タグ ボカロ古楽 が登録されている動画 : 184 件中 1 - 32 件目
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Claudio Monteverdi: 13. Magnificat マニフィカト [Vespro della Beata Vergine]
モンテヴェルディ作曲の Vespro della Beata Vergine (1610)「聖母マリアの夕べの祈り」より、13曲目の 7声と6つの器楽群のためのマニフィカトをお送りします。モンテヴェルディの第二作法をすべて盛り込んだ大作ですが、グレゴリオ聖歌の第一旋法のマニフィカトを定旋律として用い、他声部との掛け合いで曲が進行するという、同じ曲集の他の曲にも見られる手法で作られています。本来ボカロクラシカ音楽祭用に準備していた動画ですが、予定より早くできましたので、今回投稿する事にしました。挿絵は拙作です。合唱:Miku_V3_Solid, VY1V3, IA, Megpoid_Native, VY2V3, KAITO_V3_STraight, Kiyoteru, Gackpoid_NativeA=463.5 Hz ミーントーン(F)で調律しています。ふるるP様作の、temper adjust を使用しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Roland de Lassus: VI. De profundis [Psalmi Davidis poenitentiales (1584)]
後期フランドル楽派の作曲家、 Roland de Lassus (Orlando di Lasso) (1532-1594)作曲の Psalmi Davidis poenitentiales "ダビデの懺悔詩篇集"(1584)より、6曲目の De profundis "深き淵より"をお送りします。詩篇130(ヴルガタ訳では129)のテキストに基づく詩篇唱です。詩篇130(129)は四旬節、聖週間、葬儀ミサの最中に歌われる、悔悛の詩篇ですが、曲もそれにふさわしく5声(一部6声)の低声が重厚なハーモニーを繰り広げます。vocaloid: VY1V3, Luka, IA, Kaito_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native. A-463.5Hz, temper adjust を使用しミーントーン(F)で調律しました。挿絵は拙作で、悔悛するマグダラの聖マリアとエジプトの聖マリアのイメージを合わせたものです。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Giovanni Pierluigi da Palestrina: Vexilla Regis prodeunt 王の御旗は進む
パレストリーナ作曲の4声(一部5声)のモテット、Vexilla Regis prodeunt 「王の御旗は進む」をお送りします。本来は聖週間および字架賞賛の祝日に演奏される聖歌ですが、聖週間に遅刻してしまいました。。歌詞は6世紀のポワチエ司教フォルトゥナトゥス Venantius Fortunatus (c.530–c.600/609)作で、ビザンツより聖遺物の「真の十字架」の断片が王妃ラデグンドの尽力でポワチエに勧請された際に作られた、十字架を讃える聖歌です。パレストリーナが作曲した歌詞は、当時のものとは一部の章句で異同がありますが、グレゴリオ聖歌のメロディーを活かしつつ、端正ながら迫力のある構成は、パレストリーナらしいと思います。合唱:VY1_V4_Normal, IA, KAITO_V3_Straight, Gackpoid_Native. A=466.2Hz, ミーントーンで調律しました。
Clément Janequin: La chasse "狩"[4/7声のシャンソン]【第六回ボカクラ祭】
ルネサンス時代フランスの作曲家クレマン・ジャヌカン作の4声(7声)のシャンソン、 La Chasse "狩"をお送りします。ジャヌカン得意のオノマトペを多用した表題シャンソンで、慌ただしい狩の準備から、獲物の牡鹿を発見、犬をけしかけて追いつめ、最後はフランス王が止めを刺しホルンが鳴って狩は終了です。当時の大規模な巻狩りの様子を活写した傑作シャンソンです。最大7声とジャヌカンのシャンソンでは最大規模です。第一部の歌詞は訳出が困難で途中から省略しました。第6回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。自由曲部門:ネタテーマ「俺得」。Vocaloid: Miku_V3_Solid, VY1V4_Normal, IA, Luka_V4X_Hard, Kaito_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native. A=466.2Hz, Temperadjust を使用しミーントーン(F)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Guillaume Du Fay: Ave Regina Coelorum III めでたし、天の元后 [4声のモテット]
ブルゴーニュ楽派の巨匠、ギヨーム・デュ・ファイ作曲の4声のモテット、Ave Regina Coelorum 「めでたし、天の元后」をお送りします。デュ・ファイ作の Ave Regina Coelorum 3曲のうち最後で、最晩年の作品です。演奏時間8分超の大曲ですが、歌詞の半分は新たに挿入された祈願文からなり、その内容と、デュ・ファイの遺言から、作曲者の臨終/葬儀に演奏する事を意図したと考えられます。11月27日はデュ・ファイの命日でしたので、彼の遺言に従って、この曲を演奏しました。Vocaloid: VY1V3, VY2V3_falset, IA, KAITO_V3_Straight, VY2V3, kiyoteru, Gackpoid_Native. A=440Hz, ミーントーン(C)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Monteverdi:12. Ave Maris Stella めでたし海の星[Vespro della Beata Vergine]
クラウディオ・モンテヴェルディ作曲の Vespro della Veata Vergine (1610)「聖母マリアの夕べの祈り」から、12曲目のHymnus イムヌス(讃歌)、Ave Maris Stella「めでたし海の星」をお送りします。グレゴリオ聖歌の旋律線、曲想をよく残しており、冒頭と最終部で8声の二重合唱、途中リフレインの部分は合唱、重唱、独唱で、5声のリトルネッロを間奏で挟んでいます。合唱:VY1V3, MIKU_V3_Solid, IA, LUKA, Megpoid_Native, KAITO_V3_Straight, Kiyoteru, Gackpoid_Native. A=463.5Hz, ミーントーン(C)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Josquin des Prés: Domine, non secundum peccata nostra quae facimus nos
盛期フランドル楽派の作曲家、Josquin des Pres ジョスカン・デ・プレ作曲の2声ー4声のモテット、Domine, non secundum peccata nostra quae facimus nos 「主はわたしたちを 罪に応じてあしらわれることなく」をお送りします。四旬節の始まりを告げる、灰の水曜日 Ash Wednesday のミサ中で歌われる聖歌(トラクトゥス、詠唱)に基づいたモテットで、悔悛と救いの祈願からなっています。悔い改めの印として断食し、灰を塗られるこの日の典礼にふさわしいモテットです。Vocaloid: MIKU_V3_Solid, IA, KAITO_V3_Solid, Gackpoid_Native. ふるるP様作のTemperadjust を使用して、ミーントーン(F)、A=463.5 Hz で調律しています。挿絵は拙作で、この日行われる灰の式の様子です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Monteverdi:Vespro della Beata Vergine-06.Laetatus sum わたしはうれしかった
クラウディオ・モンテヴェルディ作曲の Vespro della Beata Vergine (1610)「聖母マリアの夕べの祈り」から6曲目の Laetus sum わたしはうれしかった をお送りします。詩篇122(ヴルガタ版で121)に基づいた6声の詩篇歌です。エルサレムに上った巡礼の喜びを歌ったものですが、天国の喜びなど、象徴的には様々に解釈できます。合唱は MIKU_V3_Solid, VI1V3, IA, Megpoid_Native, KAITO_V3_Straight, VY2V3, Kiyoteru, Gackpoid_Native, Gackpoid_Power です。A=466.2Hz、ミーントーンで調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Moteverdi: 02. Gloria 栄光の讃歌 [Missa "In illo tempore" (1610)]
モンテヴェルディ作曲のゴンベールの主題による6声と通奏低音のためのパロディー・ミサ、"In illo tempore"(そのとき(イエスは))より、2曲目の Gloria 「栄光の讃歌」をお送りします。1610年刊行のミサ曲と聖母マリアの晩課に収録されたミサ曲ですが、ニコラ・ゴンベール作曲の同名のモテットのテーマ(フーゲ)をアレンジし、パロディ・ミサにしています。対位法の規則に従いつつも通奏低音と旋律線、和声を志向した曲構成で、17世紀初頭のマントヴァでの聖母の祝日のための荘厳ミサを彷彿とさせる華麗な曲です。Vocaloid: Miku_V3, VY1_V4, Luka_V4X, Kaito_V3. VY2V3, Gackpoid. A=446.3Hz, temperadjust でミーントーン(B♭)で調律しました。挿絵は「キリストの昇天」で拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Josquin Des Prez: Stabat Mater スターバト・マーテル[5声のモテット]
盛期フランドル楽派を代表する作曲家の josqin Des Prez ジョスカン・デ・プレ作曲の5声のモテット Stabat Mater スターバト・マーテル(悲しみの聖母)をお送りします。ジョスカン・デ・プレの20歳代の作品で、グレゴリオ聖歌の定旋律を用いた比較的保守的な構成ですが、ジョスカンらしさは早くも見られており、初期の傑作に数えられています。VY1V3, IA, VY2V3, KAITOV3, Gackpoid_Native の演奏です。Temper adjust を使用し、ミーントーンで調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394追加)5/21 Mix を変えた演奏をYouTube http://youtu.be/Zd3iubzX-qE にアップしました。こちらもお聴きください。
Claudin de Sermisy: Dont vient cela なぜそうなるのですか [4声のシャンソン]
16世紀のフランスの作曲家 Claudin de Sermisy クローダン・ド・セルミジ作曲の4声のシャンソン、Dont vient cela 「なぜそうなるのですか」をお送りします。歌詞は同時代の詩人Clemént Marot クレマン・マロ作で、暗く沈んだ合唱で恋を失った男性の悲しみを訥々と歌います。当時から大変有名なシャンソンで、作曲者の生前に器楽編曲されて、ダンスリー (1551)にも同名のバスダンスとして収録されています。今回は原曲のシャンソンとスザート編のバスダンスおよびルプリーズを演奏しました。 Vocaloid: Len_cold, Rin_sweet, Kaito_V3_Straight, Gackpoid_Native. A=466.2Hz, Temperadjust を使用して純正律(F)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Giovanni Pierluigi da Palestrina: 02. Offertorium [Missa pro defunctis]
ローマ楽派の作曲家 Giovanni Pierluigi da Palestrina ジョバンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ(1525-1594)作曲の、 Missa pro defunctis 死者のためのミサ より、Offertorium 奉献唱 を演奏します。ミサ中の聖体の奉献、奉納祈願の際に歌われる聖歌に基づいています。パレストリーナの曲は重く沈鬱で、死者を悼む悲しみを表すようです。奉献唱は極めて中世的で叙情的な歌詞ですが、第二バチカン公会議後の典礼改革により用いられなくなりました。合唱:VY1, IA, KAITO_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native. A=440Hz, Temperadjust を使用してミーントーン(F)で調律しました。挿絵は拙作ですが、同じパレストリーナ作の Stabat Mater を思わせる曲想からの連想です。秋茄子の公開マイリスト:
Giovanni Pierluigi da Palestrina:Assumpta est Maria in coelum マリアは天に上げられた
8月15日の聖母被昇天の祝日のためのアンティフォナ Assumpta est Matia in coelum「マリアは天に上げられた」に基づく、パレストリーナ作曲の6声のモテットをお送りします。パレストリーナ晩年のモテットで、練れたポリフォニーとホモフォニーが織りなす心地よい和声、歌詞にマッチした高揚感が特徴で傑作の一つに数えられています。パレストリーナがこのモテットを元に作曲したMissa "Assumpta est Maria "も有名です。「ボカロアカペラフェス2015」参加作品です。Vocaloid: Miku_V3_Solid, VY1V4_normal, IA, Kaito_V3_straight, VY2V3, Gackpoid_Native. A-466.2Hz, ふるるP様作のTemperadjust を使用してミーントーン(A#)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Monteverdi: 09.Audi coelum 天よ聞き給え [Vespro della Beata Vergine]
モンテヴェルディ作曲の Vespro della Beata Vergine 「聖母マリアの夕べの祈り」より、9曲目の Concerto コンチェルト "Audi coelum" 「天よ聞き給え」をお送りします。前半は通奏低音付の二重唱で、テナー独唱と舞台袖のエコーの掛け合いがオルフェオ(1607)の最終幕を想起させます。後半は6声の合唱と独唱の掛け合いです。歌詞の内容はいわば聖母に向けたラブソングで、(私には)大変わかりやすい内容でした。テナー独唱のKAITOに敬意を表して、挿絵の聖母のモデルはボカロのあの人にしました。独唱:KAITO_V3_Straight, Kiyoteru(Echo) 合唱: VY1V3, IA, Megpoid_Native, VY2V3, Kiyoteru, Gackpoid_Native. A=463.5Hz, ミーントーン(C)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394追記)2014/07/22 「めーちゃんマジ聖母」タグに、激しく同意ww感謝いたします。
ヘンデル「メサイア」終曲:屠られし羊こそ~アーメン【旧版】
ヘンデルのオラトリオ『メサイア』より、終曲のコーラスです。「屠られし羊こそ」と「アーメン」の2部立てになっています。
*たくさんのコメありがとうございます。合唱の音量が小さいという意見を戴きましたので、修正版(高音質mp3)を作ってみました。
db7.voiceblog.jp/data/triona/1265882830.mp3
☆修正動画upしました!@10-04-10 nm10338575
ヘンデル「メサイア」終曲:屠られし羊こそ~アーメン(ボカロ+古楽MIDI)
ヘンデル晩年の大作オラトリオ『メサイア』より、終曲のコーラス"屠られし羊こそ"とアーメンコーラスの2部立てです。
ダブリンでの初演に因んで、後半の背景は「ケルズの書」他ケルト古教会の古写本をスライドします。
★マリアP様と合作による「ハレルヤ」sm10338354完成記念☆mix修正版再up(旧版nm9217421)
カペレ・トリーナ mylist/7369168 http://kapelle.triona.jp/
演奏:古楽MIDI 合唱:ルカ/ミク/キヨテル/レン/KAITO 最大10人コーラスの編成です。
ラモー中全音律(D基準)カンマートーン(A415)
☆没後250年記念駆け込みヘンデル祭り(はみだしもあります)
「メサイア」序文-序曲nm8957019/ピファnm9006026/★ハレルヤsm10338354/支援:ラッパが響いてsm9235434(ミクナールP様+雨ノ音P様)
Claudio Monteverdi:11.Sonata sopra Sancta Maria[Vespro della Beata Vergine]
モンテヴェルディ作曲の "Vespro della Beata Vergine (1610)"「聖母マリアの夕べの祈り」より 11曲目のソナタ "Sonata sopra Sancta Maria ora Pro Nobis" 「『聖マリア、我らのために祈り給え』に基づくソナタ」をお送りします。女声の定旋律の上に、多彩な器楽が織りなす一幅のタペストリーのような、鮮やかなソナタです。終曲の Magnificat 「マニフィカト」演奏のために調整した器楽音源を使用しました。合唱(定旋律)VY1V3, MIKU_V3_Solid, IA. A=463.5Hz, ミーントーン(C)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト mylist/33133394
モーツァルト「レクイエム」(ミク・KAITO他・古楽風)
モツレクより、冒頭の入祭唱とキリエです。古楽オケ風のmidi伴奏付き。ついにKAITO兄さんもお迎えしてしまいました・・・これでフルコーラス可能に。リンレンは、いまいち出番が無くて眠らせてましたが、コーラスの補強に動員。
調律はラモー中全音律、ピッチは低めのa'=430Hzです。
+ Kapelle Triona + 指揮:トリーナ・クレー
合唱:Sop,Alt→ミク、リン Ten→カイト、ミク Bass→カイト、レン
★作品リスト→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
【マミさんマジ天使】天上のいと高きところ、あなたに栄光あれ【BWV232】
マミさんへの愛を込めて……。
マミさん還ってきておくれよマミさん。・゚・(ノД`)・゚・。という気持ちを込めて作りました。
実はまだ未完成ですが、区切りがよいのでテストうp。Et in terra paxが打ち込み終われば、本当の完成です。
【曲】J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調BWV232より「天上のいと高きところ、神に栄光あれ」
"Deo"はラテン語で「ネ申」をあらわしますが、動画内では「あなた」と意訳しています。
【歌】うちのボカロたち10人
【絵】pixivの34人の絵師さんが描いたマミさんを、許可を取ってお借り致しました。どうもありがとうございます。
【他の作品】mylist/3574512
Johannes Ockeghem: Fors seullement contre [3声のシャンソン]
ヨハネス・オケゲム作曲の3声のシャンソン Fors seullement contre をお送りします。同じ3声のシャンソンでは Fors seullement l'actente の方が有名ですが、時間経過(?)の順序に従って今回はこちらを演奏しました。 l'actente の方はまた別の機会に演奏します。イラストに合わせて、トップはミクさんに歌ってもらいました。挿絵のイラストは拙作です(im3318731)。合唱:Miku_Solid, KAITO_V3_Straight, Gackpoid_Native秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394A=466.2Hz, temper adjust1.0.0 を使用してミーントーンで調律しました。歌詞は3節からなり、リフレインを含めて5番まであります。演奏時間を考慮して、1、2、5番を演奏しています。
【巡音ルカ】 Ave Verum Corpus 【ジョスカン・デ・プレ】
ルネサンス期の音楽から。当時の大家ジョスカン・デ・プレのAve verumをルカさんに歌ってもらいました。
1節を2声で歌った後に、同じ旋律に低声部を加えた3声で2節目を歌うという形を取っています。清楚な美しさがある曲ですね。
今まで上げたもの→mylist/13346941
【まどか☆マギカ】アヴェ・マリア+α【BWV846 Preludium & Fuga】
J.S.バッハの平均律クラヴィーア曲集第1巻第1曲 BWV846を土台に、美樹さやかにゆかりのある「アヴェ・マリア」+αを作りました。
魔法少女まどか☆マギカ コンピレーション
Lux Aeterna ~魔法少女たちに捧ぐ~ に収録。
【他の収録曲】mylist/29494100
コミックマーケット81(3日目) 2011年12月31日(土)
西く-28b Holzmond Records 様
東ミ-05a serendipity 様 にて頒布。
■ Lux Aeterna ~魔法少女たちに捧ぐ~
魔法少女まどか☆マギカ コンピレーションアルバム
http://j.mp/sPZwqk
■公式twitterアカウント
http://twitter.com/#!/LuxAeterna_magi
Vn. TONO @TONO_Violin
編曲 美樹まりあ @sancta_maria、鹿目とりな @triona_klee
マスタリング TuKuRu @TuKuRu
絵 彼方リョウ @ryo_kanata、希 @nozomiim
バッハ:カンタータ8番:最愛の神よ、いつ私は死ぬのでしょうか(旧版)
★修正版up!→nm11044484
――遠い晩鐘のように鳴り響く通奏低音、ちくたくと秒を刻むピチカートと、24笛の時報を告げるフラウト・トラヴェルソが、刻々と過ぎゆく無常の時への瞑想を誘いつつ
オーボエ・ダモーレが穏やかなデュエットを紡ぎ、コラール合唱が哀愁の祈りを捧げます――
「春の墓地の気分」にも喩えられる、バッハの傑作教会カンタータ。
*ご無沙汰してました、trionaです。コラボを除いては半年ぶりの新作です。
合唱:初音ミク(S.A.T), 鏡音レン(Bass) 演奏:古楽MIDI 音律:シュニットガー中全音律(D基準) ピッチ:カンマートーン(a'=415Hz)
☆続きっぽい曲作りました→nm8514482
★作品リスト→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
バッハ:カンタータ8番:最愛の神よ、いつ私は死ぬのでしょうか(ボカロ)
――遠い晩鐘のように鳴り響く通奏低音、ちくたくと秒を刻むピチカートと、24笛の時報を告げるフラウト・トラヴェルソが、刻々と過ぎゆく無常の時への瞑想を誘いつつ
オーボエ・ダモーレが穏やかなデュエットを紡ぎ、コラール合唱が哀愁の祈りを捧げます――
「春の墓地の気分」にも喩えられる、バッハの傑作教会カンタータより
*nm8450370の修正版。時の記念日(6/10)&わが家にミクさんがやってきた記念日に
主な変更点:譜割りミス修正/英ルカ&キヨテル参加/ミクも少し発音修正/メッサ・ディ・ヴォーチェぽくDYNつけてみた/エフェクト,EQ再調整など
★再々調整版→http://youtu.be/zMefU9bsGQY
音律:シュニットガー(D) ピッチ:カンマートーン(A415)
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp
【鏡音レン】オケゲム「任意の旋法によるミサ曲」より「Kyrie」
教会旋法聴き比べ。 ◆15世紀フランドル楽派の作曲家、オケゲムの作品です。任意の旋法で演奏できるように作られています。任意と言っても、この時代は正格旋法と変格旋法の区別が無くなっているし、エオリア旋法とイオニア旋法はまだ無かったので、教会旋法は全部で4種類です。 ◆と思っていましたが、コメ9番様のご指摘。付け焼刃の知識なので(^^;)有難うございます。ニコニコは詳しい人が多くて助かります。 ◆ピタゴラス音律で歌ってもらいました。5度が全て純正で、3度が全て純正から1コンマずれる音律です。半音が狭く、特徴的な旋律になります。 ◆「ソン」の発音を修正しきれませんでした…。きっとレン坊は花粉症なんです。 ◆他の作品→mylist/3271780
パッヘルベルのカノンでバロック教会音楽風(初音ミク聖歌隊)
パッヘルベルを語るなら避けて通れない超定番曲、作りました。あえて編曲!ありとあらゆるアレンジが出尽くしてる中、「パッヘルベル本人が作ったらこんな感じ」というイメージで、とことんバロックな教会合唱曲風に編曲してみました。例によって、古楽オケ風の打ち込みと、はちゅ~ん調律のミク合唱です。原曲通りの弦楽に加えて、独自編曲のバロックフルート/トランペット各2+合唱3部のパートを追加。調律はシュニットガーのミーントーンです。もちろんカノンの後にはちゃんと…です。
+ Kapelle Triona + 指揮:トリーナ・クレー
卍チベット語ver→nm4720312 ★カノン以外のパッヘルベルも→nm3921805 ☆支援:古楽&声楽入りカノン→sm2077721
★作品リスト→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
【DTMクラシック】ノートルダム・ミサ曲のクレド【てんこ盛り祭り】
ギヨーム・ド・マショー(Guillaume de Machaut:1300?~1377)作曲の「ノートルダム・ミサ曲」のクレドです。てんこ盛り祭りということで、変拍子をテーマに投稿させてもらいます。
メンバー:
Triplum ... 初音ミク
Motetus ... 猫村いろは
Tenor ... VOCALOID3 Library Mew
Contratenor ... Maika
グダグダした曲なのでパートの区切りを用意しました。
#1:34 - Qui propter nos homines
#2:23 - Crucifixus etiam pro nobis
#3:29 - Et in spiritum sanctum dominum
#4:51 - Amen
その他の作品 → mylist/11965306
【ミク・いろは】ノートルダム・ミサ曲のキリエ【Mew・Maika】
音楽祭ということで、ギヨーム・ド・マショー(Guillaume de Machaut:1300?~1377)作曲の「ノートルダム・ミサ曲」から、キリエのパートを歌ってもらいました。
テーマは「獣」ということで。3年かけて通しで歌わせてきました。
私は田んぼのカエルの大合唱の只中で、この曲を口ずさむときがあります。
すると、「自分も彼らとそんなに変わりないかも…」って一体感を覚えます。
「自分も昔、こんなふうに一心不乱に鳴く存在だったのかなぁ~」って。その一体感はどこか懐かしいものです。
メリスマは人間の歌と動物の鳴き声の中間にあり、両者の橋渡しをする歌唱法だと思います。
その他の作品 → mylist/11965306
古楽のシリーズ → https://www.nicovideo.jp/series/75279
【さとうささら】Le Chant des Oyseaulx 鳥の歌【フランス・ルネサンス歌曲】
Le Chant des Oiseaux 鳥の歌
1528年、フランス・ルネサンス期の歌曲です
作詩者不詳
作曲 : Clément Janequin クレマン・ジャヌカン
歌 : CeVIO Creative Studio さとうささら
MikuMikuMoving / さとうささら_N式β
その他各種素材・エフェクトの作者様に感謝いたします
投稿作品一覧→mylist/40937337
HD高画質版→http://youtu.be/sHUIiHtcGUs
Josquin Des Prez: Benedicta es, caelorum regina 御身は祝されたまえり 天の女王よ
盛期ルネサンスの作曲家ジョスカン・デ・プレ作曲の6声のモテット、Benedicta es, caelorum regina 「御身は祝されたまえり 天の女王よ」をお送りします。聖母マリアのお清めの祝日(2月2日、現在は「主の奉献」の祝日)のためのアンティフォナに基づいて作曲されたモテットで、華麗で清新な曲想は当時の人々にも印象的だったと思われます。ジョスカンの代表作の一つです。全体に低めの声域で作曲されていますが、今回は原調で演奏しました。Vocaloid: IA, KAITO_V3, Kiyoteru_V4, VY2V3, Gackpoid. A=466.2HZ. Temperadjustを使用してミーントーン(C)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Claudio Monteverdi: 07. Duo Seraphim 二人のセラフィムが[Vespro della Beata Vergine]
モンテヴェルディ作曲の Vespro della Beata Vergine (1610)聖母マリアの夕べの祈りより、7曲目の Duo Selaphim 「二人のセラフィムが」をお送りします。男声3重唱で三位一体の神を讃える内容ですが、最初2声、三位一体の神を讃える段では3声になり、各声部の掛け合いが見事な曲です。KAITO_V3_Straight, VY2V3, Kiyoteru の3重唱でお届けします。A=460Hz, ミーントーン(F)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394