【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その81 「帝国・同盟会戦28-第3次ティアマト会戦最終」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その81 「帝国・同盟会戦28-第3次ティアマト会戦最終」

宇宙暦795年/帝国暦486年2月、帝国、同盟の両軍はティアマト星域で衝突する。ホーランド中将は、三度に渡るビュコック中将からの後退命令を無視した。ビュコック中将は最後に軍法会議まで言及したが、あくまでもホーランド中将は無視して、両者の同僚としての仲は破局する。この頃、帝国軍のミュッケンベルガー元帥は、バラバラになっていた帝国軍右翼及び中央の艦隊の。再編に取りかかる。ミュッケンベルガー元帥は率先行動として自らの旗艦ヴィルヘルミナを後退させて、残余の艦艇を旗艦の周りに集めて、改めて司令艦隊として編成する。帝国軍艦艇の後退を見たホーランド中将は、帝国軍の敗走と誤認して、残敵掃討の指令を下す。しかし、第11艦隊の多くの艦艇は4時間に及ぶ無計画な攻撃の結果、ミサイルなどを使い果し、弾切れの丸腰状態だったので、攻撃を実行する事は既に不可能だった。もう第11艦隊は後退して補給を受けなおす必要に迫られていて、後退に際しては第5、第10艦隊の援護が必要であったが、後退命令を無視したいきさつがあり、今更その様な要請をする事はホーランド中将の面子の事があり不可能だった。こうして、帝国軍司令艦隊と第11艦隊の分離に成功した所で、ミュッケンベルガー元帥は第11艦隊に総攻撃の指令を出そうとする。だが既にミューゼル艦隊は第11艦隊への総攻撃の準備は完了していた。第01話 sm33175734 第82話 sm33993221 第80話 sm33953660 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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