キーワード ワンダ・ランドフスカ が含まれる動画 : 8 件中 1 - 8 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
モーツアルト「ピアノ協奏曲第26番”戴冠式”K.537」ランドフスカ(ピアノ)
ワンダ・ランドフスカ(ピアノ)
ワルター・ゲール(指揮)
室内管弦楽団
1937年3月25日録音
Mozart: Piano Concerto No. 26 in D major, KV 537 "Coronation" -
Chamber Orch. cond. by Walter Goehr recorded 25 March 1937
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第2巻(ワンダ・ランドフスカ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=pKunRRke0xQ&t=1308s)。
バッハの平均律クラヴィーア曲集全曲を世界で初めて録音したのは、ポーランド人のチェンバロ奏者ワン
ダ・ランドフスカ(1879 - 1959)です。彼女は1903年に24歳でチェンバロ奏者としてデビューすると、
早くも翌1904年にチェンバロによるバッハ演奏会を開き、以降はチェンバロによる優れたバッハ作品の
演奏者として活躍しました。
ランドフスカは半世紀に及ぶ演奏活動において、バッハのクラヴィーア作品を多数チェンバロ演奏で録音
しています。そして平均律クラヴィーア曲集は1949年に第1巻(sm42007024)、そして1952年に第2巻
の録音が行われ、これが彼女のバッハ作品演奏の総決算となりました。
ただし、ランドフスカの演奏は20世紀に現代ピアノの製造技術を活用して作られたモダン・チェンバロ
によるもので、現代の古楽器演奏家の間では高く評価する意見はあまりないようです。とはいえ、その
演奏が優れていることに疑いはなく、使用する楽器で評価を下げるのは適当ではないと思います。
ワンダ・ランドフスカ(チェンバロ)
バッハ:平均律クラヴィーア曲集 第1巻(ワンダ・ランドフスカ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bvh6D7hyKP0&t=6428s)。
バッハの平均律クラヴィーア曲集の世界初の全曲録音は、ピアノによるエトヴィン・フィッシャーの演奏
(sm40150820)ですが、つづく2番目の、そして世界初のチェンバロ演奏による全曲録音を成し遂げた
のは、ワンダ・ランドフスカでした。このうち、第1巻は1949年に、第2巻(sm42039952)は1952年に
録音されました。
ランドフスカは、いったんは過去の遺物とされたチェンバロを20世紀に復興させた立役者で、バッハのク
ラヴィーア作品はチェンバロで演奏されるべきとの持論を持っており、その信念に基づいて数多くのバッ
ハ作品をチェンバロで演奏・録音しました。とはいえ、彼女が演奏で使用したチェンバロはグランド・ピ
アノの構造を利用して製造されたモダン・チェンバロであり、現在では一般的な古楽器としてのチェンバ
ロとはかなり音色が異なっていて、チェンバロ復興の過渡期を偲ばせる録音となっています。
ワンダ・ランドフスカ(チェンバロ)
モーツァルト ロンドニ短調 ワンダ・ランドフスカ
ポーランドの巨匠ランドフスカによるモーツァルトの名演。mylist/23858611
バッハ : 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調 BWV 903
チェンバロ : ワンダ・ランドフスカ 録音 : 1935年 mylist/25793273
バッハ : ゴルトベルク変奏曲 BWV 988 : チェンバロ
チェンバロ : ワンダ・ランドフスカ 録音 : 1934年 mylist/25793273
バッハ : イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV 971 : チェンバロ
チェンバロ : ワンダ・ランドフスカ 録音 : 1936年 mylist/25793273
J.S.バッハ トッカータとフーガ ニ短調 BWV565
巨匠カール・リヒターの演奏にて。 古楽ブーム以降、チェロのパブロ・カザルス、チェンバロのワンダ・ランドフスカと同じく大時代的で19世紀浪漫派的演奏と批判されることもあるリヒターの様式だが、去勢されたような素っ気ない音楽よりは血の通ったバッハもいいものだ。 曲の構造はsm366632を観れば視覚的によくわかる。 バッハ動画リストはmylist/194122/1211471