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斎藤哲也×山本貴光×吉川浩満「『人文的、あまりに人文的』な、2021年人文書めった斬り!――五反田に集まれ! 帰ってきた人文忘年会!」(2021/12/28収録) @saitoshokai @yakumoizuru @clnmn #ゲンロン211228
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https://youtu.be/y2cjjt0ZnRI?si=PEmf1N6YwByOTdsz
【収録時のイベント概要】
2年ぶりに有観客でやります! ゲンロンカフェで行われる年末の風物詩、人文忘年会!
博覧強記で知られる斎藤哲也氏、山本貴光氏、吉川浩満氏による年末恒例「人文書めった斬り!」イベントが今年も開催決定! 今年刊行された数多の人文書から、3人が膨大な選書リストを作成。「めった斬り!」と銘打ってはいるが、実際はそれぞれがオススメする人文書を次から次へと紹介していく「人文愛」あふれるイベントだ。
読書家、作家、ライター、編集者、書店員、出版関係者…… 本を愛する人々が集う「人文忘年会」イベントだが、昨年は新型コロナウィルス感染症の流行により配信のみの開催となった。今回は、2年ぶりに会場観覧を受け付けて行われる。
イベントの最後には、3人が選ぶ「人文的大賞2021」が決定。昨年は書籍部門として全卓樹氏の『銀河の片隅で科学夜話』 、著者部門としてドミニク・チェン氏が選ばれた。今年の大賞には、果たしてどの人文書が選ばれるのか?
年末年始に読む本はこのイベントで決まる! 五反田に集まれ!
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「人文的、あまりに人文的」な、2021年人文書めった斬り! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20211228/
田中功起×東浩紀「共生と育児と抽象とケア——『リフレクティヴ・ノート』から1年、美術家が語るコロナ禍の社会」(2022/2/28収録) @kktnk @hazuma #ゲンロン220228
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
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https://youtu.be/fzeqJPdQ9EQ?si=I_ZUnbjGjwfzUsPU
【収録時のイベント概要】
アーティストの田中功起さん、批評家・作家の東浩紀によるトークイベントを開催します。
映像やインスタレーション、執筆など、人と人との協働に焦点を当てた作品を制作することで知られる田中さん。昨年刊行された近著『リフレクティヴ・ノート(選集)』(美術出版社)では、コロナ禍でのインタビューや書き下ろしを中心に、社会への真摯なまなざしやアーティストとしての思考と実践の過程を描きました。
田中さんは現在、ゲンロンβで「日付のあるノート、もしくは日記のようなもの」を連載中。同連載では、日々の育児やプライベートな出来事を重ね合わせながら、美術と社会の関係をあらためて問い直していきます。また今年2月からは、シラスで自身のチャンネル「田中功起の社会と抽象しらす」をスタートさせました。
社会がおおきく揺れ動くいま、芸術や哲学にどんな役割があるのか。ゲンロンカフェならではの充実の対話をご期待ください。
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共生と育児と抽象とケア – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220228
大島新×石戸諭「撮る、書く、物語る――『香川1区』公開&『視えない線を歩く』『東京ルポルタージュ』刊行記念」 (2022/1/10収録) @oshimaarata @satoruishido #ゲンロン220110
【収録時のイベント概要】
ドキュメンタリー監督の大島新さん、ノンフィクションライターの石戸諭さんの対談イベントを開催します。大島さんが監督する最新映画『香川1区』の公開記念、そして石戸さんの新著『視えない線を歩く』(講談社)、『東京ルポルタージュ――疫病とオリンピックの街で』(毎日新聞出版)の刊行記念イベントです。
『香川1区』は、衆議院議員の小川淳也氏の初出馬からの17年間を追った『なぜ君は総理大臣になれないのか』(2020年公開)の続編となる作品です。『なぜ君…』はドキュメンタリー映画としては異例の観客動員35,000人を超える大ヒットを記録、キネマ旬報ベスト・テンの文化映画第1位を受賞するなど大きな話題を呼びました。2021年秋に行われた衆議院議員総選挙に焦点を当てた『香川1区』では、白熱の選挙戦を与野党の各陣営と有権者の視点から描き、日本の民主主義の行く末を問いかけます。
2021年7月に第1回PEPジャーナリズム大賞を受賞をした石戸さんは、同年11月に新著『視えない線を歩く』『東京ルポルタージュ』を続けて上梓。『視えない線を歩く』では2011年の東日本大震災からの10年を過ごした人々に向き合い、『東京ルポルタージュ』では新型コロナ禍に揺れる東京で生きる多様な人々の姿を描き出しました。地道な取材と真摯な思索を重ねることで、ステレオタイプな言説と一線を画し、市井に生きる人々のリアルをとらえていきます。
ノンフィクションの分野でそれぞれ気鋭の活躍を見せるおふたりは、お互いの仕事に注目する間柄だそうです。われわれの社会とそこに生きる人々を撮る、書く、そして物語るとはどういうことか。ゲンロンカフェならではの充実の対話をご期待ください。
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撮る、書く、物語る – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220110/
久田将義×吉田豪×石戸諭×東浩紀「2021年度炎上案件徹底総括! ネットとメディアはどこに行くのか――『噂のワイドショー』ゲンロンカフェ出張編2022」 (2022/3/25収録)@masayoshih @WORLDJAPAN @satoruishido @hazuma #ゲンロン220325
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェストはこちら!→https://youtu.be/MwwDZWWoxwA?si=8ArEbkmhlg-AQCTH
【収録時のイベント概要】
ついにこのイベントがやってきた! 「久田将義と吉田豪の噂のワイドショー」は、さまざまな芸能ニュースやメディアを騒がす話題を、久田さんと吉田さんのおふたりが歯に衣着せぬトークで深堀りする人気ウェブコンテンツです。そんな「噂のワイドショー」のゲンロンカフェ出張版です。
今回は「2021年度炎上案件徹底総括!」として、東浩紀が参加。新型コロナウィルス蔓延、東京五輪開催、さらには例のCLP、オープンレター問題からロシアのウクライナ侵攻まで、怒涛の炎上が相次いだ2021年度を「ワイドショー」的に徹底総括します。
司会進行を務めるのはノンフィクションライターの石戸諭さん。ゲンロンカフェではすでに2021年4月、久田さん、吉田さん、石戸さんの3人で「出版業界の裏側と来し方行く末を心ゆくまで語り尽くす」と題したイベントを開催しています。爆笑の業界裏話やアウトロー取材エピソードが途切れることなく続き、おおいに盛り上がりました。
まん延防止等重点措置が解除されたことに伴い、満を持して会場観覧を再開。今回も抱腹絶倒のアツいトークになること間違いなし! 会場と配信あわせてお楽しみに!
※ 本イベントは、ゲンロンカフェ主催のイベントとして「噂のワイドショー」の久田将義さんと吉田豪さんをゲストにお招きしています。YouTubeチャンネル「久田将義と吉田豪の噂のワイドショー」の制作コンテンツとは異なるものです。ご承知ください。
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2021年度炎上案件徹底総括! ネットとメディアはどこに行くのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220325
仲俣暁生×さやわか「いまこそ語ろう、橋本治――『人工島戦記』と平成の想像力」 (2022/1/5収録)@solar1964 @someru #ゲンロン220105
【収録時のイベント概要】
2019年1月に70歳で亡くなった作家の橋本治。小説、翻案、戯曲、評論、エッセイなど、型にはまらない多彩なジャンルの執筆活動を行い、戦後日本を代表する知の巨人として知られている。
そんな橋本の未完の大作『人工島戦記――あるいは、ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかのこども百科』(ホーム社)が、2021年9月に刊行された。まず驚かされるのは、A5判で1400ページ近くという圧巻のボリュームである。1993~94年に集英社「小説すばる」に連載された小説が原型となっているが、雑誌連載が終わってからも十数年にわたって加筆修正がされていったという。2段組みで1300ページ近い小説部分に加えて、本作の登場人物や舞台を紹介する「人名地名その他ウソ八百辞典」、別冊として橋本自身が描いた「人工島戦記地図」まで付録されている。
物語は、架空の街「比良野市」を舞台に、市長主導で湾を埋め立て「人工島」を造る計画を知った千州大学2年生のテツオとキイチが、計画に反対するあらたな市民運動をめざすという筋立てだ。街の歴史とそこで生きる人々の姿を仔細に描き、橋本ならではの諧謔を弄しながら戦後日本のあり様を問いかけていく。
この度ゲンロンカフェでは、『人工島戦記』刊行という「事件」をめぐって、橋本を敬愛してやまない仲俣暁生氏とさやわか氏による対談イベントを開催する。既に『人工島戦記』を堪能したというひとも、大著に気後れして読み始められていないというひとも、両氏の読み解きは必聴だ。
さらにイベントの後半では「橋本治マリアージュ」と題して、「まだ橋本治を読んだことがない」という読者層に向け、両氏が薦める橋本の著作群をさまざまなコンテンツと結びつけながら紹介していく。文学だけでなく幅広いカルチャーに精通する両氏だからこそ、分野を超える関心を通して、橋本の底知れない魅力に迫っていきたい。
絶対にお見逃しなく!
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いまこそ語ろう、橋本治 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220105/
【DAY2 第2部】Maisen Music FES 2023 ゲスト:天野聡美・田中美海・星谷美緒・山崎エリイ
この放送をご覧になるためには、有料ポイントのご購入が必要です。
チャンネル会員価格 : 4,000pt
チャンネル非会員価格 : 5,000pt
▼出演▼
野村麻衣子 先生
天野聡美 先生
田中美海 先生
星谷美緒 先生
山崎エリイ 先生
大井昌和×さやわか「2022年期待のコンテンツを語り明かす! 新春サブカル大放談!」 (2022/1/22収録)【ニッポンのマンガ #13】 @ooimasakazu @someru #ゲンロン220122
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェストはこちら!→ https://youtu.be/z2iD8Lvwx78?si=FijJkIh5V-xxc_6Z
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220318_01/
【収録時のイベント概要】
今年もやります! 圧倒的熱量でお届けする「ニッポンのマンガ」的サブカル新年会!
マンガを中心に、ありとあらゆるサブカルコンテンツを縦横無尽に語っていく、マンガ家の大井昌和氏と批評家のさやわか氏による人気トークシリーズ。その第13弾となる今回は、2022年にふたりが期待するコンテンツを語りつくす新春徹底放談! 幅広いジャンルに精通するサブカルウォッチャーのふたりが、マンガ、アニメ、映画、ドラマ、ゲーム、音楽などの注目コンテンツを、どこよりもアツく、ディープに語り尽くしていく。
「配信プラットフォームのシラスも好調みたいだけど、なんだか最近のゲンロンカフェって、政治問題や真面目なテーマが多くない? 俺たちはもっと、とにかくアツくサブカルについて語りたいんだ!」と声を上げるふたり。
今回も脱線、逸脱、迷走おかまいなしのフルスロットルで爆進すること間違いなし。会場と配信コメント欄でともに盛り上がろう! 2022年のカルチャーはここからはじまる!
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2022年期待のコンテンツを語り明かす! 新春サブカル大放談! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220122
五百蔵容×中村慎太郎×速水健朗「ジャパンズウェイを再考する――2022年サッカーW杯日本代表はどうなる!?」 (2022/1/26収録)@500zoo @gotanda6 #ゲンロン220126
無料ダイジェストはこちら!→https://youtu.be/CY-rfHkRr34?si=3JRANAtXCCJAa0lj
webゲンロンにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://www.genron-alpha.com/article20220304_01/
【収録時のイベント概要】
2022年はサッカーファンの熱気と興奮が高まる年だ。そう、4年に1度のFIFAワールドカップが、今年カタールで開催される。日本代表は森保一監督のもと、7大会連続の出場と本戦での過去最高のベスト8入りに向け、アジア最終予選のグループBで激戦をくり広げている。アジア最終予選のここまでの成績は、6試合を終えて4勝2敗。グループで2位につけている。1月27日からの残り4試合を経て、無条件で出場権を獲得できるグループ2位以上を維持できるかに注目があつまるところだ。
ゲンロンカフェでは、前回ロシア大会が行われた2018年にサッカーイベントを2度開催。第1弾はサッカーに疎い東浩紀に、講師役の速水健朗氏とさやわか氏がサッカーの魅力をプレゼン。W杯決勝戦直前のお気楽雑談イベントとして始まったが、『砕かれたハリルホジッチ・プラン――日本サッカーにビジョンはあるか?』『サムライブルーの勝利と敗北サッカーロシアW杯日本代表・全試合戦術完全解析』の著者である五百蔵容氏が急遽登壇し、緻密な試合分析が行われるなど、白熱の展開となった。好評につき開催された第2弾では、五百蔵氏と速水氏、さらにハリルホジッチ元日本代表監督の専属通訳を務めた樋渡群氏が海外からネット電話で特別出演するなど、おおきな話題を呼んだ。
そんな伝説のサッカーイベントが、ふたたびゲンロンカフェに帰ってくる。第3弾となる今回は、五百蔵氏と速水氏のおふたりに加え、第2弾で途中登壇したライターの中村慎太郎氏も参加。2018年のW杯直前のハリルホジッチ監督の電撃解任から現在まで、日本サッカーはどのような道のりを進んだのか。そして、今年のW杯で日本代表は目覚ましい結果を残せるのか。日本サッカーの指針とされる「ジャパンズウェイ」とはなんなのか。
サッカーファンも、そうでないひとも必見! ゲンロンカフェならではのディープで、アツい議論をご期待ください!
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ジャパンズウェイを再考する – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220126
稀見理都×小杉あや×さやわか×武富健治「萌え文化の知られざる原点を探る——内山亜紀から温泉むすめへの40年」 (2022/2/5収録)@kimirito @ayadayWreath @someru @ryosuketono #ゲンロン220205
無料ダイジェスト https://youtu.be/UOkpJbY2FCY?si=RF-dkLMBIZQRHS0i
【収録時のイベント概要】
「萌え」という言葉が、今の日本のサブカルチャーの大きな骨組みとして機能していることは、もう疑いのない事実であろう。「萌え」という言葉自体は90年代初めから使われるようになり、その意味や位置づけ、表象などを変えながらいろいろな文脈で用いられてきた。
しかし、萌え文化がいつどこで生まれ、どう発展していったのかという体系的な議論はまだ少ない。大きな流れとして、70年代の終りに吾妻ひでおが発表した伝説的な同人誌『シベール』に端を発する、ロリコンブーム。それが美少女文化へと変化し、アニメやゲーム、そしてマンガと80年代の熱狂的なオタク文化を包括しつつ複雑に発展していったと語られることは多い。しかし、それらを体系付けるにはまだまだ、当時の資料、そして当事者たちの総括などが不十分ではなかろうか。
当時のロリコンブームを牽引した内山亜紀が、80年代に秋田書店の「週刊少年チャンピオン」で連載した『あんどろトリオ』の完全復刻版が、昨年11月に刊行された。監修した美少女コミック研究者の稀見理都氏によると、復刻版プロジェクトのなかで、さまざまな新しい発見がもたらされたという。
そんな萌えのルーツを探るべく、今回のゲンロンカフェでは稀見氏のほか、マンガ家の小杉あや氏、物語評論家・マンガ原作者のさやわか氏、マンガ家の武富健治氏にご登壇いただく。
小杉氏は、女性作家として伝説の美少女コミック誌「漫画ブリッコ」に作品を発表し、当時のロリコンブームの広がりを体験した当事者。『あんどろトリオ』を読んで育ち、多大な影響を受けたというさやわか氏と武富氏も交え、内山亜紀の80年代から温泉むすめの2020年代までの「萌え文化の40年」を検証していきたい。
絶対にお見逃しなく!
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萌え文化の知られざる原点を探る – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220205
吉田徹×東浩紀「政治家は投票で選ぶべきか――『くじ引き民主主義』から考える」 (2022/3/30収録)@yoshidatoru @hazuma #ゲンロン220330
無料ダイジェスト動画 https://youtu.be/C-_C5vQmiD0
【収録時のイベント概要】
民主主義が危機に瀕している。機能不全に陥った民主主義を再生するにはどうしたらよいのか。
同志社大学教授で政治学者の吉田徹氏は、近著『くじ引き民主主義』(光文社新書)で、政治家を「投票」ではなく「くじ引き」で選ぶという民主主義のあり方を提言している。たんなる思考実験ではなく、古代アテネなど歴史のなかで幾つも実際に行われている。近年でも欧州を中心にくじ引きで選ばれた市民が議論を行い、行政上の決定がされる事例がみられるようになってきているという。
このたびゲンロンカフェでは、そんな吉田氏に、東浩紀が聞き手となって新たな民主主義の可能性を語っていただくイベントを開催する。吉田氏は一昨年、『アフター・リベラル』(講談社現代新書)で、20世紀的なリベラル・デモクラシーの時代の終わりを描きつつも、「ウーバー化」(個性化)した感情で動く政治を乗り越える可能性について議論を展開している。その問題意識とくじ引き民主主義の関わりについてもお話を伺っていきたい。
ゲンロンカフェならではの大胆でエキサイティング、そして硬派な政治思想談議にご期待いただきたい。
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吉田徹『くじ引き民主主義——政治にイノヴェーションを起こす』(光文社新書)
https://amzn.to/3t2ltNz
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政治家は投票で選ぶべきか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220330
川端裕人×石戸諭「科学ノンフィクションはなぜ日本で弱いのか――『ドードーをめぐる堂々めぐり』をめぐる堂々めぐり」 (2022/2/11収録) @Rsider @satoruishido #ゲンロン220211
【収録時のイベント概要】
文筆家の川端裕人さん、ノンフィクションライターの石戸諭さんの対談イベントを開催します。
川端さんは、科学ジャーナリスト賞2018と第34回講談社科学出版賞をW受賞した『我々はなぜ我々だけなのか――アジアから消えた多様な「人類」たち』(講談社ブルーバックス)など、これまで数々の科学ノンフィクションを手がけてきました。
近著『ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶滅鳥を追って』(岩波書店)で取り上げたのは、数百年前に絶滅した幻の鳥「ドードー」。近年の研究で、インド洋・モーリシャス島の固有種であるドードーが、17世紀に長崎の出島に運ばれていたのを知った川端さん。その発見から「出島ドードー」の行方を探索しはじめます。ドードーの歴史史料を調べるのみならず、ドードーを調査した研究者たちの人物像にも注目。さらにはチェコ、イギリス、オランダなどを巡って、博物学や生物学などの分野でのドードー研究の成果を紹介。ついにはモーリシャス島での発掘調査にまで参加します。川端さんのあふれる知的好奇心が織りなす、刺激的な科学冒険譚です。
日本では、科学ノンフィクションは他のジャンルの出版物に比べて「弱い」と言われることがあります。文系的な知と理系的な知の距離が離れ、ジャンル横断的な関心が希薄になりつつあるのかもしれません。
気鋭のノンフィクションライターとして注目を集める石戸さんは「川端さんは、いま日本でいちばんの科学ノンフィクション作家だと思う」といいます。今回ゲンロンカフェでは、川端さんに『ドードーをめぐる堂々めぐり』での探求をご紹介いただきながら、あらためて「科学ノンフィクション」の魅力と可能性について考えていきます。ご期待ください。
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川端裕人『ドードーをめぐる堂々めぐり――正保四年に消えた絶滅鳥を追って』(岩波書店)
https://amzn.to/3pr8yCW
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科学ノンフィクションはなぜ日本で弱いのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220211
谷頭和希×大山顕「ドンキ論がショッピングモール論を超える?――『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』が拓く新しい都市論の可能性」 (2022/2/22収録)@sohsai #ゲンロン220222
webゲンロンに、イベントの登壇後記を掲載しています。ぜひお読みください。
「ドンキには私たちの時代を考えるヒントがたくさん詰まっている、のかもしれない」
https://webgenron.com/articles/article20220818_01
【登壇者の谷頭和希さんより】
ド派手な看板に巨大なマスコットキャラクター・ドンペンのオブジェ、商品で埋め尽くされた棚の周りにヤンキーがたむろするーディスカウントストア「ドン・キホーテ」です。
ドンキは、このような独特なイメージのためか、都市論の文脈では積極的に語られてきませんでした。これはドンキ以外のチェーンストアでも同様で、経営論からは語られても、その都市論的な意味が大きく取り上げられることはほとんどありません。チェーンストアが形作る風景は、まだ十分に語られていないのです。
しかし、ドンキは現在、全国に600店舗近い店舗を出店。すでに私たちの生活に根づき始めています。チェーンストアにまで話を広げれば、私たちの生活はそれら抜きでは語りえないのではないでしょうか。では、ドンキやチェーンストアは我々の都市にどのような影響を与えているのかー。
このたび、私は『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(通称『ドンなぜ』)という書籍を執筆しました。これは、ドンキを通して、その背後の「都市」という「見えないなにか」に想いを馳せる本です。同書では、都市景観にとって取るに足らないと思われがちなドンキを自分の足で歩き、めぐり、じっくり見ることで、むしろドンキを考えることこそが「都市」へのアプローチになると主張しています。
本イベントでは、同書をきっかけとしながら、「ドンキ」や「チェーンストア」を通して、「都市」について考えてみたいと思います。対談相手としてご登壇いただくのは、ゲンロンから『新写真論』を上梓し、さまざまな観点から「都市」を語られている大山顕さん。東浩紀さんとの対談集『ショッピングモールから考える』をはじめ、私の本は大山さんの都市の見方に大きな影響を受けています。
たとえば、団地や工場、ショッピングモールなど、取るに足らないと思われがちな景観から都市全体を捉え直す大山さんの視点は、『ドンなぜ』の基本的なスタンスでもあります。また、大山さんのシラスチャンネルのタイトル「都市を現像する」は「都市」という「見えないなにか」を言葉や写真によって見えるようにする(=現像)、という意味でしょう。『ドンなぜ』で私は、ドンキを使いながら都市を見えるようにしました。いわば、「ドンキで現像する」ことを試みたのです。こんなところにも、大山さんの考えが潜んでいます。
同時に、イベントでは「都市」という「見えないなにか」を語ろうとしてきた営みにもスポットライトを当ててみたいと考えています。大山さんの前には、中沢新一さんによる『アースダイバー』があり、赤瀬川原平さんや南伸坊さんらによる「路上観察学会」があり、今和次郎さんや吉田謙吉さんによる「考現学」がある。あるいは、マンガや映画、音楽、演劇はその時代の「都市」をなんらかの方法で現像しようとしてきました。
先達はどのように都市を語り、そしてどのように語り損ねてきたのか。あえて大風呂敷を広げたのは、不遜にもその積み重ねの上に『ドンなぜ』が位置付くと考えているからです。
ショッピングモールや工場、チェーンストアからどのような都市の姿が見えるのか。都市はどのように語られてきたのか。そもそも、都市を語るとはなにか。都市語りの大先輩である大山さんと、縦横無尽に考えてみたいと思います。
会場でみなさんとお会いできることを(画面越しになるかもしれませんが)楽しみにしています!
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谷頭和希『ドンキにはなぜペンギンがいるのか』(集英社新書)
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ドンキ論がショッピングモール論を超える? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220222/
寺脇研×西田亮介「日本の教育はどこにいくのか?#2 ーー21世紀の教育行政史を振り返る」 (2022/3/2収録)@ken_terawaki @Ryosuke_Nishida #ゲンロン220302
【収録時のイベント概要】
教育関係者から反響多数。
いまこそ教育を考える、大好評のイベント第2弾!
12月開催のイベント「日本の教育はどこにいくのか?ーーゆとり教育から20年、いまこそ『仕掛け人』と考える」に引き続き、かつて文部省(文科省)官僚として「ゆとり教育」を推進し、現在は著述家・教育者・映画プロデューサーなどとして活躍する寺脇研さんと、公私ともに親しく多くのメディアで共演されている社会学者・西田亮介さんをお招きし、現在にいたる日本の教育政策についてお話いただきます。
初回は膨大な体験談と白熱の質疑応答により、2000年ごろまでの振り返りで時間切れとなりました。
今回は2000年以降、ゆとり教育が本格導入された前後の経緯から、近年の教育行政に対する見解や提言まで、さらに踏み込んでお話をうかがいます。
前回は客席に多くの教育関係者にご来場いただき、積極的なご質問をいただきました。
今回は無観客での開催となりますが、ぜひコメント欄などで、疑問・質問をお寄せください。
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日本の教育はどこにいくのか? #2 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220302
川内有緒×小松理虔「障害を『共に』経験する——『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』と震災から11年」 (2022/3/9収録)@ArioKawauchi @hekirekisha #ゲンロン220309
【収録時のイベント概要】
ノンフィクション作家の川内有緒さんと、ローカルアクティビストの小松理虔さんの対談イベントを開催いたします。
川内有緒さんは昨年9月に「全盲の美術鑑賞者」と全国の美術館を巡る旅を綴った『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』を刊行しました。本書には、全盲の白鳥建二さんと川内さん、そしておふたりの友人や家族、美術館の学芸員の方などが登場し、白鳥さんと共にアートを見ることで、白鳥さんと「わたし」の双方にどのような変化が訪れるのかが描かれています。
川内さんたちは、障害を持つ白鳥さんの手助けをするためではなく、彼と作品を見ることが「楽しいから」、共に美術館へ足を運びます。本書を読むと、同伴者たちこそが、彼に助けられているようにも感じます。
小松理虔さんは、ゲンロンβでの連載「当事者から共事者」で、他者に対して「まじめ」にだけではなく「ふまじめ」に関わることで開ける回路があるのだと繰り返し述べています。面白がって行動を共にしているうちに、他者/当事者への支援が「図らずしも」成り立ったり、双方に良い影響が生まれたりすること。あるいは、ふまじめな動機で旅に出て、その土地の歴史に不意に触れることで自分自身を俯瞰し再発見することについて、連載では「共事」をキーワードに綴られています。
今回はそんなおふたりに、他者と共に経験することで何が生まれるのか、コミュニケーションが自分をどのように変化させるのかを、じっくりとお話しいただきます。
おふたりがゲンロンカフェで対談するのは、2019年の夏以来2度目です。
開催は3月9日。震災から11年を経ようとするいま、いわき回廊美術館と「いわき万本桜」に関わるふたりの巨人を描いたノンフィクション『空をゆく巨人』で開高健ノンフィクション賞を受賞した川内さんと、『新復興論 増補版』が刊行一周年を迎える小松さんに、これからの福島についても語っていただきたいと思います。
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川内有緒『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(集英社インターナショナル)
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障害を「共に」経験する – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220309
養老孟司×茂木健一郎(+東浩紀)「なぜ脳を語るのかーー唯脳論、脳化社会、クオリア」【モギケンカフェ #4】 (2022/5/8収録)@kenichiromogi @hazuma #ゲンロン220508
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェストはこちら!→ https://youtu.be/Ef-kfJANfHI?si=FvhBcuynhbA9Usrk
【収録時のイベント概要】
脳科学者の茂木健一郎氏がホストを務める、極上のトークイベントシリーズ「モギケンカフェ」が1年ぶりに帰ってきました!
第1弾では元内閣総理大臣の鳩山由紀夫氏、第2弾では元陸上メダリストの為末大氏、第3弾では将棋棋士で国民栄誉賞を受賞した羽生善治氏と錚々たるゲストをお招きしました。茂木氏とゲストの気心を知り合う間柄ならではの打ち解けたトークにくわえて、後半からは東浩紀も参加して、いずれもおおいに盛り上がりました。
1年ぶりとなる待望の第4弾は、解剖学者で東京大学名誉教授の養老孟司氏がゲンロンカフェに初登壇。著書『バカの壁』は450万部を超えるベストセラーとなり、2003年の新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞しました。そのほか多数の著書執筆、メディア出演や講演など、幅広い精力的な活動で知られています。
1989年に青土社から刊行された『唯脳論』では、「脳」という器官の仕組みをもとに人間の営みをとらえ直し、情報と人工物に囲まれた現代社会を「脳化社会」と喝破し、おおきな話題を呼びました。以降の脳ブームの先駆けとも言われ、養老氏自身も、医学や生物学の専門的な知見をもとに「脳」と人間社会について論じ続けています。
「クオリア」をキーワードに脳と心の関係を探究する茂木氏は「養老孟司さんは、私にとっての大切な『師』である」といいます。
なぜ両氏は「脳」について考え、語り続けるのか。そもそも「脳」とはなんなのか。「脳」から人間社会のなにが見えてくるのか。
ゲンロンカフェならではのスリリングな議論は必見。絶対にお見逃しなく!
なぜ脳を語るのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220508
武富健治×大井昌和×さやわか「劇画の逆襲!――武富健治、教員就任前におおいに語る」【ニッポンのマンガ #14】 (2022/3/16収録) @ryosuketono @ooimasakazu @someru #ゲンロン220316
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
【収録時のイベント概要】
マンガ家の大井昌和氏と批評家のさやわか氏による、ゲンロンカフェの人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」第14弾は、ゲストにマンガ家の武富健治氏をお招きして「劇画」について語り合います。
昨年末はさいとう・たかを、白土三平、平田弘史といった劇画を代表する作家たちの訃報が続きました。今年は連合赤軍によるあさま山荘事件から50年の節目の年ですが、学生運動が盛んだった60,70年代に「劇画ブーム」が起こり、当時の若者たちに大きな影響を与えたことが知られています。その後、学生運動の退潮と呼応するかのように、一部の作家を除いて劇画というジャンルの影は薄くなっていきました。
代表作『鈴木先生』で知られ、最近では、『古代戦士ハニワット』の予定されていた打ち切りが読者の応援によって連載継続という復活劇が話題の武富氏は、劇画の影響を公言するマンガ家のひとり。以前に「ニッポンのマンガ」シリーズでゲスト参加した「宇宙人にオススメするマンガ家100人を勝手に選ぶ!」の回では、大井・さやわか両氏に対して劇画の重要性を力説しました。
あらためて「劇画」とはなんなのか? いまのマンガに劇画はどのような影響を与えているのか? 劇画はマンガ史のなかでどのように位置づけられるのか?
武富氏は今年の4月から、京都精華大学のマンガ学科で教鞭をとることが決まっています。自身の作品連載と後進の育成とますます精力的に活躍をされる武富氏が「いまこそ劇画を読むべき」とおおいに語ります。絶対にお見逃しなく!
【武富健治さんからのメッセージ】
僕もこの機会に改めて劇画に関わることを勉強し直したのですが、古代に「日本」がどうやって立ち上がっていったか、と似たような手応えがあり調べていて感動とせつなさで泣きそうになるようなこともありました。
「劇画」は、その意味するところが元からあいまいで、今でもあいまいなまま、しかもある特定の判断によって価値が限定化される方向に至っているように感じます(「日本」と同じですね)。
そもそも「劇画」とは何かというところから始めて、なぜ今敢えて劇画なのかというところまで、みなさまの腑に落ちるような説明が出来たらと思っています。
もちろんこれも完全に僕なりの私説になりますので、これをきっかけに様々な方に興味を覚えて頂いて、さらなる研究が進むといいなと思っています。
「劇画は四度死ぬ」、が今回の僕の中での裏タイトルです。これまでどのタイミングで、どうやって劇画が三度死んでいったのか、僕なりに語りたいと思います。(武富健治)
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劇画の逆襲! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220316
小田原のどか×大山顕「思想としての彫刻――『近代を彫刻/超克する』刊行記念」 (2022/3/23収録) @odawaranodoka @sohsai #ゲンロン220323
▼イベントレポート
https://webgenron.com/articles/article20221220_01
▼無料ダイジェスト動画
https://youtu.be/UT-zCa_sJ-8
【収録時のイベント概要】
彫刻家・評論家の小田原のどかさん、写真家の大山顕さんによるトークイベントを開催いたします。小田原さんの新著『近代を彫刻/超克する』(講談社)の刊行記念イベントです。
本書は、創作と評論の両方で活躍を見せる小田原さんによるスリリングな彫刻論として脚光を浴びています。都市のなかの彫像は、公共的な意義を帯びて建立され、また破壊され引き倒されてきました。小田原さんは彫刻を論じることで、戦前から戦後にかけての日本近現代史、モニュメントと記憶、ジェンダーや差別の問題など、公共をめぐる議論に新たな視座を与えて思索を広げていきます。
大山さんも、そんな小田原さんの仕事に以前から注目をするひとり。『新写真論』の執筆時に彫刻について調べていた際、小田原さんの作品と文章に出会い、心打たれたそうです。昨年末から今年初めに国際芸術センター青森で開催された小田原さんの個展『近代を彫刻/超克するー雪国青森編』にも足を運んだという大山さんは、本書をどのように読んだのでしょうか?
「思想」としての彫刻から、われわれの社会を読み解いていきます。ゲンロンカフェならではの刺激的な議論をご期待ください!
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小田原のどか『近代を彫刻/超克する』(講談社)
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思想としての彫刻 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220323
土居伸彰×渡邉大輔「映像は人間の何を変えるのか——『アニメーション最重要』meets『新映画論』」 (2022/3/31収録) @NddN @diesuke_w #ゲンロン220331
【収録時のイベント概要】
株式会社ニューディアー代表の土居伸彰さん、映画史研究者・批評家の渡邉大輔さんによる対談イベントを開催します。
2010年代は、アニメーションと映画の世界がともに大きな変化をむかえた時代です。
アニメでは、宮崎駿・高畑勲両巨匠の『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』にはじまり、2016年にヒットした『君の名は。』『この世界の片隅に』は社会現象にもなりました。
他方、映画界では濱口竜介監督をはじめとするインディペンデント出身の「2007年の世代」(渡邉氏)が大きく活躍の場を広げたのが同じ時期にあたります。2016年には庵野秀明総監督による大作『シン・ゴジラ』もヒットし話題を呼びました。
また、個々の作品だけではなくそれを見る環境も、この10年で劇場からパソコン上の配信プラットフォームへと急速に移行しました。日本と海外の事情もシンクロしつつあります。
そんな2010年代を批評家として並走したおふたりは、ともに自身の30代を総括する3冊目の単著を上梓したばかり。
土居さんの『私たちにはわかってる。アニメーションが世界で最も重要だって』(青土社)は、「初期3部作の3作目であり、完結編であり、総集編」とご自身も語る力作批評集。誰もが知るメジャー作品から国内外のインディペンデント作家まで、縦横無尽に語り尽くされます。
渡邉さんの『新映画論 ポストシネマ』(ゲンロン)も「文字通り30代の10年の仕事の集大成」であり、ハリウッド・国内インディペンデント・ドキュメンタリー・アジア映画・アニメ―ションを横断するまったく新しい映画批評としてすでに多くの方から反響をいただいています。
決定的な革命の時代を経て、映画やアニメはどのように変わったのか。そして、その映像はわれわれ人間の何を変えるのか。白熱の議論にご期待ください。
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映像は人間の何を変えるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220331/
松本俊彦×井上祐紀×山崎孝明「ほんとうの精神分析とは――責任と依存の療法」 (2022/4/5収録) @yukichildpsy @yamazakitakaaki #ゲンロン220405
【収録時のイベント概要】
精神科医の松本俊彦さんと井上祐紀さん、臨床心理士の山崎孝明さんによるトークイベントを開催いたします。
テーマは「精神分析」について。山崎さんは昨年『精神分析の歩き方』(金剛出版)を上梓しました。そもそも精神分析とはなんなのか? 心理臨床において精神分析はどのような位置にあるのか? 精神分析はなぜカルトとみなされやすいのか? 本書は、精神分析の面白さや有効性を「外」に開いていくための「日本精神分析のガイドブック」と山崎さんはいいます。本書の試みは幅広い層から評判を得て、人文書を対象とする「紀伊國屋じんぶん大賞2022」でも第11位にランクインをしました。
精神科医として診療の現場に立ちながら、著書の執筆やメディアへの出演など社会に対しての発信活動でも知られる松本さんと井上さんも、本書を高く評価しています。依存症治療を専門とする松本さん、子どもと大人のメンタルヘルスに取り組む井上さんは「精神分析」をどのように捉え、本書をどのように読まれたのでしょうか。
精神分析を「観光」することで、精神分析と現代社会のあり方について考えていきます。どうぞお見逃しなく!
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山崎孝明『精神分析の歩き方』(金剛出版)
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ほんとうの精神分析とは – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220405/
魚住昭×仲俣暁生「『読書する大衆』はいかにして作られたか――『出版と権力』に見る近代」 (2022/4/7収録) @solar1964 #ゲンロン220407
【収録時のイベント概要】
「老人にも子供にも男にも女にも面白い、とても面白い、そして学者も実業家も会社員も職業婦人も、読みたくてたまらない、年齢、性別、職業、地位を超越した雑誌でなければならぬ。その上、ためになる、とてもためになるものでなければならない。」
大日本雄弁会……のちの講談社を創業した野間清治が、雑誌『キング』について述べた言葉です。日本出版市場初めて発行部数100万部を突破した、大衆雑誌の元祖とも言われるこの雑誌の創刊をはじめ、近代日本における大衆文化、そしてその華であった出版文化を考えるうえで、「講談社」という会社の歴史を避けて通ることはできません。今もコミックスをはじめ、様々なジャンルで多くの人の手に取られる出版物を作り続けている、そして近年では海外への進出にも積極的に取り組む、日本を代表する出版社の一つと言えるでしょう。
その講談社と、舵を取った野間家の歴史について、約150巻にも及ぶ秘蔵の速記録をはじめとする、膨大な資料から迫った大著『出版と権力』を執筆したのがフリージャーナリスト・ノンフィクション作家の魚住昭さんです。本イベントでは、ゲンロンカフェでもおなじみの文筆家・編集者の仲俣暁生さんが聞き手となって、本書をもとに日本の近現代を紐解いていきます。
1996年以降、雑誌そして書籍も含めた出版業界の売上は減少を続けてきました(出版科学研究所調べ。2019年以降は電子書籍も含めた金額で増加に転じている)。これもまた講談社が起点となって作られた「雑誌の販売ルートに書籍も乗せる」という日本独自の流通網を活かし、全国に本を届ける拠点となった書店も、減少の一途をたどっています。また2019年に行われた文化庁の国語に関する世論調査では、およそ半数の人が1カ月に「1冊も本を読まない」、6割以上の人が「読書量は減っている」と回答しており、この傾向は10年以上続いています。
かつての大衆文化を生み出した「読書する大衆」は、もはや存在しないのかもしれません。では、それに支えられた出版文化はどこへ向かおうとしているのでしょうか。明治末期に創業し、大正デモクラシー、第二次世界大戦、占領期、高度成長期、そして現代と、時代を駆け抜け続ける出版社の歴史を通して、その未来を考えます。
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魚住昭『出版と権力――講談社と野間家の一一〇年』(講談社)
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「読書する大衆」はいかにして作られたか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220407/
小川さやか×比嘉夏子「人類学はビジネスに役に立つ!?――『エスノグラフィ・プロトタイピング』の可能性を探る」 (2022/4/15収録) @machingirl2011 @natsuko_higa #ゲンロン220415
※ 本番組は、シラスで行われた延長放送を除く、本編のみのアーカイブ動画となります。予めご了承ください。
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/ADDqAdBE98c
【収録時のイベント概要】
ビジネスの世界において、「人類学的な手法」への注目が高まっています。「エスノグラフィック・リサーチ」や「ビジネス・エスノグラフィ」などとも呼ばれる、企業のリサーチや開発などに人類学の手法やアプローチを活かそうというアイデアそのものは、10年以上前から北米圏を中心に事例がありましたが、日本においても有名企業が「文化人類学などの視点をベースにしたリサーチャー」を募集するなど、徐々に広がりつつあります。
そんな中で実際に企業の取り組みに参画し、「人類学的な手法」をビジネスの現場で活かす活動をしてきたのが比嘉夏子さん。2020年にはその取り組みをまとめた『地道に取り組むイノベーション 人類学者と制度経済学者がみた現場』という本を共著で出版され、さらにこの春、新たに「合同会社メッシュワーク」という会社を設立されました。
一方で、人類学の可能性として「『SFプロトタイピング』ならぬ『エスノグラフィ・プロトタイピング』とでもいうべき議論もできるのではないか」とおっしゃるのは、小川さやかさん。昨年刊行の『ゲンロン12』にお寄せいただいた論考、刊行記念のイベントでの「インフォーマル経済」をめぐるお話は大きな話題を集めました。
ゲンロンカフェでは昨年11月に行われたイベントにおいて、「SFプロトタイピング」の課題についても議論が行われました。ことビジネスの世界においては、資本の論理が文化や学問の側を飲み込み、消費しつくすようなこともしばしば見られます。実際のところ、「人類学の知見を活かす」ことは、どこまで、そしてどのように可能なのでしょうか。
大学院時代からお知り合いだったという気鋭の人類学者の2人がゲンロンカフェで久しぶりの再会。様々な観点から「人類学」の可能性を探ります。
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人類学はビジネスに役に立つ!? – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220415
20240530_《世界最速感想LIVE予告》Mr.都市イ云説『WHAT DO YOU SAY』6.12
オリジナル動画
Mr.都市伝説 関暁夫から皆様へ
【元航空幕僚長・田母神俊雄との邂逅】
https://youtu.be/basQOwgkDDI?feature=shared
Mr.都市伝説 関暁夫のWHAT DO YOU SAY ?
6月12日夜8時から!
↓詳細はコチラ↓
▼チケットぴあ
https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2420997
梅津庸一×與那覇潤 司会=堀安祐子「本当の『平成美術』を語ろう――アートと歴史でふりかえる平成の30年」(2022/4/18収録)@parplume @phappyyy #ゲンロン220418
【収録時のイベント概要】
美術家・美術共同体「パープルーム」主宰の梅津庸一さん、元・歴史学者で評論家の與那覇潤さんによるトークイベントを開催いたします。司会はゲンロンの堀安祐子がつとめます。
梅津さんは独自の立場で美術史との向き合い方を模索し続けてきた現代アーティストです。
キャリアの最初期には明治の日本美術を引用した作品によって注目を集めましたが、近年はそれにとどまらず、展示のキュレーション、陶芸への集中的な取り組みなど活動の幅を広げる中で、歴史との関わりもいっそう多面性を増しているように見えます。
2021年に開催された『梅津庸一 平成の気分』(現代美術 艸居)『Dirty Pollen 悪い場所からの遊離』(パープルームギャラリー)というふたつの展示では、同年に公立美術館でおこなわれた大規模な企画展示『平成美術 うたかたと瓦礫 1989-2019』(京都市京セラ美術館、梅津さんもパープルームの一員として参加)における同時代美術史の紡ぎ方を、ご自身の視点から相対化して見せたことも非常に印象的でした。
與那覇さんは、史料に基づく歴史研究をおこなってきた経験をふまえ、一切の立場性を排したファクトのみの「客観的な歴史」があり得るとする発想の問題性や、人々が歴史を認識するための「物語」の重要性を指摘しています。
平成の時代を歴史学者として生き、『知性は死なない――平成の鬱をこえて』(2018年)『平成史――昨日の世界のすべて』(2021年)というふたつの優れた平成論を上梓した與那覇さんは、同世代で、言語ではなく美術を通じて歴史との接続を試みてきた梅津さんの実践をどのように受け止めるのでしょうか。
アカデミズムの形骸化やコロナ禍における過剰自粛を鋭く批判していることなど共通点も多いおふたりですが、対談は今回が初めて。
いきいきと歴史的に生きることと、歴史を権威づけの道具として消費することの境目はどこにあるのか。文章による歴史の記述と美術などを通じた言語によらない歴史実践は、どこまでが同じでどのように違っているのか。そして、現代美術は平成史になにを刻んできたのか。たっぷりうかがいたいと思います。
新年度に伴い新しい環境を迎える方も多いこの時節、反骨精神に溢れる方々のご来場・ご視聴をお待ちしております!
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本当の「平成美術」を語ろう – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220418/
大山顕×渡邉大輔「遍在するカメラと『顔』の時代――『新写真論』と『新映画論』が拓く新メディア論」(2022/4/21収録) @sohsai @diesuke_w #ゲンロン220421
【収録時のイベント概要】
いまや空気のようにわれわれの生活を取り巻くスマホ上の写真や動画。しかしよく考えてみれば、これは一昔前には想像もできなかった近未来SFのような状況です。
ゲンロン叢書がお送りする新メディア・スタディーズは、そんな時代を鋭く分析する新しい人文知を目指すシリーズ。このたび、同シリーズから『新映画論 ポストシネマ』の渡邉大輔さんと『新写真論 スマホと顔』の大山顕さんをお招きし、対談イベントを開催します。
『新映画論』と『新写真論』は、それぞれ異なる対象を扱いながらもいくつか強く響きあう問題意識を持つ2冊です。
そのうちのひとつが「顔」の問題。スマホの時代、人々はSNSで顔写真をシェアするために、これまでとはちがう表情をするようになったと大山さんは指摘します。他方渡邉さんが記すとおり、映画ではスマホにあわせた顔のクロースアップが急増しました。ZoomやYouTubeによって顔の映像が増えたことは、人間に無意識の変化を与えています。
さらに、イメージが人間以外の存在に開かれているのがいまの世界です。クラウド上にアップされた大量の映像はAIによって判別されています。『新写真論』は「写真は人間を必要としなくなるのではないか」と提起し、『新映画論』は人間が「絶滅」したあとの、モノとしての映像が自律する世界を思い描いています。
そのような視座を共有するふたつの著作を、それぞれの著者はどう読み、なにを考えたのか。人間が「顔」に回収され、モノとフラットになる現代の映像を、徹底的に語り合います。ゲンロンがお届けする新メディア・スタディーズ対談をお楽しみに!
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本当の「平成美術」を語ろう – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220418/
南治一徳×柴田一郎×吉田寛×三宅陽一郎 司会=山本貴光「情報と遊び心のデザイン――ユーザーインターフェイスが変えるゲームと現実」(2022/4/22収録) @torotiti @H_YOSHIDA_1973 @miyayou @yakumoizuru #ゲンロン220422
【収録時のイベント概要】
デジタルゲームの世界とプレイヤーをつなぐゲーム画面。ゲームで描かれるストーリーや世界観が魅力的でも、ゲームにアクセスし操作するための「ユーザーインターフェイス(UI)」画面が良くなければ、ユーザーからは高い評価はされない。デジタルゲームの変遷とは、ゲームクリエイターたちが複雑で多面的な情報をいかに提示し、どのようにゲームの世界を体験させるかに挑んできた歴史ともいえる。
ゲームAI開発者の三宅陽一郎氏が監修し、昨年9月に刊行された『アイデア No.395 特集「世界設計の方法 ゲーム体験とユーザーインターフェイス」』(誠文堂新光社)は、70年代以降から近年の作品に至るまで、さまざまな制約や要件をクリアし、あらたな情報提示のあり方を開拓してきたゲーム作品を概括的に紹介している。それら情報提示のイノベーションの数々は、ゲームの分野のみならず、膨大量のデジタル情報に囲まれる現代のわれわれに多くの知見をもたらすはずだ。
今回ゲンロンカフェでは三宅氏に加え、株式会社ビサイド代表取締役社長の南治一徳氏、同社チーフアーティストの柴田一郎氏、東京大学准教授でゲーム研究者の吉田寛氏、司会に東京工業大学教授で文筆家・ゲーム作家の山本貴光氏をお招きする。
株式会社ビサイドは、大ヒット作「どこでもいっしょ」シリーズをはじめ、携帯ゲーム機やスマートフォン向けのゲームなどを手がけることで知られる制作会社。『アイデア No.395』に掲載された南治・柴田両氏のインタビューでは、ハードウェアの制約を乗り越えながら、どのように遊び心を盛り込んでいくかを語っている。
吉田氏にはアカデミシャンとしてゲームを研究する立場から、『アイデア No.395』の特集をどのように読んだのか、ゲームUIのあり方についてお話をうかがう予定だ。現在、吉田氏はドイツに研究滞在中のため、オンラインで繋いでの登壇となる。
UIはゲームを、そして現実のとらえ方をどのように変えていくのか。ゲンロンカフェならではの刺激的な議論に乞うご期待!
※ 吉田さんは海外滞在中のためオンライン登壇となります。
※ 権利上の関係で、一部スライドが引きの画角となります。ご承ください。
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情報と遊び心のデザイン – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220422/
安達真×桂大介×東浩紀 「シラスはウェブのなにをやりなおすのか──エンジニアが語る開発の舞台裏2」(2022/10/27収録) @shn @dkatsura @hazuma #ゲンロン221027 #シラス
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/RsXOZI3zBlY?si=hnUny9uNLtb-m-d1
webゲンロンに、イベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
https://www.genron-alpha.com/article20230202_01/
【収録時のイベント概要】
ゲンロンでは2022年6月4日に、「ゲンロン友の会第12期総会」のプログラムのひとつとして、「シラスはSNSを超える?——エンジニアが語る開発の舞台裏」と題されたトークショーを開催しました。友の会の会員だけを対象にしたものでしたが、大好評で続編を希望する声があがっていました。そんな続編が、開設2周年を迎えて公開イベントとして帰ってきます。
登壇するのはシラスのCTOで共同代表の桂大介氏、そしてシラスの開発を担っている(株)グルコース代表の安達真氏。聞き手はシラス創業者の東浩紀が務めます。
シラスのコンセプトについては、東の抽象的なメッセージが強調されることが多いのですが、現実の実装は細かい議論や開発で支えられています。このイベントでは、前回に引き続き、シラスの開発がどのように進行しているのか、またいまどのような改良が議論されていて、そこにどのような狙いが込められているのかを明らかにします。
「なんとなく落ち着いてきたし、シラスってこんなもんかなー」と思っている人こそ必見! 6月のイベントは、「エンジニアの勉強になりすぎる」「他業種だけど仕事の進め方として参考になる」との声を数多くいただきました。新しいプラットフォームビジネスに興味のある方から、公共性や言論空間の未来に興味のある方まで、幅広く関心をもっていただけることはまちがいなし。ぜひご覧ください。
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シラスはウェブのなにをやりなおすのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20221027/
#466② 第310回 君は「攻殻機動隊SAC」という物語を知っているかね?〜どこからが人間か?どこからが自分か?SACに流れる「攻殻の思想」とは何か?
前半:so44130959
後半:so44131026
10/12 イベント
山田玲司のヤングサンデー10周年感謝祭
〜みんなで祝うディケイドと第7回ヤンサン主題歌決定戦ファイナル!!
https://peatix.com/event/4123322
ヤンサン10周年アンケート(〆切 9/22 23:59): https://tinyurl.com/2dnwhqyk
10周年感謝祭 チケット販売ページ:https://peatix.com/event/4123322
【出演】
山田玲司 https://twitter.com/yamadareiji
奥野晴信 https://twitter.com/nozomuhighkick
清水大輔 https://twitter.com/TenparistChan43
【ゲスト】
JaQwa https://x.com/jaqwa_
YouTubeメンバーシップでもご覧頂けます
詳しくはコチラの案内を御覧ください
https://yamada-reiji.com/archives/3032
番組への質問・感想はコチラから
[email protected]
視聴・入退会に関するトラブルは、ニコニコヘルプにお問い合わせ下さい。
http://qa.nicovideo.jp/
能町みね子×佐々木一郎「はっけよい! いまこそ見よう大相撲!──ポリコレ時代に角界はどうなる?」 (2022/5/4収録) @nmcmnc @Ichiro_SUMO #ゲンロン220504
【収録時のイベント概要】
ゲンロンカフェ初の大相撲イベント、ついに開催!
2021年は、大横綱・白鵬が引退し、角界にとっても節目の年となりました。新横綱・照ノ富士が誕生し、世代交代も進み、大相撲には新たな時代が訪れようとしています。つい先日行われた春場所では、若隆景が86年ぶりの新関脇で優勝の快挙を果たしました。
日刊スポーツ記者として長く大相撲を取材してきた佐々木一郎氏は、新著『関取になれなかった男たち』で、横綱や大関といったトップ力士ではなく、十両以上(関取)になれなかった幕下筆頭の元力士の生きざまに迫り、大相撲のあらたな魅力を描き出しています。決して主役級ではない力士に注目してこそ、大相撲は面白い!
ただ、一方で相撲界には、女性が土俵に上がれない問題、海外出身親方の国籍問題など、ポリティカル・コレクトネスやフェミニズムの興隆のなかで時代にそぐわない点が顕わとなってきており、ここ数年たびたび巷間で議論となっています。
今回ゲンロンカフェでは、佐々木氏に加え、好角家として有名な能町みね子氏をお迎えし、大相撲について深く、熱く語っていただきます。大相撲の楽しみ方とは? ポスト白鵬の大相撲はどうなるのか? 好角家が考える大相撲の問題点とは?
ゲンロンカフェならではの大相撲深掘りトークにご期待ください!
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はっけよい! いまこそ見よう大相撲! – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220504/
横田増生×鈴木智彦 司会=石戸諭「潜入ジャーナリズムのすすめ──『「トランプ信者」潜入一年』刊行記念」 (2022/5/9収録) @Masuoyokota @yonakiishi @satoruishido #ゲンロン220509
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/E9YmtoLakuI?si=bixfLen3ASNRukge
【収録時のイベント概要】
フリージャーナリストの横田増生さんと鈴木智彦さん、司会にノンフィクションライターの石戸諭さんをお招きします。横田さんの新著『「トランプ信者」潜入一年――私の目の前で民主主義が死んだ』(小学館)の刊行記念イベントです。
横田さんは第19回新潮ドキュメント賞を受賞した『潜入ルポ amazon帝国』や『ユニクロ潜入一年』など、巨大企業の労働現場で実際に働きながら「潜入取材」を敢行し、その実態を明らかにするジャーナリストとして知られています。そんな横田さんが今回潜入を試みたのは、2020年アメリカ合衆国大統領選挙。トランプ陣営の選挙スタッフとなり、1000件を超える戸別訪問を行いました。アメリカ国民の生の声に真摯に耳を傾け続けた横田さんは、「トランプ現象」は決して対岸の火事ではないと警鐘を鳴らします。
暴力団事情に精通することで知られる鈴木さんは、東日本大震災の福島第一原発事故後に現場作業員として働き、その実態を著書『ヤクザと原発――福島第一潜入記』として公表しました。
過酷な現場に体当たりで「潜入」することでなにが見えてくるのか? 大手メディアが伝えないものとは? 日本のジャーナリズムが抱える問題とは?
コロナ禍に生きる人々のさまざまな姿を追った『東京ルポルタージュ』など、気鋭の活躍をみせる石戸さん司会のもと、気骨のジャーナリストおふたりにお話をたっぷりと伺います。ご期待ください!
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潜入ジャーナリズムのすすめ – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220509/
伊藤剛×ブルボン小林×大井昌和×さやわか「《追悼・藤子不二雄Ⓐ》いまあらためて『まんが道』を読む──『神話』から辿り直す戦後マンガ史」 (2022/5/5収録)【ニッポンのマンガ #15】 @GoITO @bonkoba @ooimasakazu @someru #ゲンロン220505
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/E9YmtoLakuI?si=bixfLen3ASNRukge
【収録時のイベント概要】
マンガ評論家の伊藤剛氏とコラムニストのブルボン小林氏をお招きし、大人気トークシリーズ「ニッポンのマンガ」の大井昌和氏とさやわか氏がホストとなって、故・藤子不二雄Ⓐ氏の自伝的作品『まんが道』について語り尽くします。
当日会場では、同作に登場するトキワ荘名物「チューダー」を、伊藤さんオススメ焼酎をベースにした特製アレンジでご提供します。ぜひ会場にお越しください!
◎ トキワ荘名物「チューダー」とは
焼酎のサイダー割。マンガ界のレジェンドたちが数多く集まって生活していたことで知られるトキワ荘では、寺田ヒロオ氏(愛称はテラさん)が考案したとされる「チューダー」が宴会での定番となっていた。『まんが道』をはじめ、トキワ荘を描いた作品では必ずといっていいほど登場する名物。
【伊藤剛さんからのメッセージ】
『まんが道』は、さきごろ亡くなられた藤子不二雄Ⓐ先生の自伝的作品であるだけでなく、多くの読者が「戦後ストーリーマンガ史」を「私たちの歴史/物語」として共有する機会となってきました。いわば「私たち」にマンガ史という背骨を与えてくれた一面があります。
そのことは、何よりも『まんが道』が、長く、広く読まれてきたことに由来します。そして『まんが道』が、40年を超える長い間、世代を超えて読まれているのは、何者でもない若者が、かけがえのない仲間とともに、何者かになろうとする、何かをなそうとする営みを描いた力強さ、美しさの故であると思います。
しかし、このような美しさ・力強さのゆえに、『まんが道』には「史実」とは異なる大胆なフェイクが仕込まれていることに注意しなければなりません。その最大のものは、主人公たち二人が手塚治虫の存在を知る場面です。手塚治虫・酒井七馬『新宝島』との出会いが、実際よりも2年も遅らされており、かつ、いかにも架空の人物然とした「激河大介」なるキャラクターに「リアル・まんが」として紹介されているのです。
もとよりⒶ先生の個人史の上でも、最重要といっていい事件です。少年にとって2年という時間はあまりに長く、また戦後の激動期の2年の意味は現在よりも大きい。にもかかわらず、このような改変がなされている。これはなぜなのか。エンターテインメントとしての「わかりやすさ」を求めたため……が、まず考えられます。であるならば、その「わかりやすさ」とは何なのか。何が、どう「わかりやすく」なるのか。
この「フェイク」からは、マンガ家を目指す者の成長物語と同時に、「戦後ストーリーマンガ」の発展史、成長物語を語るという二重の意図を読み取ることができます。その発展史は、1990年代以降のマンガ研究が批判的に検討してきた「手塚治虫起源神話」でもあります。あえて強い言い方をすれば「偽史」ということもできるでしょう。しかし、それを完全に捨て去ってしまうこともできません。なぜならば、戦後ストーリーマンガ史を「リアル・まんが」希求の歴史として俯瞰することは、おそらく可能だからです。
そこで、単に事実との異同を論うのではなく、『まんが道』から「戦後ストーリーマンガ」という「歴史」を読み解いていきたいと考えています。
『まんが道』は、多様な読み方のできる作品です(たとえば、『サルでも描けるまんが教室』『バクマン。』から『ルックバック』まで、「マンガを描く若者二人」を描いたマンガの系譜をたどることも可能でしょう)。
当日は、いろいろな側面から、『まんが道』を再読するイベントになると思います。チューダーとともに楽しんでください。(伊藤剛)
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《追悼・藤子不二雄Ⓐ》いまあらためて『まんが道』を読む – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220505/
津野海太郎×宮田文久×仲俣暁生「時代を超える編集の夢──君は『津野海太郎』を知っているか」 (2022/5/17収録)@editdisco @solar1964 #ゲンロン220517
【収録時のイベント概要】
2022年3月、30代の編集者によって編まれた1冊の本が刊行されました。タイトルは『編集の提案』(黒鳥社)。晶文社や劇団「黒テント」などでの活躍をはじめ、出版と演劇の両分野で活動を続けた、評論家・元編集者の津野海太郎さんが20世紀に記した「編集論」をまとめた一冊です。
このたび、ゲンロンカフェでは『編集の提案』の刊行を記念し、本書の収められた文章を著した津野海太郎さん、編み手であるフリーランス編集者の宮田文久さん、そしてかつて津野さんが編集長を務められていた『本とコンピュータ』でも活躍された仲俣暁生さんをお迎えし、「編集」という営みの持つ可能性を探ります。
本書に収められた津野さんの編集論は、20年以上前に書かれたとはいえ、「いま」のわたしたちの営みにつながる水脈が確かに感じられます。それはいわゆる「編集者」の仕事だけにとどまらない、あらゆる仕事において発揮されうる「編集」の力、宮田さんが本書に登場する表現を借りて言うところの、「実用本位の夢」なのかもしれません。
「編集」を生業にしている人も、そうでない人も。時を超えて私たちを揺さぶる「実用本位の夢」を、ぜひともに語り合いましょう。
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津野海太郎著、宮田文久編『編集の提案』(黒鳥社)
https://amzn.to/3OwWieS
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時代を超える編集の夢 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220517/
阿部拓児×東浩紀「ゼロから学ぶアケメネス朝ペルシア──『帝国』とはなにか」(2023/1/20収録) #ゲンロン230120
【収録時のイベント概要】
帝国は紀元前からあった。
紀元前6世紀半ばに誕生したアケメネス朝ペルシアは、史上初の世界帝国として知られる。エジプト侵攻やギリシャとの戦争などをくり返し、アジア・アフリカ・ヨーロッパの三大陸にまたがる広大な領土を実現した。
この大帝国については、ヘロドトスをはじめ、同時代のギリシア人が豊かな歴史叙述を残している。しかし1970年代後半以降、そのような帝国像は「ギリシア中心史観」として修正され始めている。そもそも「アケメネス朝」という表記もギリシア語で、ペルシア語だと「ハカーマニシュ朝」になる。
本講座では、そんな最新研究について、京都府立大学文学部准教授の阿部拓児氏に講義をいただく。聞き手を務めるのは、阿部氏が2021年9月に刊行した『アケメネス朝ペルシア』(中公新書)を、現代の国際情勢に照らしてたいへん興味深く読んだという東浩紀。
世界帝国の出現は、ギリシアの都市国家に大きな影響を与えた。ギリシアの政治思想、とりわけ民主政をめぐる言説は、対抗相手としての帝国の存在を考慮しないと理解できない。そしてその認識はそのまま後世の歴史観の基礎となった。それは裏返せば、ペルシアが、あくまでもギリシアの視点からのみ論じられてきたことを意味する。ペルシア王をめぐる残酷な伝説は後世の作家に大きな影響を与えているが、そこにも独特の「オリエンタリズム」が投射されている。帝国と民主政との対比、悪魔化される帝国という構図は、現代世界に通じるものでもある。
とはいうものの、東は古代史はさっぱりわからないので、講座では基礎の基礎からアケメネス朝ペルシアについて教えていただく予定だ。東は楔形文字にも興味津々。世界史がさっぱりわからないという人も、おれはペルシアには一家言あるという人も、ぜひ奮ってご参加を!
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ゼロから学ぶアケメネス朝ペルシア – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20230120/
