タグ CeVIOクラシック が登録されている動画 : 180 件中 129 - 160 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
【さとうささら】メリザンドの歌【フォーレ】
有名なシシリエンヌを含む、劇音楽「ペレアスとメリザンド」の中の1曲で、これだけに歌が付いています。本来はオケ伴奏の曲ですが、のちに単独で演奏できるようにするためか、フォーレ自身がピアノ伴奏に書き換えたようです。そしてこれはピアノ伴奏バージョンです。劇音楽全体はメーテルリンクの戯曲に基づいており、オリジナルは歌詞もフランス語で、単純なおとぎ話的ですが、これをスコットランドの詩人、ジョン(ジャック)マッカイル(1859-1945)が英語に翻訳し、そのときに相当の脚色が入りました。フォーレの歌も、この英語版の歌詞を採用しています。劇中では、メリザンドが塔の中でペレアスを待ち受けるときに口ずさむ歌です。拙訳は私です。英語の苦手なささらちゃんですが、なるべくイギリス英語っぽい発音になるように心がけています。なお、歌詞の音符への割り振りは英語としては不自然なところがあり、これはやはりフォーレがフランス人のせいなのかなという気がします。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【緑咲香澄】月の光【フォーレ】
季節が涼しくなってきたので、あと1曲くらいでこのシリーズも〆にしたいと思います。これはフォーレの歌曲の中でも最も知られたものの1つで、緑咲香澄さんのソロで歌ってもらっています。詩はポール・ヴェルレーヌです。この詩に対しては、ドビュッシーも歌曲を書いています。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
※追記: 広告有難うございます!
【さとうささら・緑咲香澄】舟歌【グノー】
再び、デュエットの舟歌です。夕方にまた二人でボートに乗ったという想定。このシチュエーションにぴったりの曲ですが、問題はこの曲がソプラノとバリトンのために書かれた曲だということです。香澄さんは、果たしてバリトンの声域を歌えるでしょうか?まあ聴いてください。コントラルトですね。音によって妙にブレスがかかった声になりますが、修正できません。
作曲は、アヴェ・マリアで有名なグノーです。フランスの作曲家ですが、イタリアのトスティと同じくイギリスに滞在していたことがあり、このときにやはり英語やイタリア語の歌を書いています。それで、この曲もイタリア語歌詞です。向こうの人たちは、言語間の敷居が低いですね。拙訳は私です。
まえにも書きましたが、これも6/8拍子で小舟の揺れを表す、舟歌(バルカローレ)の一つで、曲名もずばりバルカローラ(Barcarola) です。半拍ずれた伴奏が特徴的。前のトスティの曲以外、器楽曲ではショパンのバルカローレや、メンデルスゾーンの無言歌集のものなどが有名。声楽ではシューベルトの「水の上にて歌える」などがお薦め。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
追記: 広告有難うございます!
【さとうささら】賛歌【フォーレ】
夏の暑い日、涼を求めて高原に行って歌ってみた、の第2弾。クラシックだって、好きな格好をして歌ってみたいよね、ということで、フォーレの賛歌(Hymne)(3つのメロディ、Op.7より)を、さとうささらに歌ってもらいました。この夏、旅行に行けなかった方も、高原気分を感じていただけたらと思います。詩はボードレール、拙訳は私です。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【さとうささら】アルカンドロ、私は告白する【モーツァルト】
若きモーツァルトは、交際のあったウェーバー家の2人の娘の一人、アロイジアに恋をした。アロイジアとの結婚を願ったが、父のレオポルトが猛然と反対し、実現はかなわなかった。モーツァルトはアロイジアの歌唱能力を絶賛していて、オペラ歌手として推薦していたとか。のちにモーツァルトは、父の反対を押し切ってアロイジアの妹のコンスタンツェと結婚することになります。その間にアロイジアが他の男性と結婚してしまったのか、その辺の事情はわかりません。そのアロイジアのために書かれたというのがこの曲です。そんなモーツァルトの思いに想像を馳せながら聴いていただければ幸いです。
長いですけど、終盤のスケールが聴かせどころなので、ぜひ最後までご視聴いただければと思います。
歌詞はイタリア語で、拙訳は私です。
これはモーツァルトのコンサートアリアの1つ。コンサートアリアというのはオペラの中のアリアではなく、単独でコンサートで歌われるアリアのことです。あまり知られていませんが、この中にはモーツァルトの珠玉の名作が含まれていると思います。モーツァルトのコンサートアリアのカバーは、これで4曲目になります。
やさしい春はもう微笑んで → sm29153606
私の感謝を受け取って → sm30590731
私はあなたに明かしたい、おお、神よ! → sm32811551
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
※追記:広告有難うございます!
【CeVIO合唱団】グローリア【ヴィヴァルディ】 第6曲 唯一人生まれた主よ
ヴィヴァルディの宗教曲「グローリア」より6曲目の「唯一人生まれた主よ」です。元気のよい合唱曲。音符数は多いのですが、アレグロなので短時間で終わります。Fili unigeniteは独り生まれた子、つまり一人っ子の意味になります。音割れしていますが、これはCeVIOで合唱させると干渉してスパイクがたくさんできるためと思われます。スパイクを全部潰すのは大変なので、そのままにしてあり、瞬間的に音割れしているものと思います。
第1曲 いと高きところには神の栄光 → sm37059821
第2曲 地上には善意なる人々に平和 → sm37095998
第3曲 我らは主を誉め → sm37122021
第4曲 我らは主に感謝し奉る → sm37135579
第5曲 神なる主よ → sm37150099
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【CeVIO合唱団】グローリア【ヴィヴァルディ】 第5曲 神なる主よ
ヴィヴァルディの宗教曲「グローリア」より5曲目の「神なる主よ」です。ささらの独唱に、オーボエのソロと通奏低音のオルガンだけのシンプルな構成です。
このオルガンは、気がつかれないと思いますが他の曲でも鳴っています。稚拙なリアライズですが、ご容赦をお願いします。
バロックの声楽によく出てくる長大なメリスマですが、合唱なら各自が違うタイミングで息を継げば全体として連続して聞こえるかもしれませんが、独唱では適当に区切ってあげないと可哀そうです。
ささらちゃんは目に隈ができていますけど、このところ色々つらいことがあったので、暖かく見守ってあげてください。
第1曲 いと高きところには神の栄光 → sm37059821
第2曲 地上には善意なる人々に平和 → sm37095998
第3曲 我らは主を誉め → sm37122021
第4曲 我らは主に感謝し奉る → sm37135579
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【さとうささら】別れの歌 Chanson de l'Adieu 【トスティ】
こちらはフランス語の詩に対する付曲で、トスティのフランス語の歌の中では最も有名な曲の1つと言われます。これで、トスティの3言語目のカバーになります。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【さとうささら】死と乙女【シューベルト】
これは、近日公開予定の「リケジョものがたり」動画のワンシーンで、音楽部分だけを抜粋したものです。どうしてそうなったかということは、そちらのフル動画をご覧ください。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【メヌエット】同時に演奏したらこうなった【第十回ボカクラ祭】
「一体何ですかこれ?」
「余興ですよ、余興」
「お祭りなんだから、こんな不真面目なのがあってもいいでしょう?」
もう1つおまけです。やっつけの手抜きなので作りが雑ですみません。
もちろん、そのまま同時演奏したら思い切り変なので、長調の方のタマを少し動かして不協和感を和らげています。
全体に短調の雰囲気になってしまいました。
え、これがささらの声?こんな声だったっけ?
宜しく>BumblebeeQueen
【CeVIO投稿祭】私の甘いみつをあげる!【さとうささら】
まだ寒い盛りですが、フライングで今年の春の動画はこれです!「蝶と花」は、フォーレの記念すべき作品番号1の1番。これを、リケジョささらに歌ってもらいました。第3回CeVIO投稿祭参加作品。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
【さとうささら】聖夜の歌より4.シメオン【コルネリウス】
年が明けてしまいましたが日本ではあまり知られていないペーター・コルネリウスの「聖夜の歌」(または「クリスマスソング」、全6曲、Weihnachtslieder)より4番、「シメオン」(Simeon)をお届けします。シメオン(抱神者)とは、幼子キリストを抱き上げたことから聖人とされる人物で、預言者を抱き上げるまでは死なないと告げられていました。作詞も作曲家本人です。こちらはクリスマス祭2017の参考作品(通常投稿作品)となります。この曲はベル等の装飾なしです。また神戸大震災23周年にあたり、犠牲者の方々のご冥福と、被災者の方々のご多幸をお祈りいたします。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
【さとうささら】聖夜の歌より2.羊飼いたち【コルネリウス】
日本ではあまり知られていないペーター・コルネリウスの「聖夜の歌」(または「クリスマスソング」、全6曲、Weihnachtslieder)より抜粋で2番、「羊飼いたち」(Die Hirten)をお届けします。作詞も作曲家本人です。2曲で終わりにする予定でしたが、自分の生産性の低さに恥じてもう1曲作ることにしました。こちらはクリスマス祭2017の参考作品(通常投稿作品)となります。ベルの音は原曲にありません。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
【シュポーア】声を合わせて【さとうささら・初恋物語その4】(最終回)
ソプラノとクラリネットのためのリサイタルのアンコールは、シュポーアの6つのドイツの歌の第2曲、Zwiegesang(声を合わせて)です。邦題で2つの歌という場合がありますが、乙女と小鳥がデュエットをするという意味の歌詞で、2つの歌が含まれているわけではありません(ZweiではなくてZwie)。音楽の部分は最初の3分弱、残りはおまけのトークですので、どうぞスキップしてください。
1曲目:【マイヤベーヤ】羊飼いの歌→sm31985213
2曲目:【クロイツァー】水車→sm32050295
3曲目:【シューベルト】岩の上の羊飼い→sm32160857
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
【クロイツァー】水車【さとうささら・初恋物語その2】
ソプラノとクラリネットのためのリサイタルより2曲目、コンラディン・クロイツァー(クロイツェル)の水車(Das Mühlrad)。ベートーヴェンが献呈したヴァイオリニスト(フランス人)とは別人で、自らクラリネットも吹いたドイツの作曲家。リケジョささらの、初恋の物語の一部として。今回は音楽のみです。
1曲目:【マイヤベーヤ】羊飼いの歌→sm31985213
3曲目:【シューベルト】岩の上の羊飼い→sm32160857
4曲目:【シュポーア】声を合わせて→sm32259443
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
【マイヤベーヤ】羊飼いの歌【さとうささら・初恋物語その1】
ソプラノとクラリネットのためのリサイタルより1曲目、マイヤベーヤの羊飼いの歌。リケジョささらの、初恋の物語の一部として。前置きが長くてすみません。音楽は5'27"より。演奏会は調子がでてきましたが、恋の行方は?
2曲目:【クロイツァー】水車→sm32050295
3曲目:【シューベルト】岩の上の羊飼い→sm32160857
4曲目:【シュポーア】声を合わせて→sm32259443
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
追記:広告ありがとうございます
ぷちれく
「ぷちれく」の名の通り、単曲で5分程度の演奏時間のレクイエム。プッチーニがヴェルディの死を悼んで作曲したといわれます。3声の合唱にオルガンと、ヴィオラのソロという珍しい構成。東日本大震災で亡くなった方々へ哀悼の意を表して。
CeVIOによる合唱部は殆どがユニゾンで、ソプラノがささら、テノール(!)が緑咲のオク下げ、バスは銀咲の2オク下げです。歌詞はラテン語祈祷文で、古典ラテン語発音としています(パーチェでなくパーケなど)。
静画はPixabayより(kyasarin様)。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
【ボカコレ2023夏ネタ曲】スーパーマリネ店内ソング【さとうささら】
ある架空のスーパーで流れる店内ソングです。この死ぬほど恥ずかしい店内ソングを、さとうささらが歌う羽目になった経緯(いきさつ)は、近くニコ動短編映画にてご紹介予定です。
元曲はシューベルトの軍隊行進曲です。原曲はかなりくどいので、トリミングをしています。しかし軍隊というのはそんなに楽しい場所ではないと思うのですが、このシューベルトにしろ、ベートーヴェンにしろ、ショパンにしろ、世の作曲家たちはなぜこんなに陽気な曲を書いたのでしょう?
宜しくお願いします
※追記:ゆずごしょう様、広告有難うございます
【AIささら・AIゆかりん】アヴェ・マリア【サン=サーンス】CeVIO AIカバー2
サン=サーンスのアヴェ・マリアの2曲目はデュエットです。楽譜にはA 2 Voix Egales (with 2 equal voices)と書かれており、ソプラノ2名でもテノール2名でもソプラノとテノールでも構わないと思いますが、ここでは第1パートをCeVIO AIのさとうささら、第2パートを同じく結月ゆかり麗に歌ってもらいました。こちらの歌詞もラテン語の典礼文で、グノーなどと同じです。歌詞の意味についてはWeb上にいくらでも情報がありますのでご覧ください。伴奏は前の曲と同様にオルガンで書かれています。
ゆかりとささらの立ち位置が逆ですが、これは前回(トスティ)の背景画を流用したからです。気になる方はヘッドホン(イヤホン)を左右逆にしてご視聴ください。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【CeVIO】カタログの歌【モーツァルト ドン・ジョヴァンニ】
モーツァルトの超有名なオペラアリア「カタログの歌」ですが、ニコ動で合成歌声でカバーしたのは私が知る限りではフィガロP様がテトさんに歌わせたのみ、男声は皆無みたいなので、これを歌劇「ササーニャ」の登場人物であるボリス(声:赤咲 湊)に歌ってもらいました。
これは好色かつイケメン絶倫の貴族ドン・ジョヴァンニに騙されたと気づいたエルヴィーラに、ドン・ジョヴァンニの従者のレポレッロが「騙されたのはあなただけでない」と慰める歌です。
この動画では、都会に憧れる貧しい農家の少女「ササーニャ」に対し、ボリスが「都会に行けばこんな男がいっぱいいる、だから気を付けろよ」と助言するシーンとしています。訳詞はそれに合わせて改変していますので、正しい訳詞についてはWeb上の情報等をご覧ください。
それにしても、酷い歌ですね。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【完結・モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より13/13「ベネディクトゥス」【CeVIO さとうささら、CVS】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427もいよいよ終曲の13曲目、「ベネディクトゥス」(褒め讃えよ)です。ここで、これまで一度も出番がなく、椅子を温めるだけだったバスソロ歌手にようやく出番が回ってきて、ソプラノx2、テノール、バスの4重唱になります。ソプラノは例によってさとうささらと緑咲香澄、テノールも実は緑咲香澄の男声化、バスは赤咲湊です。最後のオザンナの部分に移ると壮大なSATB合唱のうちに曲を閉じますが、ここは実は前曲のサンクトゥスと同一です。また、冒頭の器楽前奏の最後あたり、またバッハが多用した音型が再現します。
完結までに1年以上かかってしまいました。最後までご視聴いただいた皆様、本当に有難うございました!こんなに手のかかる作品は、もう2度と手掛けないと思います。11月に開催された第十三回ボカロクラシカ音楽祭のテーマの一つが13だったので、それに合わせて投稿したかったのですが、結局クリスマス祭も過ぎた時期の投稿になってしまいました。足掛け3年になるのはどうしても避けたかったので、手間のかかるCGは今回手抜きしました。本当にあいすみません。
合唱団の皆さんには、椅子も用意せず、最後まで立ちっぱなしで申し訳なかったです。最後の拍手は自分で入れるのも何なんですけど、雰囲気です!
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
6/13「クイ・トリス」→ sm40661548
7/13「クオニアム」→ sm40760284
8-9/13「イエス・クリステ」→ sm40985802
10/13「クレド」→ sm41175749
11/13「イン・カルナトゥス・エスト」→ sm41355669
12/13「サンクトゥス」→ sm41436013
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
※追記: 小川P様、ゆずごしょう様、広告有難うございます!
【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より12/13「サンクトゥス」【CeVIO CVS】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の12曲目、「サンクトゥス」(聖なるかな)です。再び多くの楽器が鳴る中での壮大な合唱になります。ここはCeVIOのColor Voice Seriesの合唱団に歌ってもらっています。
前の賛歌「クレド」が道半ばなのですが、ここで次の賛歌に移ります。この曲は一応完成とされていますが、実際は低音部が未完です。一部に数字が振られていますけれど、統一性のために根音だけの演奏としています。参考にしたブライトコップの楽譜は間違いがとても多いのですが、これが誤植なのか、自筆譜を忠実に再現したものかは不明です。前のイエス・クリステと同様、「サンクトゥス」と「オザンナ」の2部構成となっており、それぞれテンポを変えています。「サンクトゥス」がSSATB五部合唱、「オザンナ」がSATB四部合唱です。
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
6/13「クイ・トリス」→ sm40661548
7/13「クオニアム」→ sm40760284
8-9/13「イエス・クリステ」→ sm40985802
10/13「クレド」→ sm41175749
11/13「イン・カルナトゥス・エスト」→ sm41355669
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より11/13「イン・カルナトゥス・エスト」【さとうささら、CeVIO CVS】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の11曲目、「イン・カルナトゥス・エスト」(そして御身を授けられ)です。こちらもミサ通常文のクレドの中の1行。こちらは通常、ソプラノの独唱で歌われ、ここはCeVIOのさとうささらに歌わせています。
こちらの楽譜は1つ前の「クレド」よりもさらに完成度が低いです。ソプラノと低音の根音だけが完成、管楽器は空白の小節にはそのまま休符を打ってほぼ問題ありませんが(一部補筆した箇所があります)、弦楽器はほぼ無いに等しいです。それでメロディと数字無し根音だけを頼りに、和音をつけていく作業になりますが、どうしてもしっくり来ない箇所があり、そこは思い切って根音を変えたら解決しました。それでもまだ、しっくり来ない箇所がいくつか残っています。非和声音が連続する箇所の和音付けは難しいです。
さらに、ヴィオラとソプラノの間に、楽器指定もなく、1音符も記されていない謎の2パートがあります。これは一体何なのか?ヴィオラと低音楽器の間は声楽の指定席です。せっかく合唱団がいるのですから、ここには思い切って男声合唱2パートのバックコーラスとしてみました。また慣例に従ってソプラノの下に移しました。
大ミサ曲の中で、この曲だけフルートが入ります。ここはオーボエ奏者の1名が持ち替えて演奏します。
楽譜は以下のサイトよりDL可能。
https://imslp.org/wiki/Mass_in_C_minor,_K.427/417a_(Mozart,_Wolfgang_Amadeus)
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
6/13「クイ・トリス」→ sm40661548
7/13「クオニアム」→ sm40760284
8-9/13「イエス・クリステ」→ sm40985802
10/13「クレド」→ sm41175749
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
※追記:小川P様、広告有難うございます!
【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より10/13「クレド」【CeVIO CVS】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の10曲目、「クレド・イン・ウヌム・デウム」(我は唯一の神を信ず)です。SSATBの5部合唱で、CeVIOのCVSの面々に歌ってもらっています。これと次の「エト・インカルナトゥス・エスト」は本当に未完成で、この曲では第1バイオリンと合唱、低音部のみが完成しています。この2曲は後世の研究家が補筆完成させたものが演奏されるわけですが、ここは最初に大ミサ曲を手掛けた時から、自分が独力で補筆完成させるのだと心に決めていました。他の方の補筆楽譜は一切見ておりません。
部分的に完成しているところから、弦楽器は基本ユニゾンでいくのはいいとして、管楽器パートは本当にスッカスカなので、これをどう埋めるかが課題でした。結果、オーボエを中心に相当の創作が入っており、皆様が聴きなれたものとは大分違ったものになっていると思いますが、そこはご容赦願います。
楽譜は以下のサイトにアップしてあります
https://imslp.org/wiki/Mass_in_C_minor,_K.427/417a_(Mozart,_Wolfgang_Amadeus)
このようにオケと合唱が全力で張り合うような曲はミックスが難しいですが、とにかくオケを頑張ったということでオケ:合唱が6:4くらいの感じでしょうか。オーボエは2パートそれぞれ1管ずつで、そんなに大きくは聞こえないはずですが、そこは頑張ったから聴いて聴いて♡みたいなミックスになっています。
動画は3カメ合成、普段は目立たないオーボエ奏者をアップしています。今回初めて指の動きを加えましたが、弦楽器などと同じくなんちゃってモーションです。指揮者のタクトの振り方も何か変ですが、3拍子のモーションは難しいです。
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
6/13「クイ・トリス」→ sm40661548
7/13「クオニアム」→ sm40760284
8-9/13「イエス・クリステ」→ sm40985802
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
※追記:小川P様、ジョニ様、肉球亭もけもけ様、広告有難うございます!
【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より8/13「イエス・クリステ」-9/13「クム・サンクト・スピリトゥ」【CeVIO CVS】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の8曲目、「イエス・クリステ」(イエス・キリスト)と、9曲目「クム・サンクト・スピリトゥ」(聖霊と共に)です。イエス・クリステは短くて、通常は次のクム・サンクト・スピリトゥと連続して演奏されます。2曲とも、SATBの合唱です。これで、何曲かに分けられていたグローリアが完結します。
久しぶりにたくさんの楽器が鳴り、楽譜は1ページ1段で表され、ブライトコップの楽譜では2曲で23ページを占めています。演奏時間はこれまでで最長の6分40秒。しかし終始合唱団が声を限りに歌っていますので、器楽演奏のみを楽しめるシーンがありません。これでブライトコップの楽譜の全130ページのうち83ページまで来ましたので、折り返し地点を過ぎたことを実感できます。
実はこの大ミサ曲の中で、本当の意味で完成しているのはここまでです。次のクレド中の2曲は本当に未完成で、後年の研究家によって補筆されたものが演奏されます。それに続くサンクトゥスとベネディクトゥスは完成とされていますが、それまで丁寧に付けられていた通奏低音の数字が欠落しています。レクイエムは作曲中に本人が絶命してしまったので未完成は致し方ありませんが、それよりずっと若い時期に作曲されたこの大ミサ曲がなぜ未完成に終わったのかは、古来謎とされています。
この大ミサ曲は、モーツァルトがコンスタンツェとの結婚を認めさせるために書いたといわれていますが、のちにコンスタンツェは悪妻だったことが分かり、制作意欲を失ってしまったのではないかと勝手に想像しています。
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
6/13「クイ・トリス」→ sm40661548
7/13「クオニアム」→ sm40760284
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
J.S.Bach BWV232-19 Et in Spiritum Sanctum mit CeVIO CS7 Haloroid aus der Messe in h-Moll von Reumel
Meine Damen und Herren.Hier spricht Kapitaenleutnant von Reumel.
Wir moechten Sie in den 4 Minuten einladen zur Bachsmelodie
aus der Messe in h-Moll (BWV 232) mit CeVIO CS7 (Hal-o-roid Minami),
die "Et in Spiritum Sanctum" heisst.
バッハ先生のミサ曲ロ短調の19番(クレドの7番)
のC7→CeVIO CS7、ハルオロイド・ミナミ盤。
今回も試運転を継続しており、
前回上げた動画の1つ前の曲となります。(そして前回のフラグ(C7表記)も回収)(謎
バスを歌えるおっさんは貴重(笑
編成: Bass,Obdm1/2,C
【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より7/13「クオニアム」【CeVIO さとうささら、緑咲香澄他】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427の7曲目、「クオニアム」(主のみ聖なり)です。これでやっと折り返し地点ですが、後半はさらに難関の曲たちが控えています。ここはソロのソプラノ2部とテノールの3重唱で歌われます。ソプラノ2部はさとうささらと緑咲香澄、先唱を除いてやっと出番がきたテノールはキャラの設定はありませんが声は緑咲香澄の男声化です。
フーガ形式で歌われる3重唱は、別々の歌詞を歌ってみたり、揃ってみたり、メリスマもありで変化があり、聴いていて楽しいところ。3:19あたりからのフォルテピアノの連続は1つの聴き所。モーツァルトが器楽曲でも多用する手法で、ここは声楽と器楽演奏の息がぴったり合わないといけないところです。
この「クオニアム」も、元来ミサ通常文では1曲の「グローリア」を何曲かに分割して歌ううちの1つです。オケはオーボエ、ファゴットに弦楽器と通奏低音のオルガンで、比較的単純です。0:32あたりなどに、JSバッハが好んで用いた音型が現れることから、モーツァルトもバッハの影響を受けていたことが分かります。当時、バッハな一般には忘れられていたということですが、世の作曲家たちはバッハの偉大さを認識していたということですね。
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
6/13「クイ・トリス」→ /sm40661548
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
※追記:ジョニー様、小川P様、ゆずごしょう様、広告有難うございます!
【IA AI English】春が来た、ウクライナよ【グリエール:コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲 第2楽章】
YouTubeからの転載です。ウクライナ・キーウ(キエフ)生まれの作曲家・フリイェール(グリエール)の代表作「コロラトゥーラ・ソプラノのための協奏曲」の第2楽章です。元々はヴォカリーズですが、これに英語のオリジナル歌詞を付けて英語IAちゃんに歌ってもらいました。大人っぽい声にするためにGenは目一杯上げて、さらにフォルマントを弄っているのは第1楽章と同様です。第1楽章のやや重いテーマに対し、第2楽章は軽やかな明るい曲。こうして英語歌詞をつけてみると、まるでミュージカルのようです。
5月9日には、某国が勝利宣言だのパレードだのを企てている情報がありますが、その前に、本当の勝者はあなた方ですよ、と伝えたかった。それで5月9日には間に合いましたが、第1楽章から2週間もかかってしまいました。それほど作るのが大変な曲ではありましたけれど。
この動画も世界向けのメッセージとするため、全部英語です。歌詞は単純なため、特に日本語訳を付ける必要もないと思いますが、念のため大意。
春は来たり、勝利は来たり、わが友へと。
日差しは戻り、冬の悪魔は去った。
ついに勝利はあなたのもの、辛い戦いではあったけど。
戦争は終わり、今は栄えるとき。
ウクライナに栄光あれ!
YouTube → https://youtu.be/5k3QzEkMtTQ
第1楽章 → sm40363094
YouTube → https://youtu.be/7f5xrBZPNqE
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
【AIゆかりん】風が吹いている【フリイェール】ウクライナ語
こんな動画を上げたところで、戦禍に苦しむウクライナの人たちの力になれるわけでも何でもありませんが、日々の状況を見るにつけ、いたたまれなくなりまして。本当はこの作曲家の曲で、本当にウクライナの人たちを励ますことができそうな曲があるのですが、それは大作なので短期間ではどうにもなりません。そこで、これなら短期間で制作できそうだという曲を上げさせていただきます。
この作曲家はロシア語読みで、日本でも「グリエール」として知られていますけど、今は元々のウクライナ語の発音で呼ぶ動きが広がっていますので、ウクライナ語の発音で「フリイェール」とさせていただきます。ウクライナの首都、「キエフ」でなくて「キーウ」の出身です。
フリイェールはホルン協奏曲などの器楽曲で知られていますが、歌曲はあまり知られていません。ここではその中でも、楽譜が入手可能な1曲を選んでいます。この曲は、ロシアの詩人、アレクセイ・コルツォフに対する付曲なので、歌詞はロシア語ですが、これをウクライナ語に直して、CeVIO AIの結月ゆかり麗に歌ってもらっています。
私はウクライナ語は全く分かりませんし、発音も正しくないと思います。日本語訳は白状するとGoogle翻訳で英語に翻訳したあと、それを日本語にしています。まことにあいすみませんです。Google翻訳は日本語と西欧言語間の翻訳は怪しいですが、西欧言語同士の翻訳はそれなりという感じです。
戦禍が一刻も早く終わり、一日も早くウクライナの人たちが故郷に戻り、平和な生活を取り戻せることを祈ります。
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ随時更新中 https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
Jerusalem カバー CeVIO AI IA English
Planetarianの小説に「エルサレム」という章がありまして、そこで主人公が口ずさんでいる詩がこちらになります。映像化でもされてLiaさんが歌ったらこんな感じかなぁ、という妄想で作ってます。ちなみにドラマCDでは曲だけ流れます。この動画では劇中の歌詞の字幕でお送りします。
【モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より2/13「グローリア」【CeVIO】
一連のお祭りが終わりましたので、制作再開しました。今回は大ミサ曲・ハ短調 K427の2曲目、「グローリア」です。ここはソロなしのSATB四部合唱。
古来のミサ曲では、グローリアとクレドの冒頭には先唱が入ることになっています。器楽伴奏がなかった頃は、先唱者は続く会衆の歌い方を決める、ペースメーカーのような重要な役割を果たしたわけです。しかし器楽伴奏が一般的になったバロック後期の頃には、その必要はなくなったと言えます。ヴィヴァルディしかり、バッハしかり。
この大ミサ曲の場合も、先唱を入れる必要はないと思われますが、先唱を入れた演奏例もあるので、それに倣ってこの作品でも先唱を入れています。ここでは出番の少ないテノールソロ君にその役割を担ってもらっています。
歌詞はラテン語通常文で、これはどのミサ曲でも同じです。意味についてはWeb上でいくらでも情報がありますので、そちらをご参照ください。
器楽演奏も相変わらずの、なんちゃってモーションです。弦楽器奏者のモーションが激しすぎるように見えますが、一応楽譜上でスラーがついていなければ、音符ごとに弓を返すという了解でやるとこうなるはずです。リアルでは運動量に制限があるため不自然な動きにはなりませんが、CGでは無視されるため、いくらでも不自然な動きができてしまいます。CGにも運動量を計算する機能があるといいのですけど。
1/13「キリエ」→ sm39475529
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
よろしく>BumblebeeQueen mylist/39940036
ホームページ開設しました https://bumblebeequeen.wixsite.com/home
※追記:ユジス様、ぱろぺん様、小川P様、ジョニー様、広告有難うございます!
AIきりたん 神の子羊
Mise IV. - Isten Bárána Sillye Jenő
ハンガリー語
使用ソフト Cevio AI さとうささら 東北きりたん 結月ゆかり 麗
Notion 6
Cevio AI お歌のまとめmylist/70625010
前回、さとうささら&きりたん 美しい町コロジュヴァールsm39134031
結月ゆかりによる軽騎兵の踊りsm38518755