キーワード 人手不足 が含まれる動画 : 605 件中 1 - 32 件目
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祭りの担い手不足に「お助け隊」 「参加したい」と「祭りを続けたい」をマッチング 新たな交流で地域活性化も
高齢化や人手不足で存続が危ぶまれる「祭り」の課題を解消しようと、福岡県は、参加希望者を要請に応じて派遣する取り組みを導入しています。
田川市で行われた祭りでは県の取り組みを通して参加した「助っ人」が、神輿の担ぎ手として活躍しました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1185738
誰でもうどん職人に!麺のコシや太さを変えられる機械も 最新の食品製造機器を一堂に集めた展示会
人手不足の解決策として多くの業界で期待されているのがロボットです。福岡市では食品の製造現場で働くロボットなどの展示会が始まりました。今年のテーマは「自動化と省力化」です。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1171712
JR九州が運賃値上げを検討 早ければ年内にも国に申請へ 相次ぐ自然災害や人手不足で
相次ぐ自然災害や人手不足などで鉄道事業を取り巻く環境が厳しくなっているとして、JR九州が運賃の値上げに向けた検討を進めていることが分かりました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1165486
建設労働者が65万人も不足する?! 2040年シミュレーション 高齢化の"建設業界" 待ったなしの働き方改革
65万7000人。これは「2040年に建設業界で不足すると予測されている人の数」です。職人の高齢化が進み、人手不足が加速している建設業界で、この春から新たに働き方改革が始まりました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1159241
病棟にいる間は“勤務時間”、医局にいる間は“休憩”とカウント 救急診療を行う総合病院の取り組み 過労死ラインを超える過酷な労働環境は変えられるか
4月1日から労務関連の法改正が施行され、「物流」「建設」そして「医師」の労働時間に上限が設けられました。国がおととし行った調査では、勤務医の21.2%が過労死ラインを超える年間960時間以上の休日・時間外労働をしていることが明らかになっています。人手不足が深刻化する中、医師の働き方改革に取り組み始めた病院を取材しました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1094315
「ブランド価値が維持できるのか心配です」あまおう農家が懸念する物流の2024年問題 食材の鮮度にも影響か
ドライバーの残業規制が4月1日施行されました。約3割の荷物が運べなくなるとされる「物流の2024年問題」ですが、影響は多岐に及びそうです。そのひとつが、店頭に並ぶ生鮮食品の鮮度。専門家は、物流現場が「無理をしてきた」ことによって成り立ってきた利便性追求社会を見直す時に来ていると指摘します。
◆「モノの値段が上がる」だけじゃない
きょうから運送業にも適用される「働き方改革」。これまで無制限だったドライバーの残業時間が年間960時間、ひと月あたり平均80時間までに制限されます。1台のトラックが一日に走れる距離も短くなるため、約3割の荷物が今まで通りには運べなくなるおそれがあるといわれています。
人手不足などもあり、宅配大手のヤマト運輸と佐川急便は4月1日から運賃を値上げ。また、通販大手のアマゾンジャパンは送料が無料となる商品の購入額の下限を大幅に引き上げました。
考えられる影響は「ものの値段が上がる」だけにとどまりません。
「品揃え」や「食材の鮮度」への影響を指摘するのは、流通経済大学の矢野裕児教授。矢野教授によると、500キロ以上離れた場所への輸送は、荷物の到着がこれまでよりも1日遅くなる可能性が高いといいます。
流通経済大 学流通情報学部 矢野裕児教授
「例えば九州においても全国から商品が配送されてくるんですけど、その場合は長距離輸送になるわけですから、今までのような品揃えができないとか、鮮度が若干落ちるとか、あるいは値段が上がるとか、そういう影響が出てくる可能性があるかと思います」
◆「ブランド価値が維持できるかどうか」
福岡県大木町でブランドいちご「あまおう」を生産する上原基揮さん(49)は、収穫した「あまおう」のうち約7割を関西や首都圏などに出荷しています。これまで収穫後3日以内に関東の売り場に並んでいましたが、今後は、難しくなります。
おおきベリー 上原基揮代表
「あまおうのこれまでのブランド価値が維持できるのかっていうところは非常に心配ですね。お届けする日数が延びるとなると、やっぱり鮮度が一番心配にはなってきますし、やっぱりできるだけおいしい状態のいちごを食べていただきたいので、1日延びるだけでも味は全く違ってくるのかなというふうには思っています」
◆トラック廃止し、船と鉄道に変えた企業
2024年問題が取り沙汰される前から輸送手段を見直し、コストカットに成功している企業があります。
九州や関東でディスカウントストアを展開するミスターマックス・ホールディングスで物流を担う「ロジディア」。社長の守矢尚之さんは、自信をみせました。
「2024年問題への備えとしましては、ほぼ100%達成できてるんではないかと考えています」
ミスターマックスでは、貨物輸送をトラックから船や鉄道に移行する「モーダルシフト」を実施。福岡の倉庫から関東の店舗まで商品を運ぶ長距離トラックを2015年に完全廃止し、現在は船と貨物列車を併用して、輸送しています。
RKB 町田有平記者
「大きなコンテナを載せたトラックが次々と船に乗り込んでいきます。ここから1日半かけて東京に運ばれるということです」
◆所要時間かわらずコストは2割削減
守矢社長によりますと、トラックのみで運ぶ場合と関東までの所要時間は変わらず、輸送コストは年間2割ほど削減できているということです。今後、残業規制によってトラックの一日の走行距離が限られる状態になれば、さらに優位性が増すと考えています。
ロジディア 守矢尚之社長
「モノの動かし方を変えて、構造を変えてよりローコストで物を運んでいく。それが我々ディスカウントストアとしてお客様に商品を安価に提供するために還元できるスキームであると捉えております」
◆中小企業は対策難しい?!実情も
大手では対策が進む一方、中小企業ではそうもいかない実情があります。現場で働くドライバーはこう話します。
ドライバー
「フェリーそんなに乗れると思う?今でもいっぱいになったりしてるからね。それを今からフェリーに乗りまーすいうてもね。根本的に労働時間を減らすだのなんだのいうたら、人を増やすっていう話にしかならんやん。結局運賃上げるっていう話にしかならんのよね」
ドライバー
「たぶんみんなそうじゃないかなって思うけど、4月になってやってみないとまだわからない。会社も多分いろいろ計画してるって思うけど多分最初は全然うまいこといかないで、もう修正しながら進めていくって思うんですよ」
ドライバー
「仕事の内容が緩くなるのは体は楽だけど、苦しいですよねお金が」
◆求められる消費者の意識変革
4月から大きく変化する物流業界。便利な状況に慣れた私たちの意識も変えていく必要がありそうです。
流通経済大学 流通情報学部 矢野裕児教授
「我々の生活って、ある意味では利便性を追求していて。例えば品ぞろえなど『何でもある』というのが当たり前できたわけですね。それが成立しているのは、物流が相当無理なことをしてきたことによって成り立っていた、出来上がっていたわけで、そこは少し見直さなければならないと思います」
2024年問題を受けて、私たちに求められることとして、矢野教授は、(1)宅配便の再配達を減らす、置き配を利用する (2)スーパーなどでの欠品や品揃え不足も、ある程度許容することなどを挙げています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1088000
「労組がなくとも賃上げを」 深刻な人手不足で春闘活況 “働きがい”と“働きやすさ”の両輪で
2024年の春闘では、福岡県内の大手企業では過去最高水準、中小企業でも4%を超える賃上げ率となっています。こうした背景には物価高に加えて深刻な人手不足があります。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1084559
踏み切りある路線で全国初の営業運転「運転士が乗務しない自動運転列車」JR香椎線
JR香椎線で運転士の資格を持たない乗務員による自動運転列車の営業運転が始まり、出発式が開かれました。
JR香椎駅で行なわれた出発式には、JR九州の古宮社長や国土交通省の関係者らが出席しました。
16日のダイヤ改正でJR香椎線では、およそ2割の列車で運転士の資格を持たない乗務員による「自動運転レベル2.5」の営業運転が始まっています。
乗務員が操作を行うのは列車の走行開始と緊急停止の時だけで、駅での停車や速度調整などは自動で行われます。
踏切がある鉄道路線での営業運転への導入は全国初です。
JR九州は自動運転車両の導入で運転士の高齢化などによる人手不足に備えたい考えです。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1059200
「ホスピス住宅」で暮らす末期がんの男性 「出生数最少」と「多死社会」誰がどこで看取るのか
2023年の出生数が75万8600人あまりと、過去最少を更新しました。一方、おととし、国内で亡くなった人は、過去最多の156万人あまりとなりました。厚生労働省は、医療機関の人手不足などにより終末期のケアが受けられない「看取り難民」が2030年には47万人に上ると推計しています。人生の最期を住み慣れた地域で自分らしく迎えるために、どんな施策が求められているのでしょうか。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1023985
北海道←→佐賀で漁師を“融通”…ピークの重ならないノリ漁と昆布漁を行ったり来たりして人手不足の解消へ
最盛期を迎え、猫の手も借りたい佐賀県の有明ノリの漁師たちは、慢性的な担い手不足に悩まされてきました。そこで、北海道の昆布漁師の手を借りるべく“協議”が進んでいます。ノリの仕事があるのは「秋・冬・春」。一方、昆布は「夏」がピークです。お互いのオフシーズンに人材交流して、稼働率を上げようとしています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1013647
タクシー業界「イメージと違った」の声も…志望者と運転手が意見を交わす
タクシー業界の人手不足の解消に向けて、運転手が求職者に仕事の魅力を語る意見交換会が7日、開かれました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/986353
「体調を崩しても休みがもらえない…」コロナ禍明け、人手不足が深刻~労働相談ホットライン
職場でのトラブルや悩みを抱えている人の相談に無料で応じる「労働相談ホットライン」が13日から全国で一斉に行われています。
◆「体調を崩しても休みがもらえない…」コロナ禍明け、人手不足が深刻
福岡市博多区の連合福岡では、「労働相談ホットライン」が開設され、13日午前10時から職員3人が電話での相談に対応しています。この取り組みは複数の労働組合で組織する連合が、職場でのトラブルに関する労働者の相談に応じるため、年に3回、全国で一斉に行っているものです。今年はコロナ禍が明けて経済活動が戻る中で人手不足による「長時間労働」が問題となっていて、「体調を崩しても休みがもらえない」といった相談が寄せられているということです。無料の電話相談は14日までで、LINEによる相談も受け付けています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/890894
29%が「参加したくない」職場の忘年会…プライベート重視の風潮で“ニーズ高くない”“労働時間に算入”を懸念する企業も
東京商工リサーチが4700社を対象に調査したところ、約半数が忘年会を復活させることがわかりました。一方で、独自アンケートでは若い世代を中心に29%が「職場の忘年会に参加したくない」と答え、コミュニケーションを図る目的での忘年会は岐路に立たされています。▽そもそもニーズが高くない、▽忘年会は労働時間にカウントしなければならないおそれがあるとして、企業側が敬遠する動きもあります。新型コロナによりほぼ一掃された企業主導型の「忘年会」。人々の意識の変化により“復活後”のあり方は変わろうとしています。
◆「ニーズ高くない」「抵抗感を示す従業員」「労働時間にカウント」
信用調査会社・東京商工リサーチは「コロナ禍を経て、忘年会離れが進んでいる」と分析しています。
東京商工リサーチ・福岡支社渡辺賢一郎部長「コロナ禍で忘年会を開催しないことが当たり前になりました。プライベートを重視する風潮の高まりになって開催しにくいのも要因です」
東京商工リサーチが全国の約4700社を対象に実施したアンケートでは、今年の忘年会の実施予定率は54.4%。参考値ながら昨年同時期の38.6%から15.8ポイント上昇しました。同じ調査で福岡県内の実施予定率は62.3%と、全国平均を上回っています。一方、「コロナ禍前は実施していたが、今回は実施しない」と回答した企業は全国で21.8%。その主な理由は「開催のニーズが高くない」「参加に抵抗感を示す従業員が増えた」「忘年会が労働時間にカウントされるおそれがある」などとなっています。
東京商工リサーチ・渡辺部長「社員の意識変化もあって、コミュニケーションを図るための忘年会を開催するのはなかなか難しくなっている。“飲みニケーション”が岐路に立たされていると思います」
◆29%が「職場の忘年会に参加したくない」
福岡県で取材すると、“意識の変化”が浮き彫りになりました。
街の人「コロナ禍も明けて3年間も我慢したんですから、飲みたいですよね」「会社の雰囲気を良くするためにも、やったほうがいい」「先輩とか後輩としゃべる機会になるからあったらまぁ、いいかなぁと」
博多駅周辺にいた120人にアンケートすると「職場での忘年会の予定がある」と回答した人が56%と半数を超えました。一方で20代や30代の若い世代を中心に29%の人が「職場の忘年会には参加したくない」と答えました。
街の人「気を使わなきゃいけないので面倒くさいですね。友達とが楽しいかな」「おじさんばかりだから参加したくない」
管理職の男性「上司と一緒は緊張するので、あんまり参加したくない気持ちはわかります。ただ、打ち解けるのは酒の席じゃないとやりにくいのはあるかな」
◆時給を上げても「人手不足」席があっても予約を断る店
参加人数が多く客単価も高いため、飲食店は企業主導の忘年会の“復権”に期待しています。福岡市内の飲食店に忘年会の予約状況を尋ねると、小グループでの予約が増え、忘年会の件数自体は回復傾向にあることがわかりました。
博多炉端「魚男」(福岡・中央区)行武知美さん「10名~30名様ぐらいの団体客の予約が多くなってきている。お連れ様がインフルやコロナにかかったとキャンセルされることも時折あります。コースで予約をいただいているので、食材をどうしたらいいか悩みます」
福岡市南区にあるカニ料理の専門店は感染症の再流行とは別の理由で悩んでいます。忘年会シーズンの客席はまだ余裕があるものの、予約を断らなければならない状況に追い込まれました。
札幌かに本家福岡那の川店・前田義広店長「従業員が圧倒的に少なくなっている。本来であればフロアを増やして対応しますが、悔しいが受けられない。覚悟を決めて断ります。(Q従業員は何人?)47名。忘年会シーズンは80名くらい必要です」
このカニ料理専門店は、最低賃金を20%以上、上回る時給1150円で求人しても、従業員を確保できません。フロアを限定して290席あるうち半数ほどの150席しか稼働できないといいます。飲食店にとっては書き入れ時となる忘年会シーズン。コロナ禍前に見た年末の光景はどのくらい戻ってくるのでしょうか?
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/859756
座席を取り外した貨物専用の飛行機 1フライト大型トラック6台分の荷物運ぶ 「2024年問題」解決の切り札となるか
宅配大手・ヤマトホールディングスと日本航空が運航する貨物専用機が、北九州空港でお披露目されました。トラック運転手の人手不足をにらみ2024年4月から導入されます。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/854385
荷物の30%運べなくなる時代に 「物流の2024問題」はドライバーだけの問題じゃない
食品や日用品など私たちが手にしているものは、誰かがどこかから運んできたものです。しかし、2024年4月からトラックなどのドライバーの残業が規制され、これまでと同じように荷物が届かなくなる可能性があります。人手不足に加え、物流業界ならではの商慣習が問題を複雑にし、業務の効率化も根本的な解決にはつながっていません。これから何が起きるのか。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/852060
「家庭用のコンセントで」「低コスト」「小さい」 人手不足を解消する最新のロボットたち
あらゆる業種で深刻な「人手不足」 これをDX=デジタル変革で補う新たな製品が次々に開発されています。人以上の能力を発揮するかもしれない最新の製品やロボットの威力とは。
福岡市のマリンメッセ福岡で18日から始まった「モノづくりフェア」 国内だけでなく海外のメーカーも含めた555の企業や団体が出展しています。
DX=デジタル変革をテーマにしたコーナーでは、ロボットや事務作業を自動化するシステムなどを紹介しています。
◆人の眼球の動きを検知し記録する
RKB 町田有平記者
「画面に映っている赤い丸は、私が見ているところを表しています。この専用グラスは、熟練の技術者の目線を映像として記録できるんです」
スウェーデンの企業が開発したのは、専用のグラスやゴーグルで眼球の動きを検知し、目線を記録する製品です。熟練の作業者が製品の検査などでどこを見ているか記録することで、教育期間の短縮や見落としを減らすことにつながるということです。
◆不良品をセンサーで検知し選別
一方、こちらのロボットは傷がある不良品や規格外の製品などをセンサーで検知し、自動で選別してくれます。
プレミアエンジニアリング 松本大亮社長
「人の場合、誰が検査するかによってOKかNGか変わることもあるし、健康状態によって見えたり見えなかったりすることもある。安定していないですよね。このロボットはカメラとAIとアームが一体になっているので、検査をするところに持ってくる、OKかNGに仕分ける、これを標準装備で、1台でできます」
◆家庭用のコンセントでも動くロボット
小型のロボットの需要も増えています。A4サイズほどの狭い場所でも設置可能で、家庭用のコンセントに接続できる小型のアーム。製品を器用につかみ箱に並べていきます。大きな工場でなくても、ロボットの恩恵を受けることができます。熟練の職人のような動きができるうえ、価格も30万円台からと手頃なのが魅力です。
◆物流業界が注目するロボット
低コストで人手不足の解消にもつなげられるとして、物流や自動車業界などからの注文が増えているロボットもあります。これまで人が動かしていた既存の設備を、人に変わってロボットが動かします。プログラミング技術によって、わざわざロボット専用の設備を入れる必要がありません。
ファナックロボットアプリケーション
技術本部 高橋広光副本部長
「自動化するために既存の機械まで変えるとなると何千万とかかるので、操作するロボットだけを自動化するという形にすると、コスト的にもメリットがあると考えています」
自動化や省力化など生産性の向上を後押しする製品を紹介しているこの展示会は、10月20日まで開かれています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/787051
残業規制で深刻な人手不足「運輸2024年」ドライバーを呼び込む説明会
「2024年問題」への備えです。来年4月の法改正によってトラックやバスの運転手の残業時間が規制され、深刻な人手不足に陥ると懸念されるなか、人材確保のための合同企業説明会が開かれました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/783408
「中小企業向け求人サイトの創設」「高校の企業研究の機会」福岡商工会議所が市政に“提言”
福岡商工会議所は、中小企業への人材確保の支援などを求める福岡市政への提言をまとめ、市長に提出しました。
◆人材確保支援のための“求人サイト”
福岡商工会議所・谷川浩道会頭「物価上昇に伴うコスト増に対する支援、あるいは人材の確保・育成の支援そういったものを求める強いご要請をいただいております」
谷川会頭は10日午後、福岡市役所を訪れ、福岡市政への提言書を高島市長に手渡しました。提言では、中小企業への人材確保の支援として求人情報特設サイトの創設や高校生に企業を知ってもらう機会を増やすことなどを求めています。
◆福岡城の天守復元も“提言”に盛り込まれた
このほか、燃料費高騰に対する補助の継続や福岡城の天守復元についての検討なども盛り込まれています。これに対して高島市長は、「人手不足はしっかり考えていかなければならない課題。できるところについては速やかに検討していきたい」と応じました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/769352
日本で介護施設長になったネパール人 最初は「なんしようと?」にとまどった
深刻な人手不足に陥っている介護業界。福岡県内の介護施設では、ネパール人の施設長が誕生しました。外国人が施設長になるのは珍しいケースだということで、「ロールモデルになりたい」と奮闘しています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/760949
「少し溶かしてアイス感覚で食べるのも美味しい」冷凍大学芋 障害者と一緒につくったら売上が増えた
積極的に障害者の力を活かし、売上を伸ばしている食品加工会社があります。一番人気の商品「大学芋」には、サツマイモの苗植えから調理、梱包まですべての工程に障害者が関わっています。売り上げ増の秘密とは。
◆「サクサクで上品な甘さ」
福岡県那珂川市にある食品加工工場「那珂川キッチン」 無添加・国産食材にこだわった様々な冷凍惣菜を手作りで製造しています。その中で一番人気の商品は「大学芋」 大きく育ったサツマイモを手作業で丁寧にカットして2度揚げします。国産の粗糖から手作りした甘い飴を絡めたら完成です。
RKB小畠健太記者
「すごいサクサクですね。上品な甘みでとてもおいしいです」
◆「オール福祉の商品です」
実は、この大学芋。原料のサツマイモの生産を含め、全ての工程で障害者が関わっています。
那珂川キッチン 島野廣紀社長
「オール福祉でできあがっているおいしい商品かなと思います」
◆手つかずの荒れた農地で栽培
福岡市にあるサツマイモ畑。障害者福祉施設を利用する知的障害や精神障害がある人たちが一株一株手作業でサツマイモの苗を植え付けました。
畑は、元々手入れが行き届かない荒れた農地でした。見かねた地元の農家・中村光明さんが引き受けてサツマイモを植えることにしましたが、その植え付け作業を福祉事業所に依頼したのです。
農家 中村光明さん
「差し込んでいって植えてもらうという植え付けのお手伝いをしてもらいました。人手がいる作業は彼らにやっていただいて、収穫して収穫の時もお手伝いしてほしいと思います」
依頼を受けた福祉事業所にとっても、工賃として利用者の収入につながるほか、自然の中での作業は、利用者にいい影響を与えるとして歓迎しています。
はっぴぃすまいる 唐崎愛理乃施設長
「じーっと座ってひとつの作業をするよりも外の空気を浴びながら土に触れる、そういう作業をすることで気持ちや精神状態が落ち着いているかな、という部分は見えますね。利用者も楽しみに待ってます、『収穫の作業まだないんですか?』って」
◆障害者がカットや梱包作業
収穫したサツマイモを大学芋に加工する那珂川キッチンでも、熟練の勘が必要な飴つけの工程以外は、すべて障害者が担っています。
◆工場に就職した男性の夢は
サツマイモを揚げる工程を担当している法村佳政さんは、「職業訓練」の期間を経て、2021年4月、那珂川キッチンに就職しました。今は大好きな旅行に行くことを目標に、仕事に取り組んでいます。
那珂川キッチン 法村佳政さん
「みんな就労に入っている人がやる気を出せばここにもわいわい活気が出てくると思います。旅行に行きたいので貯金がしたいです」
◆売り上げも増え人手不足も解消
元々人手不足で困っていた那珂川キッチンですが、福祉施設の力を借りるようになったことで、売り上げは1・3倍になりました。これまでに4人の障害者が就職、10月にはさらに2人の障害者が就職する予定です。人気の大学芋は、福岡県内6か所に設置された自動販売機で販売しています。
那珂川キッチン 島野廣紀社長
「障害を理解してそこにきちんと仕事を見つけて、配置すれば通常の工場と同様な形で稼働していきます。国産で無添加という安心安全の中にさらにその先には福祉の力も入っているということを感じていただけたらなと思います」
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/761219
日本で介護施設長になったネパール人 最初は「なんしようと?」にとまどった
深刻な人手不足に陥っている介護業界。福岡県内の介護施設では、ネパール人の施設長が誕生しました。外国人が施設長になるのは珍しいケースだということで、「ロールモデルになりたい」と奮闘しています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/760949
話しが弾まないと歌う「会話ロボ」認知症患者の“話し相手”はここまで進化していた
総務省が先月発表した統計によると国内の10人に1人は80歳以上です。介護業界の人手不足が深刻さを増す中、どのように職員の負担を軽減するかはいつも課題です。介護商品の展示会にはそのヒントがあります。認知症に特化した「話し相手」のロボットは、主導的に話題を振り、“間合い”をみて歌ってなごませる能力を備えています。
◆自然な会話のキャッチボールを実現、気まずくなったら“歌う”突破力
福岡市で4日から始まった「CareTEX」には約160社の介護企業が出展。事業者向けに最新の商品やサービスを紹介しています。認知症に特化して開発したAIロボット「だいちゃん」です。
だいちゃん「何歳ですか」
RKB大北瑞季「29歳です」
だいちゃん「29歳にはみえません、お若いですね」
RKB大北瑞季「ありがと~、だいちゃん」
主導的に話を振り相手の反応によって話題を変えたり、会話が弾まないときは歌を歌って楽しませようとしたりするのが特徴です。
開発元ザ・ハーモニー・高橋和也社長「どこ出身ですかとだいちゃんが聞くと『アメリカ出身です』と冗談を言う。人の手が行き届かないところにだいちゃんを使ってもらうことで認知症の高齢者の方が喜ばれる」
◆ベッドの動きを感知するアラート、ストレッチャーのままお風呂
総務省が先月発表した統計によると、65歳以上の割合は世界最高の29.1パーセント。10人に1人は80歳以上です。その一方で、介護業界では深刻な人手不足が続いたままです。展示会では人の動きをベッドのセンサーが感知して職員に知らせるシステムや、ストレッチャーに寝たままミストがかかる風呂などの職員の負担を軽減できる商品やサービスが目立ちました。
◆見た目は普通でも食べやすく「刻まれている」食材
高齢者の活力につながる「食」の分野でも多くの商品が紹介されていました。
RKB大北瑞季「一見かたそうなレンコンですが、スプーンで簡単に崩れました」
食材そのままの形を保っていますが、高齢者が食べやすいように加工された「介護食」です。刻み食の見た目を改善したことにより食欲増進効果が期待されています。介護の現場で働く人の負担軽減と、利用者の快適な生活につなげる事業者向けの展示会は、5日まで開催されています。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/759311
2割の運転手が「離職」するタクシー業界に“人が来る求人票”をレクチャー~採用助成金
運送業の2024年問題を見据え、人手不足が懸念されているタクシーやトラックの運転手を確保するための説明会が12日、佐賀市で開かれました。事業者を対象に助成金の申請方法や効果的な求人票の書き方がトピックです。
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https://rkb.jp/contents/202309/202309127853/
「障害者を“雇用”したら売り上げが急増した」 廃業も検討していた水産加工会社
慢性的な人手不足に悩み廃業を検討していた福岡市の水産会社が、売上の急増に転じました。危機的な状況を救ったのは「障害者」 ほんの小さな意識の変化が企業に大きな変化をもたらします。
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https://rkb.jp/contents/202307/202307207068/
「アバター店員」ローソンが導入 福岡でも実証実験はじまる~全国で3件目
さまざまな業界で人手不足が深刻化する中、コンビニエンスストアでは、デジタル技術を活用した新しい働き方の試みが広がりを見せています。福岡市のローソンでは「アバター」を活用した接客の実証実験が始まりました。
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https://rkb.jp/contents/202306/202306296694/
“人手不足で悩む業界”合同就職説明会…介護福祉・建設・運輸など約20社参加 福岡
介護や福祉、それに建設業など人手不足が深刻な業界への就職を支援しようと、福岡県が合同の会社説明会を開きました。
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https://rkb.jp/contents/202306/202306166495/
先生が足りない! 若者の深刻な「教職離れ」“ペーパーティーチャー”って?
「ペーパーティーチャー」という言葉をご存じでしょうか? 教員免許を持ちながら、採用試験を受けずに教職に就いていない人を指します。その数は全国で400万人以上いると見られています。深刻な教員不足を解決するためこうしたペーパーティーチャーを教育現場に呼び込むための取り組みが佐賀県で進められています。
◆「あなただけの感動と出会って!」教員の魅力訴え
佐賀県教委の担当者「みなさんはどんな先生になりたいですか。今の思いを胸に新たな一歩を踏み出してほしいと思っています」
先週、佐賀県庁で開かれた講習会。会場に集まったのは、教員免許を持っていながら教職に就いていない、いわゆる「ペーパーティーチャー」です。教員の魅力を伝えようと、教育委員会の担当者が熱弁をふるいます。
佐賀県教委の担当者「1日として同じ日がない中で、あなただけの感動と出会ってください」
講習会を開いた背景にあるのは、深刻な教員不足です。佐賀県教育委員会によりますと、公立の小中学校や高校などで不足している教員の数は、2023年度は64人に上りました。
内訳:小学校14人、中学校33人、高校10人、特別支援学校7人
2022年度から2割以上増加していて、教員不足に歯止めがかからない状況となっています。佐賀県では2022年度から、年1回だった公立小学校の教員の採用試験を年2回に増やしました。
◆「子育ても一段落したので、残りの人生を教員で」
参加者の思いも様々です。
参加者「やってみたいとは思っていたんですが、私に務まるかな……と思って。時間的な問題もあるし、教壇に立って授業できるかどうかということもあるので」「教員採用試験に20数年前は通らなかったので、一般企業に就職して結婚して子育てを経て、子供も一段落したので残りの人生を教員としてやっていきたいなと思っています」
教員免許はこれまで10年ごとに更新が必要でしたが、2022年7月に更新制度が廃止されたことで、無期限で使えるようになりました。全国で400万人以上いると見られる「ペーパーティーチャー」。ただ、その中には、結婚や出産を機に教職を離れた人もいれば、一度も教壇に立った経験がない人もいます。
佐賀県教職員課 岡祐一郎課長「いろんな形の方がいますので、条件やケースに応じて対応していく必要がある」
◆教育現場の「急激な変化」に対応できるか
ICT(情報通信技術)の導入や学習指導要領の改訂など、近年めまぐるしく変わる教育現場。教育行政学を専門とする教授は、「ペーパーティーチャー」を活用するにはこうした変化への対応が必要だと説明します。
佐賀大学教職大学院 平田淳教授「10~15年前の教育実習ではほとんどやっていない。現場の変化は非常に激しいので、ブランクを持っていてすぐに対応できるか、それに対してどれくらいの準備ができるのか、が懸念ですよね」
◆「若者の教職離れ」に必要な抜本的対策
文部科学省が2022年度に実施した調査によると、国が定める上限(月45時間)を超える残業をした教員の割合は、小学校で64・5%、中学校で77・1%に上っています。教員の人手不足の解決には、働き方を見直すなど抜本的な改革が必要だと平田教授は指摘します。
佐賀大学教職大学院 平田淳教授「問題の根幹にあるのは、若者の教職離れですよね。これが本丸。原因は一体何なのか。どうやったら若者が教職に戻ってくるのか、というところをなんとかしない限り、ペーパーティーチャーという取り組みをやったとしても、大きな改善につながるかというと、果たしてどうなんだろうか」
誰でもシャリ、紙で真空包装、キュウリ丸洗い-食品業界の「自動化」はここまで来た
食品業界でも深刻化している「人手不足」の解消につながるでしょうか。自動化や省力化などに関する最新の機械を一堂に集めた展示会が福岡県で始まりました。
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/502707
全国有数の茶の生産地“深刻な人手不足” 緑茶の輸出額“過去最高を更新”も…福岡・八女
全国有数の茶の生産地である福岡県八女市では、新茶の摘み取りが始まっています。海外での健康志向を受けて、緑茶の輸出額が過去最高を更新する一方で、生産地では人手不足が深刻化しています。
◆“人手不足”茶の生産者は
全国有数の茶の生産地、福岡県八女市です。今年は八女茶発祥から600年の節目となりますが今、大きな課題に直面しています。
RKB原口佳歩「新茶のシーズンを迎えている八女市では、人手不足が課題となっています」
八女茶の生産者、古川明俊さんです。18日は朝から鮮やかな緑色の茶葉をつくるため、シートで覆いをかける作業を行っていました。所有する茶畑は約8万平方メートルあり、作業は体力を要するため、社員とは別に臨時でアルバイトを1人雇いました。
古川明俊さん「新茶の時期は非常に人手がいるということで、人材派遣のアルバイトを募集してやっていますけど、なかなか続かない」
これから茶の摘み取りが本格化すれば、さらに人手が必要になります。
古川明俊さん「あと2人いれば、どうにか余裕を持ってできるかなと。頑張ってやって、いいお茶を作ってやっていけば十分採算が合いますから、やればやるだけ収入が上がるというような道を自分としては作っていきたい」
◆緑茶の輸出額“過去最高を更新”
海外では健康志向を受けて日本茶の人気が高まり、おととしの緑茶の輸出額は前年比26%増の約204億円余りと、過去最高を更新。ニューヨークでは八女茶を扱う店もオープンしています。市場の拡大が期待される一方で、生産地では高齢化や後継者不足などを理由に、廃業する人も少なくありません。
◆八女茶関連の求人「特設ブース」も
JAふくおか 女性スタッフ「お茶の魅力を再認識してもらい、お茶業界の繁忙期であるこの時期に、地元の重要な産業であるお茶の仕事にも目を向けていただきたい」
この状況を打開しようと18日、八女市では茶に関する仕事の魅力を知ってもらう説明会が開かれました。
JAふくおか八女茶作業部会 江島一信部会長「日本にこれだけ素晴らしい八女茶があるということを誇りに、現場でいろんな方々が躍動的に働いていただければありがたいなと思います」
説明会に合わせ、ハローワーク八女には八女茶関連の求人に特化した特設ブースも設けられています。
説明会の参加者「配送とかそういうのもあったから、短期間でも地元のためになることなら少しは貢献したいかな」
ハローワーク八女 樋口留美所長「八女茶で地域経済の活性化を図ろうという機運が高まっている。八女茶に興味を持って頂いて仕事にチャレンジしていただければと思っております」
発祥から600年を迎えた八女茶、日本茶ブームの裏で生産地は岐路に立っています。
「IT機器の導入を」検証委員会が報告書~保育園のバスに5歳児置き去り死
福岡県中間市の保育園で、5歳の男の子が送迎バスに取り残され死亡した事件について、検証委員会が再発防止策をまとめました。保育の現場の人手不足や職員が抱える不安などを、気軽に相談できる窓口を設置するよう提案しています。
オリジナル記事を読むhttps://rkb.jp/news-rkb/202302285057/
参政党が候補者に求めるもの 他政党との違い 適正なNHK料金 サンシャイン59階レストラン コロナ太りの人たち 人口減少と危機的人手不足 人種差別と奴隷 キックボードが危ない! 30年で賃金は9倍!
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いちごの収穫ロボット「ロボつみ」~幼少期の実体験が開発のきっかけ 3月に受注開始へ
農業の人手不足を補う取り組みです。いちごの収穫にロボット技術を取り入れ、生産者の負担を減らすとともに収穫量アップにつなげてもらおうと、福岡県久留米市の企業が農業ロボットを開発中です。
オリジナル記事を読むhttps://rkb.jp/news-rkb/202301254589/