「面倒くさい事件が起きた」元保護者会長が無罪主張

「面倒くさい事件が起きた」元保護者会長が無罪主張

 小学3年生のレェ・ティ・ニャット・リンちゃん(当時9歳)を殺害したなどの罪に問われている保護者会元会長の男の裁判で、初めて被告人質問が行われた。男は事件に関与してないと主張し、「面倒くさい事件が起きたと思った」と述べた。 小学校の保護者会の会長で朝の見守り活動も行っていた渋谷恭正被告(47)。6月14日の裁判で、弁護側から言いたいことはあるかと問われると、うつむきながら涙声で述べた。渋谷被告は2017年3月、通学途中だったリンちゃんを連れ去り、殺害した罪などに問われているが、6月4日の初公判で「検察側の主張は架空、ねつ造で一切、関与していない」と否認。無罪を主張した。8回目の公判となった14日は、初めての被告人質問。被害者参加制度を使ってリンちゃんの父親は検察側の席に。母親は、その隣で周囲から仕切られる形でその様子を見守った。午前中は、弁護側がリンちゃんが行方不明になった当日の被告の行動について…。 渋谷恭正被告:(Q.3月24日、見守り隊に参加は?)しておりません。体調が悪かったので子どもを送ってそのまま家に帰ったからです」 防犯カメラに渋谷被告の軽自動車が映っていることについては…。 渋谷被告:「(息子と春休みに)約束していたので釣りの下見に行こうと思った」 午後検察側の質問。 渋谷被告:「(Q.あなたは小学校の保護者会の会長ですよね?リンちゃんを捜そうと思わなかったんですか?)思いませんでしたね。理由が分からなかったのと、いつ居なくなったのか分からなかったので。捜してほしいとも言われませんでしたし」「(Q.全く思わなかったんですか?)思いませんでした。最後の最後で面倒くさい事件が起きたのかなと思いました」 渋谷被告:「学校に行く途中でのことであれば親の責任。学校内のことは学校の責任」「(Q.親の責任と考えていいんですか?)そういうふうに考えています」 関連遺体から被告のDNA型 松戸市リンちゃん殺害事件で証言 sm33358244 千葉県松戸市での小3・リンちゃん殺害から1年 父親のハオさん胸中語る sm32948887 千葉・小3女児殺害事件、第一回公判前整理手続き sm32345614

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