大木正夫:夜の思想

大木正夫:夜の思想

交響曲第5番「ヒロシマ」やカンタータ「人間をかえせ」などで作風的にも政治的にも前衛と思われがちな大木ですが、その本質は牧歌的な叙情にあふれた民族的ロマン主義者です。昭和十二年に作曲された「夜の思想」は尺八の響きからインスピレーションを受けた作品で「木がさかさまに走るのは夜の思想である」という詩の一節から題名がとられています。山岡重信指揮読売日本交響楽団による演奏。 今まであげた動画→ mylist/34165070

http://www.nicovideo.jp/watch/sm19206994