【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その125 「帝国・同盟会戦55-第七次イゼルローン要塞攻防戦3」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その125 「帝国・同盟会戦55-第七次イゼルローン要塞攻防戦3」

宇宙暦796年4月下旬頃、ヤンの第13艦隊は進発の準備を整え、イゼルローン要塞攻略のために発進した。ただし、当初は訓練と言う名目でイゼルローン回廊へとは逆の方向に艦隊を移動させて、しかる後にイゼルローン回廊への航路を通る事になる。目的はイゼルローン要塞攻略の目的を隠すためであったが、元々第4、第6艦隊の残兵と新規兵力の「寄せ集め」と言われた艦隊であったから、訓練と言っても疑うものは少なかった。イゼルローン回廊への航行計画はムライ准将らで立案されたが、実行に当たっては艦隊運用の名人と言われるフィッシャー准将が中心となって司令部幕僚が補佐する形で行う事になる。ヤンは攻略作戦について副官であるグリーンヒル中尉に説明して、成功の可否について尋ねると、彼女は絶対成功するとして疑わなかった様である。理由は8年前のエルファシルからの脱出に成功したからと言うのが根拠らしい。続いてローゼンリッター連隊の連隊長のシェーンコップ大佐との話になった。今回の作戦は要塞に潜入して中枢部を乗っ取るのが基本となる。そのための実行部隊としてローゼンリッター連隊を充てる予定であった。過去12人の連隊長の内、6人が同盟を裏切って帝国へ走っている。13人目のシェーンコップ大佐も裏切るのでないかと噂されていた。第001話 sm33175734 第126話 sm35082505 第124話 sm35035503 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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