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大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(14) プラトン『ティマイオス』とその後の展開
今回で一区切りです。
引き続きプラトンの『ティマイオス』で解釈者を悩ませるいくつかのポイント、そして後世にどう解釈されたか、といういくつかの事例まで簡単に見ておきました。木田元のいう「物質的自然観の成立」についても、犯人がプラトンでないとしたらその後の……というところを確認。
「西洋哲学史はプラトンへの註釈の歴史である」(ホワイトヘッド)と言われるだけの深みを見て取っていただければ幸いです。
【今回扱った文献】
Timaeus, in: Platonis Opera, Tomus IV, Oxford, New York: Oxford University Press, 1902.
Phaedrus, in: Platonis Opera, Tomus II, Oxford, New York: Oxford University Press, 1901.
F. W. J. Schelling, Über das Wesen der menschlichen Freiheit, Stuttgart: Reclam, 2008.
Diogenes Laertius, Lives of Eminent Philosophers (Loeb Classical Library), Books VI-X, Pennsylvania, 1931 (初版 1925).
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(13) プラトン『ティマイオス』の「場(コーラー)」論 2
引き続きプラトン『ティマイオス』を読んでいきます。ようやく「場(コーラー)」が出てきました。
この概念がなぜ難しく後世の解釈者を悩ませたのか、そしてなぜアリストテレスによって「場=素材」と見なされたのか、そして本来プラトンはどのように考えていたのか……を読み解いていきました。
『ティマイオス』での関連して注目すべき論点いくつかと、後世の展開を今後もう少し見ていく予定です。
【今回扱った文献】
Timaeus, in: Platonis Opera, Tomus IV, Oxford, New York: Oxford University Press, 1902.
Augustin Berque, « La chôra chez Platon », in: Thierry Paquot & Chris Younès (eds.), Espace et lieu dans la pensée occidentale, Paris: La Découverte, 2012.
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(12) プラトン『ティマイオス』の「場(コーラー)」論 1
今回はもう一つのポイント「プラトンに質料(ヒュレー)の概念はなかった」という点について。
しかし、アリストテレスはプラトン『ティマイオス』の「場(コーラー)」を「質料」と解釈しています。結論から言えば間違いと思われますが、では「場」とは何であり、『ティマイオス』でプラトンは何を論じていたのか……この問題に取り組むため、原文のギリシア語を拾い読みしていきます。
今回はまだ「場(コーラー)」が出てくる箇所までたどり着きませんでしたが、その分濃厚な議論をしっかり見て、それなりにコメントもいただけました。次回もこの続きです。
【今回扱った文献】
木田元『反哲学史』、講談社学術文庫、2000.
木田元『反哲学入門』、新潮文庫、2010.
Aristoteles, Physica (Oxford Classical Text, ed. by W. D. Ross), Oxford: Oxford University Press, 1950.
Timaeus, in: Platonis Opera, Tomus IV, Oxford, New York: Oxford University Press, 1902.
大学講師の哲学講座 本当は恐ろしい「反哲学」(11) プラトンによれば、どんなものについてイデアがあるのか?
前回から引き続き、プラトンの実際のテキストを通して、「イデア論」を見ていきます。
「イデア(エイドス)とはそもそも、何をモデルに考えられているのか」「どんなものについてイデアがあるのか」――これが実は、簡単なことではありません。
そこで今回着目するのは、後期の対話篇とされる『パルメニデス』。この中で若きソクラテスは「毛、泥、汚物」に「エイドスはない」という考えを示します。なぜそうなのかは明確ではなく、プラトンの他の著作と整合するのかもいろいろとわからない箇所で、先行研究の解釈を見通すのも私には及ばないことですが、それでも『スタンフォード哲学辞典』の記事も参照して、「何のイデアがあるのか」「なぜそうなのか」を考えてみました。
【今回扱った文献】
Parmenides, in: Platonis Opera, Tomus II, Oxford, New York: Oxford University Press, 1901.
Timaeus, in: Platonis Opera, Tomus IV, Oxford, New York: Oxford University Press, 1902.
Samuel Rickless, "Plato's Parmenides," in: Stanford Encyclopedia of Philosophy, substantive revision Tue Jan 14, 2020. (https://plato.stanford.edu/entries/plato-parmenides/)
大学講師の哲学講座 現代の「時間の哲学」(13)
今回はマクタガートへの批判を復習・整理した上で、そもそも「無矛盾律」という思考の原理そのものが無時間的な場面でもっとも明晰であり、古代ギリシアから無時間的・永遠的なものこそ真に「ある」ものだという考え方は根強く存在したことに遡ります。
「そんな古代の考え方はさすがに古代の遺物では」と思われるかもしれませんが、さにあらず、実は現在に至る物理学や数学の探究にも「プラトニズム」が生きている、という話でふたたび現在に繋げて締めです。
【動画中で主として参照した文献】
J. E. McTaggart, "The Unreality of Time," in: Mind, Vol. 17, No. 68, 1908, pp. 457-474.
Hermann Diels, Die Fragmente der Vorsokratiker, Erster Band, 1906.
Aristoteles, Physica.〔アリストテレス『自然学』〕
Platon, Timaeus.〔プラトン『ティマイオス』〕
Lee Smolin, The Life of the Cosmos, New York, Oxford: Oxford University Press, 1997.
【RTA】MM1 - SpeedBomber v1.1 21:52
ロックマン1改造 timaeusさんより
ver1.0からいろいろ修正。
【RTA】ロックマン2 BTB 36:03
この改造はTimaeusによって行われた。
フルネームはBack to Basics(原点回帰)
【遊戯王デュエルリンクス】霊夢VSプラシド!アクセルシンクロでイベントを勝ち取れ!【ゆっくり実況】
デュエルリンクスのプラシドゲットイベントに挑む霊夢。
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【遊戯王デュエルリンクス】R戦に挑む洩矢諏訪子【ゆっくり実況】
YouTubeで遊戯王デュエルリンクスのゆっくり実況投稿してます。過去に投稿したYouTubeの動画を再編集しました。
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【オリジナル楽曲】Timaeus / O-Graph
試験的に今までの作り方とは異なった理論で構築したポピュラーとは程遠い音楽。4度重ねの世界は特に着地地点らしい物もなく、ただ無重力に浮かぶだけの曲。そんな空想にとらわれる。ただイメージする。そしてできた曲がこれである。人類はいつか失われた文明に追いつける存在になれるだろうか?(妄想)どうも&初めまして。この度はUC-Team Soundに配属になったO-Graphです。え?自演乙?やだn。。。うわ、何をする?(C) OZnation Records All Rights Reserved. OZnation Recordsの作品はmylist/28349316
