タグ CeVIOクラシック が登録されている動画 : 180 件中 97 - 128 件目
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【さとうささら】聖夜の歌より1.クリスマスツリー【コルネリウス】
日本ではあまり知られていないペーター・コルネリウスの「聖夜の歌」(または「クリスマスソング」、全6曲、Weihnachtslieder)より抜粋で1番、「クリスマスツリー」(Christbaum)をお届けします。作詞も作曲家本人です。依然失恋中のリケジョささらが、憧れの先輩とのデートを夢見ながら歌うという設定。木琴の音は原曲にありません。
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品。よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
【さとうささら】あの幸せをもう一度【第八回ボカクラ祭】
あの日以来、リケジョささらから笑顔が消えた・・・失恋の歌です。共演相手の音大の青年を好きになってしまったリケジョささらは、その恋が実らないことを知って、悲嘆にくれる毎日です。
失恋に至ったいきさつ→sm31985213、sm32050295、sm32160857、sm32259443
モーツァルトのピアノ協奏曲23番2楽章に歌詞をつけたもの。第八回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(テーマ:器楽曲作詞)。後半は、原曲の旋律性が足りないのを多少補っています。
なおこの曲は、薬師丸ひろ子が「花のささやき」という題で歌っていることを後で知りました。私の作品は原曲に忠実な構成になっています。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ボカロクラシカ熱盛祭【ぷち祭仮告知動画】
昨年夏に行ったぷち祭「ボカロクラシカ納涼祭」を今年もやることになりました。ただし、今年は「熱い音楽で暑さを乗り切ろう」という趣旨で、「ボカロクラシカ熱盛祭」と銘打って行います。皆様の熱い作品をお待ちしています。開催期間は8月7-11日(予定)。
この動画の曲はショパンの24の前奏曲16番に、平家物語の冒頭の部分を歌詞として付けたものです。あとで1句抜けているのに気が付きましたがお愛嬌ということで。よろしく>BumblebeeQueen
参加作品 mylist/59642174
ワタシャロシアンクラシック ワタシも賛歌
私も作ってみました! チャイコフスキー始め、偉大な作曲家の多いロシアのクラシック曲をボカロで楽しもうという企画が、あるのかないのか分かりませんが、そのときに使える支援動画のつもりです。備えあれば憂いなし!「人形の踊り」は、ショスタコーヴィチが娘のために書いた曲。静画は私の過去作から抜粋。
かぶとりむすめ→sm26927141
ショパンでがんばれタイガース→sm28981568
夜の歌(シューベルト)→sm28161549
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
皆様広告有難うございます
JASRAC 0T1-2328-6 DANCES OF THE DOLLS FOR PIANO
【さとうささら】やさしい春はもう微笑んで【モーツアルト】
こんにちは、BQです。今年の春の歌として、モーツァルトの知られていないコンサートアリア「やさしい春はもう微笑んで」(Schon lacht der holde Frühling, KV.580)を、さとうささらに歌ってもらいました。この曲は、当時好評を博していたイタリアの作曲家パイジェッロの歌劇「セビリアの理髪師」をドイツ語で公演するにあたり作曲されたそうですが、使われることなく埋もれていたそうです。
ヒロインのロジーナが、思いを寄せる貧しい青年のリンドーロ(実はアルマヴィーヴァ伯爵)への愛を歌うもの。ロジーナと伯爵はその後、めでたく結婚して大団円。なお、同じ脚本で書かれたロッシーニの同名の歌劇のほうが、後年は有名になりました。
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【AIゆかりん】屋根の上の空【ヴォーン=ウィリアムズ】
CeVIO AIの結月ゆかり麗がVer.2.0になったのに一度も歌わせていなかったので、再びヴォーン=ウィリアムズの歌を歌ってもらいました。ささら2.0などと同じく、ハスキー度の調整範囲が広いのが売りみたいです。その他、この曲のようなロングノートを歌わせても安定しているのと(最初はひどかった)、Dynが暴れまくっていたのがだいぶ落ち着いたように思います。
さて、この歌ですが、ポール・ヴェルレーヌのフランス語の詩を、イギリスのディアーマーが英訳したものに、ヴォーン=ウィリアムズが曲を付けたものです。この詩は、ヴェルレーヌが暴力沙汰を起こして投獄されていたときに書いたものだそうで、刑務所の窓から見える青い空を見ながら、「心よ、お前はなんてことをしたんだ?」と自分の心を責めているみたいです。
右に見えるのはMIDIファイル中のテンポを読み取って表示するソフトです(試験使用中)。
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【CeVIO AIすずきつづみ】君は花のよう【ヴォルフ】
ハイネの詩「君は花のよう」といえばロベルト・シューマンの曲が有名ですが、Liedernetによると350人以上の作曲家が曲を付けているという、ギネスブック級の代物です。ここではヒューゴ・ヴォルフの曲をCeVIO AIのすずきつづみに歌ってもらいました。すずきつづみはせっかく買ったのに、あまり歌わせていなかったので。現在は音源が2.0に更新されています。詩はバージョンによって語順に揺れがあり、下記シューマンのものとは一部が違っています。
ロベルト・シューマンの「君は花のよう」(初音ミク)→sm27187751
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【シューベルト】 ひめごと D719 【さとうささら CeVIO AI】
今年は9月になっても一向に涼しくならないので、せめて見ただけでも少しは涼しい気分になる動画を作りました。
ゲーテの詩によるシューベルトの可愛い歌曲を、CeVIO AIのさとうささらに歌ってもらいました。静画は歌詞の内容と全く関係ありません。
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【優勝おめでとう!アレ達成記念】ショパンでがんばれタイガース【さとうささら】高解像度版
応援動画まで作って応援したのに、ちっとも優勝してくれなかったタイガースが、ついにやってくれました!
この動画は、7年前に投稿したものと同一です。当時は高解像度版が投稿できず、360pで画質も相当に悪かったのですが、それを優勝を機会に、720pで再投稿します。ビトレは3kbpsで、モーションが入るとこのくらいビトレがないと不満ですが、環境によっては重いかもしれません。
ロバのセルゲイは、歌劇「ササーニャ」で、ささらちゃん扮するササーニャとペアを組んで活躍します。後ろで踊っているフィアンセさん(ささらちゃんの恋人の婚約者)は、このときが初登場です。
動画:MMD(MikuMikuDance)
音楽:ショパン ピアノソナタ3番第4楽章
YouTube版はこちら→https://youtu.be/VgqU2YE35c0
ニコニコの元動画→sm28981568
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【AIゆかりん】アヴェ・マリア【トスティ】CeVIO AIカバー
今度はAIゆかりんにイタリア語を歌ってもらいました。アヴェ・マリアは多くの作曲家が手がけていますが、この曲の歌詞はラテン語の典礼文ではなくて、イタリアの詩人が書いたものです。歌詞の意味を知らずに聴いていると敬虔な宗教曲に聞こえますが、どうもそうではないようです。マリアさまに個人的なお願いをしているのです。キリスト教圏の宗教曲は基本、神を讃えキリストを讃えるわけですが、日本人は初詣でお賽銭をして個人的なお願いをします。そう思うと、イタリア人の宗教観って日本人に似ているのかもしれませんね。
原曲はピアノ伴奏ですが、リアルでもオルガン伴奏で演奏されることも多いようです。投稿日がたまたまエイプリルフールだったのでちょっと遊びました。右にあるのはMIDIファイルからテンポトラックを読み取って表示するツール(開発中)。
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【CeVIO 緑咲香澄】イスパハンのばら【フォーレ】
久しぶりにフォーレです。今回はCeVIO CVSの緑咲香澄に歌ってもらいました。男性の失恋の歌なのですが、女声で歌わせてもいい感じです。イスパハンはイランの古都で、同名のバラの品種もあります。フランス語ではhは発音しないのでイスパアンとなります。以前にとりあげたダマスクローズもそうですが、バラと中東地方は縁がありそうですね。歌に登場するレイラというのは、ペルシャ文学に現れる女性の名前だそうです。拙訳は私です。緑咲香澄さんは現在手に入りませんが、AIで復活してほしいものです。
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【CeVIO さとうささら】蝶と星【サン=サーンス】
サン=サーンスの昆虫の歌シリーズの第3弾です。今回はPapillon(蝶)と思ったら、実はPapillon de nuit(夜の蝶)で、蛾(が)の話です。蛾が星に恋をする話。前々回の「とんぼ」ではサン=サーンス自身が詩を書きましたが、今回はバルビエという詩人の詩に対する付曲です。バルビエ自身は決して無名な詩人ではありませんが、この「蝶と星」は殆ど知られていないらしく、Webで検索しても、この曲以外全くヒットしません。こんな激レアな詩を見つけてきて付曲するあたり、サン=サーンスはやっぱり「昆虫少年だった疑惑」が一層深まったと思っています。
ということで、背景画はPixabayから探してきました。写真の蛾の種類はリケジョささらが一生懸命調べてくれました。投稿者はヨーロッパの人が多い雰囲気ですが、蛾は意外に日本との共通種が多いみたいです。サムネもPixabay(加工、OpenClipart-Vectors)。
セミとアリ→sm38161534
とんぼ→sm37683727
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【さとうささら・AIゆかりん】Oh, the Summer【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
第十三回ボカクラ祭も本日で閉幕ですが、「王様」がテーマの作品が少ないので補強です。タイトルがそのものずばりの曲を探しましたが、サザンオールスターズやディズニーにはあるのですが(Oh! Summer)、クラシカで扱えるものはこれしか見つかりませんでした。間にtheが入ってしまいますがご容赦を。というわけで思い切り季節外れの曲で失礼します。背景はスコットランドの夏の風景です。
サミュエル・コールリッジ=テイラーですが、シエラレオネ出身の父をもつ混血のイギリス人作曲家です。彼のカンタータはヘンデルやメンデルスゾーンと同じくらい人気があり、「黒いマーラー」と評されたそうです。
そしてこの"Oh, the Summer"は全く知られていないらしく、YouTubeでも演奏例が見つかりませんでしたが、もっと知られても良い曲だと思います。ソプラノとコントラルトのデュエットですが、音域がかなり重なっています。これをCS7のさとうささらと、CeVIO AIの結月ゆかり麗に歌ってもらいました。CeVIO AIの英語入力機能は使っておりません。
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【すずきつづみAI】青い夏【カバー】CeVIO AI
9月16日まで、すずきつづみソングボイスが無料で使えるということで、私も作ってみました。さらに「CeVIO AI すずきつづみソングコンテスト」開催中ということで、一応テーマ「青」の曲を選びました。歌詞はカール・ブッセというドイツの詩人によるもので、青に始まり赤で終わる不思議な詩。夏に対するイメージも、日本人とヨーロッパ人では大分違うのでしょうね。作曲はリヒャルト・シュトラウスです。つづみちゃんは、ドイツ語の歌もちゃんと歌えるでしょうか?なお、拙訳は私です。立ち絵はすずきつづみ発売当時のものを使わせていただいています。
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【さとうささら・結月ゆかり麗】エルフの妖精たち【ケルティックソング by ベートーヴェン】
エルフとは北欧から北ヨーロッパ一帯に伝わる妖精。この妖精たちが戯れる様子を歌った快活な歌です。とある生放送で、ベートーヴェンは第九は別として、合成歌声界隈ではあまり人気がないね、という話が出ましたが、実際は歌曲もいっぱい書いています。そんな中で、これはアイルランドに伝わる歌を収集したと思われる作品で、歌詞が英語なのも異例です。ただし歌詞は伝承でなく、近代の詩人が書いたように思えます(拙訳は私です)。最近のCeVIO AIの日本語DB英語対応機能は使っていません。英国英語の発音を心がけています。
速度標語はVivaceですが、それでは速すぎるので120拍まで落としていますが、それでもだいぶ早口に聞こえます。伴奏はピアノのほかにバイオリンとチェロが入っているのですが、せっかく入れた弦楽器がトレモロばかりなのが物足りません。そこでバイオリンは思い切り遊んでみました。なのでこのバイオリンの修飾はベートーヴェンのオリジナルではありません。
このところミサ曲ばかり作っていて疲れたので、息抜きに作りました。といってもこの曲は、「破戒ミサ曲」を作曲する過程で、ケルト的要素を探しているときに見つけた曲です。
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【IA AI English】ウクライナのために【グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲 第一楽章】
YouTubeからの転載です。ウクライナ・キーウ(キエフ)生まれの作曲家・フリイェール(グリエール)の代表作「コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲」の第1楽章です。元々はヴォカリーズですが、これに英語のオリジナル歌詞を付けて英語IAちゃんに歌ってもらいました。大人っぽい声にするためにGenは目一杯上げて、さらにフォルマントを弄っています。この動画は世界向けのメッセージとするため、全部英語ですが、歌詞は単純なため、特に日本語訳を付ける必要もないと思いますが一応大意。
私たちはあなた方のために立ち上がる、最愛なる友よ、
正義のために立ち上がれ、悪に対して立ち上がれ
私たちはあなた方を愛する、親愛なる友よ
勝利の女神はあなた方に微笑むだろう。
YouTube → https://youtu.be/7f5xrBZPNqE
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J.S.Bach Kantate BWV51-1 mit CeVIO AI IA von Reumel
Meine Damen und Herren.Hier spricht Kapitaenleutnant von Reumel.
Diesmal moechten wir Sie wieder in den naechsten 4 Minuten einladen
zur Bachs beruehmten Kantate (BWV51-1) mit CeVIO AI(IA),die "Jauchzet Gott in allen Landen" heisst.
CeVIO AIの歌唱確認のため試運転したいので、バッハのカンタータ51番の1曲目のアリアを
IAに再び。
ドイツ国歌のほうが需要がありそうでしたが、わが電脳合唱団のソプラノのリーダーの
IAさんにはこっちかなあと(笑
しかし…全パラメータをかなり弄繰り回し(特にTMG,VOL,PIT…ALPも少し弄っている)
それなりの経験値と引き換えに豪い目に遭いました(汗
以前の同曲ボカロ版sm21835215との変更点は、
祝典用ティンパニが無くなって原典版であること、そのためほんの一部Tpの音とIAの
音も装飾音とかが異なります(ピッチA415とテンポは一緒です。
よって当時の動画をそのまま使って手抜きをしました(汗 )
今年はクリスマスオラトリオはXmasまでに何曲か上げると思いますが、
その前にいろいろ試運転しようかなと。よってSynthesizer Vも視野に(謎
何かおすすめ有りますでしょうか?(謎
編成: Tp,Sop,Vn1/2,Va,C
途中の動画は秀作のsm16900909から(いつもすみません)
【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より5/13「ドミネ」【さとうささら、緑咲香澄(CeVIO)】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の5曲目、「ドミネ」(主よ)は、第1・第2ソプラノのデュエットで歌われます。第1がさとうささら、第2が緑咲香澄です。第2のほうがやや声域が低く、メゾソプラノというところでしょうか。通常声楽では声部を交差させることはありませんが、モーツァルトが意図的に交差の効果を狙ったと思われる部分があります。ここの最高音のBb5は香澄さんにとっては辛いところですが、なんとか歌ってもらっています。
この「ドミネ」も、元来ミサ通常文では1曲の「グローリア」を何曲かに分割して歌ううちの1つです。オケは第1・第2バイオリンとビオラ、低音部の4パートと比較的単純ですが、低音部はOrgano e Bassi. Fagotto col Basso.ということで、オルガン、チェロ、コントラバス、ファゴットの4種の楽器が鳴ります。
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
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※追記:小川P様、あかさたえいや様、広告有難うございます
【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より4/13「グラティアス」【CeVIO】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の4曲目、「グラティアス」(感謝)です。4曲目は、一転して荘厳なコーラスになります。この曲では、ソプラノが1部と2部に分かれています。CGでは、SATB合唱のメンバーはそれぞれ4人しかいないので、2部に分けると各部2人しかいなくなって、これではコーラスになりませんけど、そこは本当はもっと大勢いるものとして、心の耳で聴いてやってくださいませ。合唱はCeVIOのColor Voice Seriesの面々です。
この「グラティアス」も、元来ミサ通常文では1曲の「グローリア」を何曲かに分割して歌ううちの1つです。テンポはアダージオ、わずか12小節で制作は楽でした。このあとSATBが全部2部に分かれていて、長大な「クイ・トリス」が控えていて、こちらは制作が大変そうです。
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
5/13「ドミネ」→ sm40158044
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【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より3/13「ラウダムス・テ」【緑咲香澄・CeVIO】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の3曲目、「ラウダムス・テ」(我ら主を誉め)です。いかにもモーツァルトらしい同音連打の伴奏に乗せて、第2ソプラノの緑咲香澄(CeVIO)が軽快に歌います。第2ソプラノ(メゾソプラノ)が歌うのが通例ですが、ブライトコップの楽譜でも特にその指定はなく、第1ソプラノに歌わせても問題ないものと思います。
この「ラウダムス・テ」は、元来ミサ通常文では1曲の「グローリア」を何曲かに分割して歌ううちの1つです。なので1曲あたりの歌詞は比較的単純で、メリスマも多いので音符数が多い割には制作は楽です。そのメリスマですが、バッハでは「どうやって歌うんだ?」みたいな長大なものが出てきたりしますが、モーツァルトでは適宜分割されて息が継げるようになっています。この「ラウダムス・テ」も妻のコンスタンツェに歌わせたのかは不明ですが、この辺なにか歌手への思いやりが感じられる気がします。
器楽演奏では、バイオリンの16分音符のモーションを小さくしたので、より自然に見えると思います、といってもあまり視野の中に入らないのですが。その他、紳士の皆様へのサービスとして、香澄さんの楽譜を持つ位置を下げるという改良もしています。それからたまたま「第1回CeVIOクリエイト祭」が開催中だったので、参加作品としておきます。
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
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可不 - 己を潔めよ わがこころ
作曲:J.S.Bach
作詞:かささぎ男
歌唱:KAFU
音源:Hollywood Ochestra Opus Edition
編曲・リアリゼーション:悠月 暁葉
先月中旬にオーケストラ音源とCubase ProとCevioAIを導入したためためしにぱちぱちと打ち込んでみた習作.大バッハの某名曲より冒頭合唱と呼応するアリアです.
動画は適当
【ボカロクラシカクリスマス祭2021】讃美歌103番 まきびとひつじを【支援動画】 兼 【第十二回ボカロクラシカ音楽祭 遅刻組】
お陰様で、第十二回ボカロクラシカ音楽祭は盛会のうちに終わりました。こんどはクリスマス祭です。ということで支援動画。今回は讃美歌103番「まきびとひつじを」を、CeVIOの皆さんに歌ってもらいました。
牧人 羊を 守れるその宵
たえなるみ歌は 天より響きぬ
喜びたたえよ、主イエスは生まれぬ
この支援動画は、実は第十二回ボカロクラシカ音楽祭の遅刻組投稿も兼ねています。この「まきびとひつじを」って、あるクラシック曲に偶然似ていませんか?それで、伴奏にその曲をソノマンマ重ねてみました。さすがにところどころ不協和なのですが、全体としてはそんなにおかしくないでしょ?何の曲かって?それは皆さま絶対にご存じのアレ。あの、よく電話の待ち受けなんかに流れるあの曲です。
第十二回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(遅刻組)(お題:そういえば似てる)
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【CeVIO】バッハ カンタータ12番より バスアリア【第十二回ボカロクラシカ音楽祭】
ボカロクラシカ音楽祭も12回を迎えたので、バッハのカンタータ12番(BWV12)です。このカンタータのタイトルは「泣き、歎き、憂い、怯え」(Weinen, Klagen, Sorgen, Zagen)ということで、暗くてあまりお祭り向きではありませんが、このバスアリアあたりから明るい曲調になってきます。歌声の主はCeVIOの黄咲愛里です。
舞台はバッハが晩年を過ごしたライプツィヒですが、このカンタータはワイマール(憲法で有名な)時代に作曲されたらしいです。
第十二回ボカロクラシカ音楽祭参加作品(お題:12) サムネ:Pixabay(WolBlur)
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【テレマン】女は歌声を自在に合わせ【さとうささら】
テレマンは後期バロックの作曲家で、クラシック作曲家の中では最も多作だったと言われています。その割には、同時代のバッハに比べると知名度が低いです。そういう私もこれまでテレマンを手掛けたことがなかったので、それなら1曲やってみようと選んだのがこれです。まずは軽い曲から。
これはLieder und Arien (歌とアリア)という歌曲集の1曲目で、Frauenzimmerというのは文字通りには女の部屋(女の寝室)で、転じて女性を蔑むニュアンスの言葉となったようです。テレマンは宗教曲もたくさん書いていますが、こんなに軽い世俗曲も書いていたのですね。作詞者はRichey教授(理系の教授?w)とあるだけで、よく分かりません。まあ男性が歌うべき曲ですが、これをCeVIOのさとうささらに歌ってもらいました。拙訳は私です。
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【バラード】オフィーリアの死【CeVIO CS7 フランス語カバー】
オフィーリアと言えば、ご存じシェークスピアの「ハムレット」の登場人物ですが、最後は気が狂った挙句に、川に落ちて溺死してしまいます。このシーンは、芸術家たちのインスピレーションを相当に掻き立てたらしく、これほど多くの画家がこれを題材に絵を描いていたとは知りませんでした。ここではその一部を使用しています。ここでは使っていませんが、あのドラクロワもこれを題材に絵を描いています。そしてこれを題材に独自の詩を書いたのがフランスの詩人のルグヴェで、それに付曲したのがフランスの作曲家、ベルリオーズです。ベルリオーズといえば、「幻想交響曲」くらいしか知られていませんが、歌曲もたくさん書いています。
それでこの曲は「トリスティア」作品18の2曲目で、ピアノ伴奏のソプラノ独唱と、ソプラノ、アルトのコーラス、さらにそのオケ伴奏の3つのバージョンがあります。ここではコーラスのピアノ伴奏のバージョンを、CeVIOのさとうささらと緑咲香澄にデュエットで歌ってもらいましたが、コーラスエフェクトを多めにかけています。悲劇的な題材ではありますが、音楽は全く暗さを感じさせません。歌詞を知らずに聴いている限りは、これほど悲劇的な題材とは分からないでしょう。画像は全てWikiCommonsより拝借しました。拙訳は私です。
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酔っ払いメンダコの水中舞踏【オリジナルクラシカ初演祭4】720pHD版
以前に投稿したオリジナルクラシカ初演祭4参加作品ですが、画質が相当に悪かったので、高画質で再アップしてみます。当時は多くの方にスムースに視聴していただくため、480pでビトレをできるだけ落として(400bps)投稿していたのです。現在は通信環境も改善しましたので、720p、1200bpsがターゲットです。ついでに画像も少し明るくしました。
---以下、オリジナル動画説明文---
出来上がりました! yhr様の作曲になる「酔っ払いメンダコの水中舞踏」に、歌詞を付けてCeVlOの緑先香澄と銀先大和にデュエットさせたものです。ただの酔っ払いの歌になってしまったような・・・
歌の中ではこの2名は夫婦で、娘さんが帰りを待っているという設定です。
甚だしくルバートさせる指示ですが、伴奏はペースを保ち、歌手が外すことで酔った雰囲気を出してみようという試みです。如何でしょう?
宜しくお願いします。>BumblebeeQueen mylist/39940036
※追記: 峠の牛乳屋様、広告有難うございます!
【さとうささら】花言葉【CeVIO CS7 英語カバー】
今年の春の歌はこれでいきます。花言葉、これは「威風堂々」のエルガーがわずか14歳の時に書いた曲で、姉のルーシーの誕生日に贈ったといわれます。彼の知られている最初の曲ということですが、最初からこんなに完成度の高い曲は書けませんよね。
歌詞は最初はエルガー自身の言葉と思われましたが、のちにアメリカの詩人で地質学者のジェームズ・パーシヴァルのものであることが分かっています。
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【イソップ寓話】セミとアリ【歌:さとうささら】第6回CeVIO投稿祭・さとうささら誕生祭
おなじみ、イソップ寓話のセミとアリですが、これをフランスの詩人ラ・フォンテーヌが脚色し、さらにフランスの作曲家サン=サーンスが曲をつけたというのがこれです。ヨーロッパでも地中海沿岸以外ではセミは知られていないので、キリギリスに置き換わったようで、日本でもアリとキリギリスとして知られています(サムネ)。
これをCeVIOのさとうささらに歌ってもらいました。ちょうど第6回CeVIO投稿祭の開催中だったので参加作品とさせてもらいました。また1日遅れましたが、ささらちゃんの誕生日ということでお誕生日おめでとう。
楽譜の速度標語はヴィヴァーチェで、それなのに16分音符がスタッカートで出てきて、これで一体どうやってフランス語を歌わせるんだよ?というところです。この作品では基本アレグレットの速度(♩=108)で演奏していますが、それでも早口感は否めません。フランス人だったらこの速さでも分かるんだろうか? それから伴奏は基本オクターブユニゾンなのですが、使用したimslpの出版楽譜では73小節のところだけ2度ずれています。これが作曲家の意図なのか、出版社のミスなのか分かりませんが、ここでは他の個所と同様にオクターブユニゾンにして演奏しています。
なお、イソップの原作では、厳しい冬に備えて夏でも浮かれていないで働いておけ、という教訓を述べており、アリが働き者、セミが怠け者の象徴ですが、ラ・フォンテーヌではこれが逆転していて、セミが「虫の誓いにかけて、元利そろえてお返ししますから」と懇願しているにも関わらず、アリはそれを非情にも拒否しています。一説には詩人であったラ・フォンテーヌが、自分自身の姿をセミに投射していたんだとか。
この話自体に、昆虫学者のファーブルは、セミが冬まで生きているわけがない、とツッコミをいれています。確かにハエかイモムシなんかをセミが食べるわけがありません。
ちなみに、寓話の英語はfableで、昆虫学者のファーブルはFabreですのでお間違えのないよう。
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【モーツァルト】テッサリアの民【さとうささら】Kv316
これもコンサートで単独で演奏されるコンサート・アリアの1つです。これもモーツァルトが思いを寄せていたウェーバー家の娘、アロイジアのために書いたと言われています。モーツァルトはアロイジアの歌唱力を非常に高く買っていて、彼女をイタリアに連れて行って舞台デビューさせようとしましたが、それを知った父のレオポルトは激怒。「一度も舞台に立ったことのない娘をイタリアまで連れていきなり舞台に立たせて、うまくいくと思っているのか?何を考えているんだ」とか。そのときアロイジアは16-7歳だったといいますから、ちょうどささらちゃんと同い年くらいですね。
「夜の女王のアリア」を超えるG6音が最高音になっているほか、メリスマにも高度な歌唱力を要求される難曲です。これを歌いこなしたアロイジアは相当の歌唱力の持ち主だったのでしょう。この曲をモーツァルトは、この種の曲ではとてもよくできたと、自賛していたそうです。
この曲の題材はグルックのオペラ「アルチェステ」から採られたもので、オリジナルは古代ギリシャ神話を元にしたエウリピデスの悲劇「アルケースティス」(伊:アルチェステ)です。アルチェステはテッサリアを領していたアドメートスの王妃でした。アドメートスはアポローン神の好意により、自分が死ぬときには誰かが身代わりになれば生きながらえることができることになっていました。そしてまさにアドメートスに死期が訪れ、王国が最大の危機に見舞われたとき、誰も身代わりになろうとせず、ついにアルチェステは自分が身代わりになる悲愴な決意をします。そして最後の毒を飲み干したあと、テッサリアの民の前に立って国難を訴えたのがこの歌のシーンです。
レチタティーヴォがハ短調の深刻な調性で歌われたあと、アリアは一転して、死を達観したかのようなハ長調の明るいメロディになります。もう神には何も求めないけど、私の苦しみだけは分かってほしいと歌い、黄泉路への途につきます。オリジナルは紀元前ですが、困難に際して指導者が心のこもった言葉で民衆に語りかけることの重要さは、現代でも変わらない気がします。
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【日本の童謡】こがねむし【さとうささら、緑咲香澄】デュエットで
皆様よくご存じの童謡「こがねむし」(黄金虫)のカバーです。といっても、ご存じのアレではなくて、ピアノを習ったことのある方なら誰でもご存じのアレです。
真偽のほどは分かりませんが、ここで歌われている黄金虫とは、チャバネゴキブリだという説があります。お金持ちはフードロスも多いので、チャバネさんが住み着いてしまうのだとか。
しかしチャバネゴキブリは商業施設に多くて、家庭ではあまり出ない種類です。家庭では、ヤマトゴキブリとクロゴキブリが主流です。南の方だとワモンゴキブリとか。
そんなことでなく、素直にきれいな金属光沢のコガネムシを想像してください。きれいな種類は虹のような光沢を放ちますが、これは構造色といって、そのような色素を含んでいるわけでなく、光の波長と同じくらいの微細構造に当たった光が干渉して虹の色が見えるのです。
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Abendlied 夕べの歌 【CeVIO合唱団】
昨年のクリスマス祭にあげた「優しくも愛らしき」O Jesulein süß と同じく、マックス・レーガーの「6つの合唱聖歌」に収録されている子守歌。これらはレーガーの作曲ではなく、古い聖歌をSATB合唱に編曲したものです。
その中の第1曲、「夕べの歌」Abendlied を、CeVIOのさとうささら、緑咲香澄、銀咲大和、赤咲湊に歌ってもらいました。。歌詞は7番までありますが、最初の2番を歌ってもらっています。日本で讃美歌になっているかは分かりませんが、西欧では広く親しまれている曲です。
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Elgar "A Christmas Greeting" for two sopranos, two violins and pianoforte Op. 52
「威風堂々」で知られるエドワード・エルガーによるクリスマスキャロルです。元来クリスマスは宗教行事であり、キャロルも多くの場合、キリストの生誕を祝う純然たる宗教曲なのですが、宗教色の薄いこの曲は日本人にもなじみやすいと思います。その割に全く知られていないのが残念です。ウィキペディアのエルガーの記事は相当に詳しいのですが、その中でも触れられていません。
詩は、詩人でもあった、妻のアリス・エルガーです。エドワードより8歳年上だったそうです。2人のソプラノ、2丁のバイオリンとピアノという珍しい構成ですが、その割にユニゾンが多くてもったいない気がします。歌は久しぶりに、ささらとミクでデュエットさせました。エルガーはイングランドの人なので、イギリス英語っぽくなるように心がけました。ベルの音は原曲には入っていません。
詩は英語なので、特に邦訳はつけておりません。
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