タグ 翼TV が登録されている動画 : 324 件中 1 - 32 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
News 祝 海上自衛隊創設60周年 海上自衛隊 観艦式 2012/10/14
3年に一度開催される 海上自衛隊の観艦式が、神奈川県の相模湾で行われました。観艦式に、全国から集まった艦艇は、海上自衛艦隊 司令部のある横須賀をはじめ、横浜、木更津などから出港し実施海域の相模湾に参集しました。今回参加した艦艇は、海上自衛隊の護衛艦・潜水艦など48隻 航空機18機が参加しました。また、今回 初めて外国艦を迎え、アメリカ、オーストラリア、シンガポールが1隻ずつ艦艇を派遣し、観閲に花を添えました。 参加した艦艇は、観閲部隊に、護衛艦「ゆうだち」「くらま」「ひゅうが」「ちょうかい」「あたご」 観閲付属部隊では、護衛艦「いなづま」 試験艦「あすか」 潜水艦救難艦「ちはや」 護衛艦「やまゆき」 訓練支援艦「てんりゅう」 受閲艦艇部隊では、護衛艦「あきづき」「はたかぜ」「しらね」「たかなみ」「おおなみ」「はるさめ」「いせ」「せとぎり」「はるゆき」「あさゆき」 潜水艦「けんりゅう」「いそしお」「わかしお」 掃海母艦「ぶんご」 掃海艇「あいしま」「みやじま」「ひらしま」「たかしま」「えのしま」 輸送艦「くにさき」 エアクッション艇「LCAC」 ミサイル艇「しらたか」「くまたか」 護衛艦「うみぎり」 外国艦艇 祝賀航行では、オーストラリア海軍 フリゲート「シドニー」シンガポール海軍 揚陸艦「パゥルステンス」アメリカ海軍 巡洋艦「シャイロウ」が、洋上をパレードしました。 今回、海上保安庁は、沖縄県の尖閣諸島周辺に全国から巡視船を派遣して監視活動に当たらせていることから、参加を見送りました。 受閲航空部隊では、UP-3C,SH-60J,UH-60J,MCH-101,MH-53E,US-1,US-2,P-3C,CH-47Jが航過飛行を行いました。 訓練展示に艦艇は、祝砲を発射する 「はたかぜ」「しらね」戦術運動展示をする 「たかなみ」「おおなみ」「はるさめ」潜水艦の浮上展示をする 「けんりゅう」「いそしお」「わかしお」ヘリコプターの発艦展示をする 「いせ」「あさゆき」洋上給油展示をする 「ましゅう」「はるゆき」「せとぎり」高速航走展示をする 「LCAC」2艇IRデコイ発射と高速航走展示をする ミサイル艇「しらたか」「くまたか」が参加した。 訓練展示飛行に参加した航空機は、対潜哨戒機 P-3C による、対潜水艦爆弾の投下対潜哨戒機 P-3C による、IRフレア発射が行われました。続いて、 US-1と US-2 による、離着水が行われました。自衛隊の最高指揮官である、野田首相と森本防衛大臣は、護衛艦「くらま」に乗船し艦艇の洋上パレードや訓練展示を観閲し、野田首相が訓示を述べ、「国家の安全を守る最後の砦」「自衛隊の士気向上に期待する」と表明しました。 観艦式は、8日と11日にも 同海域で事前公開が行われました。8日と11日は、天候には恵まれましたが、14日は、雨時々曇りの生憎な天候でした。 公募による観覧者は、3日間で およそ4万人が乗艦し、隊員らが日夜 訓練を積み重ね、一糸乱れぬ艦隊の動きや、訓練展示を観覧しました。 我々取材班は、11日の事前公開で、横須賀基地より参加した、護衛艦「いなずま」に乗艦し取材しました。 また、14日は、木更津より参加した、イージス艦に「VIP」として乗艦でき、観艦式を観覧しました。
News ANA ソチオリンピック日本代表応援 羽生結弦選手が登場 2013年12月25日
12月25日 ANAは国内線第2ターミナルでソチオリンピック日本代表応援記者会見を開き、全日本選手権で2連覇を果たし、ソチ五輪出場を決めた、全日空所属の羽生結弦選手が登場しました。
同じ宮城県仙台市出身で同じANA所属のロンドン五輪銀メダリスト、卓球の福原愛選手から心強いビデオメッセージが会場に流れ、ソチオリンピックへの決意を語りました。
羽生選手はイベントの最後にオリジナルのポーズを披露し、「陸上でもポーズとることはありますが、こんなに大勢の前で、カメラの前でやるのは恥ずかしく、難しい」と照れ笑いを見せていました。
ANAは、25日から来年2月23日まで、「ソチオリンピック日本代表応援」特別展示を羽田空港第2ターミナルで実施。
スマートフォンを使って、羽生選手をはじめとするアスリートたちと記念撮影ができるバーチャル2ショットコーナーや、選手の競技動画が視聴できます。
ブルーインパルス 航過飛行 『SAYONARA国立競技場FINAL “FOR THE FUTURE”』2014/5/31
翼TVは、生放送を実施しました。
この映像は、国立競技場・渋谷・六本木ヒルズより、5台のカメラで撮影した映像を編集しました。
半世紀にわたり、スポーツの聖地として親しまれてきた国立競技場。
1964年の東京オリンピック開会式にて、 日本中を大きな感動と歓声の声に包んだブルーインパルスが 最後の国立競技場の上空で再び、 華麗なフライトを披露しました。
ファイナルイベントが、平成26年5月31日『SAYONARA国立競技場FINAL “FOR THE FUTURE”』が開催されました。
そこで、航空自衛隊のブルーインパルスが航過飛行を行いました。
展示飛行
・デルタ隊形
・スワン隊形
・グランドクロス隊形
・リーダーズベネフィット隊形
ブルーインパルス飛行予定時間 17時35分~17時45分
News JAL 特別塗装機 「ソチオリンピック・パラリンピック がんばれ!ニッポン!」報道陣に公開 2013年12月25日
日本航空は、2014年2月に開催されるソチ五輪を応援する特別塗装機の2号機、「ソチオリンピック・パラリンピック がんばれ!ニッポン!」を報道陣に公開し、フィギュアスケートの浅田真央選手が訪れました。
JALは、格納庫で記者発表を行い、
浅田選手へサプライズで、「クリスマスプレゼント」の特別塗装機をお披露目しました。
浅田選手は、機体に描かれた自分の姿を見て「すごくびっくりした」そして、ソチ五輪への決意を語りました。
また、浅田選手には特別塗装機の模型やJALのキャラクター「しろたん」のぬいぐるみがプレゼントされました。
オリンピック応援CMソング「フライング ハート」を歌う石井竜也さんも駆けつけ生歌を披露しました。
特別塗装機はボーイング777-300(トリプルセブン ダッシュ サンビャク)型機で、26日午前8時55分に羽田を出発する那覇行きJL905便から日本の空を飛びます。
また、JALは、羽田空港第1ターミナルにソチオリンピック・パラリンピックの競技をモチーフにしたディスプレイを展開し地上からも応援しています。
TRI-131 東京国際空港 特集!羽田カーブ ランウェイ16L アプローチ オープニング映像
世界初で人工島と桟橋を組み合わせたD滑走路が、羽田空港沖に建設され、2010年10月21日より供用が開始された この滑走路の整備により、空港の処理能力である「年間発着能力」は29.6万回から40.7万回まで引き上げられました。 D滑走路の供用が開始されたことで、東京都心方向に侵入してきた飛行機が大きくレフトターンし、ランウェイ16Lへ着陸する、通称 羽田カーブを見ることができなくなりました。 そこで、ランウェイ16Lへアプローチする羽田カーブを特集しました。 コンテンツ 1. ランウェイ16Lへアプロー 空撮映像 SD 2. ランウェイ16Lへアプロー SD P3 3. ランウェイ16Lへアプロー HD P3 4. ランウェイ16Lへアプロー HD 城南島 ・ 総収録時間;145分 片面2層 ・ 収録105カット以上 , 着陸;105,着陸復行;1 ・ 企画・制作・発売元 ; (有)トライスター ・ 収録航空会社 8社 (3レター) ANA,ANK,JAL,JAS,SKY,ADO,KAL,AAR ・ 収録航空機 A300-600R,A320,A330-300,B737-400,B737-500,B737-800,B747-400,B767-300, B777-200,B777-300,MD-87,MD-90
News 2012/05/13 ひこーき女子会 成田空港 空美ちゃん
2012年5月13日、成田空援隊が企画した「ひこーき女子会@なりた」が開催されました。マロウド・インターナショナル ホテル 成田が参加者を募集し、27名の飛行機好き女子「空美ちゃん」が、さくらの山公園、マロウドホテルの12階での昼食、JAL格納庫を巡り、飛行機撮影を満喫していました。マロウド・インターナショナルホテル成田に集合した「空美ちゃん」は、バスに乗り込み、ランウェイ34レフトより離陸する飛行機を、写真家のチャーリー古庄さんのアドバイスを聞きながら、海外の航空会社が日本一見ことができる成田空港のウォッチングポイントさくらの山公園で、思い思いの構図を考え撮影を楽しんでいました。
トム・ハンクス来日“ハドソン川の奇跡”記者会見。日本人搭乗者と対面。 USエアウェイズ1549便 ほぼノーカット 2016/6/16
トム・ハンクス来日“ハドソン川の奇跡”記者会見。日本人搭乗者と対面。
9月24日に公開される、映画『ハドソン川の奇跡』
2009年1月15日 午後3時30分頃(日本時間16日午前5時半頃)、USエアウェイズ1549便(エアバスA320型機、乗客150人、乗員5人)ニューヨーク発シャーロット経由シアトル行きは、ラガーディア空港を離陸直後、バードストライクで2機のエンジン全てが停止。
機長は、高度約800mの低高度からニューヨークのハドソン川へ不時着水を決断する。
「奇跡」と賞賛された航空機事故の生還劇。
155人の命を救いヒーローとなった機長が容疑者となった男、チェスリー“サリー”サレンバーガー機長を演じたトム・ハンクスと、スカイルズ副機長を演じるアーロン・エッカートが、16日 六本木のザ・リッツ・カールトン東京で行われた来日記者会見に出席しました。
USエアウェイズ1549便に搭乗し、奇跡を体験した日本人乗客の2人とも対面。
その日本人2名も登壇し、作品の忠実さに感心し、 乗員・乗客全員が生還したのにも関わらず容疑者になっていたことは知らなかったと語った。
記者会見の内容を、ほぼノーカットでご覧いただけます。
映画は9月24日から丸の内ピカデリー・新宿ピカデリー他、全国ロードショー。
下記URLより、映画『ハドソン川の奇跡』HD予告編がご覧になれます。
https://www.youtube.com/watch?v=vC9pK...
日本航空が、鶴っと!丸っと!わかる JAL特集 8月29日生放送
翼TVは、8月29日 19時より、ニコニコ生放送で、
夏休み。特別企画
「日本航空が、鶴っと!丸っと!わかる。 JAL特集」を、 JAL スカイミュージアムより生放送!
第1弾では、 より安全で・より快適なフライトを提供するために、様々な職場で働くJALスタッフ。
普段見ることができない職場で、飛行機の運航を支える様々な職種を取材し、その役割を紹介します。
日本航空は、国内線・国際線合わせて、1日730便が運航し、その1便1便のフライトを支えるJALスタッフがいます。
JALが運航している全ての便を集中管理・監視する、オペレーション コントロール センターでは、フライトの2時間前までにフライトプランを作成するプロフェショナルの仕事を紹介します。
パイロットや客室乗務員は、フライトのおよそ1時間半前にはショーアップし、快適なフライトを提供するためにブリーフィングが行われ飛行機へ向かいます。
そのころ、空港スタッフは、搭乗客のチェックインや手荷物預けカウンターで搭乗受付業務を進め、グランドハンドリングスタッフは、航空機へのカーゴ搭載など、出発準備を進めていきます。
その他にJALスカイがサポートしている、・ステーションコントローラー,スポットコントローラー,ロードコントローラー,カンパニーラジオ,スルーブリーフィングの仕事を紹介します。
また、現役のボーイング777の機長が、DC-8の国際線パイロットが、当時のフライトと思いでを語ってくれました。
より安全で・より快適なフライトを支え、日夜働くJALスタッフの仕事を、日本航空のキャビンアテンダントと翼TV岩吉がご案内します。
コクピットビュー 米空軍 三沢基地 35FW 14FS F-16 DEMO FLIGHT Cockpit View ダイジェスト
[DVD] アメリカ空軍 三沢基地 極東のワイルドウィーゼル WWに収録されているF-16のデモフライトを、コクピット映像と航空祭会場から撮影した映像でご覧いただけます。青森県の三沢基地は、本州最北端の基地で米軍と自衛隊が共同運用し、三沢空港も隣接しています。米空軍は、第35戦闘航空団(35FW)のベース基地で、F-16を擁する2個飛行隊が配備されSEAD(シード)「敵防空網制圧」の任務に就いています。航空自衛隊は、北部航空方面隊司令部が置かれ、F-2を擁する第3航空団と、E-2Cを擁する警戒航空隊第601飛行隊が配備されている、「北の要衝」の基地です。我々取材班は、第35戦闘航空団の司令で、基地の最高責任者である基地司令のサンドヴァル大佐への独占インタビューを収録。本州で唯一の空対地射爆演習場 R-130 通称”ドロウンレンジ”で行われている、戦術ターゲットへ向けた訓練爆弾の投下訓練と機関砲射撃を取材。また、急遽演習場内に入る特別の許可が下り、戦術ターゲットを撮影。2014年、初めて夏季限定で三沢基地に展開した、第9偵察航空団(9RW)第69偵察航空群(69RG)第1分遺隊(Det.1)のRQ-4B グローバルホークについて取材し、性能や運用方法・ミッションを収録しました。第35戦闘航空団には、13戦闘飛行隊 パンサーと14戦闘飛行隊 サムライの2つの飛行隊があり、それぞれ2名の女性パイロットがいます。回13FSに所属する女性パイロットのインタビューを収録しました。第35戦闘航空団(35FW)第14戦闘飛行隊(14FS)の夜間飛行訓練へ向かう様子をブリーフィングから取材。また、第35戦闘航空団(35FW) 第14戦闘飛行隊(14FS) のF-16デモンストレーションチームを取材。F-16によるデモフライトを、非常に貴重なコクピット映像と地上映像で、離陸から着陸までをノーカットで収録しました。コンテンツ 米空軍三沢基地 極東のワイルドウィーゼル WW(収録時間;77分)1.オープニング2.第35戦闘航空団の司令兼基地司令インタビュー 13.R-130機動飛行 通称”ドロウンレンジ” F-16演習場空対地射爆4.RQ-4B グローバルホーク5.35FW 13FS女性パイロットインタビュー & F-16離陸6.35FW 14FS夜間飛行訓練7.F-16デモチーム コクピット映像&地上映像(ノーカット)8.第35戦闘航空団の司令兼基地司令インタビュー 2
News 2012年8月13日 NCA B747-8F 商業運航開始 初便成田空港離陸
2012年7月25日、ボーイング・エバレット工場で受領した最新鋭機 B747-8F。成田空港へは、8月2日にフェリーされました。8月13日、商業運航を開始しました。初便の KZ108便 ロサンゼルス行きは、8時20分にブロックアウトし、成田空港、ランウェイ16Rを8時38分に離陸しました。B747-8Fは、アジア・北米線を中心に運航する予定です。最新鋭機のB747-8Fは、B747-400より胴体が約6メートル延長されました。これまでは、A340-600が世界最長機でしたが、B747-8の誕生で記録を塗り変えま した。B747-8型機には、B787ドリームライナーで開発されたテクノロジーが多く採用されています。エンジンは、B747-8型機向けに最適化された、ゼネラル・エレクトリック (GE) 製の GEnx-2Bを搭載し、燃費・騒音・Co2の低減を実現した最新鋭のエンジンです。主翼は、空力特性に優れた最新設計でウィングレットは無く、主翼の先端がB787のように後ろに向かって細くなっています。
TRI-008 砂漠の駐機場と墓場 飛行機の行方 Vol.1 1/9
なぜアメリカの砂漠に、世界各国の航空機が集まるのか この謎を追い、アリゾナ州の砂漠に点在する駐機場を取材! 「砂漠の駐機場と飛行機の行方 Vol.1」では、アリゾナ州の砂漠に点在する駐機場を特集。 アメリカ南西部、アリゾナ州の砂漠地帯に航空機がストアされている空港が幾つか点在します。 今までに、飛行機の駐機場の奥へとカメラが入ったことはなく、デイビス モンハン空軍基地やツーソン空港,キングマン空港に隣接する場所に駐機場があり、次の活躍の場を待つ航空機が静かに翼を休め機体を寄せ合う飛行機。 気温が高く乾燥し人が生活するには厳しい環境に、なぜ世界各国の航空機が集まってくるのか。 この謎を追い、キングマン陸軍歴史博物館とデイビス モンハン空軍基地内の「アエロスペース メンテナンス アンド リジェネレーション センター(通称 AMARC エーマック)」を取材し、駐機場の歴史と砂漠の謎に迫ります。 その他にツーソンの駐機場では、「エアクラフト レストレーション アンド マーケティングLLC」 「ツーソン アエロスペース テクノロジー」「ツーソン エアロサービス センター」「キングマン エアライン サービス」を取材し、駐機されている航空機や駐機を行う際の話など、エンジニアのインタビューを収録。 また、エーマックでは、軍用機を保存する方法などを詳しく解説した、今までにないタイトル。 駐機場とその謎を追った「砂漠の駐機場と墓場 旅客機の行方 Vol.1」が新発売。 DVDをお楽しみ頂くために、撮影から制作までフルデジタルの機材で制作しているハイクオリティ ー作品。 駐機場の謎と歴史をドキュメンタリーで紹介する、航空ファン必見のタイトル! また、偶然にもあの名機「YS-11」の解体現場に遭遇。辛く悲しい解体をハイスピードで収録。 収録航空機 YS-11 , DC-8 , DC-9 , B707 , B727 , B737 , L-C121A , L-749A , L-1011 , A10 , B52 , F4 , F14 , F15 , F16 , F111 , KC135 , S3バイキング, その他多数。
浜松基地 航空祭「エア・フェスタ浜松2014」 News 2014/9/28
9月28日 航空自衛隊 浜松基地で、航空祭「エア・フェスタ浜松2014」が開催されました。
今年は、雲一つない快晴の中、10万4千人の家族連れや航空ファンが訪れ、地上展示や飛行展示を楽しんでいました。
航空自衛隊は、今年7月に創設60周年を迎え、浜松基地も開庁60周年を迎え、T-4中等練習機の特別塗装が地上展示されました。
浜松基地は航空自衛隊発祥の地で、基地設立以来、パイロットや航空自衛隊の主要装備品のエンジニアを養成する教育部隊が置かれています。
主な部隊としては、T-4中等練習機でパイロットの育成を行う第1航空団、
早期警戒管制機(AWACS)E-767を運用する警戒航空隊、
UH-60JおよびU-125Aを運用する浜松救難隊、
地対空ミサイル 「パトリオット」の運用・戦術を研究し全国の高射部隊に指導を行う高射教導隊が所在し、
日本の生命や財産を守り、日本国の領土・領空を守るため、日夜、任務に就き、教育や訓練に励んでいます。
航空祭は、普段見ることができない訓練の一部を披露し、航空自衛隊への支援と理解を深めてもらう目的で開催されています。
地上展示では、今年初めて海上自衛隊のP1対潜哨戒機が地上展示されました。
航空祭は、T-4中等練習機 4機なよるダイヤモンド隊形でのオープニングフライトで航空祭が開会しました。
飛行展示では、静浜基地のT-7練習機による編隊飛行,・C-130とKC767による航過飛行,・陸上自衛隊の対戦車・対地攻撃ヘリコプター「AH-64」アパッチと,川崎重工業によって製造された偵察ヘリコプター「OH-1」。
任務では、敵陣に忍び込み情報を得るから『ニンジャ』の愛称が付けられたへリコプターによる機動飛行
岐阜基地 飛行開発実験団のF-4ファントムによる機動飛行
岐阜基地 飛行開発実験団のF-2戦闘機による機動飛行
浜松基地 警戒航空隊のE-767早期警戒管制機(AWACS)による航過飛行
小松基地 第6航空団のF-15J戦闘機による機動飛行
浜松救難隊のUH-60JとU-125Aによる捜索救難展示
浜松基地のT-4中等練習機13機による 富士山隊形の編隊飛行で午前中の展示飛行が終了しました。
午後からは、航空祭の目玉とも言える、松島基地 第11飛行隊の「ブルーインパルス」による曲技飛行が行われました。
6機のブルーインパルスは、一指乱れぬ編隊飛行や ループ・ロール・背面飛行・ソロ演技など、高い操縦技術で繰り広げる迫力のアクロバット飛行を見た観客は、随所で歓声を上げていました。
秋晴れで快晴の「大空のキャンバス」に、ハートや星など、基地上空に鮮やかなスモークの航跡をを描き航空祭が終了しました。
News 2013年10月27日 築城基地 航空祭-
10月27日 天候に恵まれた航空祭日和の秋晴れの中、航空自衛隊 築城基地で、航空祭2013が開催され、多くの航空ファンや家族連れなど、およそ8万人が詰め掛け、航過飛行や機動飛行のほか、地上展示を楽しみました。
オープニングフライトは、「F-2」戦闘機「F-15J」戦闘機 各4機が編隊飛行で会場を通過し、航空祭の幕を開けました。
午前中の展示飛行では、
防府北基地所属の 第12飛行教育団で基本飛行教育を行なっている「T-7」初等練習機 4機が航過飛行。
芦屋基地所属の 第13飛行教育団で戦闘機飛行教育を行なっている「T-4」中等練習機 4機が航過飛行。
芦屋基地所属の 航空救難団 芦屋救難隊の U-125AとUH-60Jによる救難デモ。
新田原基地所属の 第5航空団 第301飛行隊の創隊40周年記念 特別塗装機のF-4EJ改戦闘機が、アフターバーナーの轟音とともに、急旋回・急上昇などの技を披露し見応えのある機動飛行を披露。
築城基地所属の 第8航空団 第304飛行隊のF-15J戦闘機が、アフターバーナーの轟音とともに、急旋回・急上昇などの技を披露し見応えのある機動飛行を披露。
築城基地所属の 第8航空団 第6飛行隊のF-2戦闘機 4機が、次々と会場へ侵入し、模擬対地射爆撃を披露。
築城基地所属の 第8航空団 第304飛行隊のF-15J戦闘機による模擬スクランブル発進が行われました。
午後の展示飛行では、
松島基地所属の 第4航空団「第11飛行隊」のブルーインパルスが、大空に「夢と感動」を描くアクロバット飛行を披露。
高い操縦技術で、一糸乱れぬフォーメーションや、ダイナミックなソロ演技のほか、大空のキャンバスに「ハート」や「星」を描き、次から次へと繰り広げられる驚異のパフォーマンスに、会場から大きな歓声が上がっていました。
今年は、ブルーインパルスの曲技飛行の後に築城基地所属の 第8航空団のF-2戦闘機 2機による機動飛行
F-15J戦闘機 3機 による機動飛行が行われ、アフターバーナーの轟音とともに、急旋回・急上昇などの技を披露し見応えのある航空祭を最後まで多くの来場者が楽しんでいました。
福岡県西部にある航空自衛隊 築城基地には、西日本エリアの防空を担う第8航空団が展開し、第304飛行隊のF-15J戦闘機と第6飛行隊のF-2支援戦闘機が対領空侵犯措置任務を遂行しています。
築城基地は西日本の空の守りの要として、日々の訓練を通じて精強な部隊作りを行なっています。
News 2012年12月2日 新田原基地 航空祭 生憎の雨の中5万人が来場しました。
2012年12月2日 宮崎県に所在する 航空自衛隊 新田原地で航空祭が開催されました。新田原基地には、日本で唯一「戦技」・「戦法」を教育する部隊で、国内最強の技量を持つパイロットらで編成された“日本のトップガン集団”「飛行教導隊」、通称アグレッサー部隊が所属しています。飛行教導隊は、日本の主力戦闘機「F-15JとF-15DJ」を運用し、対戦闘機戦闘のエキスパートが日本全国の基地を巡回パイロットの戦技能力向上のため、指導・訓練を行っています。航空祭当日は、冷たい北風か吹く生憎の雨の中5万人が来場しました。今年は、昨年の震災の影響でブルーインパルスによる曲技飛行は実施されませんでしたが、日本で唯一見ることが出来る「アグレッサー部隊」による機動飛行が行われました。防災飛行展示では、新田原救難隊のU-125AとUH-60Jによる救難デモが行われました。防空飛行展示では、F4ファントムによるスクランブル発進や機動飛行飛行教導隊のF-15による機動飛行アメリカ空軍 三沢基地所属のF-16による「デモ・フライト」が行われました。占領地奪回飛行展示では、築城地所属の F-2による、対地攻撃デモF4ファントムによる対地攻撃デモ陸上自衛隊の AH-1Sによる対地攻撃デモなどが行われました。地上展示では、西部防空区域を24時間態勢で警戒監視任務に就きつつ、訓練を行う第301飛行隊やF-15など、装備品や日本の防空の大切さを解りやすく展示していました
News 1/2 2012年12年1日 ANA創立60周年記念イベントを羽田空港国際線ターミナル4階「江戸舞台」で開催。
2012年12月1日 全日本空輸株式会社は、創立60周年を迎え羽田空港国際線ターミナル4階「江戸舞台」で、記念イベントを開催しました。 記念イベントでは、グランドスタッフ・整備士・パイロット・キャビンアテンダントの歴代制服を披露しました。 続いて 伊藤信一郎社長が挨拶に立ち、2機のヘリコプターと役職員18人で創業し、60年で約230機の航空機とグループ全体で3万3000人の従業員を抱え、国内外の80都市に1週間あたり約6500便を運航し、年間約4400万人を運ぶ航空会社となりました。60年間の利用客は、13億6600万人に上ると紹介しました。 2014年春には、客室乗務員の制服を一新する予定で、現在はデザイナーの選定を進めていると発表しました。 また、60周年記念・機体デザインを9月に募集し、世界36ケ国から7042通もの応募の中から、東京都在住の、間弓莉絵さんのデザインが大賞作品に選ばれ、2014年2月よりボーイング767-300型機に塗装され国内線に就航します。 ゲストに、葉加瀬太郎さんが登壇し、伊藤社長へお祝いの花束とケーキをプレゼントし、50周年記念の際作曲した「Another Sky(アナザースカイ)」を編曲し、60周年記念バージョンを演奏。開場に集まった人々を魅了しました。 伊藤社長は、「今後、アジア ナンバー ワンの航空会社を目指す」と抱負を述べました。
News 2012年10月21日 基地開庁40周年 航空自衛隊 那覇基地 エアーフェスタ2012
2012年10月21日 那覇基地開庁40周年記念「エアーフェスタ」が、航空自衛隊 那覇基地で開催されました。航空自衛隊の那覇基地は、1本の滑走路を供用し、那覇空港と陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊が同居している唯一の基地です。この日は天候にも恵まれ1万8千人の来場者が、第204飛行隊の、日本の主力戦闘機「F-15J」による、迫力ある機動飛行や、帰投後にミサイルなどを搭載し再び出撃する「再発進準備展示」など、陸海空の3自衛隊の航空機を、一挙に見ることができ、来場者を魅き付けていました。海上自衛隊は、P-3C対潜哨戒機による航過飛行を行ない、陸上自衛隊は、UH-60JAとCH-47JAなどの飛行展示も行われました。例年ブルーインパルスのアクロバット飛行が行われますが、2011年の震災の影響で、残念ながらブルーインパルスは不参加となりました。地上展示では、F-15Jの装備品の展示や地対空ミサイルなど、陸海空自衛隊のおよそ18機種が地上展示されました。今年は、那覇基地開庁40周年記念塗装のF-15とT-4による展示飛行と地上展示も行われました。航空祭の前日には、40周年記念塗装のF-15とT-4を、報道陣に公開し、多数の応募があった、デザインの中から当選した2名も参加しました。当選者は、パイロットが身に着けるGスーツを身にまとい、40周年記念塗装機の前で記念撮影が行われました。40周年記念塗装の当選者は、F-15戦闘機部門は、神奈川県在住の 紀 章さん(きの あきら)T- 4練習機部門は、京都府在住の 田中 智也 さん です。デザイン募集締め切り前日に、徹夜で仕上げたという、紀さんにお話をうかがいました。40周年記念塗装は、1週間後にはペイントが剥がされ通常のカラーリングへ戻るそうです。
News 2012年6月18日 全日空は、国内初のフル・フライト・シミュレータ(FFS)パイロット養成訓練専門会社を設立 PANDA
2012年3月18日 全日空は、国内初のフル・フライト・シミュレータ(FFS)を使ったパイロット養成訓練専門会社を設立。訓練施設を報道陣に公開されました。パイロット養成訓練専門の会社である『pANDa Flight Academy』(パンダ・フライト・アカデミー)は、エアバスA320型機用と、ボーイング737-700、-800型機用のフライトシミュレーター2台を導入。格安航空会社 LCCは、自社でパイロットの訓練施設を持っていないため、これまで海外で訓練を行っていました。全日空は、コスト削減のため、国内で訓練を行えるように、2011年12月、パイロットの養成訓練専門会社「パンダ・フライト・アカデミー」を設立。今年は、国内でLCCが相次いで運航を始める予定で、乗務員訓練の需要が増えると見込み、この日、LCCの「ピーチ・アビエーション」のパイロットが、初の訓練を開始。国内で、フライトシミュレーターを使った飛行訓練が行えるようになり、経費が半減できます
ど迫力! F-16 空対地射爆”「本州で唯一の空対地射爆演習場」 R-130通称”ドロウンレンジ”
「アメリカ空軍 三沢基地 極東のワイルドウィーゼルWW」 全編約12分は、AFL 033に収録されています。下記URLより、DVDの購入ができます。DVDでは、R-通称”ドロウンレンジ”の管制塔・OCC隊長・ターゲット内の取材し紹介しています。米軍三沢基地で、多くの国内初となる映像を撮影収録。青森県の三沢基地は、本州最北端の基地で米軍と自衛隊が共同運用し、三沢空港も隣接しています。米空軍は、第35戦闘航空団(35FW)のベース基地で、F-16を擁する2個飛行隊が配備されSEAD(シード)「敵防空網制圧」の任務に就いています。航空自衛隊は、北部航空方面隊司令部が置かれ、F-2を擁する第3航空団と、E-2Cを擁する警戒航空隊第601飛行隊が配備されている、「北の要衝」の基地です。我々取材班は、第35戦闘航空団の司令で、基地の最高責任者である基地司令のサンドヴァル大佐への独占インタビューを収録。本州で唯一の空対地射爆演習場 R-130 通称”ドロウンレンジ”で行われている、戦術ターゲットへ向けた訓練爆弾の投下訓練と機関砲射撃を取材。また、急遽演習場内に入る特別の許可が下り、戦術ターゲットを撮影。2014年、初めて夏季限定で三沢基地に展開した、第9偵察航空団(9RW)第69偵察航空群(69RG)第1分遺隊(Det.1)のRQ-4B グローバルホークについて取材し、性能や運用方法・ミッションを収録しました。第35戦闘航空団には、13戦闘飛行隊 パンサーと14戦闘飛行隊 サムライの2つの飛行隊があり、それぞれ2名の女性パイロットがいます。回13FSに所属する女性パイロットのインタビューを収録しました。第35戦闘航空団(35FW)第14戦闘飛行隊(14FS)の夜間飛行訓練へ向かう様子をブリーフィングから取材。また、第35戦闘航空団(35FW) 第14戦闘飛行隊(14FS) のF-16デモンストレーションチームを取材。F-16によるデモフライトを、非常に貴重なコクピット映像と地上映像で、離陸から着陸までをノーカットで収録しました。コンテンツ 米空軍三沢基地 極東のワイルドウィーゼル WW(収録時間;77分)1.オープニング2.第35戦闘航空団の司令兼基地司令インタビュー 13.R-130機動飛行 通称”ドロウンレンジ” F-16演習場空対地射爆4.RQ-4B グローバルホーク5.35FW 13FS女性パイロットインタビュー & F-16離陸6.35FW 14FS夜間飛行訓練7.F-16デモチーム コクピット映像&地上映像(ノーカット)8.第35戦闘航空団の司令兼基地司令インタビュー 2 撮影協力; アメリカ空軍三沢基地 企画・制作・著作・発売元;有限会社トライスター
航空自衛隊 三沢基地 航空祭 2014 News
9月7日、航空自衛隊・三沢基地で航空祭が開催されました。
昨年は、2年続けて悪天候に見舞われ、ほとんどの展示飛行がキャンセルされましたが、今年は天候に恵まれ、航空祭日和の中、およそ14万人の家族ずれや航空ファンが訪れ、地上展示や飛行展示を楽しんでいました。
地上展示では、
アメリカ空軍が、グアムの台風シーズンを避け、一時的に配備している無人偵察機「グローバルホーク」が、初めて国内の航空祭で展示され、多くの人が集まっていました。
また、昨年11月 嘉手納基地に配備された、P-8対潜哨戒機。通称「ポセイドン」も地上展示されました。
三沢基地 第3航空団司令兼三沢基地司令井上 浩秀(いのうえ ひろひで) 空将補の航空祭開会宣言の後、
三沢基地 第3航空団の F-2戦闘機×6機、
中等練習機 T-4×4機、
三沢基地 警戒航空隊の E-2C×1機、
アメリカ空軍 三沢基地 第35戦闘航空団の F-16戦闘機×4機による
オープニングフライトの航過飛行で航空祭の幕が開きました。
午前中に飛行展示を行ったのは、
CH47J 通称「チヌーク」は、5tの水を吊り上げ、山林火災の現場などで活躍する水の放水を行ないました。
秋田救難隊 捜索機の「U125A」と救難ヘリ「UH60J」による捜索救難活動展示千歳基地 第2航空団の F-15J戦闘機2機がが千歳基地より飛来し、
ハイレートクライムやタッチアンドゴー・360度ターンなど、F-15による機動飛行
三沢基地 第3航空団のF-2戦闘機 4機による、模擬対地攻撃と模擬対空射爆で、午前中の飛行展示が全て終わりました。
三沢基地 第3航空団のF-2戦闘機2機による機動飛行で、午後の飛行展示が始まりました。
航空祭の目玉とも言える、松島基地 第11飛行隊のブルーインパルスが、大空に「夢と感動」をキャッチコピーとし、青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で一糸乱れぬ様々なフォーメーションを披露。
そして、次から次へ繰り広げられるダイナミックなソロ演技。大空のキャンパスに、「さくら」や「キューピット」を描く、驚異のパフォーマンスのアクロバット飛行を披露しました。
三沢基地 航空祭の最後には、アメリカ空軍 三沢基地 第35戦闘航空団のデモフライトチームによるF-16戦闘機の 機動飛行 が行われました。
午後から若干雲が出てくる中、バーチカルクライムロール・ハイレートクライムでは、雲を突き抜け、機動飛行能力を発揮した「マニューバーズ デモ」を披露し航空祭の幕が閉じました。
News 2014/1/12 ANA B747-400 伊丹ラストフライト 遊覧飛行を実施 映像再圧縮
1月12日 ANAは、3月末に退役する「ボーイング747-400D型機」 愛称 ジャンボ機が、遊覧飛行や格納庫での機体見学会のため、およそ8年ぶりに伊丹空港へ着陸しました。
ジャンボ機は、退役イベント「伊丹ラストフライト」のため、羽田空港から伊丹空港へ乗客は乗らない回送便でフェリーされ、午前7時22分に着陸、7時33分にオープンスポットへ到着しました。
伊丹空港へは、騒音問題解消のため、2006年3月31日をもって 3基エンジン以上のジェット機による商業運航禁止に伴い、4基エンジンのジャンボ機の就航を取りやめていました。今回ジャンボ機が伊丹空港への飛行が可能となったのは、商業飛行を行わず、遊覧飛行は、空港周辺5市の住民を対象に、無償の遊覧飛行を行うことで、ジャンボ機が退役する直前に飛来することが実現しました。格納庫では、事前に応募し当選した120組240名が、午前9時15分より機体見学会が行われ、そばで見ると迫力が有り、圧巻のジャンボ機を 普段見ることが出来ない機体や翼の真下で見ることが出来思い出の写真と撮り楽しんでいました。
おかえりジャンボ 「伊丹ラストフライト」の遊覧飛行は、池田市・伊丹市・川西市・宝塚市・豊中市の地元5市在住の住民を対象に、事前に応募し当選した 計200組400名様が無料で招待され、出発前、13番搭乗口では、酒の鏡開きが行われ、遊覧飛行となるNH2051便の出発を祝うセレモニーが開催されました。
搭乗したのは、当選した計200組400名の他に、招待客や報道陣・関係者・乳幼児計471人と乗員14人が乗り、伊丹空港を、午後2時2分に出発し、2時26分に離陸しました。
離陸後、通常の飛行より低いおよそ2万フィート・約6000メートルの高度で飛行し、機長は、上空から見える風景のアナウンスが入りました。搭乗客は、浜名湖や富士山・伊豆大島・関東都心上空を周り、東京スカイツリー・富士山を、いつもより低い巡航高度より眺め、遊覧を楽しみました。
遊覧飛行を終えたジャンボは、午後3時45分に伊丹へ着陸。
伊丹空港 初となる、消防車による放水アーチ「ウォーターサリュート」で迎えられ、10番スポットへ到着しました。
かつては羽田-伊丹線など、幹線で主力機として活躍していたジャンボ機。
8年ぶりに伊丹空港へ、1日限りの里帰りを終え、後は羽田空港への回送便の「フェリーフライト」を残すのみ。
最後の勇姿を目に焼き付けようとする多くの人々が、展望デッキや空港周辺のウォッチングポイント、「千里川の土手」や「スカイパーク」に集まっていました。
多くの人々に見守られる中、午後7時3分 伊丹空港で見るのが最後となるBoeing747-400D型機 愛称ジャンボ機は、羽田空港へ向け離陸しました。
第2フィンガーでは、ANAグループ社員が横断幕を手に、伊丹最後の離陸を見送った後、滑走路側から展望デッキ側へ振り返り、展望デッキに集まった多くの人々に「ありがとうございました」と一礼。
伊丹空港でのBoeing747-400D型機 愛称ジャンボ機によるフライトの歴史に幕を閉じました。
News 2013年10月05日 小松基地 航空祭
2013年10月5日土曜日 石川県小松市の航空自衛隊 小松基地で航空祭が開催されました。今年は、県内外から12万2千人の航空ファンや家族連れが訪れ、昨年より およそ2万人多い人でにぎわいました。 航空祭は、地域の方々への理解と親睦を目的として開催されています。 今年のオープニングフライトは、第303飛行隊、306飛行隊所属の F15戦闘機による編隊飛行で航空祭の幕を開けました。 展示飛行では、F15戦闘機による機動飛行が2回行われ、8の字旋回し450度ターンや急上昇・急旋回など、F-15 2機が次々と会場に侵入し、戦闘機の運動性能の良さや、日頃の訓練により自身の体に8倍の体重が圧し掛かる8Gにも耐え、正確な飛行を行う心身の強さを披露しました。 その他に、F15戦闘機による編隊飛行や救難隊の「U-125A」と「UH60J」による救難展示や、「UH60J」からの落下傘降下、岐阜基地より飛来しF-2戦闘機の機動飛行が行われました。 午後には、航空祭の目玉ともいえる「ブルーインパルス」の曲技飛行が行われ、6機が一指乱れぬ編隊飛行や ループ・ロール・背面飛行、そして、ハートや星を空に描き、高度な飛行技術を披露しました。 航空自衛隊 小松基地は 昭和36年に開設され 日本海側唯一の戦闘機部隊が所在する基地です。小松基地と日本海を隔てた諸外国との位置が近く、主に日本海における対領空侵犯措置・国籍不明機の警戒にあたっています。航空自衛隊は、日本国の領空を守り、日夜任務に就き、日々訓練に励んでいます。
News 2012年11月3日 航空自衛隊 入間基地 航空祭
航空自衛隊 入間基地の航空祭は、毎年11月3日「文化の日」に開催されるます。 入間基地は、埼玉県入間市に所在し、都心からも近く 鉄道でのアクセスもしやすいことより、毎年20万人を超える来場者で賑わう航空祭で、今年は、22万人もの航空ファンが詰めかけました。 入間基地には、戦闘航空団は置かれていませんが、司令部が配置されており、18部隊・約4,300名の隊員を擁する航空自衛隊最大級の基地です。 首都圏・中京・京阪神といった日本の中枢地域を含む最も広い防空空域の戦闘機部隊や高射部隊を指揮する、中部航空方面隊 司令部もあります。 航空祭で最初に飛行展示を行ったのは、飛行点検隊で活躍する「戦後初」純国産機として製造された、YS11とU125Aが普段の任務紹介とともに入間基地の上空を飛行しました。 続いて、中等練習機「T4」(ティー フォー)による飛行展示が行われた他、第2輸送航空隊のC1(シー ワン)による編隊飛行や、対空砲火を回避しながら輸送作戦を行うコンバットピッチなど、大型輸送機らしからぬ 高速で高機動飛行を披露しました。 また、陸上自衛隊による空挺降下も披露されました。 その他に、入間ヘリ空輸隊の大型ヘリコプター CH-47Jによるデモ飛行、U-125A救難捜索機とUH-60J救難ヘリコプターによる救難展示、F-2A支援戦闘機とF-15J戦闘機による機動飛行が行なわれました。 最後に、ブルーインパルスによる曲技飛行が披露され、来場者は歓声を上げながら華麗なアクロバット飛行を楽しんでいました。 飛行展示以外に、陸上自衛隊・海上自衛隊・航空自衛隊の航空機が地上展示されたほかに、災害派遣用品・T4装備品などが展示されました。
1/8 AFL-003 204SQ CM AFL-017 航空自衛隊 F-15J Air to Air 空撮映像 + 機動飛行 HD
AFL-003 航空自衛隊 第83航空隊 第204飛行隊「日本の南西空域を守る活動と任務」の取材で撮影した、未公開映像の非常に貴重なF-15J空撮映像を収録しました。また、航空自衛隊 新田原基地の、2010年・2011年に開催された航空祭で飛行した、「飛行教導隊 機動飛行」「飛行教育航空隊 機動飛行」も収録しました。航空自衛隊 那覇基地 第83航空隊は、日本の安全保障上きわめて重要な南西区域で、警戒監視活動、対領空侵犯措置、災害派遣、アラート任務など、24時間態勢で任務を遂行しています。航空自衛隊 第83航空隊 第204飛行隊が運用する日本の主力戦闘機 F-15。F-15は「イーグル」と言う愛称で呼ばれて、第204飛行隊は、垂直尾翼にハクトウワシの横顔を描いた「イーグルの中のイーグル」。 即ち「F-15最強部隊」という意味を込めた精鋭部隊です。新田原基地には、第5航空団が、警戒監視活動、対領空侵犯措置、災害派遣等の各種任務に当たっています。また、国内最強の技量を持つパイロットらで編成された飛行教導隊の本拠地としても知られています。コンテンツ (収録時間;92分)1.AFL-003 第83航空隊 第204飛行隊「日本の南西空域を守る活動と任務」 CM2.F-15J データファイル3.Air to Air 空撮映像 F-15J×24.離陸 Air to Air 空撮映像 F-15J×25.ACM訓練 Air to Air 空撮映像 F-15J×26.2010年航空祭 飛行教導隊 機動飛行 F-15J×27.2010年航空祭 飛行教育航空隊 機動飛行 F-15J×18.2011年航空祭 飛行教導隊 機動飛行 F-15J×29.2011年航空祭 飛行教育航空隊 機動飛行 F-15J×1 撮影協力;航空自衛隊 那覇基地,新田原基地
浜松基地 エアフェスタ2015 ブルーインパルス 4区 曲技飛行 acrobat
4区 曲技飛行をほぼノーカットで紹介。天気が悪かったのですが、綺麗に撮れていますので、是非見て楽しんでください。
ANA B747-400D 熊本チャーターフライト,遊覧フライト 2014/03/16 News
3月16日 ANAは、3月末で全機が退役する「ボーイング747-400D型機」愛称ジャンボ機 機体番号:JA8961による、成田から熊本を往復する 最後のチャーターフライトを運航しました。
また、熊本空港では、「熊本遊覧フライト」と「タッチアンドゴー」などが行われ、最後の雄姿を見ようと、多くの家族ずれや航空ファンが空港や空港周辺に訪れていました。
成田からのチャーターフライトは NH2001便で、乗客524人と運航乗務員2人、客室乗務員13人を乗せ成田を9時41分に出発、11時43分、熊本空港 国際線ターミナルのスポットに到着しました。到着後、ANAの歴代制服を着用した客室乗務員の撮影会が行われました。
到着したジャンボ機は、NH2014便 熊本遊覧フライトへ向け、熊本空港 番スポットへトーイングされ、6番ゲート付近では、遊覧フライト記念セレモニーが行われました。
NH2014便 熊本発 熊本行き、熊本遊覧フライトには、 一般搭乗客に加え、熊本県内の小中学生 親子ペア50組100名が無料招待され、幼児11名を含む 乗客520名を乗せ、14時56分に出発しました。
遊覧フライトは、離陸後、大村湾・天草・阿蘇山上空を飛行しました。
熊本空港へ着陸すると、消防車によるウォーターサリュートで迎えられ、16時27分到着しました。
本遊覧フライトの乗客が降りると、「タッチアンドゴー」を行うNH2051便として、 熊本空港を17時01分に出発し、17時09分に離陸。
「熊本遊覧フライト」「チャーターフライト」に搭乗した乗客や最後の雄姿を見ようと集まった人々が見守る中、ジャンボ機が迫力の着陸復航 「タッチアンドゴー」を披露しました。
熊本遊覧フライトの乗客へ、記念品として搭乗証明書と「I LOVE ANA」を描いたマグカップ、くまモンへのメッセージカードのほか、「THANKS JUMBO!」のロゴ入りクッキーをプレゼント
ボーイング747退役記念 さよならチャーターフライト」の乗客へ、ボーイング747ダイキャストモデルプレーン(1/200スケール)、「I LOVE ANA」を描いたマグカップ、ボーイング747のオリジナルピンバッジ、搭乗証明書などがプレゼントされました。
熊本空港では、羽田-熊本線 直行便50周年を記念し、ヒストリーギャラリーやANAのジャンボ機の歩みを紹介し、ジャンボ機のグッツの販売も行われていました。
熊本遊覧フライト」と「タッチアンドゴー」を終えたジャンボ機は、18時49分 NH2002便は成田へ向け 最後となるチャーターフライトが出発18時59分 多くの人々に見守られる中 熊本空港を離陸しました。
「ボーイング747-400D型機」愛称ジャンボ機は、熊本空港で見る最後の雄姿となりました。
NEWS JAL 初日の出フライト 羽田空港 2014年1月1日
日本航空は、1月1日 国内線の最初のフライトとなる「チャーター便 初日の出フライト」を行い、乗客は、上空からの初日の出と初富士を楽しみました。
JALの初日の出フライトは今年で6回目で、羽田発着便は今年で5回目となります。
羽田空港第一ターミナル10番搭乗ゲートでは、ミス日本の2名が着物姿で乗客を出迎え、搭乗開始前に濱田機長が挨拶に立ちました。
搭乗が始まるとおせち弁当と紅白まんじゅうが配られました。
羽田からのフライトには、乗客255人と乗員8人が乗り、今回使用した機材はボーイング767-300型機、登録番号JA8988番のJL2611便で、平成26年1月1日にちなんで便名が名づけられました。
初日の出フライトは、午前5時49分に羽田空港 ランウェイ34Rから離陸し、富士山の北西側 長野県中央アルプス付近の上空1万5000フィート・およそ4600メートルの旋回ポイントへ向かいました。
離陸後、JALの植木社長が機体中央部で乗客に挨拶した後、自ら乗客へ搭乗証明書を手渡していました。
旋回ポイントには雲海が広がり、世界遺産に登録された富士山を照らし出す太陽が出ると、多くの乗客は写真を撮り、地上より若干早く上空からの初日の出を楽しんでいました。
初日の出の鑑賞を終えた機内ではイベントが開催され、抽選会で「JALパック5万円分の海外旅行券」など8点の景品を幸運の16名が当選しました。
初日の出フライトを終えた2611便は、伊豆半島と大島上空を通過し、午前7時49分 ランウェイ22へ着陸しました。
羽田空港に到着すると植木社長とJALスタッフが乗客を見送り、植木社長は報道陣の囲み取材に対し「素晴らしい初日の出を拝むことができ、日本経済も確実に上向いていると思う。明るい一年にしていきたい。」と抱負を語りました。
News 2012年5月20日 静浜基地 航空祭2012
2012年5月20日 航空自衛隊 静浜基地 航空祭が3年ぶりに開催されました。静浜基地は、第11飛行教育団が配置されており、国産機の初等練習機 T-7による訓練が行われています。海に囲まれた日本国では、空からの侵略に対し、できる限り国土から離れた空域で迎え撃ち、国民の生命と財産を守り 国土の被害を防ぐ戦闘機パイロットや、輸送機・連絡機など、我国の安全保障上重要なパイロットの育成任務を担っています。航空祭や基地行事は、静浜基地及び航空自衛隊に対する理解と関心を 更に深めて頂き、基地周辺地域の皆様と 相互理解と親睦を深めるために開催しています。今年は、ブルーインパルスの曲技飛行展示は行われませんでしたが、2万3千人もの来場がありました。地上展示では、AH-1 コブラ 対地・対戦車攻撃ヘリ C-1 輸送機SH-60 シーホーク 対潜哨戒ヘリCH-47 大型輸送ヘリU-125A 救難捜索機T-400 輸送機、救難機など飛行教育 練習機T-4 中等練習機陸上自衛隊の車両などが展示されました。飛行展示では、T-7 初等練習機による「オープニングフライト」や「編隊飛行」F-15 戦闘機による機動飛行RF-4 偵察機による機動飛行C-130 輸送機UH-60J 救難へりT-4 中等練習機による機動飛行F-2 戦闘機による機動飛行などが、華麗な飛行展示を行いました。
航空自衛隊 三沢基地 航空祭2016 ダイジェスト ニュース 第3航空団 部隊創設 60周年記念塗装機 News JSDAF MISAWA AIR BASE AIR SHOW
三沢基地 第3航空団 部隊創設 60周年記念塗装機が、オープニングフライト・地上展示・機動飛行!
2016年9月11日、珍しく天候に恵まれた、青森県の航空自衛隊・三沢基地で、毎年恒例の航空祭が開催され、大勢の航空ファンや家族連れでにぎわいました。
会場の上空では、日米の戦闘機による機動飛行や模擬対地射爆が行われ、航空祭の目玉でもある「ブルーインパルス」が、ソロ飛行や編隊飛行でスモークを出しながら、華麗なアクロバット飛行を披露し、訪れた観客を魅了しました。
「第3航空団司令」兼「三沢基地司令」
今城弘治 空将補が、航空祭の開会宣言の後、オープニングフライトで航過飛行が行われました。
オープニングフライトでは、
三沢基地 第3航空団が、部隊創設60周年の記念塗装機の1機を含むF-2戦闘機 3機、中等練習機 T-4 2機、
三沢基地 警戒航空隊の E-2C
アメリカ海軍所属のP-8(対潜 哨戒機)。通称「ポセイドン」
アメリカ空軍 三沢基地 第35戦闘航空団の F-16戦闘機 4機が飛行し、三沢基地 航空祭 2016が 始まりました。
午前中に飛行展示を行ったのは、三沢ヘリコプター空輸隊のCH47J 通称「チヌーク」が、5tの水を吊り上げ、山林火災の現場などで活躍する、水の放水のデモンストレーションを行ないました。
秋田救難隊 捜索機の「U-125A」と、救難ヘリ「UH60J」による捜索救難活動の飛行展示が行われ、要救助者を捜索機「U-125A」が発見し緊急支援物資を投下、救難ヘリを発見現場に誘導し「UH60J」が到着すると、隊員が へりより降下し救助を行うデモンストレーションが行われました。
三沢基地 第3航空団のF-2戦闘機 3機が、様々な飛行形態で会場に侵入し、模擬対地攻撃が行われ、地上からは、低空で侵入する航空機を捕捉、迎撃する「対空機関砲(VADS)」が、20mmバルカン砲を高速発射、模擬対空射爆が行われました。
千歳基地 第2航空団の F-15J戦闘機2機が千歳基地より飛来し、ハイレートクライムやゴーアラウンド、 通常の9倍の重力がかかる 360度ターンなど、 F-15による機動飛行が行われました。
三沢基地 第3航空団のF-2戦闘機 3機による、編隊航過飛行が行われ、午前中の飛行展示を 終えました。
午後からは、航空祭の目玉とも言える、松島基地 第11飛行隊のブルーインパルスが、大空に「夢と感動」をキャッチコピーとし、青と白にカラーリングされた6機の機体が、大空で一糸乱れぬ、様々なフォーメーションを披露。
そして、次から次へ繰り広げられるダイナミックなソロ演技。
大空のキャンパスに、「さくら」や「キューピット」を描く、驚異のパフォーマンスのアクロバット飛行を披露しました。
アメリカ空軍 三沢基地 第35戦闘航空団のデモフライトチームのF-16戦闘機が、バーチカルクライムロールや、ハイレートクライムなど、機動飛行能力を発揮した「マニューバーズデモ」を披露しました。
航空祭の最後の飛行は、第3航空団のF-2戦闘機2機による機動飛行で、航空祭の幕を閉じました。
三沢基地は、米軍との共同使用基地であり、我が国の防空の「北の要」として、任務・訓練等に励むとともに、米軍との相互理解を図り、日米安全保障体制の一翼を担っています。
悲願の初優勝! 室屋義秀選手 レッドブル エアレース 第3戦 千葉で! 2016/6/5 レース後のインタビューも収録も収録 ニュース
究極の三次元モータースポーツ、レッドブル エアレース ワールドチャンピオンシップ2016年シーズン第3戦 決勝戦を6月5日 日曜日に、千葉県千葉市の幕張海浜公園で開催され、日本から唯一参加している 室屋義秀選手が初優勝しました。
マスタークラス:室屋義秀選手が悲願の初優勝!
日本期待の室屋義秀選手が悲願の初優勝を飾り、ワールドチャンピオンの行方は一気に分からなくなりました。
この日の熱き戦いはファンの記憶に永遠に残るでしょう。
レッドブルエアレース ワールドチャンピオンシップ第3戦 千葉は、日本人パイロットの室屋義秀選手が、5万人の自国ファンの目の前でキャリア初優勝を記録。本人にとっては感動的なキャリアハイライトになった。
室屋義秀選手の1分4秒992という素晴らしいタイムは、プレッシャーの中でも高精度なフライトができる彼の並外れた実力とファンのサポートの重要性を改めて証明することになりました。
ファイナル4に1番手で登場したのはナイジェル・ラム選手。
1分4秒台のタイムを狙っていたラムだったが、クリーンでスピーディなフライトだったにも関わらず、結局そのタイムには届かず、1分5秒734で終えた。
ラム選手に続く2番手として登場したのが室屋義秀選手だった。
この日を通じて徐々に調子を上げてきていた室屋義秀選手は、素晴らしい集中力とスピードで、ミスのない完ぺきなフライトを披露すると、ラムをかわして首位に立った。
この結果、室屋義秀選手は表彰台フィニッシュを早々に決め、更に残り2人のパイロットのタイム次第では優勝の可能性も見えてきた。
その室屋義秀選手に続いて3番手で登場したチャンブリス選手は、久々の表彰台上位を目指してアグレッシブなフライトを披露。
バーチカルターンやスプリットタイムで瞬間的に室屋義秀選手のタイムを上回ったが、後半に失速して1分5秒618に終わり、ラム選手のタイムは上回ったものの、室屋義秀選手を上回ることはできなかった。
ファイナル4、4番手にフライトするマルティン・ソンカ選手の結果次第で、日本のファンが長年悲願してきた表彰台が見えて来る。
5万人のファンが固唾を呑んで見守る中、ソンカ選手もプレッシャーの中でアグレッシブに攻め立て、最初のスプリットタイムで室屋義秀選手を上回る気概を見せたが、チャンブリスと同じく後半に失速して 2位。
この瞬間に室屋義秀選手の初優勝が決定しました。
悲願の自国優勝を成し遂げた室屋義秀選手が涙で目を光らせながらチームとファンに感謝の気持ちを述べる姿は、素晴らしい天候と自国の雰囲気に恵まれた第3戦 千葉にふさわしい感動のフィナーレとなった。
「自分個人としては操縦技術 世界一というものを目指してずっとやってきました。
25年かけてやっと 取れました。本当に…、そうですね…、 ちょっと一息つくかなというところです」と、目標の一つを達成出来たことについて言葉をかみしめながらコメントしました。
レース後のインタビューも収録されています。
ブルーインパルス アクロバット飛行 タイムラプス 定点スーパーワイドGoPro 入間基地 航空祭 2015
航空自衛隊 入間基地 航空際2015ブルーインパルスの曲技飛行を、定点で撮影したカメラ映像をタイムラプスにしたものをアップロードしました。航空祭本編のダイジェストは明日以降に紹介する予定です。
STAR WARS R2D2 ANA JET お披露目 & 遊覧フライト
10月14日 ANAは、10月2日に日本へフェリーした、新造機 ボーイング787-9 ANA「STAR WARSプロジェクト」「R2-D2 ANA JET」特別塗装機の第1号機を報道関係者へお披露目しました。
登録番号JA873Aは、国際線仕様で、ビジネスクラスが48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー146席 総座席数は215席です。
18日より、羽田⇔バンクーバー線に就航する前日、いち早く「R2-D2 ANA JET」に乗れる遊覧フライトが行われました。
遊覧フライトに当選した参加者90名は ANAが準備した会場で、思い思いのコスチュームに着替え報道人のインタビューに答えてくれました。
スターウォーズのコスチュームに着替えた参加者は、羽田空港 ANA格納庫前に駐機されている「R2-D2 ANA JET」へバスで移動し、機体を前に、記念セレモニーと記念撮影を行いました。
参加者は、胸を高鳴らせ笑顔で報道陣へ手を振りタラップより「R2-D2 ANA JET」へ搭乗しました。
搭乗後、機体のドアが閉まると、スターウォーズのテーマ曲と機内照明のLEDライトがライトセーバーをイメージした3色に光り、離陸前からスターウォーズファンを喜ばす演出を用意していました。
離陸し巡航高度に近づくと、機長より遊覧フライトを盛り上げる洒落た機内アナウンスがあり、参加者は「STAR WARSプロジェクト」「R2-D2 ANA JET」へ搭乗した喜びを噛み締めていました。
遊覧フライトの機内では、スターウォーズファンがお互いのコスチュームの話など、ファン交流も楽しんでいました。
遊覧フライトは、13時27分に羽田空港を出発。
13時58分にD滑走路 ランウェイ05より離陸。
羽田離陸後 ⇒ 小牧空港付近 ⇒ 宮津市 ⇒ 大津市 ⇒ 浜松市を飛行しました。
約2時間飛行した「R2-D2 ANA JET」は、15時38分に羽田空港へ着陸。
15時46分に到着しました。
到着後、参加者は機体の周りを自由に歩き遊覧フライトの思い出を、機体と共に写真撮影を楽しみました。