タグ 原発事故 が登録されている動画 : 533 件中 65 - 96 件目
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避難指示解除から1年 多くの住民戻れず 原発から7キロほどの浪江町
東日本大震災での死者・行方不明者は、これまでに関連死を含めて2万2000人を超え、今も7万人以上が避難生活を送っています。2018年3月11日、日本を襲った未曽有の大災害から7年が経ちました。福島県浪江町。避難指示の解除からまもなく1年となる請戸地区では、今もほとんどの住民が戻ることができていません。福島県浪江町の沿岸部の請戸地区の漁港から報告です。
(高村真央記者報告)
7キロほど南に離れた場所にある福島第一原発の排気塔が見えています。浪江町では去年3月に広い範囲で避難指示が解除され、津波被害がなかった中心部などでは先月末の時点で516人が戻って暮らしています。ただ、請戸地区では集団移転する高台の工事が始まっておらず、11日に震災の犠牲者へ祈りを捧げた人たちの多くが避難先から時間をかけてやって来ていました。
避難先から訪れた人:「(請戸地区は)ふるさとで生まれ育った場所。遠く離れていても、年に何回かこうやって墓地に来て、周りを眺めるくらいしかない。今は」
福島県では、7年が経ってもふるさとに戻るめどが立たない5万人近くが避難生活を余儀なくされています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122655.html
ストレステスト=チェルノブイリのスパイ
国内の原発54基において、ユーロが実施を始めたばかりのストレステスト(安全余裕度の評価)を実施すると発表。 施設の耐性を検査するものではない。地震や津波、洪水などによる電源喪失やヒートシンク喪失(熱の逃がし先)などに、どこまで耐性があるかを確認する実験=偶発事故を誘導することも可能であるかもしれない?=【レーニンの敗戦革命思想】=白色共産主義
【復刻】原発難民 放射能雲の下で何が起きたのか 烏賀陽弘道著 【アラ還・読書中毒】 避難指示地域、中間地域、外地域それぞれの被害レポート、事故の想定はその4年以上前からなされていた
>>削除されたYou Tubeチャンネルにてアップしてた動画を復刻します。
Twitter 詳しい説明などがあるコメントは、こちらの方にいただければ幸いです。https://twitter.com/machigoma
脱原発と人権活動家はやる気があるのか?(NWO阻止マニュアルを作成する第351回)【沢村直樹・公式放送アーカイブ】
令和元年年(2019)12月21日 (土)に生放送された、沢村直樹の公式アーカイブ動画です。
誹謗中傷目的の動画にご注意ください。同様の動画のタイトル名を騙った、 誹謗中傷目的の動画については、 悪質な放送妨害・検索妨害として、既にドワンゴの運営に対して何度も削除依頼を行っています。
NWO阻止マニュアルの第1回→sm34593008
前回→
2号機原子炉建屋内に爆発後初めて作業員4人が入る
(05/18 11:49)東京電力は、福島第1原子力発電所2号機の原子炉建屋内に、事故にともなう爆発後、初めて作業員が入ったことを発表した。18日午前11時すぎ、東京電力は会見で、「本日(午前)9時24分から(2号機)原子炉建屋に東電社員が4名入域をしています」と話した。東京電力によると、18日、2号機の原子炉建屋内に入ったのは、東電の社員4人で、放射線量やちりを測定するほか、設備の破損や水漏れの状況を調査するなど、今後の作業環境を確認するという。2号機の原子炉建屋では、4月18日に無人ロボットが内部を調査した結果、2重扉の内側では1時間あたりおよそ10ミリシーベルトの放射線量が測定されたほか、90%以上の高い湿度でカメラが曇り、調査が中断されるなど、内部の状況把握が進んでいない。
【復刻】朝日ともあろうものが 烏賀陽弘道著 【アラ還・読書中毒】ジャーナリストの志を忘れない者には居づらい組織です。朝日新聞記者からフリージャーナリストに転身し、福島原発事故など取材を通した記事が分か
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【反原発デモ考】けっこう大きな反原発デモがあったみたいですね。
30年後を見据えつつ、明日の電力をどうするか。とても難しい問題です。ある意味、日本は既に脱原発へ舵を切っていると言えなくもない状況ですね。自然エネルギーの促進は既に始まっています。コストダウンや安定供給のための技術開発をしながら自然エネルギーによる電力供給の比率を上げていくという目標は既に出来ています。流行に乗っかってお祭り騒ぎをしている人達や、反原発をメシの種にしている人達、自分が世に出る機会として反原発デモを行っている人達、性急な脱原発をもとめるア●な人達が全てを台無しにしてしまわないように気をつけねばなりません。「夜は寝るな!」夜間電力は十分に足りています。足りないのは日中のピーク時電力です。夜間操業を決めた製造所も結構あるみたいですね。
【反原発】国会議事堂前デモ 2012年8月31日 3/3
その1 sm18774049 その2 sm18774189 その3 sm18774320
【東日本大震災】被災者からのお便り[桜H23/6/2]
発災直後の原発事故の混乱の中で、「頑張れ日本!全国行動委員会」の有志たちが支援物資を届けた被災者の方からお手紙が届きました。徐々に落ち着きを取り戻しつつある近況と合わせて御紹介させて頂きます。
◆チャンネル桜公式HP
http://www.ch-sakura.jp/
【頑固亭異聞】トリチウム海洋放出~科学的論拠と印象論[桜R1/9/24]
守るべきものと、正すべきもの。日本のために論陣を張ってきた“ガンコ者たち”が集い、時事をはじめとする様々なテーマについて、互いに一家言を交えていきます!
キャスター:三輪和雄・佐波優子・小山和伸
■ トリチウム海洋放出~科学的論拠と印象論
※チャンネル桜では、自由且つ独立不羈の放送を守るため、『日本文化チャンネル桜二千人委員会』の会員を募集しております。以下のページでご案内申し上げておりますので、全国草莽の皆様のご理解、ご協力を、何卒宜しくお願い申し上げます。
http://www.ch-sakura.jp/579.html
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[メガデモ]Offence - Meltdown 2011
Commodore 64 one-file demo
Meltdown 2011 by Offence
http://noname.c64.org/csdb/release/?id=99332
FU KU SHI MA
録画環境:WinVICE 2.3 + FFmpeg
原発避難者に6億円賠償命じる 福島地裁いわき支部
東京電力福島第1原発事故で避難指示が出た地域の住民ら216人が東電に約133億円の損害賠償を求めた集団訴訟の判決で、福島地裁いわき支部は3月22日、213人に計約6億1240万円の支払いを命じた。避難指示が解かれた地域を含め「ふるさと喪失」の慰謝料を認めたが、東電が支払い済みの金額から大きな上積みはなかった。 全国に約30ある原発事故を巡る集団訴訟で7件目の判決。いずれも東電に対して賠償の上積みが命じられた。 原告側は早期の結論を得るため、国を被告としなかった。精神的苦痛による慰謝料を、住み慣れた土地での暮らしや人間関係などを奪われた「ふるさと喪失」(1人2000万円)と、避難生活に伴う損害(1人月50万円)に分けて主張。東電側は国の指針に基づいて慰謝料を支払っており、それ以上の賠償を拒否していた。 判決で島村裁判長は「地域での生活や人のつながりを失い過酷な避難生活を強いられた。帰還者も復旧に向け多大な努力や不便を余儀なくされている」と指摘。原告が主張する二つの慰謝料は区別困難として一括し、避難指示の出た区域の住民(既払い額は1450万円か850万円)に150万円▽その周辺の緊急時避難準備区域の住民(同180万円)に70万円--を慰謝料に上積みするのが妥当とした。個々の事情はほぼ考慮しなかった。 昨春までに避難指示が解かれた地域についても、昨年の千葉地裁や今年の東京地裁と同様、ふるさとの喪失・変容に伴う慰謝料を認めた。原発事故時、県外に生活拠点があるなどした3人の請求は棄却した。 東電の責任を巡っては、遅くとも2008年ごろには巨大津波を予見していたと指摘。だが「現実的な可能性はないと認識したとしても著しく合理性を欠くとは認められない」と重い過失があったとは認めなかった。 東電が賠償基準とする国の指針は13年12月から見直されず、住民帰還や地域再生が滞る原発被災地の実態を踏まえていないとの批判がある。だが、判決は指針を大きく超えなかった。
https://mainichi.jp/articles/20180323/k00/00m/040/107000c
京都地裁は自主避難者に命じる判決sm32924963
【反原発】国会議事堂前デモ 2012年8月31日 1/3
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フクシマ
2017-04-15福島第一原発事故から6年が経ったフクシマの様子をレポート『猫飯市場!』当プロダクションの動画でスクープ映像の撮影に貢献しているドライブレコーダーや小型カメラを販売している当プロダクションの通販サイトです。http://shop.moshimo.com/nekomanmaichiba/大手マスコミやメディアが報道しない事件事故などを我々が代わって報道します。【問合せ先】[email protected]
ドイツ世論調査・脱原発についてなど
ドイツの公共放送 ARD (ドイツ公共放送連盟)が調査機関 Infratest Dimap に委託して行っている月例の世論調査 DeutschlandTrend (ドイツの傾向)の結果を紹介します。 http://www.tagesschau.de/multimedia/bilder/crbilderstrecke244.html / 同内容のブログ→ http://blog.hangame.co.jp/P096546547 / 統計誤差について:Wikipedia→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%A1%E9%A0%BC%E5%8C%BA%E9%96%93 / 「高校数学の基本問題」→ http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/statistics/sample1.htm
【教えて!ワタナベさん】処理水放出で中国が海産物の輸入を禁止、この問題と一種の地下銀行マネーロンダリングの関係[R5/9/2]
5分間ニュースクッキングとは?
今注目の作家・渡邉哲也氏が、世間を賑わす話題のニュースの本質やポイントを5分で分かり易く解説!
出演:渡邉哲也(経済評論家)
◆ウイグル「ジェノサイド」国会議員アンケート・集計結果
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◆有料番組 ch桜大学開校!
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◆チャンネル桜・別館
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(福島原発) 福島県飯舘村(飯館村) 村民歌
飯舘村(飯館村) 村役場前に設置 石地蔵が歌う村民歌です。東京電力の事故により失われそうな願いが込められているようで、現地で聴きながら泣きそうになりました。多くの人に聴いて、そして、支える気持ちを少しでも持っていただけたら幸いです。【補足】2011年10月16日 いわき市の20キロ境界線、立ち入り禁止区域境界付近は、1.2マイクロシーベルトでしたが、飯舘村役場付近は6マイクロシーベルトでした。 それでも、飯舘村は立ち入り禁止区域とはされていません。 20キロ圏内の立ち入り禁止が妥当なのか、それならば飯舘村は立ち入り禁止にしない理由はなんなのか。 飯舘村の立ち入り禁止がされないのが妥当ならば、それならばなぜ20キロ圏内の立ち入りは禁止なのか。 田畑は荒れるばかりです。
今も増え続ける福島第一原発汚染水 核燃料の取り出しに向け準備
事故からまもなく7年。福島第一原発では核燃料の取り出しに向けた準備が進む一方で、放射性物質に汚染された水は今も増え続けています。
福島第一原発で去年から今年にかけて大きな変化があったのが3号機です。使用済み核燃料を取り出す際に放射性物質の飛散を防ぐドーム型のカバーです。内部の放射線量は1時間あたり100から700マイクロシーベルトほど。事故直後と比べれば1000分の1以下に下がっていて、今年秋にも核燃料の取り出しが始まる予定です。前進している作業の一方で、状況が変わっていないのが汚染水をためておくタンク。原発の敷地を埋め尽くすように増え続け、現在は約105万トンがたまっています。
東京電力廃炉推進カンパニー・増田尚宏最高責任者:「2年前くらいには一日約400トン増えていたが、今は100トンくらいになってきた。落ち着いてきたが、まだ増えている」
汚染水は浄化しても放射性物質のうちトリチウムだけ取りきれず、いわゆる「トリチウム水」となってタンクを増やす要因となっています。東京電力は2020年までにタンクを137万トン分に増やす計画ですが、それでもあと5、6年で許容量を超える見込みです。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122412.html
関連:東電「金額以上の効果がある」 汚染水対策の凍土壁sm32849864
【頑固亭異聞】朝日新聞への更なる弔辞[桜R2/3/3]
守るべきものと、正すべきもの。日本のために論陣を張ってきた“ガンコ者たち”が集い、時事をはじめとする様々なテーマについて、互いに一家言を交えていきます!
キャスター:三輪和雄・富岡幸一郎・西村幸祐
■ 朝日新聞への更なる弔辞
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防人の道 今日の自衛隊 - 平成26年4月15日号
報道の解説やVTR特集、ゲストコーナーなどを通して、国民の自衛隊に対する理解を広げ深めることを目指す、自衛隊専門の報道番組。見識豊かなキャスター陣が各曜日を担当し、他局では知り得ない自衛隊のありのままの姿をお伝えします。
キャスター:葛城奈海・色希
■ 武人が記した災害教訓 - 高嶋博視氏に聞く
元海上自衛隊横須賀地方総監でいらっしゃる高嶋博視氏をお迎えし、この程、上梓なさった御著書『武人の本懐 FROM THE SEA 東日本大震災における海上自衛隊の活動記録』をご紹介しながら、執筆なさった動機や書名に込めた思い、防衛駐在官をつとめられたノルウェーでのご経験から思う民間防衛の重要性、震災を通して実感なさった自衛隊の役割や、福島原発の原子炉冷却を行った「オペレーション・アクア」の様子などについて、お話を伺います。
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【西田昌司】福島第一原発の「処理水」報道と風評被害[R3/4/15]
国を想う国会議員達が、国会中継だけでは伝えられない政治の動きを、ビデオレターで国民の皆様にお伝えするシリーズ。今回は西田昌司参議院議員から、海洋への放出が決定した福島第一原発の「処理水」についてお話しいただきます。
◆参議院議員 西田昌司HP
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◆参議院議員 西田昌司チャンネル(YouTube)
https://www.youtube.com/channel/UC6Ze6VcAXK9_iBYyOSbtc5A
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◆チャンネル桜公式HP
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防人の道 今日の自衛隊 - 平成25年12月11日号
報道の解説やVTR特集、ゲストコーナーなどを通して、国民の自衛隊に対する理解を広げ深めることを目指す、自衛隊専門の報道番組。見識豊かなキャスター陣が各曜日を担当し、他局では知り得ない自衛隊のありのままの姿をお伝えします。
キャスター:濱口和久・近藤永子
■ 福島原発事故による教訓と、今後の危機管理の在り方 - 井上忠雄氏に聞く
NBCR(核兵器、生物兵器、化学兵器、放射能兵器)防護対策や危機管理意識向上のための活動などを目的に設立されたNPO法人「NBCR対策推進機構」の理事長で、元陸上自衛隊化学学校長でもいらっしゃる井上忠雄氏をお迎えし、福島第一原発事故をめぐる調査報告などでも明らかになってきた問題点を克服するために、政治だけでなく国民も高い意識を持って情報に接し、テロの想定も含めた危機管理につとめることの重要性について、お話を伺います。
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20120412 第1回院内勉強会 フクシマの真実と原発再稼働2/2
20120412 第1回院内勉強会 フクシマの真実と原発再稼働2/2
youtubeより転載です
元東電社員で医師の小野先生による原子力の講義です。
原発の再稼働が焦点になっております。命より金なんですかね。
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たまり続ける汚染水 復興工事進むも漁再開へ不安も 福島・浪江町
原発事故による避難指示が解除されてからまもなく2年を迎える福島県浪江町の請戸地区です。復興・復旧の工事も進んでいて、新しい魚市場の建設が進んでいます。工事は今年8月に終わる予定ですが、本格的な漁の再開に向けて不安材料も残っています。ここから南に5キロほどの場所にある福島第一原発では、放射性物質のトリチウムを含む水がたまり続け、約100万トンに上っています。水をためるタンクを置くスペースが少なくなっていることから、国や東京電力は薄めて海に流す処分方法を検討していますが、福島県の漁業関係者は「絶対に認めることはできない」と強く反発しています。沿岸部では生活を再建するための整備が進む一方で、廃炉作業への不安と隣り合わせの日々が続いています。
東電裁判 地震学者「対策すれば事故起きなかった」
福島第1原子力発電所事故を巡り、業務上過失致死傷罪で強制起訴された東京電力旧経営陣3人の第11回公判が9日、東京地裁(永渕健一裁判長)であった。地震学者で元原子力規制委員会委員の島崎邦彦・東京大学名誉教授が証人として出廷し、「(政府機関の)長期評価に基づいて対策をとっていれば、原発事故は起きなかった」などと証言した。 公判では、東電旧経営陣が巨大津波の襲来を予見できたかどうかが争点。旧経営陣側は、政府の地震調査研究推進本部(地震本部)が2002年にまとめた巨大地震の長期評価について、「信頼性が低く、直ちに対策を取るのは不可能だった」と無罪を主張している。 島崎氏は地震本部の部会で部会長を務めるなど、他の専門家とともに長期評価の策定に携わった。公判では議論の経過を説明したうえで、当時は長期評価の信頼性を疑問視する議論はなかったと証言。政府の中央防災会議で長期評価が防災対策に反映されなかったとして、「科学に反している」と批判した。 11年3月の原発事故直前、東北沿岸に襲来する津波が内陸まで達する可能性があるとする長期評価の改訂版を公表する予定だったが、事務局の提案で4月に延期することを了承したと説明。島崎氏は「延期を了承しなければ、(津波への注意喚起につながり)多くの人が助かったかもしれない。なぜ延期したのかと、自分を責めた」と述べた。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO30265210Z00C18A5CR8000/
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東電の裁判 巨大地震の予測に気象庁職員「妥当」sm33184106
東電社員が証言 津波対策進まず「力抜けた」sm33034509
【3.11特集】東電はどう裁かれるのか 〜裁判で見えてきた新事実〜sm32875043
東電社員が証言 津波対策進まず「力抜けた」
福島第一原発事故で強制起訴された東京電力の旧経営陣の裁判で、津波の高さを試算していた東電社員が対策が進まない状況に「力が抜けた」などと当時の心境を語りました。
東電の元会長・勝俣恒久被告(78)、元副社長・武藤栄被告(67)ら3人は、第一原発が津波による浸水で爆発事故が発生する可能性を予見できたのに対策を怠り、死傷者を出した罪に問われています。10日は第一原発に到達する津波の高さを試算していた東電の社員が出廷し、津波の高さは最大で15.7メートルになることを事故の3年前に武藤被告に報告したと証言しました。しかし、武藤被告は「研究しよう」と言うだけで、対策が進むことを期待していた社員は「力が抜けた」と当時の思いを語りました。
関連:【3.11特集】東電はどう裁かれるのか 〜裁判で見えてきた新事実〜sm32875043
タイでの福島産のヒラメ使うイベントが中止に
タイのバンコクで開催される予定だった福島県産のヒラメを使ったイベントが現地の消費者団体などから安全性を懸念する声が上がったため中止となりました。
福島第一原発事故後、初めてタイに輸出された福島県産のヒラメなどを使ったイベントは、10日からバンコク市内にある日本料理店で始まる予定でした。しかし、地元の消費者団体などから安全性を懸念する声が上がり、SNSでも「福島の魚を食べるのは危険」などの意見が大量に拡散したということです。このため、主催する現地の貿易商社などがイベントの中止を決定しました。タイの保健省は福島県産の魚介類の安全は確保されているとしていて、県は安全性の発信を続けていくとしています。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000122771.html
希望の丘から…
風力発電は自然を直接利用するとてもきれいなエネルギーです風の力をブレードに直接受けて私達に電気を送ってくれます今回の原発事故は私達に提起しています未来ある子孫のためにどうすべきかを原子力から自然エネルギーへの転換を今こそ考えるべきではないでしょうか明日への希望を未来の私達に残したいから:私達のアッペニーレを消さないで下さい「アリア社長からもお願いします。」「ぷいぷぃにゅ~」
立民・枝野代表「原発支援の金あるなら賠償に」国会で東電を猛非難
茨城県にある東海第二原発の再稼働に1740億円が必要な日本原子力発電へ東京電力が支援を表明したことに対して国会で非難の声が上がりました。
立憲民主党・枝野幸男代表:「まだ相当、多くの人が東電の賠償方針に対して不満を持って争ってる。こういう状況で他の原発支援に回す金があったら賠償に回せ、廃炉に回せ、電力料金下げろ、違いますか。東電社長」
東京電力・小早川智明社長:「有効な電源を調達し、経済事業を通じて資金を確保することで、福島の責任を全うしていく所存」
日本原電の東海第二原発を巡っては、再稼働に向けた安全対策費用に1740億円が必要ですが、自力調達のめどが立たず、東電と東北電力が資金を支援する意向を示しました。ところが、東電は22兆円が見込まれる福島第一原発事故の廃炉や賠償を進めるため、国から8兆円の無利息融資を受けています。枝野代表の指摘に対して、世耕経産大臣は「東電が経営健全化に向け、総合的に判断した」と資金支援を容認する考えを示しました。
関連:国会中継sm33037382