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皇位継承の安定性と、皇室の聖域性保持のバランス「皇位の安定継承への道」#12
皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
皇位の継承は将来末永く、安定的に続かなければならない。
とはいえ、ただ続いてさえいればいいというものではない。
国民が憧れ、敬意を持つものでなければならない。
ただ存在するだけではいけないのだ。
それは憲法が要請していることなのである。
憲法に規定された「象徴」の意味は、実はとても重いものなのである。
皇室の聖域性の保持は、皇族方のご努力だけでできることではない。
国民の努力によっても守らなければならない。
皇室バッシングにうつつを抜かしている国民に、
その自覚はあるか?
第105回ゴー宣道場 語らいタイム
第105回ゴー宣道場は令和4年5月3日、大阪市内で開催された。
テーマは「愛子天皇とコロナ禍、憲法の弱点!」
ゲストは評論家・宇野常寛氏。
大阪では「オドレら正気か?LIVE」の開催は多いが、ゴー宣道場は約3年ぶり。
ここに約1年ぶりに登場した宇野常寛氏の軽妙でありながら核心を突く発言が加わり、議論は大いに盛り上がった。
憲法問題となるととかく難しくなって敬遠されがちだが、決して避けて通るわけにはいかない。日本国憲法が欠陥だらけであり「攻略し尽くされたクソゲー」であるのなら、なおのことである。
今後も憲法問題は繰り返し、誰にもわかるまで続けていかなければならない!
秋篠宮殿下は即位されるのか?「皇位の安定継承への道」#11
皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
安定的な皇位継承のための「はずだった」政府プランでは、現在の皇位継承順位は「ゆるがせにできない」としている。
それならば、次の天皇陛下は秋篠宮殿下、その次は悠仁さまということになる。
だが、秋篠宮殿下には天皇に即位するご意思があるのだろうか?
実は、殿下は即位するつもりがないと推測できる、かなり有力な事実がある。
そもそも天皇陛下と5歳しか違わない秋篠宮殿下が次の天皇では、安定的な皇位継承とは言い難いし、そのことを殿下自身もはっきり自覚しておられるはずである。
さらに直系と傍系の違いも自ら弁えておられるとしか思えないご意思の表示もされている。
それでは、秋篠宮殿下は誰が次の天皇陛下にふさわしいと考えておられるのか?
その答えも、自ずと明らかになるのである。
終戦後のソ連軍侵攻 占守島の戦い~北海道の命運を分けた5日間『笹幸恵の軍事トリビア』#69
ロシアのウクライナ侵略が始まってから、2ヶ月以上が経過した。
その間に明らかになったのは、民間施設への攻撃や虐殺、強姦、略奪など、あらゆる国際法を無視してどんな非道な行為も平然と行ってしまう、ロシアの無法ぶりだ。
この様子を見て、日本人ならば思い起こさなければならない歴史がある。
千島列島の最北端・占守島において繰り広げられた「終戦後の戦争」である。
ソ連がまだ有効だった日ソ中立条約を破って日本に宣戦布告したのは、1945年8月9日。
そして、ソ連軍が占守島を侵攻したのはなんと、日本がポツダム宣言の受諾を公表した後の8月18日だった!
占守島の防衛に当たっていた第91師団は既に武装解除と帰国の準備に入っていたが、この事態に一転、ソ連軍の上陸・南下を阻止すべく徹底抗戦の死闘を繰り広げた!
もしこの戦闘がなかったら、北海道の半分はソ連に占領され、今もロシア領になっていたかもしれないにもかかわらず、「戦後」の出来事だったためか、このことを知っている人はそう多くはない。
だが、ロシアがどういう国なのかを理解するためにも、この歴史は決して埋もれさせてはならない!
旧宮家養子縁組プランのデタラメぶり「皇位の安定継承への道」#10
皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
安定的な皇位継承のための「はずだった」政府プランに挙げられている、旧宮家の子孫を現在の宮家と養子縁組するという案が、実は憲法違反であることは前回検証した。
もうこれだけでこの政府プランが完全に失格であることは決定なのだが、今回はさらにこの案がいかにデタラメであるかを指摘しておく。
そもそも、旧宮家系国民男子に、国民の権利を放棄して宮家に養子入りすると自らの意思で決定する人がいなければ話にならないのだが、そんな人が本当にいるのか、誰も確認していない。
しかも、現在存在する宮家に、養子を受け入れることのできるところがない。
他にも、岸田内閣が政府プランとして国会に丸投げした「有識者会議」の報告書は、穴だらけ。報告書自体がスカスカで全然中身がない!
この「有識者会議」は、全くの無知蒙昧の集まりだったか、あるいは一切真面目に考えずに報告書を書いたのか、まともな国語力がある人が読んだら、一読して酷すぎるということがまるわかりになる代物。こんなものは誰も読みゃしないと、ナメ切って書いたものとしか思えない。
到底、国会の議論に上げられるようなものではないのだ!
旧宮家養子縁組プランは憲法違反「皇位の安定継承への道」#9
皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
安定的な皇位継承のための「はずだった」政府プラン、女性皇族が結婚後も皇族の身分を維持できるようにするという案がいかに無茶なものであるかは前回までの検証でもはや議論の余地はない。
今回はもう一つのプランとして挙げられている、旧宮家の子孫を現在の宮家と養子縁組するというプランについて検証する。
そもそも旧宮家の子孫は憲法上も全くの一般国民であり、国民である以上、他の国民との間に差別があってはならず、平等でなければならない。
ところがこのプランは、国民の中から旧宮家の子孫のみを特別に扱い、皇族と養子縁組できるようにするというものである。これは憲法で禁じている「門地による差別」以外の何物でもない。
この指摘に対して、男系派から有効な反論は未だにない。
そもそも政府プランの基となった有識者会議報告書では、なぜ国民の中から旧宮家子孫だけが皇族との養子縁組にふさわしいのか、その理由を一切明らかにしておらず、真面目にものを考えているとは到底思えない!
この政府プランは、皇室を滅ぼすものであると同時に、憲法を破壊するものである!
こんなものを国会の議論に上げては絶対にいけない!
『コロナ論5』を読みました!「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#75
『ゴーマニズム宣言SPECIALコロナ論5』発売中!
まさかシリーズも第5弾を数えるとは、誰も思っていなかった『コロナ論』。
毎回アップデートを重ねて、おそらく今回が集大成。
そんな『コロナ論5』を読んでの感想会をお届け。
巻頭企画『コロナ君のわるものずかん』に爆笑し、今回のメインテーマであるコロナワクチン副反応の恐ろしさに震撼し、施光恒氏との対談では、日本人論やグローバリズムについて根本から考え直す。
コロナ禍の中で、かつては日本人の間で共有されていた暗黙の了解が溶けてしまい、無数の分断が生まれている。
大したことのないウイルスを検査と富岳のシミュレーション「見える化」してしまったがために、騒動は収拾がつかなくなってしまったが、ここで必読なのは最終章。どうせなら、富岳でスマホやマスクに付着したウイルスや菌を「見える化」すべき!
もしかしたら『コロナ論6』が出るなんてこともありうるか? いや、もうこれでコロナは終わらせたい!!
皇族の家族の一体性を破壊する政府プラン「皇位の安定継承への道」#8
皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
安定的な皇位継承のための「はずだった」政府プラン、女性皇族が結婚後も皇族の身分を維持できるようにするという案がいかに無茶なものであるか、引き続き検証する。
皇族は「皇統譜」に登録され、国民は「戸籍」に登録される。
ところがこのプランが採用されれば、一つの家庭で皇統譜と戸籍に分かれて記載されることになる。
これはどういうことかというと、夫婦が同等の権利を有するという憲法の規定を根本から破壊するものなのである!
そもそも、家族の一体性を真っ向から否定するということの重大性を理解しているのだろうか?
この政府プランは、皇室を滅ぼす者であると同時に、憲法を破壊するものである!
こんなものを国会の議論に上げては絶対にいけない!
「愛子天皇こそ日本の未来!」第2部 第104回ゴー宣道場2/2
令和4年3月13日、東京都内で開催。
「愛子天皇」をトータルテーマとする今年のゴー宣道場。
前回は野党から立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員をゲストに迎えたのに続いて、今回は与党・自由民主党から石破茂議員を招いた。
そしてさらに、コロナ禍テーマではおなじみの大阪市立大学名誉教授・井上正康氏も緊急参戦。
井上氏には、男系派が固執する「神武天皇のY染色体」などのエセ遺伝学による皇統論に対して、本当に科学的な考え方をすればどういうことになるか、明確に解説していただいた。
与党議員、それも国会議員屈指の読書家で、高森師範の本も既に読んでいるという石破氏の登場には、事前には大いに期待感が盛り上がっていた。
石破氏は、自らの天皇様に対する思いを滔々と語り、その尊皇心にあふれる語りに感じ入ったという感想もあった。
しかしそれより聞きたかったことは、現在置かれている皇統の危機に際して、石破氏はどう考えているかということ。
そもそも皇統が危機にあるという認識をどの程度持っているのか、女性・女系天皇を認め、愛子さまを天皇にというゴー宣道場の主張についてはどう思うのか、そして与党の国会議員として、皇統問題について石破氏には行動する意思があるのかどうか。
満員の参加者の関心はそこに集まっていたはずだが、それに対する石破氏の答えは如何に?
各師範による討論も白熱。
特に第二部終盤におけるよしりん師範の一喝は名場面!
「愛子天皇こそ日本の未来!」第1部 第104回ゴー宣道場1/2
令和4年3月13日、東京都内で開催。
「愛子天皇」をトータルテーマとする今年のゴー宣道場。
前回は野党から立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員をゲストに迎えたのに続いて、今回は与党・自由民主党から石破茂議員を招いた。
そしてさらに、コロナ禍テーマではおなじみの大阪市立大学名誉教授・井上正康氏も緊急参戦。
井上氏には、男系派が固執する「神武天皇のY染色体」などのエセ遺伝学による皇統論に対して、本当に科学的な考え方をすればどういうことになるか、明確に解説していただいた。
与党議員、それも国会議員屈指の読書家で、高森師範の本も既に読んでいるという石破氏の登場には、事前には大いに期待感が盛り上がっていた。
石破氏は、自らの天皇様に対する思いを滔々と語り、その尊皇心にあふれる語りに感じ入ったという感想もあった。
しかしそれより聞きたかったことは、現在置かれている皇統の危機に際して、石破氏はどう考えているかということ。
そもそも皇統が危機にあるという認識をどの程度持っているのか、女性・女系天皇を認め、愛子さまを天皇にというゴー宣道場の主張についてはどう思うのか、そして与党の国会議員として、皇統問題について石破氏には行動する意思があるのかどうか。
満員の参加者の関心はそこに集まっていたはずだが、それに対する石破氏の答えは如何に?
各師範による討論も白熱。
特に第二部終盤におけるよしりん師範の一喝は名場面!
女性皇族と国民男性が一つの世帯を営むという無茶「皇位の安定継承への道」#7
皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
安定的な皇位継承のための「はずだった」政府「有識者会議」の報告書に書かれた案は大きく二つ。
そのうちのひとつが、今は結婚すると皇籍を離れて一般国民の仲間入りをすることになっている女性皇族について、結婚後も皇族の身分を維持できるようにするというものだった。
ところがその場合、その配偶者も、子供も皇族にはならず、一般国民のままとするという。
一体、そんなことができると思っているのか?
ひとつの家庭の中で妻だけが皇族で、夫と子供は一般国民なんてことを本当にやったらどんなことになるかというシミュレーションは、以前にも「淑女我報」で話している。
https://www.nicovideo.jp/watch/so40122665
そしてさらに今回は、この案が法的にいかに無茶なものであるかを検証する。
もしもこれを実現させたら、憲法が崩壊してしまうのである!
本当に「有識者会議」は真面目にものを考えたのだろうか?
本当は、皇室を滅ぼしたいと思っているのではないか?
こんなものを国会の議論に上げては絶対にいけない!
「ウクライナ国民斯ク戦ヘリ」沖縄線に見る民間人の闘い~「沖縄県民斯ク戦ヘリ」大田實海軍中将の電文を読む『笹幸恵の軍事トリビア』#68
ロシアの侵略を受けたウクライナでは、一般市民を巻き込んだ熾烈な戦闘が行われている。
これに対して日本では、「戦闘で死者を増やすくらいなら、早く降伏した方がいい」などという意見まで出てくる始末である。
国を守るために、軍隊のみならず民間人までもが命を懸けるという気持ちが、今の日本人にはわからなくなってしまったのかもしれない。
しかし、そんな日本人も、かつては民間人までが国を守るために闘い、斃れていったという場面があった。それが沖縄戦である。
戦後の歴史観では、沖縄戦で死亡した民間人は単に戦いの「巻き添え」の被害者扱いにされ、しかも加害者が米軍ではなく日本軍にされてしまっているが、それは本当に正しいのだろうか?
沖縄根拠地隊司令官として海軍の戦闘を指揮した大田實中将が自決の直前に送信した決別電を読み、その実像に迫る。
そこに描かれた沖縄県民の姿は、いまのウクライナ国民と重なって見えないか?
皇位の安定継承、いつまで先延ばしするのか?「皇位の安定継承への道」#6
皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
敬宮愛子内親王殿下の記者会見は非常に素晴らしいものだったが、その愛子さまの将来が未だに定められず、宙ぶらりんの状態となっていることを決して見過ごしてはならない。
本来は上皇陛下が退位されたのと同時に、安定的な皇位継承に関する議論が始まって速やかに結論を出さなければならない決まりになっていた。
ところが政府は先延ばしに先延ばしを続けた挙句、ようやく出てきた「有識者会議」の報告書では、安定的な皇位継承に関する策については一切答えず、敵前逃亡する内容だった!
そもそも次代の皇位継承者が悠仁さまおひとりしかいないから、早急に対策を講じなければならないというのがスタートだったのに、悠仁さまがひとりおられるから、いまは対策を考える時ではないと答えているのだから、およそ真面目にものを考えたものとは思えない。皇室を滅ぼしたいと思っていると捉えられても、全く文句は言えない!
こんなものを国会の議論に上げては絶対にいけない!
敬宮殿下の光輝く記者会見「皇位の安定継承への道」#5
皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
今回からは、高森師範・笹師範のコンビでお送りします。
3月17日、敬宮愛子内親王殿下がご成年をお迎えになっての記者会見をされた。
記者団からの質問に対して、用意していたであろう回答を記した紙に目を落とすこともなく、その場の全ての人に目を向けて話をされる姿に、取材記者たちはすっかり感動し、愛子さまファンになった人が続出。普段は皇室バッシングに余念のない週刊誌でさえ、こぞって絶賛という状態となった。
その様子はテレビやネットの映像を通して見ても胸を打つもので、画面越しにもオーラを感じるようなものだった。
これが「直系」の重みというものである。決して「男系」で出せるものではない。
そして、話す内容や言葉の使い方などの行き届き方も素晴らしいもので、敬宮殿下が日頃どのように心がけておられるかをうかがい知ることができた。
そんな、まさに「光輝く」といいたい記者会見の感想と、見落としてはいけないポイントについてお話する。特に、皇位継承問題に関わってくるお気持ちが表れている重要なご発言があったことには注目!
「愛子天皇の理由」第2部 第103回ゴー宣道場2/2
令和4年2月13日、東京都内で開催。
令和4年のゴー宣道場は「愛子天皇」がトータルテーマ!
その第1弾は第103回ゴー宣道場「愛子天皇の理由」。
ゲストは立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員。
馬淵議員のお話は、慎重な語り口からも情熱や責任感がにじみ出て、多くの参加者の心を打った。
上皇陛下の退位の際も、これを潰そうとしていた与党の画策をひっくり返し、ご譲位を実現させることができた。
その立役者の一人だった馬淵議員は、それを自らの経歴で最大の仕事だったと自負し、そして今回、皇統問題についても、これは自分にしかできない仕事だと思って取り組んでいるという。
愛子天皇の実現に向けて、政治の現場に選択肢がある!
依然として困難は数多いが、これだけでも希望があるということを確認できた、新たなスタートにふさわしい道場となった。
もう時間がない。これが最後の戦いになる!
「愛子天皇の理由」第1部 第103回ゴー宣道場1/2
令和4年2月13日、東京都内で開催。
令和4年のゴー宣道場は「愛子天皇」がトータルテーマ!
その第1弾は第103回ゴー宣道場「愛子天皇の理由」。
ゲストは立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員。
馬淵議員のお話は、慎重な語り口からも情熱や責任感がにじみ出て、多くの参加者の心を打った。
上皇陛下の退位の際も、これを潰そうとしていた与党の画策をひっくり返し、ご譲位を実現させることができた。
その立役者の一人だった馬淵議員は、それを自らの経歴で最大の仕事だったと自負し、そして今回、皇統問題についても、これは自分にしかできない仕事だと思って取り組んでいるという。
愛子天皇の実現に向けて、政治の現場に選択肢がある!
依然として困難は数多いが、これだけでも希望があるということを確認できた、新たなスタートにふさわしい道場となった。
もう時間がない。これが最後の戦いになる!
第104回ゴー宣道場 語らいタイム
第104回ゴー宣道場は令和4年3月13日、東京都内で開催された。
テーマは「愛子天皇こそ日本の未来」
ゲストに自民党・石破茂衆院議員と、井上正康大阪市立大名誉教授を迎え、約300人の参加者と共に議論を繰り広げた。
既に結論は出ているにも関わらず、皇統問題は一歩の前進も見られない。
もう時間がないという危機感は、果たして石破議員に届いたか?
Y染色体を追って行ったら、誰でも天皇になれてしまうという科学的分析や、終了予定時刻の午後5時を過ぎてから訪れた最大の白熱シーンなど、今回の道場の名場面を、井上氏を交えて振り返る!
清沢冽『暗黒日記』を読む~戦時中、冷徹な観察眼を持ち続けた人『笹幸恵の軍事トリビア』#67
戦前に活躍した外交・政治評論家、清沢冽(1890-1945)の著書『暗黒日記』の現代語訳版が東洋経済から出版された。
清沢は反軍国主義の主張を貫き、戦時中は情報局から執筆禁止者に指名され、完全に干されていた。
清沢は言論発表の場を奪われた中、現在のおかしな風潮を日記に残し、後に検証する史料にしようとした。
清沢は終戦前に死去したため、自身によって時代の検証をすることはかなわなかったが、しかし清沢が遺した膨大な日記から、現在の私たちが学ぶことは無限にある。
あの時代、本物の言論人は世の中の風潮をどう見ていたのか?
そして現代の我々は、当時の日本人と比べて、少しは進歩しているのだろうか?
「妻だけが皇族」その家庭、どーなっちゃうの?「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#74
皇位の安定継承について検討するはずだった政府の「有識者会議」が出した報告書では、2つのプランを提示していた。
ひとつは、女性皇族が結婚してもその女性だけが皇族の身分にとどまり、公務を行うというプラン。
もうひとつは旧宮家系の国民男子の皇籍取得案だった。
どちらも、皇位の安定継承には全くつながらない失格のプランなのだが、岸田政権はこれをそっくりそのまま政府案として国会に提出してしまった。
今回はその前者について、これがどんなに非現実的で実現不可能な案であるかをツッコミまくる!
ひとつの家庭で、妻だけが皇族で、夫もその子供も一般国民なんて、成り立つのか?
実際にそんなことをやったら、どんなことが起こるのか?
ちょっと考えたらわかりそうな、こんなダメプランを平気で出してくるって、どういう神経?
ひょっとして、誰も関心なんか持ってないと思って、国民ナメてない?
日本軍にはなぜ空軍がなかったの?『笹幸恵の軍事トリビア』#66
今回は視聴者からのご質問にお答えします。
日本軍には「空軍」が存在しなかった。
イギリス軍は第1次大戦末期の1918年に空軍を創設。
第2次大戦中は英軍の他にイタリア、フランス、ドイツも独立した空軍を持っていた。
そして米軍の空軍創設は戦後の1947年。
これに対して日本軍は、陸軍が飛行隊、海軍が航空隊を別々に持っていて、独立した空軍を持つという構想はついに終戦まで具体化しなかった。
陸海軍共に相当の航空部隊を持ち、特に大東亜戦争初期には華々しい戦果を挙げていながら、なぜ空軍は作られなかったのか?
「なぜあったのか」という理由を探るよりも、「なぜなかったのか」の理由を探る方がずっと難しいものだが、その難問に挑みます!
ワクチン・皇位継承・戦争 共通項を語る「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#73
お待たせしました!今年初の「淑女我報」です!
コロナ禍では、マスク全体主義、ワクチン全体主義と、日本人がいともたやすく全体主義を形成する実態を目にして呆れるばかり。
でも、考えてみたら、似たようなことは今までに繰り返されてきたのではないか? ということで、「ワクチン接種」「皇位継承問題」「戦争への突入」の3つの事柄について、「価値判断」「一体感」「二項対立・単純化」「観念論」「小手先対応」の5つのキーワードから、その共通点を探る。
特に戦争について、これまで散々過去の戦争を「反省」し「教訓」にして、「過ちを繰り返すな」と言ってた人たち、どこ行った? 少しは恥ずかしく思わないのだろうか?
オマケで、泉美さんの「実存」の真実も初公開!
第103回ゴー宣道場 語らいタイム
令和4年のゴー宣道場は「愛子天皇」がトータルテーマ!
その第1弾となる第103回ゴー宣道場が2月13日、「愛子天皇の理由」と題して東京都内で行われた。
ゲストは立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員。
立場上、出演を断られてもやむをえなかったダメモトの依頼を受けてくれた馬淵議員のお話は、慎重な語り口からも情熱や責任感がにじみ出て、多くの参加者の心を打った。
愛子天皇の実現に向けて、政治の現場に選択肢がある!
依然として困難は数多いが、これだけでも希望があるということを確認できた、新たなスタートにふさわしい道場を終えた直後に熱冷めやらぬ感想を語り合う、今回もホットな語らいタイム!
身内の軍歴、どうやって調べればいいの?~軍歴証明書を取得しよう!『笹幸恵の軍事トリビア』#65
身内に軍隊経験者がいるけれども、軍隊でどういう経歴があったのか、どこの戦地へ行ったのかなど、詳しいことは知らないままという人は多い。
戦死した人ならもちろんのこと、帰還した人でもつい詳しいことを聞かないままに亡くなってしまい、悔いを残している人もいるだろう。
そういう方々から、どうすれば身内の軍歴を調べることができるのかという質問をもらうことがよくあるので、今回はこれに笹師範がお答えします!
その第一歩は「軍歴証明書」を取得すること。
難しい手続きが必要かと思われるかもしれないが、三親等以内の遺族であれば、意外に簡単。
軍歴証明書の取得の方法から、これを手掛かりにしたさらに詳しい出征状況の調べ方までを丁寧にご説明します。
これを見て軍歴証明書を取得された方は、ぜひ笹師範にお見せください!
【YouTube即刻削除】ゴー宣令和3年流行語大賞発表&コロナ脳・ワクチン脳・男系脳粉砕!「よしりん・もくれんのオドレら正気か?年末SP」#87
2021年12月25日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
ゲストに笹幸恵さん登場!
皇統「男系派」の支離滅裂も、徹底的に笑いのめす!
コロナ脳も、ワクチン脳も、男系脳も根本は同じ。
徹底的に、頭が悪い!!
〇令和3年「流行語大賞」「今年の出来事」発表!
〇皇位継承問題、有識者会議プランの無意味さを
見破った立憲民主党。
〇マスコミがぼやかす世界のコロナ現状分析
・日本・韓国・台湾の違いを考える
・ワクチン接種率の高さと、その後の混乱
〇マスコミの「オミクロン株・煽り芸」を斬る
・文科省がオミクロン株の「濃厚接触者」まで大学入試を
禁止するウルトラ差別!
・玉川徹・岸田首相、「危険は煽り過ぎても良い」という
オオカミ少年イデオロギー正しいか?
・「重症者数より、感染者数を見るべき」は本当か?
・PCR、マスク真理教のあほらしさ
・くりかえす隔離政策のマズさ
〇来年3月から、5~11歳にmRNAワクチン接種する
子供殺人の恐怖。
・10代、子どもの副反応被害実態
・「5~11歳に対する有効性や安全性が確認された」は
本当か?
・「未接種の11歳以下の間で重症例が増え、接種すれ
ば抑えられる」は本当か?
・忽那賢志の異常なワクチンのススメ
→子どもへの接種は「家族や周りの人と守る効果」
令和3年を振り返る「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#72
令和3年も残りわずか。
令和3年は「ゴー宣道場」が8回、「オドレら正気か?LIVE」が3回、「よしりん十番勝負」が1回、合計12回、月イチペースでよしりん主催の公論イベントが開催された。
特にゴー宣道場は9月に第100回の節目を迎えている。
そこで今回は、ゴー宣道場を始め今年の公論イベントを一気に振り返る。
コロナに明け暮れ、何もなかったかのような印象を持ってしまう一年だったが、こうして振り返ってみると、一回一回ものすごく濃厚なイベントを積み重ねてきたのだということに改めて驚く。
多彩なゲストによる、大きく認識の拡がる新鮮な発言、知見の数々、イベントを支える公論サポーターの活躍、そして終了後の大宴会! 特に地方開催の後の席に出た土地の食べ物とお酒は絶品!
これで誰一人コロナに罹っていないという事実は何より重い!
ゴー宣道場こそ、コロナと眞子さん・小室さんバッシングで露呈してしまった日本人の大劣化を防ぐ防波堤。その意味合いがはるかに強くなってくるであろうことを予感させた、この一年を締めくくる!
「日本人大劣化現象」第2部 第102回ゴー宣道場2/2
令和3年12月5日、東京都内で開催。
コロナ禍・ワクチン禍、そして眞子さま・小室さんバッシング。
日本人はなぜここまで劣化してしまったのか?
倉持麟太郎師範が基調講演「日本人の現在地」でその深層に迫る。
貯蓄もない、生きがいもない、自由も感じない、「生まれ」で一生が決まってしまっている、他人に冷たい…そんな日本人の実態が、様々なデータから明らかになってくる。
そしてその行き着く先が、「権威主義」と「世間体教」。
果たしてこのような現状を打開する手段はあるのか?
論理で世の中を変えることはできるるのか?
徹底的に討論する!
レジュメはこちら。
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/263463f147bd1f1d947fa47107f31d30.pdf
「日本人大劣化現象」第1部 第102回ゴー宣道場1/2
令和3年12月5日、東京都内で開催。
コロナ禍・ワクチン禍、そして眞子さま・小室さんバッシング。
日本人はなぜここまで劣化してしまったのか?
倉持麟太郎師範が基調講演「日本人の現在地」でその深層に迫る。
貯蓄もない、生きがいもない、自由も感じない、「生まれ」で一生が決まってしまっている、他人に冷たい…そんな日本人の実態が、様々なデータから明らかになってくる。
そしてその行き着く先が、「権威主義」と「世間体教」。
果たしてこのような現状を打開する手段はあるのか?
論理で世の中を変えることはできるるのか?
徹底的に討論する!
レジュメはこちら。
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/263463f147bd1f1d947fa47107f31d30.pdf
第102回ゴー宣道場 語らいタイム
令和3年最後の開催となる第102回ゴー宣道場は12月5日、東京都内で開催された。
テーマは「日本人大劣化現象」、久しぶりにゲストを招かず、師範5人のみで行われた。
「日本人の劣化」という難しいテーマに挑んだ倉持師範の基調講演は大好評。
問題を明確化させ、後半の議論につながった。
そして終盤の高森師範の「論理は勝ちます」という、これまでの戦いを踏まえた発言にも共感の声多数。
最後は自画自賛状態で、とにかく来年に希望を見出したような形で締めくくることができたが、さて終了直後、何を思う?
「不敬罪」ってどんな罪?~ヤフコメの皇室バッシングは懲役何年?『笹幸恵の軍事トリビア』#64
小室眞子さん、圭さん夫妻は渡米したが、バッシングはなおも続きそうだ。
Yahoo!ニュースのコメント欄(ヤフコメ)などは、目を覆うような罵詈雑言が際限なく続く。
そしてバッシングはそんなネットの書き込みや、事実無根の週刊誌報道を批判された秋篠宮殿下にまで向かう始末である。
こんな歯止めのかからない状況に、もはや「不敬罪」を復活させた方がいいのではないかといった発言も、ゴー宣道場内では出てきたりもしている。
さて、この「不敬罪」だが、戦前に存在した法律として名前は聞いたことはあっても、それがどんな法律で、どんな罰則があったのかということまで知っている人はほとんどいないはず。
というわけで、調べてみました。
もしいま不敬罪が存在していたら、ヤフコメに皇室バッシングを書き込んでいる人にはどんな刑罰が科されることになるのか?
小室眞子さんバッシング&コロナ禍の過激な真実!「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#83
2021年11月6日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
今回も笹幸恵さんを招いて、小室眞子さん バッシングとコロナ禍の問題について、最も真実を突く がゆえに過激に見えてもしょうがない情報と分析を、笑い を交えて披露する!
〇コピーミスによるウイルス自壊という珍説。
〇ファイザーの臨床試験下請け企業は、ずさんの極み だった。
・そしてボロ儲け、今年のワクチン売上は4兆1000億円。
〇「ファクトチェック」は可能なのか?
コロナの「ファクト」について
〇町医者のもとには朝から晩までワクチン後遺症。
・マスコミは無視するが、SNS上に多数存在するワクチン 副反応を伝える
〇小室さん不合格問題。
・今週の週刊文春、新潮、女性セブンの惨状。
〇竹田恒泰の小姑ぶりと辛酸なめ子に似たメンタリティ。
・小室圭さん、司法試験不合格でこれからどうなる?
〇「不敬罪」が必要では?
割れ窓理論と、SNS企業がマイルールで投稿削除 してしまう問題。
思想は「時処位」に応じて考え直さなければならない。
いつでもどこでもどんな場合でも同じの「原理主義」は、バカにとっては一番楽だが、これは全く間違っている。
男系脳もコロナ脳も原理主義で、どっちも完全なパーなのだ!
『コロナ論4』を読んでみた!「ゆきりん♡もくれん 淑女我報」#71
11月18日、『ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論4 ワクチンの「罠」とファシズム化する日本』発売!
そこで今回は、淑女の『コロナ論4』感想会。
まずオススメは、何と言っても「おしえて!コロナ君2」
大活躍・コロナ君が繰り返す、あの決めゼリフにやみつき?
慶應義塾大学教授・横大道聡教授の対談は、「公共の福祉」など憲法の問題点がより一層明らかになる。
そして、やっぱり笑った最終章『ワクチンの星』!
それにしても、被害が大きかった欧米ならともかく、終始「さざ波」だった日本で、なぜこんなことになったのか? 日本人っていったい何なのか? というような疑問が抑えきれないこのコロナ騒動。いつ、どのように終えることができるのか?
『コロナ論5』へ向けての戦いも、既に始まっている!
コロナデマも皇室デマも叩き潰せ!「よしりん・もくれんのオドレら正気か?」#82
2021年10月23日放送。
一億総発狂の時代に、正気を保つ番組はこれだけだ!
「 オドレら正気か?」
コロナとワクチンの科学的見解を披露すると共に、 眞子さまと小室氏へのバッシングを叩き潰す!
笹幸恵さんも途中から参戦!
〇東京新規陽性者26人!笑っちゃう少なさ。何が何でもこの激減の理由を、マスクとワクチンとしか言えない専門家は失格だ!土下座して辞めてしまえ!
〇なぜ人々は「集団免疫」が理解できないのか?
〇6チャンネルで「ウイルスはゼロにならないから、下げ 止まるのは当たり前です」と言ったアナウンサー。
〇リバウンドは起こるのか? あり得る現象について。
〇ワクチン接種率の低いアジア各国も、感染者は減ってるのご存じかな?
〇どこまでバカなの?
東京:一人ずつ提灯にすっぽり入って会食
山梨:ワクチン接種証明で宴会実証実験
〇厚労省の心筋炎報告はデタラメです。
〇NHKクロ現で副反応テーマにしていたが… 「因果関係を特定するのは難しい」「極めてまれ」の連呼。
〇笹幸恵さんのバッシング報道への怒り炸裂。
〇週刊新潮のブレーキが壊れた暴走バッシング。
〇なんと「反論権がない」とはどういうことかが分からない人がいる!?