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【106日目】お米だけで鶏を育てる
お久しぶりです！
ご無沙汰してすみません！
ヒナの死をキッカケに中断しておりましたが
今後は毎日ではなく週一くらいのペースで
無理のないペースで更新していきたいなと考えております
さて、１２月下旬の大寒波～１月末まで水を与えませんでした
前の動画にも映ってますが霜柱をついばんでまして、
元々ホースからの水はそんなにのんでませんでしたし…
それもあってホースの凍結をキッカケにあげるのをやめてみまして
「異常が起きるまで放置してみよう」と考えていたのですが
全然起きず、何事もなく時が過ぎ去り、
気付いたら１カ月近く経っていたという次第です
なぜあげようと思ったかというと「トサカが乾燥していたから」です
霜柱が無くなってきたのが大きな原因かなと思っています
雨や雪が全然降らないので土の表面が乾きに乾いてサラッサラに
なってしまいました
それで「水分不足の症状」を調べたところ、
「トサカが乾燥したり変色する」という情報を得たので
確認したところ白っぽくて乾燥しているように見えたので
水をあげることにしました
ほどなくして初代の福が寒さで死んでしまいます
正確には死ぬ直前で私が頸動脈を切って殺しました
その動画は別で投稿したいと思っています
２年半、未熟な私に付き合ってくれた福に感謝です
福は捌いていただきました
あと人工孵化用に有精卵が欲しいという方がいまして、
１０個ほどお渡ししました
無事に孵ると良いなぁ…
福の子供である可能性はゼロじゃないですからね！
久々なので長くなってしまいました
これからもよろしくお願いいたします。
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：３３（白の方が多い）
回収：２９
鶏が食べた：４
【ブログ】
https://kyokusuke.com/ukokkei/
初めての自然孵化⑦
第三章です
2020年の春
白烏骨鶏が抱卵→孵化→育雛までの記録です
最終的に生後１週間ほどで全滅してしまいます
【自然孵化のまとめ】
https://kyokusuke.com/2020/05/26/
この時に学んだ事
・烏骨鶏は抱卵、孵化、育雛が一通りできる
・母鶏は離れたヒナを突く習性があるので
離れられないよう周りを囲う必要がある
・母鶏は生まれて間もないヒナに
「卵の殻が食べられること」を教える
・人がいる時、カラスは鶏に手を出さない
・ヒナ６羽を連れ去るのに１７分かかる
・烏骨鶏３羽ではカラス１羽に敵わない
・生まれて間もないヒナは
「非常事態の時、母鶏に付いて行動できない」
「身を隠せない」
・小屋に戻る習性がつくまで外に出すのを控える
（約１ヶ月半）
何かの参考になれば幸いです
【コメントの返事】
・いつも見てくださってありがとうございます！
・抱卵中は食べるのも飲むのも排泄も身体を清潔にするのも
後回しにして抱き続けるので空腹は間違いありません。
しかし私は、死んだ雛を突いて食べる母鶏の姿を見て、
「この経験を糧にするのだ」と涙ながらに我が子を食べているように感じました
これ以降、姫とアンディは３度の自然孵化を経験しますが
産まれた雛を突き殺す事は一度もありません。
烏骨鶏は死から学ぶのだと感じました。
本来は親鳥から色々教わるのですが、初代はペットショップで購入したので
全て自分たちで積み上げなければなりません。
ブログ→https://kyokusuke.com
ツイッター→https://twitter.com/tkg_kyokusuke
初めての自然孵化⑥
第三章です
2020年の春
白烏骨鶏が抱卵→孵化→育雛までの記録です
最終的に生後１週間ほどで全滅してしまいます
【自然孵化のまとめ】
https://kyokusuke.com/2020/05/26/
この時に学んだ事
・烏骨鶏は抱卵、孵化、育雛が一通りできる
・母鶏は離れたヒナを突く習性があるので
離れられないよう周りを囲う必要がある
・母鶏は生まれて間もないヒナに
「卵の殻が食べられること」を教える
・人がいる時、カラスは鶏に手を出さない
・ヒナ６羽を連れ去るのに１７分かかる
・烏骨鶏３羽ではカラス１羽に敵わない
・生まれて間もないヒナは
「非常事態の時、母鶏に付いて行動できない」
「身を隠せない」
・小屋に戻る習性がつくまで外に出すのを控える
（約１ヶ月半）
何かの参考になれば幸いです
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初めての自然孵化⑤
第三章です
2020年の春
白烏骨鶏が抱卵→孵化→育雛までの記録です
最終的に生後１週間ほどで全滅してしまいます
【自然孵化のまとめ】
https://kyokusuke.com/2020/05/26/
この時に学んだ事
・烏骨鶏は抱卵、孵化、育雛が一通りできる
・母鶏は離れたヒナを突く習性があるので
離れられないよう周りを囲う必要がある
・母鶏は生まれて間もないヒナに
「卵の殻が食べられること」を教える
・人がいる時、カラスは鶏に手を出さない
・ヒナ６羽を連れ去るのに１７分かかる
・烏骨鶏３羽ではカラス１羽に敵わない
・生まれて間もないヒナは
「非常事態の時、母鶏に付いて行動できない」
「身を隠せない」
・小屋に戻る習性がつくまで外に出すのを控える
（約１ヶ月半）
何かの参考になれば幸いです
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初めての自然孵化①
第三章です
2020年の春
白烏骨鶏が抱卵→孵化→育雛までの記録です
最終的に生後１週間ほどで全滅してします
【自然孵化のまとめ】
https://kyokusuke.com/2020/05/26/
この時に学んだ事
・烏骨鶏は抱卵、孵化、育雛が一通りできる
・母鶏は離れたヒナを突く習性があるので
離れられないよう周りを囲う必要がある
・母鶏は生まれて間もないヒナに
「卵の殻が食べられること」を教える
・人がいる時、カラスは鶏に手を出さない
・ヒナ６羽を連れ去るのに１７分かかる
・烏骨鶏３羽ではカラス１羽に敵わない
・生まれて間もないヒナは
「非常事態の時、母鶏に付いて行動できない」
「身を隠せない」
・小屋に戻る習性がつくまで外に出すのを控える
（約１ヶ月半）
何かの参考になれば幸いです
ブログ→https://kyokusuke.com
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【58日目】お米だけで鶏を育てる
卵がありませんね～
前回産んでから４日ほど経過したのでそろそろでしょうか？
今日はブルーベリーを植えました
チャンドラーとエリザベスの挿し木2年生
実は去年の2020年春に１度植えて枯らしました
ブルーベリーだけ背が高くて虫がついて葉を食べられまして、
周りの雑草を生やしたら虫が付かなくなったので
調子に乗ってボーボーにしたら日光不足で枯らしてしまいました…
花芽を剪定しなかったのも良くなかった
花を咲かせてしまうと木の成長が弱くなるので
２年目までは木を成長させるために花芽を剪定して
３年目以降に実を付けさせるらしい
剪定は3月ごろ
来年はきちんと剪定して、雑草をはやし過ぎないよう気を付けます
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：１８（白１４、黒４）
回収：１６
鶏が食べた：２
【56日目】お米だけで鶏を育てる
今日はヒナのウンチシーンを捉えました
ふんばってる感じが可愛い
オトナになるとシュッとしますからね
まばたきしたら「あれ！？うんちが出現してる！」ってなります
特にメスは早い気がする
中々ウンチシーンを見せてくれない
不思議なのはウンチを撮影すると邪魔が入る事
今回は入りませんでしたが、大体撮ってると身体で邪魔したり
ウンチを踏んづけたりして邪魔します
人工孵化で孵ったヒナをケースで飼ってる時もそんな感じでした
偶然とは思えない頻度なのでとても不思議です
羞恥心とかあるのでしょうか？
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：１８（白１４、黒４）
回収：１６
鶏が食べた：２
【ブログ】
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【55日目】お米だけで鶏を育てる
今日も寒い！霜柱ザクザク！
糞は通常の黒と白のザラっとした糞とチョコ糞（盲腸便）の
２種類が標準です
白いのは尿素
鶏はオシッコをしないのでウンチと一緒に尿素を出します
初めて盲腸便を聞いた時は良くない印象を抱きました
「盲腸だから入院」みたいに病気なんじゃないかと…
盲腸は臓器の１つ（たぶん）
一部のウンチが腸を逆流して盲腸に流れ込み盲腸便となります
盲腸ではウンチから更に栄養を取っているとのことです
だからあんなネットリしてるんですね～
盲腸便は１日に１～３回しか出ません
通常の糞は２０回以上出てるんじゃないかな
つまりそれだけ盲腸で処理するのは大変ってことですかねー
めっちゃ臭いです
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：１８（白１４、黒４）
回収：１６
鶏が食べた：２
【ブログ】
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【54日目】お米だけで鶏を育てる
毎日霜がおりてます
霜柱をみんなで食べるのが毎朝の日課です
やはり霜柱で水分補給をしているようです
人工孵化で孵したヒナを外遊びさせた時、
スズメだかの小さい野鳥の糞を積極的に食べていたのを覚えています
ここが本当の山であれば野生動物の糞があるので
糞からタンパク質を得るのが本来の冬の越し方なのかもしれません
イノシシ、鹿、熊、イタチ、狸
熊の糞を食べたらなんか元気になりそうな気がしませんか？
あ、熊は冬眠しますね
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：１７（白１４、黒３）
回収：１５
鶏が食べた：２
【ブログ】
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【53日目】お米だけで鶏を育てる
黒烏骨鶏が抱いていた卵を回収しました
これでご近所さんに切りよく配れます
なんか糞が目立つなーと思ったら寒くて微生物の活動が
抑えられているからなんですね！
いつもはサラサラの土だらけなので、普段がすごい速度で
発酵・分解が進んでいたってことですね
発酵床で床を温める方法もあります
穴を掘って、米ぬかともみ殻、もしくは米ぬかと木屑を
水で混ぜて地面に埋める
そうすると発酵して熱が出て地面が暖かいのです
初年度、２０１９年にやったけどそれどころじゃなくて、
初代のヒナのぴよこ、ヤヤ、フランクが死んじゃって
以降、特に何もしてません
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：１７（白１４、黒３）
回収：１５
鶏が食べた：２
【ブログ】
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【52日目】お米だけで鶏を育てる
黒烏骨鶏が卵を抱いて寝てました
少ししか見えなかったので誰が産んだ卵かは不明
しかしどちらにせよ明日回収します
理由は鶏の数を増やす為
孵化率を上げる為
ヒナの生存率を上げる為です
次の抱卵は４羽４個ずつ、１６個抱卵で孵化１２
８羽生存が目標です
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：１６（白１４、黒２）
回収：１４
鶏が食べた：２
【ブログ】
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【45日目】お米だけで鶏を育てる
今日はえのきの石づきでパーティー
ヒナもオトナに負けじと頑張ってました
キノコは食物繊維たっぷりで卵の黄身を赤くする効果があります
といってもこの程度では全然赤くなりません
市販の赤身の強い卵は乾燥パプリカを食べさせたり
エビを食べさせたりして赤い色素を与え
それが黄身に反映しています
ウチは基本コメだけなので白っぽい黄色です
ベーコンの実食動画や卵かけご飯動画を見てもらえれば
色がよく分かると思います
殻の色は基本的に母鶏の品種で決まります
赤い鶏の卵は赤、白い鶏の卵は白
アローカナという白い鶏の卵は青
烏骨鶏は白も黒も白い卵ですが、
白の卵はやや肌色、黒の方は真っ白という感じです
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：９（白７、黒２）
回収：７
鶏が食べた：２
【ブログ】
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【43日目】お米だけで鶏を育てる
ヒナの羽の生え変わりが進んでいます
とてもふわふわしています
最初の黄色い羽の中から白い羽が生えてきている感じです
福たちの時はこんなふうに生え変わっていませんでした
福たち第一世代は禿げるようにして生え変わりました
身体の成長に生え変わりが追いついていないような
羽の隙間から皮膚が見える感じ
比較対象が無いので原因を特定できてませんが
私はエサの一貫性に原因があると考えています
第一世代だけがヒヨコフードと粗飼料を食べて育っています
最初の２週間くらいはヒヨコフードで
徐々に粗飼料に移行していきました
ヒヨコフードは栄養価が非常に高いので成長が早いです
その供給に合わせて生え変わりが進んでいくはずで
その高い栄養価を当てにして生え変わりが進んでいく
しかし途中で普通の栄養価の粗飼料になったもんだから
当てにしていた栄養価に届かず、作れるはずの羽が間に合わず
結果、隙間のある生え変わりになったと考えています
最初から粗飼料で育てているヒナであれば
普通の栄養価に合わせて成長が進むので
羽が間に合わないということはないと…
禿げるなんておかしいもんね！
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：８（白６、黒２）
回収：６
鶏が食べた：２
【ブログ】
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【39日目】お米だけで鶏を育てる
ヒナの鳴き声に変化が出ました
少し前まで叫ぶように「ピョー！ピョー！」と鳴いていたのに
今日は「ぴーぴー」と落ち着いた様子で鳴いていました
大声で鳴く意味は大きく２つ
①存在の主張
②体温上昇
だと考えています
①存在の主張
母鶏とはぐれた時、寂しい時に鳴くことで母鶏を呼び寄せる
自分は死んでいない！ここにいる！
そんな意味で使われる印象です
②体温上昇
全身を使って大声で鳴くことで内臓と筋肉を動かして体温をあげます
肉食動物や大型鳥に狙われる鶏が大声で鳴くことは
危険を呼び寄せるので自然界においてデメリットが大きい
例外があるとすれば捕食者に見つかる危険を冒してでも
大声で鳴く必要性がある時、
すなわち生命の危機に直面している状況のとき
母鶏がそばにいるのに大声で鳴くのは①の「死んでない主張」でも
あるけど、そもそも体温が下がると死ぬからだと考えています
で、今日は落ち着いて鳴いていたということは
体温調整で寒さに対応できるようになったのではないかと
朝イチはピョーピョー寒そうに凍えて鳴いてました
自分で保温体勢に入って自力でがっつり体温上げて、
余裕綽々で歩き回れるくらいになってきたんだなと感じました
生後３９日です
【コメントの返事】
・発芽しないかなと言われて「たしかに！」と気になったので調べてみました！
結論から言うと「発芽はするけど育たない」っぽいです。
最初はもみ殻付きじゃないと発芽しないと思ってたんですけど、
発芽玄米は普通の玄米を水につけて３～４日で出来るらしいんです。
なので発芽はします。（冬場はさすがにしないと思いますが…）
普段食べてるお米は「水稲（すいとう）系」で水を張った水田で育つ品種
なので畑ではちゃんと育たないようです。
しかし畑で育つ「陸稲（おかぼ）系」のお米であれば可能性ありそうです。
ちなみにもち米は陸稲でした。
あと水陸両用の「イセヒカリ」という品種もあるようです。
勉強になりました！コメントありがとうございますー！
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：８（白６、黒２）
回収：６
鶏が食べた：２
【ブログ】
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【33日目】お米だけで鶏を育てる
土が凍る季節になりました
午後になると溶けてベチャベチャになります
もっと寒くなると四六時中カチカチです
ヒナの足取りがしっかりしてきました
軽やかにテクテクと歩きまわります
最初に熟れた柿をあげた時は「そんなに」って感じでしたが
今回は積極的に食べに行ってました
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：５（白４、黒１）
回収：３
鶏が食べた：２
【ブログ】
https://kyokusuke.com/ukokkei/
【21日目】お米だけで鶏を育てる
やっと３週間が経過しました
長かった…でもまだまだ気を抜けない
前回の自然孵化の時は生後1カ月半のヒナが蛇に襲われて死んだ
生後１カ月のヒナを飲み込んで吐き出す蛇もいたから、
おそらく大きすぎたから絞め殺しただけになったんだと思う
黄色っぽい羽が白い羽に生え変わるまであと５週間ほど
そうなれば寒さで死ぬことはない
５週間後ってことはちょうどクリスマスとかあのあたりか…
今日は大型の鳥が上空を横切ったので小屋で過ごさせることにしました
不思議だったのは小屋の中の鶏がいち早く気付いたこと
状況としては私は小屋の前にいて、小屋の中に数羽、外に数羽って状況
空をはばたく羽の音も大型鳥の鳴き声も聞こえなかった
にもかかわらず、「空が見えない小屋の中の鶏」が
一番最初に気付いたのは何でだろう…？
近くの道路から聞こえる車の音、風で舞う枯葉の音、
外で土を掻く鶏の音、色んな雑音の中で大型鳥に気付けたのは
音だけではないような気もする
狩猟のおじさん曰く、鹿は石を踏まないらしい
夜の道の、枯葉で埋もれた小石もしっかり避けるらしい
私は地面から立ち上る匂いが見えてるのではないかと考えている
つまり小石のある所は土の匂いが登ってこないから気付ける、みたいな
鶏も何気なく土を掻いてるように見えるけど、
結構な確率で虫を見つける
鶏の嗅覚が鋭いという感じはしないので
虫の匂いが見えていて、それを頼りに土を掻いているのではないか？
雛はまだまだ体が小さく、オトナの追いかけっこに巻き込まれて
踏まれたら致命傷になりかねない
もう大丈夫ってなったら名前を付けたいと思います
【孵化開始した１１月以降の産卵状況】
合計産卵数：５（白４、黒１）
回収：３
鶏が食べた：２
【コメントの返事】
・烏骨鶏です～
黒も白も烏骨鶏です！
・つくね様！？福君！？
呼び捨てで大丈夫ですよー！
つくね「ツクネで良いよ～」
福「好きに呼べ」
・黒けつ、良いですよね
フワフワして気持ちいいです
近付いてきた時、手の甲にふわっと当たっただけで超あったかいです
【ブログ】
https://kyokusuke.com/ukokkei/
【20日目】お米だけで鶏を育てる
離れている時間が長いので私の手を怖がるようになりつつあります
手で包んだり、母鶏と一緒に土を掻いたりして慣れさせていきます
母鶏と雛は畑の柵に沿ってグルっと土を掻いて回ります
キワに虫がいやすいってことを本能と経験で知っているので
それを教えているんでしょうか
福は雛を踏んだり突いたりしなくなりました
やはり弱弱しく鳴いていたから注意していたんでしょうか？
「母鶏から離れたら死ぬぞ」
「ちゃんと鳴かなきゃ死ぬぞ」
死が近いからこそかなり強めの対応をしていたんでしょうか…
明日で３週間
無事に生き残ってほしいです
【コメントの返事】
・ここ最近で色々ありまして、お米で育てる動画を一度消したんですけど
色々あった結果、再開することにしました
自分に取り柄が無いことを自覚しまして
それまでは「何かを変えたい」とか「何か伝えたい」と思って動いてたんですけど
そんな大それたことは出来ないと気付きました
なので今は
「手の届かない場所でも、取り柄のない自分でも
目指したい所を目指すのは悪いことじゃないだろ！」と
祈るような気持ちで細々と続けていこうと決心したところです
・動画編集が追いつかず、ツクネが急に大きくなってしまいました…
・ツクネがやたら警戒されてたんですよね…
次の人工孵化の黒烏骨鶏を小屋に入れた時は何もありませんでした
福もまだ２歳、烏骨鶏は１０年くらい生きると言われているので
ようやく二十歳くらいでしょうか？
体は一人前だけどまだまだ経験不足のようです
・糖分は渋柿の方が高い、よくご存じで！
渋みの原因は水溶性ポリフェノール
水溶性なので唾液に溶けて渋く感じます
これを不溶性にして水に溶けなくすると渋みを感じず
甘味だけを感じるようになります
不溶性にする条件は主に３つです
①熟れさせる
②揮発したアルコールをヘタから吸わせる
③皮をむく
・この頃のツクネは１０分くらいで寒がってブルブル震えてました
鶏は適応力が高いけど、やはり幼少から環境に慣れさせることが重要に感じます
【ブログ】
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【19日目】お米だけで鶏を育てる
オトナたちに踏まれたため、
ヒナの足の指が若干曲がってしまいました
歩行には問題なさそうです
踏まれないよう上手にオトナを避けて、
ついばんでいます
白烏骨鶏のコメコが産んだ卵を
黒烏骨鶏のナゲットが食べてました
タンパク質が足りないのか、カルシウムが足りないのか…
要観察です
【干し柿動画について】
沢山の人に見ていただいてとても嬉しいです！
ありがとうございます！
広告もありがとうございます！
まだニコニコのシステムをよく理解できてませんので
とりあえず感謝ボタンを押しまくってみます！
ありがとうございますー！
【ブログ】
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【18日目】お米だけで鶏を育てる
雛から白い羽がけっこう伸びてきました
まだ小さい今の時期は食べる量が少ないのに体が急成長するから
タンパク質とカルシウムが足りてるのか不安になる
虫は貴重なタンパク源
虫が少ない今は土に含まれる微生物がタンパク源
カルシウムも土から摂るので土を沢山食べる必要がある
調べたらオウムやコウモリ、大型哺乳類のウシやゾウも
土を食べる習性があるらしい
ウシなんかは地面に生えている草を食べるので、
草と一緒に土も食べている
畜産の工業化でコンクリートの上で牛を育て始めてから
内臓脂肪が固まる病気「脂肪壊死症」が発生しだしたので
兵庫県立農林水産技術総合センターが餌に土を混ぜる実験を
したところ、脂肪壊死症の発生率が１/３に減ったとのこと
土から離したことで起きる異常は、
鶏だけじゃなくて牛でも起きてたんですね
「人は土から離れていきてられないのよ」
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【17日目】お米だけで鶏を育てる
今日も霜柱が立つほど寒かったけど、
ヒナは昨日より元気そうでした。
ヒナを持って握りこむと、
ヒナが小刻みにブルブル震えているのが分かります
シバリングというやつでしょうか？
新しい卵がひとつありました
１１月以降３個目です
古い卵は蛇対策として小屋から少し離れたところに
置いておきました
これを食べて満足してもらう作戦です
ひとつだけ小屋に残しておいたんだけどいつの間にかなくなってました
おそらく母鶏が食べたんだと思います
烏骨鶏は無駄にしない生き物
余計に産んでしまった卵や孵らない卵を食べる
孵った卵の殻も食べる
抜けた羽毛も食べる
死んでしまった雛も食べる
ウンチはそのままは食べないけど、
発酵して同化した土と一緒に食べる
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【16日目】お米だけで鶏を育てる
霜柱が立ちました
朝方は氷点下いってそうです
ヒヨコはだいぶ寒そうです
縮こまって体を震わせて保温して、
身体が温まったら動き出す、地面をつつく
その繰り返し
午前中は保温姿勢が長かった
気になっているのは第１世代のオスの福だ
私が雛に近づくと福も近寄ってくる
そしてヒナの頭や目を軽く突き、踏んづけるのだ
私が近づかなければ福もヒナに近づかない
おそらくオスとして育雛に関する本能なのだと思う
育雛オスとしての役割は
①母鶏とヒナを守る
②ヒナが母鶏から離れないよう躾ける
③母鶏がヒナから離れないよう注意する
ヒナが母鶏から離れてると頭を小突く
すると雛は「ピー！」って母鶏の元に駆け出す
母鶏がヒナから離れすぎていると母鶏の首をガッと咥えて
「なにやってんだー！」と怒る
これが初期からできていた福はやはり本能が強く残っていたのだなと再認識
逆にツクネは育雛に関してノータッチ
もしかして序列1位だからノータッチなのだろうか？
役割分担的な？
1位の俺は警戒と特攻隊長やるから、子守は任せた的な？
話を戻す
今回、気になっているのは踏んづけること
これは②でヒナを小突いた時に反応が薄いことが原因ではないかと推測
母鶏のそばにいることがヒナの生存率を上げる
なのに小突いても動かないなんて…
「生きる気ないの？」
「じゃあもう知らないよ？」
→知らん顔で踏んづける
というね
とはいえ殺そうとしているわけではない
現にヒナは生きてるし
殺す気ならもっと強く目をつついて潰して、
ひっくり返ったところで更に顔や腹をつつく
よく見ると踏んではいるけどつま先で踏んでいる
これは福なりの荒療治なのではないだろうか？
踏むことでヒナは大声を出す
「もっと声を出して存在をアピールしろ！」とか？
声を出すと体温は上がりやすくなるし、
母鶏もヒナから離れづらくなる
うーむ…わからないことだらけ
しかし福の行動は信用できる
頭脳派だから戦うのは苦手だけど頭は良いんだ
明日は生きてるだろうか…
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【14日目】お米だけで鶏を育てる
霜がおり始めました
朝方の外気温は０℃近いけどヒナは元気そうです
あんまり震えている様子もありません
ひとつ、突然の交尾でヒナがけがをしないか心配
ヒナは母鶏からほとんど離れません
母鶏の足元にヒナが寄り添っている時に
突然オスが近づいてきて母鶏に乗っかって交尾を始めます
そうすると母鶏は足を曲げて体勢を低くするんだけど
その時にヒナが軽く潰されてたんだよね
ピーピーと悲痛な叫びをあげてました
交尾でけがをしないか
凍死しないか
カラスやイタチに襲われないか
このあたりが最近の不安要素です
【コメントの返事】
見てくださってありがとうございます。
実は最近悩んでまして…
自分は何がやりたいんだろうと…
何のために動画をあげているんだろうと…
そんなことを考えていたら動画を消してました
すみません
実は鶏の交尾って性器をこすりつけるだけなんです
にじみ出た精液をメスの総排泄口にチョイっと
メスは精子を２週間ほど保存できるので週一で交尾をすれば
ほぼ１００％有精卵ってことになります
ほぼ毎日してますけど！
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