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ブラームス 交響曲第1番第4楽章 フルトヴェングラー 1947年8月13日 ザルツブルク音楽祭
フルトヴェングラー指揮、ウィーン・フィルハーモニーによる演奏
1947年8月13日、ザルツブルク音楽祭でのライヴ録音らしいです。
ピッチが高いHector盤(CD-R)です。正規盤upすると面倒そうなんでしません。
序奏部の物々しい雰囲気
コーダ直前の悪魔的な響き
がフルヴェンの演奏である証拠らしいです。これだけ説明クッソ雑ですね
第1楽章sm36535978 第2楽章sm36536022 第3楽章sm36536071
47年11月のスタジオ録音sm16888116
ブラームス 交響曲第1番第3楽章 フルトヴェングラー 1947年8月13日 ザルツブルク音楽祭
フルトヴェングラー指揮、ウィーン・フィルハーモニーによる演奏
1947年8月13日、ザルツブルク音楽祭でのライヴ録音らしいです。
ピッチが高いHector盤(CD-R)です。正規盤upすると面倒そうなんでしません。
50~70小節の加速と減速
繰り返し直後のトランペットの強奏と急激な減速と強いピツィカート
がフルヴェンの演奏である証拠らしいです。
第1楽章sm36535978 第2楽章sm36536022 第4楽章sm36536094
47年11月のスタジオ録音sm16888116
ブラームス 交響曲第1番第2楽章 フルトヴェングラー 1947年8月13日 ザルツブルク音楽祭
フルトヴェングラー指揮、ウィーン・フィルハーモニーによる演奏
1947年8月13日、ザルツブルク音楽祭でのライヴ録音らしいです。
ピッチが高いHector盤(CD-R)です。正規盤upすると面倒そうなんでしません。
66小節でティンパニのトレモロの長い引き延ばし
最後のヴァイオリン独奏の3連符でのリタルダンド
最後から2番目のヴァイオリン独奏の音だけ長く鳴り響かせてトッゥティが奏される
がフルヴェンの演奏である証拠らしいです。
第1楽章sm36535978 第3楽章sm36536071 第4楽章sm36536094
47年11月のスタジオ録音sm16888116
ブラームス 交響曲第1番第1楽章 フルトヴェングラー 1947年8月13日 ザルツブルク音楽祭
フルトヴェングラー指揮、ウィーン・フィルハーモニーによる演奏
1947年8月13日、ザルツブルク音楽祭でのライヴ録音らしいです。
ピッチが高いHector盤(CD-R)です。正規盤upすると面倒そうなんでしません。DISQUES REFRAINは正規じゃないから大丈夫なんですかね?
冒頭のティンパニで1発目と2発目の間にわずかにタメがある
展開部直前で急激に減速するテンポ
470小節からの加速とその後の減速、ピツィカートの強調
がフルヴェンの演奏である証拠らしいです。
第2楽章sm36536022 第3楽章sm36536071 第4楽章sm36536094
47年11月のスタジオ録音sm16888116
[UTAU] ブラームス:ジプシーよ、奏でておくれ【歌劇音マリー】
作曲者・楽曲情報は下記の通りです。
----------------------
■作曲者:ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms)
■生没年:1833 - 1897
■楽曲:ジプシーよ、奏でておくれ(He, Zigeuner, greife in die Saiten ein!)
≪ジプシーの歌≫ Op.103 より第1番(No.1 from "Gypsy Songs" Op.103)
■作曲年:1887–88
----------------------
原曲は合唱曲。ブラームス自身が独唱用に編曲している。
■参考
- 音声ライブラリ: 歌劇音マリー(Marie Kagekine)
- 歌詞は独自に翻訳したもの
- Pixabay: https://pixabay.com/
【ピアノ独奏版】ブラームス:交響曲第1番 Op.68 第1楽章
オットー・ジンガー(2世)によるピアノソロ編曲。
音律:1/3コンマ・ミーントーンの改変型
ピッチ:D=288Hz (A=430.2Hz)
ブラームス 交響曲第1番第3~4楽章 ケンペ ロイヤル・フィル
ルドルフ・ケンペ指揮、ロイヤル・フィル
1971年7月13日、ロンドンでのライヴ録音のようです。
第1~2楽章sm36298794 第4楽章#05:12
ブラームス 交響曲第1番第1~2楽章 ケンペ ロイヤル・フィル
ルドルフ・ケンペ指揮、ロイヤル・フィル
1971年7月13日、ロンドンでのライヴ録音のようです。
第2楽章#17:06 第3~4楽章sm36298867
【DTMアレンジ】大学祝典序曲(ブラームス)〜有名大学の応援歌との融合〜
ヨハネス・ブラームス(Johannes Brahms,1833.5.7日 - 1897.4.3.)作曲の
有名な序曲をアレンジしました。
彼は大学から名誉博士号を授与された感謝の印としてこの楽曲を提出しました。
4つの学生歌を引用しており、
今回は引用した学生歌を日本の有名大学の応援歌に置き換えてアレンジしてみました。
お楽しみください。
大学祝典序曲(ブラームス作曲)
若き血(早稲田大学応援歌)
紺碧の空(慶応技術大学応援歌)
闘魂は(東京大学応援歌)
キャンパス・フェスティバル・マーチ(国立音楽大学/藤田 玄播作曲)
ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 作品68(4手ピアノ版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=IPm2bgKvqVw&t=61s)。
ブラームスは自身が作曲した交響曲や主な管弦楽曲を、自らピアノ演奏用(4手ピアノ、2台ピアノ)
に編曲したことが知られています。これは、自作の作曲に慎重だったブラームスが作品の完成度を高
めるために試演版を作ったということと、音楽の録音・再生技術が存在しなかった19世紀において自
作を広める手段としてピアノ編曲版を作ったという2つの理由があったといわれています。
このブラームスの交響曲第1番の演奏では、オリジナルの管弦楽版では音響の分厚さゆえに把握しに
くかった音楽的構成が、音が削ぎ落されたことで明確にわかるようになっており、作品研究のために
一聴の価値があります(これは本作に限らず、ブラームス自身による他の交響曲や管弦楽曲の編曲版
も同様です)。
トーヴェ・ロンスコウ、ロドルフォ・ランビアス(ピアノ)
ブラームス(キルヒナー編):弦楽六重奏曲第1番 変ロ長調 作品18(ピアノ三重奏版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=pZ7vhBCblJU&t=129s)。
ドイツの作曲家・ピアニスト・オルガニスト・指揮者であったフュルヒテゴット・テオドール・
キルヒナー(1823 - 1903)は、多くの同時代の音楽家たちに才能を認められながら、浪費癖や
賭博癖が災いして小曲を量産するばかりの人生を送り、自堕落な生活で作曲家として大成するこ
とはありませんでした。
そんな彼の作品は現在ほとんど忘れられており、音楽史においてはブラームスの作曲に協力し、
彼の作品を編曲したことで知られています。中でも比較的有名なのは、ブラームスの弦楽六重奏
曲2曲をピアノ三重奏のために編曲したことで、この第1番の編曲版はなかなかうまく音楽を移し
替えたといえます。
Daniel Hoexter(ピアノ)
ジョン・ハーディング(ヴァイオリン)
Matthias Feile(チェロ)
バッハ(ブラームス編):無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調 BWV1004より「シャコンヌ」(チェンバロ演奏)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=_ChKsMjIMFw)。
フランスのチェンバロ奏者で、バロック・クラシック・ジャズの様々な技法を演奏に盛り込み、奇抜なファ
ッションで知られるジャン・ロンドーの演奏による、バッハの無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ
短調 BWV1004より「シャコンヌ」のブラームス編曲版です。
ブラームスの編曲版はクララ・シューマンが右手を痛めた際に演奏可能なレパートリーを用意するため作成
されたもので、左手のみで演奏するようになっていますが、ロンドーはあえて両手で演奏しており、実質的
には「ブラームス/ロンドー編曲」とするのが正確かもしれません。
ジャン・ロンドー(チェンバロ)
ブラームス 交響曲第1番 ヘンリク・チシュ ポーランド放送響 2/2
ヘンリク・チシュ(Henryk Czyż)指揮、ポーランド・カトヴィツェ国立放送響の演奏
1957年のスタジオ録音です。
オケの技量はアレですが、同時代のイタリアやフランスのオケの底の力を晒すようなものではなく、底力を発揮した力強い豪快な演奏です。
第1,2楽章sm35503229 第4楽章#04:26
チシュのメンデルスゾーンのイタリア(第4楽章):sm35501893 モスクワ放送響との火の鳥:sm36829140
ブラームス 交響曲第1番 ヘンリク・チシュ ポーランド放送響 1/2
ヘンリク・チシュ(Henryk Czyż)指揮、ポーランド・カトヴィツェ国立放送響の演奏
1957年のスタジオ録音です。
オケの技量はアレですが、同時代のイタリアやフランスのオケの底の力を晒すようなものではなく、底力を発揮した力強い豪快な演奏です。
第2楽章#13:05 第3~4楽章sm35503292
チシュのメンデルスゾーンのイタリア(第4楽章):sm35501893 モスクワ放送響との火の鳥:sm36829140
ブラームス 交響曲第1番 第四楽章 フルトヴェングラー BPO(1952年2月8日?)
ブラームス作曲 交響曲第1番ハ短調 作品68
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年2月8日(Live recording)
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団創立70周年記念演奏会でのブラームスの交響曲1番です。
第4楽章です。
この楽章がこの曲の中で一番好きという人も多いのではないでしょうか?
遅く重厚な冒頭から少しずつ激しさを増していき、ホルンによって奏でられる主題により重苦しい雰囲気が一転明るいものへと変わります。この、ベートーヴェンの交響曲第9番の第4楽章を思わせる暗から明への移行は本当にすごいと思います。
この楽章では、フルトヴェングラーの指揮が最大限発揮されています。特に、第1主題提示後からの前へ前へ進もうとする推進力はすごいものです。これはぜひ生で聴きたいですね
他の動画→mylist/54073616
ブラームス 交響曲第1番 第三楽章 フルトヴェングラー BPO(1952年2月8日?)
ブラームス作曲 交響曲第1番ハ短調 作品68
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年2月8日(Live recording)
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団創立70周年記念演奏会でのブラームスの交響曲1番です。
第3楽章です。
冒頭のクラリネットが特徴的なこの楽章は、軽く優雅な雰囲気の楽想となっています。
フルトヴェングラーは、最初から早く軽く進めていきます、しかし、決して曲全体の雰囲気は軽すぎるようなことはなく、どこか寂しさを感じさせます。また、テンポを徐々に遅くしていき、楽章最後の部分で示される第4楽章への繋がりを際立たせるようにしています。
ちなみに、弦が切れたのか、ピッツィカート盛大に音を外してしまったのかはわかりませんが、4:07のところでプツンッという変な音が聞こえます。
他の動画→mylist/54073616
ブラームス 交響曲第1番 第二楽章 フルトヴェングラー BPO(1952年2月8日?)
ブラームス作曲 交響曲第1番ハ短調 作品68
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年2月8日(Live recording)
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団創立70周年記念演奏会でのブラームスの交響曲1番です。
第2楽章です。
この楽章は、ブラームスらしい美しい旋律と寂しげな雰囲気が特徴的です。また、ただ美しいだけでなく力強い情熱も内包している曲です。
フルトヴェングラーは最初はゆったりと進めていきますが、うまくテンポの動かして、この曲の特徴ある雰囲気をよく出していると思います。
他の動画→mylist/54073616
ブラームス 交響曲第1番 第一楽章 フルトヴェングラー BPO(1952年2月8日?)
ブラームス作曲 交響曲第1番ハ短調 作品68
指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
録音:1952年2月8日(Live recording)
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団創立70周年記念演奏会でのブラームスの交響曲1番です。
音源は、1959年1月にNHKで放送されたものと同じ、もしくは、この番組をエアチェックされたもので1952年2月8日に録音されたものと言われています。
ただし、この8日録音とされる音源は、DGから発売された2月10日録音の音源と聴衆ノイズがほとんど同じであることに加えて、3楽章での弦が切れる音が同じくで入ってることから、現在では、この8日録音とされる音源は、DG系の音源である10日録音と同一のものであるとの説が有力となっています。
しかし、日本フルトヴェングラー協会は、DGの音源はオリジナルス以前の音源が10日録音の完全版であり、オリジナルス以降は8日録音と10日録音の混成であるとして、この音源が8日録音の完全版であるとしています。
他の動画→mylist/54073616
ブラームス ピアノ協奏曲第1番 コンドラシン ツィマーマン ルツェルン音楽祭
コンドラシン&ルツェルン祝祭管弦楽団、ツィマーマン(ツィメルマン?)のソロによる演奏
1979年8月18日、ルツェルン音楽祭でのライヴ録音です。
コンドラシン唯一の同音楽祭への登場となった貴重な記録
第2楽章#22:40 第3楽章#35:41
この日はケルビーニのメデア序曲(sm34754937)とタコ6が演奏されました。
バッハ(ブラームス編):無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調 BWV1004より「シャコンヌ」
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=91KBiPlit-Y)。
1852年、ブラームスは右手を痛めたクララ・シューマンのため、左手のみでピアノを演奏可能な作品を
進呈しました。それが、バッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第2番ニ短調 BWV1004より「シャコ
ンヌ」の編曲版です。原曲より1オクターヴ下がっている他は、極めて忠実な編曲であり、片手で演奏す
るようにしたことが、原曲の響きを再現することに功を奏しているといえます。
クリスティアン・ツィマーマン(ピアノ)
2018.8.25(秋田)大曲の花火 「Move ~光と遊ぼう~」
花火とMMDをうpしてる火龍と言います。
長野県 (有)太陽堂田村煙火店
【十号芯入割物】
昇り雄花四重芯変化菊
【十号自由玉】
Moving Star
【創造花火】
Move ~光と遊ぼう~」
撮影場所:姫神橋側の有料自由席
※音楽は花火会場で流れています。
※ ログやTwitterに貼っています。
※生放送にも流す予定です。
『うp主が出してる今年のMMD&花火動画のマイリスト』
MMD動画→ mylist/57902780
花火動画→ mylist/57902796
火龍のコミュニティ→ co378925
ブログ「日本各地の花火大会(動画)」→ http://ameblo.jp/hanabi-kt/
2018.8.18(山形)赤川花火 デザイン花火 「Move ~光と遊ぼう~」
花火とMMDをうpしてる火龍と言います。
【花火会社】
長野県 (有)太陽堂田村煙火店
【撮影場所】
カメラマンエリア(本部横の土手)
※音楽は花火会場で流れています。
※ ブログやTwitterに貼っています。
※生放送にも流す予定です。
『うp主が出してる今年のMMD&花火動画のマイリスト』
MMD動画→ mylist/57902780
花火動画→ mylist/57902796
火龍のコミュニティ→ co378925
ブログ「日本の花火(動画)」→ http://ameblo.jp/hanabi-kt/
ブラームス:シューマンの主題による変奏曲 作品23
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=KFBaijRlwsw)。
シューマンがライン川への投身自殺未遂を起こした当日に楽譜が清書された「主題と変奏」(sm32933550)は彼の最後の作品となりました。しかし、妻クララにとっては夫の忌まわしい出来事を思い出させる作品であるためか、彼女が編纂したシューマン全集には収録されておらず、作品番号もつけられていません。
しかし、恩人シューマンの最後の作品が埋もれてしまうことにブラームスは抵抗があり、1861年にこの曲の主題を基にした連弾のための変奏曲として本作を作曲し、シューマンの三女ユーリエに献呈しています。
なお、ブラームスはピアノ独奏用に同名の 「シューマンの主題による変奏曲」をもう1曲(嬰ヘ短調 作品9)作曲しています。
エマニュエル・アックス、オリオン・ウェイス(ピアノ)
ブラームス(ベリオ編):クラリネットソナタ第1番 ヘ短調 作品120-1
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Fp96PLO9ugg)。
1986年、イタリア現代音楽の作曲家ルチアーノ・ベリオはロサンジェルス・フィルハーモニックの委嘱により、ブラームスのクラリネットソナタ第1番ヘ短調(sm32499205)のピアノパートを管弦楽に編曲し、クラリネット協奏曲としました。
編曲にあたっては、ブラームスが用いたのと同規模の二管編成のオーケストラを用いて、なるべくブラームスのオーケストレーションから逸脱しないようにしており、第1楽章と第2楽章に短い序奏を追加するという工夫がなされています。
ファウスト・ギアッツァ(クラリネット)シャイー指揮ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響
ブラームス:ヴァイオリンソナタ ヘ短調 作品120-1
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=TUNkdRSMAwM)。ブラームスが晩年に作曲した2つのクラリネットソナタ(作品120)を、自らヴィオラソナタに編曲したことは比較的知られていますが、さらに彼がこれらをヴァイオリンソナタに編曲したことは、あまり知られていません。この編曲に際し、ヴァイオリンのパートはヴィオラ版に準じたものである一方、ピアノのパートは大幅に手が入れられています。ただし、クラリネットやヴィオラに比べるとヴァイオリンの音色はより高音域が標準であり、この編曲版ではヴァイオリンの演奏は音色が低音域に集中するため演奏効果が低く、積極的に演奏するヴァイオリニストは多くありません。 ジョエル・バードレット(ヴァイオリン)ニキータ・ムンドヤンツ(ピアノ)
ブラームス:ヴィオラソナタ第1番 ヘ短調 作品120-1
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=64jZUILqVfQ)。
ブラームスは1894年に2つのクラリネットソナタ(作品120)を作曲しましたが、翌1895年にクラリネットのパートをヴィオラに編曲したヴィオラソナタ版を作曲しました。ヴィオラ版は一部クラリネットでは演奏不可能な装飾が施されていますが、旋律自体はクラリネット版と同じで、ピアノのパートはほとんど手を付けられていません。
なお、ブラームス自身は「不器用で不満足なもの」と書き残していますが、ヴィオラ奏者にとっては貴重なレパートリーで、今日ではブラームスの「ヴィオラソナタ」として有名となっています。
イザベル・ビジャヌエバ(ヴィオラ)アンナ・コレポヴァ(ピアノ)
ブラームス:クラリネットソナタ第1番 ヘ短調 作品120-1
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=W_Y2Dj5xwSo)。
ブラームスは晩年に著しく作曲意欲の衰えを感じ、1890年(57歳)には作曲を断念しようと決心して
遺書を書くほどでした。しかし翌1891年、彼はクラリネット奏者リヒャルト・ミュールフェルトの演
奏に触発されて創作意欲を取り戻し、クラリネットのための室内楽曲を立て続けに作曲することとな
ります。本作はその最後を飾るもので、ブラームスによって完成された最後のソナタ群の1つであり、
数あるクラリネットソナタの中でも最も有名なものです。
ヴェンツェル・フックス(クラリネット)
エレーナ・バシュキロワ(ピアノ)
ブラームス(ヴァスゲン・ヴァルタニアン編):パッサカリア
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Bih5e2vui3g)。
ブラームスの交響曲第4番は、終楽章がバロック時代以降に忘れられていた音楽様式
「パッサカリア」に基づく変奏曲であることから、この楽章のみを単体の楽曲として
演奏する試みがしばしば行われています。
モスクワ出身のピアニストであるヴァスゲン(ワスゲン)・ヴァルタニアンは、自ら
編曲したパッサカリアをモスクワ音楽院にて演奏しており、その圧倒的な演奏は、ブ
ラームスのピアノ楽曲に対する印象を覆す情熱に満ちています。
ヴァスゲン・ヴァルタニアン(ピアノ)