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シェーンベルク:グレの歌 第2部、第3部(ストコフスキー指揮フィラデルフィア管 1932年アメリカ初演実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Hh3uSGMBLwU)。
1932年4月9日にシェーンベルクの「グレの歌」アメリカ初演を行った指揮者ストコフスキーは数多くの現
代作品を積極的に初演して喝采を浴びており、特に初演と4月11日の演奏は実況録音され、本作の世界初の
全曲録音にしてSPレコード時代における唯一の録音として高く評価されました。
その解釈は作品の筋書きに沿って一種の歌劇作品と見なすもので、後年の本作の各録音と比較するとやや古
めかしいものですが、当時絶頂期にあったストコフスキーとフィラデルフィア管弦管弦楽団による演奏の水
準は極めて高く、1932年の録音としても音響は鮮明に記録されており、世界初録音という肩書がなかった
としても充分に優れた名演奏だと思います。
第1部:sm43650604
ポール・アルトハウス(テノール)
ジャネット・ヴリーランド(ソプラノ)
ローズ・ハンプトン(メゾ・ソプラノ)
アブラーシャ・ロボフスキー(バス)
ロバート・ベッツ(テノール)
ベンジャミン・デ・ローチェ(語り手)
ブリンストン・グリー・クラブ(合唱指揮:アレクサンダー・ラッセル)
ファートナイトリー・クラブ(合唱指揮:ヘンリー・ゴードン・サンダー)
メンデルスゾーン・クラブ(合唱指揮:ブルース・カーレー)
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
シェーンベルク:グレの歌 第1部(ストコフスキー指揮フィラデルフィア管 1932年アメリカ初演実況録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=vw2uTW0mdSs)。
1932年4月9日、シェーンベルクの大作「グレの歌」がアメリカで初演されました。演奏はレオポルド・ス
トコフスキーの指揮するフィラデルフィア管弦楽団によってメトロポリタン歌劇場で行われ、成功を収めま
した。
この初演と、2日後の4月11日のストコフスキーによる再演は正規の実況録音が行われており、世界初の全
曲録音盤としてSPレコードで発売され、LPレコードによる長時間再生が一般的になるまで、唯一の全曲録
音として高く評価されました。
第2部、第3部:sm43650993
ポール・アルトハウス(テノール)
ジャネット・ヴリーランド(ソプラノ)
ローズ・ハンプトン(メゾ・ソプラノ)
アブラーシャ・ロボフスキー(バス)
ロバート・ベッツ(テノール)
ベンジャミン・デ・ローチェ(語り手)
ブリンストン・グリー・クラブ(合唱指揮:アレクサンダー・ラッセル)
ファートナイトリー・クラブ(合唱指揮:ヘンリー・ゴードン・サンダー)
メンデルスゾーン・クラブ(合唱指揮:ブルース・カーレー)
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
R・シュトラウス「死と変容」ストコフスキー指揮
リヒャルト・シュトラウス
「死と変容」
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
RICHARD STRAUSS
"Tod und Verklärung"
”Death and Transfiguration" 死と変容
Philadelphia Orchestra
recorded April 7, 1934
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽ラフマニノフとピアノ~生誕150年記念 Vol.1~ 2023年09月16日
出演:片山杜秀
「ピアノ・ソナタ K. 331「トルコ行進曲付き」から 第3楽章」
モーツァルト:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「組曲「子供の領分」から「ゴリウォーグのケーク・ウォーク」」
ドビュッシー:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「ハンガリー狂詩曲 第2番」
リスト:作曲
ラフマニノフ:編曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「マズルカ 嬰ハ短調 作品63第3」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「ワルツ 変ニ長調 作品64第1「小犬のワルツ」」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「ノクターン 変ホ長調 作品9第2」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「ワルツ 嬰ハ短調 作品64第2」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「バラード 第3番 変イ長調 作品47」
ショパン:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「歌曲集「白鳥の歌」から「セレナード」」
シューベルト:作曲
リスト:編曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「組曲「動物の謝肉祭」から「白鳥」」
サン・サーンス:作曲
ジロティ:編曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「愛の喜び」
クライスラー:作曲
ラフマニノフ:編曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「バイオリン・ソナタ ハ短調 作品45 から 第3楽章」
グリーグ:作曲
(バイオリン)フリッツ・クライスラー、(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ
「無伴奏バイオリン・パルティータ第3番 ホ長調 BWV1006 から プレリュード、ガヴォット、ジーグ」
バッハ:作曲
ラフマニノフ:編曲
セルゲイ・ラフマニノフの演奏に基づく自動ピアノの演奏
「ピアノ協奏曲第2番 作品18 から 第3楽章」
ラフマニノフ:作曲
(ピアノ)セルゲイ・ラフマニノフ、(管弦楽)フィラデルフィア管弦楽団、(指揮)レオポルド・ストコフスキー
「歌劇「サルタン皇帝の物語」から「くまばちは飛ぶ」」
リムスキー・コルサコフ:作曲
ラフマニノフ:編曲
セルゲイ・ラフマニノフの演奏に基づく自動ピアノの演奏
ラフマニノフ【自作自演】:交響曲第3番
セルゲイ・ラフマニノフ
交響曲第3番 イ短調 作品44
指揮者:ラフマニノフ
フィラデルフィア管弦楽団
0:00 1楽章
12:40 2楽章
24:19 3楽章
ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第4番
セルゲイ・ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第4番 ト短調 作品40
【マイリスト:ラフマニノフの自作自演全集】
https://www.nicovideo.jp/user/9543588/mylist/71269376
ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:ユージン・オーマンディ
フィラデルフィア管弦楽団
ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第3番
セルゲイ・ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第3番ニ短調作品30
【マイリスト:ラフマニノフの自作自演全集】
https://www.nicovideo.jp/user/9543588/mylist/71269376
ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:ユージン・オーマンディ
フィラデルフィア管弦楽団
ラフマニノフ【自作自演】:ピアノ協奏曲第2番
セルゲイ・ラフマニノフ
ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18
【マイリスト:ラフマニノフの自作自演全集】
https://www.nicovideo.jp/user/9543588/mylist/71269376
ピアノ:ラフマニノフ
指揮者:レオポルド・ストコフスキー
フィラデルフィア管弦楽団
ヴォーン・ウィリアムズの古い音源を集めてみた。(協奏曲、管弦楽曲など)
1939年から1952年までの録音をまとめて動画にしてみました。画像はヴォーン・ウィリアムズの写真や、コンスタブルの絵画などを使っています。
1:「ヴァイオリン協奏曲」 ボイド・ニール指揮 ボイド・ニール弦楽合奏団 1939年5月8日 第1楽章 #0:00 第2楽章 #6:00 第3楽章 #12:27
2:「2台のピアノのための協奏曲」★ ウラディミール・ゴルシュマン指揮 フィラデルフィア管弦楽団 1950年7月26日 第1楽章 #16:34 第2楽章 #21:31 第3楽章 #30:20 第4楽章 #35:08
3:「オーボエ協奏曲」 ワルター・ジュスキント指揮 フィルハーモニア管弦楽団 1952年6月16日~9月1日 第1楽章 #41:54 第2楽章 #48:57 第3楽章 #51:35
4:「トマス・タリスの主題による幻想曲」★ ボイド・ニール指揮 ボイド・ニール弦楽合奏団 1936年 #60:10
5:「音楽へのセレナード」★ ヘンリー・ウッド指揮 BBC交響楽団 1938年10月15日 #75:40
独唱者については英語版wikiを参照→https://en.wikipedia.org/wiki/Serenade_to_Music
6:「グリーンスリーヴスによる幻想曲」 レオポルド・ストコフスキー指揮 ニューヨーク・フィルハーモニック 1949年2月21日 #89:38
7:「揚げひばり」マルコム・サージェント指揮 デービッド・ワイズ 、リヴァプール・フィルハーモニー管弦楽団 1947年4月18日 #93:54
8:組曲「すずめばち」序曲 マルコム・サージェント指揮 ハレ管弦楽団 1942年7月3日 #107:53
※★は世界初録音です。
ドビュッシー「沈める寺」ストコフスキー編
ストコフスキー編曲・指揮
フィラデルフィア管弦楽団
Debussy - La cathédrale engloutie
Leopold Stokowski transcription
Philadelphia Orchestra
Leopold Stokowski (director)
1930年4月30日録音
ショスタコーヴィチ 24の前奏曲 作品34 より第14番変ホ短調~ストコフスキー編
「24の前奏曲とフーガ 作品87」ではなく「24の前奏曲 作品34」の方です。
まず原曲を知りたい方は以下で視聴して下さい。
セルゲイ・クズネツォフさん本人のサイト→https://youtu.be/m4GwE_zwv7A?t=937
エリソ・ヴィルサラーゼさんのピアノ(楽譜付き)→https://youtu.be/30gJoDUYuns?t=896
ストコフスキー編の初録音:1935年のフィラデルフィア管弦楽団の演奏(SPレコード)→sm34617097
(ショスタコーヴィチ 前奏曲 変イ長調とありますがSPレコードのレーベル誤記です)
先にうpしたショスタコーヴィチ 歌劇「ムツェンスク郡のマクベス夫人」間奏曲(sm36092600)と同時収録された曲です。
今回、改めて調べて驚いたのですが、ショスタコーヴィチ 24の前奏曲 作品34は1933年に作曲・初演され1935年に出版されました。
そしてストコフスキーが、この曲を編曲し初録音をしたのは1935年12月30日です。
つまり、ストコフスキーは出版直後に編曲を開始していたという事です。
ストコフスキーは、どの様にしてこの曲の存在を知って、どうやって楽譜を入手したのでしょうか?
考えられるのは「ショスタコーヴィチの新作が出たら(オーケストラ作品でなくても)何でもいいから送れ」と誰かに指示したという事なのでしょうか?
当時はソビエト連邦ですから「誰か」が非常に難しいと思いますが・・・(もしかして大使館経由?)
しかも録音してレコードまで販売していますから驚きです。(ピアノ原曲の録音より早いかも)
ストコフスキーは、この曲がお気に入りのようで1935年から1976年までに実に6テイクが残されています。
しかも曲の解説文まで書いています。参考→https://bit.ly/2RcpT0l
(なんとなくヲタク臭がするのですが・・・ある意味「編曲」って2次創作と考える事ができますから)
ラフマニノフ(ルチエン・カイエ編):前奏曲集より(管弦楽版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=vTIaDXIqY3E)。
フィラデルフィア管弦楽団でクラリネット奏者として活躍し、その後は作曲家・編曲家として活躍した
ルチエン・カイエ(1897-1985)の編曲による、ラフマニノフの前奏曲から3曲(嬰ハ短調「鐘」作品3-2、
ト長調 作品32-5、ト短調 作品23-5)の管弦楽版です。
ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団
サン・サーンス「動物の謝肉祭」ストコフスキー指揮
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
ピアノ:Mary Binney Montgomery, Olga Barabini
1929年9月26~27日録音
ターンオーバー周波数:250Hz
マジやばくね。ストラヴィンスキー 火の鳥 1919年版より「魔王カスチェイの凶悪な踊り」ストコフスキー指揮&フィラデルフィア管弦楽団
「火の鳥」はストコフスキーの公式な録音で最も多く1924年から1967年までに8テイク残されています。
今回は1927年に録音したものです。SPレコードの時代ですから音は悪いです。
でも「マジやばくね」と言いたくなるような演奏です。
フィラデルフィア管弦楽団ってメチャ上手いですよね。
オケのテクニックと響きがヤバい事になっています。
ドーソン作曲「ニグロ・フォーク・シンフォニー」
ウィリアム・リーヴァイ・ドーソンはアフリカ系アメリカ人の作曲家
「ニグロ・フォーク・シンフォニー」は1934年レオポルド・ストコフスキー指揮のフィラデルフィア管弦楽団によって初演されました。
ドーソンは1952年に西アフリカ旅行の体験からアフリカのリズムを加えた改訂を行っています。
とにかく、カッコイイ曲です。
マイナーな交響曲ですが、演奏機会が増えればメジャーになる可能性があるでしょう。
第1楽章 #00:07 :The Bond of Africa
第2楽章 #13:47 :Hope in the Night
第3楽章 #27:15 :O, le' me shine, shine like a Morning Star!
近衛秀麿編曲「越天楽」_演奏:ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団
雅楽として有名な「越天楽」を、近衛秀麿が1931年にオーケストレーションした物。
これをレオポルド・ストコフスキーが指揮、フィラデルフィア管弦楽団による演奏。
録音:1934年11月12日
元の近衛版より少し短く編曲している気がします。
バッハ(レスピーギ編):パッサカリアとフーガ ハ短調BWV582(管弦楽版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ineorjz6JI8)。
1929年、指揮者トスカニーニはレスピーギにバッハの「パッサカリアとフーガ」ハ短調BWV582の管弦楽編曲を依頼しました。
トスカニーニはニューヨーク・フィルを率いて初のヨーロッパ演奏旅行を行うにあたり、開幕の音楽として「パッサカリアとフーガ」の管弦楽版を選び、ルネサンス音楽・バロック音楽の権威であったレスピーギに白羽の矢を立てたのです。当時のアメリカ国内ではストコフスキーとフィラデルフィア管弦楽団によるバッハの編曲版が人気だったことが、この判断に影響を与えたのは間違いないと思われます。そして同年のうちにレスピーギは編曲を完了させ、この編曲版はヨーロッパ演奏旅行の後もトスカニーニのレパートリーの1つとなりました。
この動画は1947年11月22日、NBC交響楽団とのライブ録音です。演奏におけるトスカニーニの気合の入り方はすさまじく、途中で彼の唸り声が一緒に録音されているほどです。そして全盛期のNBC交響楽団もこれに応えてすばらしい演奏を行っており、観客の大歓声も納得の名演となっています。
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮
NBC交響楽団
チャイコフスキー「イタリー狂想曲」ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団
チャイコフスキー「イタリー狂想曲」
ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
日本ヴィクターJD-886~887
ベルリオーズ「ファウストのごう罰~ラコッツイ行進曲」ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団
ベルリオーズ「ファウストのごう罰~ラコッツイ行進曲」
ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団
日本ヴィクターJD-561-B
サン=サーンス「サムソンとダリラ_バッカナール」ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団
サン=サーンス「サムソンとダリラ_バッカナール」
ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
日本ヴィクターJD-561-A
ストラヴィンスキー 組曲「火の鳥」 ストコフスキー指揮 フィラデルフィア管弦楽団
曲の最後の最後でストコフスキーがやってくれます。
日本Victor盤 1935年録音
ショスタコーヴィチ 前奏曲 変イ長調 (ストコフスキー編曲)
ショスタコーヴィチ(Shostakovich)の綴りが変(Szostakowicz)で、
しかも「レオポルド・ストコフスキーが自由に転記(編曲のことか?)した」とある。
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
日本ヴィクター JD712-B
マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調(ヘルマン・シェルヘン指揮フィラデルフィア管)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=6DSslGg-cDk)。
ドイツの指揮者ヘルマン・シェルヘン(1891 - 1966)が遺したマーラーの交響曲録音は、その個性的な解釈による演奏がスキャンダルを巻き起こしたことで知られています。特に有名(悪名高い)なのが交響曲第5番の演奏で、フランス国立放送管弦楽団を指揮した1965年のライブ録音は、シェルヘンの解釈に加えて、アンサンブルが崩壊しかけながら必死に指揮に追いつこうとするオーケストラ、演奏終了後の「ブラボー」とブーイングが飛び交う聴衆の反応など、一度聴いたら忘れられない記録となっています。
しかし、実はその前年である1964年、シェルヘンはフィラデルフィア管弦楽団を指揮してほぼ同じ解釈で交響曲第5番を演奏し、アメリカデビューを果たしています。この演奏はラジオ番組として実況放送され、録音も遺されました(なので演奏の前後に番組司会のナレーションが入っている)。技量に優れるフィラデルフィア管はシェルヘンの指揮によく応え、アンサンブルを破綻させることなく演奏しています。聴衆の反応も「ブラボー」一色の好意的なもので、この曲に対するシェルヘンの解釈を冷静に批評するのであれば、フランス国立放送管との録音よりこちらの方が有益と思います。
この演奏の特色は、第1・第2楽章の急激なテンポ変更、第3・第5楽章の大幅カット、第4楽章の遅さ(約15分)により、通常70分以上かかる演奏時間が1時間以内に収まるという極端なものです。一説には、ラジオ番組の放送時間(1時間)以内に収めるためだったとされています。
ヘルマン・シェルヘン指揮フィラデルフィア管弦楽団
オルフ:カルミナ・ブラーナ(ストコフスキー指揮ヒューストン響)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=zXK80CEhmsA)。
音楽録音がステレオへと移行して間もない1958年、現代音楽の紹介に熱心だった指揮者レオポルド・ストコフスキーはヒューストン交響楽団と組んで、オルフの「カルミナ・ブラーナ」を録音しました。これはおそらく史上初の「カルミナ」のステレオ録音であり、2年後のオーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団の録音(sm33900821)と並んで、ステレオ録音初期の「カルミナ」の名盤という高い評価を受けました。
ストコフスキーの演奏は彼独自の解釈を貫くことで有名で、これを日本の好事家の間では「ストコ節(ぶし)」と称しました。この録音でも「ストコ節」は健在ですが、その顕著な特徴は「スピード感」の重視で、楽譜では「3回繰り返し」と指定している箇所は「2回」に削減されているほか、曲の流れを妨げて「スピード感」を阻害する(とストコフスキーが考えた)箇所は容赦なく削除・変更された結果、全曲の演奏時間は標準的な演奏より約10分も短くなっています。オーマンディ盤が楽譜にほぼ忠実な演奏であったのに対して、このストコフスキー盤は極めて異端的ですが、演奏家たちはテンポが縦横無尽に変化する彼の指揮に対応できる技量をもっており、演奏はオーマンディ盤に匹敵する高水準となっています。
なお、このような理由から「カルミナ」の入門用にこの録音を聴くのはお奨めしません。もし入門用として(自分のように)これを聞いてしまうと、名盤の誉れ高いヨッフム盤を聴いて「ゴツゴツして曲がつっかえまくってるし、繰り返しがくどすぎる」と感じてしまいますw
ヴァージニア・ベビキアン(ソプラノ)
クライド・ヘーガー(テノール)
ガイ・ガードナー(バリトン)
レオポルド・ストコフスキー指揮ヒューストン交響楽団
ヒューストン合唱団・少年合唱団
オルフ:カルミナ・ブラーナ(オーマンディ指揮フィラデルフィア管)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=2znJHWFCSI8)。
ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団のコンビによるオルフの「カルミナ・ブラーナ」は、この1960年録音が唯一のものですが、ステレオ録音が導入されたばかりの1960年代前半において、録音状態と演奏水準の両方が高いレベルで安定しており、ストコフスキー指揮ヒューストン交響楽団の録音(sm33901168)と並んで、「カルミナ」のスタンダードな名盤として高い評価を受けました。
曲の解釈は楽譜に忠実で極めてオーソドックスなもので、多数の録音が発売されている現状では目立つものではありませんが、演奏家たちの高い技量に裏打ちされた余裕ある表現はすばらしいものとなっています。また、第3部においては通常の演奏では聴き慣れない響きが現れ、本作が録音当時には「前衛音楽」の一角であったことがうかがえます。
なお、ユージン・オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団のコンビは、同じオルフの作品である「カトゥーリ・カルミナ」も、アメリカの管弦楽団として初めてステレオ録音を行っています。
ジャニス・ハーサニー(ソプラノ)
ルドルフ・ペトラック(テノール)
ハーヴェ・プレスネル(バリトン)
ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィア管弦楽団
ラトガース大学合唱団
ムソルグスキー作曲・ストコフスキー編曲「はげ山の一夜」幻想曲
ムソルグスキー「え?何これ・・・・・・?」
R・コルサコフ「は?ワシ知らんで・・・・・・?」
ストコフスキー「せやから“幻想曲”って言うてるがな」
レオポルド・ストコフスキー編曲 指揮
フィラデルフィア管弦楽団
1940年8月12日録音
W.A.モーツァルト / オーボエ協奏曲 KV.314 より 第一楽章 より カデンツァだけ吹いてみた(ジョン・デ・ランシー版)
有名なモーツァルトのオーボエ協奏曲(黒木君が吹いてた例のあれ)ですが、今回はカデンツァ部分のみを吹いてみました。
協奏曲にはだいたいソロの楽器による独奏部分があり、時代の新しい曲ほど作曲家自身が作曲したカデンツァがある場合が多いですが、古いものほど演奏者が作らなければならなかったり、他の演奏者が作ったものを拝借したり、時にはカデンツァ自体省略されたりなんてことも。
モーツァルトのオーボエ協奏曲は通常演奏者自身が作ったり、ハインツ・ホリガー氏やアルブレヒト・マイヤー氏などの有名奏者のカデンツァを使ったりなんかします。
今回はフィラデルフィア管弦楽団の首席オーボエ奏者だったジョン・デ・ランシーさんのカデンツァを耳コピして吹いてみました。
かなりマニアックですが、、それもニコ動らしいかなと。
また、カデンツァでお困りの諸兄姉方の一助となれば幸いです。
誤りがあるかもしれませんが何卒ご容赦ください。
追記(2018/12/5)
よく聴いたら案の定数か所誤りがありました。
そのうち録りなおします。
吹いてみたもの:mylist/61976177
twitter:https://twitter.com/of_artificial
(↑よかったらフォローしてやってください)
バッハ(ウィリアム・R・スミス編):幻想曲とフーガ ト短調「大フーガ」BWV542
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=lJugAH0aZIY)。
フィラデルフィア管弦楽団は名指揮者レオポルド・ストコフスキーとのコンビによって多数のバッハ作品の
管弦楽編曲版を録音しましたが、その伝統は指揮者がユージン・オーマンディに代わってからも受け継が
れ、やはり多くのバッハ編曲作品が録音されています。
これはその一つで、当時のフィラデルフィア管の副指揮者であったウィリアム・R・スミスの編曲による
「幻想曲とフーガ」ト短調 BWV542、通称「大フーガ」の管弦楽版です。
ユージン・オーマンディ指揮
フィラデルフィア管弦楽団
ショスタコーヴィチ:祝典序曲 op.96
個人的に大好きな曲です。全く個性の違う二つの演奏を並べてみましたので、リズムや音楽の流れの違いを楽しんでみてください。
最初の演奏が
トゥガン・ソキエフ(指揮)トゥールーズ・キャピトール管弦楽団
次が
ロリス・チェクナヴォリアン(指揮)アルメニア・フィルハーモニック・管弦楽団#05:48
以上です。
祝典序曲は、ムーティー&フィラデルフィア管弦楽団の演奏が手に入り易く、演奏も良いのでこちらもお勧めです。この動画を作る時に、家の中を探しても見つからなかったので未収録になりました;;
ちなみに、僕はチェクナヴォリアンとアルメニア・フィルの演奏が一番好きです。
マイリストmylist/10946449
シベリウス 交響詩「フィンランディア」作品26 [合唱付]
指揮:ユージン・オーマンディ
演奏:フィラデルフィア管弦楽団
合唱:フィラデルフィア管弦楽団合唱団[指揮:ロバート・ペイジ]
1972年3月23日 フィラデルフィア、 スコティッシュ・ライト・カテドラル
投稿したもの mylist/17954423
道化師のギャロップ / カバレフスキー (LP Record)
先日発掘されたレコード(グリーンスリーヴス ホーム・ミュージック名曲集II) Side Bの4曲目になります。フィラデルフィア管弦楽団:演奏、ユージン・オーマンディ:指揮、1964年3月録音。
古いレコードです。ジャケットはカビに覆われ、盤も傷んでいます。ノイズや歪み感が多々あります。但し音質は一切調整しておりませんので、機器依存となり高音質ではありません。ご覚悟下さい…。
ただ単にレコードの雰囲気が伝わればと…。
ジャンルはバラバラですが、一応の出土品はこちらに→mylist/27645582
くらやみ
私も毎日ねむたいので、それを動画にしました。
演奏: The Philadelphia Orchestra
指揮: Mariss Jansons
mylist/55579683
BB さん、yrr さん、だっさいぎょ さん、あやいずP さん、広告ありがとうございます!