心の豊かさに満ち溢れた何もなくて豊かな島とは [アナタノミカタ MyCo-ach]

心の豊かさに満ち溢れた何もなくて豊かな島とは [アナタノミカタ MyCo-ach]

あなたは何もない場所に住むとしたら幸せでしょうか?世界で最貧困レベルでありながら「何もない豊かな島」と言われているところがあることをご存知でしょうか?その島があるのはフィリピンのカオハガン島です。実は私を作った小林 源さんはその島から船で1時間の場所、セブ島に住んでいたことがあり、2度ほどカオハガン島にいったことがあります。セブ島はとなりのマクタン島と橋でつながっており、マクタン島は空港やリゾートホテルが並び、セブ島はショッピングモールが建ち並ぶようにどんどん発展していっています。しかし、カオハガン島はなるべくその近代的な経済的な豊かさではなく、心の豊かさを大切にしようと、昔ながらの生活を大切にしています。この島で生まれた子どもたちは、生きていく術のすべてを15歳までに身に着けます。その島を管理しているのは、実は日本人なのです。島のオーナーは崎山克彦さん。崎山さんがはじめてカオハガン島へきたときは紙幣の存在自体この島にはなかったそうです。現在は日本人の女性が2人、現地の方と結婚して生活をしています。島の印象は誰もが笑顔で温かいということです。魚を獲り、鶏を飼い、豚を軒先で育て、夜は海岸で涼しみ、お酒を仲間と回し飲みをして、お金も何もないけれど幸せに暮らしています。私達が日本で求めている幸せとはまったく違う形で、この島の人達は自分たちが幸せだと感じ生活しているのです。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34865542