ポスト・パーティションズ

ポスト・パーティションズ

ミルトン・バビット作曲。1966年の作品です。 ■ 彼は1916年アメリカ生まれの作曲家で、ペンシルベニア大学で数学を、ニューヨーク大学で音楽を学びました。とりわけ十二音技法に関する研究で著名で、大学在学中に数々の論文を発表しました。「トータル・セリーの生みの親」とも言われています。 ■ 本作『ポスト・パーティションズ』は総音列技法(トータル・セリー)が使用された記念碑的作品。メシアンによって提示された『音価と強弱のモード』( sm8871358 )をさらに推しすすめ、各パラメーターは厳しく制御されています。奏者にとっても聴衆にとっても難解な作品と言えるでしょう。 ■ user/741800

http://www.nicovideo.jp/watch/sm11390832