キーワード オールドボトル が含まれる動画 : 27 件中 1 - 27 件目
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姉妹の肝臓が叫びたがってるんだ。 #8 【シーバスリーガル】
忙しくて久しぶりの動画投稿になってしまいました・・・・・・。
どうにか年内に間に合って、とりあえずよかったです。
前回: sm35424069
次回: sm37162505
『姉妹の肝臓が叫びたがってるんだ。』: mylist/64431030
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【気の抜けたジョニー救急作戦】ゆかりのふらっと隠れ家 第2期♭355【We♡ウイスキー2024】
今宵は、ジョニ赤&緑を呑みつつ、1980年代の未開封オールドジョニーを味見。
でもこのキャップがなぁ……orz
液面低下でアルコールが抜けちゃったオールドボトルを救命救急してみました。
『We♡ウイスキー2024』(告知→sm43392632)ご参加ご視聴よろしくね!
過去動画は、コミュニティ「蛸責屋本舗」(co5614113)にてどうぞ。
姉妹の肝臓が叫びたがってるんだ。 #9 【ジョニーウォーカー黒】
休日に編集を進めようと思ったら休日は消えていく。
その繰り返しで、気が付けば夏を迎えていました。
前回: sm36164797
次回: 未定
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【不審船!?】ゆかりのふらっと隠れ家 第2期♭147【謎のカティサーク】
今回は10年くらい前に飲み仲間からもらった、カティサークのオールドボトル。
ラベルのダメージが酷かったり、度数が時代的にイレギュラーだったりで、謎また謎のウイスキー。
いうて酒税法改正前の等級時代はラスト数年以前は未成年だったから、
どんな正規品があったのか、ぶっちゃけわかんねえガバ考察。
わかる人はコメントでご指導よろしくお願いします。
最悪、ニセモノでもいいやw
過去動画は、コミュニティ「蛸責屋本舗」(co5614113)にてどうぞ。
【オールドボトルでハイカラ】ゆかりのふらっと隠れ家 第2期♭222【ハイボール祭り夏の陣2023】
今宵は、特級時代の古いウイスキーと唐揚げで、
ハイカラで優勝した回。
『ハイボール祭り夏の陣2023』開催中!(告知→sm42289041)
開催日程は2023年7月1日~7月9日。
過去動画は、コミュニティ「蛸責屋本舗」(co5614113)にてどうぞ。
【チーズ尽くしで】ゆかりのふらっと隠れ家 第2期♭160【ナポレオン呑む】
最後のおつまみは、水星の魔女を一気見したので、急にトマト潰したくなった。
今宵はゆかりさんがチーズ尽くしを肴にブランデーのオールドボトルを楽しむ回。
チーズとトマトってほんと美味しいですよね。
過去動画は、コミュニティ「蛸責屋本舗」(co5614113)にてどうぞ。
【12年スコッチオールドボトル呑み比べ】ゆかりのふらっと隠れ家 第2期♭365
今宵は、揚げ物を肴に
70年代免税ジョニ黒、90年代免税バランタイン、80年代世紀カティの3本を呑み比べた回。
どれも美味しかったっす。
過去動画は、コミュニティ「蛸責屋本舗」(co5614113)にてどうぞ。
【アウトドア用品紹介祭】昔のギアで晩酌【We♡ウイスキー2023】
takaponさんの『アウトドア用品紹介祭』(告知→sm41897954)に便乗参加。
『We♡ウイスキー2023』なので、オールドギアでオールドボトルを呑みました。
外ロケしようと思ったけど、花粉がキツいし、徒歩圏内に火気OKな公園がないので部屋撮りorz
『We♡ウイスキー2023』告知動画はこちら→sm41767505
過去動画は、コミュニティ「蛸責屋本舗」(co5614113)にてどうぞ。
結月ゆかりと、オールドボトル Ⅻ:カティサーク1960~70年代、80年代後期、現行品 対酌:グレンファークラス12年現行品 小論:スコッチにみる戦後日英交流史 補論:不審船カティサークについての考察
初めてドリフオチものの核地雷を引き呆けていました。24日に出せると思います(5/17)
解説枠の微修正とゆかりんの謎の瞬きをあけるために上書きしました(4月4日18時)
プレミアムにして使いたい機能がこれ一つである事に震えてる。
弦:「ともかくこれでゆかりんも全編お目目パッチリに戻るわけだ」
ゆ:「お疲れ様です。はいブートキャンプをもう一周」
うせやろ!?:「マ」
ともかくどうにかこうにか、間に合いました。
一年続いたならもう一年も続くだろうという事で、ほどほどにやっていきます。
参考・引用文献
Ⅰ:大道 千穂(2019) あるびよん・くらぶ再評価 ─『あるびよん─英文化綜合誌』から再考する戦後日本の英文学─「ヴァージニア・ウルフ研究」36 https://www.jstage.jst.go.jp/article/woolfreview/36/0/36_79/_article/-char/ja/
Ⅱ:吉田健一「英国に就て」
Ⅲ:佐野正博「近代イギリスにおける石炭」 https://www.sanosemi.com/htst/History_of_Technology/coal01.htm
Ⅳ:ウイスキーマガジン「ピートの謎を解く(第1回)」http://whiskymag.jp/phenol_01/
Ⅴ: Julie Bower and David M. Higgins ”Litigation and Lobbying in Support of the Marque: The Scotch Whisky Association, c. 1945–c. 1990”Enterprise & Society Volume 24, Number 1, March 2023 Cambridge University Press
https://muse.jhu.edu/article/885726
Ⅵ:Whisky Reviews Cutty Sark, Blended Scots Whisky, 1960s? 1970s, Berry Bros & Rudd, 4/5 quart, 86 proof.April 1, 2021 https://88bamboo.co/blogs/whisky-reviews/cutty-sark-blended-scots-whisky-1960s-1970s-berry-bros-rudd-4-5-quart-86-proof
Ⅶ:WhiskyBaseよりCutty Sarkの頁 https://www.whiskybase.com/whiskies/brand/82063/cutty-sark
結月ゆかりと、オールドボトル 番外編 スナズ対6本のオールドボトル
追記2 月麗祭Ⅱの告知動画(sm42504186)の画像と音楽を視聴して「いいな」と思いましたので、今月は20日に変更してお邪魔できればと思います。
今できる範囲でネタ動画っぽくしてみましたが、スナズには人並に向き合ってみたと思います。
追記
スナズをこれ以上どうにかするには、以下の文献が扱う分野を踏まえた実験が考えられます。
Alcoholic Beverages
Volume 7: The Science of Beverages
2019, Pages 65-111
https://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/B9780128152690000039
数年前の段階で望ましくない成分の抑制や、植物由来の芳香成分の添加が新しい動向として取り上げられています。たぶん、本職さんのうち投資ができる会社はもうかなり形にしているのではないかと思います。
しかしながら新製品でやったほうがたぶんいいです。
誤記が一点。渓流二十年代古酒は渓流二十年大古酒。柔らかめのスルメとちびちびやるのが合います。
音楽の表記漏れが一点。会話パートの音楽は甘茶の音楽工房様の「長靴でお出かけ」です。
結月ゆかりと、オールドボトル Ⅸ:キリンシーグラム「クレセント」90年代前期流通とシャトールミエール白2019年 対酌:Otard Extra Fineおよび現行スコッチ二点
寝落ちでまた18日午前になります。
マ:「17日に出せなかったけど夜が明けてないからセーフだと思いたい」
ゆ:「ダメです」
質の高い劇場を作れる人はすごいと思った回でした。
ゆかりんの表情差分を活かすためにフォトショをサブスクするか悩ましいところさん。
参考・引用文献
Ⅰ:古賀邦正(2018)「ウイスキーの科学」10 - 12章 pp.154-207
Ⅱ:吉野聡ら(2023)「ミズナラ材における国産ウィスキー生産をめぐる現状と課題」
林業経済学会2023年秋季大会 C03報告
Ⅲ:中澤昌彦ら(2019)「広葉樹林分におけるタワーヤーダを用いた帯状と点状の間伐作業の生産性とコスト」森林利用学会誌34(4)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjfes/34/4/34_34.187/_pdf
Ⅳ:靑井秀樹(2018)「国内広葉樹資源の需給実態と地域資源の活用に向けた対応」
里山広葉樹活用シンポジウム
https://www.rinya.maff.go.jp/kinki/sidou/gijyutukaihatu/attach/pdf/satoyamakako-3.pdf
姉妹の肝臓が叫びたがってるんだ。 #14 【角瓶(古)】
2021年も残りわずか。
皆様におかれましては既に仕事を納められたでしょうか??
え?自分?
大晦日まで出勤を強いられています・・・・・・
前回: sm39250294
次回: 未定
『姉妹の肝臓が叫びたがってるんだ。』: mylist/64431030
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【SHOT YOU!焼酎祭2023】結月ゆかりと、オールドボトル Ⅷ:泡盛「豊見親」と米焼酎「いごっそうゴールド」 対酌:霧島「するる」 トマーティン「BIG T」70年代流通
SHOT YOU!焼酎祭2023の開催有難うございます。拙作ですがご笑覧下さい。
訂正:文献Ⅷが本編では抜けていて順番ばらばらになってます。
参考文献(参照順)
Ⅰ:古波蔵保好「夢の「五段料理」を味わう」
http://ryukyu-mie.com/fivemenu.html
Ⅱ:松山王子 尚順 全文集
https://gajumarubook.jp/?pid=67753319
Ⅲ:Zhe Zhao.et.al."Correlation between key aroma and manufacturing processes of rice-flavor baijiu and awamori, Chinese and Japanese traditional liquors"
(Food Bioscience Volume 44, Part A, Dec 2021)
Ⅳ:久場政彦 「明治大正期の沖縄における木材利用の状況について」(沖縄県立博物館・美術館
博物館紀要,No.6,pp.61 - 68,2013)
Ⅴ:小杉 波留夫「東アジア植物記 どんぐりころころ[その22] シイ(椎)属 後編」
https://sakata-tsushin.com/yomimono/rensai/standard/eastasiaplants/20210309_008247.html
Ⅵ:沖縄県農林水産部森林管理課「おきなわの木」
https://www.pref.okinawa.jp/site/norin/shinrin/shigen/okinawanoki.html
Ⅶ:大塚祐一郎.et.al.「木材から作る香り豊かなアルコール ─世界初の「木のお酒」を目指して─」(森林総合研究所研究成果選集,2020)
Ⅷ:ポータルサイト琉球泡盛「古酒は沖縄の宝」
https://okinawa-awamori.or.jp/kusu/heirloom/oldest/
Ⅸ:堀添浩俊「水熱爆砕による草木質系バイオマスの省エネ高効率糖化前処理の研究」
(環境省:平成23年度環境研究総合推進費終了成果報告書(K2327) )
此方はマキマキレビューに付ける積りだったBGM
Ⅹ: “Vita S. Elisabethæ“ Ungarischer Tantz - 13th c
https://www.youtube.com/watch?v=iZPHCikPJqs&pp=ygUPdW5nYXJpY2hlciB0YW56
結月ゆかりと、オールドボトル Ⅹ:グランツロイヤル1990年流通とスーパーニッカ80年代流通 対酌:グレンファークラス12年 小論:ウイスキーは健康にいい酒か ミルクシスルと豆乳の薬理学論文の比較から
ゆ「半日ほど予定を前倒しする必要がありますね」
マ「おかしい、マキマキが来てから何かと予定が遅れる」
弦「お、私のせいにしたら本気出すからね?」
ゆ「どうするんです?」
弦「全力で酒を飲む」
ゆ・マ「ホントすんませんでした」
参考・引用文献
Ⅰ:Jingyi Wu.et.al "A narrative review: The pharmaceutical evolution of phenolic syringaldehyde" Biomedicine & Pharmacotherapy Volume 153, September 2022, 113339
Ⅱ:Qiao Kang.et.al "Wine, beer and Chinese Baijiu in relation to cardiovascular health:the impact of moderate drinking"
Food Science and Human Wellness Volume 12, Issue 1, January 2023, Pages 1-13
Ⅲ:Mohammad Hassan Sohouli.et.al"Impact of soy milk consumption on cardiometabolic risk factors:A systematic review and meta-analysis of randomized controlled trials"
Journal of Functional Foods,Volume 83, August 2021
Ⅳ:Seyed Hadi Mirhashemi.et.al"Effect of 8 Weeks milk thistle powder (silymarin extract) supplementation on fatty liver disease in patients candidates for bariatric surgery"
Metabolism Open Volume 14, June 2022, 100190
Ⅴ:Maryam Fallah.et.al"Silymarin (milk thistle extract) as a therapeutic agent in gastrointestinal cancer"
Biomedicine & Pharmacotherapy Volume 142, October 2021, 112024
結月ゆかりと、オールドボトル 番外編2:創作?おでんと発酵食品 紹興酒・会稽山10年ほか2点
※ピート資源についてシリーズで扱うことにしました。今月29日に投稿します。
※健康診断前には一ヶ月禁酒することにしておりまして、次回は今月下旬、次々回はウイスキー祭りのいつかにさせて頂きたいと思います。
※一点訂正、マキチャンが天災と言っているのはワイのことです。
謎の圧を勝手に感じてしまったので、蛸責屋烏賊狗斎様の創作おでん祭2024に参加させて頂きます。
また梅と味噌と紹興酒を使っているので、枯れ木もナントカとカートン箱様の、
ソフトウェアトーク発酵食品祭にもお邪魔できればと思います。
久しぶりの突貫工事でしたが、レギュレーションは満たせていますでしょうか。
肴としてのおでんはもう少しあっさり、もっと淡泊な具材の方が好みでした。
結月ゆかりと、オールドボトル(We♡ウイスキー2023)
初めまして、水楢という名前で、蛸責屋烏賊狗斎様の「We♡ウイスキー2023」に投稿致します。
結月ゆかりの酒動画を普段拝見している御礼になればと作ってみました。御見苦しい所多々あると思いますが、御容赦願います。
ジョニ赤も投稿するようなことを言っていますが、HDDにエラーがあり急遽修理します。そのため字幕をつけていられませんでした。すぐ直るなら、もしくは修理を終えた後に遅刻勢としてジョニ赤を作れたら、また字幕と樽やフレーバーについての補足はその時にできればと思います。
結月ゆかりと、オールドボトル Ⅴ:ヘイグ 80年代流通と現行品 対酌:オールドパーSeasons Summer fulfillment 小論:日本の洋樽随想 戦後の資源利用と洋酒市場から考える
通し番号がローマ数字なのは毎回一本は査読論文を踏まえよかしという自分への圧ですが、包括的に話そうとすると一本どころじゃないですね・・・
今回の作業はめちゃ重かったので隙自語ですが呑むとき必ずジョン・スミスなのは単純にこれを聞きながら飲むのが好きなほかに、彼も無茶苦茶な人物ですが同じく滅茶苦茶なりに何か成果を挙げたいなというこだわりで、現行品がcome awayなのは「50年、100年後には、今度こそ」と普段思いながら調べものをしているためです。
資料集めを優先していてプレミアムにしないでいたらいいねを押しても反映されないし、ほかの投稿者の方には申し訳ないことです。いずれプレミアムにしたら改めて伺います。
参考文献(参照順)
Ⅰ:桶・樽の生産技術に関する研究
( 石村真一 東京大学博士論文 1994-10-13 )
Ⅱ:『水害統計』と人的被害把握の欠落
(梶原健嗣 水資源・環境研究 30(2),42-45,2017)
Ⅲ:洋樽のできるまで
(吉沢淑 日本釀造協會雜誌 60(8),671-675,1965)
Ⅳ:洋樽について
(早川清 日本醸造協会雑誌 77(3),p140-144,1982)
Ⅴ:渡部春平さんと洋樽造り
(早川清 日本釀造協會雜誌 81(8),532-532,1986)
Ⅵ:モルトウイスキー中の甘くファッティーな香気成分の検索・同定とその生成メカニズムに関する研究
( 鰐川彰 北海道大学博士論文 2002-03-25 )
Ⅶ:大麦の品種と歴史
(Whisky Laboratory 2021.01.18 )
https://whiskylabo.com/barley_history/
Ⅷ:The Secrets Behind The Rising Ichiro’s Malt Japanese Whisky
(Essence Of Japan 2022.04.10 )
https://www.youtube.com/watch?v=A9B70Vb3Xko
Ⅸ:ウイスキーの香りと高品質化に向けた取り組み
( 杉本利和 TMS研究会講演資料 2019 )
Ⅹ:モルトウイスキーのフレーバー成分
(一色美孝, 渡邊健太郎, 鰐川彰 日本醸造協会誌 116 (5), 311-321, 2021-05 )
結月ゆかりと、オールドボトル ⅩⅢ:オールドパー1970年代流通 デュペイロンHors d’Age 小論:閑話休題Ⅰ 本シリーズの背景と最近の文献調査について「スコッチウイスキーの経済効果」を中心に
ちょっと省エネというか、脳内とナラティブに頼ったような作りになりました。どの程度まで科学的なところに踏み込むか思案中ですが、酒の情報に関してはいつも通りにできたかと思います。宜しければお付き合いください。
また、今後とも17日を基準に投稿もしくは概要欄への予定の御連絡の追記をしようと思います。
参考・引用文献
Ⅰ:国土交通省「都市圏参考資料」よりp2、「サービス施設の立地する確率が50%及び80%となる自治体の人口規模
https://www.mlit.go.jp/common/001042019.pdf
Ⅱ:Scotch Whisky Association(2022)"Scotch Whisky's Economic Impact 2022"
https://www.scotch-whisky.org.uk/media/2170/scotch-whisky-economic-impact-report-2024.pdf
Ⅲ:グロービス経営大学院「MBA用語集」の頁から、粗付加価値の項目を参照
https://mba.globis.ac.jp/about_mba/glossary/detail-12366.html
注1:木材の相場観は野帳の実数を記載せず概算とした
注2:木材の利用率など森林・林業白書を参照してシリーズ中に既に挙げた文献や筆者の見聞によるもの、また未整理の文献については参考文献から省いた
【ソフトウェアトーク劇場】そうだ BAR、行こう #7. セイカ・刻をこえて
これまでに訪れたBARで交わした会話や、
遭遇したエピソードを元にしてショートストーリー風味に仕上げました。
お酒は好きだしBARには興味がある、けど重い扉を開ける勇気が出ない方に、
扉の向こうにある空間の雰囲気が伝われば幸いです。
刻を超えたお酒たち。
初めて味わったオールドボトルの味は衝撃的でした。
「〇〇は昔の方が良かった」という定番文句を笑えなくなった一瞬でもあります。
ですが、「昔の酒が美味しかった」は「今の酒が不味い」ということではありません。
昔は昔、今は今。美味しいお酒は古今東西に溢れているものです。
え?数が多すぎてどれを手に取れば良いか分からない?
そんな時は専門家に聞けば良いんです。
専門家がいるところと言えば、そう。
さぁ皆 BAR、行こう。
そして旧版からご視聴頂いている方々へ。
大変、長らくお待たせ致しました…!
時間を扱うと言ったらこの方。ということで、#6で顔見世したあの人の再登場です。
という流れ自体はは旧版の#6を作ってた時点で決まってたんですが、
まさか動画そのものが3年越しになるだなんて思ってもいませんでした、ハイ。
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次回:もくもくとやります
結月ゆかりと、オールドボトル Ⅲ:バランタイン12年 1980年代流通と現行品 小論:シェリー樽の機能と資源、瓶内熟成とタルフレーバー
試験的に二月分を一月にまとめ、調べた物の塊を投げつけるような構成にしてみました。次回から小論は一本くらいにしたいと思います。「もっと深堀しろ」とか「気楽にやっていいよ」などありましたらどうぞ。小論については、類似の動画にはない知見を少しは加えられたかなと思います。
昨日投稿する積りでしたが思ったより時間がかかりました。なお年中やったらぬね顔になるので適当な塩梅を心掛けて続けます。
うちのゆかりさんはうp主とは別人として、お話を聞きながら飲みに行く形で作っていますが、文章の我が強かったらぜひ矯めていきたく思います。今日はとりあえずゆかりさんにシバかれてきます。
参考文献・資料
Ⅰ:J.Valcarcel Munoz et.al (2021) ”Evolución de parámetros fisicoquímicos, composición volátil y compuestos polifenólicos del Brandy de Jerez durante su envejecimiento en Sistemas de Criaderas y Solera” INVESTIGACION Y CIENCIA 2021/REVISTA ENOLOGOS 132(76-91)
Ⅱ:最田優(1993) 「ウイスキーのおいしさ」,表面化学14巻4号(238 – 242)
Ⅲ:Richard Blair(2014) 「ポリマー含有物質を機械触媒的に酸化解重合させるための触媒およびそれを用いて酸化反応生成物を製造する方法」,特許庁:文献番号.特表2016-516676,出願番号.特願2015-561745
※シリング酸はこの文献に拠ってます。
Ⅳ:GraphToChart「スペインの国土面積に占める森林面積の割合(推移と比較グラフ)」,https://graphtochart.com/environment/spain-forest-area-of-land-area.php
Ⅴ:Mongabay” Spain Forest Information and Data - The Rainforest”, https://rainforests.mongabay.com/deforestation/2000/Spain.htm
Ⅵ:松本光朗(2001)「日本の森林による炭素蓄積量と炭素吸収量」,森林科学33巻(30 – 36)
Ⅶ:古賀邦正(2018)「ウイスキーの科学」,第10章「「香り」の構造」(156 – 157,165 -167)
Ⅷ:吉沢淑(1965)「洋樽の出来るまで」,日本釀造協會雜誌60巻8号(671 – 675)
結月ゆかりと、オールドボトル Ⅶ:ベル12年80年代流通と現行品 対酌:ヴァロア ナポレオン 小論:樽と熟成酒の可能性 国土づくりと生産性の視点から
引用番号5番の動画ってどこやねん。5番と4番間違えました。
酒飲んできます。
跳べゆかり20ってどれやねん。回せゆかりの間違いでした。
二日酔いで吐いてきます。
ついでに今しがたヴァロアがVALOISであることを確認してしめやかに爆発四散しております。
ジブンヲトキハナツ度合い強めです。すみません。
我ながらほんとにやるのかと思うけれど、これをやらないと生き甲斐がないのだから仕方がない。
参考文献(参照順)
Ⅰ:麦を作りたいから調べてみた・その2
【藤本一志の就農コラム 第18回】
https://smartagri-jp.com/farmer/2457
Ⅱ:大規模稲作経営における技術・技能向上
および規模拡大のコスト低減効果
―FAPS-DB を用いたシミュレーション分析―
(松倉誠一ら.農業情報研究 24 (2),2015. 35–45)
Ⅲ:Secrets of Islay's Whiskies
https://www.youtube.com/watch?v=vg1pg5TPhWQ
Ⅳ:Sherry Casks: A Whisky Lovers Guide
https://www.youtube.com/watch?v=TYzrmO_vPvY
結月ゆかりと、オールドボトル ジョニーウォーカー赤ラベル 1970年代流通と現行品
国内外の研究が10本以上溜りまとめきれなくなるので、近日一区切りして解説します。
訂正。英文記事で「シェリーカスクは中に入っていた酒ではなくカスクの方で香味を与えている」という記事があり、ワインを熟成させた後のスピリッツへの影響について思い違いがあったようです。
しかしSciencedirectのオープンアクセス論文にはシェリーカスクがブランデーに与える影響を分析したものがあるので、少し調べてから後日素人なりにまとめます。
HDDは間に合いませんでしたが、動画は間に合いました。
こんな感じで、私の思う結月ゆかりと、飲んでいければと思います。
酒量の関係で月一本が精々ですが、御笑覧頂ければ幸いです。
結月ゆかりと、オールドボトル Ⅺ:ハウスオブピアーズ 1980年代流通と現行品 対酌:請福酒造泡盛10年 2000年干支ボトル 小論:ピート資源の性質と利用と再生可能性Ⅰ ピート資源の性質と利用
※最終日になると思いますが太平洋側でなければ概ねこの辺りだろうまでは言えると思います(3/23現在)
※時々投稿と同時にタグ0になるの何だろう。。
参考・引用文献
Ⅰ:衆議院(2013)「亜炭廃坑の陥没防止等に関する質問主意書」
https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a183089.htm
Ⅱ:ゆっくり資源解説(2024)「泥炭資源をゆっくり解説。
泥炭のおかげで美味しいウイスキーができる!」
https://www.youtube.com/watch?v=WwhmRL1JrVo
Ⅲ:WhiskyAdvocate(2023)"Canada's Best Kept Secret"
https://whiskyadvocate.com/Canada-s-Best-Kept-Secret
Ⅳ:王子木材緑化株式会社「カナダ産ピートモス」より
「ピートモスとは」により記述 http://www.oji-fp.jp/continuity/c/c01_canadapeat_about.html
Ⅴ:大幸薬品「木クレオソートとは」
https://www.seirogan.co.jp/medical/creosote/what.html
Ⅵ:小林悟志(2010)「ウイスキーとコケとの関係」
https://researchmap.jp/blogs/blog_entries/view/75533/b03bcaf27ce6b259e87202fd414bb7e2?frame_id=445588
結月ゆかりと、オールドボトル Ⅵ:キングオブキングス1980年代流通とRoidesRois 対酌:KOPKE PORT TAWNYほか2点 小論:オールドウイスキーの甘さの由来とオフフレーバーについて
タイトル引用文献とも文字数ばかり長くなりがち問題。タイトル少し略しました。親作品の登録は毎回略せないので、感謝ボタンの連打機能より予め親作品を登録しておく機能が欲しい所さん。使用許諾の記載がダブってる所があるけれどこのまま上げます。
参考文献
Ⅰ:Antonio Ferracane et al.(2022)"Exploring the volatile profile of whiskey samples using solid-phase microextraction Arrow and comprehensive two-dimensional gas chromatography-mass spectrometry"
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0021967322004344
Ⅱ:Haocheng Lu et al.(2024)"Modifications in aroma characteristics of ‘Merlot’ dry red wines aged in American, French and Slovakian oak barrels with different toasting degrees"
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S2213453023001180
(2022年掲載分を2024年付でオープンアクセスとのこと)
結月ゆかりと、オールドボトル Ⅳ:サントリーオールド1971~73年流通と現行品 小論:オールドボトルの「丸くなる」現象について、水和シェルに関する追跡を中心に
コメント返しが長くなりました。
動画で取り上げた文献は以下の通り、英文のⅣとⅤは以下に論文へのリンクを載せています。
※少し訂正・「昭和30年頃は角材の半分以上が立木価格」は、
「角材の値段の半分以上が原木市場での価格」です。
参考文献・資料
Ⅰ:古賀邦正(2018)「ウイスキーの科学」
Ⅱ:伊勢典夫(1970) 「合成および生体高分子電解質溶液の二三の溶液性状」
Ⅲ:西信之(1992-1994,科研費助成事業)
「クラスターレベルで見た超分子構造の発生とその結合様式」
上二つ「水和シェル」の意味確認のため参照
本稿考察部分は次の論文に拠った
Ⅳ:Emma E. Shuttleworth. et.al.(2023)
"Molecular dynamics simulations of flavour molecules in Scotch whisky"
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0167732223009558
また酒類の真贋判定には以下の研究がある
Ⅴ:Wander Novakowski.et.al.(2011)
"Use of copper and gold electrodes as sensitive elements for fabrication of an electronic tongue: Discrimination of wines and whiskies"
https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0026265X11000786
テキーラオタクがサウザ スリージェネレーション アネホのオールドボトルで酷い目に遭ってみた!!(レビュー付き)
いやはや、やってみたと言うか、なってしまったと言うか、やっちまったと言うか・・・。
流通時期は80年代中盤から90年代前半にかけてのボトルになる様ですね。
現行品よりも、艶消しの漆黒の瓶で重厚感がありシックなデザイン。
今回、本当にヒーヒー言ったので、全編ノーカット完全版でお送り致します!!
ついでに
香り=少しダンボールやほんのりと発酵臭とも取れるオフフレーバーな香りを感じながらもそれを凌駕する程に梅酒を思わせる様なフルーティさが先行して現れ、そこから樽由来のウッディなバニラとビターチョコが現れますが、その中心軸にはしっかりとアガベの香りが存在しています。
時間の経過と共にオフフレーバーの部分は薄れ出し、ハーブの様な清涼感あるフィニッシュが強く感じられる様になります。
味わい=実際口に含むとスリージェネレーションの3回蒸留の特徴として口当たりのクリアなテクスチャを感じる。アガベの風味はサウザらしく至ってドライ。そこから樽由来のタンニンの苦味が来るがフィニッシュには不思議とベリー系の豊かな甘酸っぱい果実感が訪れる。
中身は本当に上等な古き歴史を紡いで来た100%テキーラの味わいでした。しかし、しかし・・・凡そ30年前のオールドボトルのコルクに洗礼をしっかりと受け、色々勉強させて頂きました。
これでまた1つ大人になれたね!!(๑´ڡ`๑)
【テキーラレビュー】エル テソロ プラチナム【オールドボトル第2弾】
エル・テソロ プラチナム(Premium Tequila.jpさん):https://www.premium-tequila.jp/products/detail.php?product_id=23
EL TESORO TEQUILA OFFICIAL SITE:https://www.eltesorotequila.com/tequila-process
テロワール:ハリスコ州ロスアルトス地方アランダス地区
蒸留所:ラ・アルテーニャ蒸留所
NOM:1139
香り:グラスに注いだ瞬間から線の太い柔らかなアガベの香り、マスカット、マンゴー、パッションフルーツ、ミント、バガス発酵による麦わらの香ばしい香り、バージニア葉の熟成が浅いヘイタイプの煙草葉のニュアンス、白桃、微かに桜の花弁が漂い、時間の経過と共にこの華々しい香りが表に出始める。
全体的に南国のフルーツを思わせるフルーティーな印象。
味わい:真っ先に糖度の高さが味覚に刺激を与える。そこから至って青々しいグラッシーなアガベの風味が際立つ、時折ユーカリの様な青いハーバル、ホワイトペッパーのスパイシーさ。時間の経過でアガベの輪郭がキレ感として表れ始める。なんとも濃厚なテキーラ。
今回は90年代後半から00年代初版の比較的ミディアム程度のエル・テソロ プラチナムのオールドボトルになります。コルクがゴム製だったのが功を奏しました。コルク栓がモキャッとなってしまうのはもうごめんですw
個人的にエル・テソロ プラチナムは3本目のリピートになりますが、こうしてエルテソロのオールドボトルを飲む度に「最新のテキーラでここまで骨太な味わいのテキーラと巡り会える事が出来るだろうか?」「この味わいは昔だからこそ作り上げられた味わいなのではなかろうか?」などと一抹の哀愁を感じられずにはいられません。
しかして、我々今を生きる人間はすべからく手札にあるカードで勝負して行くしかないんです。