石井歓:日本の古代をたどる《日向の讃歌(うた)》

石井歓:日本の古代をたどる《日向の讃歌(うた)》

石井歓(大正十年~平成二十一年)は舞踊家・石井漠の長男として生まれ、叔父の石井五郎や弟の石井眞木と同じように作曲の道を歩みました。戦後西ドイツに留学、ミュンヘン国立音楽大学でカール・オルフに学びました。また、合唱音楽にも携わり、「枯木と太陽の歌」は広く歌い継がれています。この曲は宮崎県芸術文化団体連合会の委嘱を受け、昭和五十七年に宮崎で初演されました。合唱音楽でコンビを組んだ中村千栄子の歌詞による日本の建国と自然の讃歌です。LP音源なので音質は悪いです。渡邊暁雄指揮日本フィルハーモニー交響楽団、NHK東京放送児童合唱団、“日向のうた”合唱団による演奏。 今まで投稿した動画→ mylist/34165070

http://www.nicovideo.jp/watch/sm22345650