タグ ボカロ古楽 が登録されている動画 : 184 件中 129 - 160 件目
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【ピコ】【YUU】【VY2V3】【KYO】【KAITO1.0】Exultate Deo(Palestrina)
パレストリーナ作曲の「5声によるモテット集第5巻」から Exultate Deo (神に歓喜せよ)です。
この曲の歌詞はラテン語版旧約聖書の詩編第80章から取られており、ユダヤ暦の新年(太陽暦の9月ごろ)に行われる「ラッパの祭り」のことが書かれています。ユダヤ教の世界ではこの祭りの半月後に収穫祭の性格をもった盛大な「仮庵の祭り」が続き、最後に「トーラー歓喜祭」が行われ、その中で有名なマイムマイムの歌と踊りがあるそうです(これらの祭りはカトリック教会では行われません)。
Exultate Deoの英語版であるアンセム「神に向かいて喜びもて歌え」(バード作曲)の動画(るねさんすP様作)が出ています⇒sm20446933
【東北きりたん】Weep O mine eyes (John Bennet)【四部合唱】
英語の古い歌をNEUTRINOの東北きりたんに歌ってもらいました。
Weep O mine eyes
(涙せよ、我が眼)
作曲: John Bennet
歌: 東北きりたん (NEUTRINO)
YouTube版: https://youtu.be/4Kgu_Y8JcLY
〈立ち絵〉
【素材】東北きりたん立ち絵 (かれい 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7760810 )
〈背景写真〉
Pixabay より (etienne2424 様, https://pixabay.com/photos/3733910/ )
〈フォント〉
しねきゃぷしょん (chiphead 様)
にゃしぃフォント改二 (マルセ 様, 「よく飛ばない鳥」 https://marusexijaxs.web.fc2.com/ )
John Dowland: Whoever thinks or hopes of love [The first booke of songes ]
ジョン・ダウランド作曲の4声のリュート伴奏付歌曲、"Whoever thinks or hopes of love" 誰でも愛について考え望む者は をお送りします。The First Booke of Songes (1597)より2曲目です。例によって暗い歌詞ですが、リュートの伴奏に乗ったキビキビした各声部の動きが特徴です。ルカ誕生祭でしたので、今回はルカさんにトップを歌ってもらいました。Luka, MIku_V3_English, KAITO_V3_English, BigAL の合唱です。A=446.2Hz, ミーントーンで調律しました。挿絵はルカ誕生祭向けに描いた、拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist//33133394
A l’entrada del temps clar 晴れた日々がやって来ると
12世紀中頃の、作者不詳のトルバドゥール歌曲、A l’entrada del temps clar 晴れた日々がやってくると をお送りします。春の喜びを歌い、4月の女王の美しさを讃えます。先日投稿した Veris ad imperia の元歌です。合唱:Miku_V3_Solid, Rin_Power, Len_Power, MEIKO_V3_Straight, Meiko_V3_Power 純正律で調律しています。挿絵は動画用に描いた拙作です。4月の女王様がこの艶やかさでは、王様が心配になるのもわかろうというものです。若者たちに恋や結婚を勧めるのが女王の仕事なので、仕方ないのですが。。五月祭りの伝統に合わせて、緑の衣装、ヨーロッパの春の花を入れました。衣装は12世紀中頃のものです。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
パッヘルベル「マニフィカト・フーガ」第1旋法フーガ1(Hauptwerkテスト)
バーチャルパイプオルガン「Hauptwerk」なるソフトを導入してみたので、試しにパッヘルベルを弾かせてみました。(打ち込み)
出だしに聖歌「マニフィカト」のぷち詠唱付き。ミクさんが初めてやってきた時、一番最初に練習で歌ってもらった思い出の曲です。オルガンだけ作り直して、歌はあえてオリジナル音源から転用しました。ピッチベンド手打ちでピュタゴラス律っぽいどに。
背景は、パッヘルベルが晩年にオルガン奏者を務めたニュルンベルクのゼーバルドゥス教会です。
+ カペレ・トリーナ + トリーナ・クレー (trionaP)
mylist/7369168 http://kapelle.triona.jp/
オルガン:St Anne's, Moseley A.ジルバーマン音律 A462(少し低めのコーアトーン)・続き→nm9838072 ☆支援→全部ミクによる同曲(ルサルカP様)sm9341035
Thomas Morley:02. When lo, by break of morning [Canzonets to Two Voices (1595)]
トマス・モーリー作曲の2声のカンツォネット集(1595)より、2曲目の "When lo, by break of morning" (ご覧よ 明け方に)をお送りします。朝方に見かけた花摘みの女性の美しさを讃える歌で、明るく軽快なメロディーが、男性の幸福な気持ちを代弁するかのようです。この曲集は前半4曲目までは明るい曲が多いのですが、徐々に男性が思い詰めたのか、暗い曲が増えてきます。。今回は、 KAITO の重唱でお送りします。Vocaloid: KAITO_V3_English. A=440Hz, ミーントーン(F)で調律しています。挿絵は拙作です。やはりKAITOの讃える女性と言えば、この人でしょうw秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Missa Tornacensis[トゥルネーのミサ]:01.Kyrie [キリエ/憐れみの賛歌]
ベルギーのトゥルネー司教座聖堂に保存されていた14世紀の作者不詳のミサ曲の写本より、冒頭のキリエ/憐れみの賛歌を演奏します。ミサ曲の各章は異なる時代、地域で製作されたもののようで、様々な様式が混在しており、中世後期のポリフォニーの見本市のような様相を呈しています。1曲目のキリエは13世紀後半の定量記譜法で書かれており、ミサ曲中で最も古い様式を示しています。ミサ通常文+ Ite missa est の構成はマショーのノートルダム・ミサと同じですが、マショーはこの写本の存在を知っており、ミサの通作にあたって参考にしたと考えられています。今回は全て男声で VY2V3 (falsetto), VY2V3, Kiyoteru に歌ってもらいました。シンプルな曲なので、オルガン伴奏をつけています。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
モンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」第1曲(ボカロ+古楽MIDI)
バロック音楽の先駆者モンテヴェルディの代表的宗教曲より。
世俗音楽で名を馳せていたモンテヴェルディの教会音楽への転機となった作ということで、大規模な伴奏が劇的に取り入れられ、当時としては非常にプログレッシブな教会音楽だったことでしょう。
最初期のオペラとして有名な「オルフェオ」の序奏と共通して、当時の主君マントヴァ公のファンファーレ主題が使われています。
オーケストレーションは独自にアレンジを加えました。
パート高い順にミク,リン,ルカ,レン,キヨテル*2 演奏:古楽MIDI オルガン:Hauptwerk
アーロン中全音律 コーアトーン(A466)
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp/
【AIきりたん】La Mantovana: Fuggi, fuggi, fuggi da questo cielo【さとうささら】
La Mantovana: Fuggi, fuggi, fuggi da questo cielo...
作詞・作曲:Giuseppe Cenci / 編曲:Gasparo Zanetti
歌:Neutrino 東北きりたん / CeVIO さとうささら
イタリアのテナー歌手ジュゼッペ・チェンチによる1600年発表の歌曲。その後1645年にバイオリン教師、ガスパロ・ツァネッティにより "La Mantovana" として4パートの器楽へと編曲されました。今回の伴奏はこちらをもとにしています。
この曲はヨーロッパ全域において空前絶後の大ヒットとなり、見聞きした各地の人々がそれぞれの言葉・楽器で思い思いに演奏し、緩やかに編曲されながら伝わってゆきました。それから一世紀も経過すると元の曲は半ば忘れられ、各地で"昔から伝わる伝統民謡"として多数のバリエーションが生まるに至ります。
こうして生まれた派生曲のうち、特に著名なものにチェコ民謡として定着していたメロディをベースにスメタナが作曲した『Vltava - Má Vlast』 ( わが祖国・モルダウ, 1874年 ) 、ルーマニア民謡『Carul cu boi』、そしてそこからモルドバ出身のユダヤ人サミュエル・コーエンが編曲したイスラエル国歌『התקווה』 ( ハティクヴァ, Hatikvah, 1888年 ) があります。
間奏にはモーツァルトの『きらきら星変奏曲』から短調バリエーションとなる第8変奏を引用しました。日本ではその普及したタイトルから『きらきら星』からの編曲と思われていますが、正確にはこの楽曲は『きらきら星』の原曲であり、1761年に出版されたフランス民謡『Ah, vous dirai-je, Maman』(ねぇ、言ってもいいかしら、お母さん)をもとにモーツァルトが1782年に発表した変奏曲です。この曲がイギリスでヒットし、その後詩人ジェーン・テイラーが1806年に発表した詩、『Twinkle, Twinkle, Little Star』と組み合わせた楽譜が1838年に出版されたというのが正確な時系列となります。
投稿作品一覧→mylist/40937337
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【さとうささら】ねぇミゲル、私をお嫁さんにもらったんだから…
バレンタインデーなので、ルネサンス期スペインより明るい愛の歌をお送りします。
Pues que me tienes, Miguel, por esposa
"私を妻として持つからには、ミゲル…"
作詞者不詳 / 作曲:Francisco Ortega,1550年頃発表
HD版→http://youtu.be/DSNU1bgLpfg
投稿作品一覧→mylist/40937337
五月にはバラが咲き/このあいだ、朝時分に[モンペリエ写本 VII, 269]
14世紀初めに成立した Montpellier Codex モンペリエ写本より、3声のフランス語のモテトゥス、En mai, quant rosier sont flouri/L’autre jour, par un matin/Hé, resvelle toi, Robin 「五月にはバラが咲き/このあいだ、朝時分に/おい、起きろよロバン」をお送りします。この曲の作者は不詳ですが、テナーのリフレインはトルヴェールのアダン・ド・ラ・アル作の「ロバンとマリオンの劇」より採られています。3声部がそれぞれ別の歌詞を歌う中世のモテトゥスの形式で、軽妙なメロディーにのって羊飼いのカップルの愛を歌っています。挿絵は拙作です。合唱:KAITO_V3_Straight, VY2V3, Gackpoid_Native 純正律で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
【ボカロクラシカ音楽祭】 Nunc Dimittis (Short Evening Service) 【バード】
ウィリアム・バードのNunc Dimittis (Short Evening Service)を、このクリスマスに。
歌詞は幼子イエスが神殿に奉献されたときの「シメオンの賛歌」(ルカ2:29-32)です。主の奉献祭は2月2日ですが、降誕節にもよく読まれ、歌われる箇所です。
慈しみ深きtrionaPが、お忙しい中、古典調律(キルンベルガーIの半音上げ/ホ短調)、古楽オケ、ミキシングやその他、いろいろしてくださいました。
trionaPマジ天使:mylist/7369168
素晴らしき写真はpiaproよりneibiiさまの "church"です。
http://piapro.jp/content/drxmwhnsoo4x1pp4
第一回ボカロクラシカ音楽祭参加動画リスト(by伊勢さま)→mylist/22550170
テーマは、『誕』。
新たな一歩を踏み出すすべての人に捧げます。
拙作マイリスト→mylist/18832266
Tomás Luis de Victoria: Popule meus 私の民よ [4声のモテット]
16世紀後半のスペイン・ルネサンス黄金時代の作曲家、Tomás Luis de Victoria トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611)作曲の4声のモテット、 Popule meus 私の民よ を演奏します。聖金曜日の典礼(この日はミサ聖祭が無い)で演奏される「とがめの交唱」Improperia インプロペリアの一部に作曲されています。キリストの受難は我らの罪のためであることを諭し、回心を促す聖歌です。ビクトリアの曲は終始淡々と進行しますが、その中に時折見せる感情の高まりが、ビクトリアらしいと言えましょう。合唱:VY1V3, IA, KAITO_V3_Solid, Gackpoid_Native. A=440.0Hz、temperadjust を使用しミーントーン(F)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:
【ボカクラクリスマス祭2015】Nowel: Owt of your slepe aryse【緑咲香澄】
ボカロクラシカクリスマス祭2015
オックスフォード大学ボドリアン図書館セルデン写本収録
”Noel: Out of your sleep arise”
作詞・作曲者不詳、15世紀頃のキャロルです。
歌:CeVIO Creative Studio S 緑咲香澄
第六回ボカクラ祭&クリスマス祭2015公式リスト→mylist/52405978
投稿作品一覧→mylist/40937337
Thomas Morley: 06. Lo ! here another Love [Canzonets to Two Voices (1595)]
トマス・モーリー作曲の2声のカンツォネット集より、6曲目の Lo ! here another Love, [ご覧よ、愛の神がもう一人]をお送りします。突然訪れる恋の理不尽さを、愛の神の投げ矢と言い、愛の苦悩を歌っています。Vocaloid: MIKU_V3_English, Luka_English.A=440Hz, ミーントーン(F)で調律しました。2人のソプラノ、ソプラノ/テナーなどで演奏されますが、今回はこの人達に歌ってもらいました。MEIKOさんが非常に上手なのですが、事情で MIKUに出てもらっています。挿絵は拙作です。愛の神のダーツは、何だか APFSDSみたいになってしまいました…秋茄子の公開マイリスト:
【鏡音レン・重音テト】ペロタン作曲「アレルヤ」【がくっぽいど】
久しぶりのVOCALOIDで初めて動画を作りました。約800年前、パリのノートルダム大聖堂で活躍したと思われるペロタン(Perotin)が作曲した3声のオルガヌム「アレルヤ(Alleluya)」です。楽譜の上の段が鏡音レンさん、真ん中の段がUTAUの重音テトさん、下の段(グレゴリオ聖歌の旋律)ががくぽさんです。音域の関係で4度上に移調しました。本来は無伴奏ですが、パイプオルガンの伴奏をつけています。調律は、中世まで一般的だったと考えられるピタゴラス音律です。楽譜は自分で読み取りましたが、リズムの書き方が今と全く違うので、本来の演奏とは違うかもしれません。音の高さの書き方は今とあまり変わらないので、わかりやすいかなと思います。 その他オルガン音楽mylist/6618008 PIAPROはこちらhttp://piapro.jp/content/afdcahn5icv6vd3j
【東北きりたん】Que farem del pobre Joan (Mateo Flecha "el Viejo")【四部合唱】
カタルーニャ語の古い歌をNEUTRINOの東北きりたんに歌ってもらいました。
【第十一回ボカロクラシカ音楽祭】の参加作品です(自由曲部門、ゆるテーマ:子供)。
Que farem del pobre Joan
(哀れなジュアンをどうしてやれよう)
作曲: Mateo Flecha "el Viejo"
歌: 東北きりたん (NEUTRINO)
YouTube版: https://youtu.be/pcqX97xkopo
〈立ち絵〉
【素材】東北きりたん立ち絵 (かれい 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7760810 )
〈背景写真〉
Pixabay より (Josep Monter Martinez 様, https://pixabay.com/photos/4287774/ )
〈フォント〉
しねきゃぷしょん (chiphead 様)
にゃしぃフォント改二 (マルセ 様, 「よく飛ばない鳥」 https://marusexijaxs.web.fc2.com/ )
【東北きりたん】Il bianco e dolce cigno (Jacques Arcadelt)【四部合唱】
イタリア語の古い歌をNEUTRINOの東北きりたんに歌ってもらいました。
Il bianco e dolce cigno
(白く優しい白鳥)
作曲: Jacques Arcadelt
歌: 東北きりたん (NEUTRINO)
YouTube版: https://youtu.be/Tt6oJatuv-4
〈立ち絵〉
【素材】東北きりたん立ち絵 (かれい 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7760810 )
〈背景写真〉
Pixabay より (stefano reverberi 様, https://pixabay.com/photos/1737794/ )
〈フォント〉
しねきゃぷしょん (chiphead 様)
にゃしぃフォント改二 (マルセ 様, 「よく飛ばない鳥」 https://marusexijaxs.web.fc2.com/ )
【ボカロクラシカ納涼祭】冷たく澄んだ水の流れよ…【さとうささら】
Fresco y claro arroyuelo
Cancionero Musical de la Casa de Medinaceli, siglo XVI; no.14, fols.11v-12r
16世紀スペイン、セビリャの作曲家フランシスコ・ゲレーロによる世俗曲です。
歌:CeVIO Creative Studio S さとうささら
HD版→https://youtu.be/aiyfPVkyNLo
納涼祭→mylist/56541938
投稿作品一覧→mylist/40937337
【VY2V3】【ZOLA】【KAITO1.0】Now is the month of Maying (Thomas Morley)
春になったので、トマス・モーリーの『5声のためのバレット集第1巻』(1600年)から「いまは春祭りの月」をうちのボカロ全員でやってもらいました。Mayingというのはヨーロッパに古代から伝わる5月1日の春祭り(メーデー)のことです。barly breake (バーリーブレーク)はイギリスの古い遊びで、鬼ごっこに似ています(つべに実写の動画がありました⇒https://www.youtube.com/watch?v=IVSE7v1_R5w)。今回もシェークスピア時代の発音(original pronunciation)で歌ってもらいました。最後のところで speake と breake がしっかりと韻を踏んでいるのが分かります。冒頭に出てくる画像はcantus(ソプラノ)のパート譜とその表紙です(曲集はパート別の冊子に分かれています)。楽譜画像はペトルッチ楽譜ライブラリーからお借りしました。
Thomas Morley:01.Go ye, my canzonets [Canzonets to Two Voices (1595)]
エリザベス一世時代のイングランドの音楽家 Thomas Morley (1557-1602)トマス・モーリー編集のCanzonets to Two Voices (1595)「2声のカンツォネット集」より、冒頭の Go ye, my canzonets 「行っておくれ、私の歌よ」をお送りします。高貴な婦人に向かって、歌にふさわしい栄誉を与えて欲しいと嘆願する内容です。この婦人は、聖母マリア、あるいはモーリーの庇護者で主君のエリザベス一世と思われます。モーリーは終世カトリック信者でしたが、同時にエリザベス一世のお気に入りの宮廷音楽家でもありました。処世に長けたモーリーらしい配慮とも言えるでしょう。Vocaloid: Cantus: Miku_V3_English, Secundus: Meiko_V3_EnglishTemperadjust を使用して、ミーントーン(F)、A=440Hz で調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:
[ミク]バッハの新年のコラールBWV248IV-7のはずが…[どうしてこうなった]
みなさま(*´▽`)ノあけよろ~
というわけで、ホルンが景気いい感じのバッハのクリスマス・オラトリオ第4部終曲をお届けします!
…クリスマスもお正月も出遅れじゃないお!まだ旧正月があるお><
(マジレス:キリスト教では1月6日の公現祭(sm16627884)までがクリスマスなので、正月はクリスマスの行事の一部。クリスマス・オラトリオの第4部は新年の礼拝のために書かれた曲です!)
そして動画の方は…どうしてこうなった\(^-^)/
今年もゆるいかんじでまいりましょ~旦~~
★イラストお借りした絵師の皆様に感謝!
mylist/7369168 http://kapelle.triona.jp
合唱:初音ミクAppend Soft:S/Dark:A/Vivid:T/Solid:B ※一部書き漏れてたw
シュニットガー音律(A415) ボカロ調律に「はちゅ~ん」使用
サウィンの夜-Oiche Shamhna-(レン・リン・ミク/スザート原曲)
ハロウィンは、アイルランドのゲール語でサウィン(Samhain)またはイーハ・ハウナといい、ケルト人の収穫感謝祭のなごりといわれます。
原曲はルネサンス期のフランドル(ベルギー)の舞曲で、勝手に歌を付けてみた感じです。
いつもむちゃなバスばっかりでかわいそうなレンをメインVoに、リンはポリフォニックに対旋律、ミクはコーラスです。
イラストはすももさんよりお借りしました。超絶感謝ですvv
+ Kapelle Triona +
原曲:ティールマン・スザート編"ダンスリー"-ロンドIX 詞・編曲:Triona
編成:クルムホルン/リコーダー/ヴィオラ・ダ・ガンバ/ファゴット/ハープ/プサルテリー/ティン・ホイッスル/バウロン 音律:アロンのミーントーン(はちゅ~ん)
★マイリス→mylist/7369168 ★家→http://kapelle.triona.jp/
【東北きりたん】De los álamos vengo, madre (Juan Vásquez)【四部合唱】
スペイン語の古い歌をNEUTRINOの東北きりたんに歌ってもらいました。
De los álamos vengo, madre
(ポプラの林へ行ってきたよ、母さん)
作曲: Juan Vásquez
歌: 東北きりたん (NEUTRINO)
YouTube版: https://youtu.be/EF5zjFFnMOs
〈立ち絵〉
【素材】東北きりたん立ち絵 (かれい 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7760810 )
〈背景写真〉
Pixabay より (Siggy Nowak 様, https://pixabay.com/photos/1402676/ )
〈フォント〉
しねきゃぷしょん (chiphead 様)
にゃしぃフォント改二 (マルセ 様, 「よく飛ばない鳥」 https://marusexijaxs.web.fc2.com/ )
Thomas Morley:03. Sweet nymph, come to thy lover [Canzonets to Two Voices (1595)]
トマス・モーリー作曲の2声のカンツォネット集 (1595)より、3曲目の Sweet nymph, come to thy lover (愛しいニンフよ、恋人のところにおいで)をお送りします。森のナイチンゲールの助けを借りて、かわいい彼女の恋心を確かめようという、ほほ笑ましい歌です。曲集で最も有名な曲の一つで、器楽編曲などもされているようです。昔リコーダーで演奏した懐かしい曲です。Vocaloid: MEIKO_V3_English, KAITO_V3_English. A=440Hz, ふるるP様作の、Temperadjust を使用してミーントーン(F)で調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
【東北きりたん】La tricotea (Cancionero de Palacio)【三部合唱】
たぶん6割くらいはスペイン語の古い歌をNEUTRINOの東北きりたんに歌ってもらいました。
La tricotea
作曲者不詳 (Cancionero de Palacio 所収)
歌: 東北きりたん (NEUTRINO)
YouTube版: https://youtu.be/QupNMMEelYw
〈イラスト〉
【素材】東北きりたん立ち絵 (かれい 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7760810 )
〈背景写真〉
Pixabay より (Andreas64 様, https://pixabay.com/images/id-6293675/ )
〈フォント〉
しねきゃぷしょん (chiphead 様)
にゃしぃフォント改二 (マルセ 様, 「よく飛ばない鳥」 https://marusexijaxs.web.fc2.com/ )
【ハイドン】神聖ローマ帝国皇帝讃歌【MikuDark】
ドイツ国歌…否、オーストリア帝国歌…
と見せかけて、さらに一昨日の方向へ!
原曲は、神聖ローマ帝国のラストエンペラー・フランツ2世の誕生日にハイドンが献呈した皇帝讃歌ですが、その後わずか9年にして帝国解体…
ナポレオン軍がウィーンを包囲し、家の庭に大砲が落ちる中、病床のハイドンは最期までこの曲をピアノで弾いていたという(ノω;)ブワッ
もしハイドンがあと数十年早く生まれ、神聖ローマ帝国の国歌になってたら…という想定で
オーストリア=ハンガリー帝国時代の歌詞を元に改変&バロック期のグラーヴェ風にオーケストレーションしてみました。
バッハやモーツァルトら巨匠達のVaterland・神聖ローマ帝国よ永遠なれ!
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp
セイキロスの墓碑銘 feat. さとうささら・すずきつづみ
♪『セイキロスの墓碑銘』 feat. さとうささら・すずきつづみ
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参考文献:
Egert Pöhlmann and Martin Litchfield West
Documents of Ancient Greek Music: The Extant Melodies and Fragments
Oxford: Clarendon Press, 2001
John Gray Landels
Music in Ancient Greece and Rome
London ; New York: Routledge, 1999
和訳は拙訳、発音はコイネー風の独自の読み
【Mew・いろは・MAIKA】ペロタンのアレルヤ【クリスマス祭】
クリスマスということでキリスト教にちなんだものを投稿しようと思いました。
Pérotin もしくは Magister Perotinus(1160?~1230?)はもろに中世の人です。「Alleluia Nativitas」という曲の冒頭部分になります。「ア・レ・ル・ヤ」の4つの音節を、こんなにも長く伸ばす音楽があるのか~と驚きました。
少しやっつけですが、お聞きください。
カバー曲リスト → mylist/11965306
グレゴリオ聖歌「天使のミサ」アニュス・デイ(ミクAppend)
心と身に平安がありますように
不安に駆られる方が わずかでも癒しを得られますように
グレゴリオ聖歌の18曲のミサのうち、最も新しく(15世紀頃)ポピュラーな「天使のミサ」より
初音ミクAppend:左からVivid(男の子っぽい子)/Soft(女の子っぽい子)/Dark(大人っぽい子)/Vivid(バス)
オルガン:Hauptwerk St. Anne's Moseley Organ
音律:ミーントーン (A466) ボカロ調律に「はちゅ~ん」使用
マイリスmylist/7369168 家http://kapelle.triona.jp
【ニコニコ募金】東北地方太平洋沖地震 支援メッセージ動画sm13848574
【東北きりたん】Fair Phyllis I saw (John Farmer) 【四部合唱】
英語の古い歌をNEUTRINOの東北きりたんに歌ってもらいました。
Fair Phyllis I saw
(美しいフィリス)
作曲: John Farmer
歌: 東北きりたん (NEUTRINO)
YouTube版: https://youtu.be/F5Wn59D--rA
〈立ち絵〉
【素材】東北きりたん立ち絵 (かれい 様, https://seiga.nicovideo.jp/seiga/im7760810 )
〈背景写真〉
Pixabay より (Tim Hill 様, https://pixabay.com/photos/2451428/ )
〈フォント〉
しねきゃぷしょん (chiphead 様)
にゃしぃフォント改二 (マルセ 様, 「よく飛ばない鳥」 https://marusexijaxs.web.fc2.com/ )