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中国本土、感染者32人増、全て海外からの入国者(6日24時まで)
国家衛生健康委員会は、6日に中国大陸で新たに確認された感染者は32人、全てが海外からの入国者だと発表した。
6日に感染で死亡した人はいない。疑似患者は12人(いずれも入国者)増えた。
新たに完治・退院した人は89人、2365人の濃厚接触者は医学的観察を解除され、重症患者は54人減少した。
6日24時時点で、海外からの入国者の中で確認された感染者は698人、そのうち、重症患者が21人、疑似患者は89人となっている。海外からの入国者の累計では、感染者が983人、完治・退院した患者が285人となり、死亡者はいないという。
また、6日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1242人(うち、重症患者211人)、疑似患者数は89人となり、今も医学的観察を受けている人は1万4499人となっている。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7167人、死者は3331人、確認された感染者は8万1740人、濃厚接触者は71万4720人、今も医学的観察を受けている人は1万4499人となっている。
湖北省では、6日に、新規感染者と死者はいない。完治・退院した患者数は59人(武漢市59人)増えた。6日24時時点での湖北省の感染者数は518人(武漢市515人)で、うち重症患者が184人(武漢市181人)となっている。
6日0時から24時の間に、無症状感染者は新たに30人(うち、海外からの入国者9人)確認され、2人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。42人(入国者7人)が医学的観察を解除され、1033人(入国者275人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1331人となり、うち、香港914人(完治・退院216人、死亡4人)、マカオ44人(完治・退院10人)、台湾373人(完治・退院57人、死亡5人)となっている。
WHO、一般のマスク着用の有効性について研究を推奨
世界保健機関(WHO)が6日ジュネーブで行った新型肺炎に関する定例会見で、テドロス事務局長は「一部の国では新型コロナ対策として、一般の人々に医療用や非医療用マスクの着用を提案、または検討している。WHOは各国が一般のマスク着用が感染拡大の防止効果となっているか研究するよう奨励する」と指摘した。
WHOは医療用マスク・非医療用マスクの使用をより広く評価しており、各国の決定に参考となるガイドラインの提供と基準の発行に向け準備を進めているとテドロス事務局長は述べた。
<WHO テドロス事務局長>
「全ての国が学ぶことができるように、一般にマスク着用の義務をとった国が、その効果を研究することを推奨する。しかし、マスクは予防措置の一環にすぎない。感染拡大を止めるには、引き続き症例確定と検査を行い、隔離・治療を展開し、接触者を追跡する必要が依然ある。そしてマスク以外に、他人と距離を置き、手を洗い、咳を肘で受け、顔になるべく触れないことなど、自分や他人を守る措置はたくさんある」
「医療マスクは、最前線にいる医療従事者が優先されなければならない。みなさんがご存知のように、医療マスクは医療従事者を保護することができるが、世界的に不足している。一般人による医療マスクの大量使用は、最もマスクを必要としている医療従事者のマスク不足状況を悪化させる恐れがある。一部の地域では、マスク不足が既に医療従事者を危険にさらしている」
北京、海外からの全員を対象に集中隔離観察と核酸検査の実施を強化
海外からの輸入症例が続出している北京では、感染対策は依然として厳しい情勢にある。北京市政府は6日午後、入国者全員を対象とする集中隔離観察と核酸検査の実施と強化しなければならないと強調した。
現在、北京市には計280カ所の集中隔離医学観察所が設置されており、同時に2万人以上の隔離と観察が可能だ。北京市衛生健康管理委員会の高小俊報道官は、集中隔離観察はウイルスの感染拡大を直ちに遮断する重要な手段だとした。
また北京では現在、ポプラや柳の綿毛が飛び交う時期にある。専門家は、アレルギー疾患のある人は症状が出やすいので、外出時はマスクの着用を勧める。また、外出後は手洗い、鼻腔と顔の洗浄、洋服などについた綿毛を速やかに除去しなければならない。ただ、現在のところ、ポプラや柳の綿毛に新型コロナウイルスが存在することを証明する証拠はない。
外交部一直線 4月8日(水)中国外交部定例記者会見
8日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 100人近くの米国戦略界学者が共同声明を発表し、「感染症対策における米中協力を強化する」と呼びかけたことについて
✩ ASEAN-中国・日本・韓国特別保健相テレビ会議について
中国本土、感染者62人増、59人は海外からの入国者(7日24時まで)
国家衛生健康委員会によると、7日に中国本土で新たに確認された感染者は62人、そのうち59人が海外からの入国者だ。そして山東省2人、広東省1人の感染が確認された。
また、死亡した人は2人。疑似患者は12人増えた。そのうち、入国者11人、広東省1人だ。
新たに完治・退院した人は112人、2295人の濃厚接触者は医学的観察を解除され、重症患者は22人減少した。
7日24時時点で、海外からの入国者の中で確認された感染者は714人、そのうち、重症患者が23人、疑似患者は82人となっている。海外からの入国者の累計では、感染者が1042人、完治・退院した患者が328人となり、死者はいないという。
また、7日24時時点で、累計では、完治・退院した人は7万7279人、死者は3333人、確認された感染者は8万1802人、濃厚接触者は71万5854人、今も医学的観察を受けている人は1万3334人となっている。
湖北省では、7日に、新規感染者はいない。
完治・退院した患者数は69人(武漢市69人)増えた。武漢市で死者が1人増えた。7日24時時点での湖北省の感染者数は448人(武漢市445人)で、うち重症患者が158人(武漢市155人)となっている。
7日0時から24時の間に、無症状感染者は新たに137人(うち、海外からの入国者102人)確認され、11人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。64人(入国者8人)が医学的観察を解除され、1095人(入国者358人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区での感染者数は累計で935人(完治・退院236人、死亡4人)、マカオ特別行政区44人(完治・退院10人)、台湾地区376人(完治・退院61人、死亡5人)となっている。
WHO事務局長が反論 「新型コロナの問題を政治利用するべきではない」
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は8日、トランプ米大統領がWHOへの資金拠出の凍結を検討する考えを示したことに対して、「新型コロナウイルスの問題を政治利用するべきではない」と反論した。
<WHO テドロス事務局長>
「すべての政党は、国民の命を救うことに重点を置くべきだ。新型コロナウイルスの問題を政治利用するべきではない。それによる国家間の食い違いが生じるから。遺体袋を増やしたくないなら、新型コロナの問題の政治利用を避けるべきだ」
テドロス事務局長は、新型コロナの終息には、各国による挙国一致と全世界の団結が必要だと強調した。
また、ここ数ヶ月、死の脅迫と侮辱を受けていたが、それを気にしていないと示した。 <WHO テドロス事務局長>
「たった1分間に多くの人が命を失っている今は、自分への攻撃と非難を気にする場合か。私は命を救うことに関心を持っている。政治ではなく、貧困者、社会的弱者こそがわれわれの関心事だ。3カ月にわたり人身攻撃を受けてきた。私に対する人身攻撃をまったく気にしない。WHOは正しいことをすると約束する。われわれは人類に奉仕するために全力を尽くしていく」
WHOの最新データによると、中央ヨーロッパ時間(夏時間)9日2時時点で、全世界における新型コロナ感染者が135万6780人に達し、死者が7万9385人になったという。
中国本土、感染者人63増、61人は海外からの入国者(8日24時まで)
4月9日、国家衛生健康委員会は、8日に中国大陸で新たに63人の感染が確認され、うち61人が海外からの入国者で、2人が広東省で確認された感染者だと発表した。
また、死亡した人は2人増(湖北省2人)で、疑似患者が17人(入国者16人、黒竜江省1人)増えた。
新たに完治・退院した人は91人、重症患者は13人減少して176人となっている。
8日24時時点で、海外からの入国者の中で確認された感染者は729人、そのうち、重症患者が31人、疑似患者は71人となっている。海外からの入国者の累計では、感染者が1103人、完治・退院した患者が374人となり、死亡者はいないという。
また、8日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1160人(うち、重症患者176人)、疑似患者数は73人となり、今も医学的観察を受けている人は1万2510人となっている。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7370人、死者は3335人、確認された感染者は8万1865人、濃厚接触者は71万6889人となっている。
8日0時から24時の間に、無症状感染者が新たに56人(うち、海外からの入国者28人)確認され、15人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。32人(入国者7人)が医学的観察を解除され、1104人(入国者364人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1384人となり、うち、香港960人(完治・退院264人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院10人)、台湾379人(完治・退院67人、死亡5人)となっている。
外交部一直線 4月9日(木)中国外交部定例記者会見
9日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ ポンペオ米国務長官が8日のインタビューで、新型コロナの流行が中国の武漢から始まり、当時米側は中国での調査をしようと思ったが、できなかったとの発言について
✩ 中国が他の国への医療チームの派遣を通じて、中国式ガバナンスを押し付けようとするのではないかという質問について
商務部「中国が輸出した医療物資の品質に問題とする海外報道は事実無根」
中国商務部の高峰報道官は9日、中国が輸出した医療物資に品質問題があったという一部外国メディアによる報道に対して、直ちに輸入国の政府や企業に連絡して確認したところ、中国が欧州諸国に輸出した医療物資は品質基準に適合しており、これらの報道は事実と一致していないと表明した。
<商務部 高峰報道官>
「いわゆる『品質問題』は主に中国と欧州の生産基準や製品の使用条件の相違によるものだ。一部の欧州の消費者は使用方法に不慣れで、使用ミスさえ起こした」
また高報道官は、中国政府はこれまで医療物資の品質を高度に重視しているとし、ここ最近、中国は新たな規制を設け、医療用物資の品質をいっそう厳しく管理し、輸出の秩序をさらに規範化していると強調した。さらに、関連製品の輸出には、事前に国家薬品監督管理局による資格の取得と、輸入国・地域の品質基準への適合が義務付けられていると明らかにした。
<商務部 高峰報道官>
「現在、欧州各地で感染拡大が進んでおり、中国人民は身につまされる思いだ。中国は各国とともに、感染症対策における協力を強化し、できる限りの援助を提供したいと考えている。中国は医療物資の輸出を制限せず、品質監督管理をさらに強化する。感染症は全人類共通の敵であり、各方面が力を尽くして団結して戦いに立ち向かえば、我々は一日も早く感染症に打ち勝つことができると信じている」
中国本土、感染者42人増、38人は海外からの入国者(9日24時まで)
4月10日、国家衛生健康委員会は、9日に中国大陸で新たに確認された感染者は42人、そのうち、海外からの入国者が38人、広東省で3人、黒竜江省で1人確認されたと発表した。
また、死亡した人は1人増(湖北省1人)で、疑似患者が3人(いずれも入国者)増えた。
新たに完治・退院した人は85人、1823人の濃厚接触者は医学的観察を解除され、重症患者は32人減少して144人になっている。
9日24時時点で、海外からの入国者の中で確認された感染者は733人、そのうち、重症患者が34人、疑似患者は53人となっている。海外からの入国者の累計では、感染者が1141人、完治・退院した患者が408人となり、死亡者はいないという。
また、中国本土で確認された感染者は1116人(うち、重症患者144人)、疑似患者数は53人となっている。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7455人、死者は3336人、確認された感染者は8万1907人となっている。
湖北省では、9日に、新規感染者はいない。新たに完治・退院した人は49人。まだ治療を受けている感染者は351人、そのうち、重症患者が103人となっている。
9日0時から24時の間に、無症状感染者が新たに47人(うち、海外からの入国者14人)確認され、14人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。40人(入国者15人)が医学的観察を解除され、1097人(入国者349人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1398人となり、うち、香港973人(完治・退院293人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院10人)、台湾380人(完治・退院80人、死亡5人)となっている。
外交部一直線 4月10日(金)中国外交部定例記者会見
10日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 中国は他の国と地域および国際組織に医療物資を提供し、世界各国と助け合い、国際公衆衛生の安全を守ることについてについて
✩ 米国は中国を中傷するより、自国の感染症予防・抑制に努力を払うべきだということについて
中国本土の感染者は46 人増、42人は海外から入国(10日24時まで)
10日に中国大陸で新たに確認された感染者は46人、そのうち海外からの入国者が42人、広東省で3人、黒竜江省で1人を確認されたと国家衛生健康委員会が発表した。
また、死亡した人は3人増(湖北省3人)で、疑似患者は8人(いずれも入国者)増えた。
新たに完治・退院した人は70人で、1411人の濃厚接触者は医学的観察を解除され、重症患者は3人減少して141人になっている。
10日24時時点で、海外から入国した感染者は計1183人。そのうち、完治・退院した患者は449人となっているという。現時点の感染者734人のうち、重症患者が37人、疑似患者は44人となっている。
また、10日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1089人(うち、重症患者141人)、疑似患者数は44人となっている。これまでの累計で、完治・退院した人は7万7525人、死者は3339人、確認された感染者は8万1953人、濃厚接触者は71万8050人、今も医学的観察を受けている人は1万435人となっている。
10日0時から24時の間に、無症状感染者は新たに34人(うち、海外からの入国者7人)確認され、14人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。25人(入国者4人)が医学的観察を解除され、1092人(入国者338人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区での感染者数は累計で989人(完治・退院309人、死亡4人)、マカオ特別行政区45人(完治・退院10人)、台湾地区382人(完治・退院91人、死亡6人)となっている。
米大統領は責任逃れのためにスケープゴートを非難している=米メディ
AP通信は9日の報道で、新型コロナウイルスの流行に直面して、トランプ大統領は失敗を他者のせいに見せかけることで、民衆からの批判を回避しようとしているとした。
報道によると、トランプ大統領はメディアや民主党の州知事、中国、オバマ前大統領、連邦監督管理機関、世界保健機関(WHO)を名指しで非難し、それぞれ「ウイルスの影響を誇張した」、「管理が不足していた」、「データを隠蔽した」、「前政権の準備不足だ」、「管理責任が欠如している」といった言葉で攻撃している。
これについて、ホワイトハウスの幹部およびホワイトハウスとの関係が深い共和党メンバー4名が「選挙に不利な状況下で『スケープゴート(身代わり)』を探すことが、大統領の盟友たちが受けた指令だった」と証言している。
中国本土、感染者99人増、2人以外は海外からの入国者(11日24時まで)
中国国家衛生健康委員会は12日、4月11日0時から24時までに中国本土で新たに確認された感染者は99人増え、うち97人が海外から入国した人で、黒竜江省で2人の感染が確認された。
11日0時から24時までの間、死亡した人がいない。新規疑似患者が49人(いずれも海外からの入国者)で、上海で43人、黒竜江省で3人、内モンゴル自治区で2人、吉林省で1人が増えた。
また、新たに完治・退院した人は50人、1534人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は2人減少した。
海外からの入国者で累計で799人の感染が確認され、そのうち、重症患者が36人である。現時点では、疑似患者が82人で、累計では、感染者が1280人になり、完治・退院した患者が481人で、死亡した人がいない。
11日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1138人(うち、重症患者139人)になった。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7575人、死者は3339人、確認された感染者は8万2052人となっている。疑似患者数は82人となり、累計で濃厚接触者が71万8881人で、今も医学的観察を受けている人は9722人となっている。
湖北省では11日に新規感染者がなし(武漢市なし)、完治・退院した患者数は17人(武漢市17人)増、死亡した人がいない。11日24時時点での湖北省の感染者数は303人(武漢市302人)で、うち重症患者が93人(武漢市92人)となっている。
これまで、累計では、湖北省で完治・退院した人は6万4281人(武漢市4万7129人)、死者は3219人(武漢市2577人)、患者は6万7803人(武漢市5万8人)となっている。
11日、無症状感染者が新たに63人(うち、海外からの入国者12人)確認され、14人(いずれも入国者)に症状が出て感染者と判定。55人(入国者4人)が医学的観察を解除され、合わせて1086人(入国者332人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1430人となり、うち、香港1000人(完治・退院336人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院10人)、台湾385人(完治・退院99人、死亡6人)となっている。
中国本土、感染者108人増、98人が海外からの入国者(12日24時まで)
中国国家衛生健康委員会は13日、12日0時から24時までに中国本土で新たに確認された感染者は108人増え、そのうち、98人が海外から入国した人で、7人が黒竜江省で、3人が東省で確認されたと発表した。
12日0時から24時までの間、死亡者は2人増え、新規疑似患者は6人(いずれも海外からの入国者)で、黒竜江省で4人、上海で2人増えた。
また、新たに完治・退院した人は88人、1092人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は18人減少した。
12日24時時点で、海外から入国した感染者は867人、うち、重症患者が38人、疑似患者は72人となっている。累計では、感染が確認された人は1378人、完治・退院した患者は511人で、死亡した人はいない。
12日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1156人(うち、重症患者121人)になった。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7663人、死者は3341人、確認された感染者は8万2160人、濃厚接触者は71万9908人となっている。現在、疑似患者数は72人となり、今も医学的観察を受けている人は9655人となっている。
湖北省では、12日に新規感染者がなし(武漢市なし)、完治・退院した患者数は57人(武漢市57人)増、死亡者は2人という。12日24時時点で、湖北省の感染者数は244人(武漢市243人)で、うち重症患者が75人(武漢市74人)となっている。
これまでの累計では、湖北省で完治・退院した人は6万4338人(武漢市4万7186人)、死者は3221人(武漢市2579人)、患者は6万7803人(武漢市5万8人)となっている。
12日、無症状感染者は新たに61人(うち、海外からの入国者12人)確認され、28人(いずれも入国者)は症状が出て感染者と判定。55人(入国者9人)が医学的観察を解除され、合わせて1064人(入国者307人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1437人となり、うち、香港1004人(完治・退院360人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院13人)、台湾388人(完治・退院109人、死亡6人)となっている。
4月13日(月)中国外交部定例記者会見
13日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 世界保健機関が国際的な感染症対応で果たす役割への支持について
✩ 米国が感染症を借りて、中国とアフリカ諸国の中を引き裂く企みは成功できないことについて
中国本土、感染者89人増、86人は海外からの入国者(13日24時まで)
中国国家衛生健康委員会は14日、13日0時から24時まで中国本土で新たに確認された感染者は89人増え、そのうち、86人が海外から入国した人で、3人が広東省で確認されたと発表した。
13日0時から24時までの間、死亡者はなし。新規疑似患者は3人(いずれも海外からの入国者)で、上海で2人、内モンゴル自治区で1人が増えた。
また、新たに完治・退院した人は75人、1674人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は5人減少した。
13日24時時点で、海外から入国した感染者は905人、うち、重症患者が37人、疑似患者は72人となっている。累計では、感染が確認された人は1464人、完治・退院した患者は559人で、死亡した人はいない。
13日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1170人(うち、重症患者116人)になった。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7738人、死者は3341人、確認された感染者は8万2249人、濃厚接触者は72万544人となっている。現在、疑似患者数は72人となり、今も医学的観察を受けている人は8612人となっている。
湖北省では、13日に新規感染者も死亡者もない。完治・退院した患者数は25人(武漢市25人)増。13日24時時点で、湖北省の感染者数は219人(武漢市218人)で、うち重症患者が69人(武漢市68人)となっている。
これまでの累計では、湖北省で完治・退院した人は6万4363人(武漢市4万7211人)、死者は3221人(武漢市2579人)、患者は6万7803人(武漢市5万8人)となっている。
13日、無症状感染者は新たに54人(うち、海外からの入国者5人)確認され、67人(入国者66人)は症状が出て感染者と判定。46人(入国者9人)が医学的観察を解除され、合わせて1005人(入国者237人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1447人となり、うち、香港1009人(完治・退院397人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院13人)、台湾393人(完治・退院114人、死亡6人)となっている。
外交部一直線 4月14日(火)中国外交部定例記者会見
14日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 中国とアフリカ諸国の友好関係を破壊しようとする米国の企みについて
✩ ベトナム外務省の報道官が9日、3月30日に在国連ベトナム常任代表団は国連に照会文書を提出し、南海諸島の領有権を主張する中国側の照会文書に反対し、西沙諸島及び南沙諸島に対する主権を改めて主張すると表明したことについて
外交部一直線 4月15日(水)中国外交部定例記者会見
15日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ トランプ米大統領が世界保健機関(WHO)への資金拠出を停止する考えを表明したことについて
✩ 14日 テレビ会議形式で開かれた東南アジア諸国連合と中日韓(ASEAN+3)首脳会議の成果について
中国本土、感染者46人増、36人は海外からの入国者(14日24時まで)
中国国家衛生健康委員会は15日、14日0時から24時までに各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から受けた報告を発表した。14日0時から24時までに中国本土で新たに確認された感染者は46人増え、うち36人が海外から入国した人で、黒竜江省で8人、広東省で2人の感染が確認された。
14日0時から24時までの間、死者1人(湖北省)が増えた。新規疑似患者が11人増、その内訳として、10人が海外からの入国者(黒龍江省5人、上海4人、遼寧省2人)で、遼寧省で1人の疑似患者が増えた。
また、新たに完治・退院した人は78人、1058人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は3人減少した。
海外からの入国者で累計で904人の感染が確認され、そのうち、重症患者が45人である。現時点では、疑似患者が72人で、累計では、感染者が1500人になり、完治・退院した患者が596人で、死亡した人がいない。
14日24時時点で、中国本土で確認された感染者は1137人(うち、重症患者113人)になった。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7816人、死者は3342人、確認された感染者は8万2295人となっている。疑似患者数は73人となり、累計で濃厚接触者が72万1295人で、今も医学的観察を受けている人は8309人となっている。
湖北省では14日に新規感染者がなし、完治・退院した患者数は39人(武漢市39人)増、死亡した人が1人増えた。14日24時時点での湖北省の感染者数は179人(武漢市179人)で、うち重症患者が57人(武漢市57人)となっている。
これまで、累計では、湖北省で完治・退院した人は6万4402人(武漢市4万7250人)、死者は3222人(武漢市2579人)、患者は6万7803人(武漢市5万8人)となっている。14日時点では疑似患者がいないし、新規疑似患者もいない。
また、無症状感染者については、14日までに、全国累計で6764人の無症状感染者(海外からの入国者588人)が確認され、うち1297人(251人が海外から入国)に症状が出て感染者と判定。4444人(入国者109人)が医学的観察を解除され、合わせて1023人(入国者228人)が経過観察の対象となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1450人となり、うち、香港1012人(完治・退院434人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院15人)、台湾393人(完治・退院124人、死亡6人)となっている。
14日、武漢市を除く湖北省では1月20日以来初めて確診症例者・疑似症例者「0」が実現した。現在、武漢市での確診症例者数は200を下回っている。中国本土で10人の新規感染者と54人の新規無症状感染者が報告され、2週間以来最多となった。コミュニティ・発熱外来と疫学調査という3つの防御線を張り、パブリックスペースに対する科学的かつ正確な予防・抑制措置を引き続き推進し、感染拡大の再来につながる手落ちをなくさなければならない。
団結と協力こそ新型コロナに打ち勝つ最も有力な武器=習主席
16日に出版される雑誌『求是』2020年第8号では、習近平国家主席が記した「団結と協力こそ国際社会が新型コロナに打ち勝つ最も有力な武器」というタイトルの文章が掲載されている。『求是』は61年の歴史を持つ中国共産党中央委員会の雑誌だ。
習主席は、文章の中で「現在、新型コロナウイルスによる肺炎は世界中で蔓延し、人々の生命の安全と体の健康に大きな脅威をもたらしている。世界の公衆衛生においても大きな挑戦となる。ウイルスに国境はない。疫病は人種を問わないものだ。いかなる国もこのこと以外にその身を置くことはできず、一国だけで保全することもできない」と指摘している。
習主席は、また「経済がグローバル化の時代にある中、このような重大かつ緊急上の出来事は最後ではなく、伝統的な安全問題や非伝統的な安全問題は今後、絶えず新たな試練をもたらしてくるだろう。人類運命共同体の構築において、時間的な緊迫感や重要性はさらに著しくなる。国際社会が最もやるべきことは、信念を固め、一致団結して協力し合い、対応していくことである。国際協力を全面的に強化し、手を携えてこの人類が共に直面している深刻な伝染病に打ち勝つべきだ」と強調した。
さらに習主席は、「中国政府は終始公開的かつ透明的で、責任を取る態度をもって、タイムリーに世界保健機関(WHO)や関係国と地域に新型肺炎に関する情報を開示した。また、真っ先にウイルス株の配列などの情報を公開し、留保することなくWHOや国際社会と予防・抑制、治療の経験などを分かち合った」と指摘している。
習主席は、「中国が最も困難な時期に多くの国は中国に真摯な支援と支持を届けてくれた。中国はいつまでもその友情を肝に銘じて大切にしていく。中華民族は恩返しを知る民族であり、終始できる限りの力で世界規模の予防・抑制活動に支持を提供している。中国はWHOや国際社会と共に地域及び世界の公衆衛生上の安全を維持していきたい。第一に、世界規模の新型コロナの感染と断固として戦っていくこと。第二に、世界各国と共同予防や共同抑制を効果的に行うこと。第三に、国際組織が役割を果たすことを積極的に支持していくこと。第四に、世界的なマクロ経済政策の協調を強化していくことなどである」と綴っている。
習主席は、最後に「中国はタイムリーかつ果敢に有力な措置を講じ、大きな犠牲を払ってきた。我々は力を合わせて共に努力すれば、必ず新型肺炎を徹底的に打倒し、人類の発展のより美しい未来を迎えることができると信じている」と結んでいる。
米国のWHOへの資金拠出停止は自他を傷つける
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は16日の時評で、世界保健機関(WHO)への資金拠出を停止するトランプの動きは、米国の国際的なコミットメントへの裏切りであり、世界のパンデミック(世界的な大流行)との戦いにおける協力に害を及ぼすと論じた。
【CMG時評】の概要は以下の通り。
トランプ米大統領は現地時間14日、「米国政府はWHOへの資金拠出を当面停止する」と発表し、WHOが新型コロナウイルスへの基本的な任務の遂行を怠ったことがパンデミックを招いたと攻撃した。米国のこの「責任のなすりつけ」と一国主義的行動は間違いなく、WHOの力をそぎ、感染症との戦いにおける国際協力に影響を与え、最終的には米国民を含む世界各国の人々の利益を損なうことになるだろう。
中国は1月3日にWHOへの感染症情報の定期的な報告を開始した。WHOは2日後、原因不明の肺炎が発生したとする警報を世界に向けて出した。WHOは2月初め、ジュネーブに400人以上の世界トップクラスの研究者を招集して会合を開き、ワクチン研究の方向性をまとめた。4月中旬の時点で、WHOは133カ国に200万個以上の個人防護具を送り、126カ国に100万セット以上の診断検査ツールを提供している。
現在、新型コロナウイルスの感染者数は、世界全体で200万人に迫っている。この重要な時に、米国がWHOへの資金拠出の当面停止を決定したことは、自らの国際的な約束への裏切りであるだけでなく、感染症との戦いにおける国際協力を著しく乱すものでもある。
米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏は15日、SNSへの投稿で、米国のWHOへの資金拠出停止は「危険だ」と指摘し、「WHOの仕事は新型コロナウイルスの拡散を遅らせており、他の組織に置き換えることはできない。世界は今まで以上にWHOを必要としている」とつづった。米国最大の医師協会である米国医師会(AMA)も、トランプ大統領の決定は「間違った方向への危険な一歩」との見方を示している。
米国の言う「WHOが新型コロナウイルスへの基本的な任務の遂行を怠った」とは、米国政府が「借金を踏み倒す」良い機会として見つけた口実にすぎない。これは2年以上前に「国際機関からの離脱」という形で国連教育科学文化機関(ユネスコ)に5億ドルを滞納したやり方と全く同じものであり、あるいは再び国際機関から離脱する伏線なのかもしれない。
人類は運命共同体であり、団結と協力こそが、感染症との戦いに勝利する最も有力な武器だ。
中国本土、新規感染者50人以内、半数以上は海外からの入国者(15日24時まで)
中国国家衛生健康委員会は16日、15日0時から24時までの間に各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から受けた報告を発表した。15日に中国本土で新たに確認された感染者は46人増え、そのうち、34人が海外から入国した人で、5人が広東省で、4人が黒竜江省で、3人が北京でそれぞれ確認された。
15日0時から24時までの間、新規死亡者なし、新規疑似患者が4人増となった。新規疑似患者の内訳として、3人が海外からの入国者(上海3人)で、1人が北京の人だ。
また、新たに完治・退院した人は76人、521人の濃厚接触者が医学的観察を解除され、重症患者は18人減少した。
海外からの入国者の中では、現在898人の感染者が確認されており、そのうち、重症患者が46人である。15日時点で、疑似患者が61人で、累計では、感染者が1534人になり、完治・退院した患者が636人で、死亡した人がいない。
各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団からの報告によると、15日24時時点で、感染者は1107人(うち、重症患者95人)になった。これまでの累計では、完治・退院した人は7万7892人、死者は3342人、確認された感染者は8万2341人となっている。疑似患者数は63人となり、累計で濃厚接触者が72万2007人で、今も医学的観察を受けている人は8484人となっている。
湖北省では、15日に新規感染者なし、完治・退院した患者数は33人(武漢市33人)増え、死亡者はいない。15日24時時点での感染者数は146人(武漢市146人)で、うち重症患者が38人(武漢市38人)となっている。
これまで湖北省の累計では、完治・退院した人は6万4435人(武漢市4万7283人)、死者は3222人(武漢市2579人)、確認された感染者は6万7803人(武漢市5万8人)となっている。154日時点では疑似患者もいないし、新規疑似患者もいない。
15日、無症状感染者は新たに64人(うち、海外からの入国者3人)確認され、6人(海外からの入国者2人)は症状が出て感染者と判定された。無症状感染者は49人(入国者12人)が医学的観察を解除され、1032人(入国者217人)が今も医学的観察を受けている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計で1456人となり、うち、香港1016人(完治・退院459人、死亡4人)、マカオ45人(完治・退院16人)、台湾395人(完治・退院137人、死亡6人)となっている。
外交部一直線 4月16日(木)中国外交部定例記者会見
16日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ WHOが各国に渡航制限を早期に推奨しないとの米側の批判について
✩ 米国務省は15日、中国が核実験をやめ、核拡散防止の約束に順守しなかったとの懸念を表明したことについて
広州在住のタンザニア人、「長年 何らかの形による差別を受けた記憶はない」
広東省が新型コロナ感染症の予防・抑制におけるアフリカ籍居住者の手配について、中国とアフリカは緊密な意思疎通を保ち、友好な協商を行った。広州在住のアフリカ人に中国での隔離生活について語ってもらい、SNSで拡散している「中国は感染症対策において、アフリカ人を差別している」との言い方は全く無実な非難であることを証明した。
外交部の趙立堅報道官は15日の定例記者会見で、「中国側はアフリカに対する友好政策に変わりはないと繰り返したい。広東省における輸入症例が増えるリスクに面し、予防と管理措置を強化し、国内外の人を平等に扱っている。いかなるグループに対する差別化ポリシーは一切しない。広東側もアフリカ側の意見を受け、外国人向けの健康管理対策をさらに改善した。中国の防疫政策に満たす多くのアフリカ人は、中国に戻り、中国人と同じように隔離期間に入ったとの報告も受けている。また、困難のあるアフリカ人が正常な生活を送れるよう、適切に手配している」とした。
広州で貿易会社を経営しているJOHN VEDASTO RWEHUMBIZAさん(タンザニア人 広州在住)は、数日前から隔離生活を送っている。不便なところはあるものの、文句は全く口にしなかった。
<JOHN VEDASTO RWEHUMBIZAさん>
「実際広州に長年滞在していますが、何らかの形による差別を受けた記憶はありません。SNSで多くの人が不公平な扱いをされたと不満を口にしているようです。しかし私はずっと彼らにこう言っています、『中国は絶対にアフリカ人に対して、そのように扱うことはないと信じている』。第一に中国とアフリカの関係は常に良いことが挙げられます。第二に中国人はウイルス感染の発生初期から、ずっと標的にされています。海外在住の中国人でも、『差別されウイルスと関連づけられた』と訴えています。自分がこのような思いを抱えている以上、中国人はアフリカ人に対し、そのようなことをしないと思っています。」
「私の観点で言えば、国政府はとても努力していると思います。たくさんのことをやってきています。隔離支持を告げられた時、彼らは全力を挙げて疫病をコントロールしようと頑張っていることが分かりました。地元の疾病抑制センターのスタッフたちが我が家を訪ねて、私たちのために検測をしてくれました。私、妻、子供たちは全員大丈夫でした。みんな検測の必要がありましたが、無料でした。」
「私たちは自分で外出することができません。食材を買いたい場合はネット注文です。またコミュニティでも専門的なサービスがあります。ボランティア1人を派遣してくれて、買いたいものを伝えれば、家まで届けてくれます。その他、ゴミも捨ててくれます。中国政府の措置を支持します。反対する人たちは現状を理解していないと思います。」
外交部一直線 4月17日(金)中国外交部定例記者会見
17日、中国外交部の趙立堅報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ 米国がウイルスの発生源の問題で騒ぎ立て、公衆の目をそらし責任の転嫁を企むことについて
✩ 米国のエスパー国防長官は16日に示した「中国からの誤った情報を信じにくい。当初から不透明なデータを発信し、米国を迷わせ続けている」との観点について
コロンビア大学の専門家、米のWHOへ資金拠出停止は「恥ずべき」
トランプ米大統領が世界保健機関(WHO)への資金拠出を停止すると発表したことについて、中国国際テレビ(CGTN)は、コロンビア大学持続可能開発センターのディレクターを務めるジェフリー・サックス教授にインタビューした。
<コロンビア大学持続可能開発センターディレクター ジェフリー・サックス教授>
「(WHOへの資金拠出を止めることは)恥ずべき行動だ。新型コロナウイルスが世界中で蔓延する中、WHOは感染拡大の抑制で非常に重要な役割を果たしています。我々はWHOを支持しなければなりません。トランプ氏は理性と誠実な思考を失い、米国の感染拡大を抑制できていない。彼はその責任をWHOや中国など他者になすり付けようとしています。新型コロナウイルスの米国での感染拡大を制御不能になった責任から、ひたすら逃げようとしています。私たちが理解すべきことは、危機に直面している今こそ、互いに責任を担うのだ。
WHOや中国およびその他の国々、世界中の人々のほとんどができるかぎり模索して、最善の方法で感染拡大に対応し、なるべく速く新型コロナウイルスを認識しています。一月初めに異常で懸念すべき事態の発生は世界で知れ渡りました。当時、いつからどのように発生したかに詳しくないが、多くの国は強力な予防措置を講じ始めた。
1月23日に中国が武漢を閉鎖した時、間違いなく全面的な緊急事態になりました。一部の国は即時に対応措置を取りましたが、米国は何もしませんでした。トランプ氏は当時起きていたことに無関心だったと思います。彼が感染症とその危険性をわからないことは当然だ。1月末から2月末まで、トランプ氏は感染症はすぐ終わると言いつづけ、4月になって魔術のように消えるとも言いました。トランプ氏の予言は外れました。これは米国民にとって非常に恐ろしいことです。幸い、中国やその周辺の日本、韓国、シンガポールなどが、完全とは言えませんが、感染症をほぼコントロールしています。新型コロナウイルスは非常に厄介なものですが、爆発的な流行に至らなかったはずです。しかし不幸なことに、米国では大爆発しました。米国国内にはすでにあれほど多くの死者と感染者を出しています。状況は本当に深刻です」
【マインクラフト×鬼ごっこ】共犯地雷再び!自信過剰な奴を探し出せ!の感想!2020年4月18日
この動画は2020年4月18日にyoutubeにて投稿された
【マインクラフト×鬼ごっこ】共犯地雷再び!自信過剰な奴を探し出せ!
https://youtu.be/BYNzEtklGP8
の感想回になります。
ネタバレを含む内容になりますので、ご注意下さい。
WHOの新型コロナ対応を時系列で検証、トランプ氏の「責任転嫁」が示された
トランプ米大統領は14日、世界保健機関(WHO)への資金拠出を停止するよう指示したと表明、新型コロナウイルス感染拡大に対する非常に不適切な対応と隠蔽を理由に挙げた。
事実は一体どうなのか。WHOは1月1日に感染症予防・抑制の緊急事態に入り、数回にわたって警告を出したほか、各国の積極的な対応を呼びかけた。しかし、トランプ大統領は「インフルエンザと同様の対策で新型コロナウイルスに対応すればいい。このウイルスは民主党が作った人を騙す手段にすぎない」とWHOの情報を無視した。
WHOが新型コロナウイルスへの対応で取った行動を時系列に沿って照合しながら、トランプ大統領の態度の変化を整理してみたい。
【ウィークエンド+】WHO 米の資金拠出停止に「残念だ」4月18日(土)
ピックアップ
✩ WHO、米の資金拠出停止に「残念だ」、米による非難に反論
✩ 日本監督 南京の経験を日本に紹介したい
✩ ロシア人女性、隔離終了後にボランティア「心配りへの恩返し」
ニュースフラッシュ
✩ 習主席のG20特別サミットでの談話 単行本で出版
✩ 習近平主席、ロシアのプーチン大統領と電話会談
✩ 中国GDP第1四半期は6.8%減、生産・操業再開は加速
✩ 第1四半期の中国経済が厳しい中も、3月には好転
米国のWHOへの資金断ちは少しの根拠もない
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は18日の時評で、米国がWHOを攻撃し、さらに資金援助を暫時停止することは無責任極まりない行為だと論じた。
【CMG時評】の概要は以下の通り。
米国のトランプ大統領は最近の記者会見で世界保健機関(WHO)の「いくつかの誤り」を列挙したが、事実はいったいどうなのか。
まず、米国はWHOの「職務怠慢とウイルス拡散情報の隠蔽」を非難している。感染症発生以来のWHOと米国の対応状況を簡単に振り返ってみよう。
中国側の通知を受けた2日後の1月5日、WHOは原因不明の肺炎の症例が現れたことを世界に向けて警告するとともに、1月7日からは定期的な電話会議を通じて各国の公衆衛生担当関係者に向けて感染症情報を通知しており、その中には米国も含まれている。10日には、すべての国に向けて、潜在的な病例をどうやって検査、検出し管理するかについてのガイダンスを発表した。22日と30日には緊急委員会会議を開催した。30日には、新型コロナウイルスによる感染症が「国際的に懸念すべき公衆衛生上の緊急事態」であることを宣言した。2月には、国際的な専門家チームを中国に派遣して感染症の状況を理解した。その中には米国からの専門家も含まれている。
翻って米国を見ると、1月から2月にかけてはほとんどまともな感染症対応はなく、トランプ大統領は3月13日に至ってようやく国家非常事態突入を宣言した。 次は、米国がWHOを「中国の感染症の現状を客観的に評価せず、逆に中国側を弁護している」と攻撃したことだ。
WHOは2月に米国の専門家を含む国際的な専門家チームを中国に派遣し視察を行った。彼らは北京市、広東省、四川省、湖北省などで現場視察を行うとともに、詳細なレポートを発表した。中国の感染症は現在すでに「封じ込めの段階」から「回復の段階」に入っており、生産と生活の秩序は整然と回復しつつあるが、これはWHOの視察が十分かつ綿密であり、中国の防疫に対するWHOの評価も客観的かつ公正であることを説明している。 第三に、米国が、WHOが感染症の初期段階で「旅行(人々の往来)禁止に反対した」のは「破滅的な決定」だと非難していることだ。
全世界の公衆衛生の安全分野における国際機関として、WHOの関連した提案はいずれも「国際保健規則」に基づいて出された判断だ。「国際保健規則」の主要な趣旨は、国際貿易や旅行を不必要に制限することなく、感染症の防止、コントロール及び国際的な拡散を阻止することだ。2009年のH1N1インフルエンザの大流行を含めて、これまで5回にわたる「国際的に懸念すべき公衆衛生上の緊急事態」に対して、WHOはいずれも旅行と貿易を制限する提案を行っていない。
先日開かれたG20首脳による特別サミットの声明では、締約国は感染症に国際的に対抗する行動面の調整においてWHOがよりいっそうの責任を果たすことを完全に支持するというコミットメントを発表した。だが、いま米国がWHOを攻撃し、さらに資金援助を暫時停止し、このコミットメントを破棄することは、無責任極まりない行為だ。
外交部一直線 4月20日(月)中国外交部定例記者会見
20日、中国外交部の耿爽報道官は定例記者会見で以下の質問に答えた。
✩ トランプ米大統領が19日、中国に調査員を派遣し、新型コロナの関連状況を調べたいとの考えを示し、中国側が相応の責任を取るべきとも指摘したことについて
✩ 米国のトランプ大統領とポンペオ国務長官などの指導者がこのころ、「新型コロナウイルスの由来は武漢市にある研究所である」というデマを流布したことについて