タグ CeVIOクラシック が登録されている動画 : 180 件中 65 - 96 件目
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【赤咲湊】浮気なあの子【プーランク】第3回CeVIOクリエイト祭
下品な歌満載の、プーランクの曲集「陽気な歌」(Chansons gaillardes)から、第1曲の「浮気なあの子」です。この曲集、コンプするつもりはないのですけど、全部赤咲に歌わせる以外にないですね。
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【第3回CeVIOクリエイト祭】リラの花【フォーレ】
フォーレにこんな歌があったっけ?と思われるかもしれませんが、これはフォーレも作っていたピアノ曲の無言歌集(メンデルスゾーンが有名ですが)作品17、全3曲のうち3曲目に歌詞をつけたものです。この中では、この3曲目が特に有名らしく?さまざまな楽器に編曲されて演奏されている模様です。メインのメロディはちょっと高音で苦しいのですが、原調のAbでさとうささらに歌わせています。これにさらに高音で第2メロディが入ってくるのですが、これはさすがに無理なのでオク下げしてメゾソプラノとして、結月ゆかり麗に歌わせています。最後は単旋律ですが、これは標準的なやりかたでデュエットに編曲しています。
曲調はとても素直で親しみやすく、あまりフォーレらしい気がしませんね。なので、詩のほうもなるべく素直なものをということで探して、結局テオドール・ド・バンヴィル(バンヴィーユ)の「リラの花」(Le lilas)を無理やり押し込めました。この詩に対しては、ドビュッシーが曲を付けていますが、楽譜が手に入りません。
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【赤咲湊】酒と女【プーランク】
こんな不謹慎な歌を歌わせるには、赤咲がぴったりですね。この「陽気な歌」というプーランクの曲集には、モーツァルトの「カタログの歌」よりもっと下品で露骨な歌が含まれています。こんな歌、とてもうちの女子高生たちに歌わせるわけにはいきません。
この第5曲のタイトルは直接的には「バッカスのクプレ」または「バッカスへの賛歌」ですが、「酒と女」としたほうが内容を端的に表しています。作詞者は不明となっていますが、プーランク本人なのでは?という人も。奥さんがいたら大喧嘩になったことでしょう、だって女房より娼婦の方がずっといいなんて言うのですから。しかしプーランクは生涯独身だったらしいです。
楽譜では154拍となっていますが、速すぎるので132拍で演奏しています。スタッカートが多く、詩の内容を知らなければ快活で楽しい曲です。
本年はこれにて打ち止め。ではよいお年を。
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【フランツ・リスト】ボレロ(ガスティベルサ)【さとうささら】ボカロクラシカクリスマス祭2023
歌ボレロの3作目はリストです。この曲はスペイン音楽というよりは、リストの個性を反映して歌唱も伴奏も技巧的なものになっています。これをフィッシャー=ディースカウが歌っているのを聴いて衝撃を受けて、なんとかこんな風に歌わせてみたいものだということで、うちのリケジョささらに歌ってもらいました。
歌唱部はバス記号(ヘ音記号)で書かれており、これをオク上げして歌ってもらっています。詩はヴィクトル・ユーゴーなのでフランス語です。舞台はスペイン、そしてこのガスティベルサという、ライフルをを持った不穏な雰囲気の男は一体何者なのでしょう?自分をジジイと呼ぶから相当な歳?連れている子供は分かれた女房との間の子?金もないらしい?そんな男が年甲斐もなく若い女の子に夢中になったって、それは逃げられるよね?それで金持ちの伯爵と一緒に逃げて行ったその方角に、ファルーの山がある。だからその山から風が吹いてくると、気が狂いそうになる、ということかな?
ユーゴーのこの詩はとても長くて、リストはその最初と最後だけを使って曲を書いています。全部使ったらどれだけ長い歌になるのか。作曲は1844年で、グノーやサン=サーンス(ともに1871年)よりは大分前です。
この曲はクリスマスとは一切関係がありませんが、クリスマスぽいCGを付けて無理やりこじつけました。このCG、祭りに間に合わなくなるので不本意ながら画質を落としてレンダリングしましたが、それでもレンダリングにまる1週間かかりました。ささらちゃんの家にリストの亡霊が現れ、クリスマスツリーの飾り達と宴を開き、ささらちゃんは巻き添えになったという想定です。
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【AIゆかりん・CeVIO合唱団】神の御子は今宵しも【ボカロクラシカクリスマス祭2023】
讃美歌111番じゃないほうの「神の御子は今宵しも」(Adeste Fideles)です。ベルギーの作曲家、ペーテル・ブノワ(Peter Benoit, 1834-1901)によるもの。原曲はこのラテン語歌詞(Adeste Fideles)で、この曲に日本語歌詞がつけられたものが存在するか分かりませんが、讃美歌111番と同じ日本語歌詞を振ってみました。
そうしたら「急ぎ」のところが間延びして、どうも急いでいないようで調子悪いです。その他、詳しいことは動画内にて。
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【サン=サーンス】ボレロ【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】CeVIO AI さとうささら・結月ゆかり麗
ボレロをもうひとつ。こちらはサン=サーンスの作曲で、デュエットです。これをCeVIOのさとうささらと結月ゆかり麗に歌ってもらいました。サン=サーンスの歌曲はしばしばオケ伴奏ですが、ピアノリダクションしか手に入らない場合が多いです。作曲は1871年で、グノーと同じです。このころボレロがフランスで大流行だったというのは、グノーのところで書いた通りです。引き続きフランス人作曲家の書いたスペイン音楽をお楽しみください。
こちらはスペイン語歌詞のままなのが嬉しいです。作詞者は不明で、こちらも詩人のバルビエがフランス語に訳したバージョンがあります。この詩にはEl desdichado(不幸なる男)というタイトルがついています。詩の内容から、恋愛の運に見放された男、という意味ですね。
結月ゆかり麗の公式3DCGモデルがあるとは知りませんでした(VOCALOMAKETS公式ショップ)。早速使わせて頂きました。顔が小さくて10頭身くらいで美人ですね。ささらとお揃いのフラメンコ衣装で踊ってもらいました、と言いたいところですがフル動画を作る余裕がありませんでしたので、グノーと同様、静画の紙芝居で失礼します。
第十四回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:あれじゃないほう)
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【グノー】ボレロ【第十四回ボカロクラシカ音楽祭】CeVIO AI さとうささら
これだよ、これだよ、ボレロって!大体ラヴェルのなんて、スペイン音楽に聞こえないじゃないか!グノーはよく研究していますよね。一般にはあの平均律1-1を伴奏にしたアヴェマリアしか知られていませんが、グノーは「もっと評価されるべき」作曲家の筆頭なんじゃないかと思います。
ただし1つ残念なのは歌詞がフランス語なこと。やっぱりスペイン語で歌ってほしかった。この詩は本来スペイン語(作者不詳)だったものを、詩人のJ.バルビエがフランス語に翻訳したものです。スペイン語のままで歌詞にして欲しかったなあ。作曲年は1871年で、ビゼーのカルメンの初演は1875年ですから、これに影響されたわけではないですね。どうも19世紀にはフランスでボレロが大流行だったらしいです。
ボレロは本来スペインのダンス音楽のジャンルを表す言葉で、imslpには171ものエントリがあります。ショパンやサラサーテの名もあります。ここにはありませんが、カルメンにもボレロが含まれていますね。声楽曲も数はそれほど多くありませんが、グノーも含めていくつかあります。
なお、この曲で78-84小節(1:57くらいから)にある最高音の2度揚げは私が勝手に入れたもので、元楽譜にはありません。
グノーの歌曲
舟歌→sm37573254
ミニヨンの歌→sm33522031
第十四回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:あれじゃないほう)。
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【CeVIO合唱団】アヴェ・マリア(合唱)【サン=サーンス】CeVIOカバー3
サン=サーンスのアヴェ・マリアの3曲目はSATB合唱で、これだけに作品番号がついています。これをCeVIO CS7のさとうささらとCVSの皆さんに歌ってもらいました。各パートの内訳は動画内に。合唱なので、巻き舌はなしです。こちらの歌詞もラテン語の典礼文です。伴奏は前の曲と同様にオルガンで書かれています。
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【AIゆかりん】アヴェ・マリア【サン=サーンス】CeVIO AIカバー1
今度はサン=サーンスのアヴェ・マリアをAIゆかりんに歌ってもらいました。こちらの歌詞はラテン語の典礼文で、グノーなどと同じです。これでAIゆかりんには日本語、英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ラテン語の6言語をカバーしてもらったことになります。もっとも教会ラテン語の発音はイタリア語と同じですが。歌詞の意味についてはWeb上にいくらでも情報がありますのでご覧ください。
サン=サーンスは生涯にアヴェ・マリアを5曲作曲したと言われますが、imslpにあるのは3曲で、独唱、デュエット、SATB合唱の3種類となっています。この曲はそのうちの独唱のもので、ソプラノかテノールで歌うことになっています。伴奏は最初からオルガンで書かれています。サン=サーンスは教会のオルガニストだったので、オルガンの楽譜を書くのはお手のものだったのでしょう。
右にあるのはMIDIファイルからテンポトラックを読み取って表示するツール(開発中)。
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【CeVIO合唱団】ホルストのクリスマスキャロル【ボカクラクリスマス祭2022】
このイギリスを代表する2大芸術家のコラボによるクリスマスキャロル(原題:In the Bleak Mid-Winter)は、この時期海外では広く歌われているようです。日本でも讃美歌468番「木枯らしの風」などとして、日本語歌詞もつけられている模様ですが、ここではホルストの原曲のまま、アカペラ4重唱としてCeVIOの面々(CS7)に歌わせてみました。
キリストの生誕を祝う曲で、生誕地のベツレヘムでは冷たい風が吹き、雪が降り積もる状況ではなかったと思いますが、多くのヨーロッパ人にとってはそのようなイメージなのかもしれません。木枯らしというのも、まだ木に葉が残っている季節の言葉なので原詩のイメージではありませんね。発音は変に聞こえるかもしれませんが、例によってイギリス英語で、歌唱英語なので話し言葉ではあいまい音になるところもはっきり発音させています。拙訳は私です。しかしなんとなく、この曲はドヴォルザークの「家路」に似ているような気が。
作詞:クリスティーナ・ロセッティ Christina G. Rossetti、作曲:グスタフ・ホルスト Gustav Holst
ソプラノ:さとうささら、アルト、テノール:緑咲香澄、バス:銀咲大和
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【すずきつづみAI】ブルーベルの星座【カバー】CeVIO AI
つづみちゃんが歌声を失う前に、もう1曲歌ってもらいました。今度は英語の歌です。セシル・シャープ編纂の「100のイングランド古謡」より、The sign of the Bonny Blue Bell。本当は5番までありますが、2番までを歌ってもらっています。歌詞は他愛無いもので、3番以降も、「16で結婚するの?私は20で結婚したから。あなたも4年待ったら?本当は私ももっと早く結婚したかったんだけどね」なんていう他愛無い歌詞が続きます。拙訳は私です。和音は付け直していますが、ありきたりな和音ですみません。
背景の花はイングリッシュ・ブルーベルで、その名前は花の色と、釣鐘のような花の形から来ています。9月の誕生花になっているようで、星座を花で表すのは、海の向こうではよくあることのようです。一般的にはてんびん座(Libra)になります。つづみちゃんの誕生日は2月23日とされていますが、これは語呂合わせで、CS版の発売日もAI版の発売日も9月なので、本当の誕生日は9月だと思っています。
さて、つづみちゃんは有償版のソングボイスを買ってもらえるでしょうか?それはオーディションの結果次第です。日本語以外を歌わせる審査員のイジワルを耐え抜いて、公開後1週間以内に視聴者の皆様の「いいね!」を10以上いただいたら、合格としてソングボイスを買ってあげることにしたいと思います。CeVIO AI すずきつづみソングコンテスト参加作品。
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【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より6/13「クイ・トリス」【CeVIO CVS】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の6曲目、「クイ・トリス」(世の罪を除きたもう主よ)です。お祭りが終わって作業を再開しましたが、一月以上かかってしまいました。こちらはSATB2部の合計8パートからなる荘厳な合唱で、これをCeVIOのColor Voice Seriesの皆さんに歌ってもらっています。動画ではSATB各4名しかいませんので、これを分割すると各パート2名になってしまいますが、そこはもっと大勢いると思って心の耳で聴いてください。
5分程度の動画ですが、フル動画なのでjpegファイルが1秒に30ファイル、2カメで合計2万ファイル以上あるのを別として、Cubase上で合計53チャンネル、音響関係で生成されたファイル数が合計137となっています。
この「クイ・トリス」も、元来ミサ通常文では1曲の「グローリア」を何曲かに分割して歌ううちの1つです。オケはオーボエ、ファゴット、ホルンが各2管、トロンボーンが3管、第1・第2バイオリンとビオラ、チェロ、コントラバスと通奏低音のオルガンです。
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
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※追記:小川P様、ゆずごしょう様、ジョニー様、フィル様、半兵衛p様、広告有難うございます!
J.S.Bach Kantate BWV 29-6,7 mit Vokaloid Mew und CeVIO AI Itako Tohoku von Reumel
Meine Damen und Herren.Hier spricht Kapitaenleutnant von Reumel.
Sie sehen jetzt die Bachsmelodien mit 8 Vokaloide ,Synthesizer V AI Karin,
und CeVIO AI Itako aus der beruehmten Kantate (BWV 29) an,
die "29-6:Vergiss es ferner nicht, mit deiner Hand uns Gutes zu erweisen;"
und "29-7:Halleluja, Stärk und Macht sei des Allerhöchsten Namen!"heissen.
CeVIO AIの歌唱確認のための試運転第2弾。バッハのカンタータ29番の7曲目のアリアを
東北イタコ姉さんに歌わせてみた。6曲目のレチタティーヴォとつながっているので
そっちは以前演奏してた(発表はしてませんでした)Mew姉さんのままで。
アーメンコーラスはいつものメンバーに先日加入のシンセV、夏色花梨さんを加え、
一応はボカロ・CeVIO・シンセVの連合合唱団となりました。IAさんはボカロで
歌っていたので今回はそのままです。
何故イタコ姉さん?それは…CeVIO開くたびにきりたんと共によく広告登場し
いつの間にかポチってた(今頃AHS社にちょろいと思われているに違いない)(汗
ただ…Neutrinoで弄ってみて思ったけど予想通りハリが強くて
カタカナ発音&アニメ声になりがち。この辺りは今後引き出しを増やさないと
いけないな、と。(加えてCeVIOの母音発音を四辺形の発生位置を変えるシステムを
構築できないか要望提出しようかと思いました。)
立ち絵ははるか様im8766098のイタコ姉さんを使用させていただきました。感謝です。
サムネなんですが、この曲はチェンバロとオルガンの両方が響くので二次の鍵盤男子って
誰だろうと。やっぱサムネの有馬公生君でしょうか?あるいは渚カヲル君かな(謎
次の作品はやや編成が大きいのでちょい間隔あくと思います。
編成:Alt,Amenchor,Org,C
【リスト】「クリスマスツリー」より「古いクリスマスソング」【ボカロクラシカクリスマス祭2021】
リストのピアノ曲集「クリスマスツリー」の1曲目、「古いクリスマスソング」を合唱曲に仕立てて、CeVIOの皆さんに歌ってもらったものです。これは第十二回ボカロクラシカ音楽祭の遅刻組投稿作品でもあり、お題は「12」(12曲の曲集なので)と、「バッハより前」です。え?何でリストが「バッハより前」なのかって?それは、この曲がミヒャエル・プレトリウス(Michael Praetorius、1571-1621)のコラール、ひとり児をほめたたえよ(Psallite, unigenito)をピアノ編曲したものだからです。
プレトリウスは、1000曲以上のコラールを作曲したと言われ、讃美歌の発展に多大な貢献をしたそうです。その割に、日本ではあまり知られていなくて、讃美歌の番号のついているものとしては96番「エサイの根より」くらいでしょうか。
この「ひとり児をほめたたえよ」も、日本では知られていませんが(日本語訳詞を探しましたが見つかりませんでした)、少なくともドイツでは讃美歌の定番として歌われてるっぽいです。
それにしてもリストさん、やっぱりクレジットは入れないと。リストさんにとってもプレトリウスは大昔の人かもしれませんが。
で、プレトリウスは宗教改革を進めたマルティン・ルター派の教会に勤めました。ルターは、それまでラテン語で歌われていた教会音楽を、庶民に分かりやすいドイツ語で歌うことを進めました。それでこのプレトリウスの歌も、ラテン語とドイツ語のちゃんぽんで歌われます。そういえば、同じくルター派だったJ.S.バッハの宗教カンタータもみんなドイツ語ですね。ラテン語で歌われるロ短調ミサ曲なんて、例外中の例外です。
その他諸々の情報は、動画中の説明文をご覧ください。
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【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より1/13「キリエ」【さとうささら・CeVIO】
モーツァルトの作品の中でも最高傑作のひとつと言われている大ミサ曲・ハ短調 K427の1曲目、「キリエ」です。全体は未完成で、完成しているキリエ、グローリア、サンクトゥス、ベネディクトゥスの計11曲と、後世の研究家によって完成されたクレドの2曲、計13曲が通常演奏されますので、本作品も合計13曲にする予定です。しかし事情により、遠くない将来に制作を続けられなくなると思われますので、私の作品も作曲と同様に、未完に終わる可能性も大です。
曲はオケのほかに、独唱のソプラノx2、テノール、バスに加えてSATB合唱が曲によって2部の構成ですが、テノールとバスの独唱は気の毒なくらい出番がありません。ソプラノx2はCeVIOのさとうささらと緑咲香澄に歌ってもらう予定です。
全編フル動画の予定ですが、オケが鳴っているのにオケの姿が見えないのも寂しいので、今回オケのCGも加えました。といってもモーションをきちんと研究してやっていたら一生終わらないので、楽器演奏も指揮もなんちゃってモーションです。ご了承ください。
1曲目のキリエは、荘厳な合唱の間にソプラノの明るい独唱があり、ここは妻のコンスタンツェの歌唱力を証明するために書かれた、と言われています。オケではSATBのトロンボーンがありますが、滅多にないソプラノトロンボーンの最高音は私の音源では出ないので、低音で鳴らせて外部ツールで引き上げています。ホルン、トランペットは2部ですが、CGでは不精して1名ずつ、またオルガンはCGでは省略しています。
全部で13曲、また作品番号の427を足しても13なので、来年開催されるであろう第十三回ボカ口クラシカ音楽祭の参加作品としてちょうど良かったのですが、1年待つのも何ですので、一般投稿作品とします。月1のペースで投稿していくと、最後のベネディクトゥスはちょうどいいタイミングになるかもしれません。
クレジットは最後の曲にまとめて書きます。
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
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【AIゆかりん】哀れなジャック【マリー・アントワネット】CeVIO AI フランス語カバー
あのフランス革命の悲劇の王妃、マリー・アントワネットが作曲していた! 彼女が作曲したと伝えられる曲は少なくとも3曲ありますが、本当のところはよく分かりません。この「哀れなジャック」はトラヴァネ侯爵夫人の歌詞で、侯爵夫人自身の作曲とも言われますが、少なくともフランスでは完全に民謡化しており、思い思いの伴奏を付けて歌われている模様です。
imslpには2曲の楽譜がありますが、いずれもFrancisque Darcieuxという近代の研究家?が和音を付けなおしたものです。しかしその和音があまりにも今様すぎていて、フランス王朝の雰囲気にまったく合いません。それでこの作品では、古典的な和音で独自に伴奏をつけています。フランス王朝の宮廷のみやびな雰囲気を演出したつもりですが、そう聴こえなかったら力不足ですみません。
これをCeVIO AIの結月ゆかり麗に歌ってもらいました。さとうささらの声もちょっと入れて、ほのかにデュエットの雰囲気を出しています。
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【さとうささら】月の光【メサジェ】
メサジェと言えば、オペラの「お菊さん」が有名で、西洋人男性と日本女性の恋を描いたところがプッチーニの「蝶々夫人」の先駆けとなったと言われています。そんなメサジェの作品の中に「月の光」(Clair de lune)という作品がありましたので、さとうささらに歌ってもらいました。
「月の光」(Clair de lune)は多くの作曲家が手がけており、詩人もいろいろですが、代表的なところがフォーレとドビュッシーの、ヴェルレーヌの詩に対する付曲です。この曲はジョルジュ・クレールという人のもので、ドイツの詩人ハインリヒ・ハイネの詩の仏訳らしいのですが、ハイネの詩にそれらしいタイトルの物はなく、どの詩の仏訳なのかよくわかりません。この曲はフォーレに献呈されています。
Youtubeでも歌唱例がみあたりませんので、基本楽譜に忠実に、多少の緩急をつけて歌わせています。
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【フィガロの結婚】恋とはどんなものかしら【ササーニャ】
モーツァルトの歌劇「フィガロの結婚」の中でもとりわけ有名なアリエッタです。歌劇の中ではケルビーノが歌うのですが、単独で歌われるときは女性歌手が歌うことが多い気がします。
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【第十回ボカロクラシカ音楽祭】夢のあとに【フォーレ】大遅刻
大変申し訳ありません!これは去年の音楽祭の指定曲でした!フォーレの歌曲の中でも最もよく知られたものです。音楽祭のあとはクリスマス祭ですが、選曲をどうしようかと悩むうちに現実逃避をしたら、いつの間にかこんな動画が出来ていました。拙訳は私です。
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【第十一回ボカロクラシカ音楽祭】クロイツェル【さとうささら】
ベートーヴェンの生誕250周年を記念する一環として、声楽コンクールが開催されました。曲目は歓喜の歌でも、荘厳ミサでも、ベートーヴェンの歌曲なら何でもいいのですが、ささらちゃんが選んだ曲目が何と・・・ 本来この曲目では参加できませんが、開催委員会の手違いで、そのままエントリーされてしまいました。さて、どうなることやら?
今回は、特別審査員として、ベートーヴェンご本人に草葉の陰からお越しいただきました。ささらちゃんの背後から、厳しい表情で採点をしています(スコアをつけています)。
ヴァイオリンソナタ9番「クロイツェル」(作品47)は、ベートーヴェンのヴァイオリンソナタの中でもよく知られたものの1つで、高度な演奏技術を必要とします。今回その第一楽章です。ヴァイオリニストのロドルフ・クロイツェルに献呈されたのでその名がつきましたが、クロイツェル本人は一度も演奏しなかったとか。繰り返しを省略しましたが、それでも全体で600小節以上あり、音符数はトリルも含めると8651ありました。音間違いを完全に追放するのは難しいですね。
第十一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:ベートーベンの曲)。
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【緑咲香澄】愛の夢【フォーレ】
夏の暑い日、涼を求めて高原に行って歌ってみた、の第3弾。そういえば、香澄さんにはソロで歌う機会があまりありませんでしたので、この機会にぜひ聴いてあげて下さい。ヴィクトル・ユーゴーって、こんな甘美な詩を書くのですね。
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【さとうささら】ルサルカのアリア【ドボルザーク】
ドボルザークの歌劇「ルサルカ」より、最も有名なアリア「月に寄せる歌」です。ルサルカとは水の精で、オンディーヌとかウンディーヌとかと同じく、ヨーロッパ各地に伝説があります。この歌劇は、その水の精と人間の男性との悲恋の物語です。このアリアは、単独で歌われることが多いですね。
歌詞はチェコ語です。ドボルザーク Dvořák (ドヴォルザーク、ドボルジャーク、トヴォルジャーク)の"ř"は、rrrっと巻き舌をしながら、同時に「ジ」と発音するのだそうで、世界で最も難しい発音ということでギネスブックに載っているのだとか。チェコの子供たちも、これが発音できるように特別にトレーニングを受けるのだそうです。この発音はこの歌の中にも出てきますが、歌を聴いていると、単純に「ジ」と言っているようにしか聞こえません。
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【さとうささら】夢(Sogno)【トスティ】イタリア歌曲集
なぜかあまり知られていないトスティのイタリア歌曲から、昨年の「4月」に引き続き、今年は「夢」をお届けします。このところ長い続き物の動画を作っていて、疲れたのでちょっと気分転換に作りました。歌詞の拙訳は私です。モーションも「4月」のコピペで手抜きもいいところですが、宜しくお願いします。
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【さとうささら】スプリングソナタ【ベートーヴェン】
ある全く別の動画のBGMとして作った音楽ですが、もったいないので独立の動画としてアップします。ヴァイオリンのパートをささらに歌わせていて、歌詞は自分の名前の連呼です。
静画はこれまた関係のない『リケジョささらの初恋物語』シリーズから抜粋したもので、物語のあらすじが追えるようになっています。本動画は以下のとおりです。
sm31985213 【マイヤベーヤ】羊飼いの歌【さとうささら・初恋物語その1】
sm32050295 【クロイツァー】水車【さとうささら・初恋物語その2】
sm32160857 【シューベルト】岩の上の羊飼い【さとうささら・初恋物語その3】
sm32259443 【シュポーア】声を合わせて【さとうささら・初恋物語その4】(最終回)
sm32313326 【さとうささら】あの幸せをもう一度【第八回ボカクラ祭】
sm32433398 【さとうささら】聖夜の歌より5.子らの友なるキリスト【コルネリウス】
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讃美歌110番「優しくも愛らしき」O Jesulein süß 【CeVIO】
これはドイツに古くから伝わる歌であり作曲者不詳、1623年の讃美歌集に収録され、歌詞はValentin Thilo (1607-62)と言われています。
JSバッハはこれに通奏低音をつけたのでBWV493の番号が付いていますが、ネット上で調べると、これがかなりバッハの作曲のように扱っている例があるようです。4部合唱にしているものをバッハの作というのはかなり違います。
そういうわけで、これも一応音楽祭のテーマ「偽作」扱いで。さとうささらの独唱にオルガンで通奏低音をリアライズしたもの(すみません、私ではありません)に、マックス・レーガーによるSATBの4部合唱を続けて演奏します。
ソプラノはそのままさとうささら、ATBはCVSの緑咲、銀咲、赤咲のアカペラです。宜しくお願いします。歌詞はいろいろなバージョンがあり、そのうちの2つを歌います。
ボカロクラシカクリスマス祭2019参加作品。
ふるるP様の作品→sm25162023
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【チャイコフスキー】クリスマスワルツ【さとうささら・緑咲香澄】
ジョン・レノン&オノ・ヨーコの"War Is Over"を聴くと、これを思い出す;その逆もあり。チャイコのメロディの中でも特にクリスマスっぽいと思うのが、彼のヴァイオリン協奏曲の第2主題です。そこで、これをワルツに編曲してクリスマスソングに仕立てて、CeVIOのさとうささらと緑咲香澄にデュエットで歌ってもらいました。調性は原曲のまま(イ長調)です。最初は3部それぞれ繰り返しにすることを考えていましたが、くどい感じがするので1回ずつにしました。歌詞は古いイングランドのキャロルより。ボカロクラシカクリスマス祭2019参加作品。
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ボカロクラシカクリスマス祭2019【支援動画】
今年も開催します。奮ってご参加を。
シューベルト D658 Marie (マリア)
歌詞は賛美歌459です。速攻で作ったので字幕を入れる時間がありませんでした。
飼い主わが主よ、まよう我らを
若草の野べに ともないたまえ。
我らを守りて 養いたまえ、
我らは主のもの、主の群れなれば。
原曲版は、そのうち作ります。
画像:Pixabay (Mariamichelle)
大百科記事: https://dic.nicovideo.jp/id/5578508
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【CeVIO】フーガ ヘ長調【第十回ボカクラ祭】
あまり知られていない「フーガ ヘ長調」を、CeVIOの4人にアカペラで歌ってもらいました(さとうささら、緑咲香澄、銀咲大和、赤咲湊)。本来はオルガン曲です。最後のターンのところは間延びするため、前に1音を加えています。
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クリスマスのお届けもの【さとうささら】
まだサンタクロースの存在を信じている純心な高校生、さとうささらの前に、本物のサンタクロースが現れました。そして彼がくれたプレゼントとは?
設定では、この歌声の主は近所の音大声楽科の学生で、この時期はボランティアのつもりでサンタに扮して、子供のいる各戸を回って歌声を披露しているのですが、喜ばれるよりは怖がらせてしまうことのほうがずっと多い様子です。
今年は忙しくて音楽祭も参加しそびれてしまいましたので、なんとかクリスマス祭には参加したいと思って突貫で作りました。音楽祭のテーマ「魔笛」で音楽祭の遅刻組も兼ねてということですみません。なんとかクリスマス祭の開催に間に合うよう突貫で作りましたので、いろいろ問題あると思いますが 時間切れということでご容赦願います。
音楽は「魔笛」第1幕より、タミーノのアリアです。本来はテノールなのですが、これをCeVIO CVSの銀咲大和に2オク下げで歌わせています。楽曲はクリスマスと何の関係もありません。すみません
追記:広告有難うございます!
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【さとうささら】アリエルの恋【ドビュッシー】
ドビュッシーの歌曲「アリエルの恋」(アリエルのロマンス、ポール・ブルジェ詩)を、さとうささらに歌ってもらいました。
演奏の機会も多いと思うのですが、楽譜はimslpにも全音の曲集にもなく、入手には苦労(散財)しました
これで暑い夏を少しでも涼しく過ごして頂けたら幸いです。
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【さとうささら】聖夜の歌より6.幼子キリスト【コルネリウス】
旧暦でクリスマスを祝う皆さん、おめでとう!日本ではあまり知られていないペーター・コルネリウスの「聖夜の歌」(または「クリスマスソング」、全6曲、Weihnachtslieder)より6番、「幼子キリスト」(Christkind)をお届けします。これで「聖夜の歌」は完結です。また、ちょうど、さとうささら生誕祭と重なりましたので、さとうささら生誕祭2018参加作品としても投稿いたします。
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追記:広告ありがとうございます