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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ピョートル大帝/エカテリーナ妃の章
ロシア皇帝とその妃の列伝の章です。
ピョートル1世は東欧の小国群でしかなかったロシアを統一、近代化を成し遂げ在位の間に
一大帝国にまで成長というよりも飛躍させた英傑です。
上からの改革者の名の通り、その改革の過程で古きロシア文化を次々と切り捨てていったことで
国粋主義者からは蛇蝎のごとく嫌われているのですが、彼を尊敬していると断言している人物と
言えばスターリンとプーチン・・・・・・うん、なんとなくわかる気がします。
その偉大なる大帝の趣味はといえば歯科治療ですが・・・・・・
とりあえず麻酔抜きでの抜歯はやめてください、死んでしまいます。
* * * *
その妃であるエカテリーナですが、本名はマルファ・サムイロヴナ・スカヴロンスカヤ。
経歴については航海士紹介の文も観ていただければ十分だと思います。
実はピョートルにとって二人目の妻で、大帝は前妻を1698年に離縁、1707年に彼女と再婚しています。
ただ結婚したその年のうちに第1子を産んでいますから、付き合いはそれ以前からかと思いますが。
列伝で語られるように結婚自体が秘密裏になされたもので、その立場が認められたのはかなり後に
なってからのこと。
作中ではそれなりに知的で快活な女性として描かれていますが、確かに農民の出自とはいえ
牧師の家で育てられていた為かそれなりの教養はあったようです。
ピョートルの死後、抵抗勢力を粛正して帝位につき、傀儡の立場とは言え支持者らの要求を満たしつつ、
国内を混乱させなかった手腕を発揮したわけですので。
ただ、うわばみで健啖家だったということもあり、中年になってからは典型的(失礼)な
ロシア女性の体形になってしまったらしく、『若いころはあんなに・・・・・・』と大帝を
嘆かせていたそうな。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ドン・ファン・アウストリアの章
イスパニアの王族、ドン・ファン・アウストリアの回。
歴史上ではさほど有名でもない人物なのですが、大航海時代Vではイスパニア勢力の中では
メインに近い立ち位置のキャラクターとなっていました。
* * * *
Rの列伝がジャンアンドレア・ドーリアのR列伝の別視点からスタートするように、
シナリオ上この二人はほぼワンセットのように扱われています。
史実を調べた限りではドン・ファン・アウストリアとジャンアンドレア・ドーリアの関係は
雇用者と非雇用者、イスパニア王族とジェノヴァ貴族という間柄以上ではなかったようです。
個人的にはドン・ファン・アウストリアに焦点を当てるのであれば、彼が結婚することを望んでいた
メアリ・スチュアートにも焦点を当ててほしかったのですが・・・・・・
彼女を出すと、どうしてもエリザベス一世を出さざるを得なくなってしまいますからね。
どういうわけかこのゲーム、王族や王妃は出しても王は出さないようですので。
* * * *
今回も動画の最後に列伝の無かった史実イスパニアの航海士カードの紹介があります。
・アルバロ・デ・バサン
・アロンソ・ペレス・デ・グスマン
・アレッサンドロ・ファルネーゼ
・アンブロジオ・スピノラ
・セバスティアン・ビスカイノ
・ポンセ・デ・レオン
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ フランス 三銃士と王妃の章
今回はフランスの航海士の列伝や画像紹介の回。
とはいえ、海洋国家ではないフランスだけに数も限られているのですが。
まずはアレクサンドル・デュマの小説、ダルタニャン物語および三銃士の登場人物から。
実在の人物である枢機卿、リシュリューを除いて全員がLRを実装されていながら
列伝持ちはダルタニャンただ一人・・・・・・まあ、サ終終了直前の実装ですから仕方ないんですけれど。
でもダルタニャンのR列伝を見る限り、三銃士関連の画像やストーリーは初期段階から作っていた
節があります。
事実、大航海時代V開発発表の際にも主要キャラとして扱われていましたしね。
* * * *
そしてフランス勢二人目の列伝持ちは悲劇の王妃、マリー・アントワネット。
本編には完全に未登場ながら、キッカやララといった主要オリキャラ勢や、
アンボニーやドレイクら実在メインキャラ勢に匹敵する航海士カードの実装数を誇ります。
スキル・能力的にも優秀で、ノーマルSRですらスキルのインフレ化以前では最高クラスの交易枠
航海士でしたし、URは最強格の在庫回復キャラとして本編・イベント共に活躍できました。
それに加え、状態異常回復スキルを初めて実装されたバカンス・マリーは一時期猛威を振るった
HWグスタフ、通称”ハログス”の被害を軽減できた希少な航海士でしたので、強い印象が残っています。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ドーリアの章
ジェノヴァの貴族にして海の傭兵団、アンドレア・ドーリアの列伝と
その後継者であるジャンアンドレア・ドーリアの列伝の回となります。
まずジャンアンドレア・ドーリアですが、列伝の内容的にも最終話前後の話にせよ、
ほとんど準主人公とも言ってよい位置づけとなっていました。
実際には本編では提督と関連するストーリーはほとんどないのですが、
実装されたSRはすべてドンファン・アウストリアスとペアになっていて、
列伝数が実質二倍になっているようなものなので、プレイヤーにも出番が少ないという
印象は少なかったのではないでしょうか。
航海士の性能的にも結構優秀で、個人的には状態異常スキル無効化+全体砲撃強化を
どちらも高確率で発動できるHWドーリアを三回限界突破させて長く使っていました。
* * * *
一方、普通ドーリアといえばこっちを指すアンドレア・ドーリアですがゲーム内ではほとんど目立たず、
本編でも『地中海~』の回で提督を裏切り『Around~』では離反するジャンアンドレアに
立ちふさがるなど、結構損な役割を担ってしまっています。
WDの列伝だけ見たら、本編でももう少し提督側に立ってもいいような気もするんですが・・・・・・
やはりあれは後日談という位置づけなんでしょうね、きっと。
* * * *
さて、今回も余談。
某安価なファミレスの看板メニューでおなじみの”ドリア”という料理ですが、
実は日本の発明したなんちゃってイタリアンで、さらにその名前はこの”ドーリア家”に由来します。
近代のドーリア家の当主がイタリア国旗の3色にちなんだ料理を作らせ、”ドーリア風”と名乗ることを許したことから発想を得たそうなのですが、ドリアの場合、老の赤にパセリの緑、ベシャメルソースの白でトリコロールだから、だそうですね。
今回の動画の終わりにも列伝の無いイタリア所属の航海士の画像を載せております。
・・・・・・存在忘れて、前回の動画に乗せ忘れたせいなんですけどね、はい。
・マーカントニオ・コロンナ
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ カテリーナ・スフォルツァの章
前回から引き続き、ボルジア家に関わる史実キャラの列伝。
今回はイーモラ・フォルリの二都市の領主であったカテリーナ・スフォルツァの章となります。
逸話として有名なのは彼女が25歳の時、反乱軍に捕らえられた際の”スカートまくり上げ事件”ですね。
まあ、実際にイーモラの城壁の上から城外の反乱軍と会話など出来るはずもないので、
相当脚色された逸話ではあるのでしょうが、それが受け入れられてしまうほど気性の激しい女性で
あったのは事実なのでしょう。
歴史上でヴィランの位置づけにあるチェーザレと対立し、敗北したということで悲劇の女領主という
評価をうけている女性ですが、その統治者としての資質はどうだったかといえば落第だったといえます。
チェーザレが失権し彼の領地が次々と陥落していく中、カテリーナの旧領であるイーモラとフォルリの
二都市は最後までチェーザレ側の拠点として徹底抗戦を貫きましたが、それもカテリーナの領主時代とチェーザレの統治体制を市民が比較した結果とされています。
まあ、平たく言えばカテリーナはかなりの暴君であったということですね。
カテリーナも例によって某暗殺者ゲーの2作目に登場しているのですが、ボルジア家が敵役なので、
彼女も主人公の協力者として結構いい役を振られてましたねぇ・・・・・・
* * * *
また今回の動画の終わりには、列伝の無いイタリア所属の航海士の画像を載せております。
・・・・・・尺が短いから嵩増ししたわけではないですよ?
・イザベラ・デステ
・ベアトリーチェ・デステ
・ロレンツォ・メディチ
・アゴスティーノ・バルバリーゴ
・セバスティアーノ・ヴェニエル
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ルクレツィア・ボルジアの章
今回から史実キャラの列伝紹介となります。
第一回目はボルジア家繋がりからチェーザレの妹、ルクレツィア・ボルジアの章から。
兄であるチェーザレに関しては敵味方から様々な記録が残されているのに対し、
ルクレツィアについてはその容姿に関する記述を除いてぼぼ記録が残っていない、
謎多き人物でもあります。
そしてその容姿についても肖像画が一枚も残されていないことから実態は不明のままです。
何枚かの肖像画がルクレツィアのものとされてきましたが、ボルジア家と敵対していた才女
イザベラ・デステですら羨望したとされるルクレツィアの容姿の特徴と合致しないことから、
現在ではすべて別人の肖像画と断定されています。
とはいえ、かなりの浪費家であったという事実は各種記録から明らかだったようですし、
この当時のイタリア貴族の女性の例にもれず性にも奔放だったようで、
夫であるフェラーラ公アルフォンソとは互いに愛人を持つことを容認しあっていました。
その事実を知ったアルフォンソの姉であるイザベラ・デステが長文の叱責の手紙を送ってきた、
なんて記録もあるようです。
列伝でもさらっと提督のことを誘惑していますしね・・・・・・(サムネイル参照)
航海士としては極めて優秀な交易スキル(吹っ掛けに値切り、在庫回復)と能力値を持ち、
ほとんど・・・・・・いえ、すべてのプレイヤーが一軍入りさせていたと思います。
史実でも父、アレクサンデル6世に代わって法王庁の交渉役を務めていた時期があったそうですが、
彼女が窓口になっていた期間は支出金額は変わらないのに、購入品の質量ともに劇的に改善された、
贈り物だけで法王庁の倉庫が埋まった、なんて記録も残っているそうで。
それもローマ法王庁の正式な文書として・・・・・・男ってバカですねぇ(溜息)
これは余談ですが、某暗殺者ゲーの二作目にもルクレツィアが登場しますが・・・・・・。
中の人の影響でどうしても某腹ペコ騎士王にしか聞こえないんですよね。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ フラン・ウォーカー/チェーザレ・ボルジア/ミケロットの章
史実キャラとのオリキャラの複合列伝。
最後となる3回目は、クリスマスに絡めたフラン・ウォーカーとチェーザレ・ボルジア、
その従者であるミケロットのお話となります。
そのフラン・ウォーカーですが、神出鬼没の怪盗にして変装の名人という設定は面白いと思います。
ただ、都合よく使えるキャラなので、シナリオライターからすれ使い辛いキャラだったでしょう。
どんな理不尽で出鱈目な展開でもご都合主義的に使ってしまえばシナリオに出来てしまいますから。
SR絵を三枚も用意したのですから、情報提供のチョイ役くらいには使えたとは思いますけどね。
* * * *
そしてもう一人の”カエサル”にして、かのマキャベリをして理想の君主と言わしめた英雄、
チェーザレ・ボルジア。
その実績から常に悪役とされがちな人物で、事実自身の目的遂行のためならば裏切り、謀略、
暗殺に毒殺と手段を択ばず、溺愛する妹さえ必要とあらばも政略の駒として扱う冷酷さを
兼ね備えています。(そして妹の夫はさっさと処分)。
ですが、そうして手にした権力を私欲のために徒に奮うことはせず、イタリアの利権を狙う諸外国の影響を排除し、彼らに踊らされ内乱を繰り返す領主らの粛清・断罪することで重税と労役に苦しむ市民の開放を実現していった英雄であることも事実です。
彼が病に倒れ、時間を無為にすることがなければ彼の死後、2世紀余りにわたってイタリアが諸外国に蹂躙されるようなこともなかったでしょう。
裏切りによって権力を得た彼が、裏切りによって身を亡ぼすことになったのは皮肉でしかありませんが。
* * * *
チェーザレの従者であったとされるミケロットについてはあまり記録が残されておりません。
チェーザレと共に逮捕され、その後チェーザレが犯したとされる様々な罪について供述するよう
拷問にかけられますが、ミケロットは何一つ口にすることなく1508年、ミラノにて処刑されました。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ エドワード&シンディ・ロウ/ファビアナ・ドラコの章
史実キャラとのオリキャラの複合列伝。
二回目は史上最凶のカリブ海賊、エドワード・ロウと、史実では伝承の存在である彼の娘、
シンディ・ロウの列伝。そしてイスパニア絶対殺すマンことフランシス・ドレイクの姪でありながら、
なぜかイスパニア国籍のファビアナ・ドラコの列伝となります。
・・・まあ、ドレイク卿はドレイク卿で列伝が長いので一緒には出来ませんでしたが。
* * * *
カリブ海賊でもっとも残酷といわれたエドワード・ロウですが船上では女性にだけは危害を加えず、
それどころか気を使って保護していた逸話は有名。
史実では彼の娘はエリザベスという名前で、ボストンの妻に実家に預けて海に出たとされています。
他でも少し書いたと思うのですが、数多の海賊が存在しながらその最期が明らかになっていない
人物は実は圧倒的少数派。海賊というのは恐れられながらもどこか自国の英雄的な側面もあり、
その動向は現代の芸能人の様に追跡されていたという事実もあるんですね。
で、作中での彼の娘、シンディがヨーロッパにいるというのは少し違和感が。
確かにエドワードの活動範囲は広く、カリブだけでなく南米ギニアからカナリア諸島までを
縄張りとしていたそうですが、さすがにヨーロッパ周辺海域までは及んでいません。
せっかく船団航海士として設定したのですから、本編エドワードの登場シーンではちゃんと
出番を作ってほしかった・・・・・・最後だけとはいえそのシーンを入れた黒旗を見習ってください。
* * * *
ファビアナ・ドラコもシンディと同様ですね。
列伝で船団航海士となる演出を見せながら、本編でドレイクの登場シーンに絡めていかないのは、
どうしてなんでしょうかね?でないと、姪という設定を付けた意味がないと思うのですが・・・
ゲーム仕様的にはCRドラコの個艦混乱スキルには最後までお世話になりました。
あの表示異常(誤字にあらず)の発動率は列伝スキルじゃなかったです、絶対。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アルテミシア/ケイトリン・ウェールカハの章
バルバリア海賊の雄、アルテミシアと”歌姫”ケイトリンの列伝
バルバリア海賊といえばオスマン勢、というところに交じる紅一点。
本編や列伝では名声のためにバルバリア海賊に挑むシュタールと絡むことが多かったですね。
ただ、ソニアに姐さんと呼ばれる姿に違和感を覚えたのは私だけ?でしょうか。
ケイトリンは本編ではロシアの一幕ですかね?
歌が好きな賞金稼ぎ、なのですがその賞金首を狙ったり賞金首になることも(一回を除いて)
なかったので出番はなかったキャラクターです。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ローラ・オマリー&グレイス・オマリーの章
オリキャラ勢の列伝紹介も終了し、本格的に史実キャラの列伝に入る前に
史実キャラとの関連性が強い組み合わせの列伝を紹介。
一回目はローラ&グレイスのオマリー一族のストーリーとなります。
グレイス・オマリーの逸話については列伝で語られている通りなので捕捉することもありません。
海賊女王と呼ばれているのは事実なのですが、本家イギリスでもほとんど資料が残っていないんですよね、彼女。
分かっているのは彼女は73歳、エリザベス1世崩御のあとまで生きたこと。
彼女の居城だったロックフリート城はいまだアイルランドに存在していること。
彼女がエリザベス女王と会見までして助けた息子、ティボットは1603年に受勲して騎士となり、
1627年にはメイヨー子爵家を創設して貴族に列せられたこと。でしょうか。
メイヨー子爵家はのちに伯爵家へと昇爵し、現在でもアイルランドの貴族として存続しています。
* * * *
ローラ・オマリーはグレイスの親戚、ということになっていますのでアイルランド出身なのでしょう。
アイルランドはイスパニアと組んでイングランドの後背を脅かし続けた地ですから、
そんなところ出身の人間が武装商船でやってきてロンドン市内をうろついていたら、
オマリーの一族じゃなくても逮捕されますがな(´・ω・`)
ローラも提督に堕とされた女性陣の一人のはずですが、正妻(ニーナ)がそれを気にした様子はなし。
円満なハーレム船団と、愛憎渦巻くドロドロとした一触即発の船団。どちらが楽しそうですかねぇ(腐
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アルノー・フーバー/ナスリーン・アザード/アルヴィダの章
アルノー・フーバー、ナスリーン・アザード、そしてアルヴィダの列伝。
フーバーについては別に解説は不要でしょう。
至近距離の火薬樽に着火しても無傷で生き残り、世紀末ヒャッハー!状態のロシア国内調査を行い、
絶体絶命の危機にあっても、使い方も知らない賢者の石を起動させて窮地を脱する。
・・・・・・字に起こすと完璧に異能生存体です、本当にありがとうございました。
キ〇コ・キュービーに喧嘩売れますね。
* * * *
ナスリーンは、シャーロッテと並んで立ち位置がわからないキャラですね。
暗殺者としては本編にドゥマヴァティというキャラが居ますし、実際に列伝で絡んでもいます。
結局船団に在籍してはいるようですが、会話に加わらないから・・・ねぇ。
ただ、航海士としてはSRでも最強級の砲撃フェイズ混乱スキルの持ち主で、
反射が怖い対人戦を除けば強力なキャラでした。
・・・反射や無効化スキルが働かないで、対戦で足元救われたことがどれほどあったやら(´・ω・`)
* * * *
そしてオリキャラ勢のトリを務めるのは、何もかもが謎の運営最優待キャラ、アルヴィダ。
まず本編に出てこない。艦隊の航海士とも違う。その割に列伝にはよく絡む。
なぜこのゲームに居るのか、まずそこから分からず解説にも困るという、
戦闘民族を自称する野菜な宇宙人も裸足で逃げ出しそうな純戦闘民族なお嬢様。
そしてついにURのストーリーでは平行世界の自分の体を乗っ取るだとか成り替わるとか、
まるでラノベのような、大航海時代じゃないだろ!って別のストーリーを展開してしまいます。
最後のGFガチャで引けたので列伝を動画に乗せることができましたが、う~ん・・・
それはともかく航海士としても、全部一線級で使える能力の持ち主だったんですよね~
運営、何を考えてこのキャラ設定したんだろう?いや、マジで。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ クララ・ビショフ/マリア・チェレステの章
クララ・ビショフ/マリア・チェレステ
列伝見直す限りでは、やっぱり提督の船団に乗り込んでいそうな二人の列伝となります。
まずマリア・チェレステですが、N列伝の段階ではアレクシア系の不思議ちゃん
&天然ボケというキャラ付けだったように見えるのですが、
登場する列伝ごとに別人か?というほどキャラのブレ幅が大きく、
HWのSRが追加されたころにはすっかり神話系説明お姉さんになっていました。
SR絵は好きでしたし、その列伝も良かっただけに残念でしたね。
一方スイス・・・じゃなくて、ドイツの少女クララですが・・・
商人だけど料理が得意、という時点でキッカに役割を取られてしまったキャラの一人ですね。
バカンス系列伝ならキッカとクララの両方を出しても良かったと思うのです。
プレイヤーが使うのは、結局のところ強スキルのキャラだけなんですから。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ レベッカ・クロンハイム/ピーノ・パスクッチ/ビアンカ・アイブリンガー/ミトルの章
レベッカ・クロンハイム/ピーノ・パスクッチ/ビアンカ・アイブリンガー/ミトル
女性(一名は?)4名の列伝となります。
とうとう組み合わせにもこまってきてこの有様。
・・・・・・列伝長いキャラと短いキャラの差が激しいのよ(´・ω・`)
この中ではレベッカだけは別格ですけどね。
アルセリーナとの百合百合しい絡みから、列伝にあるマリンチェとのやり取りなど、
バックグランドまで考えていそうなのに扱いは軽め。
ただし航海士としては優秀で、特にCRレベッカのスキル阻害&じゃんけん必勝スキルの組み合わせは、
間違いなく全キャラ中最強だったかと思います。
ピーノ嬢(?)のロッコへの一途な愛は・・・・・・応援していいのか?
見る限り”受け”のように見受けられますが、もし”攻め”も可能ならそれこそ夜這いでも・・・
そういえばラストダンスにロッコは姿を見せませんでしたが、まさか・・・ね。
ビアンカ姉さんは・・・扱い軽かったですね。
本編での出番は一回、列伝もイスパニアの凸凹娘のおまけ扱い。そもそもオーストリア海軍って、ねえ?
それはミトル嬢も似たようなものですが。
よく一回しか会ったことないような女性(それも一人は南米の異文明の娘)をバカンスに誘えたな、
提督・・・・・・
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ マティアス・オスカーション/ファルザーム・シドラ/マウリシオ・オセスの章
マティアス・オスカーション/ファルザーム・シドラ/マウリシオ・オセス
花の無いオリキャラ男性陣の列伝。場面展開も少ないので編集してても面白みが・・・・・・げふんげふん。
例によってファルザームは本編ではちょっと関わりの出来た探検家(商人?)なのですが、
列伝ではすっかり艦隊の一員になってます。また平行世界の住人が・・・・・・
逆にマウリシオは本編出番なし。で、やっぱり艦隊の一員も扱いとなっています。
実は、オリキャラで本編出番なしはもう一名いるのですが、
こちらは運営優遇キャラなので一人で動画一回分の撮れ高があるんですよ。
マティアス氏は・・・本編に2回の出番があったのに影薄い(´・ω・`)
いっそ、ロンドン王宮の濃いメンツに交じっても良かった気はしますね。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ シャルロット・ルクレール/ブランカ・クアドラ/ディードリント・アッヘンヴァルの章
シャルロット・ルクレール/ブランカ・クアドラ/ディードリント・アッヘンヴァル
メインシナリオに少しずつ出番のあったオリキャラ女性陣の列伝、その3。
列伝ではちょっと抜けたところのある没落貧乏貴族でしかなかったシャルロット嬢。
本編では不幸属性が追加されて、どこに行っても海賊に襲われるように。
それにN列伝最後には提督の船団に乗り込んでビトリア嬢を追うことを宣言しているので、
本編とは話の整合性が取れなくなっています。
実は別世界の話だったり・・・・・・んなわけないか。
じっくりNのオリキャラ列伝を見ていると、ロッコのセリフ回しがブレていたり、
シャルロットの様に本編と列伝、あるいはSR列伝とほぼ別キャラになっているケースがあります。
ブランカ嬢は本編でシュタールにモーションかけられていながら、天然スルーしていました。
へびのおねーさんもそうですが、発掘系キャラは初期の性格付けが似ていたのが残念かと。
キャラ被っていると記憶に残らないんですよね・・・・・・
女ドン・キホーテ、ディートリント嬢。
鎧の中身が、わたし気になります!
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ オリガ・スースロワ/サミュエル・キリエンコ/ルイディアナ・ブルガーコフの章
オリガ・スースロワ/サミュエル・キリエンコ/ルイディアナ・ブルガーコフ
オリキャラ ロシア勢三名の列伝となります。
列伝見て思ったのですが、キリエンコ以外自由過ぎだぞロシア勢!
CRルイディアナ列伝は、もはやほとんどリューシャ親衛隊のお話だし、
Nオリガ列伝に至っては提督もニーナも、ロッコも登場しない有様。
シナリオライターの好き放題、ここに極まれり。
そのルイディアナ嬢は、残念ながら本編ではほぼ出番ありませんでしたが、
オリガとキリエンコはロシア・黒海方面のストーリーでは高頻度で登場。
最終話にもちゃんと出ていましたし、ほぼ准レギュラー扱いだったかと。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アイリーン・ブラウン/ヴェロニカ・エドストレーム/エイレ・キーリングの章
アイリーン・ブラウン/ヴェロニカ・エドストレーム/エイレ・キーリング
メインシナリオに少しずつ出番のあったオリキャラ女性陣の列伝、その2。
アイリーン嬢はこういったゲームキャラとしては珍しい『母親属性』持ち。
列伝中でもミケランジェロやシャーロッテからお母さんと呼ばれて愕然としているシーンがあります。
とはいえ、SR2枚持ちなので運営的にはお気に入りだったのかもしれません。
ヴェロニカ嬢は・・・・・・あまり記憶に残ってません。
毒舌持ちの商人、というだけでは登場人物の多い大航海時代Vでは完全に埋没してました。
エイレ嬢は弱小商会の会計士、というよりは薄幸の借金の取り立て屋というキャラ付け。
目立たないまま消えたかと思いきや、バカンスのSR絵で”良い意味で”驚かされました。
サムネイルにも選びましたが、明確に”提督”に好意を示している珍しいキャラです。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ エヴァ・トーレス、アンナ・クリューガー、ヴィヴィアン・ブレイクの章
エヴァ・トーレス、アンナ・クリューガー、ヴィヴィアン・ブレイク。
メインシナリオに少しずつ出番のあるオリキャラ女性陣の列伝となります。
エヴァ嬢は『地中海に~』で自前の艦隊を引き連れて参戦し、
列伝ではフェンシングの名手と称えられたエーボリ姫と剣で渡り合うほどの猛者。
下級貴族って何なんだろうと考えさせられますね・・・・・・
航海士としてはスキルが海賊狩り特化でなければ、メインスキルと列伝スキルが逆転していれば
少しは活躍の余地があったと思うのですが・・・
アンナ嬢は本編では音楽が絡むストーリーに登場。
疑問なんですが、彼女の列伝に登場するキャラって出典元あるんでしょうか?
ヴィヴィアン嬢は・・・・・・ストーリにも登場しますが、一応自艦隊の航海士でもあるのですかね?
寒い北海をアムス沖からオスロまで泳いで移動する時点で人外な存在。
カルディナさんと被ってしまったことが運の尽きでした。
スキルは発掘時の宝箱発見とサルベージの鍵開けスキルと、上記二人よりも恵まれていました。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アレクシア・チチェッキ、ダリオ・ブラッティ、アレッサンドロ・ブルーノの章
「神秘降しの巫女」アレクシア・チチェッキ
「シスコン海賊」ダリオ・ブラッティ
「虚弱商人」アレッサンドロ・ブルーノ
この三人も提督艦隊の航海士です。多分・・・・・・
アレクシアは所謂『不思議ちゃん』ですが、英霊だろうと神だろうと、
なんでも”降ろして”しまう物騒な子。
あのニュートンが半信半疑ながらも北欧には連れて行くなと忠告するほど。
そりゃスルトとかヘルを降ろされた日にゃ世界が終わります。ほとんど歩く核兵器。
N列伝の時点でニュートンの手にしている林檎の正体を察しているらしき表現もありました。
それに、この子が本編に出たらDJとか瞬殺されちゃいますからね。封印指定決定です。
ダリオはチェーザレと普通にあったり会話したりと、元はそれなりの街の領主の血族だった事が
うかがえます。大航海時代のイタリア半島といえば小国が乱立する戦国時代でもありましたからね。
本名がダリオ・ブラン・・・・・・らしいですが、伏字は何だったのでしょうか?
ブルーノ君も出番が列伝一個しかなかったかわいそうな子。
まあ、立ち絵的にも出番をやる気はなかったのでしょうが・・・・・・
見えない所でつるはし持って、もくもくと発掘作業に従事していたと思うと、ねぇ。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ シャーロッテ・デ・ベリーの章
ゲーム開始直後、チュートリアルで仲間になる三人の航海士。
その最後の一人、シャーロッテ・デ・ベリーの列伝となります。
シャーロッテは19世紀に書かれた小説に登場した人物で、原典が明らかにされていないために
実在か非実在かよく解っておりません。
一応その小説の話としては、少女時代に好きになった相手が海賊だったので、
男装して同じ船に船員として乗り込み結婚。
しかし彼女の正体が船長にバレたことで夫は船長に殺されてしまい、今度はその船長が彼女に言い寄ってきます。その船長をシャーロッテは寄港時にひっそりと殺害。
そのまま船を抜け出し海賊家業から足を洗って酒場娘として働き始めます。
ところが、今度は悪名高い武装商船の船長に見初められてしまったシャーロッテ。
拉致同然で無理やり船に乗せられて結婚を強要されてしまいます。
やむなく結婚を承諾したシャーロッテですが、隙を見て船長に不満を持つ船員らを篭絡、
反乱を起こして船長を処刑します。
そうして母国に戻れなくなったシャーロッテらはそのまま海賊となってしまいますが、
船が難破、遭難。
”共食い”してまで生き残り、商船に救助されるも今度はその船が海賊に襲われてしまいます。
必死に交戦して勝利するもその戦いで3人目の夫を失ったシャーロッテは海へと身を投げ、
その後の彼女の行方は知れず、というところでは話は終わります。
このゲームのシャーロッテはどの時間軸なんでしょうか?
航海士として雇用されている以上、1度目の結婚後・・・・・・辺りかと想像はできますが。
SR五枚、LR二枚、UR一枚と、ソニア・ジュピトル夫婦に次いで最大のカード数を誇った彼女。
でもスキル的には残念で、ほとんど使ったことはなかったですね。
あと。
列伝だけ追っていると提督が好きだからシャーロッテは船に乗っている節が見られるのですが・・・
ニーナは気が付いていないのだろうか?気が付いてないんだろうな、うん。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ユスフ・エルゲン/クラウス・ホイヘンスの章
ゲーム開始直後、チュートリアルで仲間になる三人の航海士、そのうちN枠の二名の列伝。
という事実をすっかり忘れていましたけどね。ってーか覚えている人、ほぼいないと思います。
さて、あと一人は誰でしょうか(腐
主人公である提督は船団を組んでいる以上、それなりの数の航海士を雇用しているはずですが、
WDユスフの列伝はその事実を復習する為のものですね。
・・・・・・だったら紙芝居に出してあげればいいのに。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ サミュエル・フレリ/ウォルフガング・シュタール/アラン・ブラックの章
「フランス海賊」サミュエル・フレリ
「北海の傭兵」ウォルフガング・シュタール
「詐欺師」アラン・ブラック
ジュピトル・フェルナンデスの悪友トリオの列伝の回。
ジュピトルに女が絡めばフレリとシュタールが、詐欺案件ならアランが大抵絡んでいます。
どうしてこうなった!
フレリの出番は少なめで、大抵はシュタールと共にジュピトルを(血の)海に沈める役目を担当。
その相方、シュタールの方はといえばバルバリア海賊を狙う一匹狼の傭兵のはずが、
同じく一匹狼の海賊、アルテミシアを付け狙う半ばストーカーになっていましたよね、本編では。
しかも毎回要らん一言を言ってはアルテミシアに半殺しの憂き目に逢うという・・・・・・
その一方でクアドラ・ブランカに粉かけていたり、何気に隅に置けません。
アラン・ブラックについては、罪という意識を持たない(持てない)サイコパス系詐欺師、
この一言で説明がついてしまいますね。
こいつのせいでお使い回数が増えたんや・・・・・・特にジョン・ディー絡みで(涙
サムネイルは、まだ綺麗だったころのフレリ君の雄姿です。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アイシュワリヤ/マユリ/ドゥマヴァティの章
「海賊狩り」アイシュワリヤ
「象のおねーさん」マユリ
「死の女神」ドゥマヴァティ
インドの女性陣三名の列伝となります。
本編の出番だけでいえばアイシュワリヤが圧倒的に多いのですが、
出番数に反して立ち絵も列伝も少ないのでセットでの投稿に(´・ω・`)
アイシュワリヤ嬢に関してはもう本編を見てください、としか。
海賊も野盗も求婚者(?)も(ついでに三馬鹿も)快刀乱麻にバッサリと切り捨て、
列伝で少しはデレるかと思いきや、そのドSっぷりをいかんなく発揮。流石です。
マユリ嬢はちょっと特殊・・・ですね。
本編に登場しているのに航海士カードにならず、画像公開もされていなかった絵が2枚もあります。
独特の立ち位置で出番も多く、打ち切りにならなければ別の役割があったのかもしれません。
なにより、爬虫類の探索行以外にほとんど自発的行動を起こさないカルディナ嬢が、
なぜか対抗意識を燃やしたのは彼女ただ一人でしたし。
そして最後のドゥマヴァティ嬢ですが、冷酷非情な暗殺者・・・とは程遠い姿が垣間見えるキャラでした。
まあ、しっかりと詐欺師は始末していましたが。
出番も1話のみ(前後編で2話)と少なかったですが、先行して実装された暗殺者、
ナスリーンに至っては本編未登場ですしね。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ クィカトルの章
大航海時代Vでトップ級の常識人でありながら埋没しなかった、希少なクィカトル嬢の列伝。
通訳という設定で、言語や文化の違いを解説する中南米のストーリーテラーでもありました。
”ユカタン”の下りが一番の好例でしたね。
列伝だとなぜか欧州や日本にまで拉致られてしまっていますが・・・・・・
どのキャラ絵もきれいなので、やはり人気のあったキャラクターだとは思います。
ただ、コンキスタドールが絡むストーリーではマリンチェと役割が被ったり、
アステカが絡むストーリーではウィツリンに出番を取られたりと、
終盤での出番は減っていってしまったのは残念です。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ノエリア・モンテブランの章
初期プロットでは三銃士かダルタニャンが務めていただろう役割を、
全部持って行ったノエリア・モンテブラン嬢の列伝となります。
なぜか列伝の存在を忘れていて、最後の最後に気が付いて消化したので戦闘シーン付きとなります。
男装の貴族令嬢で軍人というとベルサイユなバラの人を連想するのですが、
ノエリア嬢の場合はミリほども被るところはないですね。
色恋には興味なさそうですし、革命ごときでどうこうなるほど軟じゃないでしょうし。
列伝をはじめ初期プロットの影響が残っている場面ではアルヴィダ嬢を連想させる戦闘狂という
面が前面に出てきていましたが、ストーリーも終盤近くになるとオスマンとの折衝で利益をかすめ取ったり、”あの”リシュリューの目を盗んで裏工作をしかけたりと、フランスに関しては【もう全部あいつ一人で良いんじゃないか?】という無双状態に。
立ち絵はいいイラストが多いだけに、運営がやる気をなくした終盤での登場が悔やまれるキャラでした。
もっと彼女の列伝、見たかったですね・・・・・・
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ エミナ・アッブダーラ/シーラの章
オスマンの姫君、エミナ・アッブダーラとその侍女、シーラの列伝。
エミナ姫はオスマントルコ、そして千夜一夜物語の関連ストーリーに主に登場。
アルジェ海賊とオスマン海軍の強面との絡みにも多くかかわってきます。
物語最終盤でのアルジェ海賊らに啖呵を切る姿が印象的ですね。
なんで本来ハレムの住人である彼女がオスマン海賊らに関われるかは謎ですが・・・・・・
同じくハレムの住人であるサフィエを宮殿外に連れ出すなど(そんなことしたら普通は死刑)、
普通ではありえない権力を持っているので何でもありなんでしょうね。
そのせいか、ナスリーンの列伝では暗殺依頼を出されています(返り討ちにしましたが)。
多分ですが、裏設定を盛りに盛られたキャラクターだったと思います。運営、設定資料集はよ!
あとは、なんですね・・・・・・
ジュピトルに胸の薄さを弄られては(本人に自覚無し)、彼をエーゲ海に沈めるのは天丼ネタです。
* * * *
シーラはエミナの侍女ということで、彼女の出番に付随する形でしか本編には出番がないのですが、
列伝では意外と武闘派だったり、行き過ぎた忠誠心の持ち主だったりということが判明。
考えてみれば、侍女なのに航海士としては戦闘担当なのはどう考えてもおかしいでしょう。
両方ともキャラとしては好きだったのですが、スキルの関係で編成には入りませんでした。
(バカンスエミナは売価UPと在庫回復持ちなので、全く使わなかったわけではないですが)
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ アルセリーナ・オリベイラの章
元リスボンの酒場娘の探検家、アルセリーナ・オリベイラの列伝。
列伝では駆け出し探検家というイメージなのですが、
本編ではポルトガルやフランスから探索指令を受ける、著名な探検家というイメージに変わる彼女。
N列伝のお蔭で北海の探検家(?)、レベッカ・クロンハイムとの絡みや、
バイキング関連の探索で本編には登場していました。
時々アドバイス役で登場、という点ではアレクサンドリアの酒場娘、
ユリア嬢と役割が被ってしまうためか出番はやや少なめ。
オリキャラ勢の仲では優遇されている方ではありますが・・・・・・
所持スキルも有用性の低いもので、多くのプレイヤーも編成に入れたことがないかと思います。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ カルディナ・カルネイロの章
トカゲのおねーさんこと、カルディナ・カルネイロの列伝の回。
彼女の発した「このガラパゴス野郎」の迷言は忘れることはないでしょう。
ついでに、この人ほど初期と終盤でキャラがブレた登場人物は他にいないと思います。
大抵の場合ブレが顕著になる前に出番がなくなるか、そもそも出番がないパターンなのですが、
ポルトガル勢の筆頭であるガマ提督がいわゆる”有能な怠け者”というキャラ付けがなされ、
その周辺キャラがアイシュワリヤとの掛け合いで”三馬鹿”化したことで、
必然的にカルディナ嬢が変人だけど有能な働き者、という立場に収まってしまいました。
以降、ストーリー進行に欠かせない人物となっていったのはプレイヤー諸氏が知る通り。
それに、爬虫類愛も初期段階ではあそこまで暴走したものではありませんでしたし。
本編完走後に本作リリース前に作られたカルディナ嬢のN列伝を見ると、”誰ですか、アナタ?”
そう言いたくなること請け合いです。
物語終盤のカルディナ嬢が本気になったならば、各国に頭を下げて”お願いに行く”ではなく、
各国から進んで”お願いさせる”ように企むはずですから。
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ キッカ・カンパネッラの章
食材・料理関係のストーリー・クエストとなると必ず出番のあったキッカ嬢の列伝になります。
・・・・・・もっと列伝や立ち絵があるかと思いきや、案外少ないのに驚きました。
錯覚したのは定期的に美食イベントがあったせいでしょうね、きっと。
もっとも、彼女のせいでメインストーリーでの出番をほとんど奪われてしまった、
ナポリの酒場娘、貴重なメガネっ娘(ベアトリス)さんには申し訳が無いですが。
キッカ嬢といえばピザ。
なのですが、原型はギリシャのピラウコフ、あるいはトルコのラフマジュンと言われています。
それが”ピザ”と呼ばれるようになったのはトマトをコルテスがアメリカから持ち帰ってからのこと。
中世では鉛の合金を食器に使っていた為に、鉛がトマトの酸で溶け中毒を起こしていました。
貧困層はそんな高価な食器は使えず、焼いた小麦の生地を皿代わりにしていたため、
毒だとか気にせず普通にトマトを食していたようです。
サムネイルは和装キッカ。この後、絶対に餅ピザ作るんだろうなぁ・・・・・・
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ オスカル・キースの章
オスカル・キース。
イスパニア有数の大商会、トレド商会の会計士・・・・・・ではなく黒幕。
人当たりが良く、基本的に善人である商会長を隠れ蓑に、欧州全土にその影響力を強めつつある。
美形ながらも常に険しい表情を崩さず、彼の笑顔を見た者はいないという。
説明文を考えてたら、どう考えても悪役っぽい内容しか思いつかなかった(´・ω・`)
毎度毎度、勝手に商会破綻レベルの問題を引き起こす商会長に、
なぜかいつも事案に絡んでくる探検家、ララ・ウルダネータ。
二人の厄介者の面倒を見ている苦労人のはずなのに、結果だけ見ると確実に権勢を強化しています。
実際、国家事業を幾つも手掛けているので、間違いなくイスパニアでも有数の影響力を持つはず。
どう見てもイケメンですし、誘惑は多いと思うのですけどね・・・・・・
如何せん、鉄面皮なのが問題かなぁ?
サムネのセリフを見る限り一応本気っぽいのですが、ララさんのどこに惹かれたのでしょうね?
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大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ エマ・クラウゼヴィッツの章
みんな大好き、エマ・クラウゼヴィッツの列伝。
なぜかいつも海図が出てくるマジカル・バストの持ち主で、宵越しの銭は持たない江戸っ子気質。
抜けているように見えて、実は韜晦しているだけ(かもしれない)、不思議系おねーさん。
個性的なキャラ付けと『没落した大商会の末』という設定のお蔭で、
どんな場面でも容易にストーリーに絡めることができるので、
運営としても使いやすいキャラクターだったのだと思います。
惜しむらくは、SR以上は使えるスキル持ちじゃなかったことでしょうかね?
都市レベル上昇位ならイベント海域で使えても良かった気もするのですが・・・・・・
(Rエマの『在庫回復』だけは最後までお世話になりましたが)
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【列伝】 series/226781
大航海時代V 航海士の追憶 ~列伝~ ジュピトル・フェルナンデスの章
主人公チームの頭脳担当(コミックリリーフ?)、ジュピトル・フェルナンデスの列伝。
実のところ列伝がさほど多くないのが意外です。立ち絵はソニアとペアなので多めですが。
主人公こと提督の幼馴染という設定のはずですが、その割には付かず離れずと微妙な間合い。
同じ環境で育ってどうしてこんなに差が付いたやら?
(まあ提督も酒場娘に大分・・・・・・@ロッコ談)
異世界ジュピトルは逆にお堅くて融通効かなくて、機転の利かない性格というのも解せません。
あとソニアと違って、ラストダンスまでデレませんでしたね。
デレっ放しの異世界コンビと違って。
あとは、本当にニーナ&ニーナ2号に気がなかったのか・・・・・・それは永遠の謎です。
とりあえずフレリとシュタールに連絡入れないと・・・・・・
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