市川都志春:交響組曲《春苑》

市川都志春:交響組曲《春苑》

市川都志春は東京音楽学校で信時潔に作曲を学び、その後は諸井三郎につきましたがさらに橋本國彦にも学びました。《春苑》は皇紀二千六百年奉祝楽曲としてNHKが主催したコンクールで1位入賞を果たした作品です。大伴家持の和歌「春の苑紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ美人」を主題にした作品で、「陽光を浴びて」「星夜」「戦を想う」の三曲からなる組曲です。金子登指揮東京フィルハーモニー交響楽団による昭和三十二年一月二十五日の放送用録音です。尚この音源はNHKFMによるものです。 今まで投稿した動画→ mylist/34165070

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27788769