山田耕筰作曲交響詩《神風》後半

山田耕筰作曲交響詩《神風》後半

モンゴルに関わりのある曲ということで上げてみます。蒙古襲来の際の戦を交響詩に仕立てたもので、その有様が、ワーグナーの《ニーベルングの指輪》引用も織り交ぜながら、R.シュトラウスばりの管弦楽法により描写されます。1940年、日本文化中央聯盟から皇紀2600年奉祝管弦楽作品として委嘱され、神風により国難を脱したという伝説が、非常時と言われた当時の日本の状況と重ね合わされました。ドミトリー・リス指揮ウラル・フィルハーモニー管弦楽団前半→ nm14529755

http://www.nicovideo.jp/watch/nm14532749