屈文中:幻想序曲《帝女花》Op.23

屈文中:幻想序曲《帝女花》Op.23

屈文中(1942~1992)は四川生まれの作曲家で、北京で音楽を学んだ後1975年に香港に移り住み、そこで作品を発表しました。交響詩《十面埋伏》は1983年度のレコード金賞を受賞しています。「帝女花」は明朝末期の皇女、長平公主とその許嫁を主人公に据えた粵劇(広東語で演じられる京劇)を題材にしたヴァイオリン独奏付の標題音楽で、「樹盟(木の下での出会)」「兵劫」「庵遇(尼寺での再会)」「香天(甘き死)」の四部から成り立っています。ヴァイオリン独奏は西崎崇子、陳秋盛指揮新日本フィルハーモニー交響楽団による演奏。 今まで投稿した動画→ mylist/34165070

http://www.nicovideo.jp/watch/sm20805231