長年の先輩でもあります。イベントでは、青田さんをそれなりに近くから見てきた住本だからこそ引き出せる研究の苦労話なども聞けるかも……? ぜひお楽しみに!
【登壇者の青田麻未さんより】
私の研究は、身の回りのことを考えることからいつも始まります。学部生のころ、卒業論文のテーマを決めなければいけないと言われた私は困りました。そもそも「美学芸術学」という研究室に進学したのは、美や芸術にかかわることならなんでもできそうだからという理由だったからです。でも、なにかひとつを選ばなければと私が最初につかみとったのは、自然の美しさについて英米系環境美学のアプローチで考える、というもの。こうしてことばにすると堅苦しくも見えるけれど、選んだ理由はただ昔から海がすきだったからです。
そこから今までずっと環境美学、そこから派生した日常美学という学問を専門にしていますが、いつも出発点は私が生活のなかで気になったことにあります。論理では割り切れない、ことばにしもしにくい、でも私だけではなく他の人とも共有できているような気がする感性主導の経験のありかたを明確に論じることを目指して、毎日自分自身を対象とするフィールドワークをしている気分で暮らしています。たとえば、いま力を入れているのは、生活者の視点から都市の美的経験を捉えることや、家のなかやまわりでの美的経験の特徴を考えることですが、ある意味自分の日常生活のすべてが研究を推進する原動力になっていると言えます。
在外研究で訪れたフィンランドでの経験や、数年間習っている小原流のいけばな、ほかにもこれまで私が「気になる!」と思ったいろいろなものの事例を交えながら、美学的に日常を捉えることの面白さについてお話しできればと思います。
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青田麻未『環境を批評する──英米系環境美学の展開』(春風社)
https://amzn.to/3Lpqh9t
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日々の暮らしと環境は「批評」できるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230414/
大山顕×浜野志保「見えない妖精はなぜ写真に現れるのか――『コティングリー妖精事件』刊行記念」(2021/8/4収録) @sohsai @hamanoshiho #ゲンロン210804
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/gHB4xG-n9U8
【収録時のイベント概要】
1917年と1920年、イギリスのコティングリー村に住むふたりの少女が「妖精」を撮った。シャーロック・ホームズの生みの親であるアーサー・コナン・ドイルが雑誌「ストランド・マガジン」で紹介したことから、妖精写真は広くイギリス中に知られることになり、その真偽をめぐってセンセーションを巻き起こした。しかし1983年、当時の少女たちは、妖精は紙のイラストを切り抜いたものであり、写真は捏造だったと告白。いまでは半世紀以上にわたって社会をだまし続けた事件として広く知られている。
この度ゲンロンカフェでは、貴重な新資料とともに同事件を紹介する『コティングリー妖精事件――イギリス妖精写真の新事実』(青弓社)の刊行記念として、同書の編著者である千葉工業大学教授の浜野志保氏、写真家の大山顕氏の対談番組を生配信する。
妖精は、なぜ見えてなくても写ると信じられたのか。近代視覚文化史を専門とし、心霊写真やトリック写真にも造詣が深い浜野氏は、単著『写真のボーダーランド』でも、現実と虚構との関係を問いなおす妖精写真の魔術的な魅力について鋭い考察を展開している。
大山氏も『新写真論』の第7章「妖精の写真と影」で同事件を取り上げた。写真の妖精に影がないことと、自撮りライトに照らされたスマホのポートレート写真を結びつけ、スリリングな写真論を広げている。大山氏は『新写真論』の心霊写真をめぐる論考では、浜野氏の『写真のボーダーランド』を参照した。
写真というメディアの本質を浮かび上がらせる妖精写真。見るとはなにか? 写るとはなにか? 写真にとって本物とはなにか? ゲンロンカフェならではの刺激的な議論を乞うご期待!
見えない妖精はなぜ写真に現れるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210804/
【2/2】小松理虔×石戸諭×東浩紀「震災から9年、復興とは何かを考えるーーほんとうのこと2020」 (2020/3/12収録)@riken_komatsu @satoruishido
【収録時のイベント概要】
震災から9年となる2020年3月。
浜通りと東京をつなぐ常磐線は全面復旧し、帰還困難区域と呼ばれたエリアには人が戻り始め、新しい暮らしの模索が始まっている。
浜通りの歩みは着実に「復興」へと向かっている。それは確かだ。
しかしその一方で、それだけの時間が経過したことで新しい問いが生まれてきた。
ここまで進んだ「復興」は、私たちが考えてきた「復興」だったのだろうか、誰もが語る「復興」と、わたしとあなたの「復興」は、実はまったく違っていたのではないか、という問いだ。
2020年。華々しく開催されるであろう東京五輪は「復興」を語る。
チケットに熱狂した人たち、スタジアムに集うであろう人の、いったいどれほどが被災地に思いを馳せるだろうか。
10年目を迎える3月。オリンピックを間近に控える東京で、皆さんともう一度、ふまじめに、遠回りしながら考えたい。復興とは何かという問いを。
(小松理虔)
震災から9年、復興とは何かを考える – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200312/
山森みか×上田洋子「コロナ禍から見るイスラエル社会──宗教、民族、国家、家族」【コロナ禍の世界から #2】(2020/6/5収録)@M_LevyYamamori @yuvmsk
【収録時のイベント概要】
数ヶ月にわたって続いたコロナ禍も、ついに出口へと向かい始めているように見える。
まだ安心できるわけではないとはいえ、日本でも緊急事態宣言が解除され、6月19日には県境をまたいだ移動の自粛も解除されることになっている。
世界的に規制が緩和されてきており、イタリアではシェンゲン圏からの観光客受け入れも再開される。
ロシアでは延期になっていた戦勝記念パレードが、6月24日に開催されることになった。
では、中東のイスラエルではどのような状況なのか。
テルアビブ大学に勤務し、同地でロックダウンを経験した山森みか氏に現地からオンラインでご登壇いただき、ゲンロンの上田洋子が聞き手となってお話をうかがう。
山森氏には先日、「ゲンロンα」に、「イスラエルにおけるコロナ禍ーーユダヤ教超正統派と世俗派のあいだで」( https://genron-alpha.com/article20200530_01/ )をご寄稿いただいた。
イスラエルという、ユダヤ人の移民(帰還者)を各国から受け入れて成り立っている新しい国、かつ、同じユダヤ人でも、超正統派から世俗派まで社会層が分かれ、さらに、アラブ人(ムスリムとクリスチャン)やドゥルーズ教徒などもその国民に含む、きわめて複雑な社会が、ウイルスにどう対峙したのか、非常に興味深い報告となっている。
イベントでは、この論考で紹介されたコロナ禍とイスラエル社会における宗教や民族の問題をさらに掘り下げつつ、背景となっている社会や暮らし、歴史についても詳しく解説していただく。
山森氏はイスラエル人の夫をもち、1994年から家族とともにイスラエルに暮らしている。著書『「乳と蜜の流れる地」から――非日常の国イスラエルにおける日常生活』(新教出版社)では、ユダヤ教の慣習、民族問題、徴兵制、家族のありかたなどが、自身の経験をもとに論じられており、興味深い。
宗教的慣習が人々のふるまいを大きく規定しているイスラエル社会で、コロナ禍によってどのような問題が起こり、どのような解決法が探られたのか。
また、民族離散の経験から、家族やコミュニティを大切にするユダヤ人は、集まることができない状況をいかに乗り切ったのか。
コロナ禍があぶり出す現代社会と宗教の問題をイスラエルからの最新情報とともに考える。
コロナ禍における世界の状況と宗教の問題について、現地からレポートしていただくシリーズ、4月の高橋沙奈美氏によるドイツ・ブレーメンからの報告に続く第二弾!
コロナ禍から見るイスラエル社会 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200605/
岩渕貞太×平倉圭「ほどかれるからだと思考ーー『かたちは思考する:芸術制作の分析』刊行記念イベント」(2019/10/26収録) @iwateita @hirakurakei
【収録時のイベント概要】
9月26日、東京大学出版会より平倉圭氏の芸術論集『かたちは思考する芸術制作の分析』が刊行されました。
ゲンロンカフェでは本書の刊行を記念し、著者の平倉氏、そしてゲストに振付家・ダンサーの岩渕貞太氏をお招きして、トークイベントを開催いたします。
本書でも「複数の時間を踊る」と題されたテキストで、岩渕貞太氏、八木良太氏、蓮沼執太氏のインスタレーションパフォーマンス『タイムトラベル』2014年が取り上げられ論じられているほか、平倉氏は岩渕氏のワークショップを企画・開催岩渕貞太WS「カラダを味わう」するなど、二人の思考が交差する機会は多くあります。
今回はそんな両氏にじっくりと対話していただく貴重な機会です。イベント当日は、岩渕氏に本書の感想をうかがいながら、『かたちは思考する』の果てしない試みを解読するととともに、「踊ること」と「思考すること」を観客とともに考えることとなるでしょう。ほどかれる身体から何がみえるのか、ぜひ会場にてお確かめください。
■
▼登壇者よりいただいたコメントを更新しました
からだは思考する。山道で枝をつかむとき、その無意識の姿勢じたいが思考している。つまり特定のパターンを生んで登山という問題を解いている。ではダンスの場合は そこにはどんな問題があり、なにがパターン産出を駆動するのだろう そのパターンは周囲の身心をどんなふうに巻き込むのだろう
このイベントでは、からだと言葉を往復しながら独自の思考をかたちづくっている岩渕貞太さんとともに、
『かたちは思考する』で探求した問題群をさらに掘り下げてみたいと思います。
前半は、本書の理論的背景を超圧縮解説。後半はそこから現れた問題を、対話しながら実際にからだを動かしつつ考えてみたい。きっとめちゃくちゃな自由があるはず。
平倉圭
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20191026/
全卓樹×山本貴光×吉川浩満「この世界の小さな驚異について――人文的、あまりに人文的な科学夜話」(2021/6/4収録)@Quantum_Zen @yakumoizuru @clnmn #ゲンロン210604
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/ARfNjRZLV0U
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20210621_01/
【収録時のイベント概要】
博覧強記で知られる斎藤哲也氏、山本貴光氏、吉川浩満氏が、その年に刊行されたお薦めの人文書を紹介していくゲンロンカフェの年末恒例イベント「『人文的、あまりに人文的』な、人文書めった斬り!」。昨年末のイベントの最後に、三氏が「人文的大賞2020」として選んだ一冊が、高知工科大学教授の全卓樹氏の著書『銀河の片隅で科学夜話』(朝日出版社)だ。
同書は、物理学者である著者による科学エッセイ。現実の世界のなかの不思議や驚きを、科学の知見を紹介しながら、情感豊かに描いている。同書の帯では、翻訳家・評論家の大森望氏が「明晰でわかりやすく、面白くて叙情的。科学と詩情。ここにはSF100冊分のネタが詰まっている。」と推薦を寄せている。各種メディアでも紹介され、文理を超えて、幅広い読者層に話題だ。
山本・吉川両氏は今年1月に共著『人文的、あまりに人文的』(本の雑誌社)を刊行した。同書は、ゲンロンが発行している電子批評誌「ゲンロンβ」の連載をまとめたもの。人文書を中心としたブックガイドだが、自然科学に関する本も多く取り上げられている。両氏は、科学や技術を抜きにしては我々の生活や社会が成り立たなくなっている現在、自然科学の領域を読み解くこと(天文)を抜きに、人間や人間が生み出すものを読み解くこと(人文)は難しいと述べている。
ジャンル横断的に知を広げることで、この世界の驚異と人間の営みに迫る、ゲンロンカフェの科学夜話。絶対にお見逃しなく!
この世界の小さな驚異について – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210604/
大澤聡×片山杜秀「『平成』の終わりに考える日本思想――教養主義、右翼思想、社会批評」【四天王シリーズ #4】 @sat_osawa
【収録時のイベント概要】
平成が終わろうとしている。
激動の時代と言われる長い昭和を経て、1989年から始まった「平成」。
この間、日本思想は大きく変質した。
冷戦構造の崩壊後、1993年に55年体制は終焉を迎え、1996年に橋本内閣が成立すると、一挙に新自由主義がメインストリームに躍り出る。
1999年には「2ちゃんねる」が開設され、「ネトウヨ」と名指される新たな保守層が形成された。
しかしこれらの変化は、明治に始まる近代日本の帰結であることを見逃してはならない。
『近代日本の右翼思想』『未完のファシズム』などの著作で、戦前の右翼思想を鮮やかに読み解き、佐藤優との共著『平成史』ではこれらの知見を踏まえながら、平成日本の本質を解き明かした片山杜秀。
著書『批評メディア論』で戦前の文壇を徹底分析し、日本における「論壇」や「批評」の条件を明らかにすると、新著『教養主義のリハビリテーション』では、読書の習慣が喪失し、歴史感覚が失われていくなかで、いかに教養主義を現代に甦らせうるかを説いた大澤聡。
膨大な文献研究を通して、近代から現在までを一貫したパースペクティブで読み解いてきた2人の論客が、「平成」が終わろうとするいま、あらためて日本思想の軌跡と行く末を語る。
新たな元号を迎えるために必聴の対談。
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20180928/
伊藤亜紗×ドミニク・チェン×三宅陽一郎「身体と科学技術が交わる未来」(2019/12/27収録)@gubibibi @dominickchen @miyayou
【収録時のイベント概要】
伊藤亜紗さんが新たな観点から身体論を展開した新著『記憶する体』、
三宅陽一郎さんが参加する座談会「AI研究の現在とSFの想像力」と、
ドミニク・チェンさんの論考「メタ床ーーコミュニケーションと思考の発酵モデル」が収録された
『ゲンロン10』のW刊行記念イベントをゲンロンカフェにて開催いたします!
伊藤さんの新著『記憶する体』は、我々がいかに自らの身体と付き合っているのか、
あるいはどのように付き合っていくべきかを、障害をもつ人の11のエピソードをとおして考えるとともに、
人間の身体と科学技術が共に生きていくことについて考察する本でもあります。
『記憶する体』でも引用のある『人工知能のための哲学塾』の著者・三宅陽一郎さんは、
『ゲンロン10』収録の座談会で、人間と人工知能の情報処理の根本的な違いを身体感覚の有無に見出し、
人工知能と人間の身体の違いについても言及されました。
また、伊藤さんとともに「情報環世界研究会」の中心メンバーとして
『情報環世界』にも参加されているドミニク・チェンさんは、
『ゲンロン10』収録論考で人間の無意識的な思考と行為のプロセスを解き明かしながら、
岡田美智男『弱いロボット』に触れて、人間とロボットの協働の姿を、ぬか床ロボット「NukaBot」から見通します。
イベントでは、お三方に20分程度のプレゼンをご用意いただき、
それぞれの専門知を披露いただくとともに、人間の身体と科学技術が共に生きる未来について、
また、人間と人工知能の違いや、人工知能と身体の関係性について議論いただきます。
身体×科学哲学×AI が交差する貴重なイベント、どうぞお見逃しなく!
▼プロローグより
誰もが自分だけの体のルールをもっている。階段の下り方、痛みとのつきあい方……。「その人のその体らしさ」は、どのようにして育まれるのか。経験と記憶は私たちをどう変えていくのだろう。
視覚障害、吃音、麻痺や幻肢痛、認知症などをもつ人の11のエピソードを手がかりに、体にやどる重層的な時間と知恵について考察する、ユニークな身体論。
障害を持っている方と関わっていると、「この人の体は一つなんだろうか」? と思うことがあります。物理的には一つなのに、実際には二つの体を使いこなしているように見えるのです。
(中途障害者の場合は)今生きているのは障害のある体だとしても、記憶としては、健常者だったときの経験の蓄積があります。
「多重人格」ならぬ「多重身体」。記憶が生み出すハイブリッドな体です。
身体と科学技術が交わる未来 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191227/
大澤聡×仲正昌樹 「『ポスト・モダンの左旋回』のゆくえ――教養と理論の死をめぐる9年半越しの対話」 【四天王シリーズ #7】(2018/12/17収録)@sat_osawa
【収録時のイベント概要】
「ぜひ呼んでほしい!」との視聴者からの熱烈なコメントがニコ生で何度か流れたことにおこたえして、仲正昌樹さんをお招きします。前回分のゲスト片山杜秀さんに引きつづいて、仲正さんもゲンロンカフェ初登場となります。ということは次回のゲストも……とフラグが立ちそうではありますが、それはさておき。
ちょっと個人的なことを記すと、僕がはじめて人前でトークイベントをしたのは2009年5月で、もう10年ちかく前になります。そのときのお相手がじつは仲正昌樹さんでした。僕は聞き手役として編集者のひとに指名されたわけです。イベントのタイトルは「学問の復権――人文主義と大学」(三省堂書店神保町本店)で、活字化したものが『教養主義復権論』(2010年)に収録されています。どんな会場の雰囲気だったのか、はたしてお客さんは盛り上がったのか、そのへんのことはすっかり忘れてしまいました(書斎のどこかにイベントの様子を記録したDVDがあるはず!)。ただ、個人的な関心にひきつけまくった若かった僕の問題提起にも、正面からじっくり時間を費やして応答してくださるその話しぶりが印象的で(おかげでそのあいだに僕は次の発言を練ることができたわけです)、緩急自在な一連の著書の舞台裏を垣間見たような気がしたのでした。今回の対談はそのとき以来、じつに9年半ぶり!ということになります。
さて、イベントは2部構成で考えています――片山杜秀さんの回とそこもあえて同じにしましたが、内容はもちろん異なります。
前半パートは「理論動向編」として、1990年代以降の諸学問の動向や「理論」の衰退をたどる予定です。『現代日本の批評』(2017、18年)をはじめいろいろなところで僕が参照例に持ち出してきた仲正さんの『ポスト・モダンの左旋回』(2002年/増補新版:2017年)の時代認識を復習しながら、あらためて90年代からゼロ年代にかけての日本の思想状況の展開を点検してみたいと思います。そこに、僕の『1990年代論』(2017年)を合流させることで、社会や文化のより広い文脈のなかで「ポスト・モダンの左旋回」の諸相を捉えなおしてみたい。というのも、このあたりに現在の思想的閉塞感の原因のいくらかは詰まっていると思うからです。
後半パートは「教養主義編」として、上記の『教養主義復権論』の続編を9年半越しに再開できたらと思っています。仲正さんは僕の『教養主義のリハビリテーション』(2018年)の特設サイトに書評を寄せてくださっているのですが、その末尾は「現場的教養」と「対話的教養」に引き付けるかたちで次のように結ばれています。「身体感覚を伴った知の実践経験が必要となる[…]。「教養」はそのための準備運動だ。私自身大学教員になってから、医療訴訟に関わったり、演劇制作に参加するなど、従来の専門からかなり遠い仕事をしているうちに、それを実感するようになった」。このあたりをフックに、最近のご関心を(なにせもう何年もお会いしていないので)お訊きできたらと考えています。できれば、こっそり仲正さんの“本の読み方”などもうかがえたらなと。
また、仲正さんの2冊の近著(...全文は下記リンクからご覧いただけます)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181217/
渡部直己×大澤聡「批評という快楽——『日本批評大全』徹底解剖」【2017/3/3収録】 @sat_osawa
2017年1月、批評家・渡部直己による『日本批評大全』(河出書房新社)が刊行された。上田秋成、本居宣長から蓮實重彦、柄谷行人まで、近現代の批評の珠玉の70編を集め、そのすべてに優れた解題が付された労作である。1776年から1980年までの200年から渡部が厳選した70編の批評文には、解題のみならず、それぞれ鍵となる一行が抜き書きされている。多面的に提示される批評の魅力に、読者は否応なく引き込まれてしまう。批評は病であるだけでなく、快楽でもあるのだ。日本の批評を味わうとはいったいどういうことなのか。『日本批評大全』の編著者渡部直己と、その刊行をサポートした大澤聡が、批評の愉しみを語り尽くす!
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170303/
中田考×東浩紀「カリフ制再興 vs 一般意志2.0——民主主義はこれからどうなるのか?」【2016/7/28収録】 @HASSANKONAKATA @hazuma
中田考は民主主義とは制限選挙寡頭制にすぎないと述べている(『私はなぜイスラーム教徒になったのか』)。人やモノの移動を禁じ、国民とそれ以外とを区別する国民国家(領域国家)の制度は、根源的な問題を抱えており、別の制度に移行すべきだという主張だ。その制度が「カリフ制」。それは、シャリーア(イスラム法)によって統治された、国境の存在しない理想の世界だと中田は言う。他方、東浩紀は『一般意志2.0』において、情報技術を利用した民主主義のバージョンアップを提起していた。動物的な生を保障するグローバルなプラットフォームのうえに、小さな最小国民国家が立ち並ぶべきだというその主張は、中田のカリフ制論と呼応すると言えなくもない。同構想は、年末刊行予定の『ゲンロン0』でさらに展開される予定である。(『ゲンロン0』の内容の一部は『ゲンロン観光通信 #7』『ゲンロンβ4』で読める)。カリフ制と一般意志に共通点はあるのか。中田と東の対話は成立するのか? そもそも、国民国家と民主主義がダメだとして、それをそう簡単に放棄してよいのか? 現代世界のシステムを根本から問い直す、大型対談がここに実現! http://genron-cafe.jp/event/20160728/
海猫沢めろん×佐藤大×さやわか「『バーチャファイター』は世界を変えた──幻のゲーマー文学『TOKYOHEAD』をめぐって」 (2022/7/1収録)@uminekozawa @storyriders @someru #ゲンロン220701
【収録時のイベント概要】
『バーチャファイター』は、1993年に登場した世界初の3D格闘ゲーム。それまでの2D格闘ゲームと一線を画し、自由度の高い操作性とプレイヤー同士の駆け引きの奥深さで、当時のゲームファンに大きな衝撃を与えました。次作『バーチャファイター2』の人気が巻き起こしたブームは社会現象となり、スタープレイヤーたちはテレビをはじめメディアに取り上げられ、幅広い層に浸透していきました。
1995年に刊行されたライターの大塚ギチ氏による『トウキョウヘッド 19931995』(2020年に『トウキョウヘッド・完結編 -FINAL- 1993-2019』として復刊)は、新宿のゲームセンター「GAME SPOT 21」に集う「鉄人」と呼ばれた強豪プレイヤーたちとブームの熱狂を描いたノンフィクション小説。対戦格闘ゲームが生んだ新たなカルチャーシーンを記録したルポルタージュとして、いまも高い評価を得ています。
近年、大塚氏はその続編のための取材を重ねていましたが、2019年に急逝。大塚氏と深い関係にあり、ゲンロンから単行本『ディスクロニアの鳩時計』を準備中の作家の海猫沢めろん氏が、大塚氏の仕事を引き継ぐかたちで執筆した『トウキョウヘッド・ノンフィックス』が、今年5月に刊行されました。
ゲンロンカフェでは本書の刊行を記念して、海猫沢氏、脚本家の佐藤大氏、物語評論家のさやわか氏による鼎談イベントを開催します。佐藤氏は大塚氏とも親交が深く、自身が原案・脚本を担当した2013年のテレビドラマ『ノーコン・キッド ぼくらのゲーム史』では、大塚氏に企画の協力を打診。『バーチャファイター2』の撮影時に、本物の鉄人たちのプレイを収録するなどしました。また『トウキョウヘッド・ノンフィックス』刊行のクラウドファンディングの支援者としても参加しています。ゲームをはじめとして幅広いカルチャーに造詣が深いさやわか氏の司会進行のもと、「バーチャファイター」の革新と熱狂、それらに魅了された大塚氏と『トウキョウヘッド・ノンフィックス』について語り尽くします。
どうぞお見逃しなく!
■
ナカガワヒロユキ(海猫沢めろん)著、大塚ギチ原案、SHU監修『トウキョウヘッド・ノンフィックス』(MiKADO GARAGE BOOKS)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/neophililabo/th-non.html
大塚ギチ『トウキョウヘッド・完結編 -FINAL- 1993-2019』(MiKADO GARAGE BOOKS)
https://store.shopping.yahoo.co.jp/neophililabo/tokyohead2020.html
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「バーチャファイター」は世界を変えた – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220701/
佐々木敦×東浩紀「昭和90年代、批評は再起動する——スクール第2弾<ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾>ついに始動!」【2015/3/20収録】 @sasakiatsushi @hazuma
ゲンロンでは2015年6月より、新しい批評家を養成するための学校「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾」を開講します。
これは4月開講の「ゲンロン カオス*ラウンジ 新芸術校」(春学期募集終了)に続く、ゲンロンのスクール事業第2弾にあたります。
メイン講師を務めるのは、これまでにも「批評家養成ギブス」を手がけ、自身も『ニッポンの思想』、『ニッポンの音楽』、『「4分33秒」論』、『批評時空間』、『シチュエーションズ』、『未知との遭遇』、『「批評」とは何か?』など幅広いジャンルの批評を手がけてきた佐々木敦。2015年=昭和90年、いま必要な批評の言葉を探る「批評再生塾」の全貌が明らかに!!
http://genron-cafe.jp/event/20150320/
廣瀬陽子×上田洋子「アゼルバイジャンから探る『ポストソ連』世界と戦争」(2023/5/18収録)@yuvmsk #ゲンロン230518
webゲンロンに、イベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
「ソ連から遠く離れて」
https://webgenron.com/articles/article20230815_01/
【収録時のイベント概要】
国際政治学者の廣瀬陽子さんをゲンロンカフェにお招きします。聞き手はゲンロン代表でロシア文学者の上田洋子がつとめます。
旧ソ連地域を中心に国際政治を研究している廣瀬さん。とくに、コーカサス地域をご専門にされています。今回のイベントでは、廣瀬さんが長年関わってきたアゼルバイジャンの現状から、「ポストソ連」世界と戦争を考えます。
国民の大多数をイスラム系アゼルバイジャン人が占めるアゼルバイジャンでは、キリスト教徒のアルメニア系住民が多く居住するナゴルノ゠カラバフの帰属をめぐって、ソ連時代から民族間・国家間の衝突がたびたび生じてきました。今年4月には、アゼルバイジャンと紛争を続けていた隣国アルメニアが、同地域のアゼルバイジャンへの帰属を認めるかたちで平和条約の締結を目指すと表明したことが報じられています。民族や宗教の対立だけでなく、ソ連の政策やロシア・トルコなど大国の思惑によって揺れ動いてきたコーカサス地域の歴史と現状は、ウクライナ戦争をはじめとした「ポストソ連」世界の行方にどのような示唆を与えてくれるのでしょうか。そこにはロシアから見るのとはまったく異なる視点があるはずです。
戦争は他の地域でも起きるのか? 未承認国家はどうなるのか? アゼルバイジャンからウクライナ戦争はどう見えるのか?──コーカサスの視点から、揺れる「ポストソ連」世界にせまります。
実は5月にアゼルバイジャンを訪問し、ナゴルノ=カラバフのシューシャにもいかれるという廣瀬さん。現地のいまの状況について、写真とともに最新情報をお話しいただく予定です。
どうぞお楽しみに!
アゼルバイジャンから探る「ポストソ連」世界と戦争 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230518/
多田淳之介×佐々木敦 『ニッポンの演劇#6 亡国の演劇LOVE ──東京デスロックが継ぐ「演技と演出」』
「ニッポンの演劇」第六回は、東京デスロック主宰、富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督の多田淳之介さんをお迎えします。近年の多田さんの活躍には目覚ましいものがあります。『LOVE』『再生』『MORATORIUM モラトリアム』『シンポジウム SYMPOSIUM』『CEREMONY セレモニー』『Peace (at any cost?)』等々、舞台空間における「俳優」と「観客」、それぞれの実存と生存の意味を根本的に問い直すような挑戦的な作品をコンスタントに世に問う一方、韓国のDoosan Art Center及び第12言語演劇スタジオと東京デスロックの共同制作として発表した『가모메 カルメギ』では韓国の第50回東亜演劇賞演出賞を外国人として初めて受賞するなど、演出家としてのユニークなセンスと卓越した手腕は国際的な注目を集めています。「演劇LOVE」「地域密着、拠点日本」などのキーワードを掲げる多田さんの最新の所信表明をじっくりとお聞きします。(佐々木敦) ■ 「ニッポンの演劇」は、「日本・現代・演劇」のカッティング・エッジを解剖するシリーズ・イベント。ふと気がついてみれば、70年代からテン年代まで、長い年月の間に登場した演劇人たちが群雄割拠状態でしのぎを削っているかに見える日本演劇シーン。それはまた、さまざまな形で海の向こうの舞台芸術の世界とも結び付きつつあります。ニッポンの演劇の独自性はどこにあるのか。その可能性と抱える問題はいかなるものなのか。毎回、最前線を牽引するキーパーソンをお迎えして、じっくりとお話を伺い、ディスカッションしていきます。【イベントのページ】http://genron-cafe.jp/event/20161104/
山縣太一×荘子it×和久田頼男「俳優の身体には何が宿るのか?# 2ーー言葉が舞台に立つために」(2020/1/13収録)@LjRvhvBXih6lt2k @ZoZhit @Bokutou_House
【収録時のイベント概要】
言葉が舞台に立つためには、何が必要か。好評の身体/言語イベントが再び開催決定!
2019年6月、山縣太一さんと大谷能生さんによる共著『身体(ことば)と言葉(からだ)』の刊行を記念して、著者お二人と平倉圭さんによる「俳優の身体」に迫るトークイベントをゲンロンカフェにて開催しました。
好評を博したこのイベントの続編として、山縣太一さんに再び、ご登壇いただきます!
今回は、俳優と同じく舞台上で「言葉」を扱うトラックメイカー/ラッパーの荘子itさん、
そして演劇の芥川賞と呼ばれる「岸田國士戯曲賞」選定委員会編集主幹でもある白水社和久田頼男さんをお招きし、
山縣太一さんとともに、実際に、俳優がどのように舞台上に言葉を立ち上げるのかを、既存の戯曲を元に、解析・解説していきます。
山縣さんは、2000年代に日本の現代演劇シーンを牽引してきた劇団「チェルフィッチュ」のメンバーとして、
『三月の5日間』をはじめ多くの作品に出演、活躍し、その後自身の演劇ユニット「オフィスマウンテン」を始動しました。
「オフィスマウンテン」では自身の演劇作品を上演するほか、独自のメソッドを伝えるワークショップも数多くおこなっており、
国内の若手俳優、また舞台研究者らにも大きな影響を与えています。
身体と言葉の可能性から、演劇の可能性をも追及し、「俳優の身体に何が宿るのか」を探ります。
ぜひ会場で、その身体に注目しながら、ご参加ください。
俳優の身体には何が宿るのか? #2 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200113/
【第2回 #おいのりオフ】振り返り放送
時は2024年、第2回おいのりオフという一大イベントが実施され、大盛況のうちに幕を閉じたのであった…。(誇張表現)
※本動画は2024年11月10日に放送された生放送
『【第2回 #おいのりオフ 】運営みんなで振り返り放送!!!』の録画データになります。
生放送の収録データである都合上、声とBGMの音量調整ができない点に関してはあらかじめごりょうしょうくださいませ。
#3:50 振り返り
#35:27 レンタルパーティーの説明・作成秘話
#205:00 闇のゲームの話
#210:00 終わりに。
イベント記事: https://beat-not-event.hatenablog.com/entry/2024/08/19/175917
主催…
BeAT(@BeAT_not_beet)
運営…
からそら(@karas0rality)
とら(@Tora_poke10)
SETTE(@sette_pokemon)
Dr.K(@Dr_K_ichigeki)
安藤礼二×大澤聡×杉田俊介×東浩紀「『現代日本の批評 1975-2016』再考——共同討議全3回完結記念」 【2017/1/13収録】@sat_osawa @sssugita @hazuma
一般発売前からSNSなどで大きな話題を呼んだ『ゲンロン4』。この本で、『ゲンロン』創刊から3回にわたって行われた特集「現代日本の批評」がついに完結した。
1975年から2016年までの論壇を、ゲンロンはどのように評価したのか。そこで何が語られたのか。これから語るべきことは何か。本イベントでは、特集「現代日本の批評」をあらためて総括する。「現代日本の批評」の討論には参加していない批評家の安藤礼二と杉田俊介による、この特集に対する問題提起をうけて、大澤聡、東浩紀はどう答えるのか。ポスト「現代日本の批評」の批評はどうなっていくのか。現在の日本の批評を担う4人が、批評の歴史、そして現在と未来について、熱く議論を戦わす金曜の夜。
【イベントのページ】
http://genron-cafe.jp/event/20170113/
山内志朗×檜垣立哉×アダム・タカハシ 司会=植田将暉「〈バロック〉から哲学を問いなおす──ヨーロッパ精神史入門」(2023/10/13収録) #ゲンロン231013
【収録時のイベント概要】
哲学者の山内志朗さん、檜垣立哉さん、アダム・タカハシさんをゲンロンカフェにお招きし、〈バロック〉を入り口に、中世から近代、現代まで、哲学の歴史と可能性をとことん語り合っていただくイベントを開催いたします。
イベントのきっかけは、今年5月からシラスで「山内志朗のラテン語が一瞬で身につく夢の哲学チャンネル」の放送も始まった、山内志朗さんによる新著『中世哲学入門──存在の海をめぐる思想史』(ちくま新書)の刊行でした。さらにそれと呼応するかのように、中世ヨーロッパ関係の書籍が相次いで出版され、トマス・アクィナス『神学大全』の文庫化も始まりました。
いま、ゲンロン・シラス界、そして日本の読書界に、中世哲学の熱い風が吹いているのです。
今回のイベントでは、中世哲学が近代哲学へ移行していった時代である〈バロック〉にスポットライトをあて、いまだ十分には知られざる哲学の歴史にわけ入ります。
ご登壇いただくのは、中世倫理学・スコラ哲学がご専門の山内志朗さんと、ベルクソンやドゥルーズなどの現代思想がご専門の檜垣立哉さん、そして昨年『哲学者たちの天球』(名古屋大学出版会)が話題をあつめた、中世自然哲学がご専門のアダム・タカハシさんです。
中世ヨーロッパの天使から現代日本の〈セカイ系〉まで自在に論じてみせる山内さんと、フランス現代思想から近代哲学、日本思想まで幅広く議論にとりこみ、怒涛の新刊ラッシュで人文界隈に衝撃を与えてきた檜垣さん。じつは、おふたりの思考は〈バロックの哲学〉において交差するのだとタカハシさんは読み解きます。
ほんらい「歪んだかたち」や秩序からの「逸脱」などの意味をもつ〈バロック〉は、哲学にどのような新しい可能性を切り開くのか? そもそもなぜ〈バロック〉が重要なのか?
そして、先日の『存在論的、郵便的』シンポジウムでゲンロンカフェ登壇が熱望された檜垣さんの自由闊達なトークに、山内さんとタカハシさんはどのように応答するのか──。
ここでしか聴けない、ゲンロンカフェならではの哲学イベントにどうぞご期待ください!
なお、司会をつとめるゲンロン編集部の植田は、哲学のど素人。イベントは、そもそもバロックとは?というところから始めていただこうと考えています。ぜひお気軽にご参加ください。
〈バロック〉から哲学を問いなおす – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20231013/
ボケクエスト3参加者に話を聞くエスト第1回【後編】
参加者の方の凸をお待ちして、話を聞きました 後編です
前編→sm33990005
出演:ちゃんこ、オフィユカス、ジェネラル、ぺるとも、風邪、マイマイル、パラドクス的なね
ボケクエストチーム一覧
http://general.mods.jp/event/bokequest3/team.html
バラエティ放送いろいろ→mylist/60255172
2025-08-30 06-19-41 Genshin
<To do list>
・Daily
I start using Baizhu from today. Baizhu grew well.
・Cultivation
I didn't play last night. So one day's resins are accumulating. I played a flower of revelation. Baizhu Lv79→80. Not ascended. Electro Hypostasis four times. Four more Lightning Prism is necessary. I got a fragile resin in Imagination Theater. And it seems I can ascend Keqing at night.
・Gacha
I got a flower-wreathed feather. I heard it is strong with Chasca.
・Serenitea Pot
There is a limit of the number of furnishings with Selenitea Pot coins.I couldn't have bought furnishings of the replication. I have to wait until Monday to complete it.
・Imagination Theater
〇I played other games sometimes while I was playing Genshin.
〇It was very heated. I cleared the 8th stage. At the same time, I got six stars. That is my best score ever.
〇Unlike last time, I put the best relics and weapons.
〇I could have cleared thaks for Natsume's Skark. Thanks Natsume!
・Web event
This record is the first time for a while. And I was confused about the connection.
<Pictures of This Time>
https://bsky.app/profile/tellurium23.bsky.social/post/3lxlgfskobk2g
飯田泰之×井上智洋「経済学はインフレをどう捉えてきたか──戦時下の世界経済を考える」【飯田と井上の新・経済教養シリーズ #6】 @iida_yasuyuki @tomo_monga #ゲンロン220708
無料ダイジェスト
https://www.youtube.com/watch?v=9zQzULbwwKY
【収録時のイベント概要】
経済学者の飯田泰之さんと井上智洋さんによる人気企画「飯田と井上の新・経済教養シリーズ」第6弾!
数年に及ぶ新型コロナウィルス感染症の流行、さらに今年に入って起きたロシアのウクライナ侵攻によって、経済の世界的な混乱が続いています。各国へ波及するインフレーションと、いまだ弱まる気配のないロシアへの経済制裁。日本でも、久方ぶりのインフレと円安に対する経済政策は、今年7月の参議院選挙の大きな争点にもなっています。
そもそもなぜインフレは起きたのか。ロシアへの経済制裁の効果はどうなのか。各党の経済政策にどんな違いがあるのか。
そのほかにも、東浩紀が『文藝春秋』2022年5月号に寄稿した論考「ハラリと落合陽一──シンギュラリティ批判」の話題から、コロナ禍で関心が高まるBI(ベーシックインカム)とテクノロジーについても議論される予定です。
「シラス経済ゼミ」が大好評の飯田さんと、幅広いメディアに登場し活躍する井上さんによる、充実の経済談義をご期待ください!
【登壇者の飯田泰之さんより】
コロナで財政政策の常識が変わった。アフターコロナとウクライナ侵略によって金融政策の常道も変わりつつある。現在世界経済では、資源や一部商品の供給ショックによるインフレ、米国での財政需要によるインフレ、欧・日での国内経済のデフレが複雑に混じり合う状況です。本状況下での経済政策には何が必要なのか。中長期的にはサプライチェーンの脱中国化の流れのなかでAI・BIの役割は変わるのか? リアルイベントだからこそできる細かな議論をつめていきたいと思います。
【登壇者の井上智洋さんより】
最近の物価上昇にともなって、利上げした方がいいとか財政支出を減らした方がいいといった緊縮的な政策を支持する声が大きくなっています。日銀の今の政策は破滅的だという批判すら上がっています。一方で、減税や現金給付を求める動きもあります。今必要な政策は、緊縮か反緊縮か? 参院選投票日の前々日にたっぷり議論いたします。
■
経済学はインフレをどう捉えてきたか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220708/
速水健朗×山谷剛史「サイバー先進国・中国のネット社会はどこまで進化しているのか?――コロナ禍とテクノロジーの最前線」(2021/11/8収録) @gotanda6 @YamayaT #ゲンロン211108
【収録時のイベント概要】
アプリを通した給付金にデジタル通行手形。ドローンによる物資輸送やAI・VRの活用。これらはみな、中国で実際に行われたコロナ対策です。
中国がIT大国であることは、もはや周知の事実でしょう。アメリカのGAFAになぞらえてBATHと呼ばれる4大企業(バイドゥ、アリババ、テンセント、ファーウェイ)の存在はもちろん、QRコードを活用した電子決済の普及ぶりもよく報じられています。
その一方で、中国では2014年末にGoogleが完全に遮断されたのに加え、FacebookやTwitterなどのグローバルなSNSも軒並み規制されています。その結果中国では、国内向けのウェブサービスやテクノロジーが独自に進化していくことになりました。インターネット本来のオープンなイメージとは真逆の閉鎖性を持ちながら、しかし急速に発展した中国のネット社会。その実態はどのようなものなのでしょうか。
その一端がうかがい知れたのが、新型コロナウイルス感染症に対する対応策です。AIによるレントゲン写真の高速分析やドローンによる配送、スマート化された工場によるマスクの大量生産など、ITを活用した対策が迅速に、かつ大規模に行われました。人の移動が制限される中、広州市では自動運転車による無人配送が行われ、一部のマンションではロボットが部屋まで物資を届けてくれるといいます。
もちろん、中国で大胆な対策が可能なのは、一党支配による管理社会だからこそ。しかし日本も、そこから学ぶべきことはたくさんあるはずです。
ゲンロンカフェでは長年中国のITをリサーチしてきた山谷剛史さんを迎え、編集者・ライターの速水健朗さんとともに、その最前線についてうかがいます。知られざるサイバー先進国の真実とは?
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サイバー先進国・中国のネット社会はどこまで進化しているのか? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211108/
吉見俊哉×大山顕 司会=速水健朗「まなざしと戦争 ── 空爆、ドローン、SNS」【2022/10/25収録】 @sohsai @gotanda6 #ゲンロン221025
【収録時のイベント概要】
「視ること」は「殺すこと」である──
東京大学大学院情報学環教授で社会学者の吉見俊哉氏は、新著『空爆論──メディアと戦争』(岩波書店)において「メディア技術としての戦争」を問う。「上空からの眼差し」としての空爆はどのように変容していったのか。「空爆そのものがメディア行為である」とする吉見氏は、近代のおおきな戦争における空爆から現代の技術革新がめざましいドローンによる爆撃まで、まなざしの権力と暴力をメディア論として多角的に検証していく。
この度ゲンロンカフェでは、吉見氏と写真家の大山顕氏による対談イベントを開催。大山氏は、スマホ時代の写真論として各方面に話題を呼んだ『新写真論』のなかで「ドローン兵器とSNS」について取り上げ、現代における「まなざしの暴力」について考察した。今秋刊行の批評誌『ゲンロン13』に掲載予定の大山氏の論考「斜めのミラー」では、ウクライナのゼレンスキー大統領のオンライン演説から「視線」の問題について議論を広げている。
戦争を視覚のメディアからどう考えられるのか? 「視る」そして「殺す」技術はどう変わっていったのか? まなざしや視覚のメディアを考察する現代的な意義とは?
メディア論や都市論に詳しいライターの速水健朗氏の司会のもと、たっぷりと議論を広げていただきます。どうぞお見逃しなく!
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吉見俊哉『空爆論──メディアと戦争』(岩波書店)
https://amzn.to/3dfZfma
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まなざしと戦争 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20221025/
岡田憲治×速水健朗「半径1キロの世界から考える日本の組織──『政治学者、PTA会長になる』刊行記念」(2022/8/8収録) @ganaha22 @gotanda6 #ゲンロン220808
無料ダイジェスト https://youtu.be/pCob05B56t4?si=Ud7SEtiWaKu9UhdG
【収録時のイベント概要】
『なぜリベラルは敗け続けるのか』(集英社インターナショナル)などで知られる政治学者・岡田憲治さんの奮闘記、『政治学者、PTA会長になる』が話題を集めています。いい話、びっくりな話、トンデモな話などなど、SNSなどでも定期的に話題になるPTA。 純然たる任意団体なのにいまだに”学校や行政の下部機関”だと誤解されているPTA。これまで携わったことがない人は特に、「やらなくてはダメ」で、「少々やっかい」というイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
しかし、岡田さんはこのPTAをめぐって出来事を通じ「これは自治(自分たちで決める)の話なんです」と伝えたい、といいます。仕事や生活スタイル、あるいは主義主張や考え方・価値観さえも異なる、たまたま同じエリアに住む人々とどのように協力し、組織を運営し、合意形成をしていくのか。それはまさに人々がいかに社会を形成するのか、政治を実践していくのか、といった問題ともつながります。
当日、著者の岡田さんと対談いただくのは、速水健朗さん。文学からビジネス、スポーツまで、様々な組織や意思決定の裏側や社会のあり方を冷静に分析する速水さんは、この奮闘劇をどのように読み解いたのでしょうか。
PTAをやったことがある人も、ない人も、組織のなかで自分の身の回りの人たちとどう付き合うのか、一緒にヒントを探してみませんか。
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岡田憲治『政治学者、PTA会長になる』(毎日新聞出版)
https://amzn.to/3JcknFA
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半径1キロの世界から考える日本の組織 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220808/
川端裕人×石戸諭「科学ノンフィクションはなぜ日本で弱いのか――『ドードーをめぐる堂々めぐり』をめぐる堂々めぐり」 (2022/2/11収録) @Rsider @satoruishido #ゲンロン220211
【収録時のイベント概要】
文筆家の川端裕人さん、ノンフィクションライターの石戸諭さんの対談イベントを開催します。
川端さんは、科学ジャーナリスト賞2018と第34回講談社科学出版賞をW受賞した『我々はなぜ我々だけなのか――アジアから消えた多様な「人類」たち』(講談社ブルーバックス)など、これまで数々の科学ノンフィクションを手がけてきました。
近著『ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶滅鳥を追って』(岩波書店)で取り上げたのは、数百年前に絶滅した幻の鳥「ドードー」。近年の研究で、インド洋・モーリシャス島の固有種であるドードーが、17世紀に長崎の出島に運ばれていたのを知った川端さん。その発見から「出島ドードー」の行方を探索しはじめます。ドードーの歴史史料を調べるのみならず、ドードーを調査した研究者たちの人物像にも注目。さらにはチェコ、イギリス、オランダなどを巡って、博物学や生物学などの分野でのドードー研究の成果を紹介。ついにはモーリシャス島での発掘調査にまで参加します。川端さんのあふれる知的好奇心が織りなす、刺激的な科学冒険譚です。
日本では、科学ノンフィクションは他のジャンルの出版物に比べて「弱い」と言われることがあります。文系的な知と理系的な知の距離が離れ、ジャンル横断的な関心が希薄になりつつあるのかもしれません。
気鋭のノンフィクションライターとして注目を集める石戸さんは「川端さんは、いま日本でいちばんの科学ノンフィクション作家だと思う」といいます。今回ゲンロンカフェでは、川端さんに『ドードーをめぐる堂々めぐり』での探求をご紹介いただきながら、あらためて「科学ノンフィクション」の魅力と可能性について考えていきます。ご期待ください。
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川端裕人『ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶滅鳥を追って』(岩波書店)
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科学ノンフィクションはなぜ日本で弱いのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220211
