バッハ(シューマン編):無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009より「前奏曲」(ピアノ伴奏付)

バッハ(シューマン編):無伴奏チェロ組曲第3番 ハ長調 BWV1009より「前奏曲」(ピアノ伴奏付)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=hw2B1yoFvdI )。シューマンはバッハに対する敬意を生涯欠かさず、残された書簡の中では「私の確信するところでは、バッハには到底かないません。彼は桁違いです」「芸術の半神であり、あらゆる音楽の根源」と絶賛する一方、「平均律クラヴィーア曲集」などの彼の作品を研究して、自らの作曲に役立てたといわれています。シューマンは晩年に精神異常に悩まされ、1854年には自殺未遂を起こすことになりますが、その前年である1853年、彼はバッハの「無伴奏ヴァイオリンソナタとパルティータ」「無伴奏チェロ組曲」にピアノ伴奏を追加するという編曲を行いました。自らの創作活動の終りを間近に感じていたシューマンが、自作の作曲と並行してバッハ作品の編曲を行ったのは、興味深い事実と言えます。ただ、シューマンは無伴奏チェロ組曲全6曲を編曲したものの、それらの多くは楽譜が破棄されており、現存するのは第3番 ハ長調 BWV1009のみとなっています。ヤン・スキファー(チェロ)ハンス・リッケリンク(ピアノ)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm35885050