【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その77 「帝国・同盟会戦24-第3次ティアマト会戦1」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その77 「帝国・同盟会戦24-第3次ティアマト会戦1」

第6次イゼルローン攻防戦では、同盟軍はまたもイゼルローン要塞攻略ならずであったが、D線の作戦を提唱したホーランド少将は、中将に昇進して第11艦隊司令官に就任した。ヤン・ウェンリー大佐は上申した作戦案のほとんどをロボス元帥に却下されていたが、ドワイト・グリーンヒル大将のとりなしのためか准将に昇進する。しかし総司令部参謀を外され、パエッタ司令の第二艦隊の次席幕僚となる。一方帝国では、ラインハルトが中将に昇進して、一個艦隊の司令官となる。キルヒアイスは副官としてラインハルトの傍らに居たが、艦隊参謀長はノルデン少将と言い、ラインハルトは「使えない人物」と見ていた。中将の地位では艦隊内の人事権は限られ、意に沿わない幕僚でも受け入れなくてはならない立場であった。第6次イゼルローン攻防戦後、帝国暦486年は現皇帝のフリードリヒ4世の在位30年にあたり、その記念として、同盟への侵攻が計画されていた。これは内政面で全く実績のないフリードリヒ4世に対して、外政面での実績を作る目的もあった。これに対してミュッケンベルガー元帥は消極的であったが、同盟への侵攻自体は決定されてしまう。第01話 sm33175734 第78話 sm33927125 第76話 sm33900608 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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