バッハ:ブランデンブルク協奏曲(カラヤン指揮ベルリン・フィル 1964、65年録音)

バッハ:ブランデンブルク協奏曲(カラヤン指揮ベルリン・フィル 1964、65年録音)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=efosxyYOhBQ&t=271s )。ヘルベルト・フォン・カラヤンはベルリン・フィルを指揮してバッハのブランデンブルク協奏曲全曲を2度録音しています。この動画は最初の録音で、1964年及び65年に録音されました。当時は古楽器による演奏が一般的ではなく、他の指揮者も現代楽器でバッハ作品を演奏していましたが、それらの中でもカラヤンの流麗な演奏は、名演とされるカール・リヒター指揮の演奏とは対極でありながら、カラヤンの統率力と個々の演奏者の技量がかみ合った極めて優れた演奏といえます。後の2度目の録音の方がカラヤンの美学が徹底しているといわれ、評価も高いようですが、独奏者はこちらの方が優れているように思え、個人的には好みです。ミシェル・シュヴァルベ(ヴァイオリン)ローター・コッホ(オーボエ)アラン・シヴィル(ホルン)カールハインツ・ツェラー(フルート)アドルフ・シェルバウム(トランペット)エディト・ピヒト=アクセンフェルト(チェンバロ)ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42102615