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大航海時代V 航海士の追憶 EXTRA ~航海士紹介~
~おまけ~
列伝を持たない航海士、そしてコラボキャラの紹介の回。
とはいえ、σ(・ω・`)はニコ鯖の住人だったのでGCやスマホ限定のコラボキャラはゼロなのです。
一時期はかなりコラボ連発してましたが、こっちはどうやっても手に入らないだけに、
どうせ航海士枠を圧迫するだけさ、と自分に言い聞かせてました。
対象のコラボは3つ。大航海時代過去作、アトリエ、そして海王ダンテ。
特にダンテはこのゲーム初のレアリティURの航海士で、強力な士気下げスキル持ちだったので
長く編成にとどまっていたので印象が強いですね。
次いで二人目のURで交易枠で砲撃強化スキル持ちだったアトリエのマルレーネ(マリー)。
アトリエコラボキャラは【ふわふワープ】のロロナに【内気な少女】のトトリ、
じゃんけん必勝のエスカ、状態異常反射のプラフタにサルベージ開錠のシャルロッテとSRライザ。
さらに混乱無効のURライザと副官成長に最適な、発掘7マス開けスキルのルルアとアンペル。
・・・めっちゃ優秀だったのね、アトリエのコラボキャラ(汗
アルテコラボはUR/SRともにアルテが優秀で、使っていた人も多かったと思います。
DOLに関してはイングランド所属、それもサービス開始から1年位しかプレイしていなかったので
『タヒね、ライザ』位しか感想ありません。他国のシナリオ知らないのよ(´・ω・`)
サービス終了から早3か月。
世間様ではごくごく低評価、黒歴史扱いの本作ですが、物語としては駄作ではありませんでした。
だからなんでしょうね、せめて記録を残そうなんて軽い気持ちで始めた動画作成ですが、
まさか222個(!)もの動画を投稿することになるとは・・・・・・
ともあれ、これで撮り溜め&保存しておいた大航海時代Vのデータはすべて動画化しました。
なので、今度こそ本当に動画終了となります。
ご視聴、ありがとうございました。
【無印】Part1 sm38535966 series/213358
【Road to Zipang】Part1 sm38577583 series/219809
【Endless Ocean】Part1 sm38633686 series/218795
【Around the World】Part1 sm38659494 series/219967
大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ フランシス・ドレイクの章 ~Fin~
大航海時代V 最後に紹介するのは紳士という名の陰険眼鏡。
探検家としては世界周航を、出航した船で出航した港に帰還した世界初の提督であり、
軍人としては欧州の田舎海軍を率いて世界最強の海軍を撃破。
海賊としては敵勢力から国家予算級の財宝を略奪して悪魔、悪竜と畏怖される。
さらにその財を惜しげもなく女王に献上し海上の覇者、大英帝国の礎を築いた英雄。
普通そこまでの功績を立ててしまうと疎まれたり妬みを受けそうなものですが、
そんなこともなく貴族や軍人、官僚、兵士や市民からも信頼されていたといいます。
文字に起こしてしまうと本当に現実味がない、でも実在の人物がフランシス・ドレイク。
・・・・・・作中ではこれでもかと提督をこき使ってくれる、ただの陰険眼鏡、腹黒眼鏡ですが。
良くも悪くも本作で一番印象に残る史実キャラクターなのは間違いなかったと思います。
やっぱり気に入っているシーンはニーナ1号消滅直後の辺りでしょうか。
特に、この動画最後の列伝を見た後だとストーリーの対比が良いですね。
因みにゲーム中、シナリオでの対戦時に固有船名があるのはティーチの『アン女王の復讐号』と
ドレイクの『ゴールデン・ハインド』のみだったりします。(見逃しがあったらすみません)
さて、これにてコーエーテクモ 大航海時代V 全列伝の紹介は終了となります。
あと1~2回は未紹介のオリジナル・キャラクターやコラボの航海士紹介の動画は上げますし、
最初期に投稿した、今から見ればあまり出来の良くない動画をリニューアルする作業は続けますが、
そちらはのんびりひっそりやっていくつもりです。
かつてのプレイヤーの方で思い出のために視聴された方、
あるいは将来、Originやまだ見ぬ『7』のプレイヤーで過去作を見返そうと思った方、
様々な方がいらっしゃると思いますが、本動画のご視聴ありがとうございました。
【無印】Part1 sm38535966 series/213358
【Road to Zipang】Part1 sm38577583 series/219809
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ジェームズ・クック/ジョン・ホーキンスの章
稀代の探検家、ジェームズ・クック
英国伝統(?)となる国家海賊、その先鞭をつけたジョン・ホーキンス
二人の列伝回となります。
ジェームズ・クックは18世紀の人物。
なので、すでに大航海時代の偉人というべきではないと思うのですが、オーストラリアや東南アジア、
太平洋の諸島部をシナリオに組み込むには欠かせないのも確かですね。
史実では頑迷さが仇となってハワイで命を落とした彼ですが、この世界軸では提督の介入もあって
落命せず、結果世界の歪みを拡大させたというのは本編でDJが指摘した通りです。
航海士としての性能的には探検枠で組み込めた和装SRの砲撃被害減少はそれなりに使えるスキルでした。
ただ、すぐに上位互換のLRが大量投入されたので影が薄くなってしまったのは残念ですが・・・・・・
* * * *
列伝中で「いつも何か企んでいるのだから・・・・・・」というくだりがあるように、
海賊というよりも策謀家、陰謀家の側面が強いジョン・ホーキンス。
イスパニアの女王暗殺計画を潰した張本人なのに、逆に感謝されて国から送り出されるって、
どんな立ち回りをすればそんなことができるものやら。作中でも良い様に提督を振り回しています。
史実にそぐわず航海士としての性能は、微妙。編成に組み込んだプレイヤーはいないかと思います。
あの特徴的な髭と釣り目は印象的なんでかなり気に入っていたのですが。
LRも実装されませんでしたしね。まあ、あの人を配下として使いこなせるとは思えませんが。
残す列伝はあと一人。もちろん、あの方です。
動画の最後に以下の航海士の紹介があります。
・フランシス・ウォルシンガム ・ロバート・ダドリー
・チャールズ・ハワード ・ウォルター・ローリー
・トーマス・キャベンディッシュ ・マーティン・フロビッシャー
・ロバート・ブレイク
・ヘンリー・モーガン ・ウィリアム・ダンピア
・クリストファー・ニューポート ・ウィリアム・アダムス
・ホレーショ・ネルソン
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アン・ブーリン/メアリ・ステュアートの章
イングランド王妃にしてエリザベス一世の生母、アン・ブーリン
そのエリザベス一世に挑んだフランス王妃にしてスコットランド王、メアリ・スチュアート
歴史の影で露と消えたイギリスの貴婦人二人の列伝となります。
ドレイク卿とホーキンスに囲まれてほとんど軟禁状態のメアリ妃はもとより、
他の列伝では思うがまま、気ままにふるまっているアン・ブーリン妃も自分の列伝では暗い影が
見え隠れ。このゲームのシナリオとしては珍しく、どこか暗さの漂うストーリーになっています。
(除くカリブ バカンス回)
それはさておきこの二人、スペック的にもずば抜けていまして。
在庫回復・値引きのアン・ブーリンに、状態回復のメアリ・スチュアート
しかもLRとURでスキル被りもなく効率よく艦隊に編成できる安心仕様。
特にURメアリの個艦戦闘 異常全回復スキルは対戦で猛威を振るい、シナリオでは
砲撃フェイズ飛ばしのDJにとって天敵でした。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ イザベル・ド・ロレーヌの章
アルザス公女、イザベルの列伝回。
フランスではなく別枠としたのは、この当時すでにアルザス・ロレーヌ(アルザス・ロートリンゲン)
は帰属が何処か怪しい地方だったからです。
北部イタリア、ナポリも一五世紀から一六世紀にかけてイスパニアやハプスブルグ家、フランスに
良い様に切り取られていましたしね。
そういう理由を付けて動画最後にオランダや中欧、神聖ローマ帝国といった周辺地区の航海士紹介も
入れ込みました。
というよりオランダ勢、一人も列伝持ちいなかったのよね・・・・・・(´・ω・`)
ピンティアとかタマルとか、どこにも分類しようがないし。
閑話休題
で、肝心のイザベル・ド・ロレーヌ公妃ですが・・・・・・微妙。
LRは強いんですよ?スキルも全体砲撃強化で、ほぼLRドレイクと変わらないので。
でも4枚揃えるのが難しかった・・・・・・
SRについては悲しいかな列伝要員でしたね、はい。
動画の最後に以下のキャラクター紹介が含まれます。
・マルガリータ・テレサ ・タマル・バグラティオニ
・グリゴーレ・ピンティア ・ジャン・ド・ヴァレット
・テウタ ・フィロセイ
・ジャクリーヌ・ド・エノー ・マウリッツ・ファン・ナッサウ
・ミヒール・デ・ロイテル ・メルヒオール・ファン・サントフォールト
・マールデン・トロンプ ・メンノ・フォン・クーホルン
・ジョン・ガブリエル・ステッドマン ・ニコラス・クーケバッケル
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ヴァスコ・ダ・ガマの章
史実キャラのうち、おそらく最も出番が多かったヴァスコ・ダ・ガマの列伝回。
意外や意外、列伝は一個しかありませんでした。
本編では【有能な怠け者】を地で行く一方でカブラル、サルマーンと共に
インドの三馬鹿を演じていましたが、列伝では少し違う側面も見え隠れしています。
キャラ性能は、というとサービス開始直後のノーマルSRの値引き王でしょうか。
スキルトレーナーも無く進化は運任せ。成長率も低い中、頑張ってLV10まで上げましたっけ・・・(遠い目
初期はあれでも十分だったんですよ、はい。
LRの在庫全回復は実装がもう少し早ければ・・・・・・
動画の最後に以下のキャラクター紹介が含まれます。
インドの実装キャラも今回の動画に入れ込みました。
・アルフォンソ・アルブケルケ ・ペドロ・アルヴァレス・カブラルi
・フェルディナンド・マゼラン ・ファン・エルカーノ
・アントニオ・ピガフェッタ
・ムムターズ・マハル ・ファルザナ・ソムル
・シェールシャー ・シヴァージー
・カナージ・アングリア
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ バルトロメウ・ディアスの章
主人公らポルトガル勢の先達、大航海時代の幕を開けたバルトロメウ・ディアスの列伝。
こちらもラストダンスのチケットでURを獲得したのでURクエスト付きとなっております。
提督のデフォルトでの国籍がポルトガルのため、本編においてポルトガル勢のキャラクターは
やや優遇された感じもありますが、歴史的には早々に本国がイスパニアに吸収合併されてしまうため
人物数はそれほど多くありません(´・ω・`)
カブラルの航海士紹介を見ればわかるのですが、史実だとヴァスコ・ダ・ガマの第1回インド遠征に
参加した後、カブラルのブラジル遠征に同行。復路で事故死したとなっています。
その偉業の割にはさして称えられず、身分のためかその後も酷使されている辺りが何というか・・・・・・
ノーマルSRディアスの実装はサービス開始からちょっと遅れてからの実装で、
スキル的にも目新しいものがなかったので使ったプレイヤーはごく少数だと思います。
ただ、大分遅れて実装された和装ディアスは消費アイテムで対策できない対大嵐+対猛暑スキルの
両方を持っていたので、交易や移動艦隊には入れるのには重宝しましたし、
LRのじゃんけん必勝、URの砲撃被害減少、ともに優秀なスキルですので、
これらを運良く入手できたプレイヤーの方は編成に入れていたのではないでしょうか
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ガリレオ・ガリレイの章
知識・文化人のトリを務めるのはガリレオ・ガリレイ。
列伝の長さと数でジュピトルに匹敵する、準主役キャラクターの一画だったりします。
列伝の数もさることながらサービス開始直後、発掘が苦行でしかなかった時代に達成度UPと
発掘回数増加を両方備えていたノーマルSRにはお世話になりました。
それ以降はあまり使えるスキル持ちSRが実装されなかったので記憶に薄いですが・・・・・・
賢者の石絡みはニュートン、それ以外はガリレオと本編での出番も多かったキャラでもあります。
同様に、前回のURニュートンの列伝を見ての通りキャラから列伝まで丸被りなのは
どうかと思いますが・・・・・・
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ 知識人の章
前回、物語や幻想の中のキャラクター紹介だったので、今回は実在の偉人の紹介。
実在の人物ということで頭数が多いためか列伝実装はほとんどありませんでした。
辛うじて数人がURとなりましたので、今回は記録ができたURニュートンのストーリーのみ
紹介となります。
列伝がない割には本編での登場回数はオリキャラ勢とは比較にならないほど多く、
メルカトルにニュートン、ジョン・ディーなどはほぼ准レギュラー。
パラケルススとサンジェルマンはストーリーテラーとメインを張っていました。
あ、もちろん忘れてませんよ?詐欺んち先生のことは。
以下のキャラクター紹介が含まれます。
・ゲラルドゥス・メルカトル ・アブラハム・オルテリウス
・パオロ・トスカネリ ・ニコラウス・コペルニクス
・マルティン・ヴァルトゼーミュラー ・オラウス・マグヌス
・アイザック・ニュートン ・ノストラダムス
・レオナルド・ダ・ヴィンチ ・ミケランジェロ・ブオナローティ
・ジョン・ハリソン ・ニッコロ・マキャッヴェリ
・マリア・ジビーラ・メーリアン ・ベロニカ・フランコ
・サンジェルマン ・パラケルスス
・ニコラ・フラメル ・ペレネレ・フラメル
・エドワード・ケリー ・ジョン・ディー
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ 幻想の章
今回は原典付きの非実在航海士、そして実在から幻想の存在へと昇華した偉人の章。
列伝としては千夜一夜物語のシェヘラザードの紹介となります。
シェヘラザードといえば肌の露出の多い立ち絵。おかげで違いが分からないw
ソート機能が実装されるまでは特効の時に乗せ間違える、っていうのはお約束でした。
列伝の内容は『アリババと40人の盗賊』
千夜一夜の一節と思っていたので、ここで原典不詳の物語と知りました。
ちなみに「アラジンと魔法のランプ」もアラビア語の原典が見当たらない物語(orphan stories)
だそうです。
シンドバードは最後に実装された開錠スキル持ちがぶっ壊れでしたね。
ピックなしでもガンガン宝箱が開けられる。これとニーナが実装された段階でサービス終了は
確定していたんでしょう。でなければこんなスキルは実装できません。
「血の伯爵夫人」と「串刺し公」は実在の人物ですが、もはや吸血鬼の原典としての方が
知名度も高いため今回で紹介。作中でも完全に人間辞めてますしね。
二人が共演していたLRエマのイベント録画していなかったのが悔やまれます。
そして忘れてはいけない『ドン・キホーテ』と作者のセルバンテス。
イベ報酬としては破格の性能とスキルを持っていたLRドン・キホーテ。
実装が早く、序盤から発掘の罠回避要員としてレギュラー入りしていたセルバンテス
最後までお世話になった、思い出深いキャラクターです。
【無印】Part1 sm38535966 series/213358
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ 大八洲の章
日ノ本列伝、最後は織田信長と伊達政宗の章となります。
ネタバレになりますが政宗はん、あんた黒海まで行って何やってんのサ(呆)
天魔王さまの列伝は、戦闘シーンが無いとほとんど・・・・・・というか、完璧にクイズ。
あえてここでは回答を書きませんが、気になる方は以下からどうぞ。
ttp://daikoukaijidai5.wiki.fc2.com/wiki/%E7%B9%94%E7%94%B0%E4%BF%A1%E9%95%B7
あれは誰ぞ?って聞かれてもかなり難易度高いです。
希望を言わせてもらうなら日本勢はもっと列伝欲しかったですね。
明智光秀と家康がなかったのはかなり痛いかと。
あと某半島を阿ってか秀吉関連をばっさりカット、これは駄目でしょう。
あれだけ作中で言及しているんだから。
そういえば九鬼水軍、三島水軍を出したから村上水軍で小早川を出したんでしょうけど、
毛利が織田と手を携えているのは新鮮ですよね・・・・・・
ルイス・フロイス、フランシスコ・ザビエルもこちらの章にての紹介となります。
【無印】Part1 sm38535966 series/213358
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ 出雲阿国/鶴姫の章 その2
前回、ニコ動の投稿規制のため載せきれなかった鶴姫の列伝残りと出雲阿国の列伝になります。
鶴姫については前回の動画で述べましたので阿国について。
ゲーム内での阿国の性能ですが、気合の入った良いイラストが多いうえに
藻の回避や酒場娘からの地図獲得など使えるスキルを実装されていましたので
使い勝手が良い印象がありましたね。
ただ実装が遅めだったので、すでに所有している同効スキルの持ち主と被ることが多く、
航海士が充実していた方には出番がなかったかもしれません。
ストーリー面では同じ巫女である静さんとキャラが被っていたこともあって、そちらの出番の
大部分を持って行ってしまっていたようにおもえます。まあ、大部分のオリキャラは本編での
出番がほとんどありませんでしたから・・・・・・
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ 鶴姫の章 その1
いよいよ日本勢の列伝。
最初は運営優遇の伝承キャラ、大祝 鶴姫から。
鶴姫の存在が世に出たのは昭和41年にかかれた小説、ということでその実在が疑われている点では
イギリスのシャーロッテ・デ・ベリーとよく似ています。
運営の優遇っぷりも似ていて、実装されたSRすべてに列伝が付いているのは鶴姫だけ。
彼女を上回るのはソニアとララだけという時点でお察しください。
動画30分超えもこの3人だけですよ・・・・・・というわけで前後編に分割です。
シャーロッテと違う点は本伝のストーリーにもちゃんと出番があることですね。
性格付けもしっかりしているように見えて天然キャラ、とはっきりしていましたし。
ただ航海士として優秀かというと微妙なラインで、士気上げ持ちのノーマルと覇王戦用にHWが
そこそこ使えるかという程度に留まっていました。
対戦では開始時混乱と砲撃強化が主流なので自分が沈めば意味がない回復系スキルのLRや、
発動しなければ開幕砲撃で全滅するURの砲撃スキップスキルとか、プレイしてるんかい運営!な
スキルしか与えて貰ってませんでしたからね・・・・・・
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ネイティブ・アメリカの章
今回はネイティブ・アメリカンの章。
と、言いながらほとんどアステカ最後の王、クアウテモクの列伝です。
それとどこに加えるか悩んだアメリカ大陸の再発見者二人の航海者データになります。
史実ではアステカ最後の王となるクアウテモクですが、このゲームの時間軸では提督の介入もあって
辛うじて滅亡だけは避けられそうな様相です。
敵対していたイスパニアの人間をして即位時に「貴族と勇者のすべての特性を備えた25歳の若者」
と言わしめた彼が平行世界の歴史でどれほどの人物に成長するのか。
続きが見れなかったのが残念です。
同じく西回りインド到達の夢がアメリカ大陸の再発見であったという事実を受け入れた
コロンブス提督のセカンドストーリーも、伏線を張ったまま完結できなかったのも残念です。
流れ的にはオーストラリアか、南極大陸に特攻しそうで面白かったのですが・・・・・・
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ コンキスタドールの章
コンキスタドールの章・・・・・・と言いながら実質マリンチェの列伝回。
ノーマル、バカンス、ジューンブライドと3枚のSRにLR&UR、列伝が二つと準主役級の扱いです。
本編の解説で書きましたが、歴史上の事実としてはコルテスに捨てられてしまうんですよね、
マリンチェは。
イスパニア貴族に叙せられ、貴族の娘を迎えることとなってはキリスト教徒でもない
現地人の愛人など邪魔でしかなかったのだと理解できます。
せめてもの救いは、下級とはいえ貴族階級の部下の妻としたという事でしょうか。
* * * *
これはあくまで個人的な意見ですがこの動画の2番目の列伝、JBマリンチェの列伝は
かなりお気に入りです。
本編ではただの嫌な奴、ヴィランとしてしか扱われていなかったピサロですが、
こちらでは”かなりいい”役回りを担ってます。
所謂、上げて堕とすの典型のような展開ですが、このゲームの列伝は奇をてらわず王道展開で
笑わせてくれるのがよかったですね。
ただ、手土産調達でチリからケープタウンって展開はないだろ、ニーナ。
南米南端からアフリカ南端、カリブ海とか帆船でさらっと行ける航海じゃないから。
そして最後に動画中からピサロのこのセリフを。
「それともう一つ聞かせてやろう。
私は浮かれている人間、能天気に幸せを甘受している人間、幸せの絶頂にいる人間が嫌いだ。
そしてそういう人間には必ずこう言っている。
「死ね」———と」
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ 明、台湾、朝鮮の章
明(中華)、台湾、朝鮮の列伝回。
この時代、台湾は化外の地扱いですが鄭成功らがオランダの侵略を食い止めたり、
林黙娘がめっちゃ萌えキャラ化してるっぽいので別枠扱いに。
同様に某半島も半植民地状態ですが、運営の忖度で特別扱いされているのでこちらも別枠で。
サムネイル見てわかる通り、列伝があったのにうP主がすっかり忘れていて今更アップされ
た銭涼玉の列伝も一緒に入っております。マジごめんなさいm(_ _)m
世界史観でみると鄭和と鄭成功以外は偉人とも言い難いですが、そうすると大航海時代に出せる
キャラがゼロになってしまいますからね。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ オスマン・トルコの章
バルバリア海賊、そしてオスマン・トルコの列伝の回。
別の場所でも書きましたが、本編ではオスマンといえば出番はエミナがほとんどで、
他にはサフィエとイブラヒムが一度出番があったくらい。
それ以外は列伝とイベント中の小話でしか接触ありません。
別場面での会話シーンにはよく登場するのですが。
だから列伝内で提督とバルバリア海賊団が仲良くやっているのには首を傾げますし、
最終話近くでのやり取りにも違和感があるわけです。
ホワイトデーハイレディンの列伝見る限りナヴィドとは初対面の様なので最終回後の後日譚、
てわけでもなさそうですし。
でも列伝での関係なら、貸し返せや!でトルグードとシナーンなら手を貸しそうですよねぇ・・・
さてゲーム内での性能ですが、サービス開始直後は長らくウルージ一強時代が続いていました。
個艦戦闘スキルや単艦強化スキルしかない中で全体デバフ、それも士気70%ダウン。
士気上げバフにアルヴィダも居ましたが、あれは課金ガチャ限定で入手ハードルが高かったので・・・
その後スキルのインフレが続くとオスマン勢の出番は減っていきます。
WDハイレディンはそれなりの性能でしたが、ほかで代替ができないような性能でもなく、
それはシナーンやシャルークも同様。
LR実装後のトルグードは強力でしたが、これも入手ハードルが高く普及には至りませんでした。
一方、交易面ではSR、URともにサフィエが優秀で最初から最後まで一線級で活躍してくれました。
吹っ掛け売り上げ増、ありがたかったです。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ バッカニアの章
カリブ海賊の列伝、第三回は、カリブにとどまらなかった広域海賊の二人と
列伝実装されなかった(´・ω・`)残る方々を紹介。
ブラック・バートもロロノアも、ちょいちょい出番あったしLRも実装されたのに・・・
ホーニゴールドもウッズ・ロジャースも出番が遅すぎたんですよねぇ。
* * * *
さて一番手のミシェル・グラモンですが、彼が海賊となったのは妹に求婚した貴族を決闘で
殺してしまったから。
フランスにおいて決闘は貴族に認められた権利で、複数の介添人が付くのが普通。
決闘の決着は、当事者いずれかが戦闘不能と判定される事によって決しましたが、
多くの場合は当事者の死を持って決着となったそうです。
彼の場合、妹に求婚しただけの相手と決闘したという理由でパリを追放されてしまうのですが、
正式な手順さえ踏めば陰口一つで決闘は行われていたという事なので(リシュリューの書簡より)
なんとも妙な気がします。
いずれにせよ、グラモンは最もバッカニアらしいバッカニアと呼ばれるほどの海賊となり、
彼らに崇拝される海賊団の長にまでなったのですから、こちらの方が天職だったのでしょう。
* * * *
彼と正反対だったのがウィリアム・キッド。
牧師の息子としてそれなりの身分に生まれながら私掠船の船長に憧れアメリカで旗揚げ、
一度は引退して商人となり結婚したにもかかわらず再び私掠船の船長に。
のはずが雇った船員が皆海賊で、気が付いたら私掠船ではなくただの海賊船に。
キッドとしては止めようとするも部下は一切従わず、手当たり次第船を襲っていたら大稼ぎ。
やむなく儲けを分配したら貰う物だけもらって部下は散会、失意のうちにアメリカに戻ったら
いつの間にか賞金首になっていて、そのまま絞首刑に。
ボネットに並ぶダメ海賊でありながらかくも有名な理由はこの一言があるからですよね。
「この世のどこかに宝を隠してきた」
・・・実際にはこのお宝は発見されていて、大した金額ではなかったとわかっているのですが。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ フライングギャングの章
カリブ海賊の列伝第二回は、本編最終盤で再結成されたフライングギャングの三名から。
この三人は有名過ぎて説明も不要だと思いますが・・・
強いて言うなら未プレイの方は偶に言及している暗殺者ゲームの4作目、黒旗をやって欲しいという
事でしょうか。製作が日本ではないので、欧米の方の海賊に対する価値観や見方がよくわかるので
お薦めです。
・・・・・・日本だと某漫画のせいで海賊に変なマスキング掛かっていますので(´・ω・`)
夢の国は夢の国で変な偏向掛かっていますし。
彼らの面白いところは、終焉を迎えた地がハッキリとわかっているという事でしょうか。
海賊狩りに転向後、メキシコ沖で座礁して死んだとされるホーニゴールドの船はほぼ場所が
特定されていると聞きますし(積み荷がしょぼいとわかっているのでトレジャーハンターの
優先順位が低く後回しらしい)、ベラミーのヴィダー号は発見され財宝は引き上げ済み、
ティーチのアン女王の復讐号も発見済みで、その遺物はノースカロライナの博物館で展示中です。
結局のところ彼らは犯罪者であると同時に英雄である、いわばダークヒーローというべき存在で、
その動向も全部筒抜けになっていた、という事なのでしょう。
大航海時代Vの世界線では、超ド級の地雷(【地中海に陽は落ちて】参照)を踏みぬいた、
ティーチの生存は絶望的だと思われますが、ベラミーは微妙ですね。
ハレット嬢も魂だけ持っていくより身体付きの方が色々都合が良さそうでしたし。
(『昨日はお楽しみでしたね』的展開が、ね・・・・・・)
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アン・ボニー/メアリ・リード/ジャック・ラッカムの章
女海賊といえばこの二人、アン・ボニーとメアリ・リード。
それにおまけのジャック・ラッカム。
とにかく有名な3人ですが、創作話が多すぎてどれが事実なのかわからなかったり(´・ω・`)
なのでその辺の話はしないし、出来ません。
大航海時代5に限ればハログスの再来、開幕混乱スキルで猛威を振るったLRアン・ボニーでしょう。
本当は開幕混乱ではなかったようなのですが、運営のミスで壊れスキルに。
慌てて修正を検討するも、すでにアン・ボニー目当てでガチャ回した人間多数で巻き戻しもできず、
そのまま実装されてしまいました。・・・・・・いやな事件だったね・・・(遠い目)
相方のメアリ・リードはといえば一騎打ちの逸話が反映されたのか回復・防御系スキルが多く、
使い勝手の悪さからあまり編成に入れた方はいなかったのではないでしょうか?
サービス開始時にはメインキャラの一角として設定されながら何ともさみしい扱いです。
ジャック・キャラコ?
・・・可哀そうだけど彼に列伝、無いのよね(´・ω・`)
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ 北方の獅子と傭兵王の章
北方の獅子、アドルフ・グスタフ2世
そして彼のライバル、傭兵王と畏怖されたアルブレヒト・ヴァレンシュタインの列伝回。
ロシアのピョートル大帝がロシアを列強の一角に押し上げたように、バルト海に面した
小国でしかなかったスウェーデンをバルト帝国と呼ばれるほどの強国にのし上げたのが
アドルフ・グスタフ2世ですね。
オラニエ公マウリッツが考案した三兵戦術を発展させ、後にイギリス軍が植民地を席巻する
戦術として駆使するようになる横列銃士隊による一斉射撃のあとの竜騎兵によるサーベル突撃を
考案、実戦投入したことでも知られています。
作中でのグスタフといえば、古参プレイヤーの誰もが思い出すのが列伝にも出ている
ハロウィン・グスタフ、通称”ハログス”の砲撃フェイズ全体混乱スキル。
士気上げ下げや砲撃強化といった既存スキルの効果をねじ伏せ、発動したら勝確といわれた
完璧なぶっ壊れスキルで、砲撃フェイズ状態回復スキルや反射スキルが登場するまで猛威を
ふるい続けました。
対策スキル実装後も対レイドボスのデバフに使えるなど、長く一線にとどまったキャラです。
* * * *
一方のヴァレンシュタインですが、最盛期には12万を超える兵力を要し、それを支える財力すら
有していた、まさに傭兵王と呼ぶにふさわしい組織の長だった人物。
ただ、【狡兎死して走狗烹らる】のたとえを地でいくように、グスタフ2世が戦死したのちは
雇い主である神聖ローマ皇帝に暗殺され、その組織を丸ごと奪い去られるという最期を迎えました。
作中ではスキルが今一でぱっとしないキャラでしたが、本伝で一話をつかってIFストーリーが
展開されているだけ恵まれていたといえるかもしれません。
今回もスウェーデンおよびヴァレンシュタインに関連する航海士の画像紹介があります。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ピョートル大帝/エカテリーナ妃の章
ロシア皇帝とその妃の列伝の章です。
ピョートル1世は東欧の小国群でしかなかったロシアを統一、近代化を成し遂げ在位の間に
一大帝国にまで成長というよりも飛躍させた英傑です。
上からの改革者の名の通り、その改革の過程で古きロシア文化を次々と切り捨てていったことで
国粋主義者からは蛇蝎のごとく嫌われているのですが、彼を尊敬していると断言している人物と
言えばスターリンとプーチン・・・・・・うん、なんとなくわかる気がします。
その偉大なる大帝の趣味はといえば歯科治療ですが・・・・・・
とりあえず麻酔抜きでの抜歯はやめてください、死んでしまいます。
* * * *
その妃であるエカテリーナですが、本名はマルファ・サムイロヴナ・スカヴロンスカヤ。
経歴については航海士紹介の文も観ていただければ十分だと思います。
実はピョートルにとって二人目の妻で、大帝は前妻を1698年に離縁、1707年に彼女と再婚しています。
ただ結婚したその年のうちに第1子を産んでいますから、付き合いはそれ以前からかと思いますが。
列伝で語られるように結婚自体が秘密裏になされたもので、その立場が認められたのはかなり後に
なってからのこと。
作中ではそれなりに知的で快活な女性として描かれていますが、確かに農民の出自とはいえ
牧師の家で育てられていた為かそれなりの教養はあったようです。
ピョートルの死後、抵抗勢力を粛正して帝位につき、傀儡の立場とは言え支持者らの要求を満たしつつ、
国内を混乱させなかった手腕を発揮したわけですので。
ただ、うわばみで健啖家だったということもあり、中年になってからは典型的(失礼)な
ロシア女性の体形になってしまったらしく、『若いころはあんなに・・・・・・』と大帝を
嘆かせていたそうな。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アナ・デ・メンドーサ/カタリーナ・エラウソの章
隻眼の女剣士、アナ・デ・メンドーサ
男装の兵士、カタリーナ・エラウソ
今回はイスパニアの女戦士二人の列伝となります。
* * * *
まずはカタリーナ・エラウソ。
男装の女性軍人という時点で妙なフィルターがかかってしまうのですが・・・・・・
彼女についてはちゃんとした肖像画が残っていますので、勇気のある方は検索してください。
実の兄弟ですら彼女の変装が見破れなかった理由がわかるかと思います。
* * * *
方やドイツ流剣術から派生した細剣剣術の名手と名高いエーボリ姫ことアナ・デ・メンドーサ。
隻眼でありながら、イスパニア国内ならず欧州にその美貌を知られていたという麗人です。
フェリペ2世と王妃イザベル・ド・ヴァロアの信頼も厚く、実質イスパニア社交界の主でした。
彼女の人生が狂い始めたのは夫を失ってから。
失意のうちに修道院で余生を送ろうと考えたアナですが、剣士であることからもわかるように
本来の気質は奔放で情熱的な気性の荒い性格。
子育ても遺産の管理も放棄してイスパニア宮廷に戻ってしまいます。
そこで若い愛人を作り、私欲のために王と王妃を唆して宮廷内に権勢を奮う様になってしまいました。
結果、はずみでフェリペ2世の寵臣を殺してしまい、その事実により終生幽閉されることになるのです。
ゲーム内とはどちらもキャラが違い過ぎてコメントのしようもありませんねぇ(´・ω・`)
イラストはどちらもお気に入りなんですけど・・・・・・
* * * *
URカタリーナの画像を掲載し忘れたので再編集しました。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ドン・ファン・アウストリアの章
イスパニアの王族、ドン・ファン・アウストリアの回。
歴史上ではさほど有名でもない人物なのですが、大航海時代Vではイスパニア勢力の中では
メインに近い立ち位置のキャラクターとなっていました。
* * * *
Rの列伝がジャンアンドレア・ドーリアのR列伝の別視点からスタートするように、
シナリオ上この二人はほぼワンセットのように扱われています。
史実を調べた限りではドン・ファン・アウストリアとジャンアンドレア・ドーリアの関係は
雇用者と非雇用者、イスパニア王族とジェノヴァ貴族という間柄以上ではなかったようです。
個人的にはドン・ファン・アウストリアに焦点を当てるのであれば、彼が結婚することを望んでいた
メアリ・スチュアートにも焦点を当ててほしかったのですが・・・・・・
彼女を出すと、どうしてもエリザベス一世を出さざるを得なくなってしまいますからね。
どういうわけかこのゲーム、王族や王妃は出しても王は出さないようですので。
* * * *
今回も動画の最後に列伝の無かった史実イスパニアの航海士カードの紹介があります。
・アルバロ・デ・バサン
・アロンソ・ペレス・デ・グスマン
・アレッサンドロ・ファルネーゼ
・アンブロジオ・スピノラ
・セバスティアン・ビスカイノ
・ポンセ・デ・レオン
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ フランス 三銃士と王妃の章
今回はフランスの航海士の列伝や画像紹介の回。
とはいえ、海洋国家ではないフランスだけに数も限られているのですが。
まずはアレクサンドル・デュマの小説、ダルタニャン物語および三銃士の登場人物から。
実在の人物である枢機卿、リシュリューを除いて全員がLRを実装されていながら
列伝持ちはダルタニャンただ一人・・・・・・まあ、サ終終了直前の実装ですから仕方ないんですけれど。
でもダルタニャンのR列伝を見る限り、三銃士関連の画像やストーリーは初期段階から作っていた
節があります。
事実、大航海時代V開発発表の際にも主要キャラとして扱われていましたしね。
* * * *
そしてフランス勢二人目の列伝持ちは悲劇の王妃、マリー・アントワネット。
本編には完全に未登場ながら、キッカやララといった主要オリキャラ勢や、
アンボニーやドレイクら実在メインキャラ勢に匹敵する航海士カードの実装数を誇ります。
スキル・能力的にも優秀で、ノーマルSRですらスキルのインフレ化以前では最高クラスの交易枠
航海士でしたし、URは最強格の在庫回復キャラとして本編・イベント共に活躍できました。
それに加え、状態異常回復スキルを初めて実装されたバカンス・マリーは一時期猛威を振るった
HWグスタフ、通称”ハログス”の被害を軽減できた希少な航海士でしたので、強い印象が残っています。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ドーリアの章
ジェノヴァの貴族にして海の傭兵団、アンドレア・ドーリアの列伝と
その後継者であるジャンアンドレア・ドーリアの列伝の回となります。
まずジャンアンドレア・ドーリアですが、列伝の内容的にも最終話前後の話にせよ、
ほとんど準主人公とも言ってよい位置づけとなっていました。
実際には本編では提督と関連するストーリーはほとんどないのですが、
実装されたSRはすべてドンファン・アウストリアスとペアになっていて、
列伝数が実質二倍になっているようなものなので、プレイヤーにも出番が少ないという
印象は少なかったのではないでしょうか。
航海士の性能的にも結構優秀で、個人的には状態異常スキル無効化+全体砲撃強化を
どちらも高確率で発動できるHWドーリアを三回限界突破させて長く使っていました。
* * * *
一方、普通ドーリアといえばこっちを指すアンドレア・ドーリアですがゲーム内ではほとんど目立たず、
本編でも『地中海~』の回で提督を裏切り『Around~』では離反するジャンアンドレアに
立ちふさがるなど、結構損な役割を担ってしまっています。
WDの列伝だけ見たら、本編でももう少し提督側に立ってもいいような気もするんですが・・・・・・
やはりあれは後日談という位置づけなんでしょうね、きっと。
* * * *
さて、今回も余談。
某安価なファミレスの看板メニューでおなじみの”ドリア”という料理ですが、
実は日本の発明したなんちゃってイタリアンで、さらにその名前はこの”ドーリア家”に由来します。
近代のドーリア家の当主がイタリア国旗の3色にちなんだ料理を作らせ、”ドーリア風”と名乗ることを許したことから発想を得たそうなのですが、ドリアの場合、老の赤にパセリの緑、ベシャメルソースの白でトリコロールだから、だそうですね。
今回の動画の終わりにも列伝の無いイタリア所属の航海士の画像を載せております。
・・・・・・存在忘れて、前回の動画に乗せ忘れたせいなんですけどね、はい。
・マーカントニオ・コロンナ
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ カテリーナ・スフォルツァの章
前回から引き続き、ボルジア家に関わる史実キャラの列伝。
今回はイーモラ・フォルリの二都市の領主であったカテリーナ・スフォルツァの章となります。
逸話として有名なのは彼女が25歳の時、反乱軍に捕らえられた際の”スカートまくり上げ事件”ですね。
まあ、実際にイーモラの城壁の上から城外の反乱軍と会話など出来るはずもないので、
相当脚色された逸話ではあるのでしょうが、それが受け入れられてしまうほど気性の激しい女性で
あったのは事実なのでしょう。
歴史上でヴィランの位置づけにあるチェーザレと対立し、敗北したということで悲劇の女領主という
評価をうけている女性ですが、その統治者としての資質はどうだったかといえば落第だったといえます。
チェーザレが失権し彼の領地が次々と陥落していく中、カテリーナの旧領であるイーモラとフォルリの
二都市は最後までチェーザレ側の拠点として徹底抗戦を貫きましたが、それもカテリーナの領主時代とチェーザレの統治体制を市民が比較した結果とされています。
まあ、平たく言えばカテリーナはかなりの暴君であったということですね。
カテリーナも例によって某暗殺者ゲーの2作目に登場しているのですが、ボルジア家が敵役なので、
彼女も主人公の協力者として結構いい役を振られてましたねぇ・・・・・・
* * * *
また今回の動画の終わりには、列伝の無いイタリア所属の航海士の画像を載せております。
・・・・・・尺が短いから嵩増ししたわけではないですよ?
・イザベラ・デステ
・ベアトリーチェ・デステ
・ロレンツォ・メディチ
・アゴスティーノ・バルバリーゴ
・セバスティアーノ・ヴェニエル
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ルクレツィア・ボルジアの章
今回から史実キャラの列伝紹介となります。
第一回目はボルジア家繋がりからチェーザレの妹、ルクレツィア・ボルジアの章から。
兄であるチェーザレに関しては敵味方から様々な記録が残されているのに対し、
ルクレツィアについてはその容姿に関する記述を除いてぼぼ記録が残っていない、
謎多き人物でもあります。
そしてその容姿についても肖像画が一枚も残されていないことから実態は不明のままです。
何枚かの肖像画がルクレツィアのものとされてきましたが、ボルジア家と敵対していた才女
イザベラ・デステですら羨望したとされるルクレツィアの容姿の特徴と合致しないことから、
現在ではすべて別人の肖像画と断定されています。
とはいえ、かなりの浪費家であったという事実は各種記録から明らかだったようですし、
この当時のイタリア貴族の女性の例にもれず性にも奔放だったようで、
夫であるフェラーラ公アルフォンソとは互いに愛人を持つことを容認しあっていました。
その事実を知ったアルフォンソの姉であるイザベラ・デステが長文の叱責の手紙を送ってきた、
なんて記録もあるようです。
列伝でもさらっと提督のことを誘惑していますしね・・・・・・(サムネイル参照)
航海士としては極めて優秀な交易スキル(吹っ掛けに値切り、在庫回復)と能力値を持ち、
ほとんど・・・・・・いえ、すべてのプレイヤーが一軍入りさせていたと思います。
史実でも父、アレクサンデル6世に代わって法王庁の交渉役を務めていた時期があったそうですが、
彼女が窓口になっていた期間は支出金額は変わらないのに、購入品の質量ともに劇的に改善された、
贈り物だけで法王庁の倉庫が埋まった、なんて記録も残っているそうで。
それもローマ法王庁の正式な文書として・・・・・・男ってバカですねぇ(溜息)
これは余談ですが、某暗殺者ゲーの二作目にもルクレツィアが登場しますが・・・・・・。
中の人の影響でどうしても某腹ペコ騎士王にしか聞こえないんですよね。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ フラン・ウォーカー/チェーザレ・ボルジア/ミケロットの章
史実キャラとのオリキャラの複合列伝。
最後となる3回目は、クリスマスに絡めたフラン・ウォーカーとチェーザレ・ボルジア、
その従者であるミケロットのお話となります。
そのフラン・ウォーカーですが、神出鬼没の怪盗にして変装の名人という設定は面白いと思います。
ただ、都合よく使えるキャラなので、シナリオライターからすれ使い辛いキャラだったでしょう。
どんな理不尽で出鱈目な展開でもご都合主義的に使ってしまえばシナリオに出来てしまいますから。
SR絵を三枚も用意したのですから、情報提供のチョイ役くらいには使えたとは思いますけどね。
* * * *
そしてもう一人の”カエサル”にして、かのマキャベリをして理想の君主と言わしめた英雄、
チェーザレ・ボルジア。
その実績から常に悪役とされがちな人物で、事実自身の目的遂行のためならば裏切り、謀略、
暗殺に毒殺と手段を択ばず、溺愛する妹さえ必要とあらばも政略の駒として扱う冷酷さを
兼ね備えています。(そして妹の夫はさっさと処分)。
ですが、そうして手にした権力を私欲のために徒に奮うことはせず、イタリアの利権を狙う諸外国の影響を排除し、彼らに踊らされ内乱を繰り返す領主らの粛清・断罪することで重税と労役に苦しむ市民の開放を実現していった英雄であることも事実です。
彼が病に倒れ、時間を無為にすることがなければ彼の死後、2世紀余りにわたってイタリアが諸外国に蹂躙されるようなこともなかったでしょう。
裏切りによって権力を得た彼が、裏切りによって身を亡ぼすことになったのは皮肉でしかありませんが。
* * * *
チェーザレの従者であったとされるミケロットについてはあまり記録が残されておりません。
チェーザレと共に逮捕され、その後チェーザレが犯したとされる様々な罪について供述するよう
拷問にかけられますが、ミケロットは何一つ口にすることなく1508年、ミラノにて処刑されました。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ エドワード&シンディ・ロウ/ファビアナ・ドラコの章
史実キャラとのオリキャラの複合列伝。
二回目は史上最凶のカリブ海賊、エドワード・ロウと、史実では伝承の存在である彼の娘、
シンディ・ロウの列伝。そしてイスパニア絶対殺すマンことフランシス・ドレイクの姪でありながら、
なぜかイスパニア国籍のファビアナ・ドラコの列伝となります。
・・・まあ、ドレイク卿はドレイク卿で列伝が長いので一緒には出来ませんでしたが。
* * * *
カリブ海賊でもっとも残酷といわれたエドワード・ロウですが船上では女性にだけは危害を加えず、
それどころか気を使って保護していた逸話は有名。
史実では彼の娘はエリザベスという名前で、ボストンの妻に実家に預けて海に出たとされています。
他でも少し書いたと思うのですが、数多の海賊が存在しながらその最期が明らかになっていない
人物は実は圧倒的少数派。海賊というのは恐れられながらもどこか自国の英雄的な側面もあり、
その動向は現代の芸能人の様に追跡されていたという事実もあるんですね。
で、作中での彼の娘、シンディがヨーロッパにいるというのは少し違和感が。
確かにエドワードの活動範囲は広く、カリブだけでなく南米ギニアからカナリア諸島までを
縄張りとしていたそうですが、さすがにヨーロッパ周辺海域までは及んでいません。
せっかく船団航海士として設定したのですから、本編エドワードの登場シーンではちゃんと
出番を作ってほしかった・・・・・・最後だけとはいえそのシーンを入れた黒旗を見習ってください。
* * * *
ファビアナ・ドラコもシンディと同様ですね。
列伝で船団航海士となる演出を見せながら、本編でドレイクの登場シーンに絡めていかないのは、
どうしてなんでしょうかね?でないと、姪という設定を付けた意味がないと思うのですが・・・
ゲーム仕様的にはCRドラコの個艦混乱スキルには最後までお世話になりました。
あの表示異常(誤字にあらず)の発動率は列伝スキルじゃなかったです、絶対。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アルテミシア/ケイトリン・ウェールカハの章
バルバリア海賊の雄、アルテミシアと”歌姫”ケイトリンの列伝
バルバリア海賊といえばオスマン勢、というところに交じる紅一点。
本編や列伝では名声のためにバルバリア海賊に挑むシュタールと絡むことが多かったですね。
ただ、ソニアに姐さんと呼ばれる姿に違和感を覚えたのは私だけ?でしょうか。
ケイトリンは本編ではロシアの一幕ですかね?
歌が好きな賞金稼ぎ、なのですがその賞金首を狙ったり賞金首になることも(一回を除いて)
なかったので出番はなかったキャラクターです。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ローラ・オマリー&グレイス・オマリーの章
オリキャラ勢の列伝紹介も終了し、本格的に史実キャラの列伝に入る前に
史実キャラとの関連性が強い組み合わせの列伝を紹介。
一回目はローラ&グレイスのオマリー一族のストーリーとなります。
グレイス・オマリーの逸話については列伝で語られている通りなので捕捉することもありません。
海賊女王と呼ばれているのは事実なのですが、本家イギリスでもほとんど資料が残っていないんですよね、彼女。
分かっているのは彼女は73歳、エリザベス1世崩御のあとまで生きたこと。
彼女の居城だったロックフリート城はいまだアイルランドに存在していること。
彼女がエリザベス女王と会見までして助けた息子、ティボットは1603年に受勲して騎士となり、
1627年にはメイヨー子爵家を創設して貴族に列せられたこと。でしょうか。
メイヨー子爵家はのちに伯爵家へと昇爵し、現在でもアイルランドの貴族として存続しています。
* * * *
ローラ・オマリーはグレイスの親戚、ということになっていますのでアイルランド出身なのでしょう。
アイルランドはイスパニアと組んでイングランドの後背を脅かし続けた地ですから、
そんなところ出身の人間が武装商船でやってきてロンドン市内をうろついていたら、
オマリーの一族じゃなくても逮捕されますがな(´・ω・`)
ローラも提督に堕とされた女性陣の一人のはずですが、正妻(ニーナ)がそれを気にした様子はなし。
円満なハーレム船団と、愛憎渦巻くドロドロとした一触即発の船団。どちらが楽しそうですかねぇ(腐
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