ブラームス 交響曲第1番 第三楽章 フルトヴェングラー BPO(1952年2月8日?)

ブラームス 交響曲第1番 第三楽章 フルトヴェングラー BPO(1952年2月8日?)

ブラームス作曲 交響曲第1番ハ短調 作品68 指揮:ヴィルヘルム・フルトヴェングラー 演奏:ベルリンフィルハーモニー管弦楽団 録音:1952年2月8日(Live recording)     ベルリンフィルハーモニー管弦楽団創立70周年記念演奏会でのブラームスの交響曲1番です。第3楽章です。冒頭のクラリネットが特徴的なこの楽章は、軽く優雅な雰囲気の楽想となっています。フルトヴェングラーは、最初から早く軽く進めていきます、しかし、決して曲全体の雰囲気は軽すぎるようなことはなく、どこか寂しさを感じさせます。また、テンポを徐々に遅くしていき、楽章最後の部分で示される第4楽章への繋がりを際立たせるようにしています。ちなみに、弦が切れたのか、ピッツィカート盛大に音を外してしまったのかはわかりませんが、4:07のところでプツンッという変な音が聞こえます。他の動画→ mylist/54073616

http://www.nicovideo.jp/watch/sm34892919