【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その65 「帝国・同盟会戦14-ヴァンフリート星域会戦3」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その65 「帝国・同盟会戦14-ヴァンフリート星域会戦3」

宇宙暦794年/帝国暦485年3月21日2時40分、帝国軍右翼艦隊と同盟軍左翼艦隊が、交戦を開始して、ヴァンフリート星域会戦が始まる。同盟軍は4個艦隊、推定総数約42、000隻で総司令官はラザール・ロボス元帥であった。参加艦隊は第5艦隊(ビュコック中将)、第12艦隊(ボロディン中将)と第6艦隊、第8艦隊であった。一方帝国軍は総数約32,700隻、恐らくは3個艦隊、総司令官はミュッケンベルガー元帥であった。ビュコック艦隊は、当初より繞回運動により、敵後方に出る任を与えられ、会戦当初の戦場には存在しなかった。一方帝国軍左翼のグリンメルスハウゼン艦隊は何も行動しなかった。宇宙艦隊司令長官ミュッケンベルガー元帥は、艦隊司令官であれば、自己の判断で味方に合わせて行動するのは同然と考えており、グリンメルスハウゼン艦隊に逐次命令を出す事が無かった。しかし、グリンメルスハウゼン提督は期待に背き何も指令しなかった。そのグリンメルスハウゼン艦隊の分艦隊としてラインハルトの小艦隊があったが、前方にリューネブルク准将が指揮する、陸戦隊用の小艦隊が配置されており、もしラインハルト分艦隊が行動する時障害になる恐れがあった。第01話 sm33175734 第66話 sm33745016 第64話 sm33681630 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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