外山雄三:交響曲《炎の歌》

外山雄三:交響曲《炎の歌》

外山雄三はまた日本を代表する指揮者の一人として知られていますが、林光・間宮芳生と共に日本の国民音楽を樹立することを誓った「山羊の会」の一員であり、その理念から民謡をふんだんに使った「管弦楽のためのラプソディ」も生まれています。外山はまた、社会運動とも関わりが深く「うたごえ運動」にも積極的に参加していました。昭和四十四年作曲の「炎の歌」は土井大助の歌詞に曲を付けた、反原爆のための実質カンタータとでもいうべきものです。LP音源なので音質は悪いです。作曲者指揮大阪フィルハーモニー交響楽団、関西合唱団、大阪労音フロイデ合唱団による演奏。 今まで投稿した動画→ mylist/34165070

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22298871