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火神山病院4日、50名の患者を受け入れ
新型コロナウイルスによる感染が広がる中、中心地となる湖北省の武漢市で、新型肺炎の感染者の治療に特化した2つの病院の1つ、火神山病院は4日、50名の患者を受け入れた。
10日間の建設期間で竣工した火神山病院が2日、人民解放軍の医療チームに引き渡された。
4日午前9時頃、新型肺炎の感染が確認された患者50名を乗せた10台の救急車が火神山病院に到着した。患者は地元の武昌病院、漢口病院などの病院から移送されてきたものだ。
火神山病院は、病床数が1000床で、集中治療室や重症者病棟、一般病棟のほか、感染予防管理や検査、特定疾病診察、放射線診断などを行う補助部門を備えている。
また、武漢当局は4日、新型肺炎の感染者の中に症状が軽い患者を対象とする集中治療拠点を3カ所新たに設けた。
ベトナム滞在の中国人観光客131人、チャーター機で帰国
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、中国と海外を結ぶ航空便の運航が相次いで停止されるなか、中国政府は2月3日、ベトナムに滞在する中国人観光客131人を帰国させるため、チャーター機を派遣した。
3日午後、新型肺炎の影響でベトナムに滞在している中国人観光客131人はホーチミン市のタンソンニャット国際空港で中国東方航空のチャーター便に乗って、夕方には武漢市の天河国際空港に到着した。
在ベトナム中国大使館と領事館のスタッフは現地の空港と移民局などの部門と協力して中国人観光客の帰国を迅速に手配し、搭乗前の手続き、健康診断など新型肺炎の感染抑制措置の実施にも加わった。
これらの滞在者が自ら航空券を購入し、待ち望む帰国の途についた。
<ベトナムに滞在する中国人観光客 張婷氏>
「ワクワクしている。やっと帰国できるようになった。初めての海外旅行で、帰国できなくなったことに遭ってしまったが、帰国させてくれて、安心した」
<ベトナムに滞在する中国人観光客 高李鑫氏>
「ワクワクして嬉しい気持ちだ。『武漢頑張れ!中国頑張れ!』と言いたい。一緒にウイルスと戦こう。きっと勝つだろう」
湖北省武漢市を中心に感染が広がる中、海外に滞在した中国人、特に武漢市民による帰国難を受けて、中国政府は1月31日から、マレーシアや日本、タイなどの国にチャーター機を派遣し、海外滞在の武漢市民を帰国させる措置を取った。
新型肺炎 新たに3235人の感染者が確認
国家衛生健康委員会は、2月3日時点で、31の省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、新型コロナウイルスによる肺炎の患者が新たに3235人増えて20438人になったとの報告を受けた、と発表した。
また、3日の24時まで重症が492人増えて2788人、死亡した人が64人増えて425人、回復して退院した患者数が157人増えて632人、疑似患者数が5072人増えて23214人になったという。
このほか、今まで濃厚接触者221015人の追跡・観察が行われたが、すでに12755人が医学観察を解除され、171329人は現在も医学観察を受けている。
中国大陸部以外の感染例として、これまでに香港地区が15人、マカオ地区が8人、台湾地区が10人となっている。
新たに増えた死亡者64人がいずれも湖北省で確認された。
軍の医療関係者、新設病院での患者治療を担当
2日午前、武漢の火神山病院の引き渡し式が行われ、病院は人民解放軍の医療チームに正式に引き渡された。
習近平中央軍事委員会主席の指示で、軍によって派遣された医療関係者1400人が、3日から武漢火神山新型コロナウイルスによる肺炎専門病院の医療任務に当たる。この病院では感染が確認された患者の治療が行われ、病床数1000床を有し、集中治療室(ICU)エリア、重症エリア、普通エリアが開設されており、感染の防止、検査、特別診査、放射線診断などが行える補助施設も設置されている。
派遣された1400人のうち、950人が聯勤保障部隊所属の病院から、450人が陸軍軍医大学、海軍軍医大学、空軍軍医大学から選ばれたという。このほか、解放軍疾病予防抑止センターと軍事科学院軍事医学研究院から構成された15人の専門家グループは、現地で病院の感染症予防活動の指導に当たる。
なお、医療関係者の多くは小湯山病院での重症急性呼吸器症候群(SARS)の患者治療や、シエラレオネ、リベリアでのエボラ出血熱対応の任務に参加した経験がある。
<中国人民解放軍医療チームのメンバー 王琪氏> 「私は2003年のSARSとの戦い、2014年のエボラ出血熱との戦いに参加した。祖国が私たちを必要とする時、私たちは率先して参戦しなければならない。私は、自分自身のテクニックと豊富な経験を活かして、任務を円満に完了することができると確信している」
<中国人民解放軍医療チームのメンバー 馬凌氏>
「全国人民に安心してもらいたい。感染症を前に、私たち中国人民解放軍はいかなる場合でも撤退しない覚悟があり、必ず人々の無事と健康を守っていく。国がわれわれを必要とする時は、われわれ軍人の価値が真に体現される時である。人々にこのような困難があってほしくないが、実際に困難があった時、われわれは必ず立ち向かっていくのである」
「肺炎の中心地でも故郷湖北省に帰りたい」 中国政府の観光客帰国支援
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受け、中国と海外を結ぶ航空便の運航が相次いで停止されるなか、中国政府は1日、日本に滞在する湖北省出身の中国人観光客百人余りを帰国させるためにチャーター機を派遣した。
1月31日、交通手段が遮断され帰国できなくなった湖北省出身、特に武漢市出身の中国人観光客を帰国させるため、在日本中国大使館は東京駐在の中国観光事務所と共同で合同ワーキンググループを結成し、春秋航空と協力してチャーター便を提供して滞在観光客を帰国させることにした。
春秋航空側は1日未明、日本に滞在する中国湖北省からの観光客のために東京羽田発武漢天河に向かう9C6152便をチャーター便として手配した。
乗客の健康と安全のために、春秋航空は厳しい健康診断措置を取っており、搭乗手続きをしてから体温を3回測り、基準の37.3℃を超えた乗客を搭乗させないようにしている。万が一の時に連絡が取れるように、乗客一人一人の住所、電話番号などの情報も詳細に登録した。
外交部、新型肺炎に対する米国の言動に反発
米国務省は31日、中国に関する渡航情報を、イラクやアフガニスタンなどを対象にしたものと同じレベルに引き上げ、最高の渡航禁止を勧告した。また、米長官らからは「新型肺炎の感染拡大で米国の雇用創出に役立つ」、「中国が対応措置において米国と協力していない」と友好的でない発言が相次いでおり、国務長官も中国の国家体制を中傷しつづけている。
これに対して外交部の華春瑩報道官は31日、「中国が新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大と戦っている中、米国の言動は事実を無視した不適切なものだ」と強く非難し、「中国は新型肺炎に打ち勝つ自信と能力がある」と強調した。
新型肺炎 中国で患者11791人、死者259人に
国家衛生健康委員会は、1月31日時点で、31の省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、新型コロナウイルスによる肺炎の患者が新たに2102人増えて11791人になったとの報告を受けた、と発表した。
また、31日24時時点で重症が268人増えて1795人、死者が46人増えて259人、回復して退院した患者数が72人増えて243人、疑似患者数が5019人増えて17988人になったという。
このほか、今まで濃厚接触者136987人の追跡・観察が行われたが、すでに6509人が医学観察を解除され、118478人は現在も医学観察を受けている。
中国大陸部以外の感染例として、これまでに香港地区が13人、マカオ地区が7人、台湾地区が10人となっている。
新たに増えた死者のうち、湖北省には45人、重慶市には1人だと確認された。
華春瑩報道官:中国は新型コロナウイルス肺炎に対する戦いに勝つ十分な自信と能力を持っている
世界保健機関 (WHO)のテドロス・アダノム事務局長は30日、中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言した。
これに対し、中国外交部の華春瑩報道官は31日、中国は新型肺炎に対する戦いに勝つ十分な自信と能力を持っていると述べた。
華報道官は、中国政府は国民の健康に対する高い責任感を持って、最も包括的かつ厳格な予防および管理措置を講じており、これらの措置の多くは国際保健規則の規定をはるかに上回っていると述べた。
華報道官はまた、中国側は開放的で透明性と責任のある態度で行動し、関係各方面に状況を通報し、適時にコロナウイルスのゲノム配列を共有し、WHOや多くの国に認められ、称賛されていると述べた。
華報道官はさらに、「中国はWHOと緊密な意思疎通と協力を続けてきた。WHOの専門家は最近、武漢を現地調査した。テドロス・アダノム事務局長も中国を訪問し、2019-nCoVへの制御と緩和について中国側と話し合った。テドロス・アダノム事務局長は中国の努力を称賛し、新型肺炎との闘いによる世界への中国の多大な貢献を高く評価している。中国は引き続きWHOおよびその他の国と協力し、地域および世界の公衆衛生の安全を守ると付け加えた。
緊急委員会の非公開会議を後に開いた記者会見で、テドロス・アダノム事務局長はWHOは中国との間で渡航や貿易を制限することを推奨せず、むしろ反対すると強調した。
国際保健規則(IHR)に基づき、テドロス・アダノム事務局長は、「特定の条件が満たされた場合、『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC)』の構成を判断する権限を持っている。この名称は、ウイルスに対処するためにより多くの国際的なリソースを動かすことを目的としている」と述べた。
国際保健規則が2007年に発効して以来、WHOはいくつかの「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を発表してきた。
世界保健機関は渡航や貿易の制限を推奨していないと強調し、中国の予防と制御対策についても再び高く評価した。
WHOの担当者は、「新型肺炎の感染がまだ拡大しており、さらなる研究が必要とされ、特に医療体制の脆弱な国々は対策を強化すべきだ。これは『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態』宣言の背後にある主な理由で、グローバルな衛生安全を考慮するからだ。証拠に基づき、科学的、合理的かつ冷静的な対応を実現するために、他の国々が科学的、合理的かつ適切なウイルス予防管理措置を取ることに対し支援することも必要だ」と述べた。
中国疾病予防管理センターの呉尊友疫学首席専門家は、「『国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態』を宣言することはWHOの常套手段だ。中国の現在の防御措置は最も厳格で、非常に有効だ。われわれは効果的に疫病を抑制し、最終的に疫病に打ち勝つことができると確信している」と表明した。
武漢の病院建設をライブ配信、映像アプリ「央視頻」で5000万人超が視聴
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を防ぐことを目的として、武漢市では現在、新型肺炎の特設病院である「火神山病院」と「雷神山病院」の建設が急ピッチで進められている。その建設現場の様子が、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)傘下の映像アプリ「央視頻」からライブ配信されている。30日午後時点で、視聴者数が5000万人を突破した。
各建設現場に2台ずつ計4台のカメラが設置され、視聴者が異なる角度から建設現場を鳥瞰できる。27日から始まった映像アプリのライブ配信にはBGMや解説が一切なく、建設現場の映像と音声だけが流れ続けている。配信ページにはリアルタイムにコメントを書き込む機能もある。この凄まじいスピードで進む「神がかった工事」を目にした視聴者が、「外出できずにストレスを溜めていたが、勇気づけられた」「頑張れ、武漢!頑張れ、中国!」といった感謝と応援のコメントを書き上げており、30日午後1時47分時点で5000万人を突破した。
新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大の中心地となる武漢では、患者を集中的に収容するため特設されている火神山病院と雷神山病院はそれぞれ、武漢近郊の蔡甸区と江夏区に位置し、新型肺炎と戦う新たな拠点として世界から注目を集めている。
火神山病院の工事が24日から始まり、病室や診察室、消毒室などを含む総面積が3万3900平方メートルで、2月3日から運用開始となる見通しだ。
一方、雷神山病院は25日から工事が始まり、2月5日に使用される見通しとなっている。
武漢住民、新型肺炎に打ち勝つ自信がある
中国の湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎の感染が拡大する中、互いに協力し合う地元市民が、「感染がいずれ過ぎ去り、春は必ずやってくる」と感染に打ち勝つ自信を楽観的に示している。
28日、地元の武昌病院で治療を受けていた患者2人が回復して退院した。医療スタッフに感謝の気持ちを伝えるとともに、党と国への信頼感をも示した。
第一線で戦っている医療スタッフに加え、宅配便業者の配達員も全力で仕事にあたっている。病院に必要な物資を届けたりして、人々に便利さをもたらすと同時に、愛と自信を伝えている。
中華路街にある戸部巷住宅地で3000世帯の8000人以上の住民が住んでいる。コミュニティスタッフとボランティアは感染予防と抑制に取り組み、住民たちに科学的な防護知識と正確な情報を伝えていることで、住民たちも落ち着いている。
新型コロナウイルスの感染拡大が加速するなか 武漢で暮らしている外国人たち
新型コロナウイルスによる肺炎が猛威を振るっている中、中国の武漢市で暮らしている外国人たちは前向きに立ち向かっている。
華中科術大学に留学している外国人の学生と教師たちは肺炎爆発後に冷静に日常生活を調整しており、大学側と政府の配慮と取り組みに高く評価している。
24時間の翻訳・通訳サービスのおかげで、武漢で生活をしている米国人も日常の交流と政府からの通達を速やかに受け取ることが何の問題もなさそうだ。
李総理、武漢入りで現地を視察
旧暦の正月を迎えてから3日目となる27日、中国共産党中央委員会の習近平総書記の委託を受けて、中国共産党中央政治局常務委員・国務院総理・中央新型コロナウイルス感染による肺炎対策作業指導グループのリーダーを務める李克強氏は武漢に到着し、感染の予防・抑制作業を視察し、患者や第一線で奮闘する医療関係者を慰問した。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は同日、新型コロナウイルスによる肺炎について、「新型コロナウイルスによる肺炎の感染予防・抑制という厳しい戦いの中で、各級の党組織と広範な党員幹部は、人民の利益が最優先であることを肝に銘じ、初心を忘れず、使命を銘記し、広範な人民大衆を導きながら団結して、党中央の政策決定・配置を断固として貫徹しなければならない。また、信念を固め、互いに協力し合って困難を乗り切り、科学的予防・治療を行い、的確な措置を取るといった要求を全面的に貫徹し、人民大衆を頼りに感染の予防・抑制・阻止という戦いに勝利しなければならない」と、重要な指示を出した。
李総理は最も多くの感染者を抱える武漢市内の病院を視察し、医療関係者らに、全力で治療にあたり、自分自身のことも守ってほしいと激励したうえで、マスクなどの医療物資を優先的に保障し、すべての患者が適切な治療を受けるよう取り組んでもらった。住民の生活必需品の供給と安定した価格を確保することも表明した。
27日時点で、新型コロナウイルスによる肺炎の患者が新たに1771人増えて、中国国内で4515人なり、重症が976人。死亡した人は26人増えて106人となった。回復して退院した患者数は60人だ。現時点での疑似患者数は6973人だという。
CCTV記者、武漢の病院で肺炎感染者の治療観察
中国中央部の武漢市の金銀潭病院の医療従事者は、新型コロナウイルス(2019−nCoV)肺炎感染者の治療状況を紹介した。
金銀潭病院は、武漢で新型コロナウイルス肺炎が発生した後、肺炎患者を治療する9つの専門医療機関の一つに指定されている。病院の一般病棟から隔離病棟に至るまで、医療従事者たちの忙しい姿が見られている。ICU(集中治療室)に入る前に消毒処置と防護服着用が必要とされている。
CCTV記者が、金銀潭病院重症監護室(ICU/集中治療室)の呉文娟主任から治療エリアに入る許可を得て、患者の治療状況を観察した。
医療従事者は「防護服着用区」で、靴のカバー、手袋、厚いN95マスクなどの防護装備一式を着装する。ガラス扉を通って「潜在汚染区」に入り、エアフィルター稼働エリアと紫外線消毒エリアでの消毒作業が完了した後、ICUの治療エリアに入ることが許可される。
記者は、呉主任による隔離病棟までの案内で、ガラス越しに患者の看護と治療を観察した。医療従事者は無線機を使って、病棟内の看護師とコミュニケーションをとっている。
ICUには、呼吸器などの医療機器や医薬品が備えられ、医師と看護師は24時間体制で、患者をしっかりと介護している。
去年12月に、中国湖北省の武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染は、ここ数日さらに広がっており、感染者は500人を超え、死者は17人に上った。
中国国家衛生健康委員会と関連部門は、共同予防とコントロールの取り組みを強化し、感染拡大に対応している。
地元政府は22日、突発的な公共衛生事件の緊急対応に関する「突発公共衛生事件Ⅱ級応急態勢」を発動したと発表。
新型ウイルス肺炎 患者440人 死者9人に
中国湖北省の武漢市など多くの地域でこのほど、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した。中国国家衛生健康委員会の李斌副主任は肺炎の予防などに関して、北京時間22日午前10時に記者会見を開いた。
〈中国国家衛生健康委員会の李斌副主任〉
「21日午後24時時点で、国家衛生健康委員会が国内13の省(自治区・直轄市)から440例の新型コロナウイルスによる肺炎確定診断症例の報告を受けた。死者は3人増の9人に上っており、全員湖北省の患者だ。報告によると、感染者数は149例増となる。また、日本で1例、タイで3例、韓国で1例の確定診断症例が報告されている。現時点では、累計で濃厚接触者2197人が追跡調査され、すでに765人の医学的観察が解除され、なお1394人が医学的観察を受けている。
このごろ報告された患者数が多くなっているのは、新型肺炎についての認識が高まり、検査方法がより完備され、最適化された診断用試薬が全国範囲に配布されているからだと考えられる。専門家の研究と判断によると、患者のほとんどは武漢との関連があり、ヒトからヒトへの感染や医療従事者への感染が見られるほか、一部の住宅地などで地域的な感染が見られたという。
感染経路は呼吸器感染が中心で、ウイルスは変異する可能性があり、さらに感染が拡大するリスクがある。現在、春節に伴う帰省・Uターンラッシュを迎え、人の移動が急増し、感染拡大のリスクと予防の難しさが増えている。軽視してはいけなくて、高度な警戒が必要だ」
外交部一直線 1月20日(月)中国外交部定例記者会見
20日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問について答えた。
✩ 新型コロナウイルスによる肺炎への対応について。
✩ リビア問題の解決に向けたベルリン・サミットについて。