マイリスト sakura-マイリスト
sakura さんの公開マイリスト
https://www.nicovideo.jp/user/12675936/mylist/12818453
ブラックホールのホーキング放射の解釈について
ブラックホールから放射がある(温度がある)と言うことは、スティーブン・ホーキング博士によって提唱されました。しかし、実際にどのようなメカニズムによって放射が行われているか、まだ定説が無い様です。仮想粒子のペアによる放射が有力な様ですが、自分なりの考えをまとめてみました。【霊夢と魔理沙の会話がガバガバなんだが】うっぷ主の動画制作のスキルがこの程度です【追記】この問題には、事象の地平面付近における「場の量子論」が関係する様です。何か分かりましたら、動画をUPしたいと思います。その2 sm30108035 その3 sm30263667 その4 sm30301568 マイリスト mylist/12818453 ポアンカレ予想 sm30161205
16:27|2016年11月20日 00:42:20 投稿
ヤンデレの妹に死ぬほど愛されても、高度な柔軟性をry)のフォーク准将
高度な柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処する、フォーク予備役准将。ヤンデレの妹にも、持ち前の自己中で対応できるか?
6:34|2016年11月21日 23:43:35 投稿
ヤンデレの妹に死ぬほど愛されても、全く動じない地獄少女
〇殺仕事人に似ている設定の地獄少女。実は閻魔あいには、妹がいたと言う事です。マイリスト mylist/12818453
6:40|2016年11月14日 01:17:41 投稿
ヤンデレの妹に死ぬほど愛されても、礼儀正しいキルヒアイス
アンネローゼ「ジーク、妹と仲良くしてあげてね」キルヒアイス「あ、はい」キルヒアイスは、その短い生涯の間、その誓いを守り抜くのであった。
7:39|2016年10月25日 22:04:07 投稿
ヤンデレの妹に死ぬほど愛されて、義眼の調子が悪いオーベルシュタイン
オーベルシュタインは、ラインハルトの影として最後まで仕えました。彼の様なキャラクターは。田中先生の傑作と言うべきでしょう。
7:09|2016年10月18日 00:42:04 投稿
ヤンデレの妹に死ぬほど愛されて、艦隊崩壊の危機のパエッタ中将
銀河英雄伝説の初期では、ヤンの上司だったパエッタ中将。その後、ヤンが出世して上官になってしまった。憶測だが、バーミリオン会戦の際にパエッタが参加しなかったのは、その辺のこだわりがあったかもしれない。(モートン、カールセンは参加している)
8:03|2016年10月11日 00:37:05 投稿
ヤンデレ妹に死ぬほど愛されて、10年以上も決着がつかず眠れぬ鷲巣巌
アカギの原作では、鷲頭麻雀が始まってから、10年以上経っていますが、まだ決着が着いてないようです。作者が現役の間に決着を付けてほしいものです。
8:03|2016年10月09日 00:23:05 投稿
ブラックホールのホーキング放射の解釈について(その2)
ブラックホールからの放射について前回却下した仮想粒子を使った説明を量子エンタングルメント使ってしてみたいと思います。かなり奇抜と思うので、動画の情報の取捨選択は、各自でお願いします。【量子エンタングルメント】EPR(アインシュタイン=ポドルスキー=ローゼン)の論文が発端。相関関係にある粒子のペアは、離れ離れになっても、観測されるまで相関関係を保ち、一方を観測すると、時差なくもう一方の状態が確定する。EPRの論文は、量子力学の不完全性を示す目的で提出されたが、のちに皮肉にも逆に量子力学をかえって強固にする結果になった。その1 sm30077345 その3 sm30263667 その4 sm30301568 マイリスト mylist/12818453 ポアンカレ予想 sm30161205
13:08|2016年11月24日 22:42:15 投稿
ヤンデレの妹に死ぬほど愛されても、営業成績良好なキュゥべえ
なんと、キュゥべえに人間の妹がいた。キュゥべえは妹の攻撃をかわしながら営業活動をなし遂げられるか?マイリスト mylist/12818453
6:52|2016年11月27日 23:40:53 投稿
大学入試問題を解いてみよう(物理学) 第1回目
物理の大学入試問題を解いてみようと言う企画です。第1回目はボーアの原子模型からの出題です。マイリスト mylist/12818453
4:09|2016年11月28日 22:27:05 投稿
地獄少女(閻魔 あい)の運動能力についての一考察
地獄少女(閻魔 あい)は、依頼をこなして、次々と地獄に流しますが、その時の動きは、常人には計り知れないものがあります。今回は、そのシーンをまとめてみました。マイリスト mylist/12818453
1:30|2016年11月30日 22:50:05 投稿
宇宙の形状に対するのポアンカレ予想の解釈について
ポアンカレ予想と、宇宙の形状の関係の話です。宇宙は、全体として4次元以上である事が、主題になります。 宇宙の始まりから、考えていきたいと思います。 【アンリ・ポアンカレ 1854-1912】トポロジーの先駆者。ポアンカレ予想を発表するが、彼自身で予想の証明を試みるが失敗。【ウィリアム・サーストン 1946-2012】アメリカの数学者。1982年、幾何化予想で、ポアンカレ予想の証明に貢献。【グリゴリー・ペレルマン 1966-】ロシアの数学者。2003年、ポアンカレ予想の証明をArxivに投稿。予想の証明に成功する。2006年フィールズ賞に選ばれるが、受賞を辞退。現在はニートマイリスト mylist/12818453 ブラックホール(1) sm30077345 ブラックホール(2) sm30108035
14:48|2016年12月03日 23:01:21 投稿
総統閣下は、請負労働者問題にお怒りの様です
お米の国では、ジョーカーが大統領に当選しました。どうも、国民はプロの政治家に、愛想を尽かし始めたようです。最近の民主主義国家では、ポピュリズムの傾向が強まっているようです。ポピュリズムの背景には、労働問題をはじめとする、果てしない格差の問題があるようです今回は、その中で請負労働者の問題を取り上げました。このまま、問題を放置すれば、将来どうなるか…ですね。マイリスト mylist/12818453
4:00|2016年12月05日 00:54:32 投稿
SES派遣について総統閣下はお怒りの様です
今、IT業界ではSES派遣が、大盛況の様です。アウトソーシングを謳っている会社は、ほぼSESと思っても良いでしょう。SESは多重派遣の温床となっていて、現場のエンジニアを苦しめています。マイリスト mylist/12818453
4:00|2016年12月06日 21:47:04 投稿
パズドラについて総統閣下は相当お怒りの様です
スマホの定番ゲームであるパズドラ。総統閣下もパズドラをプレイしているようですが、積んでしまって、先に進めなくなってしまったようです。誤字がありました。 積み✖ 詰み〇 です申し訳ございませんマイリスト mylist/12818453
4:01|2016年12月07日 20:57:22 投稿
宇宙の始まりの物語
私たちの宇宙について、始まりがどうあったか、語ってみたいと思う.また、宇宙が始まる前の事も語ってみたいと思う.原始宇宙の時間、エントロピーを交えながら解説します※調査の結果、動画の中で述べられた、ブラックホールの爆発は、 実際観測されているようです。ただ、そのメカニズムが、動画の通りか不明ですが。mylist/12818453ブラックホール1 sm30077345 ブラックホール2 sm30108035 ポアンカレ予想 sm30161205
10:19|2016年12月09日 23:42:11 投稿
総統閣下はアスターテ会戦でのヤン・ウェンリーの態度にお怒りの様です
ヤン・ウェンリーは、銀英伝世界ではメインキャラと言える者ですが、第13艦隊創設以前の、部下としての態度は、褒められるものではなかったと思います。結局、アスターテ会戦で、パエッタが負傷すると言う幸運?に恵まれ彼は作品中の中心人物になっていくわけですが、総統閣下はそれが気に入らないようです。※誤記がありました。第四艦隊司令官 〇パストーレ中将 ×ムーア中将×スパルタニアンがぶつかってこなければ… ○旗艦パトロクロスが被弾しなければ…うっぷ主は原作未読…一応10巻全部読んでます。でも全て理解しているわけではありません。逆に言うと、10巻全て理解している人いるの? と思います。マイリスト mylist/12818453
4:01|2016年12月12日 00:38:04 投稿
総統閣下は現状の派遣会社についてお怒りの様です
派遣と言えば、今の日本の非正規雇用の中心です非正規雇用であるが言えに、いつ首になるか、戦々恐々です。社員と同じ仕事をしながら、ボーナスは出ず、交通費も出ない。派遣の人が正規の社員になりたくても、受かる事はほぼない。ブラックリストと言って、派遣会社に都合が悪い人は排除する。スキルを持たない派遣労働者は、解雇されると、まず次が見つからないで、ドロップアウトする。いつから、日本はこんなことになってしまったのでしょうか?参考になりそうな動画 フリーター漂流 sm26120858 マイリスト mylist/12818453
4:00|2016年12月13日 00:38:48 投稿
総統閣下はリーマン予想・天才たちの ry)についてお怒りの様です
「リーマン予想・天才たちの150年の闘い」の動画を見ましたが結局、ゼータ関数のゼロ点を求める方法が分からなくて、ソフトでシュミレーションとかあきらめました。確かに予想の証明が出来れば、すごい事であることは分かりますが、それによって、現代社会の安全が揺らぐと言うのは、言い過ぎだと思います。まあ、確かにガウスやオイラーの話は面白かったと思いますマイリスト mylist/12818453
4:00|2016年12月13日 23:34:05 投稿
総統閣下はリクルートのCodeIQのC++の問題を 解いてスキルを習得した様です
総統閣下はC言語擬人化の萌系の絵のバナーに釣られて、ついクリックしてしまったようです。 そこでC++言語の問題を1題解いたようです。 マイリスト mylist/12818453 問題 8文字単位の2進数を表す文字列を、文字にして出力stdin 011000010110001000001010stdout ab総統閣下の解答#include #include int main(int argc, char* argv[]) { char str [256]; char str8[9]; fgets(str,sizeof(str),stdin); int slen = strlen(str); for(int Cnt = 0;Cnt < slen;Cnt += 8) { sprintf(str8,"%.8s",str + Cnt); if(strlen(str8) != 8) { break; } int BinVal = 0;for(int bin=0;bin
4:00|2016年12月22日 23:38:04 投稿
総統閣下は陽子の自発的崩壊は起こらないと言い張っている様です
重力を除いた、大統一場理論では、電磁気力、強い力、弱い力の統一を目指しているようです。しかし、その理論で予言された、陽子の崩壊の可能性が、総統閣下は相当気に入らないようです。マイリスト mylist/12818453
4:00|2016年12月21日 01:42:31 投稿
ブラックホールのホーキング放射の解釈について(その3)
ブラックホールからの放射について前回説明した仮想粒子を使った温度の計算を実際に行います。うっぷ主主観が多いので、動画の情報の取捨選択は、各自でお願いします。その1 sm30077345 その2 sm30108035 その4 sm30301568 マイリスト mylist/12818453
6:38|2016年12月20日 20:51:27 投稿
ブラックホールのホーキング放射の解釈について(その4)
今回は、不確定性原理と仮想粒子を使った、ブラックホールの導出を行います。結果、不定な定数α等を含まない、きっちり計算出来る、温度の式を導出出来ました。一応、ブラックホールの温度はこれで決着かなと思いますその1 sm30077345 その2 sm30108035 その3 sm30263667 マイリスト mylist/12818453
7:19|2016年12月25日 23:54:53 投稿
ヤンデレの妹に死ぬほど愛されても沈黙するアイゼナッハ上級大将
アイゼナッハ「…」マイリスト mylist/12818453
5:33|2016年12月26日 21:47:09 投稿
総統閣下は請負派遣会社に大変お怒りの様子です。
フリーターは、自分にやりたいことが見つかるまでのつなぎと考えるのもありすが、実際、フリーターで派遣にはまってしまうと、二度とまっとうな職に就けなくなります。なぜなら、現状フリーターで働いても"職歴として評価されない"からです。この事を利用して、労働者側の選択肢を奪い、いやでもフリーターを続けなければならなくなります.その事を利用して、人に働かして、その中抜きをして儲けている連中がいるのは確かです。今学生の人で中退を考えている人は、安易にとりあえずフリーターでいいやとか思わず、もう一度冷静になって将来を考えた方が良いと思います。【参考動画】ホモと考える将来 sm29804302 フリーター漂流 sm26120858 マイリスト mylist/12818453
4:01|2016年12月27日 01:06:16 投稿
総統閣下は「モーガソと宇宙」を鑑賞されたようです
タイトル、チャンネル名等のタグはつけない方向でよろしくです。マイリスト mylist/12818453
4:00|2016年12月27日 22:32:09 投稿
銀河帝国興亡史
銀河の歴史もあと1ページマイリスト mylist/12818453
2:03|2017年01月05日 21:25:03 投稿
総統閣下は同一労働同一賃金のガイドライン案に不満の様です。
我が国の非正規雇用労働者の賃金水準は欧州諸国と比べて低い状況にあり、不合理な待遇差の解消による非正規雇用労働者の待遇改善は重要な政策課題です。マイリスト mylist/12818453
3:59|2017年01月12日 21:48:05 投稿
常軌を逸したボクシング
強いってなんだろう…マイリストmylist/12818453
1:50|2017年07月14日 23:11:04 投稿
アインシュタインの公式、E=mc^2を速攻で求める
アインシュタインの公式、E=mc^2 は、文系の人でも知っていると言う、世界でも有名な公式ですね。今回は、簡単、速攻でE=mc^2を求めてみます。胡散臭さがありますが、その辺はご勘弁。※光子のエネルギーの公式の説明が抜けていました。E = hν (E:光子のエネルギー h:プランク定数 ν:振動数)マイリストmylist/12818453
1:53|2017年07月17日 21:01:59 投稿
ヤンデレの妹に死ぬほど愛されても夜もティロ・フィナーレの巴マミさん
ティロ・フィナーレマイリストmylist/12818453
6:42|2017年07月23日 00:47:11 投稿
ゆりかごの歌 谷山浩子
ゆりかごの歌作詞/作曲/ボーカル 谷山浩子マイリストmylist/12818453
6:45|2017年07月25日 23:01:12 投稿
カイジのところにほむらがやってきた
自由と大金を賭け、帝愛カジノのパチンコ「沼」と格闘するカイジ。その時、突然現れた「保村暁美」こと「ほむら」。奇蹟と魔法があって、カイジの願望は達成できるのか?マイリスト mylist/12818453
2:41|2017年09月18日 22:47:46 投稿
ほむらちゃんが、またケンカした様です
貴族とは名ばかりの、貧乏貴族のミューゼル家が引っ越しをした。それでミューゼル家の二女である、ホムラ・フォン・ミューゼル(Homura von Müsel)は、転校生となった。転校生のホムラに待ちうけていたのは、執拗なイジメであった。マイリスト mylist/12818453
0:53|2017年10月07日 20:57:02 投稿
【ゆっくり解説】重力子(グラビトン)の存在の有無についての一考察
初めの1分10秒は雑談ですので、興味の無い方は飛ばして見てください。自然界の四つの力の内、強い力、弱い力、電磁気力は、媒介粒子が定まっているが、重力は定まってない。重力の正体は未だに謎であり、その解決策として重力子が考案された。ここでは、重力子が本当に存在できる可能性があるか、検証したいと思う。※重力子放射線射出装置とは関係ありませんev(エレクトロン・ボルト).一個の電子が1[V]の電位差を渡るのに必要なエネルギーKev(キロ・エレクトロン・ボルト).1[Kev]=1000[ev] Mev(メガ・エレクトロン・ボルト).1[Mev]=1000000[ev] Gev(ギガ・エレクトロン・ボルト).1[Gev]=1000000000[ev] Tev(テラ・エレクトロン・ボルト).1[Tev]=1000000000000[ev] マイリスト mylist/12818453
15:50|2017年10月21日 02:51:06 投稿
お昼寝宮・お散歩宮 谷山浩子
こんにちわ、お昼寝宮へようこそ。ここは、お昼寝時間が生まれる場所なのです。それじゃ、今から、私たちとお昼寝しましょう。お昼寝には不思議な力があるのです。…作詞・作曲・ボーカル:谷山浩子編曲:石井AQ・谷山浩子マイリスト mylist/12818453
4:50|2017年10月21日 20:33:11 投稿
【ゆっくり解説】重力における時間の遅れについて
重力場においては、時間が遅れます。今回は、シュワルツシルシルト解を用いて時間の遅れを説明します。※10/25修正#include <stdio.h>#include <math.h>#include <float.h>typedef long double LD;const LD rs=8.87/1000.0f;const LD r0=6.3781*1000000.0f;LD getf(LD dr);int main(int argc, char* argv[]){LD dT0=sqrt(getf(LDBL_MAX));printf("無限遠方 dT=[%1.10Lf]秒\n",dT0);LD dT1 = sqrt(getf(0.0));printf("地上0000m dT=[%1.20Lf]秒\n",dT1);LD dT2 = sqrt(getf(10.0));printf("地上0010m dT=[%1.20Lf]秒\n",dT2);LD dT3 = sqrt(getf(100.0));printf("地上0100m dT=[%1.20Lf]秒\n",dT3);LD dT4 = sqrt(getf(1000.0));printf("地上1000m dT=[%1.20Lf]秒\n",dT4);getchar();}LD getf(LD dr){LD f=1.0-rs/(r0+dr);return f;}重力子の動画 sm32131727マイリスト mylist/12818453
9:35|2017年10月26日 01:09:10 投稿
【ゆっくり解説】カイジの鉄骨渡りの「電流」の設定について一考察
カイジの鉄骨渡りは、カイジという作品の中で有名です。鉄骨渡りの第二Rでは、鉄骨の上を座って移動する事が出来無い様に、電流が流されることになっていた。しかし、その電流の設定に重大な問題が…電気に関する、基本的な公式「オームの法則」,「電力の公式」を、交えて解説する。追記当方でカイジの鉄骨の電流の方を調べてみた所、鉄骨を左右に分割して、その間に絶縁体を挟んで(鉄絶鉄の形)、その左右の鉄骨の間で電位差を設けるという説が、現在最有力の様です。やはり、鉄骨の両端で電位差を設けるのは、無謀と言う事です。帝愛を甘く見ていた、うっぷ主は猛省中です。機会があれば、最有力の説で再検証と思います。マイリスト mylist/12818453
8:48|2017年10月28日 23:58:04 投稿
【ゆっくり質問】超弦理論(超ヒモ理論)と空間の量子化について
今回は、解説動画では無いです。超弦理論は、空間の量子化を含んでいるのでは?と考えて、動画を作りました。まあ、全くのデタラメかもしれないので、その点よろしくです。Q:左の饅頭「ホムラ」じゃないの?A:「マリサです」マイリスト mylist/12818453
2:32|2017年10月31日 20:29:03 投稿
カイジの鉄骨渡りに関する「電流」の設定についての一考察2(攻略編)
帝国軍「鉄骨要塞」の攻略宇宙暦xxx年、帝国暦xxx年、うっぷ主少将率いる自由惑星同盟軍第16艦隊は、帝国が建造した難攻不落の要塞、「鉄骨要塞」に接近しつつあった。この時、要塞攻略のための幕僚会議が開かれていた。攻略編の補足(ブロマガ) ar1360768マイリスト mylist/12818453
7:56|2017年11月05日 00:52:33 投稿
谷山浩子「ゆりかごの歌」カイジの鉄骨渡りバージョン
谷山浩子「ゆりかごの歌」 作詞・作曲・ボーカル 谷山浩子石田さん「人間には二種類いる」石田さん「土壇場で臆して動けなくなってしまう者と」石田さん「そこで奮い立つ者と」石田さん「俺はそのだめな方」マイリスト mylist/12818453
6:42|2017年11月12日 15:05:04 投稿
Kimino-Shiranai-Monogatar "The story (that) you don't know."(Lyrics Translated to English Subtitles)
[君の知らない物語] Kimino-Shiranai-Monogatari"The story (that) you don't know.This song was used by animation of "Bake-Monogatari".Artist group : Supercell(in japan)Vocal : nagiEnglish Lyrics "aozora nastukage" (Youtube handle name)since 2009 August.Mylist mylist/12818453---------------------------Go to love is ... -> To fall in love is ...retuen -> returnTwinkling starts -> Twinkling starsI told you so -> I told me so ... ---------------------------
5:38|2017年11月14日 12:31:03 投稿
Lia - doll (Lyrics Translated to English Subtitles)
- Lia doll -"doll" is song that is ending song of "GUNSLIER GIRL-IL TEATRINO" as japanese animation.music and words by "Maeda-Jun"songster is "Lia"English Lyrics "aozora nastukage" (Youtube handle name)Mylist mylist/12818453
4:39|2017年11月17日 00:36:28 投稿
Lia - Nastukage ~ cornwall summer mix ~ (Lyrics Translated to English Subtitles)
Natsukage is representative BGM that is used by game of "AIR" that was made by "KEY".This song is "Lia" singing version.Words and Music by "Maeda-Jun" (Key)Songster is "Lia"English Lyrics "aozora nastukage" (Youtube handle name)Mylist mylist/12818453--------------------------------childlen who -> children who ... --------------------------------
6:04|2017年11月21日 00:27:03 投稿
雨のアタゴオル - 谷山浩子 日英字幕付き(Atagoal of rain Japan and English Subtitle)
雨のアタゴオル (Atagoal of rain)作詞・作曲 谷山 浩子 (Word/Music Hiroko Taniyama)ボーカル 谷山 浩子 (Vocalist Hiroko Taniyama)マイリスト mylist/12818453
3:26|2017年11月25日 21:27:18 投稿
電子の二重スリット実験の一考察(逆因果の可能性)
量子利力学の真骨頂と言える「二重スリット実験」ですが、今回は、それから導かれる逆因果(未来が過去を変える)に、ついて言及したいと思います。マイリスト mylist/12818453
4:42|2017年12月06日 23:05:14 投稿
NHK最高裁判決の一考察(効率的な集金システム構築の失敗)
今回のNHKの最高裁判決は、原告、被告共に主張は全て棄却です。勝負で言えば、両方負け、つまり引き分けが正しいと思う。しかし、メディアはNHKの主張が棄却された事を報道しません。なぜでしょう?マイリスト mylist/12818453
4:45|2017年12月10日 11:48:30 投稿
ビッグバン理論についての一考察
宇宙の誕生の最有力理論である「ビッグバン理論」。その理論が本物であるか、検証したいと思います。マイリスト mylist/12818453
7:29|2018年01月05日 21:55:48 投稿
【ゆっくり解説】派遣会社(RS社)に対して、元派遣写真が正社員に支払われていた交通費相当を求め訴訟(労働契約法第20条)
大阪府内の男性は、2014年9月~2017年6月、府内の派遣先5か所で時給1,100~1,350円、派遣会社(RS社)を派遣元として働いていた。この時、正社員に対して支払われた、通勤交通費が支払されなかった。一日の通勤に要する交通費は、往復1,180円~1,580円で、負担が大きかった。男性は、非正規に対する非合理な格差の禁止(労働契約法第20条)に基づき、未払い交通費約72万円を求めて、大阪地裁に提訴した。RS社は、時給に通勤交通費を含んでおり、合理的としている。マイリスト mylist/12818453
5:11|2018年02月17日 14:42:04 投稿
ヤン・ウェンリー提督が副官を任命された様です【MAD】
宇宙暦796年、ヤン・ウェンリー准将は、先のアスターテ会戦で、同盟軍第二艦隊の司令官代理として、アスターテ派遣部隊の全滅を防いだ功績により、少将に昇進する。そして、新設される第13艦隊の、初代司令官に任命される。同盟軍においては、中将を艦隊司令官とする事になっているが、通常の半分の兵力を理由に、少将で艦隊司令官になった。その第一の任務はイゼルローン攻略であった。ヤン・ウェンリー少将は、艦隊の人事に腐心していた。その中で、副官の人事を、アレックス・キャゼルヌに依頼していた。マイリスト mylist/12818453
1:12|2018年04月13日 23:48:04 投稿
【ゆっくり解説】銀河の回転運動とダークマター(ダークエナジー)についての一考察
宇宙関係の動画でたびたび出てくる、ダークマター(ダークエナジー)と銀河の回転についてのお話です。マイリスト mylist/12818453
4:21|2018年04月14日 21:52:05 投稿
赤木しげる氏も孔明の吹き替えに挑戦したようです
幻想の兵…マイリスト mylist/12818453
5:10|2018年04月25日 21:52:04 投稿
ヤン・ウェンリー提督が副官を任命された様です その2【MAD】
宇宙暦796年、ヤン・ウェンリー准将は、先のアスターテ会戦で、同盟軍第二艦隊の司令官代理として、アスターテ派遣部隊の全滅を防いだ功績により、少将に昇進する。そして、新設される第13艦隊の、初代司令官に任命される。同盟軍においては、中将を艦隊司令官とする事になっているが、通常の半分の兵力を理由に、少将で艦隊司令官になった。その第一の任務はイゼルローン攻略であった。ヤン・ウェンリー少将は、艦隊の人事に腐心していた。その中で、副官の人事を、アレックス・キャゼルヌに依頼していた。マイリスト mylist/12818453
1:12|2018年04月29日 23:41:05 投稿
エルンスト・アイゼナッハ上級大将が孔明の吹き替えに挑戦したようです
沈黙提督こと、エルンスト・フォン・アイゼナッハ上級大将が諸葛孔明を演じます。マイリスト mylist/12818453
2:17|2018年05月05日 22:27:03 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その1 「13日戦争とその後」
今回は、銀河英雄伝説解説の初回と言う事で、「13日戦争」を取り上げます。「13日戦争」は全面核戦争の事であり、人類は滅亡の危機を迎えます。その後は如何に展開するか?※補足13日戦争から約90年の動乱を経て、人類は秩序を取り戻すわけですが、既存の宗教(地球教ではありません)で言われていた、救世主はついに現れず、人類は自力で持ち直した訳で、既存の宗教の影響力が著しく低下した事に触れていませんでした。また、約90年の動乱期には、各地の"ボス"が教祖を装い、支配や抗争を繰り返した描画があると思われます。この事から、原作者の田中氏は宗教に否定的な考えを持っていたと推測されます。第2話 sm33178009マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222※蛇足ですが、銀河英雄伝説は本編小説10巻、外伝4巻となっていますが、出来れば、もうひと踏ん張りして「シリウス戦役」(13日戦争~地球滅亡)と「銀河連邦」(銀河連邦成立~銀河帝国成立)の外伝第五巻を執筆していただけないかなと個人的には思います。ヤンもラインハルトも出てきませんが、これまでの感触から、かなり本は売れるような気がします。
3:53|2018年05月08日 00:01:20 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その3 「地球と植民星の格差問題」
前回は、ワープ航法の実用化で、人類が宇宙に進出を始める所まででした。今回は地球と植民星の格差問題、つまり地球が裕福になり、植民星が貧乏になって行く問題を取り上げます。今回も(当分)、銀英伝でおなじみのキャラは出てきませんので、ご了承ください。※他の方の動画を見たとき、解説されていたのですが、どこの国とは言いませんが、他国に高利で金を貸し付け、返せなくなると、借金のかたに島や港などを占有して、事実上の領土にしてしまう手法が展開されているようです。第1話 sm33175734第3話 sm33181672第2話 sm33178009マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:02|2018年05月09日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その4 「地球統一政府の宇宙軍」
前回は、地球と植民星の格差問題を取り上げました。このための植民星の住民の不満を押さえるために、武力が必要と言う流れでした。今回は、そのために作られた「宇宙軍」の話です。今回も(当分)、銀英伝でおなじみのキャラは出てきませんので、ご了承ください。第1話 sm33175734第5話 sm33183391第3話 sm33178433マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:10|2018年05月10日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その5 「シリウス戦役1-シリウス脅威論」
前回は、地球統合政府に宇宙軍が作られ、のちに軍部独裁になる事をお話ししました。今回は、地球統合政府に対する植民星の不満をそらすため、シリウスを使った謀略の話です。ご了承ください。第1話 sm33175734第6話 sm33188231第4話 sm33181672マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:48|2018年05月11日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その6 「シリウス戦役2-ロンドリーナ制圧」
前回は、地球が謀略によってシリウスを悪玉にする策は、結局失敗する。かえって地球を憎悪する他の植民星が、シリウスを頼るようになり、シリウスもその気になり、軍備を開始する。これに対して地球も討伐軍を派遣。事態は如何に…。今回も(当分)、銀英伝でおなじみのキャラは出てきませんので、ご了承ください。第1話 sm33175734第7話 sm33191136マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:50|2018年05月12日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その9 「シリウス戦役5-四人の復讐者」
前回は、地球軍はシリウスの主要都市「ラグランシティー」に二度突入して、後世「ブラッディー・ナイト」(血染めの夜)と呼ばれる、虐殺と略奪を行った話でした。結果的に125万人の死者を出し、四人の復讐者を生みだすところまでした。今回は、後世「ラグラングループ」と呼ばれる、四人の復讐者の話をします。今回も(当分)、銀英伝でおなじみのキャラは出てきませんので、ご了承ください。第01話 sm33175734第10話 sm33207846第08話 sm33193280マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:26|2018年05月15日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その7 「シリウス戦役3-ラグランシティーの大虐殺(前篇)」
前回は、地球軍はシリウスの主星「ロンドリーナ」を制圧する。これで地球はシリウスに対して勝利をおさめるが、地球軍は次の獲物を求める。それはロンドリーナの主要都市「ラグランシティー」であった。ラグランシティーには莫大な富があり、多数の民間人、少数のゲリラがいた。ラグランシティーの運命はいかに・・・今回も(当分)、銀英伝でおなじみのキャラは出てきませんので、ご了承ください。第1話 sm33175734第8話 sm33193280第6話 sm33188231マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:57|2018年05月13日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その10 「シリウス戦役6-ラグラングループの実権掌握」
前回は、ラグラングループを構成する四人の略歴を紹介しました、その四人は「パルムグレン」、「タウンゼント」、「フランクール」、「チャオ」です。今回は、各地に存在した「反地球戦線」の一つを乗っ取る話から始まります。また、おなじみの「ラインハルト」、「オーベルシュタイン」、「アイゼナッハ」が話に出ます。第01話 sm33175734第11話 sm33212579第09話 sm33198509マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:57|2018年05月16日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その8 「シリウス戦役4-ラグランシティーの大虐殺(後篇)」
前回は、地球軍はシリウスの主要都市「ラグランシティー」に突入して、後世「ブラッディー・ナイト」(血染めの夜)と呼ばれる、虐殺と略奪を行った話でした。今回は、後世「ダブルアップ作戦」と呼ばれる、二回目の「ブラッディー・ナイト」の話と、それによって生み出されたものの話をします。今回も(当分)、銀英伝でおなじみのキャラは出てきませんので、ご了承ください。第1話 sm33175734第9話 sm33198509第7話 sm33191136マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:29|2018年05月14日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その11 「シリウス戦役7-ヴェガ星域会戦」
前回は、ラグラングループが反地球戦線の実権を握り、反地球統一戦線として、黒旗軍(Black Flag Force:BFF)を立ち上げる所でした。今回は、艦隊戦の話から始まります。第01話 sm33175734第12話 sm33213795第10話 sm33207846マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:17|2018年05月17日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その12 「シリウス戦役8-第二次ヴェガ星域会戦とその後」
前回は、(第一次)ヴェガ星域会戦での地球軍の敗北と、地球軍の三提督がチャオの謀略によって、死に至った事を語りました。今回は、三提督を失った後の地球とBFFの話です。第01話 sm33175734第13話 sm33223295第11話 sm33212579マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:48|2018年05月18日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その13 「シリウス戦役9-地球統一政府の滅亡(前篇)」
前回は、(第1次)ヴェガ星域会戦を境にして、地球軍は84連敗した。特に第2次ヴェガ星域会戦では、BFF8千隻に対して地球軍6万隻で、地球軍は敗北した。地球軍は敗北を重ね、地球は火星と木星の間のアステロイドベルトまで追い詰められた。この後の地球の運命は・・・第01話 sm33175734第14話 sm33223317第12話 sm33213795マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:25|2018年05月19日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その14 「シリウス戦役最終-地球統一政府の滅亡(後篇)」
前回は、BFFの地球総攻撃に関して、二か月完全包囲して補給を絶ち、その後総攻撃する事になった。既に何も物を生産していない地球に飢餓が襲う。この後の地球の運命は・・・第01話 sm33175734第15話 sm33228042マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:10|2018年05月20日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その15 「シリウス時代の終焉-ラグラングループの崩壊(前篇)」
前回は、BFFが地球を総攻撃して、地球統一政府が滅亡するところまで話しました。今回はこれまでの概略と、シリウスのラグラングループを中心とした、新秩序構築の話をします。しかし・・・第01話 sm33175734第16話 sm33233293第14話 sm33223317マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:04|2018年05月21日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その16 「シリウス時代の終焉-ラグラングループの崩壊(後篇)」
地球滅亡後はシリウスを中心とした、新秩序が構築されるかに見えた。しかし地球滅亡の二年後、政治指導者のパルムグレンは急死した。そして、シリウスのラグラングループに亀裂が走る。シリウス及び植民星の運命はいかに・・・第01話 sm33175734第17話 近日公開第15話 sm33228042マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:27|2018年05月22日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その17 「銀河連邦1-銀河連邦の成立」
西暦2707年、ラグラングループの最後の一人、ウインスロー・ケネス・タウンゼントが爆殺される。これで、人類をまとめる人間はいなくなり、人類社会は戦乱の世になる。これより約100年後の、西暦2801年に「銀河連邦」が成立して、戦乱の世に終止符を打つ。また、この年を「宇宙暦」1年とした。今回は「銀河連邦」の成立を解説します。第01話 sm33175734第18話 sm33245987第16話 sm33233293マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:54|2018年05月23日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その18 「銀河連邦2-銀河連邦の発展」
西暦2801年に「銀河連邦」が成立して、戦乱の世に終止符を打つ。また、この年を「宇宙暦」1年とした。秩序を回復した人類は、これまでの戦乱の後であるためか、急激な膨張を開始する。第01話 sm33175734第19話 sm33249000第17話 sm33241106マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:49|2018年05月24日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その19 「銀河連邦3-宇宙海賊対策」
西暦2801年に「銀河連邦」が成立して、人類は急激な膨張を開始する。しかし、「宇宙海賊」によって、航行の安全が脅かされる事態が急増して、「銀河連邦」は対策に乗り出す事になる。第01話 sm33175734第20話 sm33253628第18話 sm33245987マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:31|2018年05月25日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その20 「銀河連邦4-ルドルフの台頭1」
西暦2801年(宇宙暦1年)に「銀河連邦」が成立して、長い間人類は平和と安定を享受する事が出来た。しかし、宇宙暦200年を超える頃になると、経済の成長は鈍化して、民主共和政も自浄作用を失い「衆愚政治」と化していた。この時「ルドルフ」が現れる。第01話 sm33175734第21話 sm33258553第19話 sm33249000マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:09|2018年05月26日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その21 「銀河連邦5-ルドルフの台頭2」
宇宙暦268年、「ルドルフ・フォン・ゴールデンバウム」は、銀河連邦の軍人家庭で生まれる。20歳で少尉で任官後、リゲル星系で勤務する、彼を持てあました上官らは、中尉に昇進させたうえでペテルギウス方面に転属させる。そこは「宇宙海賊のメイン・ストリート」と言われていた。第01話 sm33175734第22話 sm33261537第20話 sm33253628マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:18|2018年05月27日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その22 「銀河連邦6-ルドルフの台頭3」
宇宙暦296年、28歳にて銀河連邦の政界に転じたルドルフは、ついに、「国家元首」と「首相」を兼任するに至る。彼をそこまで押し上げたのは、他でも無く「民衆」であった。ルドルフは強大な権力を手に入れたが、彼の野望には先があった。第01話 sm33175734第23話 sm33267005第21話 sm33258553マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:31|2018年05月28日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その23 「銀河連邦最終-銀河連邦の滅亡」
銀河連邦の国家元首と首相を兼任したルドルフは、その後も権力の強化を進め、ついに「銀河帝国皇帝」を自称。銀河帝国の成立を宣言。宇宙暦を廃止して、この年を「帝国暦」1年とした。だがルドルフの野望には先があった。第01話 sm33175734第23話 近日公開予定第22話 sm33261537マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:09|2018年05月29日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その24 「銀河帝国1-帝国の基礎固め」
ルドルフは銀河連邦の残党(共和派)の議員を追放して、議会そのものを消滅させた。これで銀河連邦は完全滅亡して、専制体制の銀河帝国の体制が定まった。また、自己の信念の元に「劣悪遺伝子排除法」を成立させ、弱者救済の政策を廃止した。だがルドルフはまだ満足しなかった。第01話 sm33175734第25話 sm33278246第23話 sm33267005マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:16|2018年05月30日 21:14:01 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その25 「銀河帝国2-ルドルフの死」
ルドルフは治世40余年の間に銀河連邦を完全滅亡させ、多くの民衆の犠牲を元に帝国の基礎を固めた。人類史上最大の専制君主であったルドルフにも死が訪れる。第01話 sm33175734第26話 sm33284622第24話 sm33277738マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:38|2018年05月31日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その26 「銀河帝国3-皇帝ジギスムント1世」
ルドルフは帝国暦42年、銀河帝国太祖ルドルフは崩御した。ルドルフは後継者たる男子を得ること出来ず、長女「カタリナ」の子、「ジギスムント1世」が即位する。しかし、即位後すぐに試練が訪れる。第01話 sm33175734第27話 sm33289269第25話 sm33278246マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:38|2018年06月01日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その27 「銀河帝国4-銀河帝国皇帝列伝1」
銀河帝国は大帝ルドルフのあとを継いだジギスムント1世の、治世によって安定期を迎える。ジギスムント1世の後を継いだ皇帝の内、3人を紹介する。第01話 sm33175734第28話 sm33293657第26話 sm33284622マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:13|2018年06月02日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その28 「自由惑星同盟前史1-アーレ・ハイネセン」
銀河帝国はジギスムント1世の後、安定期を迎える。しかし、その安定は社会秩序維持局を中心にした、共和派への弾圧の上に成り立っていた。アルタイル星系第七惑星に、叛徒の子孫として強制労働に従事していた、「アーレ・ハイネセン」はあるアイディアを元に脱出を試みる。第01話 sm33175734第29話 sm33302288第27話 sm33289269マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:40|2018年06月03日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その29 「自由惑星同盟前史最終-長征一万光年と建国」
帝国暦164年、ハイネセンを中心とした奴隷階級の集団は、ドライアイスの宇宙船で。アルタイル星系第七惑星からの脱出に成功した。途中で小惑星に潜み、80隻の宇宙船を建造して、帝国領からの脱出を続行する。しかし、帝国領の辺境の先に、後年「イゼルローン回廊」と呼ばれる、航行困難なトンネル状の空間に辿りついていた。第01話 sm33175734第30話 sm33302817第28話 sm33293657マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:42|2018年06月04日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その30 「自由惑星同盟1-同盟の発展」
宇宙暦527年、帝国暦218年、ハイネセンを中心とした、帝国領からの脱出行は、途中指導者ハイネセンと同士の過半を失うが、バーラト星系の第四惑星が居住可能である事を発見して、その惑星を「ハイネセン」と。命名して居住を開始する。そして民主共和政の「自由惑星同盟」の建国を宣言。当初の市民は16万人余。自ら銀河連邦の後継者と成し、宇宙暦を復活した。【訂正】本編開始時の同盟の人口×150億人○130億人第01話 sm33175734第31話 sm33310876第29話 sm33302288マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:16|2018年06月05日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その31 「帝国・同盟会戦1-ダゴン星域会戦前篇」
宇宙暦527年、惑星ハイネセンにて自由惑星同盟が建国された。その後同盟は順調に成長する。しかし、宇宙暦640年/帝国暦331年戦艦同士の遭遇と言う形で同盟は帝国と接触する。これにより、同盟は帝国が大規模な「討伐軍」を派遣する事を予期して、迎撃軍をイゼルーロン回廊出口付近に派遣する。第01話 sm33175734第32話 sm33313980第30話 sm33302817マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:08|2018年06月06日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その32 「帝国・同盟会戦2-ダゴン星域会戦後篇」
宇宙暦640年/帝国暦331年、戦艦同士の遭遇と言う形で同盟は帝国と接触する。帝国は「ヘルベルト大公」を司令官として、艦艇5万2千余隻の討伐軍を派遣。同盟は「リン・パオ」を司令官として、艦艇2万5千余隻の迎撃軍をイゼルーロン回廊出口付近に派遣する。第01話 sm33175734第33話 sm33321475第31話 sm33310876マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:18|2018年06月07日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その33 「銀河帝国5-流血帝とトラーバッハ星域会戦」
前回のダゴン星域会戦より、50余年さかのぼる。銀河帝国の最悪の暴君「流血帝」こと「アウグスト2世」は帝国暦274年に即位する。彼は即位前には地上の快楽を全て経験していたと言われていた。彼の肉体は99%脂肪と水分で占められていると言われ、痛風を患っていたと言われる。即位後は「殺人鬼」として、帝国を恐怖に貶める。第01話 sm33175734第34話 sm33336331第32話 sm33313980マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:56|2018年06月09日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その34 「銀河帝国6-マクシミリアン・ヨーゼフ二世(晴眼帝)」
帝国暦331年ダゴン星域会戦除時の、銀河帝国皇帝はフリードリヒ三世だったが、彼はヘルベルト大公を司令官を中心に討伐軍を派遣するが、完膚なきまでに完敗。フリードリヒ三世はその後、しばらく後崩御するが、その後帝位争いは激しくなる。二代の短期の在位期間の皇帝の後、名君の「マクシミリアン・ヨーゼフ二世」が即位する。その治世とは。第01話 sm33175734第35話 sm33346603第33話 sm33321475マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:13|2018年06月11日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その35 「帝国・同盟会戦3-コルネリアス一世の大親政前篇」
帝国暦350年代、名君マクシミリアン・ヨーゼフ二世の崩御に伴い、マクシミリアン・ヨーゼフ二世の従兄弟の「コルネリアス一世」が即位する。内政面においては先帝にならい「ミュンツァー」を引き続き用いて充実させていた。しかし、先帝が名君と呼ばれる事にある種の「コンプレックス」を抱いていた、「コルネリアス一世」は、先帝を上回るため「自由惑星同盟」に目を向ける。第01話 sm33175734第36話 sm33356320第34話 sm33336331マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:56|2018年06月13日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その36 「帝国・同盟会戦4-コルネリアス一世の大親政後篇」
帝国暦359年、宇宙暦669年、コルネリアス一世は元帥58人と、艦艇52,600隻以上、将兵440万8千人以上を率いて、自らを総司令官として、自由惑星同盟に侵攻する。目的は自由惑星同盟を征服して、先帝以上の名声を得る事であった。帝国軍と同盟軍は「ティアマト星域」で衝突する。第01話 sm33175734第37話 sm33375482第35話 sm33346603マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:59|2018年06月15日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その37 「帝国・同盟会戦5-第二次ティアマト会戦1(730年マフィアの肖像)」
宇宙暦730年に同盟軍士官学校を卒業した軍人の内、ブルース・アッシュビーを中心とした集団があった。これは後年「730年マフィア」と呼ばれる。今回は「730年マフィア」のメンバーを紹介する。第01話 sm33175734第38話 sm33378750第36話 sm33356320マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:38|2018年06月17日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その38 「帝国・同盟会戦6-第二次ティアマト会戦2(序盤)」
宇宙暦745年、帝国暦436年の12月5日、帝国と同盟の大軍が、ティアマト星域で対峙する。帝国軍は総兵力630万ないし650万、艦艇数は5万5千ないし5万6千隻。同盟軍は5個艦隊、艦艇4万8千隻。総兵力は363万6千。同盟軍の総司令部、艦隊司令、後方勤務の要職を「730年マフィア」が独占していた。両軍はこの日激突する。第01話 sm33175734第39話 sm33387231第37話 sm33375482マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:50|2018年06月19日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その39 「帝国・同盟会戦7-第二次ティアマト会戦3(第一ラウンド)」
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その39 「帝国・同盟会戦7-第二次ティアマト会戦3(第一ラウンド)」宇宙暦745年、帝国暦436年の12月5日9時50分、帝国と同盟の大軍が、ティアマト星域で砲撃を開始する。両軍は激戦を繰り広げるようになる。第01話 sm33175734第40話 sm33395907第38話 sm33378750マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:28|2018年06月21日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その40 「帝国・同盟会戦8-第二次ティアマト会戦最終(ハードラック)」
宇宙暦745年、帝国暦436年の12月11日16時40分、帝国軍は繞回運動を成功させ、同盟軍を前後から挟み撃ちに攻撃する。同盟軍の各艦隊は戦闘による損失と、アッシュビーの司令艦隊への艦艇供出より、数的に劣勢な戦いを強いられ、窮地に陥る。しかも、何らかの意図のために、アッシュビーの司令艦隊は戦場から離脱していた。このまま同盟軍は敗北するか、それとも…第01話 sm33175734第41話 sm33408131第39話 sm33387231マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
3:54|2018年06月23日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その41 「フェザーン自治領1-フェザーンの成立」
時は第2次ティアマト会戦より60年ほどさかのぼる。帝国暦360年~370年頃、銀河帝国の版図はフェザーン回廊まで達する。フェザーン回廊の中にフェザーン星系があり、その第二惑星フェザーンが居住可能となる。地球出身の大商人「レオポルド・ラープ」が、フェザーンを自治領にするべく活動する。第01話 sm33175734第42話 sm33414210第40話 sm33395907マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:23|2018年06月25日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その42 「銀河帝国7-イゼルローン要塞」
時はダゴン星域会戦のころ、皇族であるステファン・フォン・バルトバッフェル侯爵によって、イゼルローン回廊に要塞を建設する事を提唱する。宇宙暦745年/帝国暦436年、帝国は、第2次ティアマト会戦の大敗で、イゼルローン回廊に要塞を建設する事を決断する。これには、フェザーン自治領が成立して、同盟に対する軍事上のルートがイゼルローン回廊のみになった事も要因であった。宇宙暦753年/帝国暦454年、セバスティアン・フォン・リューデリッツ伯爵を責任者として、イゼルローン要塞の建設が始まる。第01話 sm33175734第43話 sm33432105第41話 sm33408131マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:55|2018年06月27日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その43 「自由惑星同盟2-エルファシルの英雄1」
同盟のヤン・ウェンリーは、宇宙暦767年4月5日に生まれる。5歳の時に実母であるカトリーヌ・ルクレール・ヤンが死亡する。星間交易船の船長であった父ヤン・タイロンと共に幼少期の多くの時間を宇宙で過ごした。ヤンはいつしか歴史に興味を持ち、歴史研究のために大学への進学を希望する。父ヤン・タイロンにその希望を伝えると、承諾されたが、その直後に宇宙船の事故で、ヤン・タイロンは死亡してしまう。ヤン・タイロンが趣味で集めて遺してくれた古美術品は、ほとんど贋作であり、ヤンは無一文でこの先の人生を考えなければならなかった。第01話 sm33175734第44話 sm33444644第42話 sm33414210マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:01|2018年06月29日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その44 「自由惑星同盟3-エルファシルの英雄2」
ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)は、宇宙暦767年4月5日に生まれる。15歳の時に無料で歴史が学べるという理由で、同盟軍士官学校戦史研究科に進学する。同盟軍士官学校の中において、戦史研究科は最低ランクの学科であった。元々軍人を志望していた訳でないため意欲に乏しく、ヤンの成績は特に実技において落第すれすれであった。ただ、ヤンは興味がある戦史と戦略の科目の成績は優秀であった。士官学校時代に友人となるジャン・ロベール・ラップやジェシカ・エドワーズなどと出会う事になる。また、のちのヤン艦隊の一角を担う、後輩のダスティー・アッテンボローと出会う事になる。第01話 sm33175734第45話 sm33451945第43話 sm33432105マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:43|2018年07月01日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その45 「自由惑星同盟4-エルファシルの英雄3」
ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)は、宇宙暦787年に同盟軍士官学校を卒業した。席次は4840名中1909番であるが、これは戦史、戦術、戦略の科目が優秀であったので、ようやく中間程度の席次を確保したものであった。卒業後少尉に任官して、統合作戦本部で後方勤務の仕事に就く。しかし勤務態度の評価は芳しく無く、勤務中に仕事と関係無い書物を読んでいたりしていたと言われる。それでも、一年間勤務した後、士官学校卒業生に関する慣例に従い、中尉に昇進する。中尉に昇進後の宇宙暦788年、エルファシル方面を警備すると思われる、リンチ少将の警備艦隊に配置される。警備艦隊の参謀チームの一員となったと思われるが、所詮は末席であり、意見を求められる事は無かったと思われる。また、自分から意見を具申する能動性も無かったので、事実上の「無役」だったと思われる。そんな中、リンチ少将の警備艦隊は同規模程度の帝国艦隊と遭遇する。第01話 sm33175734第46話 sm33460598第44話 sm33444644マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:13|2018年07月03日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その46 「自由惑星同盟5-エルファシルの英雄最終」
ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)は、宇宙暦787年に同盟軍士官学校を卒業した。一年後の宇宙暦788年に、中尉に昇進した上で、エルファシル付近を担当するリンチ少将の警備艦隊に配属される。ある日、警備艦隊は、同規模の帝国軍艦隊と遭遇する。当初は「いつもの」遭遇戦で終わるはずであったが、リンチ少将のミスにより、警備艦隊は大敗。リンチ少将を中心とする200隻ほどの集団は、惑星エルファシルに逃げ込む。帝国軍はこれを機にエルファシルを陥落させるべく、増援を出してくる。エルファシルの失陥は時間の問題と思われた。エルファシルには300万人の民間人がいた。リンチ少将と側近は何か画策中で多忙であり、暇にしている士官の「ヤン・ウェンリー」を脱出作戦の責任者にする。ヤンは下士官や兵士を使って、宇宙船の手配などの脱出作戦の準備に従事する。ヤンにとって、勤勉に仕事をするのは、生涯最初であった。第01話 sm33175734第47話 sm33471067第45話 sm33451945マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:06|2018年07月05日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その47 「自由惑星同盟6-惑星エコニアでの騒乱1」
ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)は、宇宙暦788年。、惑星エルファシルより、民間人300万人を脱出させて、ハイネセンに帰還したヤンは英雄に祭り上げられた。ヤンは昇進して、大尉になり、さらに6時間後少佐に昇進した。ヤンはマスコミのヒーローになり、結婚したい男性ベストワンに選ばれるが、実際に求婚する女性は一人もいなかった。ヤンは祭り上げられほど、心が冷えて行き、内にこもる傾向になる。それを見かねたキャゼルヌはヤンに仕事を用意した。毎週、第二次ティアマト会戦でのブルース・アッシュビー元帥の謀殺説を訴える手紙が、統合作戦本部に届き、その真偽を確かめる任務を命じたのだ。歴史に興味を持つヤンは、調査を開始する。第01話 sm33175734第48話 sm33471067第46話 sm33460598マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:33|2018年07月07日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その48 「自由惑星同盟7-惑星エコニアでの騒乱2」
宇宙暦788年、ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)は、第二次ティアマト会戦の同盟側の総司令ブルース・アッシュビー元帥(当時大将)の謀殺説に関する調査の仕事を始める。ヤンは730年マフィアの中で唯一生存している、アルフレッド・ローザス(Alfred Rosas)元宇宙艦隊総参謀長(退役大将)を訪ねる事にする。ヤンはローザス邸を訪れるが、玄関先で出会ったのは、孫娘のミリアム・ローザス(Miriam Rosas)であった。第01話 sm33175734第49話 sm33492014第47話 sm33471067マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:21|2018年07月09日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その49 「自由惑星同盟8-惑星エコニアでの騒乱3」
宇宙暦788年、ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)は、第二次ティアマト会戦の同盟側の総司令ブルース・アッシュビー元帥(当時大将)の謀殺説に関する調査の仕事を始める。ヤンは730年マフィアの中で唯一生存している、アルフレッド・ローザス(Alfred Rosas)元宇宙艦隊総参謀長(退役大将)を訪ねたが、謀殺説の調査に関しては進展は無かった。ヤンがローザス邸を訪ねた後、しばらくしてアルフレッド・ローザス退役大将は死去する。10月9日アルフレッド・ローザス退役大将の軍部葬が取り行われる。ヤンもこれに参列する。謀殺説の方の調査は、第二次ティアマト会戦当時の将兵の話を聞きたいと思い、生存者のリストを検索する。その中で、アレクサンドル・ビュコック(Arexandor Bucock)准将(当時軍曹)の名を見出して面会を検討するが、あまりにも遠い任地にいるため断念する。その他にも、面会予定者のリストを20人余り作り、ヤンはそのための出張の許可をキャゼルヌに求める、キャゼルヌは何か言いたげあったが、その文書を受け取る。第01話 sm33175734第50話 sm33501543第48話 sm33491532マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:08|2018年07月11日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その50 「自由惑星同盟9-惑星エコニアでの騒乱4」
宇宙暦788年、ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)少佐は、第二次ティアマト会戦の同盟側の総司令ブルース・アッシュビー元帥(当時大将)の謀殺説に関する調査の仕事を始めるが、突然終了となり、惑星エコニアの捕虜収容所の参事官になる辞令を受ける。結局、謀殺説に関する調査は何も成果を得る事が無かった。参事官の任務を拝命したのは、宇宙暦788年10月15日、惑星ハイネセンの出立は10月31日、惑星エコニアへの到着は11月9日であった。捕虜収容所における序列は、所長(大佐)、副所長(中佐)に次ぐ三番目である。惑星エコニアに着いたヤンを出迎えたのは、フョードル・パトリチェフ大尉であった。第01話 sm33175734第51話 sm33509695第49話 sm33492014マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:00|2018年07月13日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その51 「自由惑星同盟10-惑星エコニアでの騒乱5」
宇宙暦788年、ヤン・ウェンリー(Yang Wen-li)少佐は、惑星エコニアの参事官に着任したヤンは所長のコステア大佐にあいさつして、捕虜の主である、ケーフェンフィラー元大佐に面会する。ここまでは、参事官にとして着任する時の時間、通常の手順であった。夜、ヤンは自室に引きとり、ベッドで寝る。しかし、自室の電話がなり、捕虜の一部が帝国への帰還を求めて反乱を起こす。しかし、これはヤンを無きものにする陰謀の序曲であった。第01話 sm33175734第52話 sm33528184第50話 sm33501543マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:08|2018年07月15日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その52 「自由惑星同盟11-惑星エコニアでの騒乱6」
それはヤン・ウェンリーが惑星エコニアの捕虜収容所に参事官として着任した初夜に起きた。プレスブルグ元中尉を中心とする捕虜の集団約80名が、帝国への帰還を求め反乱を起こしたのだ。当初夜警に出ていた副所長のジェニングス中佐が彼らの人質となっていたが、所長のコステア大佐のほぼ強制的な意向により、ヤン・ウェンリーが代わりに人質となる事になった。これにパトリチェフ参事官補も自ら志願して同行する。ヤンが事件現場の東17棟に着くころ、コステア所長の指揮で迫撃砲らしきものが撃ちこまれる。これは、コステア所長がヤンと、ついでにパトリチェフと反乱捕虜を、この世から退場していただく意向である事は明白であった。騒然となる現場。しかし、同じく人質となっていた、捕虜の「主」のケーフェンフィラー元大佐は、余裕の微笑をたたえて、事の成り行きを見ていた。第01話 sm33175734第53話 sm33534844第51話 sm33509695マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:05|2018年07月17日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その53 「自由惑星同盟12-惑星エコニアでの騒乱最終」
ヤン・ウェンリーらの一行は、コステア所長が仕掛けた罠から、ケーフェンフィラー元大佐の脱出する事に成功した。逆にヤンたちはコステア所長を拘束する。コステア所長を拘束した後、ヤンはタナトス軍管区司令に連絡を入れる。惑星エコニアはタナトス軍管区の管轄にあったのだ。しかしヤンの立場が危険であった、自衛のためとは言え、上官を拘束した事には変わりは無く、その行為の正当性を証明できなければ、軍法会議にかけられる事もありえたからである。タナトス軍管区司令の代理人として、ムライ中佐がエコニアに派遣される事になった。その結末とは?第01話 sm33175734第54話 sm33552864第52話 sm33528184マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:24|2018年07月19日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その54 「銀河帝国8-ラインハルトの少年時代1」
帝国暦467年3月14日、首都星オーディンにて下級貴族セバスティアン・フォン・ミューゼルの長男として、ラインハルト・フォン・ミューゼル(Reinhard von Musel)は生まれる。母親はクラリベル、クラリベルはラインハルトが物ごころ着く前に事故死。ラインハルトには母親に対して、何も思い入れは無かった。父親のバスティアンは、万事においてだらしなく、ラインハルトは家族とみなしていなかった。。ラインハルトには5歳年上のアンネローゼと言う姉がおり、ラインハルトの唯一の家族であったミューゼル家は、父親が財産を食いつぶし、下町へと転居した。その隣の家がキルヒアイス家であり、ラインハルトはキルヒアイスと友人になる。キルヒアイスを見たアンネローゼは「ジーク、弟と仲良くしてあげてね」と声をかけられる。キルヒアイスはアンネローゼに一目ぼれをして、彼に取って最初で最後の恋心であった。ラインハルトに取って、無二の親友のキルヒアイス、優しい姉がいる時間は、幸福の時間であった。しかし、その時間は突然の終焉を迎える。その結末とは?第01話 sm33175734第55話 sm33561046第53話 sm33534844マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:02|2018年07月21日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その55 「銀河帝国9-ラインハルトの少年時代最終」
帝国暦477年ごろ、ラインハルトの姉「アンネローゼ・フォン・ミューゼル」は、15歳にして時の皇帝フリードリヒ4世の寵姫にされてしまう。姉を奪われたラインハルトは、初めは父親を憎んだが、ほどなくして姉を取りかえす事を決意する。そのための手段として、現在の銀河帝国の打倒を行い、皇帝に復讐をする事を志す。志を成すためには「力」が必要であり、それを手に入れる早道として、軍人になる事を決断する。幼年学校は軍隊で士官になるための学校であり、学生はほとんど貴族の子弟であった。ラインハルトはそこに入学する。それからしばらく後、ラインハルトはキルヒアイスを幼年学校に誘う。姉の助力があってか、平民のキルヒアイスも入学する事が出来た。こうして、ラインハルトとキルヒアイスは着々と歩みを進める。その一方、アンネローゼが寵姫になった事で、前の寵姫「ベーネミュンデ侯爵夫人」はその地位を失う。皇帝の寵愛を失ったベーネミュンデ侯爵夫人は、アンネローゼとその弟のラインハルトに殺意を抱くようになる。第01話 sm33175734第56話 sm33574863第54話 sm33552864マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:54|2018年07月23日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その56 「銀河帝国10-惑星カプチェランカ1」
帝国暦482年、ラインハルトとキルヒアイスは幼年学校を優秀な成績で卒業して任官する。幼年学校の卒業生は准尉から任官するのが通例だが、ラインハルトは特例して少尉から任官する。この特例に、姉の存在が噂されたが、ラインハルトは意に介さなかった。また巨大な帝国軍組織の中で、同じ部署にラインハルトとキルヒアイスが着任したのは、ラインハルトは当然と考えていたが、極めて異例であり姉の存在が疑われた。極寒の惑星カプチェランカの帝国軍の基地前線基地BIII(ベー・ドライ)に着任した、。ラインハルトとキルヒアイスは、基地司令官ヘルダー大佐にあいさつに行く。一方惑星カプチェランカには、同盟軍の基地があり、両軍はしばしばカプチェランカの領有権をめぐり戦いを繰り返していた。ラインハルトがBIIIに着任するに対して、ベーネミュンデ侯爵夫人はある陰謀をめぐらす。第01話 sm33175734第57話 sm33583226第55話 sm33561046マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:18|2018年07月25日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その57 「銀河帝国11-惑星カプチェランカ2」
惑星カプチェランカの基地ベードライから、同盟軍の基地への単独行の偵察任務は、ラインハルトとついでにキルヒアイスを謀殺するための罠であった。ラインハルトとキルヒアイスは同盟軍の一隊が接近してくるのを確認する。彼らは装甲車か装甲車の動力を得るために同盟軍へ攻撃をかける。、また、ラインハルトの死を確認するか、トドメを刺すために追手が迫ってくる。ラインハルトとキルヒアイスはいかにこれを乗り越えるか?第01話 sm33175734第58話 sm33599484第56話 sm33574863マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:18|2018年07月27日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その58 「銀河帝国12-惑星カプチェランカ3」
ヘルダー大佐の命令で、ラインハルト達を狙った、フーゲンベルヒ大尉をラインハルト達は殺害した。アンネローゼを侮辱したフーゲンベルヒをラインハルトとキルヒアイスは許さなかったのだ。ラインハルトが基地へ帰還する頃、帝国軍基地は同盟軍の攻撃を受けていた。後背から現れた形になった、ラインハルト達の活躍と基地自身の抵抗で同盟軍を退却させる。戦いの後、ヘルダー大佐はラインハルトを呼び出す。フーゲンベルヒの事を大佐が聞くと、自分たちは単独行での任務で、フーゲンベルヒが来ていた事は知らないと言った。逆にラインハルトは、同盟軍が損害を受けた今に、攻撃を行うべしと進言する。ヘルダー大佐はこれを承諾した。大佐は自分の上官としての権限でラインハルト達を孤立させ、目撃者がいない所で殺害するつもりだった。そのため、表面上はラインハルトの進言を受け入れ、同盟軍基地への攻撃を命令する。しかし、ラインハルトは大佐がそう心が動く事を逆手に沿って、大佐が企図した位置で罠を張り、孤立して進退きわまったふりをして大佐を呼び寄せ、逆撃を加える事を企図する。第01話 sm33175734第59話 sm33610687第57話 sm33583226マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:31|2018年07月29日 20:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その59 「銀河帝国13-惑星カプチェランカ最終」
同盟軍の攻撃を受けて、これの撃退に成功した基地司令官ヘルダー大佐は、ラインハルトの進言を受けて、今度は同盟軍基地を攻撃する事を決断する。しかし、ヘルダー大佐の真の目的はラインハルトを秘密裏に殺害する事であった。秘密裏に殺害して、死因を同盟軍の攻撃によるものとしたい所であった。その目的のために、ヘルダー大佐は同盟軍の退路断つと言う名目で、ラインハルト達に単独行の任務を命じる。しかし、こうしたヘルダー大佐の行動は、ラインハルトの予期した範囲内にあった。こうしてヘルダーとラインハルトは決戦の刻を迎える。第01話 sm33175734第60話 sm33630620第58話 sm33599484マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:06|2018年07月31日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その60 「帝国・同盟会戦9-第5次イゼルローン要塞攻防戦1」
宇宙暦792年/帝国暦483年、ライハルトは一年強の軍務の間に三階級昇進して少佐の階級を得ていた。またイゼルローン要塞駐留艦隊の駆逐艦エルムラントⅡの艦長として任務にあたっていた。キルヒアイスも中尉に昇進して、同艦の副長の任務についていた。彼らの直属の上官はヘルムート・レンネンカンプ大佐であった。イゼルローン要塞司令官はクライスト大将、同駐留艦隊司令官はヴァルテンベルク大将である。この様な時、帝国軍務省憲兵隊のクルムバッハ少佐が、ラインハルトの身辺調査に訪れる。第01話 sm33175734第61話 sm33641821第59話 sm33610687マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:31|2018年08月04日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その61 「帝国・同盟会戦10-第5次イゼルローン要塞攻防戦2」
宇宙暦792年/帝国暦483年5月2日、同盟の大軍がイゼルローン要塞に迫る。同盟軍の規模も3個(4個?)艦隊、約51,400隻である。通常であれば、主にフェザーンを経由して情報を得て、事前にオーディンから大軍を発して、迎撃を行う事になっている。しかし、今回事前の情報は無く「ふい」を突かれた形になり、イゼルローン要塞と駐留艦隊約13,000隻のみで迎撃しなければならなかった。イゼルローン要塞司令官クライスト大将、同駐留艦隊司令官ヴァルテンベルク大将は「伝統的」な、迎撃を方法をとる。つまり、艦隊戦を始めてしばらく後、後退して同盟軍をトールハンマーの射程内に引きこみ、一気に同盟軍を撃破する事である。しかし、同盟軍の行動は両大将の予想を超えていた。この時、ラインハルトが指揮するエルムラントIIは出撃した駐留艦隊の一点を占めていたが、帝国軍務省憲兵隊のクルムバッハ少佐も同乗しており、ラインハルトは前面の同盟軍と、クルムバッハ少佐も警戒しなければならなかった。第01話 sm33175734第62話 sm33658552第60話 sm33630620マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:03|2018年08月06日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その62 「帝国・同盟会戦11-第5次イゼルローン要塞攻防戦最終」
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その62 「帝国・同盟会戦11-第5次イゼルローン要塞攻防戦最終」宇宙暦792年/帝国暦483年5月2日、同盟の大軍がイゼルローン要塞を攻撃する。同盟軍の艦隊は帝国の駐留艦隊に取りつき、敵味方を混在させる事に成功する。後年「並行追撃」と呼ばれる作戦である。さらにシトレ総司令官は、爆発物を満載した、無人艦を要塞に突入させることで、初めてイゼルローン要塞の外壁を破る事に成功する。イゼルローン要塞の破壊が要塞司令室周辺まで及んだ時、イゼルローン要塞司令官クライスト大将は。決断を迫られる。一方、クルムバッハ少佐は、ラインハルトをイゼルローン要塞の閉鎖空間に呼びつけ、決着をつけようとする。クルムバッハ少佐には5人の部下がいた。2対6の戦いのいずれかが勝者になるか?第01話 sm33175734第63話 sm33671998第61話 sm33641821マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:10|2018年08月08日 23:15:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その63 「帝国・同盟会戦12-ヴァンフリート星域会戦1」
宇宙暦794年/帝国暦485年3月21日よりヴァンフリート星域会戦が開始される。ヴァンフリート星域にて対峙していた帝国軍艦隊と同盟軍艦隊のうち、帝国軍右翼艦隊と同盟軍左翼艦隊が衝突して戦闘が開始された。この時、軍に入隊して約3年で、ラインハルトは准将まで昇進していた。帝国軍左翼艦隊はグリンメルスハウゼン艦隊であり、ラインハルトはその分艦隊司令官であった。ただ、その分艦隊の規模は数百隻程度であり、ラインハルトが持つ戦力では戦局に与える影響は微小であった。帝国軍右翼艦隊と中央艦隊が会戦に参加するなか、左翼のグリンメルスハウゼン艦隊は動かなかった。老境の域にある左翼艦隊司令のグリンメルスハウゼン中将は、深慮遠望があって動かないのではなく、ただ単に老いて反応が鈍くなっただけと見る人が多かったと言う。その様な状況でラインハルトが取った行動とは?第01話 sm33175734第64話 sm33681630第62話 sm33658552マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:07|2018年08月11日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その64 「帝国・同盟会戦13-ヴァンフリート星域会戦2」
宇宙暦794年/帝国暦485年3月21日よりヴァンフリート星域会戦が開始される。それに先立つ帝国軍の作戦会議において、グリンメルスハウゼン艦隊は、後方の予備兵力となるはずだった。宇宙艦隊司令長官ミュッケンベルガー元帥は、グリンメルスハウゼン艦隊を戦力とみなさず、放置する予定であった。それもそのはずで、グリンメルスハウゼン提督こと、リヒャルト・フォン・グリンメルスハウゼンは、子爵家の当主でありながら、老境にいたりやっと中将と、帝国にあっては異例の出世の遅さであった。それはグリンメルスハウゼン提督は軍務においては、全くと言っていいほど実績が無かったからである。また逆に、現在の皇帝フリードリヒ4世とは、青年時代から親交があり、現在でも雑談相手で参内するほどである。そう言う事もあり、下手に戦死でもされたら、ミュッケンベルガー元帥の立場に傷がつくかも知れず、員数外としたのである。グリンメルスハウゼンはミュッケンベルガーの処置に異議を唱え、「戦線参加出来ないならこの場で果てる所存」と言って、自らの頭にブラスターを突きつけ、ミュッケンベルガーに再考を迫った。苦り切ったミュッケンベルガーは、グリンメルスハウゼン艦隊を帝国軍左翼とする事にした。どうも、ミュッケンベルガーは「やっかい」な艦隊を左翼に配置する「癖」があったようである。そのグリンメルスハウゼン艦隊の分艦隊としてラインハルトの小艦隊があった。第01話 sm33175734第65話 sm33708386第63話 sm33671998マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:25|2018年08月13日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その65 「帝国・同盟会戦14-ヴァンフリート星域会戦3」
宇宙暦794年/帝国暦485年3月21日2時40分、帝国軍右翼艦隊と同盟軍左翼艦隊が、交戦を開始して、ヴァンフリート星域会戦が始まる。同盟軍は4個艦隊、推定総数約42、000隻で総司令官はラザール・ロボス元帥であった。参加艦隊は第5艦隊(ビュコック中将)、第12艦隊(ボロディン中将)と第6艦隊、第8艦隊であった。一方帝国軍は総数約32,700隻、恐らくは3個艦隊、総司令官はミュッケンベルガー元帥であった。ビュコック艦隊は、当初より繞回運動により、敵後方に出る任を与えられ、会戦当初の戦場には存在しなかった。一方帝国軍左翼のグリンメルスハウゼン艦隊は何も行動しなかった。宇宙艦隊司令長官ミュッケンベルガー元帥は、艦隊司令官であれば、自己の判断で味方に合わせて行動するのは同然と考えており、グリンメルスハウゼン艦隊に逐次命令を出す事が無かった。しかし、グリンメルスハウゼン提督は期待に背き何も指令しなかった。そのグリンメルスハウゼン艦隊の分艦隊としてラインハルトの小艦隊があったが、前方にリューネブルク准将が指揮する、陸戦隊用の小艦隊が配置されており、もしラインハルト分艦隊が行動する時障害になる恐れがあった。第01話 sm33175734第66話 sm33745016第64話 sm33681630マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:03|2018年08月18日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その66 「帝国・同盟会戦15-ヴァンフリート星域会戦4-ヴァンフリート4=2の戦闘1」
宇宙暦794年/帝国暦485年3月21日2時40分、帝国軍右翼艦隊と同盟軍左翼艦隊が、交戦を開始して、ヴァンフリート星域会戦が始まる。帝国軍本隊と同盟軍本隊は渦を巻くような陣形になり、お互いは消耗戦に陥る。グリンメルスハウゼン艦隊は、帝国軍の左翼に配置されたが、自ら何もしようとせず、無為徒食であった。これに業を煮やしたミュッケンベルガー元帥は、グリンメルスハウゼン艦隊に後方基地建設の任を与え”厄介払いした”。艦隊の首脳部は、恒星ヴァンフリートの惑星の衛星、「ヴァンフリート4=2」に基地建設を決めてその衛星に向かう。事前の情報では「ヴァンフリート4=2」は無人のはずであったが、実はそうではなかった。「ヴァンフリート4=2」でどのような展開が起きるか?第01話 sm33175734第67話 sm33784350第65話 sm33708386マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:42|2018年08月25日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その67 「帝国・同盟会戦16-ヴァンフリート星域会戦5-ヴァンフリート4=2の戦闘2」
宇宙暦794年/帝国暦485年4月初頭、「ヴァンフリート4=2」に北側に降り立った、グリンメルスハウゼン艦隊は、リューネブルク准将を主将として、艦隊陸戦隊約10万を率いる事になった。ラインハルトは副将となるが、主導権はリューネブルク准将のものであった。まず、リューネブルクが偵察を実施する。偵察と知っても強行偵察を意図しており、かなりの戦力を率いて偵察に出た。一方同盟軍は基地司令官「セレブレッゼ中将」であった。「セレブレッゼ中将」は後方勤務に長じており、実戦は素人であった。その「セレブレッゼ中将」は「ローゼンリッター連隊」に偵察を命じた。「ローゼンリッター連隊」の当時の連隊長は「ヴァーンシャッフェ大佐」あった。功がほしい「ヴァーンシャッフェ大佐」は自身が率いて偵察を出す事を決断。これに対して副連隊長の「シェーンコップ中佐」は、こちらから出て行って、発見される可能性を高める必要は無いと反対する。「シェーンコップ少佐」留守にして「ヴァーンシャッフェ大佐」を偵察に出る。数時間後、いやな予感にかられた、「シェーンコップ中佐」は「ヴァーンシャッフェ大佐」の後を追う。第01話 sm33175734第68話 sm33799808第66話 sm33745016マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:24|2018年09月01日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その68 「帝国・同盟会戦17-ヴァンフリート星域会戦6-ヴァンフリート4=2の戦闘最終」
宇宙暦794年/帝国暦485年4月6日、「ヴァンフリート4=2」に北側に降り立った、グリンメルスハウゼン艦隊は、リューネブルク准将を主将として、艦隊陸戦隊約10万人と、装甲車数千台で、同盟軍の「ヴァンフリート4=2」基地に攻め込む。ラインハルトは副将となるが、実権はリューネブルク准将が握っており、ラインハルトはキルヒアイスのみを部下として基地攻略戦に参加した。一方の同盟軍の基地の守備隊は兵力は約2万人であった。基地司令官「セレブレッゼ中将」は後方勤務の達人であったが、実戦経験は皆無であり、司令官自身が基地防衛の弱点と思われた。ただし後方支援用の基地であるので、必要な物資はいくらでも補給可能であった。戦闘に先立ち、セレブレッゼ司令官はヴァンフリート星域で交戦中と思われる味方艦隊に援護を求めた。同盟軍第5艦隊司令官のビュコック中将は、この援護要請をキャッチして、ヴァンフリート4=2基地の援護を決断する。ただし、味方艦隊が到着するまでの数日間は、基地の戦力のみで守りきらなければならなかった。第01話 sm33175734第69話 sm33809616第67話 sm33784350マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:53|2018年09月04日 00:07:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その69 「帝国・同盟会戦18-ヴァンフリート星域会戦最終」
宇宙暦794年/帝国暦485年4月、「ヴァンフリート4=2」の同眼軍基地は、グリンメルスハウゼン艦隊の陸戦隊にほぼ制圧されていた。基地司令官のセレブレッゼ中将は、ラインハルトによって捕虜になってしまった。この様な状況の時、同盟軍第5艦隊がヴァンフリート4=2に接近との報を受ける。宇宙艦隊が地上に足止めされて、宇宙から攻撃されたら全滅を待つばかりである、グリンメルスハウゼン艦隊は早急に宇宙へ飛び立つ準備を始める。帝国軍もまた同盟軍第5艦隊の行動を知りヴァンフリート4=2の宙域に向かう。会戦の結末は如何に?第01話 sm33175734第70話 sm33833517第68話 sm33799808マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:29|2018年09月05日 23:10:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その70 「帝国・同盟会戦19-第6次イゼルローン攻防戦1」
宇宙暦794年/帝国暦485年6月頃、ヴァンフリート星域会戦を終えたラインハルト達は、首都星オーディンに帰着する。ラインハルトは同盟軍基地司令セレブレッゼ中将を捕虜にした功で、少将に昇進。これからは千から二千隻程度の分艦隊司令官となる。キルヒアイスもグリンメルスハウゼン提督の推薦で少佐に昇進した。リューネブルクも基地攻撃を指揮したでの功で少将に昇進している。ある日、リューネブルクは「金髪の孺子」嫌いの上官である装甲擲弾兵総監のオフレッサー上級大将の私邸に妻、エリザベートと共に訪れる。第01話 sm33175734第71話 sm33843551第69話 sm33809616マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:51|2018年09月10日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その71 「帝国・同盟会戦20-第6次イゼルローン攻防戦2」
宇宙暦794年/帝国暦485年6月頃、ヴァンフリート星域会戦を終えた同眼軍は、首都星ハイネセンに帰着する。ヴァンフリート星域会戦で勝敗がつかなかった同盟は、次はイゼルローン要塞を攻略する事を企図する。同盟がイゼルローン要塞を攻略に挑むのは今回で6度目。今回は攻略が成功するか?。今回の話では、第6次イゼルローン攻防戦に関する、同盟側の人事の話になります。第01話 sm33175734第72話 sm33853183第70話 sm33833517マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:34|2018年09月12日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その72 「帝国・同盟会戦21-第6次イゼルローン攻防戦3」
宇宙暦794年/帝国暦485年10月、イゼルローン回廊同盟側の方で帝国軍と同盟軍の戦闘が始まる。帝国軍はメルカッツを司令官としてイゼルローン要塞駐留艦隊約二万隻と、ミュッケンベルガー元帥が指揮するイゼルローン要塞が戦力となる。対して同盟軍はラザール・ロボス元帥を総司令官として、三個艦隊(第7、第8、第9)、約36,900隻が戦力であった。戦闘はイゼルローン回廊同盟側入口からイゼルローン要塞までの宙域を争奪する小中規模の戦闘の連続から始まる。基本的にには帝国軍は徐々に後退して、トールハンマーの射程に誘い込むと言う流れであった。しかし、過去5回に渡りトールハンマーに撃破されている同盟軍は同じ轍を踏むのであろうか。第01話 sm33175734第73話 sm33864283第71話 sm33833517マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:12|2018年09月14日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その73 「帝国・同盟会戦22-第6次イゼルローン攻防戦4」
宇宙暦794年/帝国暦485年11月中下旬、同盟軍イゼルローン要塞攻略部隊は、要塞前面に展開する事に成功する。ただ、帝国軍の基本構想は、同盟軍をトールハンマーで大打撃を与える事であるから、同盟軍が前進して要塞前面に展開する事は既定の事であった。ある日、同盟軍はロボス元帥を中心として、将官以上を集めてイゼルローン要塞攻略の方法を討議する。この時、ウィレム・ホランド少将(Willem Holland)は、トールハンマーの射程の境界をデッドライン(dead line)、つまりD線(D-Line)と名付けた。ホランドはD線上の前後で同盟軍本隊が艦隊運動をして、帝国軍の耳目を集中させている間に、ミサイルを満載した別働隊をホランド自身が指揮して、ミサイルを要塞に乱射して、要塞の外壁を破る構想の実行を提案する。しかし、この独創的な作戦は、出席者の強い関心を得る事が出来なかった。会議では作戦案の可否は決まらなかったが、後にロボス元帥が作戦参謀のアンドリュー・フォーク中佐に計って、賛成を得たので作戦の実行を決定する。後に「D線上のワルツ作戦」と呼ばれる作戦の結末は如何に?第01話 sm33175734第74話 sm33876898第72話 sm33853183マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:03|2018年09月16日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その74 「帝国・同盟会戦23-第6次イゼルローン攻防戦最終」
宇宙暦794年/帝国暦485年12月1日、同盟軍イゼルローン要塞攻略が始まる。同盟軍はホーランド少将発案による「D線上のワルツ」作戦により、イゼルローン要塞の外壁の一部を破るなど有利に戦いを進める。しかし、何処かに潜んでいたラインハルト艦隊がホーランド艦隊に攻めかかる。規模は同程度と思われる両艦隊だが、ホーランド艦隊はほとんどがミサイル艦で通常の構成と異なり、ホーランドはラインハルト艦隊に対抗できないと悟り、本隊と合流すべく退却する。ラインハルトはさらに同盟軍本隊に攻撃をかける。数的に約15倍の敵に攻撃をかけたわけだが、ラインハルトにはイゼルローン回廊固有の地形を利用した策があった。その一方で同盟のローゼンリッター連隊は、強襲揚陸艦を用いて帝国艦を乗っ取った後、帝国艦から通信で「出てこい、出てこいリューネブルクぅー。出てくればあの世へ直行便」と流し続けた。これは明らかにリューネブルクに対する挑戦である。この話がミュッケンベルガー元帥に伝わり、リューネブルクに対して決着を付けるように命令する。第01話 sm33175734第75話 sm33889248第73話 sm33864283マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:49|2018年09月18日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その75 「自由惑星同盟10-ユリアン・ミンツ、ヤン・ウェンリーの養子になる1」
ユリアン・ミンツ(Julian Minci か Julian Mintz)は宇宙暦782年3月25日生まれ。姓名はW式。容姿端麗で亜麻色の髪の外見を持つ。幼いころに戦争で両親を亡くした戦争孤児である。宇宙暦794年(恐らく12歳の時)、軍人子女福祉戦時特例法(トラバース法)に基づき、ヤン・ウェンリー(大佐)の被保護者(養子)になる。ヤン・ウェンリーの存在は、エル・ファシル(El-Facil)の一件などの報道で知っていたが、実際どのような人物なのか不安を抱えながら、ユリアンはヤンの官舎を訪れる。パジャマ姿で玄関でユリアンを迎えたヤンは、家に入るように合図する。散らかったヤンの部屋を見たユリアンは、ヤンの家で自分がなすべき事を見出す。ヤンは良い意味で軍人らしくなく、寛容であり、ユリアンにとっては居心地の良い生活を得る事が出来た。しかし、ユリアンには心配事があった。一つはヤンが会戦で長期間留守にするが、そのまま帰ってこないのではないかと言う事。もう一つはヤンから見捨てられるのではないかという事。前者はともかく、後者は杞憂ではないかと人は思うかも知れない。しかしユリアンにとって、ヤン・ファミリーの一員である事は何よりも貴重であったのだ。第01話 sm33175734第76話 sm33900608第74話 sm33876898マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:50|2018年09月20日 21:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その76 「自由惑星同盟11-ユリアン・ミンツ、ヤン・ウェンリーの養子になる最終」
ユリアン・ミンツ(Julian Minci か Julian Mintz)は宇宙暦782年3月25日生まれ。姓名はW式。容姿端麗で亜麻色の髪の外見を持つ。幼いころに戦争で両親を亡くした戦争孤児である。宇宙暦794年(恐らく12歳の時)、軍人子女福祉戦時特例法(トラバース法)に基づき、ヤン・ウェンリー(大佐)の被保護者(養子)になる。ヤン・ウェンリーの存在は、エル・ファシル(El-Facil)の一件などの報道で知っていたが、実際どのような人物なのか不安を抱えながら、ユリアンはヤンの官舎を訪れる。パジャマ姿で玄関でユリアンを迎えたヤンは、家に入るように合図する。散らかったヤンの部屋を見たユリアンは、ヤンの家で自分がなすべき事を見出す。ヤンは良い意味で軍人らしくなく、寛容であり、ユリアンにとっては居心地の良い生活を得る事が出来た。しかし、ユリアンには心配事があった。一つはヤンが会戦で長期間留守にするが、そのまま帰ってこないのではないかと言う事。もう一つはヤンから見捨てられるのではないかという事。前者はともかく、後者は杞憂ではないかと人は思うかも知れない。しかしユリアンにとって、ヤン・ファミリーの一員である事は何よりも貴重であったのだ。第01話 sm33175734第77話 sm33913544第75話 sm33889248マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:47|2018年09月22日 22:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その77 「帝国・同盟会戦24-第3次ティアマト会戦1」
第6次イゼルローン攻防戦では、同盟軍はまたもイゼルローン要塞攻略ならずであったが、D線の作戦を提唱したホーランド少将は、中将に昇進して第11艦隊司令官に就任した。ヤン・ウェンリー大佐は上申した作戦案のほとんどをロボス元帥に却下されていたが、ドワイト・グリーンヒル大将のとりなしのためか准将に昇進する。しかし総司令部参謀を外され、パエッタ司令の第二艦隊の次席幕僚となる。一方帝国では、ラインハルトが中将に昇進して、一個艦隊の司令官となる。キルヒアイスは副官としてラインハルトの傍らに居たが、艦隊参謀長はノルデン少将と言い、ラインハルトは「使えない人物」と見ていた。中将の地位では艦隊内の人事権は限られ、意に沿わない幕僚でも受け入れなくてはならない立場であった。第6次イゼルローン攻防戦後、帝国暦486年は現皇帝のフリードリヒ4世の在位30年にあたり、その記念として、同盟への侵攻が計画されていた。これは内政面で全く実績のないフリードリヒ4世に対して、外政面での実績を作る目的もあった。これに対してミュッケンベルガー元帥は消極的であったが、同盟への侵攻自体は決定されてしまう。第01話 sm33175734第78話 sm33927125第76話 sm33900608マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:26|2018年09月25日 01:54:01 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その78 「帝国・同盟会戦25-第3次ティアマト会戦2」
宇宙暦795年/帝国暦486年2月、帝国、同盟の両軍はティアマト星域で衝突する。帝国軍はミューゼル(ラインハルト)艦隊を含めた3個艦隊。総司令官はミュッケンベルガー元帥、動員艦艇数は約35,400隻であった。一方同盟軍は5個艦隊の動員予定であったが、第4、第6艦隊の動員に関する、国防員会の予算認可がまだであり、その手配のために総司令官のロボス元帥は、戦場のはるか後方で待機中であった。戦場に到着したのは3個艦隊で、ビュコック中将の第5艦隊、ウランフ中将の第10艦隊、そして新任のホーランド中将の第11艦隊であった。この3艦隊の艦艇数は合計約33,900隻で戦力的にはほぼ互角である。同盟軍の指揮系統であるが、同じ中将の司令官が3人並び立つことになるが、この場合、先任士官(先にその階級に着いた士官)が総司令官代理となり、総指揮を行う事になる。先任士官はビュコック中将であった。ウランフ中将はビュコック中将の意向に従うと明言したが、ホーランド中将はこれに不服であり、第11艦隊の行動に干渉される事を嫌った。第01話 sm33175734第79話 sm33940734第77話 sm33913544マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:01|2018年09月27日 21:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その79 「帝国・同盟会戦26-第3次ティアマト会戦3」
宇宙暦795年/帝国暦486年2月、帝国、同盟の両軍はティアマト星域で衝突する。開戦当初は、両軍とも3艦隊を横並びして砲戦をする、平凡な形であった。ただし、左翼のラインハルト艦隊は後方待機を命じられ、やや後方に配置されていた。同盟軍の先任士官、ビュコック中将は消耗を出来るだけ避け、参戦が予定されていた第4、第6艦隊の到着まで戦線を維持する方針であった。開戦後しばらくして、ホーランド中将の第11艦隊は、猛然と突進して、ラインハルト艦隊に挑んで行った。しかし、ラインハルト艦隊は後退して交戦を避けた。第11艦隊は方向を転じて、帝国軍本隊(中央、右翼)に突入する。帝国軍本隊に突入した第11艦隊は、帝国軍本隊の中を縦横無尽に動き回り、第11艦隊は数倍の帝国軍本隊を相手に優勢に戦いを進めているように見えた。同盟の第5、第10艦隊は、帝国軍本隊と第11艦隊が混然とした状況では、味方を砲撃する事を懸念して援護する事が出来なかった。ラインハルト艦隊も同様の状況であったが、ラインハルトは何か機が熟すのを待っていた。第01話 sm33175734第80話 sm33953660第78話 sm33927125マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:41|2018年09月30日 04:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その80 「帝国・同盟会戦27-第3次ティアマト会戦4」
宇宙暦795年/帝国暦486年2月、帝国、同盟の両軍はティアマト星域で衝突する。ホーランド中将の第11艦隊は、帝国軍の中央、右翼の艦隊に突撃して、一見ランダムと思える艦隊運動で、帝国軍の中央、右翼の艦隊の秩序を崩壊させた。同時に第11艦隊は少数であり、その陣形もばらばらになっていた。この様な状況の中、同盟軍のウランフ中将はビュコック中将に通信を入れる。現在は第11艦隊に勢いがあって勝っているように見えるが、帝国軍に少しでも遠くが見える指揮官がいれば、第11艦隊の勢いが衰えた時、それを取り囲んで袋叩きにするだろうと言う。そして第5、第10艦隊もそれに巻き込まれる危険性を主張した。後方に位置した帝国のミューゼル艦隊は、敵中にあって補給なしで暴れまわる同盟軍の第11艦隊の攻勢が限界に達するのを、当面の交戦を避けて待っていた。先任士官のビュコック中将はホーランド中将に対して、後退して陣形を再編するように勧告する。これを拒否されると、次は後退命令を出す。ホーランド中将はさらにこれを拒否して、ついにビュコック中将は抗命罪を持って軍法会議にホーランド中将を告発すると通信する。両者の対立は極限に達したが、ホーランド中将は100%この会戦に勝てると確信していた。勝ちさえすれば、例え軍法会議にかけられても無罪になり、却って勝利に貢献した者として称賛されると思っていた。第01話 sm33175734第81話 sm33968282第79話 sm33940734マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:35|2018年10月02日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その81 「帝国・同盟会戦28-第3次ティアマト会戦最終」
宇宙暦795年/帝国暦486年2月、帝国、同盟の両軍はティアマト星域で衝突する。ホーランド中将は、三度に渡るビュコック中将からの後退命令を無視した。ビュコック中将は最後に軍法会議まで言及したが、あくまでもホーランド中将は無視して、両者の同僚としての仲は破局する。この頃、帝国軍のミュッケンベルガー元帥は、バラバラになっていた帝国軍右翼及び中央の艦隊の。再編に取りかかる。ミュッケンベルガー元帥は率先行動として自らの旗艦ヴィルヘルミナを後退させて、残余の艦艇を旗艦の周りに集めて、改めて司令艦隊として編成する。帝国軍艦艇の後退を見たホーランド中将は、帝国軍の敗走と誤認して、残敵掃討の指令を下す。しかし、第11艦隊の多くの艦艇は4時間に及ぶ無計画な攻撃の結果、ミサイルなどを使い果し、弾切れの丸腰状態だったので、攻撃を実行する事は既に不可能だった。もう第11艦隊は後退して補給を受けなおす必要に迫られていて、後退に際しては第5、第10艦隊の援護が必要であったが、後退命令を無視したいきさつがあり、今更その様な要請をする事はホーランド中将の面子の事があり不可能だった。こうして、帝国軍司令艦隊と第11艦隊の分離に成功した所で、ミュッケンベルガー元帥は第11艦隊に総攻撃の指令を出そうとする。だが既にミューゼル艦隊は第11艦隊への総攻撃の準備は完了していた。第01話 sm33175734第82話 sm33993221第80話 sm33953660マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:31|2018年10月05日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その82 「銀河帝国14-クロプシュトック事件1」
帝国暦486年3月21日、当時の貴族の中で権勢家であったブラウンシュヴァイク公は、自身の邸宅で皇帝フリードリヒ4世臨席の元でパーティーを催す事になった。皇帝フリードリヒ4世臨席であるから、グリューネワルト伯爵夫人(アンネローゼ)も同行する。また新任の大将であるラインハルトにも招待状が届く。本人は出席に乗る気でなかったが、正式の招待状と、何よりも皇帝臨席であるから断る事が出来なかった。このパーティーには、30年以上も社交界から遠ざけられていたクロプシュトック侯爵も参列する。クロプシュトック家は先代の皇帝オトフリート5世の時に、第三皇男子クレメンツが次の皇帝になると思い、これに与していた。次期皇帝の座の争いは、第一皇男子リヒャルトと第三皇男子クレメンツで行われ、第二皇男子のフリードリヒ皇帝になれると自分では思わず、その日その夜の遊びに明け暮れていた。しかし、帝国暦452年にクレメンツ派がリヒャルトに弑逆の冤罪をかけて謀殺する。しかし帝国暦455年にそれが発覚してクレメンツが失脚の上横死した結果、第二皇男子のフリードリヒが皇帝の座を射止めた。クレメンツに与していたクロプシュトック侯爵は、主にフリードリヒ派の貴族の忌避を買い、社交界を追われ、没落の一途をたどる。しかし今回、宮廷内の巧みな工作の結果、ブラウンシュヴァイク公主催の皇帝臨席のパーティーに出席が許された。出席の目的は、かつての権勢を取り戻すためか、それとも?第01話 sm33175734第83話 sm34003751第81話 sm33940734マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:26|2018年10月09日 21:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その83 「銀河帝国15-クロプシュトック事件最終」
帝国暦486年3月21日、当時の貴族の中で権勢家であったブラウンシュヴァイク公は、自身の邸宅で皇帝フリードリヒ4世臨席の元でパーティーを催す事になった。これに先立ち、約30年前にクレメンツ派に属していた事で貴族社会から追放された銀河帝国の名家の当主であるクロプシュトック侯爵が、貴族社会への復帰をブラウンシュヴァイク公に懇願する。ブラウンシュヴァイク公は最初その真意を疑ったが、関係者への贈り物と、ブラウンシュヴァイク公に土下座するような勢いのひたすら低姿勢で臨む「平身低頭」作戦が図に当たり、ブラウンシュヴァイク公はクロプシュトック侯にパーティへの参加を許す。これはブラウンシュヴァイク公が日ごろから自分を偉大と見て、人を見下す事に慣れていることを逆手に取り、低姿勢で臨むことでブラウンシュヴァイク公の自尊心を刺激したのと、名家の当主であるクロプシュトック侯がブラウンシュヴァイク公に膝を屈したと見せてブラウンシュヴァイク公の権勢の増大を考えての事である。しかし、クロプシュトック侯にとって、パーティーへの出席が許される事は第一関門に過ぎなかった。本当の目的はパーティー出席後に明らかになる。第01話 sm33175734第84話 sm34013436第82話 sm33993221マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:22|2018年10月11日 22:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その84 「銀河帝国16-軍規を正す1(疾風ウォルフと金銀妖瞳のロイエンタール) 」
ブラウンシュヴァイク公の皇帝臨席予定のパーティーにおいて、クロプシュトック侯の爆弾テロに多数の死者を出した。犯人はクロプシュトック侯と判明したが、クロプシュトック侯は自領に向かっていた。ブラウンシュヴァイク公は親族を殺され、自らの伐軍の派遣を皇帝に申し出る。ブラウンシュヴァイク公は討伐軍司令官としてクロプシュトック侯領に向かう。討伐軍の士官は軍務に素人な貴族が大半で、それを補うためにウォルフガング・ミッターマイヤー少将と、オスカー・フォン・ロイエンタール少将が同行する。クロプシュトック侯は軍備があり、討伐軍に抵抗する。ミッターマイヤーなら3時間で制圧出来る討伐作戦であるが、貴族の士官たちは指導を聞かず、制圧に一週間かかる。クロプシュトック侯は自殺し終息と思われたが、これからが問題だった。実戦では隅に隠れていた貴族の士官たちは、制圧が完了すると一転して「狩り」に出る。つまり略奪暴行を繰り返すわけだが、ミッターマイヤーはそれを止めるために奮闘する。ロイエンタールは悪い事と分かっていたが、さじを投げていた。この時事件が起こる。士官が近付いた時、指輪をした老婆が指輪を取られまいとそれを飲み込む。士官は老婆の喉を軍用ナイフで切り裂き、指輪を取りだす。ミッターマイヤーが止めに来た時は、老婆は死亡していた。ミッターマイヤーはこの行為を非道とする。この士官はブラウンシュヴァイク公の縁者だとして警告する。ブラウンシュヴァイク公の名前を出せば、見て見ぬふりをするのが常であるが、ミッターマイヤーは違った。こうした卑劣な者に対してミッターマイヤーは容赦しなかった。軍規に則り将官の権限をもってその士官をその場で射殺した。ブラウンシュヴァイク公と一族はミッターマイヤーに対して復讐を実行する。この時友人の危機を知ったロイエンタールの行動は第01話 sm33175734第85話 sm34028650第83話 sm34003751マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:10|2018年10月13日 21:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その85 「銀河帝国17-軍規を正す2(疾風ウォルフと金銀妖瞳のロイエンタール) 」
帝国暦486年4月頃、クロプシュトック侯を討伐した、ブラウンシュヴァイク公中心の討伐軍の貴族の士官は、元クロプシュトック侯領で略奪暴行のかぎりをつくす。ミッターマイヤーはこれらの行為をやめさせようと奮闘するが、全く報われなかった。こんな中、ブラウンシュヴァイク公の縁に連なる士官が、老婆を殺害して身に着けていた指輪を奪った。ミッターマイヤーは軍規に基づき士官への処罰を宣言するが、士官はブラウンシュヴァイク公の名を出して威嚇する。ミッターマイヤーはこれに激怒して、軍規に記された将官の権限を持って、その士官を即刻銃殺する。ブラウンシュヴァイク公は一族の者が処刑されたとして激怒し、ミッターマイヤーを殺害しようとするが、側近のとりなしによって、殺害はこの時は断念して、営倉に幽閉する。ロイエンタールはこの件を軍務省に伝え、帰還途中でミッターマイヤーが死亡すれば、ブラウンシュヴァイク公が関与して謀殺されたものとみなすと公言する。ロイエンタールは救援を求める相手として、ラインハルトを選択する。ラインハルトとキルヒアイスの下宿先に赴いたロイエンタールは重要な話をする。一方、オーディンに帰着したミッターマイヤーは幽閉されたままであった。そして、そこに招かれざる客が訪れる、内務省社会秩序維持局の拷問係である。ミッターマイヤーの運命は如何に?第01話 sm33175734第86話 sm34039498第84話 sm34013436マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:09|2018年10月16日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その86 「銀河帝国18-軍規を正す最終(疾風ウォルフと金銀妖瞳のロイエンタール) 」
帝国暦486年4月頃、ブラウンシュヴァイク公に逮捕されたミッターマイヤーは、オーディンに帰着後も幽閉されたままであった。一方ロイエンタールはミッターマイヤーを救うためにラインハルトの元を訪れる。ロイエンタールとミッターマイヤーがラインハルトに忠誠を尽くす条件と、ロイエンタールがゴールデンバウム朝の滅亡に助力するのに協力する意思ありとして、ミッターマイヤーラインハルトが力を尽くす事を確約させる事に成功する。一方、ミッターマイヤーは内務省社会秩序維持局の拷問係が訪れていた。ミッターマイヤーをいたぶった後、殺害するのが目的であろう。ロイエンタールとラインハルト、キルヒアイスは、ミッターマイヤー救出に間にあうか?第01話 sm33175734第87話 sm34060649第85話 sm34028650マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:17|2018年10月18日 22:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その87 「銀河帝国19-グリューネワルト伯爵夫人暗殺未遂事件1(女優退場) 」
帝国暦486年5月9日、ミッターマイヤーは「起訴猶予」となり釈放される。その日の夜は自宅に帰り、妻「エヴァンゼリン」の元で過ごした後、翌日ロイエンタールと共にラインハルトとキルヒアイスの下宿先の、リンベルク・シュトラーゼを訪れる。ラインハルトは惑星カプチェランカ以来の懸案である「ベーネミュンデ侯爵夫人」の事をミッターマイヤーとロイエンタールに打ち明ける。打ち明けたのはラインハルトがミッターマイヤーとロイエンタールを信頼したからである。ご信頼ありがとうございますと言い後、ロイエンタールは一計を献策する。ベーネミュンデ侯爵夫人の元には、夜にグレーザー医師が頻繁に訪れている事を、ロイエンタールはある女から聞いて知っていた。そこでロイエンタールはベーネミュンデ侯爵夫人とグレーザー医師がデキテイルとの噂を流す事を進言する。ラインハルトはロイエンタールの策を是として策は実行される。噂が広がると、グレーザー医師を単なる下僕して見てなかった、ベーネミュンデ侯爵夫人は憤慨する。こうして事態は動きだす。第01話 sm33175734第88話 sm34074773第86話 sm34039498マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:33|2018年10月22日 20:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その88 「銀河帝国20-グリューネワルト伯爵夫人暗殺未遂事件2(女優退場) 」
帝国暦486年5月17日夜、激しい雨の中、ヴェストパーレ男爵夫人の愛人が参加するピアノ演奏コンクールが国立劇場で行われた。これを観るためヴェストパーレ男爵夫人の他に、グリューネワルト伯爵夫人(アンネローゼ)、シャフハウゼン子爵夫人、ラインハルトとキルヒアイスが同行する。ヴェストパーレ男爵夫人は独身であるが、何人もの若い売り出し中の芸術家を愛人としており、ピアノ演奏コンクールは滞りなく行われ、ヴェストパーレ男爵夫人の愛人は二位に入賞した。その後、彼ら、彼女らは二台の地上車に分乗して帰途につく。ラインハルトとキルヒアイスは先日のロイエンタールの献策による噂の流布によって、ベーネミュンデ侯爵夫人が何らかのアクションを起こすのではないかと警戒していた。新無憂宮の北門に地上車は向かっていたが、その宮殿の近くで狙撃を受ける。狙いはそれて直撃は避けられたが、爆発によって地上車の後部のドアは吹き飛び、塀に激突して運転席は大破して、運転手は絶命する。アンネローゼらを守るため、ラインハルトとキルヒアイスは暗殺者と戦闘を開始する。さらに「主君」のラインハルトを守るために、ロイエンタールとミッターマイヤーが、兵士を連れて現れる。結末は如何に?第01話 sm33175734第89話 sm34084536第87話 sm34060649マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:35|2018年10月25日 22:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その89 「銀河帝国21-グリューネワルト伯爵夫人暗殺未遂事件3(女優退場) 」
帝国暦486年5月17日夜、激しい雨の中、アンネローゼとラインハルトの命を狙った、ベーネミュンデ侯爵夫人の主謀による、地上車への襲撃は失敗に終わる。襲撃による発砲で爆発が生じ地上車は大破したが、運転手を除く全員は無事だった。続いて、犯人達とラインハルト、キルヒアイスの格闘は、この後現れたロイエンタール、ミッターマイヤーの援護もあり、ラインハルト側の勝利に終わる。宮殿近くでの爆発、発砲などは治安当局の知る所になり、現場に治安当局者が到着する。捕縛した複数の犯人は、金銭と今後の栄達をベーネミュンデ侯爵夫人から約束されて犯行に及んだ事を自白した。これにより事件を隠し通す事が不可能になった。翌18日午前、皇帝に国務尚書のリヒテンラーデ候が面閲して、ベーネミュンデ侯爵夫人が首謀した事件の事を話す。そして皇帝の裁断が下される。18日、ベーネミュンデ侯爵夫人は「吉報」を待っていた。この吉報とはアンネローゼとラインハルトの死の事である。そこで皇帝からの使者がベーネミュンデ侯爵夫人邸を訪れる。使者はアンネローゼとラインハルトが死亡した事を告げ、皇帝が侯爵夫人に会いたいとの御意を伝える。幸福感に包まれ、皇帝に会う事ための支度をするベーネミュンデ侯爵夫人のこの後とは?第01話 sm33175734第90話 sm34094217第88話 sm34074773マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:55|2018年10月27日 22:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その90 「銀河帝国22-グリューネワルト伯爵夫人暗殺未遂事件最終(女優退場) 」
帝国暦486年5月18日午後、ベーネミュンデ侯爵夫人の邸宅に皇帝からの使者が訪れる。使者はグリューネワルト伯爵夫人が不慮の事故で死亡したと伝え、皇帝が会いたいと言うので、その迎えに来たと言う。ベーネミュンデ侯爵夫人は20分ほどの高揚感に満ちた支度の時間を終え、用意された地上車に乗りこむ。しかし地上車は、皇帝がいる新無憂宮ではなく、別の方向に向かっていた。そこは典礼尚書アイゼンフート伯爵の邸宅だった。第01話 sm33175734第91話 sm34120819第89話 sm34084536マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:32|2018年10月29日 21:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その91 「帝国・同盟会戦29-第4次ティアマト会戦1 」
帝国暦486年5月1日、軍務尚書エーレンベルク元帥は、未だ独房の中にあった、ミッターマイヤー少将の件を平穏に解決するべく、三人の関係者を順番に執務室に呼び出す。一人目はブラウンシュバイク公・オットーで、ミッターマイヤーに処刑された一族の者の復讐を主張していた。二人目は宇宙艦隊司令長官ミュッケンベルガー元帥で、次の戦い(第4次ティアマト会戦)の打ち合わせである。最後にラインハルトで、ミッターマイヤーの件と、次の戦いへの参戦の件の話である。第01話 sm33175734第92話 sm34133417第90話 sm34094217マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:39|2018年11月03日 23:56:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その92 「帝国・同盟会戦30-第4次ティアマト会戦2 」
帝国暦486年5月19日、ベーネミュンデ侯爵夫人が死を賜った翌日、ラインハルトは宮中に参内した。ミュッケンベルガー元帥の麾下として出陣する前のあいさつであったが、皇帝フリードリヒ4世は、ラインハルトに爵位を与える事に言及する。最初絶えてしまったベーネミュンデ侯爵家を継ぐかと打診されるが、ラインハルトは「雲の上の身分」と辞退する。次に爵位としては一つ下のローエングラム伯爵家を継ぐ事に決める。しかし伯爵号を得るには、次の戦いで武勲を立てなければならない。一方同盟軍は7月~8月ごろ帝国軍が侵攻する情報を取得して、迎撃軍を派遣する事を決める。第01話 sm33175734第93話 sm34151155第91話 sm34120819マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:36|2018年11月06日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その93 「帝国・同盟会戦31-第4次ティアマト会戦3 」
帝国暦486年8月下旬、ミューゼル艦隊を含む帝国軍遠征艦隊はイゼルローン要塞に到着した。艦隊は出撃前の待機状態にあった。ある日イゼルローン要塞内に、ミューゼル艦隊の士官用に割り当てられた部屋、第39会議室でミッターマイヤーとロイエンタールは、会議室に設置してあった戦術シミュレータに興じていた。二人で模擬艦隊戦をやっていたのである。この時コルプト子爵と言うものがミッターマイヤーに対して挨拶に来る。彼はクロプシュトック候領で、略奪・暴行犯としてミッターマイヤーに処刑された士官の兄であった。9月1日、6度目の作戦会議において、ラインハルトとフレーゲル男爵が衝突する。この時惑星レグニッツァにおいて叛乱軍の艦隊が行動しているとの情報が入り、ミュッケンベルガー元帥は、両者の衝突を収束させるため、ラインハルトに対して惑星レグニッツァに赴き、叛乱軍が蠢動している場合はこれを排除せよと命令する。第01話 sm33175734第94話 sm34174136第92話 sm34133417マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:49|2018年11月10日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その94 「帝国・同盟会戦32-第4次ティアマト会戦4-惑星レグニッツァ上空戦1 」
帝国暦486年9月1日、ミュッケンベルガー元帥が主催する、ミューゼル大将を含む中将以上の将官による六度目の作戦会議があった。その中でフレーゲル中将とミューゼル大将が口論となった。この事態に業を煮やしたミュッケンベルガー元帥は、ミューゼル大将に惑星レグニッツァへの出征を命令する。惑星レグニッツァに同盟軍艦隊が潜伏しているとの情報がありその対応としてミューゼル大将を指名したわけだが、ミュッケンベルガー元帥の本心はミューゼル大将とフレーゲル中将を切り離して、場を納める事だった。宇宙暦795年/帝国暦486年9月4日、惑星レグニッツァに潜伏していたパエッタ司令の同盟軍第二艦隊は、接近するミューゼル艦隊の迎撃を決断する。第01話 sm33175734第95話 sm34183589第93話 sm34151155マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:55|2018年11月15日 00:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その95 「帝国・同盟会戦33-第4次ティアマト会戦5-惑星レグニッツァ上空戦最終」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月4日、惑星レグニッツァに潜伏していたパエッタ司令の同盟軍第二艦隊を迎撃に来た帝国軍ミューゼル艦隊がレグニッツァの大気圏で交戦する。同盟軍第二艦隊は有利に戦いを進め、完勝寸前の状態まで持ち込む事に成功していた。しかし帝国軍のミューゼル大将は状況を一挙に覆す策を用意していた。第01話 sm33175734第96話 sm34204824第94話 sm34174136マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:45|2018年11月17日 00:50:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その96 「帝国・同盟会戦34-第4次ティアマト会戦6」
帝国暦486年9月7日ごろ、ミューゼル艦隊はイゼルローン要塞に帰還する。惑星レグニッツァでの戦いは、帝国軍の優勢勝ちと言えたが。その原因は自然環境の変化が大きな要因であるとして、ラインハルト実行された作戦については評価されなかった。9月11日に何度目かの作戦会議において、重要な決定がされた。それはミューゼル艦隊を左翼艦隊にする事である。始めフレーゲル中将は難色を示したが、ミュッケンベルガー元帥から何か説明を聞き、納得して引き下がった。この光景を見ていたミューゼル艦隊の参謀長のメックリンガー准将は、ラインハルトに用心するように言うが、ラインハルトはどんな状況でも生き残る自身があり意に介さなかった。一方同盟軍はティアマト星域に9月9日に布陣を終えている。右翼はウランフの第10艦隊、中央はパエッタの第2艦隊、ただし第2艦隊は先の会戦で損害を被っているので、やや後方に布陣している。左翼はボロディンの第12艦隊である。総司令官はロボス元帥である。同盟軍がティアマト星域から前進しないのは、まず艦隊戦で勝ち、それからイゼルローン要塞を攻略する、一種の各個撃破を意図したためである。私事であるが、第2艦隊幕僚ヤンは仕事をしたがっていた。それは友人のジャン・ロベール・ラップのプロポーズをジェシカ・エドワーズが受け入れて、婚約成立の知らせが入ったからである。9月11日、帝国、同盟両軍はティアマト星域で布陣を終えて、第4次ティアマト会戦が始まる。第01話 sm33175734第97話 sm34217519第95話 sm34183589マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:55|2018年11月21日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その97 「帝国・同盟会戦35-第4次ティアマト会戦7」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月11日の終わりごろ、ティアマト星系において帝国と同盟の両軍は布陣を終えて対峙する。しかしまだ両者の間の距離は遠く、砲戦は開始されていない。ミューゼル艦隊はイゼルローン要塞に帰還する。帝国と同盟の両軍はゆっくりと前進して距離を詰めていく。9月12日に帝国軍総司令官ミュッケンベルガー元帥は、帝国軍左翼のミューゼル艦隊に対して命令を発する。命令の内容は「9月12日12時40分を期して左翼艦隊は直進、正面の敵を攻撃せよ」であった。ミューゼル艦隊は急速前進して、帝国軍本隊から孤立しているようになる。9月13日になり、同盟軍の方でも帝国軍左翼の突出が観測されていた。帝国軍左翼の動きの意図を同盟軍は掴みかねていた。斜傾陣による時差攻撃かとの推測もあった。同盟軍第二艦隊の次席幕僚のヤン・ウェンリーは、帝国軍内の何らかの不和によって、帝国軍左翼は見殺しにされるのではないかと推測する。ヤンは司令官のパエッタにこの事を説明する。パエッタは「貴官の観測が正しいとして、どうやって確かめる?」とヤンに尋ねる。ヤンは「帝国軍の中央、右翼を攻撃して、左翼の反応を見るのです。反応が無ければ帝国軍内の不和が確認できます。」と進言した。この進言に対してパエッタは…。第01話 sm33175734第98話 sm34237207第96話 sm34204824マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:11|2018年11月24日 00:15:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その98 「帝国・同盟会戦36-第4次ティアマト会戦8」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月12日の午後、ミュッケンベルガー元帥より指令を受けた、ミューゼル大将指揮下の帝国左翼艦隊は、他の艦隊より突出して進軍していた。ラインハルトは、艦隊左右の指揮官、ミッターマイヤーとロイエンタールを旗艦ブリュンヒルトに呼び、ミッターマイヤー、ロイエンタール、メックリンガー参謀長、副官のキルヒアイス、艦長のシュタインメッツで、ミュッケンベルガー元帥の策に対抗するための策の話をする。通信を使わなかったのは、敵のみならず、右後方の味方にも内容を知られたくないからである。ラインハルトは「ミュッケンベルガーの奴、我々をダシにして、その犠牲の上に勝つつもりだな。だが策はある。」と言った。メックリンガーはすぐに勘づき「まさか、あれを?」と驚き、ラインハルトは「ほう、流石は准将、私の策にお気づきか」と返した。「危険が大きすぎませんか」と注意を促したが、「他に我艦隊を救う策はあるか」と言われると、納得したようである他のメンバーもどの様な策で行くか、了承した様である。ミッターマイヤーとロイエンタールには、左翼本隊との連動を指示、シュタインメッツには敵味方の位置に対して左翼艦隊の位置が予定の位置になるように旗艦の率先行動で実現するように指示した。13日13時27分ごろ、あと5分ほどで有効射程距離に入るとの事でミュッケンベルガー元帥は砲撃準備を指示。同時刻ごろ同盟のロボス元帥も砲撃準備を指示。しかし13時30分、突如帝国左翼艦隊が思わぬ行動にでる。※訂正 × 9月13日13時30分 ○ 9月13日13時40分第01話 sm33175734第99話 sm34262656第97話 sm34217519マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:53|2018年11月27日 21:45:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その99 「帝国・同盟会戦37-第4次ティアマト会戦9」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月13日13時40分、帝国軍左翼のミューゼル艦隊は、同盟軍3個艦隊の目前で、横断行動を始める。後数分で砲撃開始としていた帝国軍総司令官のミュッケンベルガー元帥は、敵と味方の間に味方の左翼艦隊が割り込んだ事により、味方を撃つことは出来ず、砲撃開始を保留せざるを得なかった。一方同盟軍は、自軍の目前を艦を横に向けながら横断していく帝国軍左翼艦隊を見て唖然となった。同盟軍の艦隊司令の中には、これを好機と見て戦端を開く事を考えるものもいたが、ロボス総司令の号令無しに、独断で戦端を開く事は出来なかった。ロボス総司令はこの時何の行動をしていたが記録に無い。横断の開始から終了までの時間は記録には無いが10分~30分ぐらいと思われる。ミューゼル艦隊が通り過ぎた後、帝国軍本隊と同盟軍は既に至近距離にあり、いきなり近接戦闘で戦端が開かれた。横断の終了後同盟軍後方の安全地帯まで移動するまでの間にラインハルトは兵士に休息を取らせた。ラインハルトとキルヒアイスに選ばれた部下たちは、顔色一つ変えなかったが、一般の将兵には、自艦の左側に同盟軍の艦艇が間近にある状況に、相当なストレスを感じて、休息が必要だった。安全地帯で自軍の再編成を終えたミューゼル艦隊は、同盟軍左翼のボロディン司令の第12艦隊への攻撃を始める。第001話 sm33175734第100話 sm34273305第098話 sm34237207マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:12|2018年12月02日 23:47:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その100 「帝国・同盟会戦38-第4次ティアマト会戦10」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月13日13時40分、帝国軍左翼のミューゼル艦隊は、同盟軍3個艦隊の目前で、横断行動を行い、同盟軍首脳部が疑心暗鬼に陥っている間、数十分の間に同盟軍3艦隊の前方の右翼の端から左翼の端までの横断に成功する。ミューゼル艦隊が横断を終えた時、帝国軍本隊と同盟軍の距離は相当に縮まり、両軍はいきなり近接戦闘で戦いが始まった。両軍は意図せず総力戦の形になり、激しい消耗戦となって行った。ミューゼル艦隊は横断完了後、左斜めに針路を取り、安全圏に達した所で、艦隊を反転させて同盟軍左翼のボロディン中将の第12艦隊を攻める。左翼艦隊が敵の左翼艦隊に攻められる、極めてまれな状況になったが、ボロディン中将は帝国軍本隊と、左翼艦隊に同時に攻められながらも、的確な指揮によって、艦隊の損耗を極力抑えて善戦する。この中で同盟軍の苦戦を打開するため、同盟軍の総参謀長であるドワイト・グリーンヒル大将は、少数の艦で敵の後ろに出て、レーダーを騙して自らの艦艇数を多く見せて、イゼルローン方面への退路を断つ様に見せる作戦を提案する。帝国軍左翼の首脳たちは陽動戦術と即座に見抜いたが、帝国軍本隊は退路を確保するため後退して、前方の同盟軍に対する集中力を失い損害が増していた。この様な状況下で帝国・同盟の両軍は如何に行動したか?第001話 sm33175734第101話 sm34289998第099話 sm34262656マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:22|2018年12月05日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その101 「帝国・同盟会戦39-第4次ティアマト会戦11」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月13日22時頃、同盟軍総参謀長のグリーンヒル大将発案による陽動作戦が功を奏し、帝国軍本隊は自軍の背後に突然同盟軍の大艦隊がレーダースクリーン上に現れ、退路を塞がれるかと思い浮足だって前面の同盟軍に対する集中力を失う。同盟軍第12艦隊の司令官、ボロディン中将は後退基調になっている帝国軍本隊を追わず、ミューゼル艦隊に対して攻勢に出る。これは帝国軍本隊よりもミューゼル艦隊の方が、本会戦において重要と判断したからである。第12艦隊の攻勢は苛烈を極め、砲火はミューゼル艦隊の旗艦、ブリュンヒルトの周辺にまで及んできた。その時ラインハルトは突然立ち上がり、「左へ回頭、40度!」と号令する。しかし艦の行動に関しては艦長の職権の中にあるべきだった。その事を明らかにするため、艦長のシュタインメッツ大佐は毅然とした態度でラインハルトに直言する。第001話 sm33175734第102話 sm34321550第100話 sm34273305マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:18|2018年12月08日 22:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その102 「帝国・同盟会戦40-第4次ティアマト会戦12」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月14日は、依然としてミューゼル艦隊は同盟軍の後方に滞在していたが、同盟軍の後方のさらに後方に移動して、一時的ながら戦線から離脱する。この間にミューゼル大将はロイエンタール分艦隊に帝国軍後方の補給部隊から補給物資の受け取りを命じる。これはミューゼル艦隊が同盟軍の後方に位置するため、帝国軍補給部隊から補給を受けられないからである。またこの間に将兵の休息や、艦隊の再編成を行った。9月15日2時、ミッターマイヤー分艦隊をしたミューゼル艦隊は、同盟軍の第2艦隊と第10艦隊の間に突進して同盟軍の分断を図る。これに対して第10艦隊のウランフ中将は「後方から攻められたら、こちらはさらに前進するまでの事だ、水は低きに流れる、何を恐れるか」と叱咤して、帝国軍本隊への突撃を命じる。第10艦隊の猛攻は、後方をミューゼル艦隊に塞がれ、前方に進むしか活路が無いと言う状況から発生したものであった。この状況に対してラインハルトの取った決断は…。第001話 sm33175734第103話 sm34335027第101話 sm34289998マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:15|2018年12月15日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その103 「帝国・同盟会戦41-第4次ティアマト会戦最終」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月15日のミューゼル艦隊によるウランフの第10艦隊への後方からの攻撃は、逆に第10艦隊が前方の帝国艦隊への突撃を誘発する結果となり、第10艦隊の後方も損害を受けたが、それ以上に前方の帝国艦隊が分断の危機に陥るほどの損害を受けた。このためミューゼル艦隊は目標を変えて、帝国軍本隊の外縁部を急速に半周して、帝国軍右翼のさらに右に位置して攻勢を開始する。一旦帝国軍本隊の後方にあって同盟軍の索敵網から見えなくなったミューゼル艦隊が、いきなり帝国軍の最右翼に現れた事で、同盟軍は奇襲を受けた形になり後退を余儀なくされる。さらにミッターマイヤー分艦隊1500隻が単独で同盟軍の前に現れる。小数の艦隊が単独で現れた事で、戦意が高揚した同盟軍の一部がミッターマイヤー分艦隊を追撃する。これをミッターマイヤーは柔軟な後退で受け止め、ミューゼル艦隊の本隊の前に引き出して、これを撃破した。この様な戦果もあったが、両軍は消耗戦を続ける。9月16日14時50分、第2艦隊のパエッタ司令は配下の幕僚を招集して、退却の是非について意見を述べさせる。その中にヤン准将もいた。第001話 sm33175734第104話 sm34359976第101話 sm34289998マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:21|2018年12月17日 23:45:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その104 「帝国・同盟会戦42-アスターテ会戦1」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月16日の終わりごろ、第4次ティアマト会戦は終了していたが、帝国軍総司令官のミュッケンベルガー元帥はまだ休息を取っていなかった。彼は会戦中は中央及び右翼艦隊のコントロールに腐心して、ここ数日休まず指揮を取っていたが、事後処理を決めないまま休む訳にいけなかった。今回の会戦ではわが帝国軍の優勢勝ちと言えるが、それは孺子(ラインハルト)の艦隊の働きがあっての事だと、客観的事実として認めないわけに行けなかった。今回は孺子を勲功第一として、上級大将への昇進もやむなしと結論付けた。元帥に昇るにはもう一階級昇進しなければならないが、そうさせないために次回は絶対に勝たせないと決意した。そんな所でフレーゲル男爵が現れた。彼は開口一番「あの孺子は生きている」と言い、ミュッケンベルガー元帥を難詰した。本来上官に対してこの様な無礼な口をきくのは許されるはずはないが、門閥貴族である彼には理解できない事の様だった。ミュッケンベルガー元帥は言った。「会戦が終わった後に、グリューネワルト伯爵夫人の弟が不慮の死を遂げたのであれば、皇帝陛下も異とされるであろう、真相の究明の下命あれば臣下としてそれに従わざろう得ないが、よろしいか」フレーゲル男爵は返答できなかった。ミュッケンベルガー元帥はさらに言った。「今回は自重する事だ男爵。私は疲れている、下がれ!」フレーゲルは上官に対して敬礼もせずに、その場を立ち去るのであった。第001話 sm33175734第105話 sm34390378第103話 sm34335027マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:27|2018年12月23日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その105 「帝国・同盟会戦43-アスターテ会戦2」
帝国暦486年10月ごろ、第4次ティアマト会戦を戦ったミューゼル艦隊を含む遠征軍は、帝都オーディンに凱旋する。実際には辛勝にもかかわらず、大勝利と喧伝された。ラインハルトの帰還で待っていたのは、上級大将への昇進の内定と、ローエングラム伯爵家を継ぐ事であった。少年時代の経緯から、ミューゼルと言う姓を捨てたがっていたラインハルトは伯爵家を継ぐ事に異存はなかった。しかし大貴族の間ではローエングラム伯爵家を継ぐ事に反発が大きかった。そのためラインハルトに対して、伯爵号を得るのにふさわしい実力を示せと言う話になった。その中、帝国軍三長官、軍務尚書エーレンベルク元帥、統帥本部総長シュタインホフ元帥、宇宙艦隊司令長官ミュッケンベルガー元帥が一同に会する。議題はローエングラム伯の実力を試す遠征計画である。前回の戦いでは、ローエングラム伯は幕僚に恵まれたと言う事になり、ミッターマイヤー、ロイエンタール、メックリンガー、艦長のシュタイメッツまで、ローエングラム伯の配下から外される。こうした上で同盟領への侵攻を命令する事になった。さらに軍機であるはずの遠征計画は何者かの策謀によってフェザーン経由で同盟政府の知るところとなる。第001話 sm33175734第106話 sm34407587第104話 sm34359976マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:52|2018年12月28日 23:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その106 「帝国・同盟会戦44-アスターテ会戦3」
宇宙暦795年/帝国暦486年9月15日の終わりごろ、第4次ティアマト会戦は終了していた。ここでロボス元帥は、今回の退却を正当化する演説を全艦に流していた。この演説は歓呼を持って兵士や下士官に迎えられた。これはロボス元帥の演説に感動したわけで無く、生きて帰還できる事が確定したからである。ヤン・ウェンリは洗面台で顔を洗いながら聞いていたが、美辞麗句が多すぎると思ったが、帝国軍の侵攻を断念させてた点は嘘では無いと言う感想であった。ヤンはこの激戦の後だし当分は大きな会戦は無いだろうと予想していて、当分は年金がつくまでの時間を稼ぐかと思案していた。第二艦隊でのヤンの席次は諸説あるが、ここでは首席幕僚は存在せず、ナンバー2と言う考えで進める。パエッタとヤンは輪番制で艦隊の指揮を執る様にしていた。自国領内で帰還中なのでやる事はほとんどないが、パエッタ司令は司令官の席を空席状態にするのは考えなかった。ヤンに実地で司令官の仕事を覚えてもらうOJTの意味もあったのであろう。10月初頭ハイネセンに帰還した。帰還したヤンを迎えたのはジャンとジェシカであった。二人は婚約していたが、挙式にはヤンに参加してもらうため、ヤンの帰還を待っていた様だ。ヤンは官舎に久しぶりに戻った、部屋は奇麗に整頓されていた。ユリアンは学校から帰ってきて、「ヤン准将お帰りなさい」と言った。久しぶりにユリアンに淹れてもらった紅茶は美味であった。しかし、この時既に次の会戦への流れは始まっていた。第001話 sm33175734第107話 sm34415443第105話 sm34390378マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:33|2019年01月01日 00:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その107 「帝国・同盟会戦45-アスターテ会戦4」(外伝終了-本編開始)
--- 以下外伝最終 ----宇宙暦795年/帝国暦486年10月の終わりごろ、帝国軍による侵攻計画を知った同盟政府は対策を迫られる。敵の戦力は帝国軍上級大将のローエングラム伯を総司令官とする艦艇2万隻であった。同盟政府の国防委員会委員長のヨブ・トリューニヒトは、統合作戦本部長のシドニー・シトレ元帥に迎撃を指令する。トリューニヒトによれば、敵の戦力は2万隻であるから、倍の4万隻、3個艦隊で充分だろうと言う事であった。迎撃のために選ばれた3個艦隊は、パエッタ中将の第2艦隊1万5千隻、パストーレ中将の第2艦隊1万2千隻、ムーア中将の第6艦隊1万3千隻であった。パストーレ中将とムーア中将の起用については、ロボス元帥の意向が働いたと言われる。翌宇宙暦796年/帝国暦487年1月中旬ごろ、三艦隊の分進合撃を基本戦術として、アスターテ星域に布陣をして帝国軍を待ち受ける形をとる。なお第2艦隊にはヤン准将、第6艦隊にはラップ少佐が配属されていた。一方帝国軍はローエングラム伯を総司令官として5人の提督を従えて2万隻の戦力をもって同盟領に侵攻する。帝国軍は途中イゼルローン要塞で補給と整備を挟み、翌宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬にアスターテ星系外縁部に達する。--- 以下本編 ----旗艦艦橋の司令官シートでスクリーンを眺めていたラインハルトに対して、キルヒアイスが「星を見ておいでですか?」と声をかける。「ああ、星はいい…それで要件は?」とラインハルトは返答する。キルヒアイスは同盟軍が、わが方の倍の4万隻で、三方から包囲せんとしている状況を慮り、麾下の5人の提督が至急に会見を求めている事を告げる。キルヒアイスが「お会いになりませんか?」と言うと、「会ってやるさ、彼らの蒙を開くために」と答えるラインハルトであった。第001話 sm33175734第108話 sm34416916第106話 sm34407587マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:43|2019年01月02日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その108 「帝国・同盟会戦46-アスターテ会戦5」
宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬、帝国軍ローエングラム艦隊2万隻と、同盟軍第2、第4、第6艦隊合計4万隻がアスターテ星域に集結して、アスターテ会戦が始まろうとしていた。彼我の戦力差を慮ったローエングラム伯麾下の5人の提督は、ローエングラム伯に会見を申し込んだ。ローエングラム伯と5人の提督は艦橋の遮音力場の中で対峙する。論戦の口火を切ったのはシュターデン中将であった。彼は同盟軍に先手を打たれ、さらに2倍の戦力である事から、「名誉ある撤退」を主張する。しかし、ローエングラム伯は「わが軍は圧倒的に優位な態勢にあるからだ」と言い、これを一蹴する。ファーレンハイト少将を除く提督たちはこれを聞いて愕然とする。さらにローエングラム伯の作戦の内容を聞いたシュターデン中将は「机上の空論です。上手く行くはずはありませんぞ」と言う。「理屈倒れのシュターデン」に机上の空論呼ばわりされた作戦は功を奏すか?第001話 sm33175734第109話 sm34455208第107話 sm34416916マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:54|2019年01月06日 01:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その109 「帝国・同盟会戦47-アスターテ会戦6」
宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬、帝国軍ローエングラム艦隊2万隻と、同盟軍第2、第4、第6艦隊合計4万隻がアスターテ星域に集結して、アスターテ会戦が始まろうとしていた。ローエングラム伯麾下の5人の提督は、ローエングラム伯に帝国軍が圧倒的に優位な状況にあると言われ、驚愕を隠せずにいた。その後ローエングラム伯に具体的な作戦の内容を聞いた5人の提督はさらに困惑した。反論の口火を切ったのはシュターデン中将であった。彼は作戦が上手く行くはずが無いと説き、、同盟軍が分散しているのは、わが帝国軍が各個撃破の可能性を見出して、戦闘に誘い出そうとする罠だと説こうとするが、ローエングラム伯に「これ以上の議論は無用」と言葉を封じられ、これ以上言えば上級大将の職権をもって、彼らの任を解き、抗命罪で厳罰に処するとして、5人の提督たちの口を塞いだ。一方、同盟軍第二艦隊では、次席幕僚のヤン准将が分進合撃作戦の修正案をパエッタ司令に提出していた。この修正案に対して、パエッタ司令はヤン准将を呼び出し評価を下す。第001話 sm33175734第110話 sm34470589第108話 sm34433014マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:40|2019年01月10日 23:20:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その110 「帝国・同盟会戦48-アスターテ会戦7」
宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬、帝国軍ローエングラム艦隊2万隻と、同盟軍第2、第4、第6艦隊合計4万隻がアスターテ星域に集結して、アスターテ会戦が始まった。ローエングラム艦隊は、同盟軍首脳の予想に反して、三艦隊の内もっとも少数の第4艦隊を急襲する。第4艦隊の司令パストーレ中将は、理由は不明だが、自分の艦隊が最初に攻撃を受けるはず無いと思い、敵情偵察をほとんど行っていなかった。帝国軍がイエローゾーン(5光秒程度?)に迫ってきた段階で、初めて敵が全力で第4艦隊を撃破する意図がある事を認識する。正面から奇襲を受ける形になった第4艦隊のパストーレ司令は「敵は用兵を知らぬ」等と無意味な言葉を発して、狼狽するばかりだった。結局第2、第4艦隊に連絡艇で援護を求める一方、総力戦を行う事を決断する。しかし機先を制された上に、1万2千対2万では戦いの帰趨は知れていた。ローエングラム艦隊はファーレンハイト分艦隊を先鋒に立てて、順調に第4艦隊を攻略して行った。第4艦隊の苦境を知った、第2艦隊のパエッタ司令は次席幕僚のヤン准将に打開策を問う。ヤンは第6艦隊との合流を優先するべきと説くが、それは第4艦隊の崩壊を前提としたもので、パエッタ司令が受け入れられる案では無かった。第001話 sm33175734第111話 sm34495132第109話 sm34455208マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:53|2019年01月14日 01:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その111 「帝国・同盟会戦49-アスターテ会戦8」
宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬、帝国軍ローエングラム艦隊は、まず第4艦隊を撃破した。まだ第4艦隊が撃破された事を知らない第2、第6艦隊は、第4艦隊救援のために進軍している。4艦隊を撃破したローエングラム艦隊は、次に第6艦隊の撃破を目論む。時計周りに針路を変え、第6艦隊に接触するまでに必要な時間は4時間弱と推定された。キルヒアイスはこの空いた時間を利用して、兵士に休息を取らせるように提案する。2時間ずつ二交代で食事とタンクベッド睡眠をとる事になった。兵士たちは第4艦隊との戦闘が完勝であった事に気を良くして、そのためか食事も美味の様に感じられた。しかし、これらの兵士の内何人かは、これからの戦闘で死ぬ運命にある事を知らなかった。ローエングラム艦隊が第6艦隊に接触した時、第6艦隊司令ムーア中将は幕僚と共に食事中であった。士官食堂に現れた士官によって、4時半の方向に艦艇が現れた事の報告を受けて、ムーア中将は不機嫌に艦橋に向かう。しかしなぜか4時半に敵がいるはずが無いとムーア中将は公言する。こうしている間にローエングラム艦隊はメルカッツ分艦隊を先頭に速攻を仕掛ける。ムーア中将は反転攻勢を指示したが、参謀のラップ少佐は時計周りに全速前進して、敵の背後に回るべきと主張する。ラップ少佐の進言は「黙っておれ!」の一言で却下され、第6艦隊は艦隊運動でもっとも禁忌とされる敵前回頭を始める。第001話 sm33175734第112話 sm34522753第110話 sm34470589マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:47|2019年01月19日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その112 「帝国・同盟会戦50-アスターテ会戦9」
宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬、帝国軍ローエングラム艦隊は、まず第四艦隊を撃破して、さらに第六艦隊も撃破した。第二艦隊は第四艦隊を救援に向かうが間に合わず、さらに第六艦隊を救援に向かうがこれも間にあわなかった。アスターテ星域に残る同盟軍は第二艦隊のみとなり、第二艦隊1万5千に対してローエングラム艦隊は二万と総兵力でも劣勢となっていた。第六艦隊を破ったローエングラム艦隊は第二艦隊の撃破に向かう。第二艦隊の方から見て一時二十分の方向で接触した両艦隊は戦闘を開始する。二艦隊を撃破して意気上がるローエングラム艦隊に対して、既に二艦隊を失った第二艦隊は士気も上がらなった。ローエングラム艦隊の砲撃は苛烈を極め、第二艦隊旗艦パトロクロスも被弾する。ヤンは軽傷で済んだが、パエッタ司令は重傷を負った。さらに主だった幕僚もほとんど失った。唯一参謀チームのラオ少佐が健在であった。パエッタ司令は、健在な士官の中で最高位と思われる、ヤン准将に指揮権委譲の命令を出して気絶する。指揮権を委譲されたヤン司令官代理には、予め戦術コンピュータに入力していた「秘策」があった。第001話 sm33175734第113話 sm34565892第111話 sm34495132マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:07|2019年01月24日 22:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その113 「帝国・同盟会戦50-アスターテ会戦10」
宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬、帝国軍ローエングラム艦隊は、まず第4艦隊を撃破して、さらに第6艦隊も撃破した。第2艦隊もローエングラム艦隊と接触後短時間で前衛に大きな被害を受け、旗艦パトロクロスも被弾して、パエッタ司令は重傷を負い、艦隊を指揮する事が不可能になった。パエッタ司令は力を振り絞り、ヤン准将に艦隊の指揮権を委譲した。ヤン司令官代理は麾下全艦にスピーチを行い、「わが部隊は負けはしない」と言い切った。ヤン司令官代理のスピーチを聞いた、帝国軍の総司令ローエングラム伯は、このスピーチに戦意を燃え上がらせた。ローエングラム伯は第2艦隊を滅ぼすべく、麾下全艦に紡錘陣形への再編を命じて、中央突破戦法に打って出る。しかし、この作戦はヤン司令官代理が第4、第6艦隊との交戦中に将官特権で戦術コンピュータに対応策が入力されていた。将官特権で入力された情報は、麾下艦艇の戦術コンピュータは受け入れを拒否する事が出来ない。これでローエングラム艦隊との交戦開始時には全艦に情報が行きわたっていた。この対応策のコードは戦術コンピュータの「C4回路」と呼ばれる。ヤン司令官代理はこれで負けない事には自信があったが、問題は味方が指示通り動いてくれるかであった。ヤン司令官代理はラオ少佐を唯一の幕僚として、第2艦隊を救うべく奮闘する。第001話 33175734第114話 34649755第112話 34522753マイリスト 12818453コミュニティ 3805222
5:12|2019年02月02日 07:45:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その114 「帝国・同盟会戦51-アスターテ会戦11(エルラッハ少将の最期)」
宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬、帝国軍ローエングラム艦隊の総司令官ローエングラム伯は、第2艦隊の指揮を引き継いだ、ヤン司令官代理の「負けはしない」の言葉に戦意を高揚させて、全艦隊に紡錘陣形への再編を命じて、その陣形をもって第2艦隊を中央突破する事を企図する。しかしその戦法は、ヤン司令官代理が事前に予想した帝国軍の戦法の一つであり、この中央突破戦法に対応する作戦情報を、戦術コンピュータの「C4回路」に入力していて、この時には第2艦隊全艦に作戦情報は行きわたっていた。第2艦隊の「C4」作戦はただちに実行され、第2艦隊は自ら左右に分離して、中央突破戦法の帝国軍を「素通り」させる事に成功する。これによって第2艦隊は帝国軍の左右に位置して、このまま前進して帝国軍の背後に位置する事が可能になる。一転して窮地に立たされるローエングラム艦隊。ローエングラム伯は時計周りに急速前進して、第2艦隊の背後を取る様に命令を下すが、「生意気な金髪の孺子」に反感をもつ、分艦隊司令官の中に叛乱を企図する者が現れる。第001話 sm33175734第115話 sm34683246第113話 sm34565892マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
4:53|2019年02月17日 22:57:04 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その115 「帝国・同盟会戦52-アスターテ会戦最終」
宇宙暦796年/帝国暦487年2月初旬、第2艦隊司令官代理ヤン准将の作戦が功を奏し、第2艦隊は帝国軍ローエングラム艦隊の後背に位置する事に成功する。帝国軍総司令官ローエングラム伯は、全艦に時計周りに全速前進を命じるが、分艦隊司令のエルラッハ少将は、ローエングラム伯への反感もあり、独断で麾下分艦隊に反転攻勢を命じる。しかしこの作戦により、自ら孤立したエルラッハ分艦隊は瞬く間に撃破され、エルラッハ少将も戦死する。全速で前進するローエングラム艦隊に、全速で追撃する第2艦隊の双方で、この速度について行けない艦が続出して、陣形は次第に伸びていき、最後には両艦隊でリング状の陣形を形成する事になる。第001話 sm33175734第116話 後日公開予定第114話 sm34649755マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:10|2019年02月24日 13:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その116 「銀河帝国23-帝国の残照」
帝国暦487年3月初旬、アスターテで同盟軍に大勝した帝国軍ローエングラム艦隊は、帝都オーディンに凱旋する。戦死・行方不明者は帝国軍20万人に対して、同盟軍は10倍以上の200万人以上であり、まさに帝国軍の一方的な勝利であった。3月19日アスターテ会戦での功績により、帝国軍元帥に叙される事になった。皇帝フリードリヒ4世より元帥丈を授けられ、さらに帝国軍宇宙艦隊司令長官に任じられ、帝国軍宇宙艦隊の半数を自身の元帥府の指揮下に置く事になった。式典は新無憂宮内の黒真珠の間で行われていたが、まだ大佐で将官で無いキルヒアイスは、式典に参列する事は許されず、他の佐官と共に紫水晶の間で上官が式典から帰ってくるのを待っていた。所在なさげにしているキルヒアイスの元に、陰気を具現化した様な容貌の士官が近付いてきた。第001話 sm33175734第117話 sm34819433第115話 sm34683246マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:53|2019年03月17日 23:03:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その117 「自由惑星同盟12-アスターテ会戦戦没者慰霊祭1」
宇宙暦796年3月初旬、アスターテで大敗北を帰した同盟軍は、ヤン第2艦隊司令官代理の指揮で首都星ハイネセンに帰着する。動員した400万余人の内150万人以上を失う敗北であった。ハイネセン帰着の二日後に統合作戦本部内の大フロアにおいて、アスターテ会戦戦没者慰霊祭が取り行われた。この慰霊祭の実質的な主役は、戦没者の家族や親類では無く、同盟政府の若きホープのヨブ・トリューニヒト国防委員長であった。トリューニヒトはその巧みな弁舌によって、帝国との戦争を正義として、戦争による戦死を「崇高な死」として参列者たちを煽った。その時最前列にいたヤン・ウェンリー准将は、このトリューニヒトの扇動演説に嫌気をさし、参列者達がボルテージを上げ、立ちあがって称賛の声を挙げる中、一人黙然と座っていた。演説が白熱化する中、一人の若き女性がトリューニヒトの前に現れた。この女性は婚約者で第6艦隊幕僚の「ジャン・ロベール・ラップ」を戦死で失った「ジェシカ・エドワーズ」であった。彼女はトリューニヒトに対して「あなたはいま、どこにいます?」と問いかけるのであった。第001話 sm33175734第117話 sm34834983第116話 sm34795037マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:41|2019年03月21日 23:19:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その118 「自由惑星同盟13-アスターテ会戦戦没者慰霊祭2」
宇宙暦796年3月、統合作戦本部内の大フロアにおいて、アスターテ会戦戦没者慰霊祭が取り行われた。ヤン・ウェンリーが後日語ったと言われる「人類の思想の潮流は二つある」の話がある。一つは「人の生命よりも貴重なものがある」と言う説と、もう一つは「人の生命より勝るものは無い」という説である。この日のトリューニヒト国防委員長の演説は、まさに前者を基調としたものであった。トリューニヒトの演説は参列者に熱を与え、「同盟万歳! 共和国万歳! 帝国を倒せ!」の大合唱に至った。しかし、ヤン・ウェンリーはこれに同調せず、一人黙然と座っていた。そしてトリューニヒトの正体を見抜いていた人物がもう一人いた。第6艦隊幕僚で戦死した「ジャン・ロベール・ラップ」の婚約者であった「ジェシカ・エドワーズ」であった。彼女は最前列の前の壇上の下に立ち、「あなたはいま、どこにいます?」とトリューニヒトに対して糾弾を始めるのであった。第001話 sm33175734第119話 sm34850106第117話 sm34819433マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:09|2019年03月24日 00:05:05 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その119 「自由惑星同盟14-アスターテ会戦戦没者慰霊祭最終」
宇宙暦796年3月、統合作戦本部内の大フロアにおいて、アスターテ会戦戦没者慰霊祭が取り行われた。この日のトリューニヒト国防委員長の演説は最高潮に達して、「同盟万歳! 共和国万歳! 帝国を倒せ!」と慰霊祭に集まった6万人の遺族たちは立ちがって合唱するに至る。しかし、ヤン・ウェンリーはこれに同調せず、一人黙然と座っていた。これを自身への反抗とみなしたトリューニヒトは、彼の考えを「修正」するため制裁を加えることを、暗に決断していた。この後、これにも増した事態が発生した。くすんだ金髪の女性が、喪服に身を包み、トリューニヒトがいる壇上の下に一人立っていた。参列者の目線がこの女性に集まる。ヤンもトリューニヒトの顔を見るより「まし」と思いその女性の方を見た。ヤンは驚き、そして心配した。そこにいたのは、士官学校以来からの友人であるジェシカだったからである。「あなたはいま、どこにいます?」とトリューニヒトに対して糾弾を始めるのであった。ジェシカは言った「私はジェシカ・エドワーズと申します。アスターテ会戦で戦死た第六艦隊幕僚のジャン・ロベールラップの婚約者です。いいえ、婚約者でした。」これに対して雄弁なはずのトリューニヒトが言うべき言葉を探して彷徨っていた。第001話 sm33175734第120話 sm34911386第118話 sm34834983マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:22|2019年03月26日 00:04:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その120 「自由惑星同盟15-第13艦隊誕生1」
宇宙暦796年3月、アスターテ会戦戦没者慰霊祭が取り行われた。ここでジェシカ・エドワーズは、トリューニヒト国防委員長の演説の嘘を見抜き、トリューニヒトに対して挑戦を挑んだが、彼の牙城を崩す事は出来なかった。ジェシカはヤンと共に宇宙港に向かった。ジェシカは婚約者のラップを迎えるためにハイネセンに来ていたが、ラップが戦死した事を知り、ハイネセンにいる理由も無くなり。ハイネセンの隣の惑星の「テルヌーゼン」に帰るためだ。ジェシカはそこで音楽学校の教師をしており、その仕事に戻って、心の傷を癒すのではないかとヤンは思った。ジェシカはヤンが見送ってくれた事を感謝して、「ジャンの分まで出世なさってね」と言ったが、これはジェシカの様な境遇の女性を、帝国側に多く作れと言う事に気付いたが、今はそれを言っても仕方ない事だった。ヤンは官舎に戻りユリアンが出迎えたが、しばらくすると「憂国騎士団」を名乗る集団が、ヤンの官舎を取り囲んだ。ヤンがトリューニヒト国防委員長の「同盟万歳 共和国万歳 帝国を倒せ」の呼号に同調せず、ヤンは一人最前列の席で黙然と無視した事が、反国家的と言う事で制裁にやって来たのだ。この時ヤンとユリアンはどうしたか? またその後何が起きたか?第001話 sm33175734第121話 sm34944259第119話 sm34850106マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:09|2019年04月04日 22:58:01 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その121 「自由惑星同盟16-第13艦隊誕生2」
宇宙暦796年3月、アスターテ会戦戦没者慰霊祭からヤンはジェシカ・エドワーズと共に退場した。ジェシカはその足で惑星テルヌーゼンに帰る事になる。ヤンはジェシカを空港まで見送った。ジェシカと別れた後、ヤンは自分の官舎に戻る。官舎ではユリアンが夕食を用意してヤンの帰りを待っていた。夕食を終えた後、一息ついていたヤンだが、今度は覆面をした40人ほどの憂国騎士団がヤンの官舎を襲う。ヤンが慰霊祭でトリューニヒトに対して反抗的な態度を取ったのでヤンを「修正」するためにやって来たのだ。憂国騎士団からヤンの官舎の部屋に家屋破壊弾が投げ込まれ、部屋の中は滅茶苦茶になる。ヤンの機転で、ホームコンピュータから散水機を操作して、憂国騎士団を退散させるも、部屋の片づけをしなけばならない状態であった。ユリアンは部屋の片づけをする一方で、ヤンが手伝うのを退けて、テーブルの上で紅茶を飲んで片づけが終わるのを待つように言う。ヤンがテーブルの上で片づけが終わるのを待っていると、キャゼルヌ少将より、シトレ本部長から急ぎ統合作戦本部への出頭の命令を伝える。ヤンは迎えの地上車に乗り統合作戦本部へ出向き、シトレ本部長の執務室を訪れる。そこにはシトレ本部長とグリーンヒル総参謀長がいた。そこで、重大事がヤンに告げられる。第001話 sm33175734第122話 sm34974266第120話 sm34911386マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:58|2019年04月10日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その122 「自由惑星同盟17-第13艦隊誕生最終」
宇宙暦796年3月、アスターテ会戦戦没者慰霊祭のヤンの態度をきっかけに、ヤンの官舎に憂国騎士団が襲撃して来た。ユリアンとホームコンピュータの助力にして、ヤンは放水作戦で憂国騎士団を退散させる事に成功した。しかし、部屋に家屋破壊弾を一発投げ込まれ、部屋はがれきが散乱する状態になっていた。ユリアンは部屋の片づけを始めるが、ヤンが手伝うと言った時、ヤンはその方面では役に立たないと見て、ユリアンは紅茶を淹れて、ヤンに机の上で紅茶を飲んで待つように言う。ヤンが紅茶を飲んでいる時、キャゼルヌ少将から連絡が入り、シトレ本部長の命令で、至急に統合作戦本部に出頭する様に言われる。シトレ本部長の執務室を訪れたヤンを待っていたのは、少将への昇進と、第13艦隊初代司令官に着任の内定であった。通常同盟軍では中将が艦隊司令官となるが、今回は特別に少将での就任となる。しかし、少将と言う事もあり、通常の半数の戦力、艦艇6400隻、将兵70万の規模となった。そして、その第13艦隊の最初の任務は、イゼルローン要塞攻略であった。第001話 sm33175734第123話 sm35006688第121話 sm34944259マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:47|2019年04月15日 20:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その123 「帝国・同盟会戦53-第七次イゼルローン要塞攻防戦1」
宇宙暦796年3月、少将への昇進の辞令を受けて、第13艦隊の初代司令官に任命されたヤン・ウェンリー少将は、イゼルローン要塞攻略を任務を拝命して、その準備を行う。ヤンは艦隊司令部の人事に意を用いた。艦隊副司令官には第4艦隊で善戦した老巧で艦隊運用に定評のあるフィッシャー准将を選んだ。艦隊参謀長にはムライ准将、艦隊副参謀長にはパトリチェフ大佐を任命した。この二人は惑星エコニアで知り合った人物である。艦隊司令部副官は、「優秀な若手士官を」とキャゼルヌ少将に依頼していた。そのキャゼルヌ少将より連絡が届く「七九四年度士官学校次席卒業、お前さんよりよほど優秀だ。現在統合作戦本部情報分析課勤務」との事であった。ヤンが自身の執務室で一息ついている時、呼び鈴が鳴り、中に入る様にそくすと、軍服を着た若い金髪の女性士官が入って来た。一つ敬礼すると言った。「フレデリカ・グリーンヒル中尉であります。この度ヤン少将の副官を拝命しました。」こうして艦隊司令部の人事は決まった。ヤンはイゼルローン攻略に対して、外から攻めるのは無理で、内部からと考えていた。その実戦部隊としてローゼンリッター連隊を艦隊に組み入れた。その第13第連隊長シェーンコップ大佐は同盟を裏切る可能性があると噂れる人物であった。第001話 sm33175734第124話 sm35035503第122話 sm34974266マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:42|2019年04月21日 23:13:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その124 「帝国・同盟会戦54-第七次イゼルローン要塞攻防戦2」
宇宙暦796年4月初旬頃、ヤンの第13艦隊の副艦隊司令官、参謀長、副参謀長と艦隊司令部の人事は固まりつつあったが、艦隊司令官付き副官の人事はキャゼルヌ少将に「優秀な若手を」と言う事で、人選を依頼していた。また、今回のイゼルローン要塞攻略の鍵となる陸戦隊にローゼンリッター連隊を採用した。過去にローゼンリッター連隊の連隊長は、何人も同盟を裏切って帝国に再亡命していて、能力は高いが信用度が低く、どの艦隊からも敬遠されてきた。これはローゼンリッター連隊が帝国からの亡命者で編成されている事も関係があると思われる。シトレ本部長がヤンに任務を託したのは、本部長の改選まで後90日と迫り、アスターテでの失点を挽回して、再選を狙う意図があった。さて、ヤンが艦隊編成で多忙を極める中、ヤンは自身の執務室に戻り、ため息まじりに一息ついていた。その時呼び鈴が鳴り「どうぞ」と言うと、軍服を着た若い金髪の女性士官が入って来た。一つ敬礼すると言った「フレデリカ・グリーンヒル中尉であります。この度ヤン少将の副官を拝命しました。」「グリーンヒル?もしかして総参謀長閣下の…」と言うと、「父からは少将の話はよく伺っております」とすまして言った。ヤンはこれがキャゼルヌの企てであることを知ったが「まいったな、とにかく、これからもよろしく」と、副官への着任を認めたのであった第001話 sm33175734第125話 sm35071057第123話 sm35006688マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:38|2019年04月27日 22:27:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その125 「帝国・同盟会戦55-第七次イゼルローン要塞攻防戦3」
宇宙暦796年4月下旬頃、ヤンの第13艦隊は進発の準備を整え、イゼルローン要塞攻略のために発進した。ただし、当初は訓練と言う名目でイゼルローン回廊へとは逆の方向に艦隊を移動させて、しかる後にイゼルローン回廊への航路を通る事になる。目的はイゼルローン要塞攻略の目的を隠すためであったが、元々第4、第6艦隊の残兵と新規兵力の「寄せ集め」と言われた艦隊であったから、訓練と言っても疑うものは少なかった。イゼルローン回廊への航行計画はムライ准将らで立案されたが、実行に当たっては艦隊運用の名人と言われるフィッシャー准将が中心となって司令部幕僚が補佐する形で行う事になる。ヤンは攻略作戦について副官であるグリーンヒル中尉に説明して、成功の可否について尋ねると、彼女は絶対成功するとして疑わなかった様である。理由は8年前のエルファシルからの脱出に成功したからと言うのが根拠らしい。続いてローゼンリッター連隊の連隊長のシェーンコップ大佐との話になった。今回の作戦は要塞に潜入して中枢部を乗っ取るのが基本となる。そのための実行部隊としてローゼンリッター連隊を充てる予定であった。過去12人の連隊長の内、6人が同盟を裏切って帝国へ走っている。13人目のシェーンコップ大佐も裏切るのでないかと噂されていた。第001話 sm33175734第126話 sm35082505第124話 sm35035503マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:42|2019年05月03日 22:12:03 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その127 「帝国・同盟会戦57-第七次イゼルローン要塞攻防戦5」
宇宙暦796年5月中旬頃、ヤンの第13艦隊はイゼルローン要塞の近くに迫った。第13艦隊はイゼルローン回廊の地形を利用して身を潜め、ECM(電子対抗手段)を用いて、帝国のイゼルローン要塞と本国との通信を遮断した。またこれは同時に七度目の同盟軍のイゼルローン要塞攻略部隊が迫っていることを知らせた。イゼルローン要塞の駐留艦隊司令官ゼークト大将は、ECMだけを行って一向に姿を現さない同盟軍に苛立ちを覚え、ついに要塞駐留艦隊の出動を命じる。要塞を出た駐留艦隊は第13艦隊とは別行動を取る少数の囮部隊に向かってしまう。囮部隊は自らを電子的に誇示する装置を使って、帝国駐留艦隊のレーダ上には一個艦隊規模に見えていた。駐留艦隊が要塞を離れると、第13艦隊が一隻の帝国軍巡洋艦を追う形で要塞の探知網に現れる。帝国軍巡洋艦を追う(ふり)をしていた第13艦隊は、要塞の主砲の射程内に近づくと、追うのを諦めて退却したかに見えた。こうして帝国軍巡洋艦はイゼルローン要塞に入港することに成功する。帝国軍巡洋艦のフォン・ラーケン少佐は、同盟軍がイゼルローン要塞を無力化する方法を開発した情報を持っていると言い、要塞司令官のシュトックハウゼン大将に直接話しが出来るように要請する。ラーケン少佐は重傷を負い、瀕死の状態であるように見えた。初めは疑念を持っていたシュトックハウゼン大将だが、同盟軍が再び現れ奇妙な艦隊運動を始めるの見て、その理由が分からず疑念よりもラーケン少佐に近づき、説明を聞こうとする。しかしそのラーケン少佐は、変装したローゼンリッタのシェーンコップ大佐であった。第001話 sm33175734第128話 sm35137722第126話 sm35082505マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:29|2019年05月12日 00:29:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その128 「帝国・同盟会戦58-第七次イゼルローン要塞攻防戦最終」
宇宙暦796年5月中旬頃、ヤンの第13艦隊はローゼンリッタ連隊を乗せた帝国軍巡航艦をイゼルローン要塞に入港させることに成功した。巡航艦の艦長のラーケン少佐は同盟軍がイゼルローン回廊を突破するとんでもない方法を開発したと告げる。重傷を負ったラーケン少佐は救急用カプセルに乗せられ要塞司令室に入る。この時ラーケン少佐の部下も同行する。初めラーケン少佐を胡散臭く思っていた要塞司令のシュトックハウゼン大将だが、第13艦隊が奇妙な艦隊運動を始めると、同盟軍の行動の理由が分からなくなり、シュトックハウゼン大将は混乱する。シュトックハウゼン大将はラーケン少佐が同盟軍に関する機密を知っていると思い、ラーケン少佐をそばに呼び寄せる。シュトックハウゼン大将はラーケン少佐に質問するが、重傷のためかラーケン少佐の声は弱々しく、ついシュトックハウゼン大将はラーケン少佐の近くに顔を寄せてしまう。この時ラーケン少佐はいきなり元気になり、シュトックハウゼン大将の首に巻き付いて拘束して、頭にブラスターを突きつける。そう、ラーケン少佐はシェーンコップ大佐であったのだ。この後、シュトックハウゼン大将を人質として要塞を乗っ取ると、司令室を押さえ、軍港を開けて第13艦隊を収納させるとともに、要塞中に睡眠ガスを流し、要塞守備兵が寝ている間に、武装を取り上げて捕虜とした。そしてトールハンマーの発射機能の奪取に成功する。囮に陽動されていたゼークト大将の駐留艦隊だが、要塞から一部兵士の反乱との報を受けて要塞に帰還しようとする。これを止めに入ったオーベルシュタイン大佐だが、進言は無視され、出て行くように命令される。オーベルシュタイン大佐は艦橋を出た後、さらに数名の部下とともに旗艦からもシャトルで出てしまう。彼はこの後旗艦が撃沈することを予見したのだ。偽情報で駐留艦隊が要塞に近づくと、トールハンマーが発射され、駐留艦隊に大きな損害が出る。ゼークト大将は全艦に砲撃を命令するが、全く要塞に対しては効果が無かった。その様な時、第2のトールハンマーが発射され、損害は更に拡大する。この後、ヤン少将はゼークト大将に対して降伏勧告をする、さらにそれが受け入れられなければ逃げるように勧告する。この後ゼークト大将がとった行動は。第001話 sm33175734第129話 sm35184623第127話 sm35110594マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
8:32|2019年05月17日 23:21:03 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その129 「銀河帝国24-カストロプ動乱1」
帝国暦487年/宇宙暦796年3月頃、15年に渡り帝国の財務尚書を務めていたカストロプ公オイゲンは、自家用宇宙船の事故により不慮の死を遂げる。オイゲンは職権を悪用して、多額の公金を着服していた。カストロプ公オイゲンを継ぐのはカストロプ公マクシミリアンであったが、不正に蓄財した財産を帝国に返還した上で、公爵の位を継ぐことになった。その手続のため帝国首都星オーディンへの召喚を帝国政府より命ぜられる。オーディンへ行けば生きて帰れないと言う不安と、財産の多くを没収される事への反感から、マクシミリアンは帝国に対して反乱を決断する。まずは惑星カストロプに財務調査に来た財務尚書の職員を野蛮な方法で追放した。これを機に二度に渡りミュッケンベルガー宇宙艦隊司令官麾下の討伐軍が派遣されるが敗北する。一度目はシュムーデ提督の艦隊が無造作に惑星カストロプに着陸して、待ち構えていたカストロプ軍に敗北してシュムーデ提督は戦死した。二度目の敗北については不明である。三度目にいたりローエングラム伯の元帥府に対して討伐を命ぜられる。ローエングラム伯はキルヒアイス少将に対して討伐の勅令が下るように工作していた。しかし二度の失敗の後にやっとローエングラム伯の元帥府に勅令が下ったのは、ローエングラム伯のこれ以上功績がつかないようにするという思惑があったからであろう。当初キルヒアイス少将が独立した艦隊で討伐に向う事を危ぶむ声もあった、ローエングラム伯は用兵の天才であるという認識が定着したが、キルヒアイス少将の真価を知るものはほとんどいなかった。キルヒアイス艦隊が進発する頃、マクシミリアンは隣の星系のマリーンドルフ領を攻めていた。これはマリーンドルフ領を攻めていた。これはマリーンドルフ領を併合して、帝国からは半ば独立した王国を建てる狙いがあったものと思われる。これを知ったキルヒアイス艦隊は惑星カストロプを攻略することはせず、進路を変えて小惑星帯に身を隠してカストロプ艦隊の通過を待つ。カストロプ艦隊が本星に近づいた頃、キルヒアイス艦隊は小惑星帯を脱してカストロプ艦隊の背後の位置を取るのであった。第001話 sm33175734第130話 sm35220044第128話 sm35137722マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:00|2019年05月27日 22:58:03 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その130 「銀河帝国25-カストロプ動乱最終」
帝国暦487年/宇宙暦796年3月頃、15年に渡り帝国の財務尚書を務めていたカストロプ公オイゲンは、自家用宇宙船の事故により不慮の死を遂げる。オイゲンは職権を悪用して、多額の公金を着服していた。カストロプ公オイゲンを継ぐのはカストロプ公マクシミリアンであったが、不正に蓄財した財産を帝国に返還した上で、公爵の位を継ぐことになった。その手続のため帝国首都星オーディンへの召喚を帝国政府より命ぜられる。オーディンへ行けば生きて帰れないと言う不安と、財産の多くを没収される事への反感から、マクシミリアンは帝国に対して反乱を決断する。まずは惑星カストロプに財務調査に来た財務尚書の職員を野蛮な方法で追放した。これを機に二度に渡りミュッケンベルガー宇宙艦隊司令官麾下の討伐軍が派遣されるが敗北する。一度目はシュムーデ提督の艦隊が無造作に惑星カストロプに着陸して、待ち構えていたカストロプ軍に敗北してシュムーデ提督は戦死した。二度目の敗北については不明である。三度目にいたりローエングラム伯の元帥府に対して討伐を命ぜられる。ローエングラム伯はキルヒアイス少将に対して討伐の勅令が下るように工作していた。しかし二度の失敗の後にやっとローエングラム伯の元帥府に勅令が下ったのは、ローエングラム伯のこれ以上功績がつかないようにするという思惑があったからであろう。当初キルヒアイス少将が独立した艦隊で討伐に向う事を危ぶむ声もあった、ローエングラム伯は用兵の天才であるという認識が定着したが、キルヒアイス少将の真価を知るものはほとんどいなかった。キルヒアイス艦隊が進発する頃、マクシミリアンは隣の星系のマリーンドルフ領を攻めていた。これはマリーンドルフ領を攻めていた。これはマリーンドルフ領を併合して、帝国からは半ば独立した王国を建てる狙いがあったものと思われる。これを知ったキルヒアイス艦隊は惑星カストロプを攻略することはせず、進路を変えて小惑星帯に身を隠してカストロプ艦隊の通過を待つ。カストロプ艦隊が本星に近づいた頃、キルヒアイス艦隊は小惑星帯を脱してカストロプ艦隊の背後の位置を取るのであった。第001話 sm33175734第131話 sm35268081第129話 sm35184623マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:29|2019年06月04日 22:20:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その131 「銀河帝国26-オーベルシュタインの就活1」
帝国暦487年/宇宙暦796年5月中旬頃、難攻不落と呼ばれたイゼルローン要塞が、ヤンの第13艦隊により失陥する。要塞司令官のシュトックハウゼン大将は捕虜になり、駐留艦隊司令官のゼークト大将は玉砕した。駐留艦隊の残余は、イゼルローン要塞のトール・ハンマーの射程の外に出て、そのまま帝国への帰途に着く。彼らが帝国への帰途に着けたのは、ヤ第13艦隊のヤン司令が、4度目のトール・ハンマー発射を行わなかったのが大きい。こうして敗走する帝国軍の中で、旗艦からシャトルに乗って無断退出したパウル・フォン・オーベルシュタイン大佐が居た。彼は数名の部下とともにシャトルに乗っていて、通信によってイゼルローン要塞失陥とゼークト大将の戦死を知った。うろたえる部下に対して、「イゼルローンなどいつでも取り返せる」と豪語したが、誰もその言葉を信用するものはいなかった。6月に入り帝国首都星オーディンにイゼルローン要塞失陥の報が入り、帝国軍上層部に激震が入る。失陥の報が遅れたのは、通信を使わず、直接高速艦の到来で、失陥の報告が行われたからである。通信を使わないのは、途中で帝国のどこかで傍受されることによって、イゼルローン要塞失陥が帝国の威信を傷つけ、国内の共和主義者などに好機を与えて、支配のたがが緩むのを防ぐ狙いがあったものと思われる。しかしこれにはイゼルローン要塞失陥の現場責任者のトックハウゼン大将とゼークト大将はいなかった。代わりにゼークト大将の幕僚で唯一の生き残りであるオーベルシュタインに失陥の責任をとる事となった。責任を取ることは処刑になることを意味して、オーベルシュタインの死は免れない状況にあった。そこでオーベルシュタインはローエングラム伯に近づくことで、この状況から逃れることを画策するのであった。第001話 sm33175734第132話 sm35301028第130話 sm35220044マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:29|2019年06月15日 20:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その132 「銀河帝国27-オーベルシュタインの就活就活(最終面接)」
帝国暦487年/宇宙暦796年6月上旬頃、陥落したイゼルローン要塞の司令部で唯一帝国に帰着したオーベルシュタイン大佐は「イゼルローンからの逃亡者」として汚名を着せられ、軍法会議を経ての処断が避けられない状況にあった。オーベルシュタインに残された猶予があと数日となった時、オーベルシュタインは今回の苦境からの脱出とこれまで培った野望の達成のために、自らがローエングラム陣営の一員になるべくがローエングラム元帥の元帥府を訪れる。オーベルシュタインは、自分の能力がローエングラム元帥の覇業の「影」の部分に必要とされることを見抜き、自ら覇業の「影」の部分となると宣言して売り込みをかける。こう言った能力はキルヒアイスを始めとして、元帥府に既に登用されていた人間には無い能力であった。ローエングラム元帥は、これからの道が綺麗事では済まない事をしないければならないと考え始めていた。しかし、キルヒアイスの能力は充分なれど、性格的に向かないと判断していた。こうして両者の考えが進んだ時、オーベルシュタイン大佐はローエングラム元帥に面会する。結果は如何に・・・第001話 sm33175734第133話 sm35349323第131話 sm35268081マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:55|2019年06月23日 04:55:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その133 「自由惑星同盟18-自由惑星同盟最高評議会1」
帝国暦487年/宇宙暦796年6月中旬頃、帝国のイゼルローン要塞はヤン・ウェンリー指揮下の同盟軍第13艦隊によって陥落する。帝国軍駐留艦隊艦隊司令官ゼークト大将は玉砕を遂げたが、その前にオーベルシュタイン大佐は旗艦から勝手に退艦してシャトルで脱出して、難を逃れ帝国へ帰還する。帰還したオーベルシュタイン大佐は、敵前逃亡の罪で軍法会議にかけられるはずであったが、帝国元帥ラインハルト・フォン・ローエングラムに対して、硬軟織り交ぜた弁舌と、義眼を使った前例のないプレゼンテーションによって、元帥閣下の心を動かし、まんまとローエングラム陣営の参謀に収まることに成功して、軍法会議から逃れたのは、前回に語ったところである。同盟の方だが、6月中旬イゼルローン要塞奪還をヤンは超光速通信(FTL)によって本国に報告した。同盟軍は要塞守備を担当する艦隊(恐らくはクブルスリー中将の第1艦隊)をイゼルローン要塞に派遣した。7月上中旬ごろ、要塞守備を担当する艦隊と交代して、第13艦隊は帰還の途に就く。第13艦隊は7月末頃にハイネセンに帰還する。イゼルローン要塞を得た同盟の市民は、帝国本土への攻撃が可能になった事態から、帝国への侵攻の期待を高めていった。その世論に後押しされてか、アンドリュー・フォーク准将らのグループが、帝国侵攻に消極的なシトレ本部長を無視して、最高評議会へ私的なルートを通して軍部からの要望として、帝国への出兵案を提示する。こうした動向に関わらず、ヤン・ウェンリーは帰還後、辞職願をしたため、統合作戦本部のシトレ本部長に辞意を伝える。統合作戦本部に行く前にヤンは同居するユリアンに向かって「今日話したいことがある、夕方に統合作戦本部に迎えに来てくれと」言った。ヤンは軍から辞職する事と、これから年金生活になることをユリアンに伝えるつもりだったが、ヤンのこうした思惑は外れることになる。第001話 sm33175734第134話 sm35387546第132話 sm35301028マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:11|2019年07月03日 19:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その134 「自由惑星同盟19-自由惑星同盟最高評議会2」
帝国暦487年/宇宙暦796年7月終わり頃、ヤン・ウェンリーは統合作戦本部を訪れ、シトレ本部長に退職願を提出した。しかし、本部長の口調から退職願が却下されるのが濃厚であると思われた。ヤンは統合作戦本部から出た時シェーンコップ大佐に会い話をした。その後ヤンを待っていたユリアンと共に三月兎亭に外食に向かう。三月兎亭に着いた時ウェイターに満席だと告げられる。ヤン・ウェンリーの名前を出せば、無理にでも席を用意されただろうが、ヤンはそういう"えこひいき"が嫌いな男だった。他の店を探そうかとした時、女性に声をかけられる。ヤンはどういうことだと思ったが、その女性はよく見るとフレデリカ・グリーンヒル中尉だった。「私でも私服を持ってますわよ」と告げて、父親のドワイト・グリーンヒル大将がいるテーブルに案内される。同席した四人は雑談をしていたが、グリーンヒル大将がヤンに「君は結婚する予定はあるのか?」と尋ねると、ヤンとフレデリカはナイフとフォークを落とし、ガシャンと言う音が二回響いた。ヤンは数秒後「婚約者を置いて戦死してしまった友人がいたので、今はそういう気持ちになれません。平和になったら考えます。」と言って、それを聞いたグリーンヒル大将はうなずいた。グリーンヒル大将は急に話題を変え「テルヌーゼン選挙区の補欠選挙を知っているか?反戦派のジェシカ・エドワーズが同盟連邦議会(仮称)の野党側の議員なったと言うことだ」。ジェシカは元の音楽学校の教師に戻ったかと思っていたが、やはり既得権益を持つものが、持たない人間の犠牲(戦死)によって、安全で豊かな生活を送る者を許せなかったのでろう。この先苦難な道を進むことになると思うが、ジェシカの願いが叶うことを願わずにいられなかった。三月兎亭を出た後無人タクシーで帰宅の途についていたが、無人タクシーが急停止した。他の地上車も動かなくなっている。この時代の地上車は、人間が運転するのではなく、中央の管制コンピュータからの集中管理で自動運転を実現している。しかし単純な人為的ミスで、この集中管理がシステムダウンしてしまった。その原因として30代、40代のベテラン技術者がほとんどいない事に起因している。すでに同盟は人的資源において、社会を維持できることも困難な状況にあった。その原因は150年続く戦争にあった。しかし、世論はイゼルローン要塞を取ったことで、悪の専制国家である銀河帝国への侵攻を望む声が大きくなっていたのである。ちなみにヤンとユリアンは動かなくなっている無人タクシーを捨てて、徒歩で帰宅した。第001話 sm33175734第135話 sm35415276第133話 sm35349323マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:44|2019年07月12日 00:05:11 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その135 「自由惑星同盟20-自由惑星同盟最高評議会最終」
帝国暦487年/宇宙暦796年7月終わり頃、ヤン・ウェンリー達は三月兎亭で会食を行い。ヤンとユリアンは無人タクシーで帰宅をする事にした。自分の官舎に向かう向かっていた無人タクシーが急停止した。周りの他の地上車も全て止まっている。この頃地上車(自動車)は、完全な自動運転を実現していた。自動運転は中央管制のコンピュータが集中的に管理するのがメインであった。中央管制のオペレータの人為的ミスによって地上車は止まってしまった。これは、30代、40代ベテラン技術者が極端に不足しているのが大きな要因であった。戦争によって社会を支える人材が極端に不足していて、同盟の社会構造の維持が困難になっていた。ヤンは徒歩でユリアンとで帰ると宣言して歩き出したがユリアンがついてこない、歩くのが嫌なのかといかぶるヤンであったが、歩く方向が逆であったのであった。宇宙暦796年8月6日、自由惑星同盟最高評議会が開かれる。この日の議題に、軍部から提出された帝国への出兵案が審議された。出兵に反対であった、財務委員長のジョアン・レベロと、人的資源委員長のホワン・ルイは、財政と人的資源の現状が出兵に耐えられないとして、イゼルローン要塞を確保したからには、同盟本土への攻撃は避けられるとして、その間に民力の回復を図るべきと主張した。また帝国の同盟への侵攻の拠点を失ったからには、終戦は難しいとしても休戦には持ち込めるのでないかと主張した。これに対して情報交通委員長のコーネリア・ウィンザーは、悪の総本山たる銀河帝国を打倒するのは我々の義務であり、例え全市民が死に絶えてもなすべきだと主張した。議長のサンフォードは、評議会の支持率が下がり続けている事を指摘して、もし100日以内に帝国に対して、画期的な軍事面での成果を納めれば、最低でも15%は支持率が上昇する試算を示した。政権維持を図りたい各委員長は出兵案を投票にかけるべきとしたが、レベロは政権維持のために、この様な議決を行う権利は無いと反対する。結局投票にかけられ、出兵案が可決された。だが、主戦論者だったはずのトリューニヒトは反対したのは意外であった。彼は出兵が失敗になる確率を計算していた様だ。可決された以上、帝国への出兵は確定したのであった。同日、シトレ本部長は出兵の決定を事を受け、ヤンに対する処遇を決定する。まずヤンの退職願を正式に却下した。またヤンを中将に昇進させ、第13艦隊は正規の一個艦隊になる。またヤンの第13艦隊を帝国領侵攻に参加させることに決定した。こうして戦火は収まるどころか、ますます拡大していくのであった。第001話 sm33175734第135話 sm35460275第134話 sm35387546マイリスト mylist/12818453
9:57|2019年07月17日 23:18:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その136 「自由惑星同盟21-自由惑星同盟軍帝国領侵攻作戦会議1」
宇宙暦796年8月6日の自由惑星同盟最高評議会は、軍から提案された帝国領侵攻案を賛成多数により可決した。これにより自由惑星同盟軍は帝国領侵攻の準備にかかることになった。同年8月12日統合作戦本部において帝国領侵攻の具体的な作戦の構築するための会議を開く。会議の座長であり、軍のトップであるシトレ本部長は帝国領侵攻には反対であったが、最高評議会の決定と、戦時における自由惑星同盟軍最高司令官代理の立場から、帝国領侵攻の最高責任者となった。この会議の前には、侵攻作戦の概要は決定されていた。将官以上の帝国領侵攻に関する人事は以下の様になる。遠征軍総司令官 ラザール・ロボス元帥総参謀長 ドワイト・グリーンヒル大将作戦主任参謀 コーネフ中将(配下に作戦参謀 アンドリュー・フォーク准将他)情報主任参謀 ビロナイレン少将後方主任参謀 キャゼルヌ少将実戦艦隊と司令官第 3艦隊 ルフェーブル中将第 5艦隊 ビュコック中将第 7艦隊 ホーウッド中将第 8艦隊 アップルトン中将第 9艦隊 アル・サレム中将第10艦隊 ウランフ中将第12艦隊 ボロディン中将第13艦隊 ヤン中将8個宇宙艦隊を動員(各艦隊の艦艇数1万2千隻強)その他、技術、工兵、補給などの独立部隊総動員数 3022万7400名以上の陣容を後方主任参謀のキャゼルヌ少将が読み上げ作戦会議が始まる。前例の無い巨大作戦に各艦隊の提督たちも無心ではいられなかった様だ。シトレ本部長が「諸君の活発な議論と討論を希望する」と述べると、最初に手を上げたのはフォーク准将であった。「今回の遠征は、わが同盟開闢以来の壮挙であると信じます。幕僚としてそれに参加させていただけるとは、武人の名誉、これにすぎたるはありません」と抑揚に乏しい、原稿を棒読みする様な口調で自身の思う所を述べて討論が始まった。討論で最初に質問を行ったのは、第10艦隊司令官のウランフ中将だった。第001話 sm33175734第135話 sm35548643第135話 sm35415276マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
6:40|2019年07月28日 14:15:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その137 「自由惑星同盟22-自由惑星同盟軍帝国領侵攻作戦会議2(フォーク准将の独壇場)」
宇宙暦796年8月6日の自由惑星同盟最高評議会は、軍から提案された帝国領侵攻案を賛成多数により可決した。これにより自由惑星同盟軍は帝国領侵攻の準備にかかることになった。同年8月12日統合作戦本部において帝国領侵攻の具体的な作戦の構築するための会議を開く。会議の座長であり、軍のトップであるシトレ本部長は帝国領侵攻には反対であったが、最高評議会の決定と、戦時における自由惑星同盟軍最高司令官代理の立場から、帝国領侵攻の最高責任者となった。この会議の前には、侵攻作戦の概要は決定されていた。将官以上の帝国領侵攻に関する人事は以下の様になる。遠征軍総司令官 ラザール・ロボス元帥総参謀長 ドワイト・グリーンヒル大将作戦主任参謀 コーネフ中将(配下に作戦参謀 アンドリュー・フォーク准将他)情報主任参謀 ビロナイレン少将後方主任参謀 キャゼルヌ少将実戦艦隊と司令官第 3艦隊 ルフェーブル中将第 5艦隊 ビュコック中将第 7艦隊 ホーウッド中将第 8艦隊 アップルトン中将第 9艦隊 アル・サレム中将第10艦隊 ウランフ中将第12艦隊 ボロディン中将第13艦隊 ヤン中将8個宇宙艦隊を動員(各艦隊の艦艇数1万2千隻強)その他、技術、工兵、補給などの独立部隊総動員数 3022万7400名以上の陣容を後方主任参謀のキャゼルヌ少将が読み上げ作戦会議が始まる。前例の無い巨大作戦に各艦隊の提督たちも無心ではいられなかった様だ。シトレ本部長が「諸君の活発な議論と討論を希望する」と述べると、最初に手を上げたのはフォーク准将であった。「今回の遠征は、わが同盟開闢以来の壮挙であると信じます。幕僚としてそれに参加させていただけるとは、武人の名誉、これにすぎたるはありません」と抑揚に乏しい、原稿を棒読みする様な口調で自身の思う所を述べて討論が始まった。討論で最初に質問を行ったのは、第10艦隊司令官のウランフ中将だった。第001話 sm33175734第138話 sm35617422第136話 sm35460275マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:22|2019年08月16日 22:15:03 投稿
【ゆっくり解説】NHK問題に関する状況変化の一考察(斜陽編)
西暦2019年7月21日、参議院選挙の投開票が行われた。これまで政治団体で選挙では諸派扱いだった「れいわ新選組」(れいわ)と「NHKから国民を守る党」(N国)がそれぞれ2議席と1議席を獲得して、法的な政党要件を満たして正式に「政党」となった。N国の議席獲得と各票数の予想外の多さに慌てたNHKは、この新興勢力を打倒すべく、情報戦を開始する。NHK最高裁判決の一考察(効率的な集金システム構築の失敗) sm32396472マイリスト mylist/12818453
4:31|2019年08月24日 23:28:02 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その138 「自由惑星同盟23-自由惑星同盟軍帝国領侵攻作戦会議最終(フォーク准将の独壇場)」
宇宙暦796年8月6日の自由惑星同盟最高評議会は、軍から提案された帝国領侵攻案を賛成多数により可決した。これにより自由惑星同盟軍は帝国領侵攻の準備にかかることになった。同年8月12日統合作戦本部において帝国領侵攻の具体的な作戦の構築するための会議を開く。会議の座長であり、軍のトップであるシトレ本部長は帝国領侵攻には反対であったが、最高評議会の決定と、戦時における自由惑星同盟軍最高司令官代理の立場から、帝国領侵攻の最高責任者となった。この会議の前には、侵攻作戦の概要は決定されていた。将官以上の帝国領侵攻に関する人事は以下の様になる。遠征軍総司令官 ラザール・ロボス元帥総参謀長 ドワイト・グリーンヒル大将作戦主任参謀 コーネフ中将(配下に作戦参謀 アンドリュー・フォーク准将他)情報主任参謀 ビロナイレン少将後方主任参謀 キャゼルヌ少将実戦艦隊と司令官第 3艦隊 ルフェーブル中将第 5艦隊 ビュコック中将第 7艦隊 ホーウッド中将第 8艦隊 アップルトン中将第 9艦隊 アル・サレム中将第10艦隊 ウランフ中将第12艦隊 ボロディン中将第13艦隊 ヤン中将8個宇宙艦隊を動員(各艦隊の艦艇数1万2千隻強)その他、技術、工兵、補給などの独立部隊総動員数 3022万7400名第10艦隊司令官のウランフ中将の「本作戦の戦略目的は?」との質問は、「いきあたりばったり」で決着した。次に手をあげたのは第10艦隊司令官のヤン中将であった。質問は「侵攻の時期を現時点に定めた理由は?」であった。まさか選挙の為とは言うまいとヤン中将は考えていたが、フォーク准将が答える前に、第5艦隊司令官のビュコック中将が「選挙が近いからでないかな?」と言い、諸提督から軽い笑い声が聞こえた。フォーク准将はこれを無視して、持論を展開を始める。ここからヤン中将とフォーク准将の舌戦が始まる。第001話 sm33175734第139話 後日公開予定第137話 sm35548643マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
8:40|2019年08月31日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その139 「自由惑星同盟24-帝国領侵攻1(帝国領侵攻作戦会議の後)」
宇宙暦796年8月6日の自由惑星同盟最高評議会は、軍から提案された帝国領侵攻案を賛成多数により可決した。これにより自由惑星同盟軍は帝国領侵攻の準備にかかることになった。同年8月12日統合作戦本部において帝国領侵攻の具体的な作戦の構築するための会議を開く。会議の座長であり、軍のトップであるシトレ本部長は帝国領侵攻には反対であったが、最高評議会の決定と、戦時における自由惑星同盟軍最高司令官代理の立場から、帝国領侵攻の最高責任者となった。この会議の前には、侵攻作戦の概要は決定されていた。将官以上の帝国領侵攻に関する人事は以下の様になる。遠征軍総司令官 ラザール・ロボス元帥総参謀長 ドワイト・グリーンヒル大将作戦主任参謀 コーネフ中将(配下に作戦参謀 アンドリュー・フォーク准将他)情報主任参謀 ビロナイレン少将後方主任参謀 キャゼルヌ少将実戦艦隊と司令官第 3艦隊 ルフェーブル中将第 5艦隊 ビュコック中将第 7艦隊 ホーウッド中将第 8艦隊 アップルトン中将第 9艦隊 アル・サレム中将第10艦隊 ウランフ中将第12艦隊 ボロディン中将第13艦隊 ヤン中将8個宇宙艦隊を動員(各艦隊の艦艇数1万2千隻強)その他、技術、工兵、補給などの独立部隊総動員数 3022万7400名帝国領侵攻の作戦会議は終わった。この後シトレ本部長とヤン提督だけが会議室に残った。シトレ本部長はフォーク准将の危険性と、それを容認する状況を憂慮していた。シトレ本部長はヤン提督に対して、同盟軍の未来を託すことになった。第001話 sm33175734第140話 sm35723801第138話 sm35617422マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
12:35|2019年09月07日 20:00:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その140 「フェザーン自治領2-帝国領侵攻2」
宇宙暦796年/帝国暦487年8月、惑星フェザーンの某所でフェザーンの自治領主(ランデスヘル)のアドリアン・ルビンスキーと帝国の高等弁務官のレムシャイド伯が密会する。そこでルビンスキーはレムシャイド伯に、同盟が3000万人以上動員して、帝国領を侵攻する計画が進行中であることを打ち明ける。フェザーンとしては前回、同盟軍がイゼルローン要塞を奪取したことによって、同盟側に傾いた軍事バランスを、帝国側に勝たせることによって補正する事を意図したものであった。レムシャイド伯は話を聞いた後、自身のオフィスに戻り、帝国へ急報を送った。レムシャイド伯から急報を受けた、帝国の国務尚書リヒテンラーデ候はこの件の対策を財務尚書のゲルラッハ子爵に相談する。ゲルラッハ子爵は、表面上は金髪の孺子ことローエングラム伯を批判しつつも、ローエングラム伯に同盟軍討伐の勅命が下るようにリヒテンラーデ候を誘導する。ゲルラッハ子爵は孺子の力が必要なうちは利用して、必要が無くなればいつでも処理出来ると考えていた。国務尚書より討伐の内命があったローエングラム伯は、自身の元帥府に自分が登用した提督たちを招集する。ローエングラム伯は麾下の提督達に同盟軍に対してどう対応するかを問う。ミッターマイヤー、ロイエンタールなどは、イゼルローン回廊出口に縦深陣で布陣して迎撃することを提案するが、この機会に同盟軍を徹底的に叩きたいローエングラム伯の意に沿わないものであった。第001話 sm33175734第141話 sm35749866第139話 sm35649246マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
5:38|2019年09月23日 23:30:00 投稿
【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その141 「銀河帝国28-帝国領侵攻3」
宇宙暦796年/帝国暦487年8月、フェザーンの自治領主より同盟軍の大侵攻の準備が進行中と知らされた帝国は、その対応の必要に迫られていた。帝国の国務尚書リヒテンラーデ候はこの件の対策を財務尚書のゲルラッハ子爵に相談する。ゲルラッハ子爵は、表面上は金髪の孺子ことローエングラム伯を批判しつつも、ローエングラム伯に同盟軍討伐の勅命が下るようにリヒテンラーデ候に進言する。ただゲルラッハ子爵にとっては、討伐の勅令がローエングラム伯に下るとしても、討伐が成功するか否かは関係ないことだった。同盟軍迎撃の勅命を受けることになるローエングラム伯は、自身の元帥府に登用した提督たちを集め、同盟軍迎撃の方法を協議する。初め提督たちは、イゼルローン回廊出口に縦深陣を構築して、同盟軍を帝国領に侵入させずに、帝国への侵攻を断念させる案を提示する。しかしこの案は、この機会に同盟軍を徹底的に叩きたいローエングラム伯はこの案を却下する。同盟軍を徹底的に叩くためには、同盟の遠征軍を全て帝国領に侵入させる必要があった。しかし、ただ帝国領に侵入させるだけでは、有人星系が占領されて、さらに防御が固められ、攻略が困難になる可能性があった。そうさせないために、オーベルシュタイン参謀長が発案してローエングラム伯が承認した「焦土作戦」を行うことになった。イゼルローン回廊出口付近の有人星系から食料や物資などを全て接収する。専制政治の圧政に苦しむ民衆の解放と救済を大義とする同盟軍は、食料を持たない民衆に食料を供与する必要があった。占領地の拡大に伴い、現地の同盟軍は本国からの物資の補給を必要としていた。大量の物資を必要となった時、帝国軍は同盟軍の補給線を切断する。食料などの物資の補給を絶たれた同盟軍は、食料の不足から自らの生命を保つため、逆に現地の民衆から略奪を始める。軍隊対民衆となれば、軍が一方的に民衆を弾圧する事になる。こうして同盟軍が弾圧に狂奔して混乱している時に、帝国軍が反撃して勝つことは容易になると思われた。また、ローエングラム伯の名で食料を民衆に供与することで、ローエングラム伯の声望が上がることも期待できた。こうして民衆を利用して勝つことにキルヒアイス提督はよく思わないと思われたが、口に出しては何も言わなかった。しかし、ローエングラム伯とキルヒアイス提督との中にヒビが入り始めたのは、この時からかもしれなかった。第001話 sm33175734第142話 後日公開予定第140話 sm35649246マイリスト mylist/12818453コミュニティ co3805222
7:14|2019年09月30日 00:00:00 投稿
お手軽特殊相対性理論
今回は、お手軽に特殊相対性理論を語ります。特殊相対性理論の中で、次の二点を語ります。①速度による時間の遅れ②E=mc^2の導出
10:35|2020年05月26日 20:00:00 投稿
二重スリット実験?(いまいち)
通販で購入したレーザーポインターが届いたので、即興で厚めの紙に、カッターで間隔1ミリ位のスリットを2つ作り、二重スリット実験をしてみました。一応光の広がりみたいなものは出ています。なお、部屋が明るいときには、光の広がりは見られませんでした。一応これも「観測」に当たるのでしょうか?
0:16|2022年02月07日 12:39:02 投稿
二重スリット実験2?(前よりはまし)
前回より設定を多少改良して、二重スリット実験をしてみました。一応干渉縞は出てるのではないかと。
1:18|2022年02月11日 17:59:02 投稿
動画から背景を抜き出してみた
動画から背景を抜き出す、プログラムの途中経過のデモです。背景を抜き出すのは、手段であって目的ではないです。OpenCVを使っているのではないかと思う人がいるかも知れませんが、OpenCVは使っていません。一応念のため。
0:33|2022年02月22日 18:05:02 投稿
動画から前景(通行人)を抜き出してみた1
動画から前景(通行人)を抜き出す、プログラムの途中経過のデモです。今回の段階ではノイズが残っています。次回は、その点の改良を行いたいと思います。OpenCVを使っているのではないかと思う人がいるかも知れませんが、OpenCVは使っていません。一応念のため。
0:45|2022年02月27日 12:20:02 投稿
動画から前景(通行人)を抜き出してみた2
動画から前景(通行人)を抜き出す、プログラムの途中経過のデモです。前回の段階ではかなりのノイズが残っています。今回は、ノイズ削減の改良を行いたいと思います。OpenCVを使っているのではないかと思う人がいるかも知れませんが、OpenCVは使っていません。一応念のため。
0:45|2022年03月02日 15:38:02 投稿
動画から前景(通行人)を抜き出してみた3
動画から前景(通行人)を抜き出す、プログラムの途中経過のデモです。前回の段階ではかなりのノイズが残っています。今回は、ノイズ削減の改良を行いたいと思います。OpenCVを使っているのではないかと思う人がいるかも知れませんが、OpenCVは使っていません。一応念のため。
1:40|2022年03月09日 12:02:02 投稿
動画から背景を抜き出してみた2(ノイズ無しを目指す)
動画から背景を抜き出す、プログラムの途中経過のデモです。前回はノイズが残ってしまいましたが、今回はノイズが残らないように改良しています。OpenCVを使っているのではないかと思う人がいるかも知れませんが、OpenCVは使っていません。一応念のため。
0:44|2022年03月09日 20:16:02 投稿
動画から前景(通行人)を抜き出してみた4
動画から前景(通行人)を抜き出す、プログラムの途中経過のデモです。今回は動くもの(通行人)をオブジェクトとして検出する事にします。OpenCVを使っているのではないかと思う人がいるかも知れませんが、OpenCVは使っていません。一応念のため。
0:52|2022年03月13日 19:07:02 投稿
動画から前景を抜き出してみた5(クラス化)
動画から前景(通行人)を抜き出す、プログラムの途中経過のデモです。今回は動くもの(通行人)をオブジェクトとして検出して、クラス分類を行います。OpenCVを使っているのではないかと思う人がいるかも知れませんが、OpenCVは使っていません。物体検出の人工知能ライブラリを使っているのではないかと思う人がいるかも知れませんが、人工知能ライブラリは使っていません。一応念のため。
2:19|2022年03月25日 12:00:00 投稿