キーワード Nゲージ が含まれる動画 : 3607 件中 193 - 224 件目
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琴葉姉妹とノス鉄第3弾をながめるよ【鉄道模型】
※購入は昨年10月です
※でも割引は継続中です(投稿時点)
小柄でかわいい車両たちがトコトコ走るのを眺めているだけでたのしい!
そして割引というワードのおそろしさよ……
今回の製品情報はこちら
https://diocolle.tomytec.co.jp/product/detail.html?jan=4543736322283
BGM:ゆるキャン△ SEASON2 OSTより
SE:OtoLogic https://otologic.jp/
立ち絵:im11014024
京成3100形 アクセス特急 前面展望 【印旛日本医大〜新鎌ヶ谷】
京成3100形のアクセス特急の前面展望です。
最速区間の印旛日本医大〜新鎌ヶ谷を撮りました。
撮影:緑王子
編集:とんがりパパ
*上記の内容は、ぼくが記憶しているもので確実な情報ではなく間違いが多くあるかもしれません。また、誤字脱字が含まれている場合があります。あらかじめご了承おねがいいたします。
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京成3100形 アクセス特急 前面展望 【千葉ニュータウン中央〜成田湯川】
京成3100形のアクセス特急の前面展望です。
100km/hを余裕で超えて走行する千葉ニュータウン中央〜成田湯川の間を撮りました。
撮影:緑王子
編集:とんがりパパ
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京成3400形(界磁チョッパ) 前面展望【押上〜青砥】
撮影:緑王子
編集:とんがりパパ
京成3400形の前面展望です。
今では、あまり見られなくなった、界磁チョッパ制御のモーターの車両です。
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京成線3000形 前面展望 (京急蒲田〜品川)
京成線3055編成の前面展望 です。
京急車より少しおそい…。
撮影:緑王子
編集:とんがりパパ
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伊豆急 増結作業 【伊豆熱川駅】
連結作業大好きピンク姫です。
この動画はピンク姫が撮影しました。
緑王子曰く伊豆急8000っていう3両を連結しているようです。
奥にいるのは、無塗装車っていうみたいです。
撮影:ピンク姫
編集:とんがりパパ
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オーシャンビュー!!海が見える!絶景!伊豆急前面展望
この動画は、ピンク姫が撮りました。
天気が良く、海が非常に綺麗でした。
撮影:ピンク姫
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伊豆急爆走!!前面展望 【伊豆高原〜城ヶ崎海岸】
伊豆高原〜城ヶ崎海岸到着までの動画です。
撮影:緑王子
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いろいろ走らせてみた⑪
2023.1.9 神奈川県鴨宮のNゲージプラザ
いろいろ走らせていました。
ガルパンコンテナ列車は約100両になりました。
【Nゲージ】併用軌道をつくる【工場ジオラマ】
B3サイズの木製パネルに工場のあるレイアウトを製作しています。
今回は併用軌道をプラ板から切り出し実際に彫って石畳を表現します。
【鉄道模型】EF200ジャンク品がヤバい【ゆかマキのつれづれ模型びよりpart18】
あけおめ!
年末にジャンク品の『変電所キラー』ことEF200電気機関車を購入。
その入線整備をしましたが、まあヤバイ事になってました。
お詫び:今回、撮影時のカメラスタンドがエアコンの風で煽られてしまい、
共振現象を起こしています。画面酔いにご注意ください。
前 sm41442125 ← → 次 まだ
うp主のツイッター→@brains_rid
【迷船よもやま見聞録】→mylist/70212528
【その他投稿動画】→mylist/26973474
<使用BGM>
甘茶の音楽工房様 http://amachamusic.chagasi.com/index....
purple planet music http://www.purple-planet.com/
キャラクター立ち絵:ペテン師
____________________________________
関連商品
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____________________________________
【お仕事のお問い合わせ】
模型工房ブレインズ ホームページ
http://www.mcf-brains.jp/
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 東海道・山陽新幹線 0系 N・H・NH・S・Sk・Y・Yk・R編成 ひかり・こだま/0-1000 Series Tōkaidō&San'yō Shinkansen
新幹線の基礎を築き上げた世界初の高速鉄道専用車両の0系の1000番台車です。1976年から1993年までの姿です。
1964年の東京オリンピックに間に合わせた東海道新幹線開業時に作られた車両の置き換えようとして開発され、夢の超特急として酷使、もとい活躍し続けた英雄的新幹線です。劣化した0系を新造の0系で置き換えるという変わった目的で作られた番台車です。
運用はそれまでのものと変わりありませんでしたが、変わったところは窓の大きさです。それまでの大窓から小窓へと変更され、1976年から1992年まで1000番台のみの編成も組まれていましたが、のちに大窓の車両を入れ混ぜた編成も組まれることとなりました。
N編成で特徴的なのは27形と36形の1000番台車。何とこの車両はそれぞれ3両ずつしか製造されず、国鉄時代から民営化後初期時期にはこのN編成でしか姿を見ることはできない珍しい車両でした。
後継車両の2000番台・100系・300系・500系・700系の登場後も改造車両を含めて「こだま」を中心として走り続けましたが、2002年頃に編成から外れ、晩年は改造工事を請けた車両が活躍しました。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 東海道・山陽新幹線 0系 H・K・NH・S・Sk・Y・Yk・R編成 ひかり・こだま/0 Series Tōkaidō&San'yō Shinkansen
今日の新幹線の基礎を築き上げた世界初の高速鉄道として誕生し、今なお新幹線の顔として語り継がれているのが、この「夢の超特急」こと0系新幹線です。1964年から1993年頃の姿です。
1964年の東京オリンピックに間に合わせた東海道新幹線開業とともにお目見えし、それからというものの、44年にも渡って(さすがに最初に走ってた編成はないでしょうが)夢の超特急として酷使、もとい活躍し続けた英雄的新幹線です。
運用は、「ひかり」と「こだま」、山陽新幹線内だけでは専用編成で「ウエストひかり」というものもありました。
東海道新幹線開業時は大窓の車両が使われ、固定12両編成が組まれていました。編成にはグリーン車2両、ビュッフェ2両が組み込まれており、食堂車は博多開業前年の1974年に連結されるようになりました。開業から6年後の1970年に「ひかり」編成が16両に増強され、後に「こだま」も16両編成になりましたが、食堂車は「ひかり」用編成にのみ連結されていました。
当初は「ひかり」も「こだま」も同じ編成が使われましたが、1966年に編成の分離が行われ、「こだま」のグリーン車が1両普通車(当時は一等車と二等車)に置き換わりました。
編成名は登場時は製造された会社に因み、日本車輌はN、汽車製造はK、川崎車輛は「River(川)のR」からR、近畿車輛は「Short(近い)のS」からS、日立製作所はH、東急車輛製造はT、といった記号が付与されました。
1972年の山陽新幹線岡山開業に合わせ、「ひかり」編成をH(Hikari)編成、「こだま」16両編成をK(Kodama)編成とする方式に変更されました。
1976年以降、小窓の1000番台だけで組成された「ひかり」編成をN(New)編成、大窓車と小窓車が混在してかつ先頭車両が1000番台の「ひかり」編成をNH(New Hikari)編成に変更、先頭車が大窓車のものはH編成となりました。
1985年のダイヤ改正で「こだま」編成の一部が12両編成となり、先頭車が小窓車の場合にはSK(Short Kodama)編成、先頭車が大窓車の場合はS(Short)編成に変更され、同年、小倉と博多間専用の編成として6両編成が登場し、R(Rokuryo-6両)編成が組成されました。これらの編成記号は国鉄民営化後にJR東海・JR西日本へと受け継がれています。
しかしそんな0系も、後継車両の100系・300系・500系・700系の配備により徐々に活躍の場を狭め、1999年には東海道新幹線から撤退。編成も6両、4両と短くなりつつ、2008年に完全な引退を遂げ、高速鉄道の基盤としての役割を終えました。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 14系14・15形 寝台特急さくら/14 Series 14 Form &15 Form Sleeping Limited Express _Sakura_
かつて東海道本線・山陽本線・鹿児島本線・長崎本線を経由して、東京と長崎・佐世保を結んだ寝台特急「さくら」です。1994年から2005年頃の姿です。
「さくら」は東京対九州の伝統ある列車で、「はやぶさ」の熊本・西鹿児島間が廃止されると、日本一の定期長距離列車となりました。
国鉄民営化後から1994年12月までは佐世保編成をJR東日本が受け持っていましたが、ダイヤ改正に伴い編成受け持ちがJR九州に統一され、以降は1999年12月までの長編成時代は長崎編成と佐世保編成が統一されていた時がありました。
開放型A寝台・開放型B寝台・食堂車といった当時の寝台特急としては標準的な編成を中心に、画期的な4人用個室B寝台「カルテット」が組まれていました。
しかし1993年には食堂車の営業が中止され、1997年には「カルテット」の運用が廃止、さらにはオハネ14は徐々に淘汰され、単独時代末期には窓の小さい100番台が連結されることとなりました。
1999年には利用者減少によって佐世保編成が廃止されるとともに「はやぶさ」との併結運転となり、編成に24系から改造されたオハネ15形1000番台車が加わって6両、その後5両編成に短縮されました。東京と熊本・長崎を結ぶその姿はさながら「みずほ」を連想させるものでもありました。ちなみに佐世保編成の廃止直前には、新しい編成と既存編成の併結運転も見られました。
2005年に「彗星」とともに廃止され、廃止直前にはオロネ25形が14系15形化されて編成に組み込まれ、その後の「富士」「はやぶさ」の編成となりました。
東海道本線・山陽本線・長崎本線を走破するため、道中様々な昼行特急・寝台特急と離合していたでしょう。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 485系 特急はくたか・かがやき・きらめき/485 Series Limited Express _Hakutaka&Kagayaki&Kirameki_
かつてまだまだ485系が北陸地方を走り回っていた時代に、東海道新幹線の米原と北陸を結ぶ特急として設定された「きらめき」、上越新幹線の長岡と北陸を結んだ「かがやき」、さらにJR西日本所属で北越急行のエース特急「はくたか」です。1997年から2002年までの姿です。
設定時には国鉄色からは考えられなかった専用塗装で運転された「きらめき」「かがやき」でしたが、廃止になる少し前に国鉄色に、北越急行開業直前に「はくたか色」とも呼ばれるこの塗色に塗り直され活躍しました。過渡期には混色編成も組まれていました。
「きらめき」は「加越」の福井のみに止まるという速達タイプとして独立設置され、米原と金沢を短時間で結ぶことを目的としていましたが、あっという間に停車駅が増やされ、「加越」との差は塗色のみとなっていました。
一方、兄弟分の「かがやき」は「北越」の速達タイプとして上越新幹線の長岡と北陸を短時間で結ぶことを目的として設定され、停車駅も直江津・魚津・富山・高岡のみと最小限に絞られ、また福井や和倉温泉にも足を伸ばすという前者と後者で明暗の別れた列車でした。
1997年に北越急行が開業すると「きらめき」「かがやき」は廃止され、金沢と越後湯沢を結ぶ列車として「はくたか」が設定されました。
編成は「きらめき」「かがやき」の編成を増強し、塗装を変更したもので、北越急行で唯一8両で運転する特急でした。
塗装は北近畿方面の特急に近い配色でグレーを基調とした色が使われています。登場時に10往復の内2往復をこの485系が受け持っていましたが、編成は2編成のみ存在していたため、検査や臨時列車などの都合により、元「白山」「能登」用の489系が代走として走ることもよくありました。
2002年に683系の増強によってJR西日本受け持ち分が681系に置き換わったことによって「はくたか」の運用からは外され、一部は国鉄色に戻されて「雷鳥」に転用されました。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 200系200番台 F編成 東北・上越新幹線/200-200 Series F Organization Tohoku Joetsu Shinkansen
かつて東京と盛岡・新潟を「やまびこ」「あおば」「あさひ」「とき」「なすの」「たにがわ」として結んだ元祖東北・上越新幹線の「緑の疾風」こと200系新幹線です。その内の、短編成化により中間車両から先頭車に改造された200番台を組み込んだF編成です。1992年から2005年までの姿です。
特徴は何といっても先頭車両です。それまでの0系タイプの団子っ鼻のラウンドノーズとは違い、100系タイプのシャークノーズと呼ばれる形状をしており、東海道では違う形式なのに、北ではすべて同形式という少し変わった形態でした。
同じ形状をしている新造車両の2000番台とはルーバーの位置やパンタグラフカバーの位置などで違いを見せています。また、H編成とはピンストライプ塗装が除かれたりとこれまたちょっとした違いを見せてくれます。
編成は他のF編成と同じで、当時の新幹線の標準装備であったビュッフェ車両なども連結しています。しかしながらこの編成はF5,F8,F40と3編成のみ存在し、珍しい車両であったことは確かです。
リニューアル工事の成されたK編成とは違い、こちらは特段延命工事等も施されることなく、わずか10年程度でH編成とともに姿を消し、近年では「ウソ電」の一種と認識されることもあるんだとか……。もしこちらにも延命がなされていたら北の新幹線も少し面白みがあったかもしれませんね。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX キハ183系 HET色 特急おおぞら/HET-Colored KiHa 183 Series Limited Express _Ohzora_
北海道初の特急列車愛称を冠する列車が、この「おおぞら」です。1980年にキハ183系が投入されて以降、2001年まで活躍した名門特急でもあります。1997年から2000年までの姿です。
当初は国鉄色、民営化直前に新特急色を纏い、1996年頃から一足先に塗色変更がなされた「北斗」に合わせた「HET色」と呼ばれる塗装に塗り直されて運用に入っていました。
1986年に500番台が登場した際には「オホーツク」などとともに「おおぞら」の運用にもついていましたが、「北斗」の高速化に伴い、「おおぞら」と「スーパーとかち」の運用は0番台・900番台車中心に変更されていきました。
また、塗色変更の過渡期に見られた新特急色・HET色・とかち色と3色入り乱れた編成も魅力的な列車でした。
その他にも、HET色のキロ182形0番台を常用的に運用する列車でもあり、地味ながらも札幌と釧路を黙々と結んでいました。
1997年の「スーパーおおぞら」の登場後はHET色への統一がなされ、補完列車としての立場が強くなっていました。しかしながら、夜行便である13号・14号を擁し、「スーパーおおぞら」とはまた違う方法で道東への旅をしていました。
しかし速度などの面で劣りを見せ始め徐々に本数を減らしていき、1998年には昼行便は2往復のみとなり、編成も「とかち」と共通運用となりました。2000年のダイヤ改正では、元「スーパーとかち」のキサロハ182が連結されるようになり、編成に少し華が生まれました。
しかし、2001年に残る2往復が「スーパーおおぞら」に発展解消し、夜行便は「まりも」として独立。名門特急の名は消滅してしまいましたが、2020年のダイヤ改正によって愛称が再び日の目を見ることとなりました。
前述のとおり、この列車の魅力は国鉄時代を彷彿とさせる統一感の少ない「ごちゃまぜ編成」であり、実在・架空含めた編成を楽しんでいただければ幸いです。
その内過渡期時代の作品も作る予定です。これでキロ184さえあれば完璧なのですが……。
【Nゲージ規格鉄道模型】KATO 681系 特急サンダーバード・はくたか/681 Series Limited Express _Thunderbird&Hakutaka_
1995年にデビューして以来、北陸本線の看板特急として君臨し続けているのが、この681系「サンダーバード」です。1995年から2018年までの姿です。
デビュー当時は「スーパー雷鳥(サンダーバード)」というやたら長い名前で、当時130キロ運転を行う「スーパー雷鳥」の一翼としての活躍でしたが、1997年には独立した「サンダーバード」としての運用につきました。
魅力はなんと言っても高速運転にあり、それまで湖西線のみの130キロ運転を全区間までに拡大させ、さらにはほくほく線内では160キロ運転も可能とさせました。湖西線や北陸トンネルでの160キロ運転も可能とされていますが、現在まで実現はされていません。
運用は「サンダーバード」の他に、「しらさぎ」「びわこエクスプレス」などなど多岐に渡ります。
特に人気があったのは、1997年に開業した北越急行経由で金沢と越後湯沢を結んだJR西日本持ちの「はくたか」としての運用です。登場時は専用の485系とともに運用についていましたが、2002年に683系を増備した際に485系を追い出し、すべて681系のみの運用になりました。北越急行ほくほく線内では狭軌最高速度の時速160キロ運転を可能とし、関東と北陸を結ぶエースとして活躍しました。のちに北越急行の2000番台や683系8000番台との混結も見られるようになりました。
かつては「スーパー雷鳥立山(サンダーバード)」「スーパー雷鳥宇奈月(サンダーバード)」として富山地方鉄道に乗り入れていましたが、勾配がきつく車両故障が多発したり、利用率も低迷した為、1999年に廃止されました。
編成は基本6両と付属3両で、最長は9両編成。1992年に製造された試作車のみ貫通9両編成でしたが、後に分割されています。2001年に登場した後継機とも言える683系と共通運用を持ち、編成単位での混結も良く行われており、多客期には12両編成が組まれています。
この車両の登場により、「サンダーバード」という愛称が登場しました。由来はアメリカ先住民の民話に出てくる鳥に由来するそうですが、「雷・鳥」を「Thunder Bird」と直訳したという一説もありますね。因みに雷鳥は英語で「Grouse(グラウス)」もしくは「Ptarmigan(ターミガン)」です。
2001年に「スーパー雷鳥」を淘汰し、大阪と富山・魚津・和倉温泉を結ぶ特急として長らく活躍してきましたが、北陸新幹線の一部開業によって金沢魚津間、そして「はくたか」としての運用を失い、さらには後続車の683系の増備により、徐々に活躍の場を狭めています。
また、2015年から683系とともにリニューアル工事が施されており、かつての塗装はもう見ることはできません。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX キハ183系 特急とかち/KiHa 183 Series Limited Express _Tokachi_
かつて札幌と帯広を函館本線・千歳線・石勝線・根室本線経由で結んだ、特急「とかち」です。1997年から2009年までの姿です。
1990年に登場し、一時期名が消えたものの、1997年に再び登場し、2009年に再び姿を消すという数奇な運命でした。
元は「おおぞら」の帯広行きを独立させて1990年に登場したもので、約1年後の「スーパーとかち」の登場によって一度その名は消えるも、1997年に復活し、2009年までキハ183系のみによって運行されました。現在はすべてキハ261系の「とかち」として運転されています。
1997年に「スーパーとかち」の1往復を転換、かつ1往復増便し、「スーパーとかち」とともに札幌と帯広の都市間輸送を黙々と果たす地味な特急でした。その際にヘッドマークも「スーパーとかち」に合わせて新しいものが与えられました。
特に目立つのがとかち色を纏ったキハ183系500番台・1550番台・キハ184形で、それぞれ2・3・2両しか存在しなかった珍しい車両でした。
また、とかち色で統一されることもあれば、HET色に統一されることもあり、さながら短い「おおぞら」といった時もありました(まあ「おおぞら」が付属を切り離して「とかち」として入ったときもありましたからそのまんまですね)。また、グリーン車にはキロ182の0番台、500番台が使われていました。
2000年に、「スーパーとかち」が1往復のみのキハ283系になった際、それ以外の「スーパーとかち」3往復が「とかち」となり、また残ったスーパー化していない「おおぞら」の2往復との共通運用と化したため、5往復中2往復にキサロハが連結されていました。
しかしそれは短期間のみの運用で、2001年の7月にはキハ283系「スーパーとかち」の運用が増え再び独立した「とかち」となりました。キサロハが定期運用から外れると、再びグリーン車はとかち色の平屋かハイデッカーのキロとなりました。その際にせっかく塗ったとかち色の車両は、HET色になったり、お座敷車両に改造されたり廃車されたりといった運命をたどり、とかち色としてはパワーダウン改造されたキハ183形406(元506)が残っていましたが、それも廃車されてしまいました。
「まりも」が定期から外れるまでは初期車を活用する古き良き編成が組まれていましたが、その後は500番台中心になり、2009年に後継車キハ261系に押され、再び廃止され、車両は「オホーツク」運用に転身しました。
編成は、実在・架空含めて楽しんでいただければと思います。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX キハ58系6000番台 急行たかやま/KiHa 58 Series DMU Express _Takayama_
1971年から1999年まで高山本線・東海道本線を駆けていた急行列車「たかやま」です。1990年から1999年までの姿です。
当時、大阪と高山・飛騨古川を結ぶ列車はこの急行のみ設定されており、関西と飛騨を乗り換えなしで結ぶ唯一の定期列車でもありました。
もとよりJR西日本へと受け継がれたキハ58系統の編成で運転されていましたが、1990年末ごろよりアコモデーション改造が施され、普通車座席をリクライニングシートへ交換したり車内設備を近代化したりと様々な更新を行いましたが、エンジン・台車は旧式そのままであったため、最高速度は95キロに据え置き、さらには「急行」と優等種別であり外側線を走っておきながら内側を並走している普通列車に追い抜かれるなどということもありました。
アコモ改造時に国鉄色から専用塗色に塗りなおされました。しかしながら国鉄色からは考えられない配色は一部にはかなり不評だった模様です。
列車は一編成のみの専用編成を用い、グリーン車には唯一の中間車キロ28形を使用。6001・6002のどちらかが来るかはその日次第だった模様です。また、多客期には一般仕様のキハ58系が連結されることもあり、最大9両まで増結されることもありました。
1999年にそれまで臨時運転であった大阪便の「ひだ」を定期運用へ格上げする形で特急へと格上げされ、廃止されました。
《再制作版》【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX キハ183系 夜行特急まりも/KiHa 183 Series DMU Overnight Limited Express _Marimo_
かつて札幌と釧路を函館本線・千歳線・石勝線・根室本線を経由して結んだ夜行特急「まりも」です。2001年から2007年までの姿です。
客車で運用されていた夜行急行「まりも」を昼行特急「おおぞら」の13・14号に編入し、キハ183系を使用する特急として登場した列車を、後年に再登場させたものです。
2001年の「おおぞら」の廃止により、夜行便を独立させて登場した列車で、晩年の夜行「おおぞら」の編成をそのまま使用しており、当時の「とかち」とともに、キハ183系の基本番台者を使用する数少ない特急列車でした。
編成には回送用簡易運転台付きのキハ182形100番台、通称「青坊主」ことキハ183系100番台も加わることがあります。臨時列車化後は104号機の「白坊主」も編成に入ることもありました。
最高速度は95キロと特急列車としては鈍足の部類に入りますが、無論理由が存在し、まず速度を出しすぎると目的地に早朝に到着してしまい、現地での交通の便が悪くなること、そしてそもそも客車のスハネフ14とオハネ14の最高速度が95キロであることが原因です。
また、シーズンには快速「ノサップ」「はなさき」のダイヤを用いて根室まで快速列車として乗り入れていました。釧路・根室に戻る際は普通列車として運用されるという乗り得列車でもありました。
最短5両、最大9両で運転され、最終日には寝台車1両減車があったものの9両という堂々たる運用についていました。
2007年にに臨時列車化され、2008年に廃止となり、道内完結の夜行列車は姿を消しました。
キハ183系はいろいろな増結パターンがあったので、実在・架空ともども楽しんでいただければ幸いです。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 485系3000番台 はくたか・北越・雷鳥/485-3000 Series Limted Express _Hakutaka&Hokuetsu&Raicho_
JR東日本に所属する485系を改造した編成で「はくたか」「北越」「雷鳥」に運用されたのがこの485系3000番台です。1997年から2005年までの姿です。
この編成は2つ存在し、編成には独立したグリーン車のサロ481-3000番台が組み込まれており、他の3000番台とは異なる姿を見せています。
ほくほく線の開業当時、特急「はくたか」にはJR西日本・北越急行・JR東日本のそれぞれが距離に合わせて専用の編成を有していました。そのうちのJR東日本の受け持ち編成がこの3000番台の一往復でした。特徴的なのが先頭車側面の銀に輝くはくたかのエンブレムです。しかし、160キロ運転をする681系との差が目に見えるようになり、(北越急行が車両使用料を頂きたいという利害とも一致したため)2005年に撤退しました。
2001年までは特急「雷鳥」が新潟駅まで乗り入れていたため、JR東日本所属の「はくたか」用編成が「雷鳥」の運用にそのまま入っていたことから大阪でもその姿が見ることができました。他の東日本所属の485系と入れ替わりで運用に入っていたらしく、どちらが来るかは運次第だったとかなんとか。そのほかにも「はくたか」が延長運転された際にも来阪していました。また、金沢と新潟を結んだ「北越」としても運用に入っていました。
「はくたか」の運用から外されると、編成は短縮されるとともにサロ481は保留車となり、金沢・新潟間は「北越」として完全に独立して2015年まで活躍しました。またその際に一部の先頭車はほかの車両に合わせるためにグリーン車へと改造されました。
そのほかに、「いなほ」として青森まで在来線最長距離を走り抜いた列車としても、快速列車としても活躍していました。
2015年に北陸新幹線開業・北陸本線の一部経営分離によって定期運用を失い、485系の定期列車は消滅してしまいました。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 485系 L特急ひたち・さわやかひたち・ホームタウンひたち/485 Series Limited Express _ Hitachi_
1998年の12月まで常磐線で活躍した485系の特急ひたちです。1992年から1998年までの姿です。
国鉄特急の象徴である485系をフル活用し、取手・藤代間のデッドセクションを抜け、上野から水戸、勝田、高萩、いわきを結びました。
かつてはグリーン車も連結され、10両編成で運転されたものの、651系が登場した際に7両まで減車され、現在の「ときわ」、以前の「フレッシュひたち」と同じように、いわき(当時は平)以北の運用は「スーパーひたち」に譲り、上野・勝田間の都市間輸送運用が主となりました。その際に鳩羽鼠色と呼ばれる新塗装に塗り替えられました(一部には不評だったとか)。また、E653系と同じくグリーン車の設定はなく、サロ・クロからの格下げ車両が編成に加わっています。
勝田までの通勤などの旺盛な需要に応じて基本編成同士を連結し、14両というJRの特急では珍しい長編成が組まれ、平日朝の上り特急「さわやかひたち」同じく下り特急「ホームタウンひたち」としても活躍し、中でも連結器を装備したボンネットタイプ車の連結などが非常に有名でしたね。ボンネットと非ボンネットの連結などもありました。
「スーパーひたち」登場後は、塗色はひたち色と呼ばれる塗装がされていましたが、常磐線開通100周年記念で一編成だけ国鉄色で運用されていました。
しかし、1997年にボンネット先頭車が先んじて引退、そして1998年に後継のE653系「フレッシュひたち」に役目を譲りました。
編成は常磐線での運用から外れると、一部は上沼垂運転所に転属し、「雷鳥」や「北越」などの運用につきました。そのため、北陸では過渡期に上沼垂色とひたち色が入り交じるということもありました。
【Nゲージ規格鉄道模型】KATO 189系 L特急あさま・マリンシティーあさま・そよかぜ・急行妙高/189 Series Limited Express _Asama&Soyokaze_
かつて東北本線・高崎線・信越本線を経由し、上野と長野・妙高高原・直江津を結んだ189系のL特急「あさま」です。1990年から1997年までの姿です。
この編成の「あさま」は固定9両のN101から109の編成で、いわゆる「デラックス車」のN201から207編成とは区別されており、増結はされることなく関東と信越を結びました。グレードアップ編成より遅れてあさま色に変更されたため、最後まで国鉄色で運転されたものもありました。
上野以外にも古河行の「ホームライナー」の他、横浜始発の「マリンシティーあさま」というのも設定されていました。また、N109編成には485系から改造されたクハ188形という先頭車が存在し、国鉄色時代は塗装の高さで、あさま色になってからは窓の高さとドア下の凸で見分けがつきます。(残念ながら動画には登場しません)
また、シーズンの行楽客向けに、上野から中軽井沢、末期には上田までを結んだ「そよかぜ」、そして1993年まで夜間に上野と長野・直江津を結んだ急行「妙高」も設定されましたが、あさま色としてはわずかながらの運用でした。
横軽廃止後、「あさま」の愛称を新幹線に譲った後は、大月駅の衝突事故の影響もあり、1年弱あさま色のまま中央東線の特急「あずさ」として活躍し、「あずさ」による189系の運用が終了すると、編成を短くしたのち、所属する長野近辺での「ホームライナー」としてや「ムーンライト信州」、快速列車や団体臨時列車など、様々な方面で活躍しました。
グレードアップ車両は次々と廃車されてしまう中、こちらの編成は2019年まで生き残り、碓氷峠を知る生き証人としても活躍しました。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 253系 特急成田エクスプレス N'EX/253 Series Limited Express _Narita Express_
成田国際空港へのアクセス特急「成田エクスプレス」の専用車両として開発された、253系N'EX(ネックス)です。1991年から2010年までの姿です。
元々あった「成田新幹線計画」の規模を縮小する形で開発され、総武本線・横須賀線・山手貨物線を経由して新宿・池袋・横浜・大船・大宮・高尾という首都圏の各地から、外国への玄関口・成田空港までを結びます。
1991年に運用を開始し、当初は新宿・池袋・横浜と成田空港を3両・3両で結んでいましたが、需要増加に伴って総編成が9両・12両と増え続け、登場から2年後には基本6両で運転されることになりました。また、この列車の登場によって「さざなみ」「わかしお」が京葉線経由で運転されるようになったのは有名なお話ですね。
最大のライバルである京成電鉄の「スカイライナー」に対抗し、日中の便は東京を出ると成田空港までノンストップで結んでいる列車が大半ですが、料金やスピードなどの優位な部分がどんどん少なくなり、他方JRという各地に伸ばした線路を生かし、大宮・大船・高尾と徐々に始発駅を延ばし始めて、乗り換えなしで空港に行けるというサービスを展開していました。(でも全部一度東京に行かなきゃいけないってのは無駄な気もしますがね)
車体の塗装は、それぞれ「北極圏の白」・「成層圏の灰色の空」・「地平線に輝く赤い太陽」・「果て無き黒い宇宙」をイメージしており、航空機をあしらったマークと「N'EX」のロゴが特徴的です。
東京駅での分割・併合作業も見られましたが、貫通幌は乗務員専用だったらしいですね。
2009年に、後継車であるE259系が投入され、2010年に「成田エクスプレス」としての営業は終了してしまいました。しかし、車両は東武鉄道直通特急として使用されたり、長野電鉄に譲渡されたりと、まだまだ姿を見ることができます。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 485・489系 新塗色 特急しらさぎ/New-Colored 485 Series Limited Express _Shirasagi_
かつて485系と489系で運転され、名古屋・米原と金沢・富山・和倉温泉を結んだ新塗色をまとった特急「しらさぎ」です。2001年から2003年までの姿です。
列車の名前が「しらさぎ」なのに青が基調とされているので、「あおさぎ」とも呼ばれていました。
2001年に「スーパー雷鳥」が廃止されたことに伴い、従来の国鉄色から、前述の専用の塗装への移行が始まり、過渡期には混色編成も見ることができました。
7両の基本編成と、3両の付属編成で運転され、付属編成は基本米原以北での運用となっていましたが、後年には「おはようエクスプレス」の運用に、単独でついていたこともありました。七尾線にはパノラマグリーン車を連結していない基本編成が単独で乗り入れていたそうです。
また、付属編成がつくのはパノラマグリーン車のある編成にのみで、過渡期以外に国鉄色時代のような編成が組まれることはありませんでした。
編成には「スーパー雷鳥」時代にグリーン車から一般車両に改造されたサハ481形500番台、「スーパー雷鳥」廃止時にモハ484形から集電装置を撤去したサハ481形600番台が組まれることもありました。
2003年に485系での運行が終了し、車両の一部は北近畿方面の特急列車へと捻出されていきました。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 24系24・25形 寝台特急日本海/24 Series 24 Form Sleeping Limited Express _Nihonkai_
かつて大阪と青森・函館を東海道本線・湖西線・北陸本線・信越本線・羽越本線・奥羽本線・海峡線・江差線・函館本線経由で結んだ寝台特急の「日本海」です。1997年から2012年までの姿です。
以前存在した特急「白鳥」とほぼ同じルートをたどっています。2往復存在した時代もあり、1号・4号はJR西日本所属、2号・3号はJR東日本所属でした。客車列車のため、後から来る電車特急の待避、つまり特急が特急を対比するという珍しいイベントを催す列車でもありました。
1988年に青函トンネルが開通した際に西日本所属の1号・4号は函館まで延伸され、「トワイライトエクスプレス」の庶民版といった特急列車となりました。
編成は古き良き24系・25形客車を用い、1号・4号は1998年まではB寝台のみ、以降は両者オロネが1両という地味な編成となっていました。西日本所属の列車は銀帯のみ、東日本所属の車両は当初は白帯のみで、「はくつる」の廃止や北斗星のおさがりの金帯客車が混じるようになりました。乗り入れ先のJR東日本とJR西日本と2つの会社がそれぞれ編成を持ち合わせているという当時より数を減らし続けていた運行体制でした。
しかし、青函ブームが去り新幹線網の発達などに伴う利用者の減少により、2006年に北海道・青函トンネルからは撤退、のち2008年にはJR西日本の1号・4号は廃止され、「日本海」はJR東日本の1往復のみとなりました。
その後、2012年に同じく日本海縦貫線経由で運転されていた「きたぐに」とともに臨時列車化され、事実上廃止されました。
え? スーパー雷鳥っぽい列車? お疲れなんじゃないですかね?
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX キハ183系 新特急色 特急北斗/KiHa 183 Series DMU Limited Express New-Express-Colored _Hokuto_
札幌と函館を函館本線・千歳線・室蘭本線を経由して結んだ新特急色をまとった特急「北斗」です。1986年から1994年までの姿です。
初期車の次に登場したキハ183系の500番台の貫通タイプ先頭車を主に使用して、編成にはハイデッカーのグリーン車を連結しています。塗装は国鉄末期の1986年頃から国鉄色から徐々に変更されていきました。
1990年には「おおぞら」「オホーツク」からハイデッカー車が定期運用から外れたため、唯一定期で500番台のキロを連結する列車となりました。編成にはスラントノーズや0番台のキロやキハ184形が加わることもありましたが、高速化に伴い臨時を除いて編成からは外れてしまいました。
1994年にキハ281系の「スーパー北斗」登場に合わせて塗装は徐々にHET色に変更され、他の列車より一足早く新特急色は姿を消しました。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 24系24・25形 寝台特急鳥海/24 Series 24&25 Form Sleeping Limited Express _Chohkai_
上野から青森を東北本線・高崎線・上越線・信越本線・羽越本線・奥羽本線を経由して結んでいた寝台特急「鳥海」です。1990年から1997年までの姿です。
1990年に登場した列車で、「あけぼの」が2往復だった時代に、上越線経由だった1往復を名前を変えて使用されました。「鳥海」という名前自体はそれ以前にも特急列車の名前として使われたこともありました。
シンプルな24系24形を使った古き良き地味な編成で、銀帯・金帯が混じることもありました。EF64形が牽引する時代もありましたが、末期には当時の「あけぼの」や「はくつる」と同じく全区間EF81形によって牽引されました。
また、他の寝台特急と違って深夜にも客扱いを行うなど、差別化も行われています。
しかし上野発東北行きの寝台特急はこの頃から衰退をし始め、1993年には同経路を走る上野発秋田行でこの列車の補完的役割を持っていた「出羽」を吸収し、1997年に秋田新幹線の開業によって「あけぼの」へと愛称が変更され、7年という短い活躍の列車となりました。東北本線経由の「あけぼの」が廃止され、元の愛称に戻るといった形です。
え、上野発だった「いなほ」の後継列車の面も持ってる? ああ、ちょーかい。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 24系24・25形 寝台特急はくつる/24 Series 24&25 Form Sleeping Limited Express _Hakutsuru_
かつて東北本線のみを経由し、上野と青森を走破した名門寝台特急「はくつる」です。1994年から2002年までの姿です。
設定時は客車列車、その後に583系に運用が変更され、1994年に24系化されるという変わった経歴を持つ列車でした。2往復存在したこともありましたが、客車化された際に1往復は臨時列車に格下げされました。
編成はJR東日本が有していた「あさかぜ」の編成(スハネ25形700番台・オハネ24形700番台・オシ24形700番台以外)を転用し、金帯を基調に、白帯、銀帯といった三色入り乱れた帯が見られることもありました。
編成は固定9両、繁忙期には2両増結されて最大11両となり、牽引機は全区間をEF81が牽引し、個室はシングルデラックスのみという地味な編成を連れて北を目指していました。電源車とオロネの間にオハネを挟むという珍しい編成が組まれていました。
似たような名前に「ゆうづる」というものありました。こちらは常磐線経由で、日暮里から太平洋側を経由し、岩沼で再び合流するという列車でしたが、こちらはいち早く廃止されてしまいました。
東北本線が最短ルートなので「ゆうづる」「鳥海」「あけぼの」よりも早く青森・上野に着く特急でしたが、2002年に東北新幹線が八戸まで延伸した際に、東北本線の一部が「いわて銀河鉄道」と「青い森鉄道」に転換したことにより、「はつかり」、快速「海峡」とともに廃止されてしまいました。
【Nゲージ規格鉄道模型】TOMIX 485・489系 国鉄色 特急しらさぎ/JNR Colored 485 Series Limited Express _Shirasagi_
かつて485系と489系で運転され、名古屋・米原と金沢・富山・和倉温泉を結んだ特急「しらさぎ」です。1997年から2001年までの姿です。
ボンネットタイプでの運転も多くされていて、米原・金沢間の「加越」とともに北陸本線を駆けていました。基本7両で運転され、付属編成ができるまでは最大9両、付属編成増備後はは最大10両で運転されました。
1997年からは、「スーパー雷鳥」と同じ貫通タイプ切妻先頭車クモハが編成に加わり、米原から増加する旅客に対応していました。また、金沢にいた白山色の489系の運用も時々見ることができました。
2001年に国鉄色からしらさぎ色へと変更され、国鉄色は489系のみで運転されていました。
2003年に485系での運行が終了し、車両の一部は北近畿方面の特急列車へと捻出されていきました。
え? 国鉄色のスーパー雷鳥? 何かの見間違いじゃないですかね?