キーワード リヒャルト が含まれる動画 : 398 件中 1 - 32 件目
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【言いたい放談】背景に何が?ヴァイツゼッカー元大統領の息子刺殺さる[R1/11/21]
今回は、ヴァイツゼッカー元大統領の子息が講演中に刺殺された事件と、レームダック化した安倍総理の「解散総選挙」可能性などについて話し合っていきます。
出演:クライン孝子(ノンフィクション作家)・水島総(日本文化チャンネル桜代表)
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【Front Japan 桜】文議長不敬発言とドイツ終戦40周年演説の真実 / 医療の未来を妨げるメディア[桜H31/3/29]
気鋭のキャスター陣が、ますます混迷を深める日本の現状や国際情勢を読み解くべく、日本最前線(Front Japan)の気概で、日々のニュースや時事のほか、様々なテーマについて取り上げ、日本が進むべき正道を追求します!
キャスター:上島嘉郎・銀谷翠
■ ニュースPick Up
■ 文議長不敬発言とドイツ終戦40周年演説の真実
■ 医療の未来を妨げるメディア
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【美の世界#32】高辻知義、ワーグナー「ニーベルングの指環」を読む[桜H29/2/17]
文芸評論家の小川榮太郎が、文学、音楽、美術、演劇、映画といった様々な文化をはじめ、政治、外交、そして日本の国のかたち等、ジャンルを越えて自由にものを考え、議論を展開していきます。
司会:小川榮太郎(文芸評論家)、タイラ・ヨオ(作詞家)
ゲスト:高辻知義(東京大学名誉教授)
テーマ:ワーグナー「ニーベルングの指環」を読む
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NHK-FM FMシネマサウンズ 2024年03月27日
FMシネマサウンズ ‐2‐ SFとサスペンス映画
洞口依子
「第三の男」
アントン カラス
(1分22秒)
「ツァラトゥストラはかく語りき<映画「2001年宇宙の旅」から>」
リヒャルト・シュトラウス
(1分24秒)
「永遠の光を<映画「2001年宇宙の旅」から>」
ジョルジ・リゲティ
(1分50秒)
「美しき青きドナウ<映画「2001年宇宙の旅」から>」
ヨハン・シュトラウス2世
(6分54秒)
「無限の宇宙<映画「2001年宇宙の旅」から>」
ジョルジ・リゲティ
(1分05秒)
「王女レイアのテーマ<映画「スター・ウォーズ」から>」
ジョン・ウィリアムズ
(2分17秒)
「スター・ウォーズのテーマ<映画「スター・ウォーズ」から>」
ジョン・ウィリアムズ
(5分24秒)
「酒場のバンド<映画「スター・ウォーズ」から>」
ジョン・ウィリアムズ
(2分45秒)
「スパイ大作戦のテーマ<テレビドラマ「スパイ大作戦」から>」
ラロ・シフリン
(0分10秒)
「ミッション・インポッシブルのテーマ<映画「ミッション:インポッシブル」から>」
アダム・クレイトン & ラリー・マレン
(3分27秒)
「インポッシブル・ミッション<映画「ミッション:インポッシブル」から>」
ダニー・エルフマン
(1分05秒)
「ドリームス<映画「ミッション:インポッシブル」から>」
クランベリーズ
(4分13秒)
「イントロダクション~12モンキーズのテーマ<映画「12モンキーズ」から>」
ポール・バックマスター
(0分53秒)
「時間錯乱<映画「12モンキーズ」から>」
ポール・バックマスター
(1分10秒)
「アース・ダイド・スクリーミング<映画「12モンキーズ」から>」
トム・ウェイツ
(3分25秒)
「ブルーベリー・ヒル<映画「12モンキーズ」から>」
ファッツ・ドミノ
(2分19秒)
「道(ジェルソミーナ)」
ニーノ・ロータ
(2分00秒)
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽サヴァリッシュとN響を聴く~NHKのアーカイブスから~ 2024年02月24日
出演:片山杜秀
「パガニーニの主題による変奏曲」
ブラッハー:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ
(14分15秒)
<~NHKのアーカイブスから~>
「魁響の譜」
三善晃:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ
(13分12秒)
<~NHKのアーカイブスから~>
「交響曲第3番「礼拝」」
オネゲル:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ
(33分06秒)
<~NHKのアーカイブスから~>
「変容」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ
(29分03秒)
<~NHKのアーカイブスから~>
R・シュトラウス「死と変容」ストコフスキー指揮
リヒャルト・シュトラウス
「死と変容」
レオポルド・ストコフスキー指揮
フィラデルフィア管弦楽団
RICHARD STRAUSS
"Tod und Verklärung"
”Death and Transfiguration" 死と変容
Philadelphia Orchestra
recorded April 7, 1934
R・シュトラウス「サロメの踊り」作曲者指揮
リヒャルト・シュトラウス作曲と指揮
ベルリンフィルハーモニック管弦団
1928年録音 80回転でプレイバック
Richard Strauss conducts his "Salome Dance"
Berlin Philharmonic Orch. recorded in 1928
台湾の歴史を解説します!(オランダの統治、鄭成功、清の統治、日本の統治、中華民国)【二つの中国(中華民国と中華人民共和国)】
今後も様々な国や地域の歴史を解説していきます。
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※参考文献※
『世界史用語集』(全国歴史教育研究協議会編, 山川出版社)
『日本史B用語集』(全国歴史教育研究協議会編, 山川出版社)
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ソフィロイド(Sophiroid)は、人々に哲学者のソフィア(知恵)を伝えるために生み出された生体アンドロイドです。哲学者の思想や著作などを解説します!
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立ち絵はAI(Stable Diffusion)を使用して生成しています。
ボイスはVOICEVOX:もち子(cv 明日葉よもぎ)を使用しています。
【使用BGM】
Our Daytime written by shimtone
ツァラトゥストラはかく語りき written by リヒャルト・シュトラウス
はてなパズル written by MATSU
Good Morning Sunshine written by modus
探偵の憂鬱 written by shimtone
水晶のカレイドスコープ written by shimtone
the opening of a book written by ioni
いちごホイップ written by yuki
【wikipediaより画像を使用】
蔣経国の写真:国民大会による
陳水扁の写真:国民大会による
馬英九の写真:Office of the President, Republic of Chinaによる
蔡英文の写真:中華民国総統府による
【その他の使用素材】
いらすとや(https://www.irasutoya.com/)20点以内
写真AC(https://www.photo-ac.com/)
イラストAC(https://www.ac-illust.com/)
効果音ラボ(https://soundeffect-lab.info/)
メッセージウィンドウ:サイト空想曲線様(https://kopacurve.blog.fc2.com/)より
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パレスチナの歴史を解説します!(古代~現代まで)【イスラエル】【ハマス】【ユダヤ人】【アラブ人(パレスチナ人)】【ガザ地区】
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※参考文献※
『世界史用語集』(全国歴史教育研究協議会編, 山川出版社)
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立ち絵はStable Diffusionで生成。
ボイスはVOICEVOX:もち子(cv 明日葉よもぎ)を使用。
【使用BGM】
Our Daytime by shimtone
ツァラトゥストラはかく語りき by リヒャルト・シュトラウス
はてなパズル by MATSU
Good Morning Sunshine by modus
探偵の憂鬱 by shimtone
水晶のカレイドスコープ by shimtone
いちごホイップ by yuki
【wikipediaより】
ポンペイウスの画像:オリジナルのアップロード者は英語版ウィキペディアのJW1805さん -CC 表示-継承 2.5, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=5802703による
アラファト議長の写真:Copyright World Economic Forum (www.weforum.org) swiss-image.ch/Photo by Remy Steinegger - originally posted to Flickr as Yasser Arafat - World Economic Forum Annual Meeting Davos 2001, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=3930844による
分離壁の画像:Justin McIntosh - The Photographer. Originally uploaded to a different location., CC 表示 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=1157066による
【その他の使用素材】
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NHK-FM クラシックの迷宮 ▽2023年リゲティの旅 ~リゲティ生誕100年~ 2023年10月21日
出演:片山杜秀
初回放送日: 2023年5月20日
※今回はアンコール放送です。
「映画音楽「2001年宇宙の旅」メイン・タイトル(リヒャルト・シュトラウス作曲 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」冒頭)」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」序曲(リゲティ作曲 「アトモスフェール」から)」
リゲティ:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」人類の夜明け1(リゲティ作曲 「レクイエム」から)」
リゲティ:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」人類の夜明け2(ヨハン・シュトラウス作曲 ワルツ「美しく青きドナウ」から)」
ヨハン・シュトラウス:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」人類の夜明け3(リゲティ作曲 「ルクス・エテルナ」から)」
リゲティ:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」木星 そして無限の彼方(リゲティ作曲「レクイエム」「アトモスフェール」「アヴァンテュール」によるコラージュ)」
リゲティ:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」スター・チャイルドの誕生(リヒャルト・シュトラウス作曲 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」冒頭)」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
「アヴァンテュール」
リゲティ:作曲
「12の女声と管弦楽のための「時計と雲」」
リゲティ:作曲
「ヴォルミナ」
リゲティ:作曲
リヒャルト・シュトラウス(ルドルフ・レオポルト編):メタモルフォーゼン(弦楽七重奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Roza3gAQY_M)。
リヒャルト・シュトラウスの最晩年の傑作である「メタモルフォーゼン 23の独奏弦楽器のための習作」
は、その名の通り23人の弦楽器奏者による弦楽合奏のための作品ですが、シュトラウスは作曲にあたって、
まず弦楽七重奏(弦楽四重奏+ヴィオラ、チェロ、コントラバス)による短縮版を作成し、それを基に弦楽
合奏版が作曲されたことは、あまり知られていません。
この弦楽七重奏版の自筆譜は1990年にスイスで発見され、ウィーン弦楽六重奏団の創設メンバーであり、
ウィーン・コンツェントゥス・ムジクスの独奏チェロ奏者であったルドルフ・レオポルトが最終稿の長さに
拡張して再構成した弦楽七重奏版を作成しました。この版はブージー・アンド・ホークスより楽譜が出版さ
れており、原曲より演奏される機会は少ないものの、比較的少人数で演奏可能なことから、弦楽四重奏団が
拡張メンバーを加えて演奏・録音することが増えています。
ローレンス・パワー(ヴィオラ)
クリスティアン・ポルテラ(チェロ)
ボゾ・パラドジーク(コントラバス)
グリンゴルツ弦楽四重奏団
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽グラスハーモニカの世界~残暑をしのぐ涼やかな音色~ 2023年09月09日
出演:片山杜秀
「映画音楽「スタートレックⅡ」から「スポック」」
ジェームズ・ホーナー:作曲
オリジナル・サウンドトラック
「グラスハーモニカのためのアダージョ ハ長調 K.617a」
モーツァルト:作曲
(グラスハーモニカ)ブルーノ・ホフマン
「グラスハーモニカ、フルート、オーボエ、ビオラ、チェロのための幻想曲 ハ長調 K.616a」
モーツァルト/青島広志:作曲
(グラスハープ)高橋美智子、(グラスハープ)高橋美智子サウンドグループ・クリスタル
「幻想曲 ホ短調」
トマシェク:作曲
(グラスハープ)ブルーノ・ホフマン
「管弦楽伴奏付きのアルモニカのための大独奏曲」
レイハ:作曲
(グラスハープ)ブルーノ・ホフマン、(管弦楽)プロ・ムジカ管弦楽団、(指揮)パウル・アンゲラー
「舞台劇「レオノーレ・プロハスカ」のための音楽 から 第2曲 ロマンツェ「私の庭に一輪の花が咲いている」」
ベートーベン:作曲
(ソプラノ)シルヴィア・マクネアー、(ハープ)マリー・ピエール・ラングラメ
「舞台劇「レオノーレ・プロハスカ」のための音楽 から 第3曲 メロドラマ「あなた、あなたのために二輪の花が編まれた」」
ベートーベン:作曲
(語り手)カロリーネ・アイヒホルン、(グラス・ハーモニカ)ザーシャ・レッケルト
「歌劇「ランメルモールのルチア」から「狂乱の場」」
ドニゼッティ:作曲
ルチア…(ソプラノ)アンナ・モッフォ、(管弦楽)ローマ交響楽団、(指揮)カルロ・フェリーチェ・チラーリオ
「歌劇「ランメルモールのルチア」から「狂乱の場」」
ドニゼッティ:作曲
ルチア…(ソプラノ)モンセラート・サンロマ、(ピアノ)エットーレ・ボッリ、(グラスハーモニカ)トマ・ブロシュ
「歌劇「影のない女」第3幕後半から」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
皇帝…ルネ・コロ、皇后…シェリル・ストゥーダー、(グラスハーモニカ)ブルーノ・ホフマン、(合唱&管弦楽)バイエルン放送合唱団&交響楽団、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ
「グラスハーモニカ、フルート、オーボエ、ビオラ、チェロのためのアダージョとロンド ハ短調 K.617」
モーツァルト:作曲
(グラスハーモニカ)ザーシャ・レッケルト、(グラスハーモニカ)フィリップ・マルゲール、(フルート)アニー・ラフラム、(オーボエ)アンドレアス・ヘルム、(ビオラ)クリストフ・アンゲラー、(チェロ)ギュンター・シャゲル
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽サヴァリッシュとN響を聴く~NHKのアーカイブスから~ 2023年07月29日
出演:片山杜秀
「パガニーニの主題による変奏曲」
ブラッハー:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ
「魁響の譜」
三善晃:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ
「交響曲第3番「礼拝」」
オネゲル:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ
「変容」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
(管弦楽)NHK交響楽団、(指揮)ウォルフガング・サヴァリッシュ
ツァラトゥストラはかく語りきの導入部を23種類の演奏で聴き比べ
リヒャルト・シュトラウスの代表作を23種類の演奏で聴き比べ。
オケの自主制作盤や裏青盤の入手困難な音源のまとめ。適当に作ったため順番はクッソ適当な模様。
先駆者兄貴の50種類版sm15004568 sm15004577
NHK-FM クラシックの迷宮 ▽2023年リゲティの旅 〜リゲティ生誕100年〜 2023年05月20日
片山杜秀
「映画音楽「2001年宇宙の旅」メイン・タイトル(リヒャルト・シュトラウス作曲 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」冒頭)」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」序曲(リゲティ作曲 「アトモスフェール」から)」
リゲティ:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」人類の夜明け1(リゲティ作曲 「レクイエム」から)」
リゲティ:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」人類の夜明け2(ヨハン・シュトラウス作曲 ワルツ「美しく青きドナウ」から)」
ヨハン・シュトラウス:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」人類の夜明け3(リゲティ作曲 「ルクス・エテルナ」から)」
リゲティ:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」木星 そして無限の彼方(リゲティ作曲「レクイエム」「アトモスフェール」「アヴァンテュール」によるコラージュ)」
リゲティ:作曲
「映画音楽「2001年宇宙の旅」スター・チャイルドの誕生(リヒャルト・シュトラウス作曲 交響詩「ツァラトゥストラはこう語った」冒頭)」
リヒャルト・シュトラウス:作曲
「アヴァンテュール」
リゲティ:作曲
「12の女声と管弦楽のための「時計と雲」」
リゲティ:作曲
「ヴォルミナ」
リゲティ:作曲
Rammstein-Tier
ステージ上部にいるのはリヒャルトとティルの前妻との娘クヒラちゃん
幼女にこの曲聞かせて大丈夫なんだろうか…
Live aus Berlinより
カゼッラ:交響曲第2番 ハ短調 作品12
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Nq4nGhBeXuU)。
伝統的にオペラ偏重であった近代イタリア音楽界において、レスピーギらと共に器楽曲の
作曲に力を注いだアルフレード・カゼッラ(1883 - 1947)の2番目の交響曲は1909年に作
曲されました。
3年前の1906年に作曲された交響曲第1番と同様に、本作はグスタフ・マーラーやリヒャル
ト・シュトラウスの影響を受けた後期ロマン派の作風で、中でもマーラーの交響曲第2番
「復活」の影響が第1楽章を始めとして色濃く表れており、それは本作が「復活」と同じく
ハ短調で作曲されたことにも示されています。
後期ロマン派らしく、大編成の管弦楽を余すことなく鳴り響かせることに重点を置く一方、
第1番より独自性を前面に出そうとする試みもなされており、約30年後に作曲された交響曲
第3番より完成度は落ちるものの、充分に聞きごたえのある佳作となっています。
フランチェスコ・ラ・ヴェッキア指揮
ローマ交響楽団
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40(カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル 1993年ライブ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Fn4G7kF3-KY)。
1993年5月、指揮者カルロス・クライバーはウィーン楽友協会での演奏会において、ウィーン・フィルを指揮してリヒャルト・シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」作品40を演奏しました。完全主義者であったクライバーは自分の好みに合わない曲を演奏しないことで知られていましたが、この演奏会では「クライバーが新しい曲を演奏する」ということでチケットは早々に完売したといわれています。演奏会は5月15日と16日に開催され、それまでクライバーは「英雄の生涯」を手掛けたことがなかったにもかかわらず、見事な演奏をしてみせて絶賛されました。
このときの演奏はFM放送で公開されたほか、正規にソニーが録音して発売日まで決まっていましたが、クライバーが発売を許可せず、結局ソニーは発売を中止しました。その理由は、第6部「英雄の隠遁と完成」においてヴァイオリンのソロと伴奏が微妙にずれ、アンサンブルが乱れたと判断したためでした(ヴァイオリン独奏を務めたライナー・キュッヒルがアンサンブルの乱れを主張したともいわれています)。しかし、この録音は海賊版という形で少なくない数のCDが出回っています。
メンゲルベルクやカラヤンの録音と異なり、クライバーは各楽器の演奏バランスを重視して細かい調整を行ったことがうかがえ、間違いなく名演として記録されるべき演奏となっています。
なお、クライバーが「英雄の生涯」を演奏した公式記録が残っているのは、この1993年5月の2回の演奏会のみで、この点でも貴重な記録と言えます。
ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン・ソロ)
カルロス・クライバー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
フェールべリン騎兵隊行進曲【ウマ娘 プリティダービー】船橋競馬場 本馬場入場曲
『フェールベリン騎兵隊行進曲』
1893年に王領プロイセンの音楽監督リヒャルト・ヘンリオン(1854年-1940年)によって4つのファンファーレ行進曲の1つとして作曲された。
現在もなお、軍楽隊の演目の中では最も人気のある作品の一つであり、ドイツ連邦軍の様々な部隊の連隊付き行進曲となっている。
そして日本では船橋競馬場の入場曲として使われたことがある。
パッパカパッパー パッパカパッパー パッパカパッパパッパー 馬がーはしーる はしーるぞー♪
(参考)フェールベリンはベルリンの北西約50キロにあり、1675年にこの地に於いてブランデンブルク辺境伯領の一部を占領したスウェーデンの部隊を、ブランデンブルク軍が破った。この戦いはブランデンブルク=プロイセン興隆の転換点となり、フリードリヒ2世に至るホーエンツォレルン家の軍事的巧緻の始点であったと評されている。
*画像はwikiped(船橋競馬場)及び船橋競馬場公式HPよりお借りしました。
エルガー:オラトリオ「ゲロンティアスの夢」作品38
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=AAxs21VwRbQ&t=721s)。
1885年、エルガーはジョン・ヘンリー・ニューマン枢機卿の長編詩「ゲロンティアスの夢」を
知ります。この詩は、瀕死のゲロンティアスが死への不安・恐怖におびえて神への信仰に救い
を見出し、死後の彼の魂が天使の導きにより悪魔の誘惑にも応じず浄化・昇天するという筋書
きで、エルガーは大きな感銘を受けて、この詩に音楽を付けたいと望みましたが、すぐに作曲
に取り掛かることはできませんでした。
1898年、エルガーはバーミンガム・トリエンナーレ音楽祭から新作オラトリオの作曲を依頼さ
れて「ゲロンティアスの夢」を題材にすると決めて作曲に取り掛かり、1900年6月に完成しま
した。これがオラトリオ「ゲロンティアスの夢」作品38です。
しかし、エルガーが友人からの助言により改訂を行ったためパート譜の配布が遅れて演奏者の
作品に対する理解が不足したこと、そして作品が斬新すぎて当時の観客が望んでいたヘンデル
風のオラトリオでなかったことが原因で、1900年10月3日の初演は大失敗に終わりました。
作品の出来に自信を持っていたエルガーはこの結果に憤慨しますが、一部の専門家・評論家は
この作品の非凡さに注目しました。その一人がドイツの指揮者ユリウス・ブーツで、初演に立
ち会った彼はすぐに歌詞をドイツ語に訳し、1901年12月19日にデュッセルドルフでヨーロッ
パ大陸初演を行って成功を収めました。これにより、ドイツ音楽界でエルガーは注目すべき作
曲家としての地位を確立します。リヒャルト・シュトラウスは本作に接して「イギリスの最初
の進歩的な作曲家マイスター・エルガーの成功と健康のために乾杯」とレセプションで祝辞を
述べ、エルガーを喜ばせました。そして1903年のロンドン初演により、イギリス国内でも本作
の評価は確立されました。
現在のイギリスにおいて、本作はエルガーの最高傑作の1つであると同時に、ヘンデルの「メサ
イア」、メンデルスゾーンの「エリア」と並ぶ三大オラトリオの1つとされています。
ヘレン・ワッツ(アルト)
ニコライ・ゲッダ(テノール)
ロバート・ロイド(バス)
サー・エイドリアン・ボールト指揮
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
ロンドン・フィルハーモニー合唱団
ジョン・オールディス合唱団
ルーズ・ランゴー:交響曲第1番 ロ短調「岩礁の牧歌(岩の田園詩)」BVN32
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=2owQATYnBk4)。
ルーズ・ランゴー(1893 - 1952)はデンマークの作曲家・オルガニストで、ワーグナーやリヒャルト・シュトラウスの影響を受けて後期ロマン派の様式に則った大規模な管弦楽曲を多数作曲しており、それらの中核といえるのが16曲の交響曲です。
ランゴーの最初の交響曲「Klippepastoraler(「岩礁の牧歌」または「岩の田園詩」と訳される)」は1908年(14歳)に作曲を開始して翌1909年にいったん完成したものの、更に改訂作業に入り、1911年(17歳)に改訂稿を完成させました。しかし、本作は全5楽章構成で演奏時間が約1時間に及ぶ冒険的な大曲であり、これを演奏しようとする団体はデンマークにはありませんでした。そこでランゴーは両親とともにドイツ旅行に出かけ、そこで指揮者のアルトゥール・ニキシュやマックス・フィードラーに会って作品の講評を求めます。彼らはランゴーの才能を認めて彼を激励し、1913年にフィードラー指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団により、交響曲第1番がついにベルリンで初演され、成功を収めました。
しかし、ニールセン風のモダニズムや新古典主義が楽壇の主流となっていたデンマーク国内では、ランゴーの作品が演奏される機会は少なく、その後ランゴーは後期ロマン派の枠にとどまらない急進的な要素を含めた作品を作るようになったものの、祖国の音楽界で重要視されることは生涯ありませんでした。
レイフ・セーゲルスタム指揮
デンマーク国立放送交響楽団
R・シュトラウス「俄貴族」ストララム指揮
リヒャルトシュトラウス「俄貴族」
ワルテル・ストララム指揮
コンセール・ストララム管弦楽団
ワーグナー/Wagner:ジークフリート牧歌
リヒャルト・ワーグナー
ジークフリート牧歌
ブルーノ・ワルター
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
カゼッラ:交響曲第1番 ロ短調 作品5
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=dk7eqDwQz9E)。
近代イタリアの作曲家アルフレード・カゼッラ(1883 - 1947)は、レスピーギやマリピエロ、ピツェッティらと共に、伝統的に歌劇に偏重しがちだったイタリア音楽界において純粋な器楽曲の復興を目指し、数多くの器楽曲を作曲したことで知られています。カゼッラはパリ音楽院でフォーレに作曲を学びましたが、初期の作風はマーラーやリヒャルト・シュトラウスから多くの影響を受け、ドイツ後期ロマン派とイタリアのロマン派の融合に腐心しました。
そういった作品の1つが、1906年に作曲された交響曲第1番 ロ短調 作品5です。ただ、カゼッラ自身は本作を「ドイツロマン派の影響を受けすぎて自身の個性が出ていない」と認識していた節があり、生前には公開しませんでした。
フランチェスコ・ラ・ヴェッキア指揮
ローマ交響楽団
ディックミネさんとスパイゾルゲが有権者?お墓参り(維新の会 たぶち正文)
実家の多磨霊園にお墓参りしていて、たまたまディックミネさんの息子さんと最近、懇意にさせていただいており訪問させていただきました。
ちなみに、ここには、戦中のスパイゾルゲ事件で有名なリヒャルト・ゾルゲも多磨霊園で眠っております。
【ドイツ軍】フェールベリーン騎兵行進曲(Fehrbelliner Reitermarsch)
1893年にリヒャルト・ヘンリオンが作曲した行進曲です。現在でも人気のある作品であり、ドイツ連邦軍や民間のマーチングバンド団体をはじめ、様々な場所で演奏されています。
1918年にドイツ帝国が崩壊するとこの曲は「我等は古き皇帝ヴィルヘルムを求む」という詞とともに流行歌になりました。
ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」より 第3楽章(1929年7月3日 世界初録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=L5m0KWn1jH8)。
20世紀前半のドイツ音楽圏における名指揮者クレメンス・ハインリヒ・クラウス(1893 - 1954)は、
1929年7月3日にブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」から第3楽章の録音を行いました。これ
は(1楽章のみとはいえ)ブルックナーの交響曲第4番の世界初録音となります。
この録音は国際ブルックナー協会の校訂による最初のハース版の出版(1936年)より以前になされている
ため、弟子たちが手を入れて最初に出版された第3稿(初版、改訂版)に基づいて演奏されています。
なお、クラウスが遺した録音の多くはヨハン・シュトラウスやリヒャルト・シュトラウスに偏っていて、
ドイツ音楽の本流であるベートーヴェンやワーグナー、ブラームスといった作曲家の作品録音はかなり少
ないものでした。それはブルックナーも同様であり、これはクラウスが遺した唯一のブルックナー作品の
録音となります。
クレメンス・クラウス指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
個人ラジオ Largo #1-2(2021/1/15 配信)
皆さんこんばんは!
音楽好きな二人がクラシックを幅広く、
ゆるーく好き勝手に語る個人ネットラジオ番組『Largo』
毎週金曜日、Youtube / Spoon / niconico にて配信いたします!
MC 司馬冬茉(しまとうま) / 猫宮寝子(ねこみやねね)
ゲストMC 柳楽芽生 / 安倍野べこ
「Largo」とは音楽用語で「幅広く、ゆるやかに」という意味。
実はとても幅が広くて奥が深いクラシックの楽しさを、
クラシックが大好きな二人に存分に語ってもらう、
そんな番組です。
今週からは、MC二人が選ぶ一曲をご紹介。
今週は「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら / リヒャルト・シュトラウス」です。
兄弟番組である『No-MAD』とは異なり、
まったりゆるーくお話ししています。
ぜひお聴きください!
各媒体の配信情報などはTwitterでご確認ください↓↓
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バッハ(エルガー編):幻想曲とフーガ ハ短調 BWV537(エルガー指揮 1926年録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=c9LWe2GS7O8)。
1921年、エルガーはバッハの作品に熱中するあまり、BWV537(sm31912651)のフーガ部分の管弦楽
編曲版を作りました。そして翌1922年、彼はロンドンを訪問していたリヒャルト・シュトラウスに幻想
曲部分の管弦楽編曲を持ちかけます。しかしシュトラウスの方はあまり乗り気でなかったらしく、この
構想は実現しませんでした。そこでエルガーは幻想曲部分も自前で編曲して、同年末に自らの指揮で初
演しました。
エルガーはこの編曲版を気に入っており、編曲作品にも関わらず自作の作品番号「86」を付け、晩年に
自作の録音に積極的に取り組んだ際には代表作「エニグマ変奏曲」などと共に本作も録音しています。
エドワード・エルガー指揮
ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団
カルウォーヴィチ:交響曲「復活」ホ短調 作品7
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=LDeols0tIzs)。
ポーランドの作曲家ミェチスワフ・カルウォーヴィチ(1876 - 1909)はシマノフスキの6歳年上に当たり、後期ロマン派に属する注目すべき作品を生み出しました。これによりポーランド音楽界の未来を担う人物として未来を嘱望されていましたが、登山家でもあった彼はポーランドのタトラ山脈でスキー遠征中に雪崩に巻き込まれ、32歳の若さでこの世を去りました。
カルウォーヴィチは後期ロマン派に連なる管弦楽技法を身に着け、20代で交響詩を始めとする管弦楽作品において優れた手腕を見せました。彼がベルリン留学中の1901~2年にかけて作曲した唯一の交響曲「復活」ホ短調 作品7は、ワーグナー、チャイコフスキー、リヒャルト・シュトラウスといった後期ロマン派の作品の影響を受けながらもカルウォーヴィチの独自性が発現しており、長生きしていれば独自の作風を確立していたであろうことは疑いようがなく、その早すぎる死は惜しまれます。
ウカシュ・ボロヴィチ指揮
ポーランド放送交響楽団
リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲 作品64(自作自演 1941年録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=krQ_yogvIzo)。
リヒャルト・シュトラウスが作曲家としてのみならず指揮者としても有能であったことは良く知られており、1930年代後半からはドイツ第三帝国の帝国音楽院総裁を務めていたこともあって、ナチスの全面協力のもとに自作自演の録音を行いました。当時のシュトラウスは70代後半~80代という高齢であったものの、その指揮ぶりは確かなもので、当時のドイツの録音技術の粋を集めたこともあって、当時としては演奏・録音の両面で高い評価を受けました。
その1つが、1941年に録音された「アルプス交響曲」です。シュトラウスの指揮は楽譜の音を明晰に響かせる以外には誇張表現がほとんどなく、約45分の演奏にそのまま聞き入ることができます。録音の古さを抜きにすれば、現代でも十分通用する極めて優れた演奏であることは疑いありません。
リヒャルト・シュトラウス指揮
バイエルン国立管弦楽団
ヨーゼフ・マルクス:秋の交響曲(完全全曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=c2vmv5v-Izs)。
ヨーゼフ・ルーペルト・ルドルフ・マルクス(1882 - 1964)はオーストリアの作曲家・音楽評論家・音楽教育者で、ウィーン大学教授、ウィーン音楽アカデミー(現ウィーン国立音楽大学)院長などを務めました。プッチーニ、リヒャルト・シュトラウス、ラヴェルなどと交友関係があり、マックス・レーガーやドビュッシー、スクリャービンなどの影響を受けて後期ロマン派に印象派の技法を導入した作風でした。ただ、その音楽的に保守的な立場からナチス・ドイツと親密な関係になり、悪名高い「退廃芸術」追放運動に同調したため、死後は批判の対象となっており、最近になって再評価の機運が高まっているようです。
ヨーゼフ・マルクスの後期ロマン派作曲家としての代表作が、1921年に作曲された「秋の交響曲」です。音楽的には、単なる秋という季節の描写だけではなく、「秋」という言葉から連想される印象(例えば「人生の秋」)をも表現しており、「秋の歌」「真昼の精霊の踊り」「秋の想い」「秋の詩」の4楽章からなる交響曲ですが、4管編成の大規模管弦楽による重厚で濃密な音響はマーラーやリヒャルト・シュトラウスに匹敵し、まぎれもなく重厚長大な後期ロマン派の交響曲といえます。
この作品は翌1922年2月5日にワインガルトナー指揮で初演されましたが、楽団員の練習不足や観客の妨害などによって失敗に終わりました。しかし、指揮者クレメンス・クラウスがこの曲を取り上げ、同年9月28日に再演して成功を収め、これにより「秋の交響曲」はクラウスの主要レパートリーとなり、ヨーロッパにおける知名度の上昇に貢献しました。ただし、クラウスは演奏の際に楽譜にかなり手を入れていて、原曲の演奏時間が70分以上なのに対して、1時間以内に収まるよう短縮されていました。ノーカットの完全全曲版が演奏されて「クラウス版」との違いが知られるようになったのは2005年10月24日のことで、ワインガルトナーの初演から80年以上たって、ようやく作曲家の意図が反映された演奏が聴かれるようになりました。この動画は、翌日の2005年10月25日に再演された完全全曲版のライブ録音になります。
ミシェル・スヴィエルチェフスキ指揮
レクリエーション - グラーツ大管弦楽団