まだみんな人民服を着ていた1980年代の共産中国で、無名の少女歌手を次々と発掘し、日本のアイドルソングの中国語カバーを歌わせて粗悪なカセットを販売していた雲南放送局。松田聖子の歌は『風立ちぬ( sm23154420 )』『白いパラソル( sm23102442 )』『裸足の季節( sm23322482 )』などを張薔という女の子に歌わせていましたが、『青い珊瑚礁』のカバーは87年に北京から来た王菲という娘に歌わせることに。しかし、彼女は翌年両親と香港に移住して王靖雯(シャーリー・ウォン)の名で歌手デビュー。92年に中島みゆきの広東語カバー( sm22757004 )を歌ってブレイクし、再び王菲(フェイ・ウォン)と名を変えて、あれよあれよという間に中華圏を代表するトップスターに。。。雲南放送局で歌った『青い珊瑚礁』のカバーはすっかり黒歴史にされた模様。