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罪と罰 エピローグ / 44A
この本はこれまでで2度目なのですが、物語最後の箇所を読んでゾッとして鳥肌がたちました。それはラスコーリニコフが見た悪夢なのですが、内容が今のコロナ禍の世にピタリと当てはまるからです。
アジアからヨーロッパそしてロシアのウクライナ進行この一連の因果、それはもしかしたらドストエフスキー自身の見た夢かも知れませんし、スペイン風邪と第1次大戦や第二時大戦のことかもしれませんが、ドストエフスキーは人間の行いにそういう傾向を見てとったのかもしれません、それは産業革命から主義の時代、そして大戦、物質、情報時代と続く行先に破滅を見たのかもしれません、
しかし罪と罰には希望があります。それは愛であり償いであり、浄化であります。
罪と罰はとても、良い作品です。みなさんもぜひ読んでみてください。
罪と罰 ⑩ スビドリガイロフ / 44A
最初に注意ですが私がスビドリガイロフのイメージに使う海老蔵さんは作品には関係がありませんのであしからず、ただ南沢奈央さんは何年か前に罪と罰の舞台に三浦春馬さん達とともに出ています
なので海老蔵さんは不良ではありましたが妻に優しい夫でありましたので、ここの内容とは違います。
ただここに出てくるスビドリガイロフは典型的な悪の根本であるように思います。
私のようなものも小さな頃から人間の悪というもに敏感になってはいましたが、その根本ですね。それは権力という名の罪と罰なのですね。今のウクライナ戦争にも通じます。
はいそれでは物語は佳境に入りましたのであと少しだけお楽しみください。
罪と罰⑨ カテリーナ / 44A
このドストエフスキー作品の罪と罰を読んで気づいたのは罪と罰を受けているのは殺人を犯した主人公のラスコーリニコフだけに限らないという事だ、これは多くの罪と罰が重なり、小さな罪が大きな罪となっている。
その中でこの元貴族出身の貧しい家族、先般主人が飲んだくれで馬車に轢かれて亡くなり、家族は途方に暮れ、頼みは娼婦のソーニャ頼み、ソーニャと血縁のない母のカテリーナの罪と罰であり、この場面は他の子供達3人を街に連れて大道芸をさせている。そしてカテリーナは肺病に病み亡くなるという絶望的な話だ。
ラスコーリニコフは狂気的だが、父がいなくて妹を奉公に出し、そこの主人に言い寄られている立場では、ソーニャと貧しい家族と自分の家族を合わせて見たいるんだろう。それは娼婦になるソーニャと金持ちと結婚するしかない妹ドゥーニャだ。そこには絶望しかなく、救いは神様に祈るだけなのである。
罪と罰⑧ 告白 / 44A
あけましておめでとうございます。物語りを年末年始読み進めたのでupします。今回は罪の告白の箇所です。
罪と罰⑦
メリークリスマス、物語を読み進めてついに下巻に入りました。
内容としては、ポルフィーリーという予審判事がラスコーリニコフは自白まで追い詰めた。
ところにミコライが現れ、自分がやりましたとなにか脅迫でもされた感じで供述していて物語がややこしくなり、
それでソーニャやカテリーナについてはマルメラードフの葬儀が終わり、家に人を招いてご馳走を振舞っている場面です。
まぁそんな感じなだけですがクリスマスイブなのでアップしました。
罪と罰⑥ 邂逅
今回は私からのクリスマスプレゼントです。わたしは熱心な仏教徒ですが、ドストエフスキーの本の中に書かれるキリスト教信仰にはとても感銘させられるものがあり1部抜粋してあります。
本としてはまだ中盤で、これから登場するスビドリガイロフなどは不穏な様子ですを見せていますが、とりあえずクリスマスまでに全部は読めないと思いますので、今回はクリスマス特集とします。
罪と罰⑤ ラスコーリニコフの論文
今回は問題作
主人公のラスコーリニコフが投稿した論文が実は月刊誌に掲載されていて、予審判事のポルフィーリーと物議を交わしている様子です。
ラスコーリニコフの内心もポツリと出てきています
罪と罰4
私のは本の理解のためにやってますが、罪と罰に関しては何年か前に舞台があって三浦春馬さんが主人公役で出演していたようです。
何か因縁みたいなものを感じずにはいられません。
ご冥福を祈ります。
罪と罰③ マルメラードフ / 44A
罪と罰はドスエフスキー史上最高のヒューマンドラマである。
老婆とその妹を殺害したラスコーリニコフが
何故、酒場で出会っただけの男マルメラードフ
に対して憐れみの念で必死になったのか。
この対比である。
これで上巻は終わり。次は中巻に入ります
罪と罰② /44A 歌
こんばんは、ドストエフスキーの問題作罪と罰です。今読み進めてるのはこんな感じですが、
なんていうかここまで極端でなくてもやってしまった後で後悔して自責の念に苛まれることはあります。
キリスト教でいう十字架を背負って生きていて、仏教でいう業を背負って生きています。
罪と罰のイメージ①
こんにちは、今回は罪と罰です。
この作品はドストエフスキー作の中でも1番有名といえますが、
序章が悲惨な始まりであります。
はたしてここからどう展開していくのでしょうか?
今読んでいる本とイメージ / 44A
こんにちは、世の中のスピードは早く私のスピードはゆっくりなのであります。
なのでたまに周回遅れをするわけでありますが、
それでも生きているうちに自分がやろうと思うことしか出来ないのであります。
そしてその中で読書というものがありますが、これも読むべきものがあり、また多く手を出したのであります。
村上春樹やドストエフスキーは好きなので意外とスラスラいくのですが、逆にキン肉マンてのは70巻位あると気が遠くなりますね。でも初期のはギャグ漫画っぽくて面白いです。
【実況】#5_時を超えて華撃団に入団した男の記録【サクラ大戦~熱き血潮に】
こんな見回りなら私は喜んでしますよ。
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ドストエフスキーの悪霊 エピローグ / 44A
今回でドストエフスキーの悪霊は終了です。実際の人物とは関係ないですが今回は結末と、登場人物の紹介です。
あと私の動画だけではいまいち分かりづらいと思いますのでみなさん是非一度読んで見てください
ドストエフスキーの悪霊 ⑭ / 44A
今回はこの物語の題材である悪霊の正体について語られています。
ここがドストエフスキーの天才たる所以だと思いますが、
それは無信仰の人々の好き勝手に自制心を失ってあたり散らした結果どうなるか、
答えは誰か善良な人間か病気の人間つまり弱った人間が死にます。
これは本当のことであり、私も昔仲間内で恨む節で喧嘩していて次の日にだれかが不意に亡くなるということがありましたし、そういうのがあるのかもしれません。
なので私は仏教でもキリスト教でも他の宗教でもいいので信仰をもってある程度の節度を人類みんなが維持するべきだと思います。はい。
次はエピローグなので歌を歌います
ドストエフスキーの悪霊 ⑬ / 44A
こんばんは今日も投稿です。ここに出る人物はイメージなので実際の人物とは無関係なのでご了承ください。
うーん、この作品のロシアも破滅に向かっていますね。
ドストエフスキーの悪霊 ⑫ / 44A
一旦全部読んでしまいましたので、随時投稿していきます。
今は夜勤の休憩中ですが、16時間以上の夜勤の中で1時間ばかり本を読んだり、編集したりしても流石に誰も文句は言わないでしょう。はい、
しかしドストエフスキーの中でもこの悪霊についてはまったく救いようがないですね。
未成年の前にこの絶望作を書く意図は何だったんでしょうか。まぁ当時、こよような事件が実際にあったのかもしれませんが、
私もこの動画をあと3つ位アップしようとおもうのですが、もしかしたら気分を害されるかもしれません。そして実際の人物はまったく関係がありませんのでご了承願います。
ドストエフスキーの悪霊 ⑪ シャートフ / 44A
昔、野島伸司さんの作品をよく見ていましたが。今思うと内容がドストエフスキーによく似ていたのを思い出します。きっと彼もドストエフスキーに影響を受けていたんでしょうね。
それで今回は悪霊の終盤、密告をしようとして命を狙われる男シャートフの話です。
こんな物語も今のウクライナ、ロシアの戦争では現実かもしらまさんが、なかなかこの人の良いシャートフについては共感や憧れを抱くことができます。
私もどこかで結婚や子を持つことに諦めてなかったらあるいはこういうのもありなんですかねぇ、それも相手次第なんでわかりませんが。
ドストエフスキーの悪霊 ⑩ / 44A
こんにちは、昔1度この小説を読んだことあるのですが、
今なぜこれを再び読むべきだと思ったのはやはり、現在も続くロシアのウクライナ侵攻の根底に流れるものですね、
それを悪霊と呼んでいいのかはわかりませんが、
この小説と同様に最悪の事態に陥ってしまったことは確かです。
私も毎回投稿する度に登場人物が死んで行くことを書くのは心苦しいばかりですが、もう少しこの作品は続きます。
ドストエフスキーの悪霊⑨ / 44A
熱した男女は燃え上がり出したらとまらないが、それが終われば冷めてしまう。
真面目で優しい男は冷めたている時には必要だが、うずうずしている時はいらないと、今回は勝手な女心です。だけど不貞を犯した女は罪の念にかられながら結局暴徒に殺されるという悲惨な結果が待っているということですね。まぁ物語上ハッピーには終わらせないでしょうね。ではまた次はどうなるんでしょうか。
ドストエフスキーの悪霊⑧ / 44A
物語は今回の部分から暗転します。
これはドストエフスキーの物語史上最悪と言ってもいいでしょう。
この小説の前後の作品には救いがありましたが、この作品は救いようがないように思います。
ドストエフスキーの悪霊⑦ / 44A
今回は7番目で物語も終盤に入りかけている箇所です。
それで思ったのはドストエフスキーの作品は長編に関してはクラシック音楽に似ているなと感じます、それは緩急に関してなどですが、
それで、今回のように淡々とページでいうと50ページ位進むようなのもありなんかもしれませんね。
面白いです。みなさんも読んでみてくださいね。
ドストエフスキーの悪霊⑤ 「イワン王子」/ 44A
まず初めにこれは実際の人物等は全く関係ありませんから悪しからず。
ただ今回読んだ小説の箇所がギクリとしたものであって、思想の恐ろしい部分が書かれてあったように感じます。
そして当時の思想の芽みたいなものが、悪い意味で花開いたのが今のロシアのウクライナ進行だと考えたとすると本当に恐ろしいですね。
私の推論など半分も当たらないでしょうけど、ドストエフスキーぐらいはそうなるかもしれないと危惧してたんではないでしょうかね。100年以上も前ですけどね。
ドストエフスキーの悪霊④ / 44A
悪霊の下巻のプロローグはこんな感じです。
どんな感じかと言うと、人々を煽っているような感じです。
背景ではコレラが発生し人々が混乱していて
有識者達に関しては無神論と社会主義で議論が交わされ。
何やら革命がおこされそうな雰囲気です。
まぁ神をも恐れぬ無神論というのは現在のロシアのウクライナ侵攻にも繋がるところがあり恐ろしいところですね。
ドストエフスキーの悪霊③ / 44A
さず、この作品はドストエフスキーの悪霊のイメージで出てくる人物はまったく関係ありませんので悪しからず。
ちなみにゼインスキー大統領はこの作品の語り手と設定しています。
そして今回で上巻ご終わり次回からは下巻に進みます。自分の小説の読むのと同時進行なのでゆっくりしたペースかもしれませんがその代わりこまめにアップしようと思います。
また少しでもはやくウクライナでの戦争の終結を願っております。
ドストエフスキーの悪霊② / 44A
まず初めにいいますが、この動画に出てくる人物と作品内容は一切関係がないので悪しからず。
まぁこの作品はドストエフスキー作の中でも1番多く人が死にますから、、ドストエフスキーの中でも問題作といえるでしょう。
カラマーゾフでは父殺しをそそのかしたイワンが悪霊に取り憑かれたように放心状態で終わりました。
罪と罰では老婆殺しをした、主人公が自責の念に駆られましたが最後に娼婦に罪を告白し、シベリア行きを決心しました。
未成年に関してはこの作品に近いものがありますが、まだ明るい場面もあったように思います。
しかしこれに関しては何かどん底の暗さで最初から最後まで突き進む感じが今のところします。
ここで仏教を出すのもなんですが、10悪とは
殺生、偸盗、邪淫、妄語、両舌、悪口、綺語、貪欲、瞋恚、邪見
をさしますが、このどれもがこの作品に当てはまります。
そして今のウクライナ戦争にも当てはまります。
恐ろしいですね。これこれ悪霊に取り憑かれ人であります。
ドストエフスキーの悪霊 / 44A
最近のウクライナへのロシアの進行を見てパッと思い浮かんだのが、ドストエフスキーの悪霊である。ごご存知のように私はドストエフスキーの愛読家でこれまでもカラマーゾフの兄弟や未成年の動画をあげている。少し似たような作家に日本人の村上春樹さんもきるがドストエフスキーに比べるとそこまで根が深いと感じない。つまりロシアの思想的なものは深い部分で悪霊におかされているような感じがする。それはドストエフスキーの時代からわかるものかもしれないし我ら読者も感じるものかもしれない。それでドストエフスキーの翻訳家の亀山さんもそうですし、ドストエフスキーの評論家の佐藤さんもやっていることですが、私もドストエフスキー愛読者としてこのウクライナ、ロシア問題についてドストエフスキー視点で見ていこうと思います。今回はその第1弾です。
未成年」ドストエフスキー / 44A(動画編集)
こんにちは、ドストエフスキーの未成年を読み終えました。感想はかなりの大作です。カラマーゾフの兄弟の原点ともとれ、これの前にあった悪霊にも近いともいえます。しかし、こちらはカラマーゾフや悪霊に比べたら少しだけ明るくていいです。何しろ未成年(主人公は20歳ですが、、)の視点ですので希望が少し見えます。はい、でも人間関係が入り組みすぎて歌にするのは不可能でした。それでなんとなく自分でキャストを作って考えてみました。どんな話と聞かれたら石田純一さんを小説にしたんですよといったらわかりやすいかもしれません。親子の三角関係はさすがにないでしょうが、なんか人間の深い欲望との葛藤と宗教性の美しさのコントラストを描いてるんでしょうね、カラマーゾフも悪霊も同じです。たとえば人間の持つ悪の心を豚に注入すると豚が大挙して沼に身を沈めていくとありますが、ニーチェなども掲げた無神論が当時流行っていたでしょうが、新しい社会主義は人気があったんでしょうが、それに伴って宗教性が失われてはそこには破滅しかないということを訴えているんでしょうね、これはこのまま今の日本にもそのまま当てはまります。宗教性のない、資本主義が今の日本の表面を覆っているので、宗教性のないクリスマス。葬式だけの仏教、お願いばかりする神社、これは社会学でいうアノミーであり、完全に迷走した日本人は希望を失い自殺や犯罪をおかすことが多くなるかもしれません。仏教でもキリスト教でも深いところでは共通するところがあり、
その部分を再生していけば良いのだと思います。この未成年でも似ていることをいってると思います。それでは次は読めたらハリーポッターと賢者の石を読んで歌えれたらなと思います。それじゃ。
#96[全編]『罪と罰』〜いまも読む価値があるか考えます〜【大人の放課後ラジオ#96】
世界文学最高傑作?
ドストエフスキーの
『罪と罰』を徹底解説
150年前の倒叙ミステリーには
中二病がたっぷり
本当にこの本が
今も読む価値があるか考えます
ドストエフスキーはギャンブル中毒で
ゴリゴリの反ユダヤ主義
だったのは本当?……衣良
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▶︎お便り
お便り「もっと衣良さんの魅力を知る、彼のライフスタイルも発信して欲しいです。」
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ご質問②「父へのイライラ。改善できるでしょうか?」
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▶出演者プロフィール
【石田衣良】いしだ・いら/1960年東京生まれ。
84年に成蹊大学を卒業後、広告制作会社勤務を経て、フリーのコピーライターとして活躍。97年「池袋ウエストゲートパーク」でオール読物推理小説新人賞を受賞し作家デビュー。2003年「4TEEN フォーティーン」で直木賞を受賞。06年「眠れぬ真珠」で島清恋愛文学賞、
13年「北斗、ある殺人者の回心」で中央公論文芸賞を受賞。『アキハバラ@DEEP』『美丘』など著書多数。最新刊『獣たちのコロシアム 池袋ウエストゲートパークXⅥ』(文藝春秋)。
http://ishidaira.com/
【早川洋平】はやかわ・ようへい/プロインタビュアー。キクタス株式会社代表。羽生結弦、よしもとばなな、横尾忠則らトップランナーから戦争体験者までジャンルを超えてインタビュー。声のメディア(Podcast)のプロデュースにも注力し、手がけた番組の累計ダウンロードは 2億6千万回を超える。『横浜美術館「ラジオ美術館」』『多摩大チャンネル』などプロデュース多数。
https://linktr.ee/yoh.haya
【武井ひろな】たけい・ひろな/東京都出身。恋愛研究家(趣味)
21歳で付き合った彼氏と4年付き合い結婚→結婚生活2年を経て離婚→「恋愛を含むコミュニケーション全般が苦手…」を克服するために、コミュ力and恋愛の勉強をスタート。
それが趣味になり自己肯定感UPのためにうん百万円投資。
良いパートナーシップを築けるようにアドバイスはしないけど、体験談をもとにやってよかったことを発信中
【目次】
0:00 イントロ
0:30 『罪と罰』
17:13 お便り「もっと衣良さんの魅力を知る、彼のライフスタイルも発信して欲しいです。」
18:12 ご質問①「他の男の人と付き合うことも大切だと思いますか?(10代女性)」
24:28 note版オトラジ
25:24 後編の見どころ♪
25:59 後編スタート
1:08:19 ご質問②「父へのイライラ。改善できるでしょうか?」
1:13:14 石田衣良の読書のすゝめ『舌鼓ところどころ(吉田健一)』
1:17:17 まとめ
1:18:00 次回予告【100回目前SP!】
Editor : 中江公大(Kimihiro Nakae)
OP_Music「here」 Song by Jay Denton
ED_Music「Good to Be Alive」Song by John Coggins