キーワード ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 が含まれる動画 : 503 件中 1 - 32 件目
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ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21(ツィマーマン カラヤン指揮ベルリン・フィル)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=V2ECxfEVwyw)。
1980年9月1日、スイスのルツェルン音楽祭において、クリスティアン・ツィマーマンはヘルベルト・フォ
ン・カラヤンが指揮するベルリン・フィルハーモニー管弦楽団と共演して、ショパンのピアノ協奏曲第2番
を演奏しました。
カラヤンは生涯の演奏活動においてショパンのピアノ協奏曲をレパートリーにすることはなく、ツィマーマ
ンと共演した2度の演奏会で第2番を演奏したほかは公式の演奏記録は残されていません。その理由として、
ショパンのオーケストレーションが他の作曲家の協奏曲に比べて劣っているとカラヤンが見なしていたから
と考えられます。個人的には、ポーランド出身のツィマーマンからショパンの協奏曲を演奏したいという強
い要望があり、カラヤンが新進気鋭のピアニストであったクリスティアン・ツィマーマンに配慮して実現し
たのではないか思われますが、その演奏は若いツィマーマンの大指揮者カラヤンに対する気負いからか、ピ
アノと管弦楽の演奏がうまく連携していない箇所が聴かれ、(個々の技量は別として)協奏曲としては優れ
た演奏といえないように思います。
もっとも、この演奏会をツィマーマンとカラヤンの双方が教訓として、約1年後に同じコンビにより録音さ
れたシューマンとグリーグのピアノ協奏曲が優れた競演を聴かせ、名盤として高く評価される一因となった
のではないか、と自分は考えています。
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
NHK-FM 音楽遊覧飛行 映画音楽ワールドツアー~リクエスト特集 2024年02月22日
紺野美沙子
「レイダース・マーチ(映画:レイダース 失われたアーク)」
(指揮)ジョン・ウィリアムズ、(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(5分51秒)
「いつも何度でも(映画:千と千尋の神隠し)」
(歌)木村弓
(3分36秒)
「草の想い ふたり・愛のテーマ(映画:ふたり)」
(歌)大林宣彦&FRIENDS、オリジナルサウンドトラックから
(3分48秒)
「チェンジ・ザ・ワールド(映画:フェノミナン)」
(歌)エリック・クラプトン、オリジナルサウンドトラックから
(3分56秒)
「イントゥ・ザ・ウエスト(映画:ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還)」
(歌)アニー・レノックス、オリジナルサウンドトラックから
(5分49秒)
「シェイプ・オブ・マイ・ハート(映画:レオン)」
(歌)スティング
(4分38秒)
チャイコフスキー 交響曲第六番「悲愴」フルトヴェングラー
交響曲第6番 ロ短調「悲愴」 Op. 74Symphony No. 6 in B Minor, Op. 74, "Pathétique"
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 - Berlin Philharmonic Orchestra
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー - Wilhelm Furtwängler (指揮)
録音: October - November 1938, Berlin
ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調「新世界より」作品95(カバスタ指揮ミュンヘン・フィル)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=6w2YhdwNC78)。
オーストリアの指揮者オズヴァルト・カバスタ(1896 - 1946)はフランツ・シュミットやヨーゼフ・マル
クスらに師事し、ドイツ各地の歌劇場で音楽監督を務めた他、ウィーン交響楽団やミュンヘン・フィルハー
モニー管弦楽団の首席指揮者を歴任しました。彼の指揮はフルトヴェングラー(カバスタより10歳年上)な
どと同様に曲のテンポを自在に操り、それでいながら楽器の響きを疎かにすることがないという優れたもの
だったといいます。
そんなカバスタの資質を最も直截に示した演奏の一つが、1944年にラジオ放送用としてミュンヘン・フィ
ルハーモニー管弦楽団を指揮して録音された、ドヴォルザークの交響曲第9番 ホ短調「新世界より」作品95
です。第二次世界大戦末期の録音という状況のため音量にばらつきはありますが、演奏自体は自由自在にテ
ンポを動かしながら音の響きにも配慮した名演で、1990年代までフルトヴェングラー指揮ベルリン・フィ
ルハーモニー管弦楽団の録音と誤解されたのもうなずけます。
このようにカバスタは優れた指揮でドイツ音楽界を牽引しましたが、その一方でナチス政権の熱烈な支持者
でもあり、そのために戦後は音楽界を追放され、妻と共に服毒自殺するという悲劇的な最後を遂げました。
オズヴァルト・カバスタ指揮
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団
NHK-FM 音楽の泉 ジョン・ウィリアムズの映画音楽 2023年08月19日
出演:奥田佳道
「映画「ハリー・ポッターと賢者の石」から ヘドウィグのテーマ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(4分57秒)
<ユニバーサル UCCG40131>
「映画「ハリー・ポッターと賢者の石」から ニンバス2000」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(2分14秒)
<ユニバーサル UCCG40131>
「映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」から 王座の間とエンドタイトル」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(8分35秒)
<ユニバーサル UCCG40131>
「映画「E.T.」から フライング・テーマ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(4分04秒)
<ユニバーサル UCCG40131>
「映画「ジュラシック・パーク」のテーマ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(5分50秒)
<ユニバーサル UCCG40106>
「映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ 「レイダース/失われたアーク聖櫃」から マリオンのテーマ(アンネ・ゾフィー・ムターのための新編曲)」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
ジョン・ウィリアムズ:編曲
(バイオリン)アンネ・ゾフィー・ムター、(管弦楽)ボストン交響楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(4分22秒)
<ユニバーサル UCCG45052>
「映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ 「レイダース/失われたアーク聖櫃」から レイダース・マーチ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(バイオリン)アンネ・ゾフィー・ムター、(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(5分43秒)
<ユニバーサル UCCG40106>
「映画「シンドラーのリスト」のテーマ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(バイオリン)アンネ・ゾフィー・ムター、(管弦楽)ロサンゼルス・レコーディング・アーツ・オーケストラ、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(4分08秒)
<ユニバーサル UCCG1854>
バッハ:ブランデンブルク協奏曲(カラヤン指揮ベルリン・フィル 1964、65年録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=efosxyYOhBQ&t=271s)。
ヘルベルト・フォン・カラヤンはベルリン・フィルを指揮してバッハのブランデンブルク協奏曲全曲を2度
録音しています。この動画は最初の録音で、1964年及び65年に録音されました。
当時は古楽器による演奏が一般的ではなく、他の指揮者も現代楽器でバッハ作品を演奏していましたが、
それらの中でもカラヤンの流麗な演奏は、名演とされるカール・リヒター指揮の演奏とは対極でありなが
ら、カラヤンの統率力と個々の演奏者の技量がかみ合った極めて優れた演奏といえます。
後の2度目の録音の方がカラヤンの美学が徹底しているといわれ、評価も高いようですが、独奏者はこち
らの方が優れているように思え、個人的には好みです。
ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)
ローター・コッホ(オーボエ)
アラン・シヴィル(ホルン)
カールハインツ・ツェラー(フルート)
アドルフ・シェルバウム(トランペット)
エディト・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
NHK-FM 音楽遊覧飛行 映画音楽ワールドツアー~リクエスト特集 2023年03月09日
紺野美沙子
「雨にぬれても(映画:明日に向かって撃て!)」
(歌)B.J.トーマス、オリジナルサウンドトラックから
(2分58秒)
<ユニバーサル UICY-3569>
「テリーのテーマ(映画:ライムライト)」
(演奏)ヴィクター・ヤング・オーケストラ
(2分55秒)
<MCA MVCM-25022>
「エデンの東(映画:エデンの東)」
(演奏)ヴィクター・ヤング・オーケストラ
(3分16秒)
<MCA MVCM-25022>
「サンライズ・サンセット(映画:屋根の上のバイオリン弾き)」
オリジナルサウンドトラックから
(3分49秒)
<EMI CP32-5522>
「アイム・フォレスト(映画:フォレスト・ガンプ一期一会)」
オリジナルサウンドトラックから
(2分41秒)
<エピック/ソニー ESCA-6086>
「青春の光と影(映画:コーダ あいのうた)」
(歌)エミリア・ジョーンズ、オリジナルサウンドトラックから
(4分39秒)
<ユニバーサル UICU-1337>
「美しく青きドナウ(映画:2001年宇宙の旅)」
(指揮)ヘルベルト・フォン・カラヤン、(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、オリジナルサウンドトラックから
(5分43秒)
<EMI TOCP-65139>
NHK-FM 音楽の泉 ジョン・ウィリアムズの映画音楽 2022年12月24日
出演:奥田佳道
「映画「ハリー・ポッターと賢者の石」から ヘドウィグのテーマ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(4分57秒)
<ユニバーサル UCCG40131>
「映画「ハリー・ポッターと賢者の石」から ニンバス2000」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(2分14秒)
<ユニバーサル UCCG40131>
「映画「スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望」から 王座の間とエンドタイトル」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(8分35秒)
<ユニバーサル UCCG40131>
「映画「E.T.」から フライング・テーマ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(4分04秒)
<ユニバーサル UCCG40131>
「映画「ジュラシック・パーク」のテーマ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(5分50秒)
<ユニバーサル UCCG40106>
「映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ 「レイダース/失われたアーク聖櫃」から マリオンのテーマ(アンネ・ゾフィー・ムターのための新編曲)」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
ジョン・ウィリアムズ:編曲
(バイオリン)アンネ・ゾフィー・ムター、(管弦楽)ボストン交響楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(4分22秒)
<ユニバーサル UCCG45052>
「映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ 「レイダース/失われたアーク聖櫃」から レイダース・マーチ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(バイオリン)アンネ・ゾフィー・ムター、(管弦楽)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(5分43秒)
<ユニバーサル UCCG40106>
「映画「シンドラーのリスト」のテーマ」
ジョン・ウィリアムズ:作曲
(バイオリン)アンネ・ゾフィー・ムター、(管弦楽)ロサンゼルス・レコーディング・アーツ・オーケストラ、(指揮)ジョン・ウィリアムズ
(4分08秒)
<ユニバーサル UCCG1854>
ユジャ・ワン: プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番ト短調作品16 パーヴォ・ヤルヴィ ベルリン・フィル
名演だと思う。
プロコフィエフピアノ協奏曲第2番ト短調作品16
ピアノ:ユジャ・ワン
指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
・カデンツァ→#05:20
・(第2楽章)II. Scherzo. Vivace→#11:23
・(第3楽章)III. Intermezzo. Allegro moderato→#13:54
・(第4楽章)IV. Finale. Allegro tempestoso→#20:44
モーツァルト「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」フルトヴェングラー指揮
Mozart "Eine Kleine Nachtmuzik"
Wilhelm Furtwangler
Berlin Philharmonic
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリンフィルハーモニック
1937年録音
ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調「英雄」作品55より 第2楽章 Marcia funebre: Adagio assai
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=MwmupVj_qxg)。
本当は別の曲を投稿する予定でしたが、今日という日を象徴する曲として、
これ以上にふさわしい曲はないと判断しました。
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
トリフォノフ: ラフマニノフピアノ協奏曲第3番第三楽章(ジルベスター・コンサート2016)
サイモン・ラトル/ベルリン・フィル ジルベスター・コンサート2016 12月31日 フィルハーモニー(グローサーザール)
トリフォノフ: ラフマニノフピアノ協奏曲第3番第二楽章(ジルベスター・コンサート2016)
サイモン・ラトル/ベルリン・フィル ジルベスター・コンサート2016 12月31日 フィルハーモニー(グローサーザール)
トリフォノフ: ラフマニノフピアノ協奏曲第3番第一楽章(ジルベスター・コンサート2016)
サイモン・ラトル/ベルリン・フィル ジルベスター・コンサート2016 12月31日 フィルハーモニー(グローサーザール)
ルーズ・ランゴー:交響曲第1番 ロ短調「岩礁の牧歌(岩の田園詩)」BVN32
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=2owQATYnBk4)。
ルーズ・ランゴー(1893 - 1952)はデンマークの作曲家・オルガニストで、ワーグナーやリヒャルト・シュトラウスの影響を受けて後期ロマン派の様式に則った大規模な管弦楽曲を多数作曲しており、それらの中核といえるのが16曲の交響曲です。
ランゴーの最初の交響曲「Klippepastoraler(「岩礁の牧歌」または「岩の田園詩」と訳される)」は1908年(14歳)に作曲を開始して翌1909年にいったん完成したものの、更に改訂作業に入り、1911年(17歳)に改訂稿を完成させました。しかし、本作は全5楽章構成で演奏時間が約1時間に及ぶ冒険的な大曲であり、これを演奏しようとする団体はデンマークにはありませんでした。そこでランゴーは両親とともにドイツ旅行に出かけ、そこで指揮者のアルトゥール・ニキシュやマックス・フィードラーに会って作品の講評を求めます。彼らはランゴーの才能を認めて彼を激励し、1913年にフィードラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団により、交響曲第1番がついにベルリンで初演され、成功を収めました。
しかし、ニールセン風のモダニズムや新古典主義が楽壇の主流となっていたデンマーク国内では、ランゴーの作品が演奏される機会は少なく、その後ランゴーは後期ロマン派の枠にとどまらない急進的な要素を含めた作品を作るようになったものの、祖国の音楽界で重要視されることは生涯ありませんでした。
レイフ・セーゲルスタム指揮
デンマーク国立放送交響楽団
ハイドン:交響曲第103番 太鼓連打の比較
ハイドンの交響曲第103番「太鼓連打」の第1楽章冒頭部と終結部の演奏比較用です。
メルツェンドルファー指揮/ウィーン室内管弦楽団
ドラティ指揮/フィルハーモニア・フンガリカ
ヘルビッヒ指揮/ドレスデン・フィルハーモニー管弦楽団
クイケン指揮/ラ・プティット・バンド
ヴァイル指揮/カペラ・コロニエンシス
ノリントン指揮/ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ
ノリントン指揮/シュトゥットガルト放送交響楽団
ヘンヒェン指揮/C.P.E.バッハ室内管弦楽団
ヨッフム指揮/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
カラヤン指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カラヤン指揮/ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
C.デイヴィス指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
アーノンクール指揮/ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
アバド指揮/ヨーロッパ室内管弦楽団
ファイ指揮/ハイデルベルク交響楽団
D.R.デイヴィス指揮/シュトゥットガルト室内管弦楽団
ミンコフスキ指揮/レ・ミュジシャン・デュ・ルーヴル
アーノンクール指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カラヤンとC.デイヴィスの演奏はヘッドホンじゃないと聴こえにくいかもしれません。
【第二次世界大戦中の録音】シューベルト:交響曲第9番『グレート』
フランツ・シューベルト
交響曲第9番 ロ短調 D 944『グレート』
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1942/12/8
チャイコフスキー/Tchaikovsky:交響曲第6番「悲愴」
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
Пётр Ильич Чайковский
交響曲第6番「悲愴」ロ短調 作品74
Симфония № 6 си минор, соч. 74 «Патетическая»
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
チャイコフスキー/Tchaikovsky:交響曲第5番
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
Пётр Ильич Чайковский
交響曲第5番 ホ短調 作品64
Симфония № 5 ми минор, соч. 64
フェレンツ・フリッチャイ
Ferenc Fricsay
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
Berliner Philharmoniker
1998年7月のCM集(日曜朝)
YouTube版:https://youtu.be/Vmb3ziSyMm0
#00:00 〈※途中から〉ハウス食品(マジカルポップ)
#00:07 讀賣テレビ放送(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)
#00:22 ウォルト・ディズニー・ワールド・オン・アイス
#00:37 讀賣テレビ放送(『アナスタシア』スーパープレビュー)
#00:52 それいけ!アンパンマン(にがおえコーナー・提供画面)
#01:04 讀賣テレビ放送(アンパンマン 似顔絵コンテスト)
#01:34 ハウス食品(完熟トマトとハヤシライスソース)
#01:49 永谷園(ポケモン お弁当専用カレー)
#02:04 興和(ウナコーワ虫よけ・ウナコーワクール)
#02:19 ニノミヤ(阪南店オープン)
#02:34 讀賣テレビ放送(バッハ・オルガン・スペシャル'98)
#02:49 ハウス食品(六甲のおいしい水)
#03:04 バンダイ(ロボタック ジシャックチェンジシリーズ)
#03:19 バンダイ(ランドツールプレゼント)
#03:34 丸大食品(テツワン探偵ロボタックソーセージ)
#04:04 ショウワノート(ぺたぺたやきえ)
#04:19 ショウワノート(ジャポニカ学習帳)
#04:34 バンダイ(ゴジラシリーズ)
#04:49 バンダイ(ハイパーミラージュ)
#05:04 提供
#05:19 クロスプログラム
#05:24 トミー(トミカ ブルステーション)
#05:39 トミー(モータートミカ&プラレール 新交通ゆりかもめセット)
#05:54 ソニー・コンピュータエンタテインメント(プレイステーション the Best)
#06:09 ダイエー(お中元)
#06:24 東宝(『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』)
#06:39 任天堂(ゲームボーイ・ポケットカメラ)
#07:09 提供
#07:24 バンダイ(シルバー王女の旅するおへや)
#07:39 バンダイ(ラメッチュ)
#07:55 マスターフーズ(ペディグリーチャム ミキサー)
#08:10 マスターフーズ(カルカン かつおだし仕立て)
【CM集'90】mylist/66667644
プロコフィエフ:トッカータニ短調作品11 演奏:ユジャ・ワン
ルツェルン音楽祭2018での演奏(アンコール)。
曲:プロコフィエフ トッカータニ短調作品11
演奏:ユジャ・ワン
アンコール前の演奏→sm38339153
2018年8月30日 ルツェルン音楽祭2018 ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター
そのほか主のユジャ・ワンの投稿動画リスト
→ mylist/70473366
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26 ユジャ・ワン
セルゲイ・プロコフィエフピアノ協奏曲第3番ハ長調作品26
第2楽章→#08:45 第3楽章→#18:00
ピアノ:ユジャ・ワン
指揮:キリル・ペトレンコ
管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
アンコール→sm38339248
2018年8月30日 ルツェルン音楽祭2018 ルツェルン・カルチャー・コングレスセンター
そのほか主のユジャ・ワンの投稿動画リスト
→ mylist/70473366
ベートーヴェン(フルトヴェングラー):序曲『コリオラン』
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
序曲『コリオラン』
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
シューベルト(ウェーベルン編):6つのドイツ舞曲 D820(管弦楽版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=BPs62L-s3bg)。
シューベルトがピアノのために作曲した舞曲の多くは、友人たちの前で即興的に演奏したフレーズを元に作曲され、実際に曲に合わせて人々が踊ることを想定して、親しみやすく短いメロディで構成されています。そんな中、1824年10月に作曲された「6つのドイツ舞曲」D820は例外的にピアノ技巧を凝らした作品です。当時のシューベルトがジェリズのエステルハージ家に滞在して、その家の姉妹にピアノを教えており、彼女たちの練習用に作曲されたと推測されています。
この作品の自筆譜は妹のカロリーネが所有していたことから、長らく存在が知られていない曲でしたが、シューベルトの死後100年以上が経過した1931年5月にようやく楽譜が出版されました。このあと、すぐに本作はウェーベルンによって管弦楽版に編曲されており、この年のうちに管弦楽版の楽譜が出版されました。
ピエール・ブーレーズ指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(クロージング作ってみた)ごちうさで大分放送クロージング(音源はベルリンフィル演奏版)
クロージング風MADを作るための素材となるナイトシーンが結構たまったので、そのいくつかを使い、今秋TOKYO MXから「D4DJ」のネットを受けている局の一つである大分放送のクロージングをごちうさで作ってみました。TBS 製作「アサルトリリィ」をちゃんとしたJNN系の番組として放送している局、あるいはそれ以外で同じブシロード作品「D4DJ」のネットを受けているJNN系列局のクロージングをごちうさで作っておかねばとは考えていたもので、今回満を持して作ったものです。但し、曲は実際にOBSの放送で使われている音源ではなく、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏版を使用しています。
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83(バックハウス、カラヤン指揮ベルリン・フィル)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=FC8XeCaVA28)。
1964年5月18日のウィーン音楽祭において、ベルリン・フィルを率いる指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンと、20世紀におけるドイツ最高のピアニストとうたわれたヴィルヘルム・バックハウスは、ブラームスのピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 作品83を共演しました。これは、音楽性がほぼ正反対であると評される両者が記録に残る中で唯一の共演です。
バックハウスはこのライブの3年後にカール・ベームの指揮によりウィーン・フィルと同曲を録音しており、そちらはこの曲の最高の名盤と評価されているのと比べると、この演奏はライブならではの技術の不安定さによる欠点が耳に付き、モノラル録音というハンデもあって、今一つの出来という印象です。
ただし、カラヤンが統率するベルリン・フィルの響きは自身の美学を徹底させた1970年代の演奏ほど先鋭化しているわけではなく、むしろバックハウスの演奏に寄り添う部分があり、もう一方のバックハウスも第3楽章でベルリン・フィルに寄り添う部分を聴かせるなど、巨匠同士の「一期一会」にふさわしく興味深い演奏だと思います。
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ストラヴィンスキー:バレエ組曲「火の鳥」(ストコフスキー指揮ベルリン・フィル)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=AKe_PxcdsTk)。
「音の魔術師」の異名を取った名指揮者レオポルド・ストコフスキー(1882 - 1977)は、その95年(!)
の生涯において数多くのオーケストラを指揮して録音を行いましたが、この中で唯一、ベルリン・フィル
と共演して録音されたのがストラヴィンスキーのバレエ組曲「火の鳥」と「ペトルーシュカ」抜粋のカッ
プリング盤になります。
録音が行われた1957年のベルリン・フィルはカラヤンが終身常任指揮者に就任してから2年後で、前任の
フルトヴェングラーの影響がまだ残っていた頃ですが、当時75歳のストコフスキーの指揮によってベルリ
ン・フィルが繰り出す音響はカラヤン、フルトヴェングラー両者のものと明らかに違っており、いい意味
で映画音楽を思わせるゴージャスさでオケが鳴る一方、後年のロンドン響との録音と比べると、いわゆる
「ストコ節」は控えめです。また、商業ステレオ録音が一般化して間もない時期の録音ながら、長年最先
端の録音技術を追及していたストコフスキーの音響調整も見事で、かなりの名演となっています。
レオポルド・ストコフスキー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 作品98(カルロス・クライバー指揮ベルリン・フィル 海賊版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=V7uJo4eEy-Y)。
1994年6月28日、指揮者カルロス・クライバーはベルリンで開催された「リヒャルト・フォン・
ヴァイツゼッカー連邦大統領告別演奏会」において、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を
指揮しました。彼が生涯においてベルリン・フィルを指揮したのは2回のみで、この演奏会が最
後となりましたが、その演奏は非常に優れたもので、特にメインプログラムであったブラームス
の交響曲第4番 ホ短調 作品98は聴衆を完全に魅了し、演奏会は成功を収めました。しかし、ク
ライバーは自分の演奏録音に関して非常に厳しい態度をとることで有名な人物であり、この演奏
会の前には舞台に設置されていた録音用マイクを全て撤去させていました。このため演奏会では
公的録音が不可能な状態であり、彼の演奏のすばらしさは演奏会に立ち会った観客以外にはわか
らないはずでした。
しかし、ある観客がこの演奏会において密かに録音機器を忍ばせて訪れており(クライバーの演
奏会は彼の意向により突然キャンセルされることが多かったため、数少ない演奏機会を狙ってこ
っそり録音機器を持ち込む事例が多かったといいます)、演奏会のプログラム全曲を(隠れて)
録音していたため、モノラル録音ながら音源が遺されることとなり、アメリカのレーベルから海
賊版として発売されました。
恐らく録音機器の場所が打楽器群に近かったため、録音では打楽器類の音響が実音より強めに聞
こえていると思われますが、それでもこの演奏が、名盤とされるウィーン・フィルとの録音以上
に白熱したものであることは疑いありません。特に第3楽章以降は、個人的には(同じモノラル
録音である)フルトヴェングラーの1948年ライブに匹敵するレベルに達していると思われます。
これに比べると、ウィーン・フィルやバイエルン国立管弦楽団との演奏は「まだ温かったか」と
いう印象です。
なお、演奏前に録音マイクを撤去させたクライバー自身も、この時の演奏には満足していたらし
く、後に来日した際に、東京のレコード店でこの演奏会の海賊版レコードを見つけて購入し(こ
れに限らず、日本では自身の演奏会の海賊版レコードを大量に購入したようです)、自宅でこの
レコードをよく聴いていたといわれています。
カルロス・クライバー指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
チャイコフスキー 交響曲第6番第3~4楽章 悲愴 ゲルギエフ ベルリン 1977年ライヴ
ゲルギエフ指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1977年10月1日、ベルリンでのライヴ録音のようです。
時期や場所、オケ的にカラヤン主催の国際指揮者コンクール(Internationaler Dirigentenwettbewerb)に参加した時のものだと思います。このコンクールには1位なしの2位に入賞(実質的に優勝? 3位ヤチェク・カスプシク 4位クム・ナンセ)したようです。このコンクールについての情報なさすぎどゆこと?
24歳のゲルギエフの貴重な記録で、1980年前後の最初期録音はこの他にシェバリーンの交響曲第3番(1982年)とハガゴルチャンの交響曲第3番,4番(1984年)くらいしかなかったと
全楽章演奏されたのか不明ですが、第3~4楽章しかないです。
第4楽章#08:29
モーツァルト 歌劇 『魔笛』 K.620 アリア「パ・パ・パ」
私が魔笛で一番好きな曲です!私が初めて聴いたのは、小学生の時でした。東京電力(?)のCMで、クリオネが泳いでいるCMで、BGMがこれだったのです。その後で、父親から映画『アマデウス』を見せられ、「これはモーツァルトの曲だったのか・・・」と思ったのを、今でも覚えています。今ではすみだ水族館等に行くときは、この曲を聴きながら館内を巡ります。
カール・ベーム指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロバータ・ピータース & イヴリン・リアー & ヒルデガルト・ヒレブレヒト & ツヴェトカ・アーリン & リザ・オットー(ソプラノ)、フリッツ・ヴンダーリッヒ & フリードリヒ・レンツ(テノール)、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、フランツ・クラス(バス)、RIAS室内合唱団
モーツァルト 歌劇 『魔笛』 K.620 アリア「復讐の炎は地獄のように我が心に燃え」
かの有名な『夜の女王のアリア』でうございます。声の超絶技巧(?) とも言うべき難しさで有名ですね。
カール・ベーム指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロバータ・ピータース & イヴリン・リアー & ヒルデガルト・ヒレブレヒト & ツヴェトカ・アーリン & リザ・オットー(ソプラノ)、フリッツ・ヴンダーリッヒ & フリードリヒ・レンツ(テノール)、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、フランツ・クラス(バス)、RIAS室内合唱団
モーツァルト 歌劇 『魔笛』 K.620 序曲(別ヴァージョン)
カール・ベーム指揮、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ロバータ・ピータース & イヴリン・リアー & ヒルデガルト・ヒレブレヒト & ツヴェトカ・アーリン & リザ・オットー(ソプラノ)、フリッツ・ヴンダーリッヒ & フリードリヒ・レンツ(テノール)、ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)、フランツ・クラス(バス)、RIAS室内合唱団